JPH069065Y2 - 杭圧入引抜機の補助圧入引抜装置 - Google Patents
杭圧入引抜機の補助圧入引抜装置Info
- Publication number
- JPH069065Y2 JPH069065Y2 JP1984015867U JP1586784U JPH069065Y2 JP H069065 Y2 JPH069065 Y2 JP H069065Y2 JP 1984015867 U JP1984015867 U JP 1984015867U JP 1586784 U JP1586784 U JP 1586784U JP H069065 Y2 JPH069065 Y2 JP H069065Y2
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- Japan
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- pile
- press
- pulling
- fitting
- pull
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は自走式の杭圧入引抜機に装備して有用な補助圧
入引抜装置に関する。
入引抜装置に関する。
従来自走式静荷重型杭圧入引抜機は第1図、第2図に示
す如く既設杭上に定置される基盤1の下方に既設杭クラ
ンプ2を有するとともに、前記基盤1の上方に圧入引抜
機本体3を立設し、この圧入引抜機本体3の側方をシリ
ンダ装置4によって昇降する昇降体5を設けてあり、更
に該昇降体5に装備されて旋回自在な杭掴み装置6が設
けてあって、鋼矢板を打込み又は引抜きをするように構
成されている。かかる杭圧入引抜機は既設杭クランプ2
によって反力をとりつつ、シリンダ装置4を働かせて昇
降体5を上昇又は下降させ、杭掴み装置6によって鋼矢
板を強力にチャックしつつ圧入又は引抜きを行う。
す如く既設杭上に定置される基盤1の下方に既設杭クラ
ンプ2を有するとともに、前記基盤1の上方に圧入引抜
機本体3を立設し、この圧入引抜機本体3の側方をシリ
ンダ装置4によって昇降する昇降体5を設けてあり、更
に該昇降体5に装備されて旋回自在な杭掴み装置6が設
けてあって、鋼矢板を打込み又は引抜きをするように構
成されている。かかる杭圧入引抜機は既設杭クランプ2
によって反力をとりつつ、シリンダ装置4を働かせて昇
降体5を上昇又は下降させ、杭掴み装置6によって鋼矢
板を強力にチャックしつつ圧入又は引抜きを行う。
しかしながら、このような従来の杭圧入引抜機は既設杭
によって反力をとりながら自走をするように構成されて
いるので、既設杭の地上高は略一定に揃えられているこ
とが必要であり、かつ、既設杭クランプ2がクランプ可
能な高さでなければならない。よって、既設杭の有効長
さ以上の杭打作業を成功することができない上、既設杭
のうち任意のものを更に打ち下げたり、引き抜いたりす
ることができない欠点があった。よって、例えば傾斜地
での作業を行う場合には、通常「高打ち」と呼ばれる手
段、即ち一番高い杭に合せて杭を打ち終えた後、不必要
部分を切断する等の作業を行なわなければならない難点
があった。よって、杭打ち可能な作業範囲がせまくな
り、工事に支障をきたす難点が発生する外、本体の支持
が既設杭のクランプに頼っているのみであるから、傾斜
地等における杭圧入引抜機本体の安定性が充分でないと
いう欠点があった。
によって反力をとりながら自走をするように構成されて
いるので、既設杭の地上高は略一定に揃えられているこ
とが必要であり、かつ、既設杭クランプ2がクランプ可
能な高さでなければならない。よって、既設杭の有効長
さ以上の杭打作業を成功することができない上、既設杭
のうち任意のものを更に打ち下げたり、引き抜いたりす
ることができない欠点があった。よって、例えば傾斜地
での作業を行う場合には、通常「高打ち」と呼ばれる手
段、即ち一番高い杭に合せて杭を打ち終えた後、不必要
部分を切断する等の作業を行なわなければならない難点
があった。よって、杭打ち可能な作業範囲がせまくな
り、工事に支障をきたす難点が発生する外、本体の支持
が既設杭のクランプに頼っているのみであるから、傾斜
地等における杭圧入引抜機本体の安定性が充分でないと
いう欠点があった。
本考案は上記の如き従来の杭圧入引抜機に存する欠点を
なくし、作業範囲を拡大して、かつ、杭圧入引抜機本体
の安定性を増大する装置の提供を目的とするものであ
る。
なくし、作業範囲を拡大して、かつ、杭圧入引抜機本体
の安定性を増大する装置の提供を目的とするものであ
る。
以下本考案の構成を図面に示す一実施例に基づいて説明
する。
する。
第3図は本考案の構成を示す側面図、第4図は第3図の
IV矢視図である。図中11は既設杭12上に定置される
基盤であって、該基盤11の下方に既設杭クランプ13
を設ける。基盤11の上方には圧入引抜機本体14を立
設してシリンダ15によって起伏自在に構成する。圧入
引抜機本体14の側方には昇降体16、シリンダ装置1
7が設けてあって昇降体16が昇降自在な構成となって
いる。昇降体16の下方には旋回自在な杭掴み装置18
が設けてあって、鋼矢板19を打込み又は引抜き可能に
形成してある。
IV矢視図である。図中11は既設杭12上に定置される
基盤であって、該基盤11の下方に既設杭クランプ13
を設ける。基盤11の上方には圧入引抜機本体14を立
