JPH0694095A - 回転抵抗調整機構 - Google Patents

回転抵抗調整機構

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Publication number
JPH0694095A
JPH0694095A JP4239594A JP23959492A JPH0694095A JP H0694095 A JPH0694095 A JP H0694095A JP 4239594 A JP4239594 A JP 4239594A JP 23959492 A JP23959492 A JP 23959492A JP H0694095 A JPH0694095 A JP H0694095A
Authority
JP
Japan
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mandrel
cylindrical body
cylinder
rotary arm
peripheral surface
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4239594A
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English (en)
Inventor
Kazuo Chishima
和夫 千島
Yasunori Kato
泰紀 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd filed Critical Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成を有する回転抵抗調整機構を得る
こと 【構成】 少なくとも2個の心棒4,5を平行に間隔を
置いて配置し、各心棒4,5の上には、それぞれ、円筒
体1,2をそれぞれの心棒4,5に対して回転抵抗を与
えるように設置し、また、各円筒体1,2の外周面の一
部には、相互に係合するように歯車の一部分10,11
を、それぞれの外周面に対する設置位置を調節自在に取
り付け、更に、心棒4,5の内の一つ4に付属する円筒
体1には、その軸心に対して放射方向にある長さを有す
る回転アーム13をその基端部において固着し、回転ア
ーム13の先端部を希望の装置部分に連結可能としてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転抵抗調整機構に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の回転式機械的装置の中には、その
回転部分が回転する間に、その回転角度に応じて、この
回転部分が受ける抵抗を変更させることが希望されるも
のがある。例えば、建築物の出入口の部分に設けられる
各種の自動式開閉ドア装置の中に、このドアの枠体に、
ある長さを有する回転アームの先端部を適宜な手段によ
り取り付け、この回転アームの基端部を建築物の床面な
どに設置された駆動円板に取り付け、ドアの開閉を行う
場合には、駆動円板の駆動により回転アームを回転さ
せ、この回転アームの回転を介して行うものが知られて
いる。
【0003】このような自動式開閉ドア装置において
は、例えば、閉塞されているドアを開放する場合には、
開放の初期位相においては、ドアの開放速度は低いが、
終期位相においては、その開放速度を大きく取るのが普
通である。従来は、このことを達成するために、駆動円
板に複雑な構成を有している駆動調整装置を付属させる
必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、例えば、こ
のような自動式開閉ドア装置などに容易に組み込み可能
である、構造が簡単であり、また、開放速度を容易に調
整することが可能である回転抵抗調整機構を得ること
を、その解決すべき課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、少なくとも2個の心棒を平行に間隔を置
いて配置し、各心棒の上には、それぞれ、円筒体を心棒
に対して摩擦抵抗ないしは粘性抵抗を介して回転抵抗を
受けながら回転するように設置し、また、それらの円筒
体の外周面の一部には、相互に係合するように歯車の一
部分を、それぞれの外周面に設置位置を調節自在に取り
付け、更に、心棒の内の一つに付属する円筒体には、そ
の軸心に対して放射方向にある長さを有する回転アーム
をその基端部において固着し、回転アームの先端部を希
望の装置部分に連結可能としたことを、特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】本発明による回転抵抗調整機構は、このような
構成を有しているが、この機構を、例えば、自動開閉式
ドア装置に使用するものとすると、ドアの閉塞状態にお
いて、回転アームを水平状態に配置し、その自由端部を
ドアの枠体に適宜に取り付けるものとする。また、この
状態においては、両方の円筒体の外周面に設置位置を調
節自在に取り付けられている歯車は、相互にかみ合って
いるようにする。この状態において、ドアを開放するに
当たっては、まず、回転アームを設けられている円筒体
を、適宜な駆動装置を介して心棒に対して、ドアを開放
する方向に回転させる。この時には、この円筒体は、そ
の心棒に対して摩擦抵抗ないしは粘性抵抗により回転抵
抗力を受けて回転すると同時に、この円筒体は、その外
周面の一部に設置された歯車が、他の円筒体の外周面の
一部に設置された歯車とかみ合っているので、他の円筒
体を、それを支持している心棒に対して、摩擦抵抗ない
しは粘性抵抗に抗して回転させるようになる。従って、
回転アームを取り付けている円筒体は、他の円筒体から
も回転抵抗力を受け、その回転速度は、比較的小さなも
のに制限される。しかしながら、あらかじめ、両方の円
筒体の外周面の一部に設置された歯車のかみ合いが、回
転アームを有している円筒体がある回転角度を回転した
時に、解放されるように設定して置くことにより、この
円筒体が、この回転角度を回転した後は、他の円筒体か
ら回転抵抗力を受けることが無くなるので、この円筒体
の回転速度は高くなり、従って、ドアの開放速度も高め
られるようになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を、その実施例を示す添付図面
に基づいて、詳細に説明をする。まず、図1には、本発
明による回転抵抗調整機構が、相互に平行に配置された
3個の円筒体1,2及び3から成り立っている実施例が
示されているが、各円筒体1,2及び3は、各中心軸部
分を、それぞれ、平行に間隔を置いて配置された心棒
4,5及び6の上に、回転自在に支持されている。ま
た、各円筒体1,2及び3の中心軸部分と、それぞれの
心棒4,5及び6との間のすきまの内部には、それぞ
れ、粘性物質7,8及び9が充満されており、これによ
り、各円筒体1,2及び3は、各心棒4,5及び6の上
を回転する場合に、粘性物質7,8及び9から回転抵抗
力を受けるようにされている。
【0008】更に、各円筒体1,2及び3の外周面の一
部分には、相互にかみ合い可能に部分歯車10,11及
び13が,それぞれの外周面に対する設置位置を調整自
在に取り付けられている。また、円筒体1には、ある長
さを有している、ほぼ三角形板状の回転アーム13が、
その基端部において、円筒体1の中心軸に対して放射方
向に固着されている。
【0009】本実施例は、このような構成を有している
が、次に、その作動を説明をする。今、各円筒体1,2
及び3並びに回転アーム13が図1に実線により示す状
態にあるものとし、円筒体1を適宜な駆動装置を介して
矢印X1の方向に回転させるものとする。この円筒体1
は、心棒4の上を回転する際に、粘性物質7の回転抵抗
力を受けながら矢印X1の方向に回転をし、これに伴っ
て、これと一体の回転アーム13も、矢印X2の方向に
旋回すするが、その途中において、円筒体1が角度α1
を旋回した時に、その外周面の一部に設置された歯車1
0が、隣接する円筒体2の外周面の一部に設置されてい
る歯車11とかみ合うようになるので、円筒体1の回転
は、円筒体2が心棒5の上を粘性物質8による回転抵抗
力に抗して回転することにより、円筒体2からも回転抵
抗力を受けるようになる。
【0010】同様にして、回転体2は、その回転の途中
において、角度α2を旋回した時に、その外周面の一部
に設置してある歯車11が円筒体3の外周面の一部に設
置されている歯車12とかみ合うようになるので、円筒
体2は円筒体3から同様に回転抵抗力を受けるようにな
り、結局、円筒体1は、円筒体2及び3から回転抵抗力
を受けるようになる。従って、円筒体1と一体である回
転アーム13の旋回速度は段階的に減少し、ついに、図
1に破線により示すように水平状態を採るようになる。
【0011】この回転アーム13の旋回の間に、回転ア
ーム13の先端部分の受ける回転抵抗力を図式で示す
と、図2のとおりである。なお、各円筒体1,2及び3
の外周面に設置される歯車10,11及び12の、各円
筒体1,2及び3の外周面に対する設置位置は、それぞ
れ、調整が可能であるので、この調整により、回転アー
ム13の先端部の受ける回転抵抗力を、図3に示すよう
な状態とすることも可能である。
【0012】次に、図2に示すような回転抵抗力を受け
て図1に破線により示す水平状態にある回転アーム13
を、図1に実線により示すように、垂直状態に戻すに
は、回転アーム13を破線矢印X2の方向に旋回するよ
うに心棒4を矢印X1と逆方向に回転させれば良い。ま
た、この時に回転アーム13の旋回角度の変化に伴うそ
の先端部の受ける回転抵抗力の変化に、図3に線図によ
り示すとおりとなる。
【0013】次に、本発明の他の実施例を、その具体的
な使用の態様と共に説明をする。この実施例において
は、図5に示すように、2個の平行な円筒体1及び2
が、それぞれ、心棒4及び5の上に粘性物質7及び8を
介して回転抵抗力を受けながら回転自在に支持されてお
り、円筒体1には回転アーム13が放射方向に設置され
ている。また、円筒体1の外周面に設置された歯車10
は、円筒体2の外周面に設置された歯車11とかみ合い
可能とされると共にこれらの心棒4及び5の下方に、そ
れらの軸心と直角方向に水平に設置された、本実施例が
協同して使用をされるようにされた装置の一部分を形成
している水平ケーシング20の内部に水平に設置された
シリンダ21の外周に形成された歯車22とかみ合い可
能とされている。また、シリンダ21の一つの端面と、
これに対向するケーシング20の端面との間には、圧縮
コイルばね23が配置されており、この圧縮コイルばね
23は、ケーシング20の端面にねじ込まれた圧縮調整
ねじ24により、その張力を調整可能とされている。
【0014】この実施例においては、回転アーム13を
矢印X2の方向に旋回させ、水平状態としてから使用す
ることを企図されているものである。すなわち、円筒体
1を適宜な駆動装置により矢印X1の方向に旋回させ、
これと一体である回転アーム13を矢印X2の方向に旋
回させ、これを水平状態にすると、円筒体1の外周面に
設置された歯車10が、シリンダ21に形成された歯車
22とのかみ合いにより、シリンダ21を矢印X3の方
向にケーシング20の端面に向かって移動させ、圧縮コ
イルばね23を圧縮する。その結果、シリンダ21に
は、圧縮コイルばね23から矢印X3とは反対方向に向
けられた力が働き、回転アーム13の先端部には、垂直
状態に戻ろうとする力が与えられる。
【0015】この状態において、回転アーム13の先端
部から荷重を取り去ると、回転アーム13は、矢印X2
と反対方向に旋回するが、この途中において、円筒体1
及び2の各歯車10及び11のかみ合い並びに各円筒体
1及び2のそれぞれの心棒4及び5に対する粘性物質7
及び8による回転抵抗力により抵抗力が作用することと
なる。その結果、回転アーム13の先端部の受ける回転
抵抗力は、図6に線図により示すようになる。すなわ
ち、この図から分かるように、回転アーム13の旋回速
度は、水平状態から垂直状態への戻りの始めの位相にお
いては遅く、垂直状態に近付く位相においては、速くな
ることが分かる。
【0016】なお、図7には、円筒体1について、その
心棒4と円筒体1との間に介装される粘性物質7の詳細
が示されているが、同図に示されるように、円筒体1の
中心軸の内周面には、多数の幅の狭い、ある深さを有し
