JPH069298Y2 - 整準台における測量機等のクランプ装置 - Google Patents

整準台における測量機等のクランプ装置

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JPH069298Y2
JPH069298Y2 JP9149288U JP9149288U JPH069298Y2 JP H069298 Y2 JPH069298 Y2 JP H069298Y2 JP 9149288 U JP9149288 U JP 9149288U JP 9149288 U JP9149288 U JP 9149288U JP H069298 Y2 JPH069298 Y2 JP H069298Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、整準台に測量機本体や反射鏡等のターゲット
(以下、これらを総称して測量機等という)を固定する
ための装置に係り、特に整準台の上盤に形成したクラン
プレッグ挿通孔に挿通させた測量機等のクランプレッグ
をクランプして、測量機等と整準台とを連結する整準台
における測量機等のクランプ装置に関する。
〔従来技術〕
整準台1は、第10図に示されるように、下盤2の上に
3個の整準ネジ4を介して上盤6が連結支持された構造
となっており、この整準台1の上に、例えばトラバース
測量等を行う際に測量機本体8を載置固定してターゲッ
トと交換しながら測量を行うようになっている。
第11図は、整準台を第10図線XI−XIに沿う位置から
見た底面図で、上盤6には3個の孔6aが設けられ、こ
の孔6aに測量機本体8のクランプレッグ7が挿通され
ている。3本のクランプレッグ7の内側は、符号7aで
示すように、それぞれ切り欠かれており、上盤6の下面
に回動自在に組み付けられたクランププレート10の爪
11がこの切欠き7aに係合して、クランプレッグ7を
上盤6にクランプするようになっている。上盤6の外側
壁6bには、クランプ摘み12と一体に回動する回動操
作レバーであるクランク軸14が設けられ、クランク軸
14のアーム先端には樹脂製の駒(摺動子)16が枢着
されている。
クランププレート10とクランク軸14との間には、ク
ランク軸側の回転力をクランププレート側に伝達する動
力伝達機構であるクランプアーム機構18が設けられて
いる。このクランプアーム機構18は、クランププレー
ト10に固定された固定アーム20と、この固定アーム
20に対向配置された可動アーム22とからなり、前記
駒16は、この両アーム20,22によって水平方向に
クランプされた状態に保持されるとともに、両アーム2
0,22に対し第12図上下方向(第11図紙面垂直方
向)に相対摺動できるようになっている。可動アーム2
2にはピン23が螺着され、ピン頭部23aと固定アー
ム20間に圧縮コイルばね24が介装されて、可動アー
ム22が固定アーム20側にばね付勢されている。
そして第10図矢印に示されるように、クランプ摘み1
2を回動させると、クランク軸14が摘み12と一体に
回動し、駒16は第12図矢印に示されるように軸線L
1を中心に回動する。第11図(a)はクランプ摘み1
2を回す前の状態を示しており、第12図符号16A→
16B→16Cは、クランプ摘み12の回動操作によ
り、駒16が移動する軌跡を示している。そして駒16
はクランプアーム機構18によって水平方向にクランプ
支持され、アーム20,22とは上下方向(第12図上
下方向)に相対摺動可能に支持されているので、第12
図仮想線で示されるように、駒16は両アーム20,2
2間を上下方向に摺動しつつ、可動アーム22側面を第
12図左方向に押し、クランプアーム機構18とクラン
ププレート10とが一体に回動する。そして爪11がク
ランプレッグ7の切欠き7aに係合し、測量機本体8の
クランプレッグ7がクランププレート10によってクラ
ンプされて、測量機本体8が整準台1に固定される。第
11図(b)は、駒16が第12図符号16Cに示す位
置にある状態を示しており、爪11が切欠き7aに係合
するとともに、駒16が可動アーム22の側面を押圧す
ることにより、クランププレート10を介してクランプ
部にばね力が付加された状態であり、クランプレッグ7
がクランププレート10によってクランプされた状態で
ある。
〔考案の解決しようとする課題〕
測量を行う場合には、測量機本体を整準台に固定し、さ
らに整準台を三脚に載置固定して行うが、測量機本体を
回転させたり、粗微動摘みを操作する等の作業中に、あ
