JPH0693060B2 - コンタクトレンズ材料 - Google Patents

コンタクトレンズ材料

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JPH0693060B2
JPH0693060B2 JP8692087A JP8692087A JPH0693060B2 JP H0693060 B2 JPH0693060 B2 JP H0693060B2 JP 8692087 A JP8692087 A JP 8692087A JP 8692087 A JP8692087 A JP 8692087A JP H0693060 B2 JPH0693060 B2 JP H0693060B2
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輝夫 阪上
克一 町田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンタクトレンズ材料に関し、更に具体的に
は、酸素透過性の良好なフッ素化ウレタン系重合体より
なり、ハードコンタクトレンズとして用いられるコンタ
クトレンズ材料に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
一般に視力矯正のためには眼鏡レンズと共にコンタクト
レンズが使用されているが、現在において、眼鏡の使用
者に比べてコンタクトレンズの着用者は少なく、この理
由は、従来多用されているコンタクトレンズ材料そのも
のに種々の問題があるためと考えられる。従来広く使用
されているコンタクトレンズの材料としては、ポリメチ
ルメタクリレートを挙げることができる。このポリメチ
ルメタクリレートは機械加工が容易であり、しかも光学
的には透明性が高くかつ耐久性も優れている点において
はコンタクトレンズ材料として好ましいものであるが、
一方、硬度が高いために装用感が悪く、また酸素透過率
が低いために長時間装用することができないという問題
点を有する。
このような問題点を改善した軟質のレンズとして、含水
ゲル系レンズおよびシリコンゴム系レンズが提案されて
いる。しかし含水ゲル系レンズは、水分含有率が高い場
合には酸素透過性が高くて良好な装用感が得られる点で
は好ましいが、反面、強度が小さく、菌類の培地となり
易い等の欠点を有し、更に光学的に所期の特性を得るこ
とが困難であるという欠点も指摘されている。
また、シリコンゴム系レンズは軟質であって酸素透過性
も良好であるが、この物質は本質的に非湿潤性であるた
めにタンパク質や脂肪等による汚染が問題となり、しか
も角膜上での運動が妨げられるおそれがあって、事実当
該コンタクトレンズ装用者に角膜損傷等の重篤な障害が
発生した例が報告されている。
一方、酸素透過性の良好なコンタクトレンズ材料として
フッ素樹脂が知られており、例えば特開昭57-51705号公
報、特開昭56-118408号公報、特開昭59-19918号公報、
特公昭51-46614号公報、特開昭57-211119号公報、特開
昭54-29660号公報等には、フッ素化アクリレートあるい
はフッ素化メタクリレート等の共重合体が開示され、ま
た特開昭58-127914号公報には主鎖にパーフルオロオキ
シアルキル基を導入した重合体が報告されている。しか
しながら、これらのコンタクトレンズ材料は、酸素透過
率、硬度、機械加工性、装用感等において、必ずしも充
分なバランスがとれた特性を有するものではない。
〔発明の目的〕
本発明は、従来のコンタクトレンズ材料が有する種々の
欠点を有さず、酸素透過率、硬度、機械加工性、装用感
等において、充分なバランスがとれた特性を有するコン
タクトレンズ材料を提供することを目的とする。
〔目的を達成するための手段〕
本発明は、フッ素化された側鎖およびウレタン結合を有
する重合体をコンタクトレンズ材料とすることによって
上記の目的を達成したものであり、その特徴とするとこ
ろは、下記(A)成分、または(A)成分15重量%以上
と(B)成分85重量%以下とを反応および重合して得ら
れる、フッ素化された側鎖およびウレタン結合を有する
重合体からなる点にある。
(A)成分 (1)イソシアネート基と付加反応可能な活性水素を有
するラジカル重合性単量体 (2)2官能以上のポリイソシアネート化合物 (3)式Rf・(OH)n、Rf・COOH、Rf・NH2またはRf・CONH2
表わされる化合物 (式中、nは1または2、Rfはフッ素化された炭素数1
〜25のアルキル残基、アルキルフェニル残基またはフェ
ニル残基を示す。) からなる混合物またはその付加反応物 (B)成分 (A)成分の(1)のラジカル重合性単量体と共重合体
可能な単量体 〔効果〕 本発明のコンタクトレンズ材料は、フッ素化された側鎖
を有すると共にウレタン結合を有する重合体よりなるも
のであるため、酸素透過性が高くてコンタクトレンズを
通じて角膜へ十分な量の酸素が補給され、従って長期間
にわたって装用することのできるコンタクトレンズが得
