JPH0693331B2 - 管路内布設電力ケーブル - Google Patents
管路内布設電力ケーブルInfo
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- JPH0693331B2 JPH0693331B2 JP20754989A JP20754989A JPH0693331B2 JP H0693331 B2 JPH0693331 B2 JP H0693331B2 JP 20754989 A JP20754989 A JP 20754989A JP 20754989 A JP20754989 A JP 20754989A JP H0693331 B2 JPH0693331 B2 JP H0693331B2
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- linear body
- snake
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- linear
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、管路内布設電力ケーブルに関し、特に管路内
で自己のスネークにより熱伸縮を吸収するために、線状
体をスパイラル状に巻き付けた電力ケーブルに関する。
で自己のスネークにより熱伸縮を吸収するために、線状
体をスパイラル状に巻き付けた電力ケーブルに関する。
近年、既設の管路を利用して電力ケーブルを引き込み布
設することが行われており、その場合、人孔部に余裕が
なくそこで設定するオフセット寸法に制約が加わる場合
が多々ある。そこで、人孔部におけるオフセット部の熱
伸縮を抑制し、管路内で電力ケーブルをスネークさせる
ことにより、電力ケーブル自身の熱伸縮を吸収させるこ
とが行われている。
設することが行われており、その場合、人孔部に余裕が
なくそこで設定するオフセット寸法に制約が加わる場合
が多々ある。そこで、人孔部におけるオフセット部の熱
伸縮を抑制し、管路内で電力ケーブルをスネークさせる
ことにより、電力ケーブル自身の熱伸縮を吸収させるこ
とが行われている。
管路内で、電力ケーブル自身にスネーク形状を与える手
段としては、一般に電力ケーブル本体の周上に線状体を
所定ピッチでスパイラル状に巻き付け、電力ケーブルが
熱伸縮を生ずるときに当該線状体の巻き付けによって当
該電力ケーブルが自らスネーク状態を形成するのを助成
する方式が良く知られていた。
段としては、一般に電力ケーブル本体の周上に線状体を
所定ピッチでスパイラル状に巻き付け、電力ケーブルが
熱伸縮を生ずるときに当該線状体の巻き付けによって当
該電力ケーブルが自らスネーク状態を形成するのを助成
する方式が良く知られていた。
第3図は、そのような管路内布設電力ケーブルの概略を
示したもので、人孔部MH1とMH2との間の管路P内におい
て、電力ケーブルCがスネーク形状をとりながら通され
ており、そして電力ケーブルCの端末は、管路口より突
き出して人孔部MH1,MH2内においてオフセット形状をと
って接続箱J1,J2に終端接続されている。
示したもので、人孔部MH1とMH2との間の管路P内におい
て、電力ケーブルCがスネーク形状をとりながら通され
ており、そして電力ケーブルCの端末は、管路口より突
き出して人孔部MH1,MH2内においてオフセット形状をと
って接続箱J1,J2に終端接続されている。
人孔部MH1,MH2内における電力ケーブルCのオフセット
部分は、熱伸縮装置が付設され、電力ケーブルCの熱伸
縮による動きを抑制するようにしてある。
部分は、熱伸縮装置が付設され、電力ケーブルCの熱伸
縮による動きを抑制するようにしてある。
Sは、管路P内の電力ケーブルCに所定のピッチでスパ
イラル状に巻き付けられた線状体で、それの存在によっ
て電力ケーブルCに対して熱伸縮時にスネークが惹起す
るものとしてある。
イラル状に巻き付けられた線状体で、それの存在によっ
て電力ケーブルCに対して熱伸縮時にスネークが惹起す
るものとしてある。
ところで、かかる線状体Sは、これを電力ケーブルCに
只単に巻き付けただけでは、電力ケーブルCにスネーク
形状が起こりにくく、そのため線状体S等に対して種々
の改変がなされてきた。
只単に巻き付けただけでは、電力ケーブルCにスネーク
形状が起こりにくく、そのため線状体S等に対して種々
の改変がなされてきた。
例えば、特公昭39−20972号公報に開示されているよう
に、電力ケーブルに巻き付けられた線状体の両端に錘を
繋いで該線状体に張力を加え、ケーブルの熱伸縮時のス
ネーク発生を起こし易くする方法や、特公昭57−27641