設してシリンダ15によって起伏自在に構成する。圧入
引抜機本体14の側方には昇降体16、シリンダ装置1
7が設けてあって昇降体16が昇降自在な構成となって
いる。昇降体16の下方には旋回自在な杭掴み装置18
が設けてあって、鋼矢板19を打込み又は引抜き可能に
形成してある。
一方、前記基盤11の一端側で且つ杭掴み装置18と該
基盤11をはさんで対向する部位にガイド部20を形成
し、このガイド部20に補助シリンダ21が取付けられ
ている。この補助シリンダ21は、ガイド部20に対し
て圧入引抜機本体14の進行方向と直角方向にスライド
自在に取付けられている。補助シリンダ21の下端には
杭掴み装置22を設けて既設杭23をチャックすること
が可能にしてある。
基盤11をはさんで対向する部位にガイド部20を形成
し、このガイド部20に補助シリンダ21が取付けられ
ている。この補助シリンダ21は、ガイド部20に対し
て圧入引抜機本体14の進行方向と直角方向にスライド
自在に取付けられている。補助シリンダ21の下端には
杭掴み装置22を設けて既設杭23をチャックすること
が可能にしてある。
上記実施例において補助シリンダ21は単独で操作する
ことが可能であり、かつ、杭掴み装置22によって既設
杭23の圧入及び引抜作業を行わせることができること
が特徴となっている。即ち第3図に示す実施態様は、既
設杭12を既設杭クランプ13によってクランプしつつ
杭掴み装置18を用いて鋼矢板の圧入又は引抜作業を行
うと共に、補助シリンダ21を動作させ、杭掴み装置2
2によって、高さの異なる既設杭23をチャックしつつ
圧入又は引抜作業を行う状態を示している。よって、補
助シリンダ21、杭掴み装置22の存在によって従来の
装置のみでは作業不可能であった作業を行うことができ
ることになって作業範囲が実質的に拡大するという効果
がある。また、補助シリンダ21及び杭掴み装置22を
動作状態に維持したままシリンダ装置17を働かせて杭
掴み状態18を作動させることによって、装置本体は既
設杭クランプ13と杭掴み装置22との2点支持によっ
て反力をとることになり、反力態勢が充分となる上、装
置全体の安定性を向上させることができるという効果を
発生する。
ことが可能であり、かつ、杭掴み装置22によって既設
杭23の圧入及び引抜作業を行わせることができること
が特徴となっている。即ち第3図に示す実施態様は、既
設杭12を既設杭クランプ13によってクランプしつつ
杭掴み装置18を用いて鋼矢板の圧入又は引抜作業を行
うと共に、補助シリンダ21を動作させ、杭掴み装置2
2によって、高さの異なる既設杭23をチャックしつつ
圧入又は引抜作業を行う状態を示している。よって、補
助シリンダ21、杭掴み装置22の存在によって従来の
装置のみでは作業不可能であった作業を行うことができ
ることになって作業範囲が実質的に拡大するという効果
がある。また、補助シリンダ21及び杭掴み装置22を
動作状態に維持したままシリンダ装置17を働かせて杭
掴み状態18を作動させることによって、装置本体は既
設杭クランプ13と杭掴み装置22との2点支持によっ
て反力をとることになり、反力態勢が充分となる上、装
置全体の安定性を向上させることができるという効果を
発生する。
第5図は本考案に係る装置の使用例を示しており、一定
の作業を終えて杭圧入引抜機が自走した後、ガイド部2
0に沿って補助シリンダ21を左右にスライドさせなが
ら該補助シリンダ21、杭掴み装置22を働かせて先ず
既設杭23をチャックして位置合せを行い、次にシリン
ダ装置17を働かせて杭掴み装置18によって鋼矢板2
4をチャックしつつ圧入作業を開始し、次に既設杭クラ
ンプ13によって既設杭12を強固にチャックして鋼矢
板24の圧入を進行させる状態を示している。上記の如
く補助シリンダ21は、既設杭クランプ13が既設杭1
2のチャックを行えない状態時であっても、既設杭23
をチャックして作業を進行させる効果があり、傾斜地等
における杭圧入又は引抜き作業時に利用して有効であ
る。
の作業を終えて杭圧入引抜機が自走した後、ガイド部2
0に沿って補助シリンダ21を左右にスライドさせなが
ら該補助シリンダ21、杭掴み装置22を働かせて先ず
既設杭23をチャックして位置合せを行い、次にシリン
ダ装置17を働かせて杭掴み装置18によって鋼矢板2
4をチャックしつつ圧入作業を開始し、次に既設杭クラ
ンプ13によって既設杭12を強固にチャックして鋼矢
板24の圧入を進行させる状態を示している。上記の如
く補助シリンダ21は、既設杭クランプ13が既設杭1
2のチャックを行えない状態時であっても、既設杭23
をチャックして作業を進行させる効果があり、傾斜地等
における杭圧入又は引抜き作業時に利用して有効であ
る。
以上詳細に本考案に係る杭圧入引抜機の補助圧入引抜装
置に関する構成及び動作の説明を行ったが、本考案を自
走式の杭圧入引抜機に装備することによって以下に記す
作用効果をもたらすことができる。即ち、従来の如く基
盤の下方に反力クランプのみを取り付けて作業を行う場
合と比較して、作業範囲を大きく広げることができる。
即ち、既設杭の高底にばらつきがあっても補助シリンダ
を用いることによって容易にクランプすることができる
ので、従来反力をとることができなかった作業環境下で
の作業を可能とする外、傾斜地等の作業条件が悪い場所
での作業も行える利点がある。しかも通常の圧入引抜時
において前記補助シリンダを用いて杭のチャックを確保
