JPH0691796B2 - ペツトフ−ド - Google Patents

ペツトフ−ド

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JPH0691796B2
JPH0691796B2 JP61260837A JP26083786A JPH0691796B2 JP H0691796 B2 JPH0691796 B2 JP H0691796B2 JP 61260837 A JP61260837 A JP 61260837A JP 26083786 A JP26083786 A JP 26083786A JP H0691796 B2 JPH0691796 B2 JP H0691796B2
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pet food
sps
ase
soybean
protein
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23K10/10Animal feeding-stuffs obtained by microbiological or biochemical processes
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23KFODDER
    • A23K50/00Feeding-stuffs specially adapted for particular animals
    • A23K50/40Feeding-stuffs specially adapted for particular animals for carnivorous animals, e.g. cats or dogs
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12YENZYMES
    • C12Y302/00Hydrolases acting on glycosyl compounds, i.e. glycosylases (3.2)
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はペットフードおよびペットフード成分に関す
る。
〔従来技術および発明が解決しようとする問題点〕
ペットフードを説明する技術は膨大である。二、三例を
挙げれば特許出願番号PCT/US 82/01198号、ベルギー特
許856265号、英国特許2041717号及び米国特許4190679
号、4393085号、4055676号、3959511号、3202514号、36
17300号、3857968号、4158706号、及び4391829号各明細
書がある。
特許請求の範囲を含む本明細書の目的のためには、ペッ
トフードとはイヌ及び1又はネコのための食物を意味す
るものと理解され、及びペットフードは乾燥タイプ、柔
軟−乾燥タイプ、及び準−湿潤タイプ或いは缶詰タイプ
のものである。
乾燥ペットフードは経済的な押出されたカリカリした製
品である。主たる成分はトウモロコシ、小麦、大豆油ミ
ール、食肉/骨粉及び牛脂である。乾燥製品はペットに
とって最も不味いものに入るものである。おいしさを増
すためには製品が例えば米国特許3857968号明細書に記
載されるような酵素的に処理された脂肪及び蛋白質混合
物で被覆される。
より噛み応えがありおいしい製品は肉或いは肉副生物を
含有する柔軟−乾燥製品タイプについて得られる。乾燥
製品について上記した成分の他に柔軟−乾燥ペットフー
ドは肉副生物、プロピレングリコール及びグリセロール
を含有する。プロピレングリコールは水活性を低下させ
るために保存目的で用いられ、及びグリセロールは押出
し時に噛み応えのある肉状の感触を作り出すための可塑
剤として用いられる。
乾燥及び柔軟−乾燥製品タイプは最もしばしば乾燥成分
(トウモロコシ、小麦、大豆油ミール、肉/骨粉、ビタ
ミン/ミネラルミックス)をブレンドし、このブレンド
をスチーム、水及び最終的にプロピレングリコール/グ
リセロールを添加して押出すことにより作られている。
単軸及び二軸押出機の両者が用いられている。押出機か
らの乾燥ペレットはおいしさを改良するために脂肪或い
は肉汁で被履されることがある。
準−湿潤製品タイプはより高価な製品範疇を構成するも
のであり、ペットにより良好な外観及びおいしさを有す
るより肉様の製品を提供するものである。準−湿潤ペッ
トフード加工においては、肉、肉副生物、水及びプロピ
レングリコールの蒸されたスラリーが大豆ミール、大
豆油ミール及びビタミン/ミネラルミックスと混合され
蒸されてからヌードル又は塊に押出し及び成形され
る。
最もおいしく且つ最も効果なペットフード製品の範疇は