号公報に開示されているように、長さ方向所々を太くし
た線状体を電力ケーブルにスパイラル巻きし、線状体の
太くなった部分でケーブルの支持する方法が提案されて
いた。
に、電力ケーブルに巻き付けられた線状体の両端に錘を
繋いで該線状体に張力を加え、ケーブルの熱伸縮時のス
ネーク発生を起こし易くする方法や、特公昭57−27641
号公報に開示されているように、長さ方向所々を太くし
た線状体を電力ケーブルにスパイラル巻きし、線状体の
太くなった部分でケーブルの支持する方法が提案されて
いた。
特公昭39−20972号公報に開示された方法によれば、 張力を加えられた線状体が電力ケーブルの表面(PVC
防食層等の外被)に食い込んで該ケーブル表面に外傷を
負わせ、ケーブル内への浸水等を招くことでケーブルの
寿命を著しく縮める恐れがある。
防食層等の外被)に食い込んで該ケーブル表面に外傷を
負わせ、ケーブル内への浸水等を招くことでケーブルの
寿命を著しく縮める恐れがある。
線状体に張力を加えるために該線状体の端末に繋ぐ錘
が人孔部内に配置することとしているが、余裕がなく狭
い人孔部内にはそのような設置スペースが取ることは困
難であり、現実的でない。
が人孔部内に配置することとしているが、余裕がなく狭
い人孔部内にはそのような設置スペースが取ることは困
難であり、現実的でない。
特公昭57−27641号公報に開示された方法によれば、 一定間隔に太くなった線状体の製作が困難であり、特
殊な製造設備を必要とする等、経済的なものとして提供
するには実現性に乏しい。
殊な製造設備を必要とする等、経済的なものとして提供
するには実現性に乏しい。
電力ケーブルの周りに線状体を巻くことによって該線
状体を含めた電力ケーブルの外径が大きくなり、既設の
空き管路を利用して布設する場合には、該管路径によっ
て適用できなくなる場合もあり、利用範囲が限定されて
しまう。
状体を含めた電力ケーブルの外径が大きくなり、既設の
空き管路を利用して布設する場合には、該管路径によっ
て適用できなくなる場合もあり、利用範囲が限定されて
しまう。
本発明は、以上の従来技術の問題点に鑑み、電力ケーブ
ル本体に巻き付ける線状体に関して特別な改変を行うこ
となしに、電力ケーブル熱伸縮に際してのスネーク形成
が極めて容易に成就できる管路内布設電力ケーブルを提
供することに目的がある。
ル本体に巻き付ける線状体に関して特別な改変を行うこ
となしに、電力ケーブル熱伸縮に際してのスネーク形成
が極めて容易に成就できる管路内布設電力ケーブルを提
供することに目的がある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば、電力ケーブル本体とその周上に所定の
ピッチでスパイラル状に巻き付ける線状体とからなり、
当該線状体に関して、該線状体の外径dと電力ケーブル
の曲げ剛性EIと同ケーブルの重量wとで一義的に決定さ
れる最適な巻き付けピッチLを選定することにある。
ピッチでスパイラル状に巻き付ける線状体とからなり、
当該線状体に関して、該線状体の外径dと電力ケーブル
の曲げ剛性EIと同ケーブルの重量wとで一義的に決定さ
れる最適な巻き付けピッチLを選定することにある。
さらに具体的には、当該線状体に関して、該線状体の外
径dと電力ケーブルの曲げ剛性EIと同ケーブルの重量w
とで一義的に決定される巻き付けピッチLを、下記式に
より求まる電力ケーブルのスネーク軸力Fを最小となる
ように値を選定することにある。
径dと電力ケーブルの曲げ剛性EIと同ケーブルの重量w
とで一義的に決定される巻き付けピッチLを、下記式に
より求まる電力ケーブルのスネーク軸力Fを最小となる
ように値を選定することにある。
但し、 上記式中、Aは電力ケーブルの導体断面積、Eは電力ケ
ーブルのヤング率、βは電力ケーブルの線膨張係数、T
は電力ケーブルの導体温度変化である。
ーブルのヤング率、βは電力ケーブルの線膨張係数、T
は電力ケーブルの導体温度変化である。
線状体は、ゴム、プラスチック製またはアルミニウム、
鉄(ステンレス鋼)等の金属製のものが適用できる。或
いは金属線を芯として外周にプラスチック材を押出被覆
した複合線も適用できる。
鉄(ステンレス鋼)等の金属製のものが適用できる。或
いは金属線を芯として外周にプラスチック材を押出被覆
した複合線も適用できる。
なお、本発明にかかる管路内布設電力ケーブルが有効に
採用できるのは、管路内径D′が次の範囲となる場合で
ある。
採用できるのは、管路内径D′が次の範囲となる場合で
ある。
D′<2.16D+α (D:電力ケーブル外径、α:電力ケーブルと管路との隙
間;余裕(通常20〜50mm) つまり、管路内径D′が(2.16D+α)以上であれば、