られる。また、同時にこのコンタクトレンズ材料は、機
械的に強靱である上、ウレタン系樹脂特有の軟かさおよ
びたわみ性を保持しているので、得られるコンタクトレ
ンズは装用感の良好なものとなる。更にこのコンタクト
レンズ材料は、フッ素原子が含有されていることにより
タンパク質や脂肪等によって汚染されることも少ない。
本発明のコンタクトレンズ材料がこのように優れた性質
を有する理由は、その材質である重合体が、フッ素化さ
れた側鎖を有しかつウレタン結合を有する成分を、主要
な必須の成分とするものであることによる、と考えられ
る。
以下本発明を具体的に説明する。
本発明によるコンタクトレンズ材料を構成する重合体
は、下記(1)乃至(3)の混合物またはその付加反応
物よりなる(A)成分を反応および重合して得られる重
合体、またはこのような(A)成分15重量%以上と下記
の(B)成分85重量%以下とをを反応および重合して得
られる共重合体である。このような重合体は、フッ素化
された側鎖およびウレタン結合を有するものである。
(A)成分 (1)イソシアネート基と付加反応可能な活性水素を有
するラジカル重合性単量体 (2)2官能以上のポリイソシアネート化合物 (3)式Rf・(OH)nで表わされるフッ素化アルコール、Rf
・COOHで表わされるフッ素化カルボン酸、Rf・NH2で表わ
されるフッ素化アミンまたはRf・CONH2で表わされるフッ
素化アミド(式中、nは1〜3の整数、Rfはフッ素化さ
れた炭素数1〜25のアルキル残基、アルキルフェニル残
基またはフェニル残基を示す。) からなる混合物またはその付加反応物 (B)成分 (A)成分の(1)のラジカル重合性単量体と共重合体
可能な単量体 以上の重合体は、(A)成分、または(A)成分と
(B)成分とからなる、ウレタン結合を有しかつ側鎖に
フッ素を含有するものであるため、高い酸素透過性と防
汚性を有し、またウレタン結合を有することにより快適
な装用感が得られるという、コンタクトレンズとして要
求とされる種々の条件を満足するものとなる。
すなわち、本発明において使用される(A)成分の反応
および重合において、(1)のラジカル重合性単量体中
の活性水素と(3)のフッ素含有化合物の活性水素の両
者が(2)の2官能性以上のポリイソシアネート化合物
と反応し、その結果、フッ素化された側鎖を有するウレ
タン結合(ウレア結合およびビュウレット結合等も含む
広義の概念。以下において同じ。)が形成される。そし
て、このようにフッ素化された側鎖を有するウレタン結
合体が形成されることにより、コンタクトレンズに要求
される良好な酸素透過性および優れた防汚性を有し、快
適な装用感等が得られるコンタクトレンズ材料が提供さ
れる。
本発明で用いられる各成分について具体的に説明する。
(A)成分 次の(1)乃至(3)の混合物またはその付加反応物で
ある。
(1)活性水素を有するラジカル重合性単量体 ここで「活性水素」とは、後述する(2)のポリイソシ
アネート化合物のイソシアネート基と反応してウレタン
結合を形成することができる水素をいう。具体的には水
酸基(フェノール基を含む)、アミノ基、カルボキシル
基、アミド基等を構成する水素である。この単量体にお
ける活性水素の数は、1分子当たり1つに限らず、多数
個存在してもよい。
またこのラジカル重合性単量体におけるラジカル重合可
能な基の数は、1分子当たり1つに限らず多数個存在し
てもよい。むしろこの単量体の有するラジカル重合可能
な基が多数個である場合には、得られるコンタクトレン
ズ材料の架橋構造が密となり、研磨加工等が容易となる
ので好ましい場合が多い。
斯かる(1)のラジカル重量性単量体の具体例として
は、p−ビニルフェノール、p−ビニルベンジルアルコ
ール、p−カルボキシスチレン、メタアミノスチレン等
の芳香類ビニル化合物、並びに次のようなアクリル系単
量体、メタクリル系単量体およびアリル系単量体が例示
される。
アクリル酸、メタクリル酸、2−ヒドロキシエチルアク
リレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、アリ
ルアルコール、2−ヒドロキシ−1,3−ジメタクリロキ
シプロパン、β−アクリロイル−オキシエチルハオドロ
ゲンフタレート、β−アクリロイル−オキシエチルハイ
ドロゲンサクシネート、3−クロロ−2−ヒドロキシプ
ロピルメタクリレート、テトラメチロールメタントリメ
タクリレート、アクリルアミド、N−メチロールメタク
リルアミド、N−ヒドロキシエチルジアリルイソシアヌ
レート、1−アクリロキシ−2−ヒドロキシ−3−フェ
ノキシプロパン、1,2−ビス(3−アクリロキシ−2−
ヒドロキシプロポキシ)エタン、1,2−ビス(3−メタ
クリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)エタン、1,2
−ビス(3−メタクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキ
シ)プロパン、2−ヒドロキシ−1,2−ビス(3−アク
リロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)プロパン、2,2
−ビス{2−(3−メタクリロキシ−2−ヒドロキシプ
ロポキシ)−1−メチルエトキシフェニル}プロパン、
2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、p−アクリロ
キシベンジルアルコール、2,2−アクリロキシフェニル
ヒドロキシフェニルプロパン等。
勿論本発明においては、これ等のみに限定されるもので
はなく、また1種のみでなく2種以上を併用することも
できる。そして、このラジカル重合性単量体としては、
特に水酸基を1個以上有するジアクリレートまたはジメ
タクリレートを用いることが好ましい。
(2)2官能以上のポリイソシアネート化合物 2官能以上のポリイソシアネート化合物は、本発明にお
いて(A)成分を構成する必須の成分であり、これによ
り、(1)の活性水素を有するラジカル重合性単量体と
(3)のフッ素含有化合物とが結合される。
本発明で用いられる2官能以上のポリイソシアネート化
合物の具体例を挙げると、ジイソシアネート化合物とし
ては、ヘキサメチレンジイソシアネート、ノナメチレン
ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、オク
タメチレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキ
サメチレンジイソシアネート、ジシクロへキシルメタン
ジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、テト
ラメチレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、ビス(イソシアネートメチル)シ
クロヘキサン、トリレンジイソシアネート、3,3′−ジ
メチル−4,4′−ビスフェニレンジイソシアネート等を
挙げることができる。
3官能以上のポリイソシアネート化合物の具体例として
は、例えばヘキサメチレンジイソシアネートの三量体
(トリマータイプ)、ヘキサメチレンジイソシアネート
のビュウレット化反応生成物、ヘキサメチレンジイソシ
アネートのトリメチロールプロパンとのアダクト反応生
成物、イソホロンジイソシアネートから誘導された3官
能乃至4官能イソシアネート化合物、2−イソシアネー
トエチル−2,6−ジイソシアネートエチルヘキサノエー
ト、2−イソシアネートプロピル−2,6−ジイソシアネ
ートヘキサノエート、4,4′,4″−イソシアネートトリ
フェニルメタン等を挙げることができる。
以上の2官能以上のポリイソシアネート化合物のうち、
脂肪族ポリイソシアネート化合物が好ましく、それは、
熱や光の作用によっても黄変することのないコンタクト
レンズ材料が得られるからである。
またこのポリイソシアネート化合物は、1種のみでなく
2種以上を併用することもできる。そして特に3官能ま
たはそれ以上の多官能ポリイソシアネート化合物を用い
ると、高度の架橋構造が形成され、高い強度が得られる
ので好ましい。
(3)式Rf・(OH)nで表わされるフッ素化アルコール、Rf
・COOHで表わされるフッ素化カルボン酸、Rf・NH2で表わ
されるフッ素化アミンまたはRf・CONH2で表わされるフッ
素化アミド(式中、nは1または2、Rfはフッ素化され
た炭素数1〜25のアルキル残基、アルキルフェニル残基
またはフェニル残基を示す。) 以上において、Rfの残基の水素がすべてフッ素化されて
いてもよいし、一部がフッ素化されていてもよい。
このフッ素含有化合物として用いられるものの具体例と
しては、2,2,3,3−テトラフルオロ−1−プロパノー
ル、2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブタノール、
2,2,2−トリフルオロエタノール、1,1,1,3,3,3−ヘキサ
フルオロ−2−プロパノール、1,1,2,3,3−ペンタヒド
ロパーフルオロノナン−1,2−ジオール、1,1,2,3,3−ペ
ンタヒドロ−パーフルオロウンデンカン−1,2−ジオー
ル、2−(パーフルオロ−n−ヘキシル)エタノール、
2−(パーフルオロ−n−オクチル)エタノール、2−
(パーフルオロ−n−デカン)エタノール、2−(パー
フルオロ−n−ドデカン)エタノール、ペンタフルオロ
フェノール、p−フルオロフェノール、パーフルオロオ
クタン酸、トリフルオロ酢酸、パーフルオロプロピオン
酸、3,5−ジクロロ−2,4−ジフルオロアニリン、4−ト
リフルオロメチルベンズアミド、4−トリフルオロメチ
ル安息芳香酸、3−トリフルオロメチルアニリン、3,5
−ジトリフルオロメチルアニリン等を挙げることができ
る。勿論本発明においては、これらのみに限定されるも
のではなく、またその1種のみでなく2種以上を併用す
ることもできる。