缶詰製品である。主たる成分は肉及び肉副生物と共にTV
P(組織化植物蛋白質)の塊、大豆ミール、/ビタミン
/ミネラルミックスである。
ペットフードのおしさは成分の酵素的予備処理により相
当に改良されることがある。例えば米国特許3857968号
明細書は脂肪及び蛋白質含有成分のリパーゼ及びプロテ
アーザ処理はおいしさを改良すると記載している。米国
特許4391829号、及び4393085号各明細書は押出されたペ
ットフードのデンプン及び蛋白質成分のアミラーゼ及び
プロテアーゼ予備処理はそのおいしさを改良すると記載
している。
研究努力は主としてより良好なおいしさ、例えば弾力性
に関してより肉様の感触及び合理的価格と結びついたよ
り良好な栄養価に向けられている。
全てのペットフードは1成分として動物或いは植物起源
の蛋白質物質例えば大豆に基づく物質を含有する。例え
ば米国特許3202514号明細書の実施例1はペットフード
の36.5%が大豆薄片により構成されることを示してい
る。
〔問題点を解決するための手段および作用並びに発明の効果〕
今、驚くべきことに、本発明に従えば蛋白質物質が酵素
変性即ち水性媒体中でSPS−アーゼ調製品で処理される
ならばペットフードがおいしさ及び弾力性に関して相当
に改良され得ることが判明した。
即ち、蛋白質物質を1成分として含んでなる本発明によ
るペットフードはその蛋白質物質が水性媒体中において
SPS−アーゼにより処理されているという事実により特
徴付けられる。驚くべきことに、本発明によるペットフ
ードは通常のペットフードよりもより良好なおいしさ及
び弾力性を有することが判明した。又、驚くべきことに
主として柔軟乾燥タイプのペットフードに関して通常水
分活性を微生物の増殖のためのを臨界水準により下に減
少させるために通常添加されているプロピレングリコー
ルの添加の必要性を除去するか或いは少なくとも相当に
減少させることが判明した。ここで、水分活性とはp/p0
で定義されるパラメーターであり、pは栄養源の水分蒸
気圧でありそしてp0は同温度で飽和水分蒸気の圧力であ
る。また、水分活性の臨界水準とは、その水準未満では
微生物の増殖が起こらず、またその水準を超えると微生
物の増殖が起こることをいう。この効果は本発明による
ペットフードがSPS−アーゼの作用により増大した化溶
性糖分含量を有するという事実に関連するものと思われ
る。
特許請求の範囲を含めた本明細書の目的のためには、蛋
白質物質という用語はペットフードに適した任意の蛋白
質物質、例えば全粉砕トウモロコシ(メイズ)、全粉砕
小麦粉、全粉砕豆粉、全粉砕ピース、任意の大豆に基づ
く物質、全粉砕ナタネ粉、全粉砕大麦粉、全粉砕ライ麦
粉、肉/骨粉、及び血粉など任意の蛋白質物質を含むも
のと理解される。
又、可溶性多糖類(SPS:Soluble Polysaccharide)アー
ゼ調製品を意味し、このSPS−アーゼ調製品は、植物性
粗蛋白質から単離された新規可溶性多糖類(SPS)に作
用し、少なくとも50%の最適活性をpH3.2〜4.7に有し、
作用pH3〜6を有し、更に作用至適温範囲約46〜56℃を
有することを特徴とする。
SPSの製造 SPSの製造用出発原料は大豆残分であってもよい。従っ
て、まず大豆残分の製造法を説明する。
大豆残分は、脱脂し、外皮を除いた大豆粉中の蛋白質を
含まない炭水化物フラクション(実際には微量のリグニ
ン及び鉱物を含んでいてよい)であり、その炭水化物フ
ラクションはpH4.5の水性媒体に不溶であり、下記の方
法で製造することができる(第1図参照)。
脱脂大豆分〔アールース・オリーファブリク社)(Aarh
us Oliefabrik A/S)からのソヤメル(Sojamel)13〕
を、pH−スタット及び温度制御装置を付けたタンク中で
50℃の脱イオン水中に大豆粉:水=1:5の重量比で懸濁
する。4N NaOH(I)を用いてpHを8.0に調節する。アル
カラーゼ0.6L〔バチルス・リケニフォルミスに基づく、
0.6アンソン単位/gの活性を蛋白分解酵素:その活性は
ノボ・エンザイム・インフォメイション(NOVO ENZYME
INFORMATION)IB No.058e−GBに記載されているような
アンソン法により測定する〕を用いてpH−スタット加水
分解をする。その際酵素/基質の比は大豆粉中の蛋白質
の量の4%にする(II)。1時間加水分解した後、スラ
ッジを遠心分離(III)及び洗浄(IV)によって分離
し、この操作を2回実施する(V,VI,VII)。こうして処
理したスラッジを再度アルカラーゼ0.6Lで1時間前記と
同様に加水分解する(VIII,IX)。次にスラッジを遠心
分離(X)により分離し、2回洗浄し、(XI,XII,XIII,
XIV)、最後の洗浄したスラッジ(6)を噴霧乾燥する
(XV)。こうして製造し、噴霧乾燥した粉末がSPSの製