ている環状溝30が細かな間隔で多数形成されており、
これらの環状溝30内には粘性物質7が充満されてい
る。このようにして、円筒体1の心棒4に対する回転
は、粘性物質7自体の有する粘性抵抗並びにその環状溝
30の周面との間において起こされる粘性抵抗により、
大きな回転抵抗力を受けることが分かるところである。
【0017】また、上に説明をした各実施例において
は、例えば、円筒体1と、これを支持する心棒4との間
においれ発生される回転抵抗力は、それらの間のすきま
内に充満された粘性物質7の粘性により生ずるものとし
てあるが、回転抵抗力は、他の任意の手段により起こさ
れることの出来ることは無論のことであるが、一般的に
は、粘性物質によることが、最も簡単であり且つ有効で
ある。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成及び作用を
有しているので、回転部材に対して回転抵抗力を容易に
与えることが出来る他、その調整を容易に行うことが可
能であり、構成が簡単であり、各種の用途に対して好適
である回転抵抗軌機構を提供ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の要部を示す概略図である。
【図2】図1の実施例における回転アームの先端部の受
ける回転抵抗力と、回転アームの回転との間の関係を示
す説明線図である。
【図3】図1の実施例の変形による回転アームの先端部
の回転抵抗力と、その旋回角度との間の関係を示す図2
と同様な説明線図である。
【図4】図1に示す実施例において、回転アームを逆に
旋回した時に回転アームの先端部が受ける回転抵抗力
と、その旋回角度との間の関係を示す図2と同様な説明
線図である。
【図5】本発明の他の実施例を、その使用例と共に示す
概略図である。
【図6】その回転アームの先端部が受ける回転抵抗と、
その旋回角度との間の関係を示す図2と同様な説明線図
である。
【図7】その円筒体と、心棒と、粘性物質との関係を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
1 円筒体 2 円筒体 3 円筒体 4 心棒 5 心棒 6 心棒 7 粘性物質 8 粘性物質 9 粘性物質 10 歯車 11 歯車 12 歯車 13 回転アーム 20 ケーシング 21 シリンダ 22 歯車 23 圧縮コイルばね 24 圧縮コイルばね調整ねじ 30 環状溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2個の心棒を平行に間隔を置
    いて配置し、各心棒の上には、それぞれ、円筒体をそれ
    ぞれの心棒に対して回転抵抗を与えるように設置し、ま
    た、各円筒体の外周面の一部には、相互に係合するよう
    に歯車の一部分を、それぞれの外周面に対する設置位置
    を調節自在に取り付け、更に、心棒の内の一つに付属す
    る円筒体には、その軸心に対して放射方向にある長さを
    有する回転アームをその基端部において固着し、回転ア
    ームの先端部を希望の装置部分に連結可能としたことを
    特徴とする回転抵抗調整機構。
  2. 【請求項2】 各円筒体のそれぞれの心棒に対する回転
    抵抗力が、各円筒体の軸心部と心棒との間のすきま内に
    充満された粘性物質により与えられるようにした請求項
    1の回転抵抗調整機構。
  3. 【請求項3】 各円筒体のそれぞれの軸心部と心棒との
    間のすきま内に充満された粘性物質が、各円筒体の軸心
    部の内周面に形成された多数の環状溝内にも充満するよ
    うにされた請求項2の回転抵抗調整機構。
JP4239594A 1992-09-08 1992-09-08 回転抵抗調整機構 Withdrawn JPH0694095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4239594A JPH0694095A (ja) 1992-09-08 1992-09-08 回転抵抗調整機構

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JP4239594A JPH0694095A (ja) 1992-09-08 1992-09-08 回転抵抗調整機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0694095A true JPH0694095A (ja) 1994-04-05

Family

ID=17047095

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4239594A Withdrawn JPH0694095A (ja) 1992-09-08 1992-09-08 回転抵抗調整機構

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JP (1) JPH0694095A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1986003410A1 (en) * 1984-12-04 1986-06-19 Biotechnology Australia Pty. Ltd. A cloning vehicle for cloning a large fragment of dna and a vaccine comprising 987p fimbrial protein

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1986003410A1 (en) * 1984-12-04 1986-06-19 Biotechnology Australia Pty. Ltd. A cloning vehicle for cloning a large fragment of dna and a vaccine comprising 987p fimbrial protein

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991130