以上のように、本発明で必須の(A)成分は(1)、
(2)および(3)からなる混合物またはその付加反応
物によって構成される。この(A)成分は、(1)乃至
(3)の物質を混合して反応重合させてもよいし、予め
付加反応物を形成させた後に重合させてもよい。(2)
のポリイソシアネート化合物のイソシアネート基は、
(1)のラジカル重合性単量体および(3)のフッ素含
有化合物の活性水素と反応してウレタン結合を形成して
(1)のラジカル重合性単量体と(3)のフッ素含有化
合物とを結合し、更に(2)のポリイソシアネート化合
物および(3)のフッ素含有化合物が結合した(1)の
ラジカル重合性単量体が重合反応により重合し、これに
よって本発明の重合体が形成される。
(A)成分の付加反応は加温のみによって生ずる場合も
あるので、これによってフッ素化ウレタン単量体を得る
こともできるが、ジブチルチンジラウレート、1,2,2,6,
6−ペンタメチル−4−ヒドロキシピペリジン、スタナ
スオクトエート、ジメチルチンジクロライド等のポリウ
レタンの製造に常用される反応開始剤を用いることもで
きる。これら反応開始剤の使用量は、(A)成分100重
量部当り0.001〜3.0重量部であることが好ましい。
以上の(A)成分における各化合物の割合は、(2)の
ポリイソシアネート化合物のイソシアネート基のモル量
〔NCO〕に対する、(1)のラジカル重合性単量体およ
び(3)のフッ素含有化合物の活性水素の合計モル量
〔H〕の割合〔H〕/〔NOC〕(この割合を以下「活性
水素当量」という)の値が1に近いことが望ましい。そ
して本発明では、この活性水素当量の値が0.7を超え、
かつ1.5未満であることが好ましい。この値が1.5以上の
場合には、(2)のポリイソシアネート化合物と結合し
ない(1)のラジカル重合性単量体もしくは(3)のフ
ッ素含有化合物がフリーの状態で多量に残るので好まし
くなく、逆にこの値が0.7以下では、未反応イソシアネ
ート基が多量に残留することとなるため、得られる重合
体の物性が経時的に変化することになり、好ましくな
い。
(3)のフッ素含有化合物は、通常、そのフッ素化され
たアルキル等の残基Rfの炭素数が大きいもの程フッ素含
量が大きい。この残基Rfの種類は、得られる重合体に得
るべき酸素透過性に応じて選択することができるが、本
発明においては(A)成分のフッ素含量、即ち(A)成
分の全体におけるフッ素原子の比率が3重量%以上にな
るよう、各成分の割合を調節することが好ましく、それ
は、フッ素含量が3重量%未満の場合には、得られる重
合体が酸素透過性の低いものとなるからである。
本発明においては、以上のようなフッ素化ウレタンを与
える(A)成分を、コンタクトレンズ材料総量の15〜10
0重量%を占める割合で用いる。この割合は、好ましく
は20重量%以上であり、15重量%以下の場合には酸素透
過性が低く、しかもポリウレタンの特徴であるしなやか
さによる快適な装用感が得られなくなるので好ましくな
い。
本発明においては、上記(A)成分中における(1)の
ラジカル重合性単量体と共重合可能な単量体である
(B)成分を、0〜85重量%の範囲で(A)成分と共に
用いることができる。この(B)成分を用いることによ
り、(A)成分のみによる重合体に比して、 (イ)硬度や強度を向上させることができ、機械的強度
の大きいコンタクトレンズ材料を得ることができる。
(ロ)屈折率を上昇させることができる。
(ハ)親水性が増大し、得られるコンタクトレンズを角
膜上の涙液とのなじみの良いものとすることができる。
(ニ)酸素透過性を向上させる。
等の効果を得ることが可能である。このような目的のた
めに使用される単量体の具体例を示すと、スチレン、α
−メチルスチレン、p−クロルスチレン、ビニルトルエ
ン、ビニルナフタレン、ジイソプロペニルベンゼン、イ
ソプロペニルナフタレン、p−ビニルフェノール、p−
ビニル安息香酸、ジビニルベンゼン等の芳香族ビニル化
合物、ビニルピロリドン、ブタジエン、4−ビニル−1
−シクロヘキセン、塩化ビニル、酢酸ビニル等の脂肪族
ビニル化合物、メチルメタクリレート、メチルアクリレ
ート、ブチルメタクリレート、2−エチルヘキシルアク
リレート、エチレングリコールジメタクリレート、トリ
エチレングリコールジアクリレート、グリセリントリメ
タクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、トリメチ
ロールプロパンジアクリレート、2−ヒドロキシエチル
アクリレート、テトラメチロールメタントリメタクリレ
ート、フェニルメタクリレート、メタクリロキシポリエ
トキシベンゼン、2,2−ビス(4−アクリロキシエトキ
シフェニル)プロパン等の脂肪族あるいは芳香族の1価
または多価アルコールのアクリレート化合物若しくはメ
タクリレート化合物、アクリル酸、アクリルアミド、メ
タクリル酸、メタクリルアミド、N−メチロールメタク
リルアミド等のアクリル酸若しくはメタクリル酸の誘導
