JPH069362B2 - 信号送受信装置の低消費電力化方式 - Google Patents

信号送受信装置の低消費電力化方式

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JPH069362B2
JPH069362B2 JP59006870A JP687084A JPH069362B2 JP H069362 B2 JPH069362 B2 JP H069362B2 JP 59006870 A JP59006870 A JP 59006870A JP 687084 A JP687084 A JP 687084A JP H069362 B2 JPH069362 B2 JP H069362B2
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circuit
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constant current
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祐司 加藤
敏夫 下江
肇 鎌田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は信号送受信装置における低消費電力化方式に係
り、特にピンポン伝送方式の信号送受信装置における消
費電力を低減するために好適な低消費電力化方式に関す
るものである。
従来技術と問題点 ピンポン伝送方式はデータ伝送装置等において一般に用
いられているものであって、対向するA局とB局とが互
に情報の授受を行う場合、A局の送信中はその送信が終
了するまでB局は受信のみ行って送信を行わず、逆にB
局の送信中はA局が受信のみ行うようにして、交互に送
信と受信とを行うことによって通信を行うものである。
このようにピンポン伝送方式の信号送受信装置において
は、送信用回路と受信用回路とが時間的に交互に動作し
ており、動作しない側の回路はその時間の間休止状態で
あるにも拘らず、動作中と同じに電源を供給されている
方式が一般に用いられている。従って無駄な電力を消費
していたが、従来これを改善する提案はなされていなか
った。
発明の目的 本発明は、このような従来技術の問題点を解決しようと
するものであって、その目的は、送信と受信とを時間的
に交互に切り替えてピンポン伝送を行う信号送受信装置
において、送信回路と受信回路にそれぞれの動作と休止
とに応じて交互に電源を供給するようにすることによっ
て、無駄な電力消費を防止し低消費電力化することがで
きる方式を提供することにある。
発明の構成 本発明の信号送受信装置の低消費電力化方式は、送信用
回路と受信用回路とを具えて送信と受信とを時間的に交
互に切り替えてピンポン伝送を行う信号送受信装置にお
いて、 前記送信回路と前記受信回路の動作区間に対応して、交
互に2つの信号レベル(0又は1)を与える切替信号と 前記切替信号の一方の信号レベルに応じて第1の基準電
流(I)を流す第1の素子(R)と、 前記切替信号の他方の信号レベルに応じて第2の基準電
流(I)を流す第2の素子(R)と、 前記第1の基準電流(I)に応じて受信回路に電源を
供給する受信用定電流源(aI2,bI1,cI1)と、 前記第2の基準電流(I)に応じて送信回路に電源を
供給する送信用定電流源(dI2)とを備え、 前記切替信号を時間的に交互に切り替えることで、自動
的に前記送信回路と前記受信回路に対して電源供給を切
り替えることを特徴とするものである。
発明の実施例 第1図は本発明の低消費電力化方式の一実施例の構成を
示している。同図はピンポン伝送方式における送受信回
路を例示し、Q1〜Q10はトランジスタ、D1〜D6はダイオ
ード、ZDは定電圧ダイオード、R1〜R8は抵抗、Cはコン
デンサ、Tはトランス、Eはレベルシフト用電源、aI1,
bI1,cI1,dI2は定電流源、1は送信入力端子、2は受信
出力端子、3は切替信号端子である。
送信時、送信入力は端子1からトランジスタQ1のベース
に加えられて増幅され、さらにトランジスタQ2で増幅さ
れてトランスTを経て、ラインL1,L2に送出される。こ
の際定電流源dI2は、トランジスタQ1のコレクタ電流と
トランジスタQ2のベースバイアス回路の電源とを供給す
る。またダイオードD1,D2、抵抗R1,R2からなる回路はト
ランジスタQ2のベース電位を一定値にクランプして、ト
ランジスタQ2が飽和して動作速度が遅くなることを防止
している。なお第1図においては省略して示されている
が、同様な送信回路をもう一組具えていて、その出力を
トランスTを経て逆極性に結合することによって、ライ
ンL1,L2にバイパーラ信号を送出できるようになってい
る。
受信時においては、ラインL1,L2からのバイポーラ信号
からなる受信信号は、トランスTを経てトランジスタ
Q3,Q4のベースに加えられ、全波整流されて共通に接続
されたエミッタに出力を発生する。この出力はダイオー
ドD3,D4を経てトランジスタQ5のベースに加えられ、こ
れによってトランジスタQ5のエミッタに接続された負荷
抵抗R3,R4に出力を生じるが、抵抗R4には並列にコンデ
ンサCが接続されていて、その時定数が入力信号のビッ
トレートに比べて十分大きく選ばれているので、入力信
号は平滑されて抵抗R4の両端に入力波高値の約半分の出
力を生じる。この出力はトランジスタQ8のベースに加え
られる。一方、トランジスタQ3,Q4のエミッタの出力は
ダイオードD3を経てトランジスタQ7のベースに加えられ
る。トランジスタQ7,Q8はエミッタを共通に定電流源cI1
に接続されて、差動増幅器を形成しているので、トラン
ジスタQ3,Q4のエミッタの出力は、コンデンサCに保持
されているレベルで識別されて、トランジスタQ8のコレ
クタに整形されたRZ信号からなる出力を発生する。トラ
ンジスタQ9,Q10はこの信号を共通のベースに入力される
ことによって、共通エミッタに接続された端子2にTTL
レベルの出力信号を発生する。
第1図の送受信回路はこのようにして送信時と受信時と
では、異なる回路部分が交互に動作する。受信時には端
子3における切替信号がハイレベルとなり、これによっ
てトランジスタQ6がオンとなって、定電圧ダイオードZ
D、ダイオードD6を経て抵抗R6に基準電流I1が流れる。
これによって定電流源aI1,bI1,cI1が動作状態となり、
定電流源aI1とbI1の差からトランジスタQ3,Q4の電流値
が決定され、電流が供給されるとともに、定電流源cI1
からトランジスタQ7,Q8の電流が供給されて、受信回路
が動作状態となる。
一方、送信時には端子3における切替信号がローレベル
となり、抵抗R5を経て基準電流I2が流れる。これによっ
て定電流源dI2が動作して、トランジスタQ1のコレクタ
電流とトランジスタQ2のベースバイアス回路の電源が供
給されて、送信回路が動作状態となる。
このように第1図の送受信回路では、端子3の切替信号
が受信時と送信時とでそれぞれハイレベルとローレベル
に変化することによって、それぞれ定電流源aI1,bI1,cI
1または定電流源dI2が動作して、送信回路または受信回
路のいずれか一方が動作することによって、送受信の切
替えが行われ、使用されない側の回路には電源が供給さ
れない。
第2図および第3図は、第1図の送受信回路における定
電流源の構成例を示している。第2図は負電源側に接続
される定電流源の構成を示したものであって、R10〜R14
は抵抗、Q11〜Q13はトランジスタ、D11はダイオード、R
L1〜RL3は負荷抵抗である。第2図において、抵抗R11
よびダイオードD11はそれぞれ第1図における抵抗R6
ダイオードD6に対応し、その電流IRは電流I1に対応して
いる。またR10は、第1図において電流I1を流す回路に
おける、抵抗R6、ダイオードD6を除く部分を代表してい
る。いまダイオードD11の順方向電圧VDとトランジスタQ
11のベースエミッタ電圧VBEとの間に VBE=VD (1) なる関係が保たれ、かつトランジスタQ11のベース電流i
Bは電流IRに比べて無視できるものとする。トランジス
タQ11のベース電圧v1は抵抗R10,R11の値によって任意に
設定され、かつ電圧v1を一定とすると、トランジスタQ
11のエミッタ電圧v2はベース電圧v1よりベースエミッタ
電圧VBEだけ低い値で安定する。この値は電圧v2と電源
電圧−5Vとの差および抵抗R12と負荷電流IL1によって
定まり、次式の関係が成立する。
v1=R11×IR+VD=R12×IL1+VBE (2) 従って(1),(2)式の関係から となって、基準電流IRが定まれば、抵抗R11,R12の比に
より定電流IL1を決定できる。従ってトランジスタQ11
抵抗R13からなる回路を第1図における定電流源aI1に対
応させるには、抵抗比R11/R12を電流比aにaに等しく
すればよい。定電流源cI1についても全く同様であっ
て、トランジスタQ11とベースを共通に接続されたトラ
ンジスタQ12と抵抗R13とにおいて、抵抗比 に選ぶことによって、定電流源cI1を構成することがで
きる。
第3図は正電源側に接続される定電流源の構成を示した
ものであって、Aはカレントミラー回路、RLは負荷であ
る。第3図における負電源に接続される定電流源bI
1は、第2図の回路によって構成することができる。第
2図において抵抗R13、トランジスタQ13、抵抗R14から
なる回路は、抵抗比 に選ぶことによって、前述のようにして定電流源bI1
形成する。カレントミラー回路Aはベース側に定電流bI
1を流したとき、エミッタ回路における負荷RLに同じ値
の定電流bI1を流すので、これによって第1図における
正電源に接続された定電流源bI1を形成することができ
る。第1図において正電源に接続された定電流源dI2
同様にして、第2図の回路に第1図の回路における電流
I2を適用して、抵抗比の選定によって定電流源dI2を形
成し、これを第3図のカレントミラー回路に適用するこ
とによって、構成することができる。
発明の効果 以上説明したように本発明の信号送受信装置の低消費電
力化方式によれば、送信用回路と受信用回路とを具えて
送信と受信とを時間的に交互に切り替えてピンポン伝送
を行う信号送受信装置において、 前記送信回路と前記受信回路の動作区間に対応して、交
互に2つの信号レベル(0又は1)を与える切替信号と 前記切替信号の一方の信号レベルに応じて第1の基準電
流(I)を流す第1の素子(R)と、 前記切替信号の他方の信号レベルに応じて第2の基準電
流(I)を流す第2の素子(R)と、 前記第1の基準電流(I)に応じて受信回路に電源を
供給する受信用定電流源(aI2,bI1,cI1)と、 前記第2の基準電流(I)に応じて送信回路に電源を
供給する送信用定電流源(dI2)とを備え、 前記切替信号を時間的に交互に切り替えることで、自動
的に前記送信回路と前記受信回路に対して電源供給を切
り替えることを特徴とするので、不動作回路に無駄に電
源が供給されることを防止して、信号送受信装置の低消
費電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の信号送受信装置の低消費電力化方式の
一実施例の構成を示す図、第2図は負電源側に接続され
る定電流源の構成例を示す図、第3図は正電源側に接続
される定電流源の構成例を示す図である。 Q1〜Q14……トランジスタ、D1〜D6,D11……ダイオー
ド、ZD……定電圧ダイオード、R1〜R8,R10〜R14……抵
抗、RL,RL1〜RL3……負荷抵抗、C……コンデンサ、T
……トランス、E……レベルシフト用電源、aI1,bI1,cI
1,dI2……定電流源、1……送信入力端子、2……受信
出力端子、3……切替信号端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 肇 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−92955(JP,A) 特開 昭55−110453(JP,A) 実開 昭54−181810(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信用回路と受信用回路とを具えて送信と
    受信とを時間的に交互に切り替えてピンポン伝送を行う
    信号送受信装置において、 前記送信回路と前記受信回路の動作区間に対応して、交
    互に2つの信号レベル(0又は1)を与える切替信号と 前記切替信号の一方の信号レベルに応じて第1の基準電
    流(I)を流す第1の素子(R)と、 前記切替信号の他方の信号レベルに応じて第2の基準電
    流(I)を流す第2の素子(R)と、 前記第1の基準電流(I)に応じて受信回路に電源を
    供給する受信用定電流源(aI2,bI1,cI1)と、 前記第2の基準電流(I)に応じて送信回路に電源を
    供給する送信用定電流源(dI2)とを備え、 前記切替信号を時間的に交互に切り替えることで、自動
    的に前記送信回路と前記受信回路に対して電源供給を切
    り替えることを特徴とする信号送受信装置の低消費電力
    化方式。
JP59006870A 1984-01-18 1984-01-18 信号送受信装置の低消費電力化方式 Expired - Lifetime JPH069362B2 (ja)

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JPS60172862A JPS60172862A (ja) 1985-09-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5760272Y2 (ja) * 1978-06-13 1982-12-22
JPS5792955A (en) * 1980-12-01 1982-06-09 Mitsubishi Electric Corp Transmitting and receiving device

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