JPH069343B2 - 通信方式 - Google Patents

通信方式

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JPH069343B2
JPH069343B2 JP63139461A JP13946188A JPH069343B2 JP H069343 B2 JPH069343 B2 JP H069343B2 JP 63139461 A JP63139461 A JP 63139461A JP 13946188 A JP13946188 A JP 13946188A JP H069343 B2 JPH069343 B2 JP H069343B2
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忠雄 朝岡
勝平 高橋
好司 秋山
健 斎藤
彰夫 清水
泰雄 大野
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は移動無線機等の無線機相互の通信を中継する無
線中継装置と、無線中継装置と公衆電気通信網(以下、
電話回線と称する)との接続を制御するコントローラと
を備え、無線機と電話機との通信が行なえるようにした
通信方式に関する。
(従来の技術) 無線中継装置を介して、例えば移動無線機相互の通信を
行なう通信方式としては、アマチユア無線において運用
されているものが1例として知られている。
このような通信方式の無線中継装置に電話回線を取り込
んで移動無線と電話機との通話も行なえるようにした技
術が既に提案されている。これは例えば「CQ Ham Radi
o」(CQ出版社1986年5月号214頁および同19
86年8月号366〜368頁)にも記載されている。
第6図は、従来方式の一例を示しており、セミデユープ
レツクス方式の場合のブロツク図である。
1および2は無線機、3は無線中継装置、4はコントロ
ーラ、5は電話回線、6および7は電話機である。
無線中継装置3は例えば無線機1から出力される所定周
波数(f1)による信号を受信機3aによつて受信する
と、線路3cを介して受信出力を送信機3bに与え、受
信信号を異なる周波数(f2)にて送信機から送信する。
この送信信号を受信機2によつて受信し、無線機1,2
が交互に送信(f1)および受信(f2)を繰返すことによ
つて、無線機1,2の電波電力による通信範囲を越えた
距離での交信を可能とする所謂レピータ動作を行つてい
る。
さらに、無線機1が電話回線5を介して電話機7と通話
しようとすれば、コントローラ4を起動するための識別
信号(暗証番号)を無線機1に設けた押ボタンダイヤル
スイッチ1aの操作によるプツシユボタン信号(DTMF信
号)で送信(周波数f1)する。
上記暗証番号が受信機3aで受信されると、接続線4a
を介してコントローラ4に入力される。コントローラ4
が暗証番号の一致を検出すると、網制御回路(NCU)を
制御して電話回線5を捕捉する。捕捉に続いて無線機1
に電話番号を送信することが促がされ、無線機1から送
信される電話番号(DTMF信号)を受信し、該電話番号を
電話回線5に送出して電話機7を呼び出し、電話機7か
らの音声信号を接続線4bを介して送信機3bに送出
し、受信機3aからの音声信号を接続線4aを介して電
話回線5に送出するように制御する。
上記により、無線機1と電話機7との通話が可能とな
る。
(発明が解決しようとする課題) 上記したような通信方式において、無線機と電話機との
通話が可能となるが、無線中継装置は受信機3aからの
受信出力をそのまま送信機3bによって送信するため、
電話機7と無線機1との通話内容はもとより、暗証番号
についても他の無線機2によって傍受することができ
る。
アマチュア無線等の場合においては、通信の内容が公開
となる点において問題はないが、暗証番号が傍受される
と電話料金の管理などの面で問題が生ずるという問題点
がある。
本発明は上記の問題点を解消して、暗証番号を他の無線
機において傍受しても判別できないようにした通信方式
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の通信方式は第1図に示す如く構成した。
本発明は、無線機相互の通信を中継する無線中継装置1
1と、無線中継装置11および無線中継装置11と電話
回線5との接続を制御するコントローラ12を備え、無
線機相互間および無線機と電話機7との通話が行えるよ
うにした通信方式において、コントローラ12は前記回
線5に対してDTMF信号を送出するDTMF信号発振
回路14と、無線機から送信されてきた暗証番号が予め