造原料として役立つ大豆残分である。
SPSは、前記の大豆残分をペクチナーゼで常法で処理す
ることによって形成される水溶性多糖類フラクションで
ある。SPSは下記の方法で下記の14反応工程によって製
造される(第2図参照)。
1 前記の大豆残分中の乾燥固形分を測定し、大豆残分
を乾燥固形分2%に水で希釈し、温度制御装置を付けた
タンク中で50℃において懸濁する。
2 6N NaOHを用いてpH値を4.50に調節する。
3 ペクチネックス・スーパー・コンク・L(Pectinex
Super conc.L)を乾燥物質1kg当り200gの量で添加し、
〔スイス連邦、バーゼルのシュバイツアリッシェ・フェ
ルメント社から市販のペクチナーゼ、同社の1981年6月
12日付小冊子「ディターミネイション・オブ・ザ・ペク
チナーゼ・ユニッツ・オン・アップル・ジュース(Dete
miation of the Pectinase units on Apple Juice)(M
OU)」により測定して750000MOUのペクチナーゼ活性を
有する〕、そしてセルクラスト(Celluclast)200Lを乾
燥物質1kg当り20gの量で添加する〔デンマーク国、バグ
スバード2880、ノボ・アレのノボ・インダストリ社から
入手しうる小冊子「ノボ・エンザイムス・インフォメイ
ションシート(NOVO enzymes,information sheet)B153
e−GB1000(1981年7月)に記載されている市販セルラ
ーゼ〕。
4 タンクの内容物を攪拌しながら24時間50℃に保持す
る。
5 4N NaOHを用いてpH値を9.0に上げることにより酵素を
不活性化する。反応混合物を30分間放置し、次に6N HCl
を用いてpH値を4.5に再調整する。
6 反応混合物を遠心分離し、遠心分離液及びスラッジ
を集める。
7 工程6からの遠心分離液をフィルタープレス上でチ
ェック濾過する(チェック濾過前にフィルターを洗浄す
る。) 8 チェック濾液を限外濾過し、透析し、再び3000のカ
ットオフ値を有する膜〔デ・ダンスケ・ズッカーファブ
リカー(De Danske Sukkerfabrikker)製DDS GR 60−
P〕上で限外濾過する。その際、下記のパラメータを使
用する: 1 6の容積濃度に相当する限外濾過 2 透過液中の乾燥物質のパーセンテージが0(〜0°
ブリックス)になるまで透析。
3 濃縮液中の乾燥物質約15%に限外濾過。温度は50
℃、pHは4.5、平均圧力は3バールである。
9 限外濾過した濃縮液を5℃に冷却し、96%エタノー
ルを等容量加える。
10 沈殿物を遠心分離機により集める。
11 工程10からの遠心分離液の容量に相当するH2O中の5
0%V/Vエタノールを用いて沈殿物を2回洗浄する。即
ち、遠心分離を2回行なう。
12 洗浄した沈殿を、工程9からの限外濾過した。濃縮
液の容量に等しい容量の水に再溶解する。
13 工程12からの液体をガラス濾過器上でチェック濾過
する。
14 純粋なSPSを含む透明な濾液を凍結乾燥する。
SPS−アーゼのpH活性依存性、温度活性依存性及び安定
性 第3図はSPS−アーゼ製剤KRF68の活性のpH依存性を示
す。pH2.7〜pH3.5ではギ酸緩衝剤径を使用し、pH3.7〜
5.5では酢酸塩緩衝剤系を使用した。
第4図は、SPS−アーゼ製剤KRF68の活性の温度依存性を
示す。
第5図は、SPS−アーゼ製剤KRF68の温度安定性を示す。
尚、SPS−アーゼの作用至適温度範囲は約46〜56℃であ
る。
次にパイロットプラント規模でのSPS−アーゼ製造例を
次に示す。
パイロットプラント規模でのSPS−アーゼ製造 アスペルギルス・アクレアトウスDSM2344(CBS101.43)
の深部発酵によりSPS−アーゼを製造した。
フェルンバッハ(Fernbach)フラスコ中で下記組成の寒
天培地を調製した: ヘプトン〔ディフコ社(Difco)製 6g アミノリン・オルタナ(Aminolin Ortana) 4g グルコース 1g 酵母エキス(ディフコ) 3g 肉エキス(ディフコ) 1.5g KH2PO4(メルク) 20g 麦芽エキス〔エスパース(Evers)〕 20g イオン交換水を加えて 全量1000ml pHを5.30〜5.35に調節した。次に寒天(ディフコ)40g
を加え、混合物を120℃で20分間オートクレープ滅菌し
た(この培地をE−寒天と言う)。
菌株DSM2344を斜面E−寒天上で培養した(37℃)。斜
面からの胞子を滅菌スキム−ミルク中に懸濁し、懸濁液
をバイアル中で凍結乾燥した。凍結乾燥したバイアル1
個の内容物をフェルバッハフラスコに移した。次に、フ
ラスコを13日間30℃でインキュベートした。
500lの種発酵層中で下記組成の培地を調製した: CaCO3 1.2kg グルコール 7.2kg ロフェック(Rofec) (コーンスティープリカー乾燥物質) 3.6kg 大豆油 1.2kg 水道水を加えて全量約240lにした。CaCO3を添加する前