体、更には、アリルアルコール、アリルフェノール、ト
リアリルイソシアヌレート、ジエチレングリコールビス
アリルカーボネート、ジアリルフタレート等の脂肪族若
しくは芳香族アリル化合物等を挙げることができる。
これらの各種の単量体のうち、特に水に可溶性を有する
単量体は、得られる重合体に親水性を賦与することがで
きるので好ましい。そのような水に可溶性を有する単量
体としては、アクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、アリルア
ルコール、ビニルピロリドン、3−ヒドロキシプロピル
アクリレート、3−ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト、2,3−ジヒドロキシプロピルアクリレート、2,3−ジ
ヒドロキシプロピルメタクリレート、2−カルボキシエ
チルアクリレート、2−カルボキシエチルメタクリレー
ト、2−スルホエチルアクリレート、2−スルホエチル
メタクリレート、2−スルホアミドエチルアクリレー
ト、2−スルホアミドエチルメタクリレート、ビニルス
ルホン酸等がある。
以上のほか、アクリル酸−2,2,3,3−テトラフルオロプ
ロピルエステル、メタクリル酸−2,2,3,4,4,4−ヘキサ
フルオロブチルエステル、メタクリル酸トリフルオロエ
チルエステル、アクリル酸−2−(パーフルオロ−n−
ヘキシル)−エチルエステル、メタクリル酸−2−(パ
ーフルオロ−n−オクチル)エチルエステル、メタクリ
ル酸−2−(パーフルオロ−n−デカン)エチルエステ
ル、アクリル酸−2−(パーフルオロ−n−ドデカン)
エチルエステル、p−フルオロフェノールのメタクリル
エステル、パーフルオロフェニルアクリレート等の各種
フッ素化アクリレート若しくはメタクリレート類等も
(B)成分の単量体として用いることができる。これら
のフッ素化アルキル基を有する単量体を用いると、一層
優れた酸素透過性を有する重合体が得られるので好まし
い。またアクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロ
キシ)シラン、メタクリロキシプロピルペンタメチルジ
シロキサン、メチルジ(トリメチルシロキシ)シリルプ
ロピルグリセロールメタクリレート、メタクリロキシプ
ロピルトリス(ペンタメチルジシロキサニル)シラン、
ビス(メタクリロキシブチル)テトラメチルジシラザン
等のシリコン含有アクリレート若しくはメタクリレート
化合物も、良好な酸素透過性が得られる点で有用な単量
体である。勿論本発明においては、これらのみの化合物
に限定されるものではなく、またその1種のみでなく2
種以上を併用することもできる。
本発明において以上の(B)成分は、得るべきコンタク
トレンズ材料の特性に応じてその種類および量が選択さ
れて使用される。この(B)成分を用いる場合には、予
め(A)成分の(1)のラジカル重合性単量体、(2)
のポリイソシアネート化合物および(3)のフッ素含有
化合物を混合し、その後加温若しくは前述の反応開示剤
を用いてフッ素化ウレタン単量体を付加反応により合成
し、これに(B)成分の単量体を混合した後、通常のラ
ジカル重合開始剤を用いて重合させることにより、本発
明のコンタクトレンズ材料を得ることができる。あるい
は(A)成分と(B)成分とを混合し、(A)成分のウ
レタン付加反応を行った後、ラジカル重合反応を行う方
法、あるいは(A)成分と(B)成分とを混合し、ラジ
カル重合およびウレタン付加反応を同時進行させる方法
を利用することもできる。(B)成分がイソシアネート
基と反応可能な活性水素を有する化合物である場合は、
(A)成分を予め反応させた後、(B)成分を加えてラ
ジカル重合することが好ましい。
本発明のコンタクトレンズ材料は、重合用組成物を所望
の形状の型(例えばレンズ状の型)に注入し、その中で
ウレタン化反応および重合反応を進行させることによっ
て、直接的にコンタクトレンズとして得ることもでき、
この得られたコンタクトレンズに対して、既知の技術を
用いて機械加工あるいは研磨を施すことができる。また
本発明のコンタクトレンズ材料は、ウレタン化反応およ
び重合反応により、棒状、ブロック状あるいはシート状
として得ることもでき、これは切断や研磨を施すことに
よりコンタクトレンズとすることも可能である。
本発明のコンタクトレンズ材料は、フッ素化された側鎖
に有するウレタン結合を有する重合体よりなるものであ
るので、優れた酸素透過性および防汚性を有し、快適な
装用感の得られる良好なコンタクトレンズが得られる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について説明するが、本発明はこれ
らによって限定されるものではない。
実施例1 3個の水酸基を有するジアクリレートである2−ヒドロ
キシ−1,2−ビス(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシ
プロポキシ)プロパン15.87gと、イソホロンジイソシア
ネート30.44gと、2,2,2−トリフルオロエタノール13.69
gとを、アセトン300ml中に均一に溶解させ(活性水素当
量約1.0)、これにジ−n−ブチルチンジラウレート0.0
3gを添加して加熱還流させ、側鎖にトリフルオロエチル
基を有するウレタン結合を持つ単量体(フッ素含量約13
重量%)を合成した。そしてアセトンを真空下において
完全に除去した後、メチルメタクリレート20gおよび2,
2,2−トリフルオロエチルメタクリレート20gを均一に混
合した。この混合物にラウロイルパーオキサイド0.8gを
添加した上、ガラス製のコンタクトレンズ型内に注入
し、温度60℃で16時間重合反応を行い、本発明のコンタ
クトレンズ材料を得た。
このコンタクトレンズ材料は透明であり、「ヘイズメー
ター(HAZE METER)TC-HIII)」(東京電色社製)によ
って平行光線透過率を測定したところ92%以上であっ
た。またこのコンタクトレンズ材料の屈折率をアッベ屈
折計により測定したところ▲n25 D▼の値は1.462、また
比重は1.311であった。
更にこのコンタクトレンズ材料について、製科研式酸素
透過率計を用いて酸素透過率を測定したところ、3.2×1
0-11cc・cm/cm2・sec・mmHgと高い値を示した。
このコンタクトレンズ材料は柔軟であり、かつ所望の形
状に機械加工することのできるものであった。
実施例2 2個の水酸基を有するジメタクリレートである1,2−ビ
ス(3−メタクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)
エタン11.39gと、イソホロンジイソシアネート14.637g
と、2−(パーフルオロ−n−ヘキシル)エタノール2
3.97gとを混合し(活性水素当量約1.0)、実施例1の方
法に準じて付加反応を行い、側鎖に2−パーフルオロ−
n−ヘキシルエチル基を有するウレタン結合を持つ2官
能性単量体(フッ素含量約32.5%)を合成した。これに
N−ビニルピロリドン20gと、2,2,3,4,4,4−ヘキサフル
オロブチルメタクリレート30gと、重合開始剤としてラ
ウロイルパーオキサイド0.8gとを添加して60℃で16時間
反応を行い、透明でしなやかな棒状の本発明のコンタク
トレンズ材料を得た。このコンタクトレンズ材料につい
て実施例1と同様にして求めた物性は次のとおりであ
る。
平行光線透過率 92% 酸素透過率 13×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.419 屈折率▲n25 D▼ 1.440 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
実施例3 2−ヒドロキシエチルメタクリレート7.62gと、m−キ
シリレンジイソシアネート11.04gと、2−(パーフルオ
ロ−n−ヘキシル)エタノール21.34gと、2,2,2−トリ
フルオロエチルメタクリレート35gと、スチレン10gと、
N−ビニルピロリドン15gとを均一に混合させた(活性
水素当量約1.0)。これにジ−n−ブチルチンジラウレ
ート0.03gを添加して加温し、側鎖に2−パーフルオロ
−n−ヘキシルエチル基を有するウレタン結合を持つ単
量体(フッ素含量約36重量%)を合成した。そして重合
開始剤としてラウロイルパーオキサイド0.8gを添加して
60℃で16時間反応を行い、透明でしなやかな棒状の本発
明のコンタクトレンズ材料を得た。このコンタクトレン
ズ材料について実施例1と同様にして求めた物性は次の
とおりである。
平行光線透過率 88% 酸素透過率 2×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.383 屈折率▲n25 D▼ 1.455 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
実施例4 2−ヒドロキシエチルアクリレート8.67gと、1,1,2,3,3
−ペンタヒドロ−パーフルオロノナン−1,2−ジオール1
4.72gと、イソホロンジイソシアネート16.6gとを混合し
(活性水素当量約1.0)、実施例1の方法に準じて付加
反応を行い、側鎖にパーフルオロ−n−ヘキシルメチル
基を有するウレタン結合を持つ単量体(フッ素含量約23
重量%)を合成した。そして2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート10gと、2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチル
メタクリレート35gト、パーフルオロ−n−オクチルエ
チルメタクリレート15gとを混合し、実施例2の方法に
準じて重合を行い、透明でしなやかな棒状の本発明のコ
ンタクトレンズ材料を得た。このコンタクトレンズ材料
について実施例1と同様にして求めた物性は次のとおり
である。