るいはその他何らかの外力が作用した場合においても、
整準台に対して測量機本体が全く動かないように固定さ
れていることが望ましい。
しかし、測量機本体8側のクランプレッグ7と整準台1
側のクランプレッグ挿通孔6aとの間には、スムーズな
クランプレッグの挿通を確保するべく、第13図に示さ
れるように、遊びとしての隙間dが形成されている。こ
のためクランプレッグ7がクランププレート10にクラ
ンプされて後、このクランプ部に大きなトルクが作用し
た場合には、この遊び相当分だけクランプレッグ7とク
ランププレート10が互いに回転してしまうという問題
がある。
これは、クランプレッグとクランププレートのクランプ
部に作用している力を考えると、第13図に示されるよ
うに、爪11とクランプレッグの切欠き7a間に作用す
る摩擦力Fに加えて、圧縮コイルばね24のばね付勢力
fが付加されている。そしてクランプ力を増す方向(ク
ランププレートを固定と考えてクランプレッグをA方向
に動かす方向)にはF+f以上の外力が作用した場合
に、逆にクランプを解除する方向(クランププレートを
固定と考えてクランプレッグをB方向に動かす方向)に
は、F−f以上の外力が作用した場合に、それぞれクラ
ンプレッグがクランププレートに対して回動すると考え
ることができる。そしてこの抗力が小さい(F−f<F
+f)側、即ちクランプを解除する方向(B方向)にF
−f以上の大きな外力が作用したときに、クランプレッ
グ6がクランププレート10に対し孔周縁部との隙間相
当分だけ回動してしまうのである。
このため一旦クランプした後に、クランププレートに対
しクランプレッグ側がずれた場合には、測量機の基準位
置を再度設定し直せねばならないという不具合につなが
ることもある。
本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
その目的は整準台に測量機等を確実にクランプすること
のできる整準台における測量機等のクランプ装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本考案に係る整準台におけ
る測量機等のクランプ装置においては、整準台の上盤の
下面に組み付けられたクランププレートを回動操作レバ
ーにより回動させ、クランププレート側の爪を上盤のク
ランププレッグ挿通孔に挿通された測量機等のクランプ
レッグの爪係合部に係合させて、クランプレッグをクラ
ンププレートでクランプする整準台における測量機等の
クランプ装置において、前記回動操作レバーに連動する
偏心カムと、前記偏心カムのカム面に押されて水平方向
に揺動し、前記クランププレートによるクランプレッグ
のクランプに先立って、クランプレッグをクランププレ
ートによるクランプ方向側のクランプレッグ挿通孔周縁
部に押し付けるクランプレッグ側面突押部材と、からな
るクランプレッグ側面位置決め機構を備えるようにした
ものである。
〔作用〕
クランプレッグ挿通孔内のクランプレッグは、クランプ
レッグ側面位置決め機構のクランプレッグ側面突押部材
によってクランププレートによるクランプ方向側のクラ
ンプレッグ挿通孔周縁部に押し付けられた状態となり、
この状態においてクランププレートによってクランプさ
れる。したがってクランプレッグのクランププレートに
よるクランプ方向側面はクランプレッグ挿通孔周縁部に
当接しているので、クランプレッグがクランプを解除す
る方向に移動しようにも移動スペースがなく、クランプ
プレートによるクランプレッグのクランプが確実とな
る。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第9図は本考案の一実施例を示す図で、第1図
はクランプ装置の組み込まれている整準台の斜視図、第
2図および第3図はそれぞれ整準台の底面図で、従来技
術の第11図(a),(b)に対応する図、第4図はク
ランプアーム機構の拡大分解斜視図、第5図(a)〜
(c)はクランプレッグ側面位置決め機構を底面側から
見た場合で、その動作を説明する斜視図、第6図(a)
〜(c)は突押部材の動作説明図、第7図および第8図
はクランプアーム機構の動作説明図、第9図はクランプ
アーム機構およびクランプレッグ側面位置決め機構の動
作説明図である。
以下において説明する実施例では、クランプアーム機構
およびクランプレッグ側面位置決め機構を除き、前記第
10図〜第13図に示す従来の整準台と略同じ構造であ
り、従来の整準台と同一の部分は、同一の符号を付すこ
とにより、その重複した説明は省略する。
これらの図において、符号30は、回動操作レバーであ