トリプレックス形ケーブルができるものとなり、本発明
のように単心電力ケーブルに対する線状体を巻き付ける
ことが必要でなくなるからである。
間;余裕(通常20〜50mm) つまり、管路内径D′が(2.16D+α)以上であれば、
トリプレックス形ケーブルができるものとなり、本発明
のように単心電力ケーブルに対する線状体を巻き付ける
ことが必要でなくなるからである。
以下、第1図及び第2図に基づいて具体的に説明する。
第1図は、電力ケーブル本体2の外周に線状体1を所定
のピッチでスパイラル状に巻き付けた電力ケーブル3を
管路4内に直線状にして引き込み布設された状態を示す
ものである。図から明らかなように、引き込み布設直後
における電力ケーブル本体2は、直線状態であって、一
定のピッチLで電力ケーブル本体2の下面に隆起する線
状体1の下側部分で管路3の内底面に接触し、それらの
間では電力ケーブル本体2が管路内底面から離間してい
る。
のピッチでスパイラル状に巻き付けた電力ケーブル3を
管路4内に直線状にして引き込み布設された状態を示す
ものである。図から明らかなように、引き込み布設直後
における電力ケーブル本体2は、直線状態であって、一
定のピッチLで電力ケーブル本体2の下面に隆起する線
状体1の下側部分で管路3の内底面に接触し、それらの
間では電力ケーブル本体2が管路内底面から離間してい
る。
かかる初期状態は、線状体1の巻き付けピッチLがどの
ような値であろうとも変わりはないが、当該線状体1の
巻き付けピッチLが或る値を上回ると、線状体1の下側
隆起部分間で支えられている電力ケーブル本体2の直線
部分が自己の重みで時間の経過とともに下方へ弓形状に
撓み、終局的には第2図に示すようなスネーク布設状態
に撓むこととなる。つまり、線状体1の巻き付けピッチ
Lとそれ自身の太さdに依存したスネーク形状が電力ケ
ーブル本体2に与えられる。
ような値であろうとも変わりはないが、当該線状体1の
巻き付けピッチLが或る値を上回ると、線状体1の下側
隆起部分間で支えられている電力ケーブル本体2の直線
部分が自己の重みで時間の経過とともに下方へ弓形状に
撓み、終局的には第2図に示すようなスネーク布設状態
に撓むこととなる。つまり、線状体1の巻き付けピッチ
Lとそれ自身の太さdに依存したスネーク形状が電力ケ
ーブル本体2に与えられる。
かかる状態において、電力ケーブル本体2が通電による
熱伸縮を起こそうとするときには、電力ケーブル本体2
が、上記のようにして得られた初期のスネーク形状を管
路3内で変化させて伸縮変形することとなる。
熱伸縮を起こそうとするときには、電力ケーブル本体2
が、上記のようにして得られた初期のスネーク形状を管
路3内で変化させて伸縮変形することとなる。
但し、かかる巻き付けピッチLが大き過ぎる場合には、
電力ケーブル本体2自身の初期スネーク形状が直線状態
に近づくので、初期スネーク形状による布設後のスネー
ク変形への移行が困難となり、電力ケーブル本体2にお
ける熱伸縮時の軸力が相対的に大きくなり、人孔部内で
電力ケーブル本体2の端末のオフセット部に付帯する熱
伸縮抑制装置(第3図参照)に対する応力負担が顕著と
なり、該熱伸縮抑制装置による伸縮抑制効果が失われて
しまう恐れすらあった。
電力ケーブル本体2自身の初期スネーク形状が直線状態
に近づくので、初期スネーク形状による布設後のスネー
ク変形への移行が困難となり、電力ケーブル本体2にお
ける熱伸縮時の軸力が相対的に大きくなり、人孔部内で
電力ケーブル本体2の端末のオフセット部に付帯する熱
伸縮抑制装置(第3図参照)に対する応力負担が顕著と
なり、該熱伸縮抑制装置による伸縮抑制効果が失われて
しまう恐れすらあった。
以上のようなことから、本発明では、線状体1の巻き付
けピッチLとそれ自身の太さdを、電力ケーブル本体2
自身の曲げ剛性EI及び重量wに応じて最適な数値を選ぶ
ものである。
けピッチLとそれ自身の太さdを、電力ケーブル本体2
自身の曲げ剛性EI及び重量wに応じて最適な数値を選ぶ
ものである。
以下、線状体1の太さdと電力ケーブル本体2に対する
巻き付けピッチLの決定に関する手法について説明す
る。
巻き付けピッチLの決定に関する手法について説明す
る。
線状体1の太さdの決定方法 線状体1は太ければ太い程好ましいが、所定サイズの管
路3に引き入れられることが条件となるので、電力ケー
ブル本体1の外径Dと管路3の内径D′との関係で下記
(1)式の条件を満足する外径を選ぶ。
路3に引き入れられることが条件となるので、電力ケー
ブル本体1の外径Dと管路3の内径D′との関係で下記
(1)式の条件を満足する外径を選ぶ。
D+2d+α<D′……(1) (αは線状体1を含めた電力ケーブルの外径と管路3と