すれば、従来の既設杭クランプに加えて補助シリンダに
基く反力クランプ効果が加わって、反力がより強力とな
り、かつ、装置全体の作業安定性が高まるという大きな
効果をもたらし、自走式の杭圧入引抜機に用いて極めて
有用である。
置に関する構成及び動作の説明を行ったが、本考案を自
走式の杭圧入引抜機に装備することによって以下に記す
作用効果をもたらすことができる。即ち、従来の如く基
盤の下方に反力クランプのみを取り付けて作業を行う場
合と比較して、作業範囲を大きく広げることができる。
即ち、既設杭の高底にばらつきがあっても補助シリンダ
を用いることによって容易にクランプすることができる
ので、従来反力をとることができなかった作業環境下で
の作業を可能とする外、傾斜地等の作業条件が悪い場所
での作業も行える利点がある。しかも通常の圧入引抜時
において前記補助シリンダを用いて杭のチャックを確保
すれば、従来の既設杭クランプに加えて補助シリンダに
基く反力クランプ効果が加わって、反力がより強力とな
り、かつ、装置全体の作業安定性が高まるという大きな
効果をもたらし、自走式の杭圧入引抜機に用いて極めて
有用である。
第1図は従来の静荷重型杭打機を示す側面図、第2図は
同平面図、第3図は本考案に係る補助圧入引抜装置を装
備した杭圧入引抜機を示す側面図、第4図は第3図のIV
矢視図、第5図は本考案の使用状態例を示す側面図であ
る。 11……基盤、12,13……既設杭 13……既設杭クランプ、14……圧入引抜機本体 16……昇降体、17……シリンダ装置 18,22……杭囲み装置 19,24……鋼矢板、20……ガイド部 21……補助シリンダ
同平面図、第3図は本考案に係る補助圧入引抜装置を装
備した杭圧入引抜機を示す側面図、第4図は第3図のIV
矢視図、第5図は本考案の使用状態例を示す側面図であ
る。 11……基盤、12,13……既設杭 13……既設杭クランプ、14……圧入引抜機本体 16……昇降体、17……シリンダ装置 18,22……杭囲み装置 19,24……鋼矢板、20……ガイド部 21……補助シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】既設杭のクランプ装置を有する基盤の上方
に配設した圧入引抜機本体と、該圧入引抜機本体の側方
を昇降自在に装着された昇降体と、該昇降体を昇降させ
るシリンダ装置と、前記昇降体の下方に装着された杭掴
み装置とを有する杭圧入引抜機において、 前記基盤の一端側で且つ杭掴み装置と該基盤をはさんで
対向する部位にガイド部を形成し、該ガイド部に圧入引
抜機の進行方向と直角方向にスライド自在で且つ単独で
操作可能な補助シリンダ装置を取り付け、この補助シリ
ンダ装置に既設杭圧入引抜用の杭掴み装置を装着したこ
とを特徴とする杭圧入引抜機の補助圧入引抜装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984015867U JPH069065Y2 (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 杭圧入引抜機の補助圧入引抜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984015867U JPH069065Y2 (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 杭圧入引抜機の補助圧入引抜装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60130834U JPS60130834U (ja) | 1985-09-02 |
| JPH069065Y2 true JPH069065Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=30502102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984015867U Expired - Lifetime JPH069065Y2 (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 杭圧入引抜機の補助圧入引抜装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069065Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2613381B2 (ja) * | 1987-02-16 | 1997-05-28 | 株式会社技研製作所 | 杭圧入機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044453B2 (ja) * | 1979-12-05 | 1985-10-03 | 株式会社日平トヤマ | 杭圧入装置 |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP1984015867U patent/JPH069065Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60130834U (ja) | 1985-09-02 |
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