に、pHを約5.5に調製した。種発酵槽中でこの培地を121
℃で1時間滅菌した。接種前の最終容量は約300lであっ
た。
フェニルバッハフラスコの胞子懸濁液を種発酵槽に移し
た。種発酵条件は下記のとおりであった: 発酵槽の型:約2.3の高さ/直径比を有する常用の、通
気及び攪拌式発酵槽、 攪 拌:300rpm(2個のタービン攪拌機) 通 気:空気300Nl/分 温 度:30〜31℃ 圧 力:0.5ato 時 間:約28時間 接種の約28時間後に、種発酵槽から150lを主発酵槽に移
した。
2500lの主発酵槽中で下記組成の培地を製造した: 焼いた大豆粉 90kg KH2PO4 20kg プルロニック(Pluronic) 150ml 水道水を加えて全量約900lにした。焼いた大豆粉を水中
に懸濁した。NaOHでpHを8.0に調節し、温度を50℃に上
げた。その後、約925アンソン単位のアルカラーゼ(ALC
ALASE )0.6Lを懸濁液に加えた。混合物を通気せず
に、ゼロatoにおいて、100rpmで攪拌しながら4時間50
℃、pH=8.0(Na2CO3添加)に保持した。その後、残り
の培地成分を加え、燐酸を用いてpHを約6.0に調節し
た。主発酵槽中で培地を123℃で1 1/2時間滅菌した。接
種前の最終容量は約1080lであった。
次に種培養物150lを加えた 発酵条件は下記のとおりであった: 発酵槽の型:約2.7の高さ/直径比を有する常用の通気
及び攪拌式発酵槽、 攪 拌:250rpm(2個のタービン攪拌機) 通 気:空気1200Nl/分 温 度:30℃ 圧 力:0.5ato 時 間:約151時間 24時間〜約116時間の発酵時間の間、主発酵槽に約8l/分
の一定速度で無菌的にペクチン溶液を加えた。下記の組
成物を有するペクチン溶液を500lの配合タンク中で調製
した: ペクチン・ゲヌ(Pectin genu) 〔コペンハーゲン・ペクチン・ファクトリィ社 (Copenhagen pectin factory Ltd.)の柑橘型NF〕22kg 濃燐酸 6kg プルトロニック (Pluronic ) 50ml 水道水を加えて全量約325lにした。培地を配合タンク中
で121℃で1時間滅菌した。配合開始前の最終容量は約3
60lであった。この部分が終了したら、別の部分を作っ
た。1回の発酵に対するペクチン溶液の合計量は約725l
であった。
約151時間発酵後、発酵工程を停止した。培養液約1850l
を約5℃に冷却し、下記の方法で酵素を回収した。
ハイフロースーパーセル(Hy−flo−super−cel)珪藻
土(濾過助剤)で予め被履した真空ドラム濾過器〔ドル
・オリバー(Dorr Oliver)〕で培養液を濾過した。濾
過を蒸発により培養液の容量の約15%に濃縮した。濾過
助剤として0.25%のハイフロースーパーセルを用いてザ
イツ(Seits)濾過シート〔スープラ(supra)100型〕
上で濃縮液を濾過した(下記の表に濾過Iと表す)。濾
液を(NH4)2SO4561g/lを用いてpH5.5で沈殿させ、濾過助
剤としてハイフロースーパーセル珪藻土を加える。沈殿
物及び濾過助剤をフレーム濾過器で濾過により分離す
る。濾滓を水に溶かし、不溶分をフレーム濾過器で濾過
により分離する。濾液を濾過助剤として0.25%ハイフロ
ースーパーセルを用いてザイツ濾過シート(スープラ10
0型)でチェック濾過する(下記の表に濾過IIと記
す)。濾液を限外濾過装置で透析する。透析した後、液
体を12.7%の乾燥固形分に濃縮する(下記の表に濃縮液
中の乾燥固形分と記す)。
プロテアーゼ活性を部分的に除去するため、場合により
塩基処理をこの段階で実施することができる。塩基処理
を使用する場合、これをpH9.2で1時間実施し、その後p
H値を5.0に調節する。
次に、液体チェック濾過し、菌減少のため濾過し、濾液
をストークス(Stokes)社の凍結乾燥装置で凍結乾燥す
る。
下記の方法で4回発酵を行なったが、その際発酵に使用
した菌株、任意の塩基処理の使用及びその他のペラメー
タを下記の表に示したように変えた。
同様な処理がアルカラーゼ(ALCALASE)プロテイナーゼ
或いはペクチネックス(PECTINEX)ペクチナーゼ及びセ
ルクラスト(CELLULAST)セルラーゼの混合物を用いて
同様な処理が行われた場合には同様な弾力性改良効果は
現われないことが判明した。従って、SPS−アーゼ調製
品を用いた蛋白質物質の治療に係わる活性成分はSPS−
アーゼ酵素そのものちとして推定される。しかしなが
ら、出願人はこの仮定に拘束されることを希望するもの
ではない。
又、特許請求の範囲を含めた本明細書の目的のためには
「蛋白質物質が水性媒体中のSPS−アーゼ調製品で処理