記憶手段13に格納された暗証番号と一致するかを判別
する判別手段15と、暗証番号の冒頭部分の一致を判別
した判別手段15の出力に基づいて、無線機から続いて
送信される暗証番号の残部の受信期間中DTMF信号発
振回路14の出力を無線中継装置に送出する切替手段1
6とを備え、暗証番号の前記冒頭部分が一致したとき、
DTMF信号発振回路14の出力を無線機より続いて送
信されてくる暗証番号の前記残部に重畳して無線中継装
置11から送信するようにした。
(作用) コントローラ12が送信されてきた暗証番号を無線中継
装置11を介して受信すると、受信した暗証番号の冒頭
部分が記憶手段13に格納されている暗証番号中の冒頭
部分と一致するか否かが判別手段15によって判別さ
れ、一致すると判別されたとき続いて送信されてくる暗
証番号の残部の受信期間中、DTMF信号発振回路14
からの出力が切替手段16を介して無線中継装置11へ
送出されて、無線機より続いて送信されてくる暗証番号
の前記残部にDTMF信号発振回路14の出力が重畳さ
れて無線中継装置11から送信される。したがって、暗
証番号の前記残部にはDTMF信号が重畳されて、暗証
番号の前記残部は実質的にマスクされた状態で送信され
るため、傍受されても暗証番号が判別されることはなく
なる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
第2図は本発明の一実施例の主要部を示すブロツク図で
ある。
第2図において無線中継装置およびコントローラを示し
ており、無線機は省略してあるが、相互の関係は第6図
に示す場合と同一である。
21は無線中継装置を、21aは受信機を、21bは送
信機をそれぞれ示している。無線中継装置21は第6図
に示した無線中継装置3と同一の機能を有しているほ
か、さらに後述する動作を行なう機能を備えている。
22はコントローラ、24はDTMF信号受信回路、25は
音声合成回路、26はDTMF信号発振回路、27は2線−
4線変換回路、28は網制御回路、29はマイクロコン
ピユータからなる制御回路である。
制御回路29は受信機21aからの、例えば無電圧のオ
ン・オフSQ信号、DTMF信号受信回路24からの暗証番
号情報、電話番号情報および網制御回路28からの信号
を入力し、音声合成回路25、DTMF信号発振回路26、
網制御回路28およびアナログスイツチ30〜32を制
御する制御信号を出力する。制御回路29は送信機21
bに入力信号を送信することを指示する送信指示信号R
Sを出力する。
上記の如く構成した本発明の一実施例について第3図お
よび第5図にしたがつて、作用を説明する。
無線機1と無線中継装置21とは第6図に示した場合と
同様のレピータを行なう。このレピータ動作については
前記の通りである。
受信機21aは上記受信出力を線路21a1にも送出す
ると共に、周波数(f1)の受信出力を受信している間、
線路21a2にSQ信号が送出される。SQ信号は制御
回路29に供給される。SQ信号が供給されると制御回路
29は動作状態に制御される(ステップa)。
そこで、受信機21aが暗証番号(例えば“*”,
“1”,“2”,“3”)を受信すると、その出力は線
路21a1を介してDTMF信号受信回路24に供給され、D
TMF信号受信回路24から暗証番号情報の冒頭部分とし
て制御回路29に供給され、予め定められた暗証番号情
報の冒頭部分と一致するかが制御回路29において判別
される(ステツプb1)。この判別は暗証番号情報の判
別で、この判別において暗証番号情報の冒頭部分が一致
していると判別されると、たとえば5秒の一定時限内に
暗証番号の残部が到来するか否かを監視する。同時に線
路21b2より送信指示信号 RSが送信機21bに送
出され、送信機21bが受信機21aから受信した受信
出力を送信するように制御される。さらに制御回路29
は暗証番号情報の冒頭部分が一致したと判別されたと
き、暗証番号の残部がDTMF信号受信回路24に供給され
ている間、アナログスイツチ32をオン状態に制御す
る。アナログスイツチ32がオン状態に制御されたこと
によりDTMF信号発振回路26から一定のDTMF信号が送信
機21bへ送出される (ステツプb2)。したがつて、送信機21bから送信
(周波数f2)される暗証番号の残部とDTMF信号発振回
路26から出力されるDTMF信号とが重畳され、暗証番号
の残部はDTMF信号によつてマスクされたと同一の状態と
なつて、受信側で暗証番号の残部の識別は不可能とな
る。
なお、暗証番号の冒頭部分は第4図(A)に示す如くであ
り、SQ信号は第4図(B)に、DTMF信号は第4図(C)に、
アナログスイツチ32の動作状態は第4図(D)に、およ
びDTMF信号発振回路26の発振出力波形は第4図(E)に
示す如くである。
暗証番号の残部が入力されたDTMF信号受信回路24から
出力される暗証番号情報の残部が、予め定められたもの
と一致しているか否かが判別される(ステツプb3)。
したがつてステツプb1〜b3により暗証番号のみは傍受
されることはなくなる。
なお、第5図においてaは第3図のステツプaに対応
し、bは第3図のb1〜b3に対応している、暗証番号の
確認がなされたことを示している。
暗証番号の一致が制御回路29に判別されると、再び送
信指示信号RSが送信機21bに送出され、アナログス
イツチ30をオン状態にすると共に音声合成回路25を
動作させて、例えば「こちらは○○局です。電話番号を
どうぞ」等のメツセージを送信機21bに与えて相手の
無信機側に電話番号の送出を促す(ステツプc)。
ステツプcに続いてタイマの計時が開始され(ステツプ
1)、ステツプd1に続いてタイマによる設定時間内に
電話番号を2回受信したか否かがチエツクされる(ステ
ツプd2,d3)。電話番号を2回受信したか否かは次の
如くに行なわれる。1回目の電話番号を受信すると受信
電話番号に対応した第1の電話番号情報が制御回路29
内に設けられたメモリ内に記憶される。第1の電話番号
情報が記憶されたときからタイマの設定時間、例えば2
0秒以内に2回目の電話番号を受信するとその受信電話
番号に対応した第2の電話番号情報が上記のメモリ内に
記憶される。第2の電話番号情報の記憶に続いて、タイ
マの設定時間がクリアされ(ステツプd4)、第1の電
話番号情報と第2の電話番号情報が同一かが判別される
(ステツプd5)。
なお、ステツプb3において暗証番号が一致しないと
き、電話番号がタイマによる設定期間内に2回供給され
ないとき、第1の電話番号情報と第2の電話番号情報と
が同一でないときは、制御回路29は上記メモリの記憶
内容をクリアして、送信指示信号RSをオフ状態にして
(ステツプe)、暗証番号の冒頭部分を受信する以前の
状態に戻される。
ステツプd5において、第1および第2の電話番号情報
が一致と判別されると、制御回路29により網制御回路
28が制御されて、電話回線34を捕捉する(ステツプ
f)。続いてアナログスイツチ30がオン状態に制御さ
れて、音声合成回路25からたとえば「電話番号を確認
しました。只今ダイヤル中です」のメツセージが送信機
21bに供給され、このとき送信指示信号RSが線路2
1b2に送出されて、相手にメッセージ伝送される(ス
テツプg)。
したがつて無線機から同一の電話番号がタイマの設定時
間内に2回送出されないとダイヤルされないため、受信
不良のときにおいて誤接続されるようなことはなくな
る。
続いてアナログスイツチ33がオン状態に制御され、制
御回路29にて制御されたDTMF信号発振回路26から出
力される電話番号情報がアナログスイツチ33、2線−
4線変換回路27および網制御回路28を介して、電話
回線34に送出され(ステツプh)、電話機35が呼び
出される。
この呼び出しによつて電話機35が応答すると、その応
答は網制御回路28で検出される(ステツプi)。ステ
ツプiにおける網制御回路28からの出力でアナログス
イツチ30および33はオフ状態に制御され、アナログ
スイツチ31はオン状態に制御される(ステツプj)。
したがつて、電話機35からの音声信号は網制御回路2
8、2線−4線変換回路27およびアナログスイツチ3
1を介して送信機21bに送出され、送信機21bから
送信される。また、線路21a1に出力される無線機か
らの音声信号は2線−4線変換回路27、網制御回路2
8、電話回線34を介して電話機35に送出され、切断
信号が受信されるまで、相互の通話が行なわれる(ステ
ツプk)。
終話によつて電話機35の送受器をかければ網制御回路
28によつて検出され、その検出信号が、また無線機か
ら予め定められた切断信号(例えばDTMF信号“*“,
“4”,“5”,“6”)が送信されて、この切断信号
が制御回路29に供給されると、制御回路29によりア
ナログスイツチ31がオフ状態に制御され、送信指示信
号RSがオフ状態とされて、初期の状態に戻される(ス
テツプl)。
上記した本発明の一実施例においてセミデュープレツク
ス方式の場合を例に説明したが、これに限る必要はなく
フルデュープレツクス方式の場合にも、無線中継装置2
1の送信周波数と受信周波数とが同一周波数であるシン
プレツクス方式の場合にも適用できる。
さらに、上記した実施例において、無線中継装置21の
送信機21bから発信する暗証番号の一部にDTMF信号を
重畳して発信させるようにしたため、アマチユア無線等
の場合においては、通信の内容が公開となるものの暗証
番号は傍受されることはない。したがつて電話料金管理
の面から不都合が生ずることはない。
さらにまた、電話機35を呼び出した際、通話中の場合
および長時間通話の制限等については本発明と直接関係
がないため説明を省略した。しかし前者の場合は応答の
検出と同様に話中音検出回路を設けて、話中音検出回路
から出力を制御回路29に入力し、また後者の場合は通
話時間を監視するタイマを設けて、該タイマの期間経過
信号を制御回路29に入力して、音声合成回路25を動
作させて、その旨を伝えて終話のときと同様の制御を行
なうように構成すればよい。
(発明の効果) 以上説明した如く、本発明によれば受信した暗証番号の
冒頭部分が予め記憶手段に格納してある暗証番号中の冒
頭部分と一致したとき、続いて受信した暗証番号の残部
にDTMF信号を重畳して無線中継装置から送信するよ
うにしたため、暗証番号の前記残部はDTMF信号によ
って実質的にマスクされた状態となって、暗証番号が他
人に傍受されても、暗証番号が判別できないという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロツク図。 第2図は本発明の一実施例の構成を示す機能ブロツク
図。 第3図は本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チヤート。 第4図は本発明の一実施例の作用の説明に供する模式波
形図。 第5図は本発明の一実施例の作用の説明に供するシーケ
ンスチヤート。 第6図は従来例の構成を示すブロツク図。 1および2…無線機、5…電話回線、7…電話機、11
および21…無線中継装置、12および22…コントロ
ーラ、13…記憶手段、14…DTMF信号発振回路、
15…判別手段、16…切替手段、21a…受信機、2
1b…送信機、24…DTMF信号受信回路、25…音声合
成回路、26…DTMF信号発振回路、27…2線−4線変
換回路、28…網制御回路、29…制御回路、30〜3
3…アナログスイツチ、34…電話回線、35…電話
機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 泰雄 東京都新宿区市ケ谷仲之町47 (56)参考文献 特開 昭58−116825(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線機相互の通信を中継する無線中継装置
    と、該無線中継装置および該無線中継装置と電話回線と
    の接続を制御するコントローラを備え、無線機相互間お
    よび無線機と電話機との通話が行えるようにした通信方
    式において、コントローラは前記電話回線に対してDT
    MF信号を送出するDTMF信号発振回路と、無線機か
    ら送信されてきた暗証番号が予め記憶手段に格納された
    暗証番号と一致するかを判別する判別手段と、暗証番号
    の冒頭部分の一致を判別した前記判別手段の出力に基づ
    いて、無線機から続いて送信される暗証番号の残部の受
    信期間中前記DTMF信号発振回路の出力を前記無線中
    継装置に送出する切替手段とを備え、暗証番号の前記冒
    頭部分が一致したとき、前記DTMF信号発振回路の出
    力を無線機より続いて送信されてくる暗証番号の前記残
    部に重畳して前記無線中継装置から送信するようにした
    ことを特徴とする通信方式。
JP63139461A 1988-06-08 1988-06-08 通信方式 Expired - Lifetime JPH069343B2 (ja)

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JPH01309529A JPH01309529A (ja) 1989-12-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58116825A (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 Fujitsu Ltd 情報連照方式

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JPH01309529A (ja) 1989-12-13

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