るクランク軸14の回転力をクランププレート側に伝達
する動力伝達機構としてのクランプアーム機構で、クラ
ンププレート10に固定されたL字形状固定アーム32
と、クランププレート10に回動可能に支持された可動
アーム34とからなる。
第4図は、クランプアーム機構を底面側から見た分解図
で、可動アーム34は、固定アーム32に対向するL字
アーム部36が円筒体35に突設され、捩りコイルばね
38によってL字アーム部36が固定アーム32側に回
転付勢されるように構成されている。符号40は、可動
アーム34の回動支軸であるピンで、金属製カラー42
内に挿通され、クランププレート10の裏面に螺着され
ている。捩りコイルばね38は、カラー42の周りを周
回するように配設され、予め初期応力が生じた状態に捩
られて、ばね端部38a,38bが可動アーム34およ
びクランププレート10の孔39a,39bにそれぞれ
固定されている。なお符号41はクランププレート10
に形成されているピン40螺合用のネジ孔である。
符号37はL字アーム部36の駒支持面(摺動面)に形
成された切欠きで、クランププレート10のクランプレ
ッグ挿通孔6a内に挿通された測量機のクランプレッグ
7を爪11がロックすると、矩形状の駒16がこの切欠
37に入り込み、駒16の下方への滑落が抑制されて、
クランク軸14の逆転が防止されるようになっている。
即ち、一旦クランププレート側の爪11がクランプレッ
グの切欠き7aに係合されて、クランプレッグ7がクラ
ンプされると、クランプ摘み12Aによって爪11と切
欠き7aの係合を解除しない限りクランプが解けないよ
うになっている。したがって測量機本体8や整準台に物
が当たった場合のように、不測の外力が作用しても測量
機本体と整準台との連結部は解除されることはない。
クランププレート10の爪11には、半径方向外方に向
かって、またクランプレッグ7をクランプする方向(第
4図矢印方向)に向かって、爪先端が薄厚となる楔面1
1aが形成されている。そしてクランプ摘み12Aを時
計方向に回動させると、駒16とクランプアーム機構3
0の作用により、クランププレート10が第4図白抜矢
印方向に回動し、爪11の楔面11aがクランプレッグ
7の切欠き7aに係合し、クランプレッグ7をクランプ
する。
また、第5図(a)に示されるように、クランプ摘み1
2Aおよびクランク軸14の支軸14aには、偏心カム
50が軸着されている。一方、上盤6とクランププレー
ト10との間には、突押部材である突押プレート60が
水平方向揺動可能に組み付けられている。突押プレート
60は扇形のプレート本体60aを有し、このプレート
本体60aの外周縁部の一部は半径方向外方に突出し、
この外方突出部60bには、第5図において略垂直上方
に立ち上がる(正規の状態では下方に垂下する)一対の
立壁62a,62bによってカム収容部63が形成され
ている。そしてカム外周面が丁度立ち壁62a,62b
に内接するように、このカム収容部63内に前記カム5
0が収容配置されている。
またプレート本体60aの側縁部外周縁側には、クラン
プレッグ挿通孔6aに対応させてクランプレッグ突押部
66が形成されている。そして偏心カム50の回動支軸
14aとカム外周面との偏心関係は、カム本体50aが
三角形に近い三つの頂部を有する形状とされ、クランプ
プレート10の爪11がクランプレッグの切欠き7aに
係合する前に、第5図(b)に示されるように、偏心カ
ムの最長半径外周面50bが立壁62aを押圧し、これ
により突押プレート60が矢印方向に揺動し、突押部6
6がクランプレッグ挿通孔6a内に突出し、クランプレ
ッグ7の側面をクランププレート10のクランプ方向側
の孔周縁部6a1に押し付けるようになっている。
即ち、偏心カム50と、この偏心カム50に連動して揺
動し、クランプレッグ7を孔側縁部6a1に押し付ける
突押プレート60とによってクランプレッグの側面位置
決め機構49が構成されている。
次に、クランププレート10がクランプレッグ7をクラ
ンプする手順を、第2図,第3図,第5図〜第9図を参
照して説明する。
第2図,第5図(a)および第7図は、クランプ摘み1
2Aを回動操作する前の状態を示しており、整準台の上
盤6のクランプレッグ挿入孔6aには測量機等のクラン
プレッグ7が挿入されている。そしてクランプ摘み12
Aを時計方向(第2図、第5図(a),第7図矢印C方
向)に回動させると、クランク軸14が軸線L1周りに
矢印D1方向(第5図(a),第7図参照)に回動す
る。駒16はクランク軸に枢着されて回転自在であり、