される」という表現は蛋白質物質及びSPS−アーゼ調製
品が少なくとも酵素処理の実質的部分が起こるようなp
H、温度及び濃度において水性媒体中に持込まれること
を意味するものと了解されるべきである。好ましくは酵
素処理は例えば100gの蛋白質物質例えば400〜800mlの水
でスラリー化されたジェット蒸された大豆ミールを20
〜200SPSU/gのSPS−アーゼ活性(NOVO INDUSTRI A/S,28
80 Bagsvalrd,Novo Alle,Denmarkから要求により入手可
能なAF201/1−GB−aに規定されるもの)を有するSPS−
アーゼ調製品でpH4〜6.5、及び40〜55℃の温度で4〜24
時間処理することにより完結するまで行われる。この様
に、この上記処理は米国特許4483874号明細書に説明さ
れる植物蛋白質の処理方法にほぼ対応するものである。
本発明によるペットフードの好ましい態様においては、
蛋白質物質は植物起源のものである。その様な蛋白質物
質は大量に容易に入手可能である。
本発明によるペットフードの好ましい態様においては植
物起源の蛋白質物質は大豆に基づいた物質である。大豆
に基づく物質は安価で既にペットフードにおける1成分
として頻繁に使用されている。特許請求の範囲を含む本
明細書の目的のためには大豆に基づく物質とは任意の大
豆に基づく物質例えば全大豆、大豆ミール、大豆薄片、
或いは大豆濃縮物などを意味するものと了解されるべき
である。しかしながら、大豆ミールは経済的であり且つ
同時にSPS−アーゼ調製品による処理及びペットフード
中への構成成分としての導入の両者によく適しているの
で大豆ミールが本発明により大豆に基づく物質として好
ましい。
本発明によるペットフードの好ましい実施態様において
は大豆に基づく物質は大豆ミールである。大豆ミールは
最も安い大豆蛋白質源の一つであるが、しかし仮えそう
であっても十分に満足できるペットフードが大豆ミール
に基づき製造することができる。
本発明によるペットフードの好ましい実施態様におい
て、SPS−アーゼ調製品はアスペルギルス・アクレアタ
ス(Aspergillus aculeatus)CBS101.43により製造可能
である。この様にして十分に満足できるSPS−アーゼ調
製品が提供され、従って十分に満足できるおいしさ及び
弾力性のペットフードが提供される。
本発明によるペットフードの好ましい実施態様において
は酸素処理は完結或いは実質的に完結まで行われる。こ
の様にして十分に満足できるおいしさ及び弾力性を有す
るペットフードが提供される。
又本発明は本発明に従うペットフード用のペットフード
の成分を含むものであり、その成分は水性体中でSPS−
アーゼ調製品で処理された蛋白質物質を含んでなるもの
である。
本発明によるペットフードの成分の好ましい実施態様に
おいては、蛋白質物質は植物起源のものである。その様
な蛋白質物質は大量に入手可能である。
本発明によるペットフードの成分の好ましい実施態様に
おいては植物起源の蛋白質物質は大豆に基づく物質であ
る。大豆に基づく物質は安価で既にペットフードにおけ
る1成分として頻繁に用いられている。
本発明によるペットフードの好ましい実施態様において
は大豆に基づく物質は大豆ミールである。
大豆ミールは最も安い大豆蛋白質源の1つであるが、し
かし、そうであっても十分に満足できるペットフードが
ペットフードのこの成分に基づいて製造することができ
る。
本発明によるペットフードの成分の好ましい実施態様に
おいてSPS−アーゼ調製品はアスペルギルス・アクレア
タスCBS 101.43により製造可能である。この様にして十
分に満足なSPS−アーゼ調製品が提供され、従ってペッ
トフードの成分は十分に満足なおいしさ及び弾力性を有
するペットフードを生ずる。
本発明によるペットフードの成分の好ましい実施態様に
おいては、酵素処理は完結或いは実質的に完結まで行わ
れる。この様にして十分に満足できるおいしさ及び弾力
性を有するペットフードを生ずるペットフードの成分が
提供される。
本発明によるペットフードは前記の如く押出しにより製
造することができるが、しかしデンプンがSPS−アーゼ
処理蛋白質物質と混合されてゼラチン化されるならば幾
つかのその他の方法も同様に使用される。
以下に本発明によりペットフードを幾つかの具体例によ
り例示する。
〔実施例〕
例1 下記組成を有する5つのペットフードI〜Vが提供され
た: ペットフードI:50%小麦粉ミール(「Unika」Valsemφl
len製、Postbox 142,6701 Esbjerg,デンマーク)、25%
骨ミール(DLG製、Axelborg.Vesterbrorgade 44,1503 C
openhagen V、デンマーク) 25%大豆ミール(Soyamel 13,Aarhusoliefabrik製、M.
