JPH0692056B2 - 工作機械のワ−ク座標系設定装置 - Google Patents
工作機械のワ−ク座標系設定装置Info
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- JPH0692056B2 JPH0692056B2 JP11103285A JP11103285A JPH0692056B2 JP H0692056 B2 JPH0692056 B2 JP H0692056B2 JP 11103285 A JP11103285 A JP 11103285A JP 11103285 A JP11103285 A JP 11103285A JP H0692056 B2 JPH0692056 B2 JP H0692056B2
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工作機械特にNC旋盤において、チャックの生爪
修正削りを行った時の、ワーク座標系の設定を自動で行
う工作機械のワーク座標系設定装置に関する。
修正削りを行った時の、ワーク座標系の設定を自動で行
う工作機械のワーク座標系設定装置に関する。
工作機械特にNC旋盤においてチャックの生爪でワークを
把持し加工する際、ワークが変わったり、またワークの
第2工程である所謂裏加工を施す時、生爪の修正削りが
頻繁に行われる。生爪はワークの把持、すなわちチヤッ
キングを行う機能ばかりでなく旋削加工におけるワーク
の取付基準面としての機能も有しているので、修正削り
により機械原点から生爪位置までの距離が変化する。従
って、ワークのプログラム原点を設定するワーク座標系
の設定を再度行う必要がある。
把持し加工する際、ワークが変わったり、またワークの
第2工程である所謂裏加工を施す時、生爪の修正削りが
頻繁に行われる。生爪はワークの把持、すなわちチヤッ
キングを行う機能ばかりでなく旋削加工におけるワーク
の取付基準面としての機能も有しているので、修正削り
により機械原点から生爪位置までの距離が変化する。従
って、ワークのプログラム原点を設定するワーク座標系
の設定を再度行う必要がある。
而して従来では、生爪の修正削りをし、ワークを取付け
た後基準工具によりワーク端面を試削し、機械原点から
ワーク端面位置までの距離を計測していちいち入力し、
ワーク座標系の設定を行っていた。
た後基準工具によりワーク端面を試削し、機械原点から
ワーク端面位置までの距離を計測していちいち入力し、
ワーク座標系の設定を行っていた。
而して、従来のワーク座標系設定では生爪の修正削りを
行う度毎に機械原点からワーク端面位置までの距離を作
業者が計測装置を使用して計測し、そのデータをいちい
ちNC制御装置に入力しなければならない為、ワーク座標
系の設定を行うのに自動化が出来ず、相当の時間を要
し、かつ手間をかけていた。
行う度毎に機械原点からワーク端面位置までの距離を作
業者が計測装置を使用して計測し、そのデータをいちい
ちNC制御装置に入力しなければならない為、ワーク座標
系の設定を行うのに自動化が出来ず、相当の時間を要
し、かつ手間をかけていた。
本発明の目的は上記事情に鑑み問題を解決するために提
案されたものであって、プリセットセンサを使用し、予
め設定した工具取付寸法値とワークのプログラム原点に
おける寸法値を自動的に取込みワーク座標系設定を自動
化する工作機械のワーク座標系設定装置を提供すること
にある。
案されたものであって、プリセットセンサを使用し、予
め設定した工具取付寸法値とワークのプログラム原点に
おける寸法値を自動的に取込みワーク座標系設定を自動
化する工作機械のワーク座標系設定装置を提供すること
にある。
本発明は工作機械特にNC旋盤においてワーク座標系の設
定を行うワーク座標系設定装置であってその具体的な手
段は、NC加工を施すためのNC加工プログラムデータを記
憶させるNC加工プログラム・メモリを有し、NC旋盤の主
軸チャックに取付けられた生爪に、NC旋盤の工具取付基
準面に取付けた爪削り工具で修正削りを行い、修正削り
後の生爪でワークを把持しつつ機械座標系を基準として
ワーク座標系を設定する工作機械のワーク座標系設定装
置において、機械座標系における各工具の刃先位置から
工具取付基準面までの工具取付寸法データを計測する計
測手段と、前記爪削り工具で生爪の修正削りを行った
時、計測手段で求めた爪削り工具の工具取付寸法データ