さらにクランプアーム機構30のアーム32、34にク
ランプされ、駒16と両アーム32,34は上下方向に
相対摺動できるため、駒16は可動アーム34のL字ア
ーム部36の側面に沿って下方に摺動しながら可動アー
ム34を第7図矢印E1方向に押す。このためクランプ
プレート10は第2図および第5図(a)矢印Eに示す
方向に回動する。第7図仮想線で示す位置は、クランプ
摘み12Aが90度回動された位置を示している。
一方、クランプレッグ側面位置決め機構49における突
押プレート60の立壁62a,62bは、回動摘み12
Aが回動角度90度を過ぎた所定の回動位置にくるまで
偏心カム50の影響を受けず、突押プレート60はまだ
揺動せず、第6図(a)に示されるように、突押部材6
0の突押部66はクランプレッグ挿通孔6a内に突出動
作しない。
そしてさらにクランプ摘み12Aを同方向に回すと、駒
16は第8図符号Fに示すように回動し、L字アーム部
36の側面に沿って上方に摺動しながらL字アーム部3
6(可動アーム34)を第8図矢印E2方向に押す。こ
のためクランププレート10はさらに同方向に回動し、
爪11の楔面11aがクランプレッグの切欠き7aに丁
度係合した状態となる。第8図実線で示す位置は、ちょ
うど爪の楔面11aと切欠き7aが係合した位置を示し
ている。
一方、クランプレッグ側面位置決め機構49において
は、回動摘み12Aが略90度回された位置あたりか
ら、偏心カムの最長半径外周面50bが立壁62aを押
圧する。このため突押プレート60が第5図(b)白抜
矢印方向に回動し、第6図(b)に示すように、突押部
66がクランプレッグ挿通孔6a内に突出し、第6図
(c)および第9図に示されるように、クランプレッグ
7の側面7bを突き押しして反対側の孔周縁部6a1
押し付ける。第5図(b)および第8図実線で示す駒1
6の位置は、突押プレート60が最も前進した位置にあ
る状態を示しており、以後、クランプ摘み12Aがさら
に回動されてもカム外周面50bの回転半径は一定であ
り、クランプレッグ7は立壁62aの板ばね作用のよる
一定の付勢力によって孔周縁部6a1に押圧状態に保持
される。なお第9図はクランプレッグ7が突押プレート
60によって孔周縁部6a1に押し付けられる状態を示
している。
そしてさらにクランプ摘み12Aを回すと、クランプア
ーム機構30においては、爪11が切欠き7aに係合し
ているため、固定アーム32はこれ以上回動できない。
しかし駒16は捩りコイルばね38のばね力に打ち勝つ
トルクによって回動させられるので、可動アーム34だ
けが駒16に押されて、第8図矢印E2に示すようにピ
ン40(第3図,第4図参照)回りに回動し、駒16が
L字アーム部36の切欠き37に嵌り込んでクランププ
レート10によるクランプレッグ7のクランプが完了す
る。
この時、爪11の楔面11aは、可動アーム34に作用
している捩りコイルばね38のばね力によるトルクによ
って、第9図矢印Gに示されるように、クランプレッグ
の切欠き7aに押圧されており、楔面11aの楔作用に
よりクランプレッグの切欠き7aを確実にクランプす
る。特に第8図仮想線で示すように、可動アームのばね
力を作用させて爪11を切欠き7aに圧入する係合操作
時には、クランプレッグ7は側面位置決め機構49によ
ってクランプレッグ挿通孔周縁部6a1に押し付けられ
た状態となっている。そのためこのクランプレッグのク
ランプ部に大きな外力が作用して、クランプレッグ7が
クランプを解除する方向に動こうとしても、動けるスペ
ースがなく、クランププレート10がクランプレッグ7
をクランプした後にこのクランプ部が互いにずれるとい
う不具合が全くない。また駒16はL字アーム部36の
切欠き37に嵌り込んでおり、ここから簡単に脱落する
ことはないが、クランプ摘み12Aを反時計方向に回せ
ば、簡単に駒16を切欠き37から外して、クランプレ
ッグ7のクランプを解除することができる。
なお第1図において、符号3は整準台の下盤2の側面に
形成されている切欠きで、整準台を三脚の上に位置決め
するための指当てとして機能し、整準台を三脚上でスラ
イドさせるのに非常に便利である。また符号5は円形気
泡管である。
またクランプ摘み12Aは、従来においては断面矩形状
(第10図参照)であるのに対し、本実施例では三角形
状となっており、滑りにくいということから、雨が降っ
た時などに非常に便利である。さらにクランプ摘み12
Aは上下非対称であるため、爪11がクランプレッグ挿
通孔6aを塞いでいるか否か、即ち測量機等のクランプ