の間の余隙で、布設後のスネーク変形を見越して、通常
20〜50mmとする。) 線状体1の巻き付けピッチLの決定方法 上記(1)式により選びだされた外径dの線状体1が選
びだされれば、それに合わせて以下の(2)式により求
まる電力ケーブル本体2のスネーク軸力Fが最小となる
ように巻き付けピッチLを求めれば良い。
の間の余隙で、布設後のスネーク変形を見越して、通常
20〜50mmとする。) 線状体1の巻き付けピッチLの決定方法 上記(1)式により選びだされた外径dの線状体1が選
びだされれば、それに合わせて以下の(2)式により求
まる電力ケーブル本体2のスネーク軸力Fが最小となる
ように巻き付けピッチLを求めれば良い。
但し、 (上記式中、Aは電力ケーブル本体の導体断面積、Eは
同ケーブル本体のヤング率、βは同ケーブルの線膨張係
数、Tは同ケーブルの導体温度変化を示す。) 以上のような手法に基づいて、実際に77kv1×1500mm2の
電力ケーブルに外径dが20mmの線状体をピッチLが2.5m
でスパイラルに巻き付けた結果、線状体1を巻き付けて
いない電力ケーブルに比して、スネーク軸力Fが約1/2
に低減することができ、而も巻き付けピッチL=2.5mに
より巻き付けた場合には、管路内での初期スネーク形状
が十分に得られており、布設後の熱伸縮をケーブル自身
のスネーク変形により容易に吸収されることが確認する
ことができた。
同ケーブル本体のヤング率、βは同ケーブルの線膨張係
数、Tは同ケーブルの導体温度変化を示す。) 以上のような手法に基づいて、実際に77kv1×1500mm2の
電力ケーブルに外径dが20mmの線状体をピッチLが2.5m
でスパイラルに巻き付けた結果、線状体1を巻き付けて
いない電力ケーブルに比して、スネーク軸力Fが約1/2
に低減することができ、而も巻き付けピッチL=2.5mに
より巻き付けた場合には、管路内での初期スネーク形状
が十分に得られており、布設後の熱伸縮をケーブル自身
のスネーク変形により容易に吸収されることが確認する
ことができた。
以上の説明によって明らかな通り、本発明の管路内布設
電力ケーブルによれば、線状体の巻き付けピッチLとそ
れ自身の太さdを、電力ケーブル本体自身の曲げ剛性EI
及び重量wに応じて最適な数値を選ぶものであり、それ
によって、線状体の下側隆起部分で管路内底面上に支え
られている電力ケーブル本体の直線部分が自己の重みで
時間の経過とともに下方へ弓形状に撓み、終局的にはス
ネーク布設状態に撓むこととなり、線状体の巻き付けピ
ッチLとそれ自身の太さdに依存したスネーク形状が電
力ケーブル本体に必然的に与えられるものである。
電力ケーブルによれば、線状体の巻き付けピッチLとそ
れ自身の太さdを、電力ケーブル本体自身の曲げ剛性EI
及び重量wに応じて最適な数値を選ぶものであり、それ
によって、線状体の下側隆起部分で管路内底面上に支え
られている電力ケーブル本体の直線部分が自己の重みで
時間の経過とともに下方へ弓形状に撓み、終局的にはス
ネーク布設状態に撓むこととなり、線状体の巻き付けピ
ッチLとそれ自身の太さdに依存したスネーク形状が電
力ケーブル本体に必然的に与えられるものである。
このようなことから、 管路内径が十分でなく太い線状体を適用できない場合
であっても、ケーブル引き入れが可能な範囲で線状体の
太さを選び、そして電力ケーブルのスネーク軸力が最小
となるようにその巻き付けピッチを計算により求めるこ
とで、電力ケーブルの管路内でのスネーク発生を容易に
実現することが可能となる。
であっても、ケーブル引き入れが可能な範囲で線状体の
太さを選び、そして電力ケーブルのスネーク軸力が最小
となるようにその巻き付けピッチを計算により求めるこ
とで、電力ケーブルの管路内でのスネーク発生を容易に
実現することが可能となる。
大サイズの単心電力ケーブルの場合のように熱伸縮に
伴う軸力が大きくなるものであっても、初期のスネーク
付与が確実になされるので、布設後の熱伸縮を無理なく
確実に行わせることができる。
伴う軸力が大きくなるものであっても、初期のスネーク
付与が確実になされるので、布設後の熱伸縮を無理なく
確実に行わせることができる。
オフセット部での熱伸縮抑制装置により伸縮を強制的
に抑制した場合には、管路内に延びる電力ケーブルに局
部的な座屈を発生させようとし、また、従来の線状体巻
き付け構造では、ケーブルの外被に局部的に大きな側圧
や歪みを生じさせ易いが、本発明によれば、通常の線状
体を用いてピッチで特定して巻き付けることとしている
ため、ケーブル本体が巻き付けられた線状体によって局
部的に大きな側圧や歪みを生ぜず、また、線状体の巻き
付けに伴い管路内の電力ケーブル全長において、熱伸縮