である爪削り工具取付寸法データを、該爪削り工具を取
付けた工具取付基準面の機械座標値データに加算して機
械原点距離データを求める第1の演算部と、該第1の演
算部で求めた機械原点距離データである生爪の機械原点
距離データから、ワーク座標系における生爪からの距離
であるワーク寸法値データを減算して修正削り後の生爪
によるワーク座標系設定データを求める第2の演算部
と、該第2の演算部で求めたワーク座標系設定データか
ら、各工具取付寸法データおよび機械座標値データを減
算して機械座標系におけるワーク座標値データを求める
第3の演算部と、機械座標系における工具取付基準面の
機械座標値データやNC加工プログラムデータを取り込
み、またワーク座標値データにより出力表示せしめる入
出力装置とから構成される。
定を行うワーク座標系設定装置であってその具体的な手
段は、NC加工を施すためのNC加工プログラムデータを記
憶させるNC加工プログラム・メモリを有し、NC旋盤の主
軸チャックに取付けられた生爪に、NC旋盤の工具取付基
準面に取付けた爪削り工具で修正削りを行い、修正削り
後の生爪でワークを把持しつつ機械座標系を基準として
ワーク座標系を設定する工作機械のワーク座標系設定装
置において、機械座標系における各工具の刃先位置から
工具取付基準面までの工具取付寸法データを計測する計
測手段と、前記爪削り工具で生爪の修正削りを行った
時、計測手段で求めた爪削り工具の工具取付寸法データ
である爪削り工具取付寸法データを、該爪削り工具を取
付けた工具取付基準面の機械座標値データに加算して機
械原点距離データを求める第1の演算部と、該第1の演
算部で求めた機械原点距離データである生爪の機械原点
距離データから、ワーク座標系における生爪からの距離
であるワーク寸法値データを減算して修正削り後の生爪
によるワーク座標系設定データを求める第2の演算部
と、該第2の演算部で求めたワーク座標系設定データか
ら、各工具取付寸法データおよび機械座標値データを減
算して機械座標系におけるワーク座標値データを求める
第3の演算部と、機械座標系における工具取付基準面の
機械座標値データやNC加工プログラムデータを取り込
み、またワーク座標値データにより出力表示せしめる入
出力装置とから構成される。
而して、本発明のワーク座標系設定装置はプリセットセ
ンサであらかじめ設定した工具取付け寸法値とワークの
プログラム原点におけるワーク寸法値データを自動的に
取り込むことによってワーク座標系設定が自動化され
る。
ンサであらかじめ設定した工具取付け寸法値とワークの
プログラム原点におけるワーク寸法値データを自動的に
取り込むことによってワーク座標系設定が自動化され
る。
以下、本発明の一実施態様を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
(1) まず、本発明の基本原理について説明する。
第2図(イ)〜第2図(ハ)は本発明のワーク座標系設
定を説明するモデル構成図である。
定を説明するモデル構成図である。
第2図(イ)〜第2図(ハ)の夫々の各図において、主
軸台Hに軸承された主軸Sの先端部にチャックCが取付
けられている。該チャックCの先端部に取付けられた生
爪DによりワークWを把持する。主軸台Hの側壁にはプ
リセットセンサPsがアームLを介して揺動自在に取付け
られ、機内に振込まれて計測される。前記チャックCに
対向する側に機械原点Mを有している。またチャック
Cに対向する側に刃物台Trが設けられ、X軸とZ軸の2
平面内に移動し得るようになっている。
軸台Hに軸承された主軸Sの先端部にチャックCが取付
けられている。該チャックCの先端部に取付けられた生
爪DによりワークWを把持する。主軸台Hの側壁にはプ
リセットセンサPsがアームLを介して揺動自在に取付け
られ、機内に振込まれて計測される。前記チャックCに
対向する側に機械原点Mを有している。またチャック
Cに対向する側に刃物台Trが設けられ、X軸とZ軸の2
平面内に移動し得るようになっている。
刃物台Trの前面にはタレットヘッド(以下、省略してタ
レットという)Thが割出し可能に取付けられている。該
タレットThには工具Tが挿着されるようになっている。
レットという)Thが割出し可能に取付けられている。該
タレットThには工具Tが挿着されるようになっている。
