JPH0695207A - 絞り装置 - Google Patents
絞り装置Info
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- JPH0695207A JPH0695207A JP4244615A JP24461592A JPH0695207A JP H0695207 A JPH0695207 A JP H0695207A JP 4244615 A JP4244615 A JP 4244615A JP 24461592 A JP24461592 A JP 24461592A JP H0695207 A JPH0695207 A JP H0695207A
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- rotor
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の絞り装置では、電磁アクチュエータの
ロータの速度を検出する速度検出手段と、該ロータの停
止位置を検出する位置検出手段と、を必要とし、該検出
手段のためのコネクターとして大型のものを要するた
め、電子部品実装の高密度化に対応できなかった。本発
明は、この欠点を排除し、従来よりも小型化できる絞り
装置を提供する。 【構成】 本発明の絞り装置では、該アクチュエータの
制動コイルを位置検出手段として利用し、該制動コイル
に位置検出回路を接続し、該アクチュエータの駆動コイ
ルの駆動回路には位置信号となる交流信号を発生する発
振器を接続するとともに該位置検出回路の出力を微分し
て該駆動回路にフィード・バックするように構成した。
ロータの速度を検出する速度検出手段と、該ロータの停
止位置を検出する位置検出手段と、を必要とし、該検出
手段のためのコネクターとして大型のものを要するた
め、電子部品実装の高密度化に対応できなかった。本発
明は、この欠点を排除し、従来よりも小型化できる絞り
装置を提供する。 【構成】 本発明の絞り装置では、該アクチュエータの
制動コイルを位置検出手段として利用し、該制動コイル
に位置検出回路を接続し、該アクチュエータの駆動コイ
ルの駆動回路には位置信号となる交流信号を発生する発
振器を接続するとともに該位置検出回路の出力を微分し
て該駆動回路にフィード・バックするように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラ等の光学機
器に使用する絞り装置に関する。
器に使用する絞り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の絞り装置の構成を図6乃至図9に
示す。図6及び図7において、1は絞り羽根駆動用電磁
アクチュエータの回転軸、2は回転軸1に固定された永
久磁石(絞り羽根駆動用アクチュエータのロータ)、5
は永久磁石2と磁気回路を構成するヨーク、6は該アク
チュエータの制動コイル15と該アクチュエータの駆動
コイル14が装着されたコイル枠、7は駆動コイル14
と制動コイル15のコイル端子が接続されている端子基
板、8は絞り羽根11及び12を案内するためのガイド
ピン8b及び8cと絞り開口8aが設けられるとともに
回転軸1を回転可能に保持している羽根ケース、9は中
央部において回転軸1に固定されるとともに両端部に突
設されたピン9a及び9bに絞り羽根11及び12が枢
着されている絞り羽根駆動レバー、10は羽根ケース8
に固定された裏蓋、である。絞り羽根11及び12には
ガイドピン8b及び8cが相対摺動可能に挿入される直
線溝12b及び11bが貫設されている。16は回転軸
1を回転可能に保持するとともに羽根ケース8にコイル
枠6及びヨーク5とともにビス8dにより固定されてい
る軸受けケース、14は通電する事により永久磁石2に
回転力を与える駆動コイル、15は永久磁石2の回転す
る速度を検出するとともに永久磁石2に制動をかける制
動コイル、17はコイル枠6のミゾ部6a内に挿入され
てテープなどで固定されるとともに永久磁石2の回転方
向の位置を検知するホール素子、である。
示す。図6及び図7において、1は絞り羽根駆動用電磁
アクチュエータの回転軸、2は回転軸1に固定された永
久磁石(絞り羽根駆動用アクチュエータのロータ)、5
は永久磁石2と磁気回路を構成するヨーク、6は該アク
チュエータの制動コイル15と該アクチュエータの駆動
コイル14が装着されたコイル枠、7は駆動コイル14
と制動コイル15のコイル端子が接続されている端子基