に伴う曲げ変形を分散させることができ、電力ケーブル
の信頼性を維持する上で最適なものとなる。
に抑制した場合には、管路内に延びる電力ケーブルに局
部的な座屈を発生させようとし、また、従来の線状体巻
き付け構造では、ケーブルの外被に局部的に大きな側圧
や歪みを生じさせ易いが、本発明によれば、通常の線状
体を用いてピッチで特定して巻き付けることとしている
ため、ケーブル本体が巻き付けられた線状体によって局
部的に大きな側圧や歪みを生ぜず、また、線状体の巻き
付けに伴い管路内の電力ケーブル全長において、熱伸縮
に伴う曲げ変形を分散させることができ、電力ケーブル
の信頼性を維持する上で最適なものとなる。
等々の利益を享受することができ、従って、電力ケーブ
ル本体に巻き付ける線状体に関して特別な改変を行うこ
となしに、電力ケーブル熱伸縮に際してのスネーク形成
が極めて容易に成就できる管路内布設電力ケーブルを提
供するという所期の目的が十分に達成され、実用上の効
果は大きいものといえる。
ル本体に巻き付ける線状体に関して特別な改変を行うこ
となしに、電力ケーブル熱伸縮に際してのスネーク形成
が極めて容易に成就できる管路内布設電力ケーブルを提
供するという所期の目的が十分に達成され、実用上の効
果は大きいものといえる。
第1図(a)及び(b)は、本発明の管路内布設電力ケ
ーブルの実施例を説明する横断面説明図及び縦断面説明
図、第2図は同上ケーブルの布設後の熱挙動を伴った状
況を示す縦断面説明図、第3図はスネーク布設による管
路内布設電力ケーブルの概略を示す説明図である。 図中、1は線状体、2は電力ケーブル本体、3は管路で
ある。
ーブルの実施例を説明する横断面説明図及び縦断面説明
図、第2図は同上ケーブルの布設後の熱挙動を伴った状
況を示す縦断面説明図、第3図はスネーク布設による管
路内布設電力ケーブルの概略を示す説明図である。 図中、1は線状体、2は電力ケーブル本体、3は管路で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】管路内にスネークを付与可能に布設する電
力ケーブルにおいて、電力ケーブル本体とその周上に所
定のピッチでスパイラル状に巻き付ける線状体とからな
り、当該線状体に関して、該線状体の外径dと電力ケー
ブルの曲げ剛性EIと同ケーブルの重量wとで一義的に決
定される巻き付けピッチLを、下記式により求まる電力
ケーブルのスネーク軸力Fを最小となるように値を選定
することを特徴とする管路内布設電力ケーブル。 但し、 上記式中、Aは電力ケーブルの導体断面積、Eは電力ケ
ーブルのヤング率、βは電力ケーブルの線膨張係数、T
は電力ケーブルの導体温度変化である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20754989A JPH0693331B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 管路内布設電力ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20754989A JPH0693331B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 管路内布設電力ケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0371513A JPH0371513A (ja) | 1991-03-27 |
| JPH0693331B2 true JPH0693331B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=16541575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20754989A Expired - Lifetime JPH0693331B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 管路内布設電力ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693331B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP20754989A patent/JPH0693331B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371513A (ja) | 1991-03-27 |
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