第2図(イ)はタレットThの面に爪削り工具Tiを挿着
し、工具Tiの取付け寸法データを求める状態を示してい
る。プリセットセンサPsの基準点Qに爪削り工具Tiの
刃先点が当てられた状態である。機械原点Mとプリセ
ットセンサPsの基準点Qとの距離、すなわち工具基準
点設定データZQは、あらかじめ求められている。工具基
準点設定データZQの設定方法は種々考えられるが、タレ
ットThの工具取付基準面をプリセットセンサPsに当て、
この時の機械原点Mから機械座標値Zn(M)を工具基
準点設定データZQとすれば簡潔である。タレットThの工
具取付基準面から爪削り工具Tiの刃先点までの距離を工
具Tiの取付寸法データZtiとし、刃先点がプリセットセ
ンサPsに当たった時点の機械座標値Zn(M)を自動で取
込み Zti=ZQ−Zn(M) によって工具Tiの取付寸法データZtiが求まる。
し、工具Tiの取付け寸法データを求める状態を示してい
る。プリセットセンサPsの基準点Qに爪削り工具Tiの
刃先点が当てられた状態である。機械原点Mとプリセ
ットセンサPsの基準点Qとの距離、すなわち工具基準
点設定データZQは、あらかじめ求められている。工具基
準点設定データZQの設定方法は種々考えられるが、タレ
ットThの工具取付基準面をプリセットセンサPsに当て、
この時の機械原点Mから機械座標値Zn(M)を工具基
準点設定データZQとすれば簡潔である。タレットThの工
具取付基準面から爪削り工具Tiの刃先点までの距離を工
具Tiの取付寸法データZtiとし、刃先点がプリセットセ
ンサPsに当たった時点の機械座標値Zn(M)を自動で取
込み Zti=ZQ−Zn(M) によって工具Tiの取付寸法データZtiが求まる。
なお、本実施例はNC旋盤において通常行われるZ軸方向
のワーク座標系設定について説明しているが、X軸方向
についても同様に適用できるものである。
のワーク座標系設定について説明しているが、X軸方向
についても同様に適用できるものである。
第2図(ロ)は、機械原点Mから生爪Dの端面までの
距離、すなわち機械原点距離ZMを求める状態を示してい
る。爪削りバイトTiによって生爪Dの修正削りが終了
し、刃先点の生爪Dの端面にある時の機械座標値Zo
(M)を制御装置に取込む。爪削り工具Tiの取付寸法デ
ータStiはすでに求められているから、機械原点距離ZM
は次の式より求められる。
距離、すなわち機械原点距離ZMを求める状態を示してい
る。爪削りバイトTiによって生爪Dの修正削りが終了
し、刃先点の生爪Dの端面にある時の機械座標値Zo
(M)を制御装置に取込む。爪削り工具Tiの取付寸法デ
ータStiはすでに求められているから、機械原点距離ZM
は次の式より求められる。
ZM=Zti+Zo(M) 次に、第2図(ハ)に示す如く、生爪DにワークWを把
持し、工具TでワークWを加工する際、プログラム原点
pをワーク長さの任意の位置、すなわち生爪Dの端面
から距離(ワーク寸法値)Woの位置とするためのWoを予
め設定する。また、機械原点距離ZMは上述の式より求め
られているから、機械原点Mからプログラム原点P
までの距離すなわち、ワーク座標系設定データZwはZw=
ZM−Wo (=Zti+Zo(W)−Wo)で求められる。
持し、工具TでワークWを加工する際、プログラム原点
pをワーク長さの任意の位置、すなわち生爪Dの端面
から距離(ワーク寸法値)Woの位置とするためのWoを予
め設定する。また、機械原点距離ZMは上述の式より求め
られているから、機械原点Mからプログラム原点P
までの距離すなわち、ワーク座標系設定データZwはZw=
ZM−Wo (=Zti+Zo(W)−Wo)で求められる。
而して、ワーク座標系設定装置のワーク座標系設定デー
タZwはワークを加工する際には、このZwの値でワーク座
標系をシフトして、プログラム原点Pから機械座標系
を基準として加工がなされる。
タZwはワークを加工する際には、このZwの値でワーク座
標系をシフトして、プログラム原点Pから機械座標系
を基準として加工がなされる。
(2) 次に本発明の具体的な構成について説明する。
第1図は本発明を実施したワーク座標系設定装置の一例
を示す制御ブロック図である。
を示す制御ブロック図である。
第1図において、NCデータを読み取るテープリーダ1か
らのその入出力装置1aを介してCPU100にNCデータが入力
され、加工プラグラム・メモリ6に一時格納されて記憶