板、8は絞り羽根11及び12を案内するためのガイド
ピン8b及び8cと絞り開口8aが設けられるとともに
回転軸1を回転可能に保持している羽根ケース、9は中
央部において回転軸1に固定されるとともに両端部に突
設されたピン9a及び9bに絞り羽根11及び12が枢
着されている絞り羽根駆動レバー、10は羽根ケース8
に固定された裏蓋、である。絞り羽根11及び12には
ガイドピン8b及び8cが相対摺動可能に挿入される直
線溝12b及び11bが貫設されている。16は回転軸
1を回転可能に保持するとともに羽根ケース8にコイル
枠6及びヨーク5とともにビス8dにより固定されてい
る軸受けケース、14は通電する事により永久磁石2に
回転力を与える駆動コイル、15は永久磁石2の回転す
る速度を検出するとともに永久磁石2に制動をかける制
動コイル、17はコイル枠6のミゾ部6a内に挿入され
てテープなどで固定されるとともに永久磁石2の回転方
向の位置を検知するホール素子、である。
【0003】前記構成において、絞り羽根の開閉動作中
の任意の位置はホール素子17により検出される。(永
久磁石2の位置によってホール素子17を通過する磁束
密度が変化する様に永久磁石2が着磁してあるのでホー
ル素子17の出力電圧により絞り羽根の位置が検出され
る。)又、絞り装置の羽根の開閉動作の速度は制動コイ
ル15により検出される。すなわち、永久磁石2が回転
作動すると制動コイル15に電圧が誘起され、該誘起電
圧の大きさから絞り羽根の速度の情報が得られる様にな
っている。
の任意の位置はホール素子17により検出される。(永
久磁石2の位置によってホール素子17を通過する磁束
密度が変化する様に永久磁石2が着磁してあるのでホー
ル素子17の出力電圧により絞り羽根の位置が検出され
る。)又、絞り装置の羽根の開閉動作の速度は制動コイ
ル15により検出される。すなわち、永久磁石2が回転
作動すると制動コイル15に電圧が誘起され、該誘起電
圧の大きさから絞り羽根の速度の情報が得られる様にな
っている。
【0004】図8は前述した従来の絞り装置のアクチュ
エータの制御回路を示した図である。同図において、4
0は駆動コイル14に対する印加電圧を制御するための
反転増幅回路を構成する演算増幅器(以下にはオペアン
プと略記する)であり、帰還抵抗27と抵抗28及び可
変抵抗37〜39とともに反転増幅回路を構成してい
る。36はビデオカメラ等の光学機器内に設けられてい
るカメラ制御回路もしくは露出制御回路から発生される
絞り制御信号であり、該信号36を増幅して駆動コイル
14に印加することにより該アクチュエータのロータ
(すなわち永久磁石2)を回転させる。
エータの制御回路を示した図である。同図において、4
0は駆動コイル14に対する印加電圧を制御するための
反転増幅回路を構成する演算増幅器(以下にはオペアン
プと略記する)であり、帰還抵抗27と抵抗28及び可
変抵抗37〜39とともに反転増幅回路を構成してい
る。36はビデオカメラ等の光学機器内に設けられてい
るカメラ制御回路もしくは露出制御回路から発生される
絞り制御信号であり、該信号36を増幅して駆動コイル
14に印加することにより該アクチュエータのロータ
(すなわち永久磁石2)を回転させる。
【0005】前述の制動コイル15はオペアンプ40の
非反転入力端子と抵抗28とに接続され、永久磁石2の
回転動作に応じて該コイル15に誘起された誘導電圧
(永久磁石2の回転速度に比例する電圧)がオペアンプ
40にフィードバックされる。また、制動コイル15に
生じた誘導電圧は駆動コイル14により生じる磁界とは
逆向きの磁界を該コイル15に生じさせるので永久磁石
2には制動がかけられる。
非反転入力端子と抵抗28とに接続され、永久磁石2の
回転動作に応じて該コイル15に誘起された誘導電圧
(永久磁石2の回転速度に比例する電圧)がオペアンプ
40にフィードバックされる。また、制動コイル15に
生じた誘導電圧は駆動コイル14により生じる磁界とは
逆向きの磁界を該コイル15に生じさせるので永久磁石
2には制動がかけられる。
【0006】前述のホール素子17は永久磁石2の瞬時
回動位置(回転位相)を検出するために永久磁石2の着
磁面(すなわち外周面)に対向する位置に配置されてお
り、永久磁石2が回転軸1を中心として回動された時に
永久磁石2の着磁面が移動することによる磁界の変化に
応じて出力を発生する。
回動位置(回転位相)を検出するために永久磁石2の着
磁面(すなわち外周面)に対向する位置に配置されてお