平行光線透過率 91% 酸素透過率 24×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.456 屈折率▲n25 D▼ 1.432 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
実施例5 2−ヒドロキシ−1,3−ジメタクリロキシプロパン11.75
gと、2,4−ジトリフルオロメチルアニリン11.8gと、イ
ソホロンジイソシアネート11.45gとを混合し(活性水素
当量約1.0、フッ素含量約16.7重量%)、これにN−ビ
ニルピロリドン20gと、2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブ
チルメタクリレート45gとを添加し、実施例3の方法に
準じて、ウレタン化反応および重合を行い、透明な淡黄
色でしなやかな棒状の本発明のコンタクトレンズ材料を
得た。このコンタクトレンズ材料について実施例1と同
様にして求めた物性は次のとおりである。
平行光線透過率 87% 酸素透過率 2×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.384 屈折率▲n25 D▼ 1.482 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
実施例6 アクリルアミド4.7gと、イソホロンジイソシアネート12
gと、1,1,2,3,3−ペンタヒドロ−パーフルオロウンデカ
ン−1,2−ジオール13.3gとを混合し(活性水素当量約1.
0)、実施例1の方法に準じてパーフルオロオクチルメ
チル基を側鎖に有するウエタン化単量体(フッ素含量約
29重量%)を合成した。これにメチルメタクリレート15
gと、N−ビニルピロリドン20gと、2,2,2−トリフルオ
ロエチルメタクリレート35gとを添加混合し、実施例2
の方法に準じて重合を行い、透明でしなやかな本発明の
コンタクトレンズ材料を得た。このコンタクトレンズ材
料について実施例1と同様にして求めた物性は次のとお
りである。
平行光線透過率 90% 酸素透過率 1.6×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.333 屈折率▲n25 D▼ 1.458 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
実施例7 2−ヒドロキシエチルメタクリレート11.67gと、3官能
イソシアネートである2−イソシアネートエチル−2,6
−ジイソシアネートヘキサノエート12gと、2−(パー
フルオロ−n−ヘキシル)エタノール16.34gとを混合し
(活性水素当量約1.0)、実施例1の方法に準じてパー
フルオロ−n−ヘキシルエチル基を側鎖に有するウレタ
ン結合を持つ単量体(フッ素含量約27重量%)を合成し
た。これにN−ビニルピロリドン15gと、2,2,2−トリフ
ルオロエチルメタクリレート20gと、2,2,3,4,4,4−ヘキ
サフルオロブチルメタクリレート25gとを混合し、実施
例2の方法に準じて重合を行い、透明な淡黄色の本発明
のコンタクトレンズ材料を得た。このコンタクトレンズ
材料について実施例1と同様にして求めた物性は次のと
おりである。
平行光線透過率 88% 酸素透過率 6×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.412 屈折率▲n25 D▼ 1.442 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
実施例8 メタクリル酸12.85gと、2−イソシアネートエチル−2,
6−ジイソシアネートヘキサノエート19.95gと、2−
(パーフルオロ−n−ヘキシル)エタノール27.2gとを
混合し(活性水素当量約1.0)、実施例1の方法に準じ
て側鎖にパーフルオロ−n−ヘキシルメチル基を有する
フッ素化ウレタン単量体(フッ素含量約30.7重量%)を
合成した。これに2−ヒドロエチルメタクリレート10g
と、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート30gとを
混合し、実施例2の方法に準じて重合を行い、透明な淡
黄色の棒状の本発明のコンタクトレンズ材料を得た。こ
のコンタクトレンズ材料について実施例1と同様にして
求めた物性は次のとおりである。
平行光線透過率 89% 酸素透過率 6×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.408 屈折率▲n25 D▼ 1.447 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
実施例9 2−ヒドロキシエチルメタクリレート5.34gと、3官能
イソシアネートであるヘキサメチレンジイソシアネート
の三単量体(トリマータイプ、NCO含量21.3重量%)12.