される。
らのその入出力装置1aを介してCPU100にNCデータが入力
され、加工プラグラム・メモリ6に一時格納されて記憶
される。
生爪Dの端面からプログラム原点Pまでの距離Woのデ
ータや各種の設定信号等を画面付キーボード2から入出
力装置1aを介して取り込まれる。
ータや各種の設定信号等を画面付キーボード2から入出
力装置1aを介して取り込まれる。
また、刃物台TrのタレットThには例えば工具Tが8本挿
着され、タレット面No.データとしてTo1,To2,……To8を
設定して制御される。
着され、タレット面No.データとしてTo1,To2,……To8を
設定して制御される。
タレットThに挿着された工具Tはインターフェイス3を
介して必要時に割出される。刃物台Trは補間器および位
置制御回路4a,アンプ4bを介してX,Z軸のモータ4cにより
X,Z軸方向に移動される。主軸台Hの側壁にアームLを
介して揺動自在に取付けられた計測装置であるプリセッ
トセンサPsは、工具刃先の4方向に対して計測できるも
ので、インターフェイス5を介して必要なデータの計測
信号を発する。
介して必要時に割出される。刃物台Trは補間器および位
置制御回路4a,アンプ4bを介してX,Z軸のモータ4cにより
X,Z軸方向に移動される。主軸台Hの側壁にアームLを
介して揺動自在に取付けられた計測装置であるプリセッ
トセンサPsは、工具刃先の4方向に対して計測できるも
ので、インターフェイス5を介して必要なデータの計測
信号を発する。
プリセットセンサPsを振込んでタレットThに挿着された
工具の刃先点を当て機械原点Mから工具刃先点までの
距離ZQ,XQを計測し、その値ZQ,XQが工具基準点設定デー
タ・メモリ7に一時格納されて記憶される。各工具の取
付寸法Xt,Ztは、第2図(イ)で詳述した如く、プリセ
ットセンサPsに刃先点を当てた時点の機械座標値Xn
(M),Zn(M)を取込み、工具基準設定データZQ,XQと
で演算処理を行うことによりタレット面No.毎の各工具
の取付寸法データXt,Ztが工具取付寸法データ・メモリ
8に一時格納され以後の処理に使用する。
工具の刃先点を当て機械原点Mから工具刃先点までの
距離ZQ,XQを計測し、その値ZQ,XQが工具基準点設定デー
タ・メモリ7に一時格納されて記憶される。各工具の取
付寸法Xt,Ztは、第2図(イ)で詳述した如く、プリセ
ットセンサPsに刃先点を当てた時点の機械座標値Xn
(M),Zn(M)を取込み、工具基準設定データZQ,XQと
で演算処理を行うことによりタレット面No.毎の各工具
の取付寸法データXt,Ztが工具取付寸法データ・メモリ
8に一時格納され以後の処理に使用する。
爪削り工具が取付けられるタレット面No.はあらかじめ
画面付キーボード2から入力され、爪削り工具No.設定
メモリ9に記憶されタレットThが割出される。爪削り工
具NO.とタレット面No.とが一致回路10で一致すると、ビ
ット信号が立ち、アンド・ゲート11を開かせる。すなわ
ち、タレットThが割出され爪削り工具が選択されると、
工具取付寸法データ・メモリ8に記憶された工具取付寸
法データZtnのうち爪削り工具の取付寸法データがアン
ド・ゲート11に取り込まれて通過し、爪削り工具取付寸
法データZtjとして爪削り工具取付寸法データ・メモリ1
2に一旦記憶される。
画面付キーボード2から入力され、爪削り工具No.設定
メモリ9に記憶されタレットThが割出される。爪削り工
具NO.とタレット面No.とが一致回路10で一致すると、ビ
ット信号が立ち、アンド・ゲート11を開かせる。すなわ
ち、タレットThが割出され爪削り工具が選択されると、
工具取付寸法データ・メモリ8に記憶された工具取付寸
法データZtnのうち爪削り工具の取付寸法データがアン
ド・ゲート11に取り込まれて通過し、爪削り工具取付寸
法データZtjとして爪削り工具取付寸法データ・メモリ1
2に一旦記憶される。
モータ4Cにより刃物台が移動し、機械原点Mから移動
位置までの機械座標値データZn(M)が機械座標値デー
タ・メモリ13に常時取込まれている。機械原点距離設定
信号および一致回路10からの一致信号によりアンド・ゲ
ート14を開かせ、機械座標値データ・メモリ13に記憶さ
れている機械座標値データZn(M)をZo(M)として通
過させる。アンド・ゲート14を通過した機械座標値デー