レッグ7がクランプレッグ挿通孔6aに挿入できる状態
であるか否か、あるいはクランプレッグ挿通孔6a内に
クランプレッグ7を挿通させた状態においては、クラン
プレッグ7がクランププレート10でクランプされてい
るか否か等が一目でわかるという利点もある。
また前記した実施例では、駒16を樹脂製の摺動子とし
て説明したが、駒16は円形状の転動体で、材質もプラ
スチックや硬質ゴムあるいは金属であってもよい。そし
て駒16が転動体の場合には、駒16とアーム32,3
4間の摩擦が著しく小さくなるので、クランプレッグ7
のクランプ操作が一層スムーズとなる。
さらにまた前記実施例では、回動操作レバー側の回転力
をクランプアーム側に伝達するクランプアーム機構30
における可動アーム付勢手段として捩りコイルばね38
を用いているが、圧縮コイルばねを用いた従来構造のク
ランプアーム機構であってもよい。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案に係る整準台に
おける測量機等のクランプ装置においては、回動操作レ
バーに連動する偏心カムと、前記偏心カムのカム面に押
されて水平方向に揺動し、クランププレートによるクラ
ンプレッグのクランプに先立って、クランプレッグをク
ランププレートによるクランプ方向側のクランプレッグ
挿通孔周縁部に押し付けるクランプレッグ側面突押部材
と、からなるクランプレッグ側面位置決め機構を備える
ようにしたので、整準台の上盤のクランプレッグ挿通孔
内のクランプレッグは、クランプレッグ側面突押部材に
よってクランププレートのクランプ方向側のクランプレ
ッグ挿通孔周縁部に押し付けられた状態とされ、この状
態において、クランププレートによってクランプされ
る。したがってクランプレッグのクランププレートによ
るクランプ方向側の側面はクランプレッグ挿通孔周縁部
に当接しており、クランプレッグがクランプを解除する
方向に移動しようにも移動スペースがなく、従来のよう
にクランプレッグとクランプレッグ挿通孔との間ですべ
りが生じることがなく、確実にクランプレッグをクラン
プすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す整準台の斜視図、第2
図はおよび第3図はクランプ装置の動作を説明する底面
図、第4図はクランプアーム機構の分解斜視図、第5図
(a)〜(c)はクランプレッグ側面位置決め機構の動
作説明図、第6図(a)〜(c)は突押プレートの動作
説明図、第7図および第8図はクランプアーム機構の動
作説明図、第9図はクランプアーム機構およびクランプ
レッグ側面位置決め機構の動作説明図、第10図は従来
の整準台に測量機本体を載置した正面図、第11図
(a),(b)はそれぞれ従来のクランプ装置の動作説
明図(第10図に示す線XI−XIに沿う断面図)、第12
図は従来のクランプアーム機構の動作説明図、第13図
はクランプレッグを断面で示すクランプレッグ挿通孔周
辺の底面図である。 6……整準台の上盤、 6a……クランプレッグ挿通孔、 7……測量機等のクランプレッグ、 7a……切欠き、 10……クランププレート、 11……爪、 12A……クランプ摘み、 14……回転操作レバーであるクランク軸、 16……駒、 30……動力伝達機構であるクランプアーム機構、 49……クランプレッグ側面位置決め機構、 50……偏心カム、 60……突押プレート、 63……カム収容部、 66……突押部、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】整準台の上盤の下面に組み付けられたクラ
    ンププレートを回動操作レバーにより回動させ、クラン
    ププレート側の爪を上盤のクランプレッグ挿通孔に挿通
    された測量機等のクランプレッグの爪係合部に係合させ
    て、クランプレッグをクランププレートでクランプする
    整準台における測量機等のクランプ装置において、前記
    回動操作レバーに連動する偏心カムと、前記偏心カムの
    カム面に押されて水平方向に揺動し、前記クランププレ
    ートによるクランプレッグのクランプに先立って、クラ
    ンプレッグをクランププレートによるクランプ方向側の
    クランプレッグ挿通孔周縁部に押し付ける脚側面突押部
    材と、からなるクランプレッグ側面位置決め機構を備え
    てなることを特徴とする整準台における測量機等のクラ
    ンプ装置。
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