JPH069139U - ウェーハ保持装置 - Google Patents
ウェーハ保持装置Info
- Publication number
- JPH069139U JPH069139U JP5278692U JP5278692U JPH069139U JP H069139 U JPH069139 U JP H069139U JP 5278692 U JP5278692 U JP 5278692U JP 5278692 U JP5278692 U JP 5278692U JP H069139 U JPH069139 U JP H069139U
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- JP
- Japan
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- wafer
- pillar
- wafer holding
- pillars
- bending stress
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ウェーハ保持装置に於いて、ウェーハ保持状態
に於ける曲げ応力の低減を図り、曲げ応力に起因する結
晶欠陥の発生を防止する。 【構成】保持されるウェーハ7の背面側に複数の背柱1
0を立設すると共に前記ウェーハの両側に側柱11を立
設し、前記背柱、前記側柱にそれぞれ所要数のウェーハ
保持溝12,13を刻設し、各保持溝にウェーハを保持
可能としたウェーハ保持装置に於いて、前記側柱をウェ
ーハの中心より前記背柱の反対側に延出する長形断面形
状とし、該側柱のウェーハ保持溝の先端部がウェーハの
中心より反背柱側に位置する様にし、ウェーハを円周に
沿って略均等に支持し、ウェーハ保持状態に於ける曲げ
応力を低減し、曲げ応力に起因する結晶欠陥の発生を防
止する。
に於ける曲げ応力の低減を図り、曲げ応力に起因する結
晶欠陥の発生を防止する。 【構成】保持されるウェーハ7の背面側に複数の背柱1
0を立設すると共に前記ウェーハの両側に側柱11を立
設し、前記背柱、前記側柱にそれぞれ所要数のウェーハ
保持溝12,13を刻設し、各保持溝にウェーハを保持
可能としたウェーハ保持装置に於いて、前記側柱をウェ
ーハの中心より前記背柱の反対側に延出する長形断面形
状とし、該側柱のウェーハ保持溝の先端部がウェーハの
中心より反背柱側に位置する様にし、ウェーハを円周に
沿って略均等に支持し、ウェーハ保持状態に於ける曲げ
応力を低減し、曲げ応力に起因する結晶欠陥の発生を防
止する。
Description
【0001】
本考案は、半導体製造工程でウェーハを水平姿勢で多段に保持するウェーハ保 持装置に関するものである。
【0002】
縦型拡散炉、縦型CVD装置は、縦型反応炉を有し、該反応炉内に装入された ウェーハを表面処理するものであり、該縦型拡散炉、縦型CVD装置にウェーハ を装入する際に、ウェーハを水平姿勢で多段に保持するのがウェーハ保持装置で ある。
【0003】 従来のウェーハ保持装置について、図3、図4により説明する。
【0004】 上フランジ板1と下フランジ板2との間に4本の支柱3,3、支柱4,4を設 け、1組の支柱3,4に対して他方の支柱3,4を前記上フランジ板1と下フラ ンジ板2の中心に対して略同一円周上に且対称に配設する。
【0005】 前記支柱3,3、支柱4,4は断面が円であり、それぞれの支柱の前記フラン ジの中心に面する側にウェーハ保持用の溝5,6を所要のピッチで刻設し、前記 支柱の同一高さの4箇所の溝5,6にウェーハ7を挿入することでウェーハ7が 水平に保持される様になっている。
【0006】 而して、ウェーハ7は前記溝の数だけ保持可能となっている。
【0007】
前記したウェーハ保持装置ではウェーハ7の略半円部を4箇所で支持しており 、残りの半円部は片持梁状となっている。従って、ウェーハ処理中、ウェーハが 高温の状態となると、曲げ応力による結晶間の辷を生じ、結晶欠陥となって製品 品質を低下させ、或は歩留りの低下を招来する。
【0008】 本考案は斯かる実情に鑑み、ウェーハ保持状態に於ける曲げ応力の低減を図り 、結晶欠陥の発生を防止しようとするものである。
【0009】
本考案は、保持されるウェーハの背面側に複数の背柱を立設すると共に前記ウ ェーハの両側に側柱を立設し、前記背柱、前記側柱にそれぞれ所要数のウェーハ 保持溝を刻設し、各保持溝にウェーハを保持可能としたウェーハ保持装置に於い て、前記側柱をウェーハの中心より前記背柱の反対側に延出する長形断面形状と し、該側柱のウェーハ保持溝の先端部がウェーハの中心より反背柱側に位置する 様にしたことを特徴とするものである。
【0010】
保持されるウェーハは、円周に沿って略均等に支持されるので、ウェーハに曲 げ応力が発生することが少なく、曲げ応力に起因する結晶欠陥の発生を防止する ことができる。
【0011】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
【0012】 上フランジ8と下フランジ9との間に背柱10,10と側柱11,11を掛渡 して設け、更に1方の背柱10,側柱11と他方の背柱10,側柱11とは対称 に配設する。
【0013】 前記背柱10は断面を略矩形状とし、フランジの中心に対して放射状に配置す る。又、側柱11は断面が偏平な蒲鉾状をしており、凸面側が外周側になる様に 配設されると共に装填されるウェーハ7に対して前記背柱10の反対側の縁がウ ェーハ7の外周より内側に入込む様に配設されている。
【0014】 背柱10、前記側柱11にはそれぞれウェーハ保持溝12、ウェーハ保持溝1 3を所要のピッチで刻設し、且各段のウェーハ保持溝12、ウェーハ保持溝13 が同一平面となる様にし、該ウェーハ保持溝12、ウェーハ保持溝13にウェー ハ7を挿入可能にしている。而して、ウェーハ7は後方の2箇所を背柱10のウ ェーハ保持溝12により保持され、ウェーハ7の両側を前記側柱11のウェーハ 保持溝13によって保持される。