タZo(M)と爪削り工具取付寸法データ・メモリ12に記
憶されている爪削り工具取付データZtjが演算部15に取
込まれ、該演算部15で機械原点距離データZM=Ztj+Zo
(M)の演算処理がなされ、機械原点距離データ・メモ
リ16に記憶される。ワーク寸法値データWoは予め画面付
キーボード2から入力し設定されてワーク寸法値データ
・メモリ17に記憶されている。ワーク座標系設定信号に
よるアンド・ゲート18を開かせ、ワーク寸法値データ・
メモリ17に記憶されているワーク寸法値データWoを取込
んで、演算部19に取込まれる。さらに、演算部19には機
械原点距離データ・メモリ16に記憶されている機械原点
距離データZMが取込まれ、ワーク座標系設定データZw=
ZM−Woの演算処理がなされて、ワーク座標系設定データ
・メモリ20に一旦記憶される。このワーク座標系設定デ
ータZwにより、ワークのプログラム原点Pから機械座
標系を基準として以後、加工がなされることになる。
位置までの機械座標値データZn(M)が機械座標値デー
タ・メモリ13に常時取込まれている。機械原点距離設定
信号および一致回路10からの一致信号によりアンド・ゲ
ート14を開かせ、機械座標値データ・メモリ13に記憶さ
れている機械座標値データZn(M)をZo(M)として通
過させる。アンド・ゲート14を通過した機械座標値デー
タZo(M)と爪削り工具取付寸法データ・メモリ12に記
憶されている爪削り工具取付データZtjが演算部15に取
込まれ、該演算部15で機械原点距離データZM=Ztj+Zo
(M)の演算処理がなされ、機械原点距離データ・メモ
リ16に記憶される。ワーク寸法値データWoは予め画面付
キーボード2から入力し設定されてワーク寸法値データ
・メモリ17に記憶されている。ワーク座標系設定信号に
よるアンド・ゲート18を開かせ、ワーク寸法値データ・
メモリ17に記憶されているワーク寸法値データWoを取込
んで、演算部19に取込まれる。さらに、演算部19には機
械原点距離データ・メモリ16に記憶されている機械原点
距離データZMが取込まれ、ワーク座標系設定データZw=
ZM−Woの演算処理がなされて、ワーク座標系設定データ
・メモリ20に一旦記憶される。このワーク座標系設定デ
ータZwにより、ワークのプログラム原点Pから機械座
標系を基準として以後、加工がなされることになる。
ワーク座標系出力を行うために、ワーク座標系出力信号
によりアンド・ゲート21を開かせ、機械座標値データ・
メモリ13に記憶されている移動中の機械座標値データZn
(M)を通過させ、演算部22に取り込ませると共に、さ
らに工具取付寸法データ・メモリ8とワーク座標系設定
データ・メモリ20に記憶されているZwとZtnが取込ま
れ、Zn(W)=Zw−(Ztn+Zn(M))の演算処理がな
され、ワーク座標値データZn(W)がワーク座標値デー
タ・メモリ23に記憶される。ワーク座標値データ・メモ
リ23に記憶されたワーク座標値データZn(W)が画面付
キーボード2の画面に刃物台Trの移動とともに刻々と出
力表示される。
によりアンド・ゲート21を開かせ、機械座標値データ・
メモリ13に記憶されている移動中の機械座標値データZn
(M)を通過させ、演算部22に取り込ませると共に、さ
らに工具取付寸法データ・メモリ8とワーク座標系設定
データ・メモリ20に記憶されているZwとZtnが取込ま
れ、Zn(W)=Zw−(Ztn+Zn(M))の演算処理がな
され、ワーク座標値データZn(W)がワーク座標値デー
タ・メモリ23に記憶される。ワーク座標値データ・メモ
リ23に記憶されたワーク座標値データZn(W)が画面付
キーボード2の画面に刃物台Trの移動とともに刻々と出
力表示される。
(3) 本発明の動作を、第3図のフローチャートに基
づいて説明する。
づいて説明する。
第3図において、まず第段としてプリセットセンサPs
で工具基準点設定データZQをパラメータとして入力し工
具基準点設定データ・メモリ7に記憶させる。
で工具基準点設定データZQをパラメータとして入力し工
具基準点設定データ・メモリ7に記憶させる。
第段としてZtn=ZQ−Zn(M)の演算処理を行い、各
工具Tの取付寸法を求めて工具取付寸法データ・メモリ
8に記憶させる。
工具Tの取付寸法を求めて工具取付寸法データ・メモリ
8に記憶させる。
第段として工具取付寸法データ・メモリ8からの各工