P.Bruunsgade27,Postbox50,8100Århus C)。
ペットフードII:Iと同様、但し、最後の成分はジェット
−蒸した大豆ミールであった。ジェット−蒸した大
豆ミールは次のようにして調製した:79.9kgの脱脂大豆
ミール (Sojamel 13,Aarhus OliefabrikA/S製)を295lの水と
混合した。スラリーを150℃において30秒間ジェット−
蒸し、引続いてスプレー乾燥した。
ペットフードIII:Iと同様であるが、最後の成分はSPS−
アーゼ処理された大豆ミールであった。SPS−アーゼ処
理された大豆ミールは次の様にして作られた: 75kgの脱脂大豆ミール (Sojamll 13,Aarhus Oliefabrik A/S製)を285lの水と
混合した。スラリーを150℃において30秒間ジェット−
蒸した。
pHを2200mlの12N HClを添加して4.5に調製した。SPS−
アーゼ処理はNOVO ENZYME INFORMA TION IB−297b−GBに記載されるようなSPS−ア
ーゼ含有酵素調製品SP−249 PPS1540を1407g添加するこ
とにより45℃で24時間行った。加水分解後SPS−アーゼ
調製品をスラリーを85℃で2分間加熱することにより不
活性化し、引続いてスラリーをスプレー乾燥させた。
ペットフードIV:Iと同様であるがしかし最後の成分を大
豆ミールによりプロテアーゼ処理した。プロテアーゼ処
理された大豆ミールは次のよう に調製した: 33.3kgの脱脂大豆ミール(Sojamel 13,Aarhus Oliefabr
ik A/S製)を186lの水と混合した。プロテアーゼ処理は
NOVO INFORMTION LEAFLET B−207c−GBに記載される351
gのアルカリ性プロテアーゼアルカラーゼ0.6Lを添加す
ることにより55℃及びpH=8において行った。加水分解
をNOVO INFOR-MATION LEAFLET B−163f−GBに記載され
るように3%の加水分解率が到達するまで行った。加水
分解後酵素をpHを4.5に30分間低下させることにより不
活性化させ、引続きスラリーをスプレー乾燥した。
ペットフードV:IVと同様であるが、しかし2倍量のアル
カラーゼ0.6Lが使用され、及び加水分解が10%の加水分
解の程度まで行われた。
配合物I−Vを22のL/D比(L/D=スクリューの長さ/ス
クリューの直径)を有するウェルナー・アンド・フレイ
デラー・コンティニュア(Werner & Pfleiderer Conti
nua)C372軸押出機上で押出機中の0.75分〜1分の滞留
時間に対応して押出した。
乾燥配合物を押出機に35kg/hの速度で供給した。供給直
後に漏斗水をピストンポンプにより6.0−6.5kg/hの速度
で添加した。水は2.5w/w%のソルビン酸カリウムを含有
した。スクリューハウスNo.2〜5の温度は150℃に一定
に保たれたのに対し、スクリューハウスNo.1は冷却され
た。押出物は各々6mm直径の2本の円筒形ノズルを通さ
れた。スクリューの回転速度は300rpmであった。押出機
の出口ノズルの直下流において押出物を回転ナイフによ
り小さいペレットに切断した。
弾力性はインストロン(Instron)装置を用いて測定し
た。試験試料はインストロン装置内の平たい加圧板の下
に置いた。20mm/分の速度で加圧板を試料の方向に向
け、これを元の試料高さの1/3に圧縮した。圧縮に必要
とされた力を200mm/分の紙速度で連結された書込み記録
計を用いて圧縮の函数(「仕事曲線」として)として記
録される。弾力性%は5′及び1′仕事曲線の下の面積
の間の部分として規定れる。即ち 弾力性試験からのデータは硬さは1′仕事曲線上の初期
勾配であるので硬さの決定に使用することができる。即
ち、硬さは圧縮の長さ単位当りの圧力例えばN/mm3で表
わされる変形していない試料の硬さである。
試料I,II,IV及びVは弾力性及び柔軟性に関して目立っ
た相違を示さなかったのに対して、SPS−アーゼ処理試
料IIIははるかにより柔らかく且つより弾性的な組織を
有した。
比較インストロン測定がI及びIIIの試料について行わ
れた。試料について又乾燥物質に%を分析した。
結果は次に通りであった。: ペットフードI:乾燥物質の%=82.0% ペットフードIII:乾燥物質の%=83.%。
ペットフードI 弾力性(%) 硬さ(N/mm3) 試料A 18.1 0.508 試料B 17.2 0.469 試料C 15.5 0.547 試料D 16.4 0.664 ペットフードIII 試料A 28.0 0.234 試料B 26.0 0.372 試料C 24.6 0.216 試料D 29.1 0.273 この様に、ペットフードの大豆に基づく部分をSPS−ア
ーゼで処理することにより、改良された弾力性及びより
大きな柔軟性を有するペットフードが得られる。
例2 2つのペットフード、A及びBを試験したが、Aは本発
明によるペットフードでありBは対応する従来技術のペ
ットフード対照例である。
Aの組成: 50%小麦粉ミール(「Unika」Valsemφllen製) 25%肉骨粉(DLG製) 25%のSPS−アーゼ処理されたジェット蒸大豆ミー