【0015】 次に、ウェーハ7の保持の状態を説明すると、前記ウェーハ保持溝13を形成 する棚板13aはウェーハ7の中心より該ウェーハ7の円周に沿って前方(前記 背柱10の反対側)に延出しており、ウェーハ7の周辺をウェーハ保持溝12、 ウェーハ保持溝13によって略均等に保持する。従って、前記ウェーハ7の前記 棚板13aの先端より更に前方に片持梁状に延出する部分が短くなり、曲げ応力 が大幅に低減し、この曲げ応力による結晶間の辷りが防止される。更に、結晶欠 陥の発生が抑止され、製品品質の安定、或は歩留りを向上させることができる。
【0016】 尚、前記側柱11の断面形状は偏平な蒲鉾状に限らず、短冊状であってもよい 。又、背柱10は1本又は3本以上でもよい。
【0017】
以上述べた如く本考案によれば、ウェーハの周囲を略均等に保持するので、曲 げ応力の発生が少なく、曲げ応力による結晶間の辷りが防止され、結晶欠陥の発 生を抑止し、製品品質の向上更に歩留りの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の立断面図である。
【図2】同前一実施例の平断面図である。
【図3】従来例の平断面図である。
【図4】従来例の立断面図である。
7 ウェーハ 10 背柱 11 側柱 12 ウェーハ保持溝 13 ウェーハ保持溝
フロントページの続き (72)考案者 宮 博信 東京都港区虎ノ門二丁目3番13号 国際電 気株式会社内 (72)考案者 鈴木 増雄 東京都港区虎ノ門二丁目3番13号 国際電 気株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 保持されるウェーハの背面側に複数の背
柱を立設すると共に前記ウェーハの両側に側柱を立設
し、前記背柱、前記側柱にそれぞれ所要数のウェーハ保
持溝を刻設し、各保持溝にウェーハを保持可能としたウ
ェーハ保持装置に於いて、前記側柱をウェーハの中心よ
り前記背柱の反対側に延出する長形断面形状とし、該側
柱のウェーハ保持溝の先端部がウェーハの中心より反背
柱側に位置する様にしたことを特徴とするウェーハ保持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992052786U JP2594717Y2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | ウェーハ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992052786U JP2594717Y2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | ウェーハ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069139U true JPH069139U (ja) | 1994-02-04 |
| JP2594717Y2 JP2594717Y2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=12924525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992052786U Expired - Lifetime JP2594717Y2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | ウェーハ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594717Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000048244A1 (en) * | 1999-02-10 | 2000-08-17 | Hitachi, Ltd. | Device and method for heat-treating wafer |
| DE112007000442T5 (de) | 2006-03-29 | 2009-02-12 | Tokyo Electron Ltd. | Substratbearbeitungsverfahren, Speichermedium und Substratbearbeitungseinrichtung |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219732U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-05 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP1992052786U patent/JP2594717Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219732U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-05 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000048244A1 (en) * | 1999-02-10 | 2000-08-17 | Hitachi, Ltd. | Device and method for heat-treating wafer |
| DE112007000442T5 (de) | 2006-03-29 | 2009-02-12 | Tokyo Electron Ltd. | Substratbearbeitungsverfahren, Speichermedium und Substratbearbeitungseinrichtung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594717Y2 (ja) | 1999-05-10 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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