具取付寸法データZtnと爪削り工具が取付けられたタレ
ット面No.との一致信号から爪削り工具取付寸法データZ
tiを選択し、爪削り工具取付寸法データ・メモリ12に取
込ませる。
具取付寸法データZtnと爪削り工具が取付けられたタレ
ット面No.との一致信号から爪削り工具取付寸法データZ
tiを選択し、爪削り工具取付寸法データ・メモリ12に取
込ませる。
次に機械原点距離の設定を開始する。第段として爪削
り工具の機械座標値データZo(M)の取込みを行う。
り工具の機械座標値データZo(M)の取込みを行う。
第段として演算部15で ZM=Zti+Zo(M)の演算処理を施す。次にワーク座標
系の設定を行う。すなわち第段としてワーク寸法値デ
ータWoを取込み、ワーク寸法値データ・メモリ17に記憶
させる。なお、ワーク寸法値データWoは0に設定されて
いても一向にかまわない。
系の設定を行う。すなわち第段としてワーク寸法値デ
ータWoを取込み、ワーク寸法値データ・メモリ17に記憶
させる。なお、ワーク寸法値データWoは0に設定されて
いても一向にかまわない。
第段として演算部19にワーク寸法値データWoと機械原
点設置データZMを取込んで、 Zw=ZM−Woの演算処理を行い、ワーク座標系設定データ
Zwを求める。
点設置データZMを取込んで、 Zw=ZM−Woの演算処理を行い、ワーク座標系設定データ
Zwを求める。
次にワーク座標系の出力を施す。すなわち第段として
加工する工具データである加工工具取付寸法Ztnと移動
中の機械座標値Zn(M)を演算部22に取込み、第段と
して該演算部22でZn(W)=ZW−(Ztn+Zn(M))の
演算処理を施す。求められたワーク座標値Zn(W)は画
面付キーボード2の画面に出力表示される。
加工する工具データである加工工具取付寸法Ztnと移動
中の機械座標値Zn(M)を演算部22に取込み、第段と
して該演算部22でZn(W)=ZW−(Ztn+Zn(M))の
演算処理を施す。求められたワーク座標値Zn(W)は画
面付キーボード2の画面に出力表示される。
本発明はプリセットセンサを使用し、予め設定した工具
取付寸法値とワークのプログラム原点における寸法値を
自動的に取込ませることによって、ワーク座標系設定を
自動化せしめるようにした。而してワーク座標系設定を
自動化したことから、ワーク座標系設定の省力化および
迅速化が図られ、生産能率が一段と向上される。而も、
さらに発展させて自動制御装置等によって設定データの
自動取込みを行えばFMSやFMCにも充分対応可能である。
取付寸法値とワークのプログラム原点における寸法値を
自動的に取込ませることによって、ワーク座標系設定を
自動化せしめるようにした。而してワーク座標系設定を
自動化したことから、ワーク座標系設定の省力化および
迅速化が図られ、生産能率が一段と向上される。而も、
さらに発展させて自動制御装置等によって設定データの
自動取込みを行えばFMSやFMCにも充分対応可能である。
第1図は本発明を実施したワーク座標系設定装置の一例
を示す制御ブロック図である。第2図(イ)〜(ハ)は
本発明のワーク座標系設定を説明するモデル構成図であ
る。 第3図は本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。 H……主軸台、S……主軸 C……チャック、D……生爪 ……機械原点M、Tr……刃物台 Th……タレットヘッド、Ps……プリセットセンサ T……工具、L……アーム 100……CPU、1a……入出力装置 6……NC加工プログラム・メモリ 7……工具基準設定データ・メモリ 8……工具取付寸法データ・メモリ 9……爪削り工具No.設定メモリ 12……爪削り工具取付寸法データ・メモリ 13……機械座標値データ・メモリ 15,19,22……演算部、16……機械原点距離データ・メモ
リ 17……ワーク寸法値データ・メモリ 23……ワーク座標値データ・メモリ
を示す制御ブロック図である。第2図(イ)〜(ハ)は
本発明のワーク座標系設定を説明するモデル構成図であ
る。 第3図は本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。 H……主軸台、S……主軸 C……チャック、D……生爪 ……機械原点M、Tr……刃物台 Th……タレットヘッド、Ps……プリセットセンサ T……工具、L……アーム 100……CPU、1a……入出力装置 6……NC加工プログラム・メモリ 7……工具基準設定データ・メモリ 8……工具取付寸法データ・メモリ 9……爪削り工具No.設定メモリ 12……爪削り工具取付寸法データ・メモリ 13……機械座標値データ・メモリ 15,19,22……演算部、16……機械原点距離データ・メモ