17gと、2−(パーフルオロ−n−ヘキシル)エタノー
ル7.49gとを混合し(活性水素当量約1.0)、実施例1の
方法に準じて側鎖にパーフルオロ−n−ヘキシルエチル
基を有するフッ素化ウレタン単量体(フッ素含量約20重
量%)を合成した。これにビニルピロリドン15gと、2,
2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチルメタクリレート30g
と、パーフルオロオクチルエチルメタクリレート30gと
を混合し、実施例2の方法に準じて重合を行い、透明な
棒状の本発明のコンタクトレンズ材料を得た。このコン
タクトレンズ材料について実施例1と同様にして求めた
物性は次のとおりである。
平行光線透過率 92% 酸素透過率 26×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.446 屈折率▲n25 D▼ 1.436 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
実施例10 実施例9で作製した側鎖にパーフルオロ−n−ヘキシル
エチル基を有するフッ素含量約20重量%のフッ素化ウレ
タン単量体25gに、N−ビニルピロリドン15gと、2,2,3,
4,4,4−ヘキサフルオロブチルメタクリレート30gと、メ
タクリロキシプロピルペンタメチルジシロキサン30gと
を添加し、実施例2の方法に準じて重合を行い、透明な
棒状の本発明のコンタクトレンズ材料を得た。このコン
タクトレンズ材料について実施例1と同様にして求めた
物性は次のとおりである。
平行光線透過率 92% 酸素透過率 18×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.318 屈折率▲n25 D▼ 1.443 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
実施例11 2−ヒドロキシエチルメタクリレート21.6gと、イソホ
ロンジイソシアネート36.9gと、2,2,3,4,4,4−ヘキサフ
ルオロブチルメタクリレート41.5gとを混合し(活性水
素当量約1.0)、これにジ−n−ブチルチンジラウレー
ト0.005gと、ラウロイルパーオキサイド0.6gとを添加
し、60℃で16時間ウレタン化反応および重合を進行さ
せ、棒状の本発明のコンタクトレンズ材料(フッ素含量
約18.9重量%)を得た。このコンタクトレンズ材料につ
いて実施例1と同様にして求めた物性は次のとおりであ
る。
平行光線透過率 93% 酸素透過率 3.1×10-11cc・cm/cm2・sec・mmHg 比 重 1.322 屈折率▲n25 D▼ 1.462 このコンタクトレンズ材料は容易に機械加工および研磨
を施すことのできるものであった。
以上のように、本発明によれば、酸素透過率、硬度、機
械加工性、装用感等において、充分なバランスがとれた
特性を有するコンタクトレンズ材料を提供することがで
きる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記(A)成分、または(A)成分15重量
    %以上と(B)成分85重量%以下とを反応および重合し
    て得られる、フッ素化された側鎖およびウレタン結合を
    有する重合体からなることを特徴とするコンタクトレン
    ズ材料。 (A)成分 (1)イソシアネート基と付加反応可能な活性水素を有
    するラジカル重合性単量体 (2)2官能以上のポリイソシアネート化合物 (3)式Rf・(OH)n、Rf・COOH、Rf・NH2またはRf・CONH2
    表わされる化合物 (式中、nは1または2、Rfはフッ素化された炭素数1
    〜25のアルキル残基、アルキルフェニル残基またはフェ
    ニル残基を示す。) からなる混合物またはその付加反応物 (B)成分 (A)成分の(1)のラジカル重合性単量体と共重合体
    可能な単量体
  2. 【請求項2】(A)成分の(2)のポリイソシアネート
    化合物が3官能以上のポリイソシアネート化合物である
    特許請求の範囲第1項記載のコンタクトレンズ材料。
  3. 【請求項3】(B)成分の単量体が、 (a)水に可溶性の単量体 (b)フッ素含有アルキル基を含むアクリレートまたは
    メタクリレート (c)オルガノシラン基を有するアクリレートまたはメ
    タクリレート よりなる群から選ばれることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のコンタクトレンズ材料。
  4. 【請求項4】(A)成分の(1)のラジカル重合性単量
    体が、水酸基を1個以上有するジアクリレートまたはジ
    メタクリレートである特許請求の範囲第1項記載のコン
    タクトレンズ材料。
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