ル。
SPS−アーゼで処理されたジェット−蒸大豆ミールは
次のようにして調製された。
33kgの脱脂大豆ミール(粉砕「White Flakes 09」、Aa
rhus Oliefabrik A/s製)を222lの水と混合した。この
スラリーを150℃で20秒間ジェット蒸した。pHを1350m
lの12N HClを添加することにより4.25に調製した。SPS
−アーゼ−処理は638gのNOVO ENZYME INFORMATION IB 2
97c−BGに記載されるようなSPS−アーゼ含有酵素調製品
SP 249 PPS 1612を添加することにより45℃で24時間行
った。この酵素調製品は30SPSU/gのSPS−アーゼ−活性
を有する。加水分解後、このスラリーをSPS−アーゼ−
調製品を不活性化するために、このスラリーの温度を85
℃で2分間上昇させた。最後にこのスラリーをスプレー
乾燥した。
このSPS−アーゼ−処理大豆ミールを上記割合に従って
小麦粉ミール及び肉/骨粉と混合した。この乾燥混合物
を次の点を除いて前記の如く押出した。即ち、速度は50
kg/hであり、水は9.5−10.0kg/hの速度で添加し、及び
押出物は7mmの直径の1本の円筒ノズルを通してプレス
した。
押出されたペットフードAは次の特性を示した: 蛋白質%(N×6.25)=33.0%(乾燥物質基準) 乾燥物質% =80.3% Bの組成: Aと同様であるが、しかし最後の成分は25%の未処理脱
脂大豆ミールであった。
押出されたペットフードBは次の特性を示した: 蛋白質%(N×6.25)=31.8%(乾燥物質基準) 乾燥物質% =79.9% インストロン装置によりAはBよりも17%より高い弾力
性及び17%より低い硬さを有することが示された。
更に、イヌの飼育実験がペットフードA及びBを用いて
行われた。5匹のイヌ(No.447,467,476,481及び486)
にペットフードA及びBを2日間与えた。毎日午前中に
5匹のイヌの各々にそれぞれ320gの1つはペットフード
Aのバッチ、及び1つはペットフードBのバッチ2つの
バッチを提供した。これらの2つのバッチは同時に与え
られ引続きイヌに2つのバッチの自由な選択をさせた。
各イヌは先ず両方のバッチを臭い、その後バッチAを食
べ始めることが見出された。いづれのイヌもバッチAを
食べ終わる前にはバッチBを食べ始めなかった。2匹の
イヌ(No.481及び486)は15分以内に両方のバッチを食
べてしまった。午後遅く残りのイヌはバッチAの全量を
食べたがしかし殆んどバッチBには触れなかった。次の
朝バッチBの残りが同様に食べられていた。
A及びBの試料を室温(20−25℃)において9ヶ月間保
存した。引続き、両試料を検査した。試料B(SPS−ア
ーゼ処理なし)は緑色/灰色に変色し、かびで覆われ、
不快な臭いを有した。試料A(SPS−アーゼ処理)は微
生物劣化の微候を示さず、9ヶ月前に押出された時と同
じに外観を示した。試料A及びBのいづれもプロピレン
グリコールは含有しなかった。
例3 実施例2と同様に2つのペットフードA及びBを試験し
たが、Aは本発明によるペットフードであり、Bは対応
する従来技術の対照例であった。本例の及びBの組成は
実施例A及びBの組成とは下記の如く若干異なるもので
あった: 本例のA 40%全粉砕トウモロコシ 20%全粉砕小麦粉 20%肉−及び骨−粉 20%SPS−アーゼ処理ジェット蒸大豆粉 本例のB 40%全粉砕トウモロコシ 20%全粉砕小麦粉 20%肉−及び骨−粉 20%大豆粉 その他は2つのペットフードの調製はSPS−アーゼ処理
及び押出しを含めて実施例2と全く同様にして行った。
弾力性試験は次の点を除いて実施例2と同様に行った: 1)加圧板の速度は100mm/分であった、 2)紙速度は1000mm/分であった、及び 3)試料は元の試料高さの1/2に圧縮された。
各種品種及び大きさの20匹のイヌを含む飼育試験はイヌ
小屋において行われた。参加したイヌの表が表2に示さ
れている。
A及びBのペレットを用いて12匹のイヌを14日間、4匹
のイヌを11日間、2匹のイヌを7日間及び2匹のイヌを
4日間飼育した。
毎日イヌに同時にそれぞれA及びBの2つのボウルを提
供した。各部分はkg体重当り25gのオーダのものであっ
た。即ち10kgの小型犬は同時に250gのA及び250gのBを
与えられたのに対し、50kgの大型犬は1250gのA及び125
0gのBを提供された。イヌは45分間食べることを許さ
れ、その後ボウルを取出され、残りのペレットの量を秤
量した。
毎日の飼育毎にイヌがどちらの餌を好むかについて慎重
な選択ができるようにボウルの位置を反対にした。
結果の解釈を容易にするために、それぞれA及びBに対
する好みの%を次の如く規定した: EA=Aの毎日の消費 EB=Bの毎日の消費 結果 乾燥物質(H)及び蛋白質(P)の分析は次の分析を与
えた: 弾力性及び硬さのデータを表1に示し、大飼育実験の結
果を表2に示す。
考案 ペレットA及びBに対する弾力性及び硬さのデータを市
販の柔軟−乾燥製品「Love Me Tender Chunks」(Quake
r Oats 製、表1参照)に対するデータと対比した。
表1における数多くのデータを簡単化するために平均弾
力性及び硬さのデータを計算した: 弾力性に関してはA製品は参考例製品B及び市販製品の
両者にに比べてはるかに優れている。
「デンダーチャンク」に対する低い弾力性の点数はこれ
らのペレットが共に圧縮されると破壊するという事実に
よるものである。
B及び「テンダーチャンク」の弾力性の間には統計学的
な有意差はない。
硬さ試験を見ると又大きな差が見られる。A製品及び市
販の製品はBよりもはるかに柔らかである。しかしなが
らA製品の柔らかい組織は大豆粉成分のSPS−アーゼ処
理によるものであるのに対し、市販の製品はプロピレン
グリコールの添加により柔軟であるものである。
従って、SPS−アーゼ処理は柔軟且つ弾力的なペットフ
ードを与えるのに対し、プロピレングリコールは柔軟性
は発生するが、ペットフードの弾力性は僅かに発生する
のみである。
飼育試験の結果は次の如く簡単にまとめられる: 表2のデータのもう1つの整理の仕方は試験中のA及び
Bの全消費量である。
この様にすると、結果は次のようになる: 両者のデータのセットから、これらのイヌはA製品に対
して強い好みを有するようである。Aに対する好みがそ
のより柔らかい且つより弾性的な製造によるものである
のか、或いはそれが単に酵素処理により得られたより良
好なものであるのかは明らかでない。Aの好みを引起こ
すのは、これらの要因の組合わせである可能性が最も大
きいようである。
No.15のイヌが異った趣味を有し、製品Bを選んだとい
うことについて何等の明らかな説明もない。それは同一
種の2匹のイヌ(No.7及びNo.14)が製品Aを好んだの
で殆んど品質の問題といえない。
試験に際して、これらのイヌには製品A及びBのみを与
えた。数匹のイヌは時々下痢の問題を有したが、それは
決して一般的問題ではなかった。極めてしばしば下痢は
ペットフード中の「高浸透圧」成分により引起こされる
よりも、すしろ食べ過ぎにより引起こされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は大豆残分の製造方法を示す工程図、第2図はSP
Sの製造方法を示す工程図、第3図はpHとSPS−アーゼ製
剤の活性との関係を示すグラフ図、第4図はSPS−アー
ゼ製剤の温度−活性関係を示すグラフ図、および第5図
はSPS−アーゼ製剤の活性の温度安定性を示すグラフ図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コロンブス オドネル リー ボイス アメリカ合衆国,ニューヨーク 10509, ブリュースター,アスペン コート(番地 なし) (56)参考文献 特開 昭58−111684(JP,A)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1成分として蛋白質物質を含んでなるペッ
    トフードであって、蛋白質物質が水性媒体中においてSP
    S−アーゼ調製品で処理されていることを特徴とするペ
    ットフード。
  2. 【請求項2】蛋白質物質が植物起源である特許請求の範
    囲第1項記載のペットフード。
  3. 【請求項3】植物起源の蛋白質物質が大豆に基づく物質
    である特許請求の範囲第2項記載のペットフード。
  4. 【請求項4】大豆に基づく物質が大豆ミールである特許
    請求の範囲第3項記載のペットフード。
  5. 【請求項5】SPS−アーゼ調製品がアスペルギルス・ア
    クレアタス(Aspergillus aculeatus)CBS101.43により
    製造可能である特許請求の範囲第1項〜第4項記載のペ
    ットフード。
  6. 【請求項6】酸素処理が完結又は実質的に完結まで行わ
    れる特許請求の範囲第1項〜第5項記載のペットフー
    ド。
  7. 【請求項7】1成分として蛋白質物質を含んでなるペッ
    トフードであって、蛋白質物質が水性媒体中においてSP
    S−アーゼ調製品で処理されている該ペットフード用の
    ペットフード成分において、その成分が水性媒体におい
    てSPS−アーゼ調製品で処理された蛋白質物質を含んで
    なることを特徴とする成分。
  8. 【請求項8】蛋白質物質が植物起源である特許請求の範
    囲第7項記載の成分。
  9. 【請求項9】植物起源の蛋白質物質が大豆に基づく物質
    である特許請求の範囲第8項記載の成分。
  10. 【請求項10】大豆に基づく物質が大豆ミールである特
    許請求の範囲第9項記載の成分。
  11. 【請求項11】SPS−アーゼ調製品がアスペルギルス・
    アクレアタスCBS101.43により製造可能である特許請求
    の範囲第7項記載の成分。
  12. 【請求項12】酸素処理が完結又は実質的に完結まで行
    われる特許請求の範囲第7項〜第11項記載の成分
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