リ 17……ワーク寸法値データ・メモリ 23……ワーク座標値データ・メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】NC加工を施すためのNC加工プログラムデー
タを記憶させるNC加工プログラム・メモリを有し、NC旋
盤の主軸チャックに取付けられた生爪に、NC旋盤の工具
取付基準面に取付けた爪削り工具で修正削りを行い、修
正削り後の生爪でワークを把持しつつ機械座標系を基準
としてワーク座標系を設定する工作機械のワーク座標系
設定装置において、 機械座標系における各工具の刃先位置から工具取付基準
面までの工具取付寸法データを計測する計測手段と、 前記爪削り工具で生爪の修正削りを行った時、計測手段
で求めた爪削り工具の工具取付寸法データである爪削り
工具取付寸法データを、該爪削り工具を取付けた工具取
付基準面の機械座標値データに加算して機械原点距離デ
ータを求める第1の演算部と、 該第1の演算部で求めた機械原点距離データである生爪
の機械原点距離データから、ワーク座標系における生爪
からの距離であるワーク寸法値データを減算して修正削
り後の生爪によるワーク座標系設定データを求める第2
の演算部と、 該第2の演算部で求めたワーク座標系設定データから、
各工具取付寸法データおよび機械座標値データを減算し
て機械座標系におけるワーク座標値データを求める第3
の演算部と、 機械座標系における工具取付基準面の機械座標値データ
やNC加工プログラムデータを取り込み、またワーク座標
値データを出力せしめる入出力装置とからなる ことを特徴とする工作機械のワーク座標系設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103285A JPH0692056B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 工作機械のワ−ク座標系設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103285A JPH0692056B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 工作機械のワ−ク座標系設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61270051A JPS61270051A (ja) | 1986-11-29 |
| JPH0692056B2 true JPH0692056B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=14550671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11103285A Expired - Lifetime JPH0692056B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 工作機械のワ−ク座標系設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0692056B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01159107A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-22 | Hitachi Seiki Co Ltd | Nc工作機械におけるチャックの交換爪計測装置 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP11103285A patent/JPH0692056B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61270051A (ja) | 1986-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |