JPH069405U - トラクタの安全フレーム - Google Patents

トラクタの安全フレーム

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JPH069405U
JPH069405U JP5627992U JP5627992U JPH069405U JP H069405 U JPH069405 U JP H069405U JP 5627992 U JP5627992 U JP 5627992U JP 5627992 U JP5627992 U JP 5627992U JP H069405 U JPH069405 U JP H069405U
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JP
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hood
safety frame
awning
tractor
bracket
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毅 涌田
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラクターの安全フレームに日除けフードを
必要に応じて簡単に着脱でき、日除けフードを取外した
場合にフードの取付けのための突起物を無くし、安全性
と美観を向上させることができるトラクタの安全フレー
ムを提供することを目的とする。 【構成】 ミッションケース31の左右両側に固定した
下部支柱11の上部をフェンダ32の上方に臨ませ、下
部支柱11に連結部材13を介し上部支柱12を連結し
て安全フレーム10を構成すると共に、上記連結部材に
対し着脱自在に連結される日除けフード取付用ブラケッ
ト22を設け、該ブラケットを介して日除けフード20
を機体に装着した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、農用トラクタ等の安全フレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、大型の農用トラクタにおいては、機体転倒時の安全性や運転席の居住性 の面から運転席を囲うようにキャビン付きの安全フレーム(4柱フレーム)を取 付けたものが多いが、近時は安全性重視の見地から小型トラクタにおいても簡易 な安全フレーム(2柱フレーム)や2柱式の日除けフードを取付ける傾向が強く なっており、また、ユーザーの要望に応じ、日除けフードをオプション或はキッ ドとして安全フレームに着脱自在に組付けて販売されることも多くなってきてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のような日除けフード付き安全フレームにおいては、安全フレー ムに日除けフード取付用の取付部材等が前方(運転席方向)に突出させた状態で 直付されているため、日除けフードを取外した状態では、その取付部材が運転席 回りに突出したままの状態になっていて危険であり、また、見た目にも違和感が あって美観を損なう等、安全性や美観に配慮の欠けるきらいがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るトラクタの安全フレームは、上記のような実情に基づき創案され たものであって、ミッションケースの左右両側に固定した下部支柱の上部をフェ ンダの上方に臨ませ、下部支柱に連結部材を介し上部支柱を連結して安全フレー ムを構成すると共に、上記連結部材に対し着脱自在に連結される日除けフード取 付用ブラケットを設け、該ブラケットを介して日除けフードを機体に装着したこ とを要旨とする。
【0005】
【作用】
日除けフードの取付用ブラケットは、予めステーを介して日除けフード側に組 付けられており、フード側の構成部品となっている。そして、日除けフードの後 部側は、上部ブラケットを介し、安全フレームの上部に、また、日除けフードの 前後方向中間寄り側はステー及び日除けフード取付用ブラケットを介し下部支柱 と上部支柱の連結部材に着脱自在に取付けられる。そのため日除けフードを取外 した状態では、安全フレーム側にはフード取付用ブラケット類の突起物は一切な い。
【0006】
【実施例】
本考案の構成を図面に示された一実施例を参照して説明する。 図面には一実施例として安全フレームと日除けフードを折畳式に構成したもの が例示されている。 安全フレーム10は、下部支柱11と門型状の上部支柱12を連結部材13を 介して一体に連結したものである。すなわち、図2に示すように、下部支柱11 は、下端部をトラクタの機体30の後部に配設されたミッションケース31の左 右両側面にボルト等の固定手段(図示せず)により強固に固定し、上部側を外側 方に向け湾曲させて後輪フェンダー32の上方に臨ませてあり、その先端に上方 と後方を開放した平面視有底コ字状の連結部材13を固設したもので、左右の連 結部材13のコ字状部内に上部支柱12の下端部をそれぞれ挿入して枢支ピン1 4と位置決め用の止めピン14’で連結固定してあり、止めピン14’を抜くこ とにより上部支柱12は枢支ピン14を中心にして後方へ折畳むことができるよ うになっている。また、連結部材13の側面にはピン穴13a,14’aが、下 面にはタップ穴13b,13bがそれぞれ設けられている。33はロータリ作業 機である。
【0007】 一方、日除けフード20は、上部支柱12に上部ブラケット21及びフードフ レーム23を介して折畳可能に装着されている。すなわち、図3及び図4に示す ように、上部支柱12の上部に設けた左右一対の取付穴12aに上部ブラケット 21がボルト21’で固定され、上部ブラケット21の左右両端21aにはフー ドフレーム23が回動可能に軸支されている。そして左右のフードフレーム23 の前後方向略中間部に枢結されたステー24の下端部は、上記連結部材13に対 し下面からボルト25,26で重合一体状にかつ着脱自在に固定されたフード取 付用ブラケット22にステー24を介して枢結されている。従って、全体として 上部支柱12、フードフレーム23、ステー24及びフード取付ブラケット22 により4点リンクが構成されており、安全フレーム10と日除けフード20は、 4点リンク構成により一体的に折畳と展開がなされるようになっている。 また、フード取付用ブラケット22は、前方突出部にステー取付用の支点穴2 2aを有し、連結部材13は下面にボルト穴22bを有している。 なお、連結部材13に対するフード取付用ブラケット22の取付ボルト25, 26のうち後部側のボルト26は上部支柱12を折畳んだ時のストッパを兼用し ている。また、日除けフード20、上部ブラケット21、フード取付用ブラケッ ト22、フードフレーム23及びステー24等のフード関連部材は予め仮組され たキッド状態でオプションとして用意されている。
【0008】 ところで、上記実施例においては、日除けフード20及び安全フレーム10が 折畳式のものを例示したが、これに限定されるものではなく、例えば安全フレー ム10が固定式のものでもよく、さらに、本考案は、農用トラクタ以外のトラク タにも採用し得る。
【0009】 上記の構成において、安全フレーム10に日除けフード20を取付ける場合に は、安全フレーム10の支柱連結部材13に対し下面からフード取付用ブラケッ ト22を当接すると共に、連結部材13とフード取付用ブラケット22のボルト 穴22b,13bに取付ボルト25,26をねじ込んで両者13,22を重合一 体状に連結固定する。そして、上部支柱12に設けた左右一対の取付穴12aに 対し日除けフード20の上部ブラケット21をボルト21’で固定すると共に、 フード取付用ブラケット22のステー取付用支点穴22aに日除けフード20の ステー24の下端部を連結ピン22’aで連結することにより、日除けフード2 0を安全フレーム10に容易かつ迅速に取付けることができる。
【0010】 上記のようにして日除けフード20を安全フレーム10に取付けた状態では上 下支柱12,11の連結部であるフード取付部は連結部材13とフード取付用ブ ラケット22が上下から重合状に一体的に結合されるので取付部の強度が大幅に 高められると共に安全フレーム自体の剛性もアップする。
【0011】 また、果樹園等での樹下作業やビニールハウス内作業等、作業条件の如何によ っては日除けフード20を取外した状態でトラクタ作業を行いたい場合もあるが 、そのような場合には、取付ボルト25,26を外すと共に、上部支柱12と上 部ブラケット21を連結しているボルト21’を外すことにより日除けフード2 0が安全フレーム10から簡単に分離させることができる。
【0012】 ところで、日除けフード20を安全フレーム10から取外してフード20のな い安全フレーム10のみにした場合でも、従来のように、フード取付用ブラケッ ト類が前方の運転席回りに突出したままの状態に置かれるようなことはないので 、安全であるばかりでなく、見た目の違和感もない。
【0013】
【考案の効果】
上記したように本考案は、必要に応じて日除けフードを後付けの方法で機体に 簡単に取り付けることができうえ、日除けフードのない安全フレームのみの場合 でも、日除けフードを取付けるためのブラケット類が運転席回りに突出するよう なことがないので安全であり、また見た目にも違和感がなく、しかも、日除けフ ード装着時には支柱連結部材とフード取付用ブラケットが一体的に結合されるの で上部支柱及びフードの取付部の剛性が一層高められるばかりでなく、構造簡単 で安価に製造できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】安全フレームを取付けたトラクタの側面図であ
る。
【図2】安全フレームを取付けたトラクタの背面図であ
る。
【図3】安全フレームに日除けフードを装着したトラク
タの側面図である。
【図4】安全フレームに日除けフードを装着しをトラク
タの背面図である。
【図5】要部の拡大側面図である。
【図6】安全フレームと日除けフードを折畳んだ状態の
トラクタの側面図である。
【符号の説明】
10 安全フレーム 11 下部支柱 12 上部支柱 13 連結部材 20 日除けフード 21’ ボルト 22 フード取付用ブラケット 24 ステー 25 ボルト 26 ボルト 30 機体 31 ミッションケース 32 フェンダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミッションケースの左右両側に固定した
    下部支柱の上部をフェンダの上方に臨ませ、下部支柱に
    連結部材を介し上部支柱を連結して安全フレームを構成
    すると共に、上記連結部材に対し着脱自在に連結される
    日除けフード取付用ブラケットを設け、該ブラケットを
    介して日除けフードを機体に装着したことを特徴とする
    トラタタの安全フレーム。
JP1992056279U 1992-07-17 1992-07-17 トラクタの安全フレーム Expired - Lifetime JP2588529Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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Publication Number Publication Date
JPH069405U true JPH069405U (ja) 1994-02-08
JP2588529Y2 JP2588529Y2 (ja) 1999-01-13

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ID=13022656

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0257756U (ja) * 1988-10-20 1990-04-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0257756U (ja) * 1988-10-20 1990-04-25

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