り、永久磁石2が回転軸1を中心として回動された時に
永久磁石2の着磁面が移動することによる磁界の変化に
応じて出力を発生する。
【0007】図9は永久磁石2(ロータ)の瞬時位置検
出素子ととしてのホール素子17に接続された回路を示
したものである。同図において、41はホール素子17
を定電流駆動するためのホール素子駆動回路を構成して
いるオペアンプであり、オペアンプ41の出力端子はホ
ール素子17の駆動電流入力端子aに接続され、オペア
ンプ41の反転入力端子はホール素子17の駆動電流出
力端子bに接続されるとともに接地抵抗46に並列接続
されている。オペアンプ41の非反転入力端子には可変
抵抗43〜45が接続され、この可変抵抗43〜45に
より、オペアンプ41からホール素子17に流れる電流
が常に一定となるように調整されている。
出素子ととしてのホール素子17に接続された回路を示
したものである。同図において、41はホール素子17
を定電流駆動するためのホール素子駆動回路を構成して
いるオペアンプであり、オペアンプ41の出力端子はホ
ール素子17の駆動電流入力端子aに接続され、オペア
ンプ41の反転入力端子はホール素子17の駆動電流出
力端子bに接続されるとともに接地抵抗46に並列接続
されている。オペアンプ41の非反転入力端子には可変
抵抗43〜45が接続され、この可変抵抗43〜45に
より、オペアンプ41からホール素子17に流れる電流
が常に一定となるように調整されている。
【0008】42はホール素子17の出力電圧を検出す
るための差動増幅器を構成しているオペアンプであり、
オペアンプ42及び帰還抵抗52並びに抵抗50と5
1、及び可変抵抗47〜49によって該差動増幅器が構
成されている。この差動増幅器はホール素子17の出力
電圧端子c及びdから生じる電圧出力から同相分を除去
して真の出力(永久磁石2の回動による磁界変化を表わ
す出力)を取出す機能を有している。オペアンプ42の
反転入力端子は抵抗51を介してホール素子17の一方
の出力電圧端子dに接続され、オペアンプ42の非反転
入力端子は抵抗50を介してホール素子17の他方の出
力電圧端子cに接続されている。
るための差動増幅器を構成しているオペアンプであり、
オペアンプ42及び帰還抵抗52並びに抵抗50と5
1、及び可変抵抗47〜49によって該差動増幅器が構
成されている。この差動増幅器はホール素子17の出力
電圧端子c及びdから生じる電圧出力から同相分を除去
して真の出力(永久磁石2の回動による磁界変化を表わ
す出力)を取出す機能を有している。オペアンプ42の
反転入力端子は抵抗51を介してホール素子17の一方
の出力電圧端子dに接続され、オペアンプ42の非反転
入力端子は抵抗50を介してホール素子17の他方の出
力電圧端子cに接続されている。
【0009】永久磁石2が回転軸1を中心として回動す
ると、永久磁石2によるホール素子17に対する磁界の
変化が生じ、その磁界変化によりホール素子17の出力
電圧端子c及びdには電圧出力が生じ、この電圧出力は
オぺアンプ42を含む差動増幅器により同相分が除去さ
れた後、不図示のカメラ制御回路もしくは露出制御回路
に入力される。該カメラ制御回路もしくは露出制御回路
はオペアンプ42の出力にもとずいて該ロータ(永久磁
石2)の停止位置や回動角を検出し、該停止位置や回動
角により絞り装置の開き度や動作量の判断を行い、オペ
アンプ40に対する駆動を決定する。
ると、永久磁石2によるホール素子17に対する磁界の
変化が生じ、その磁界変化によりホール素子17の出力
電圧端子c及びdには電圧出力が生じ、この電圧出力は
オぺアンプ42を含む差動増幅器により同相分が除去さ
れた後、不図示のカメラ制御回路もしくは露出制御回路
に入力される。該カメラ制御回路もしくは露出制御回路
はオペアンプ42の出力にもとずいて該ロータ(永久磁
石2)の停止位置や回動角を検出し、該停止位置や回動
角により絞り装置の開き度や動作量の判断を行い、オペ
アンプ40に対する駆動を決定する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の構成の絞
り装置では位置検出と速度検出を別々の検出手段で検出
する為、次の様な欠点があった。
り装置では位置検出と速度検出を別々の検出手段で検出
する為、次の様な欠点があった。
【0011】(1)制動コイル、駆動コイル、ホール素
子を回路と結線する際、8極のコネクターを必要とする
為、近年の高密度実装に対して不利である。
子を回路と結線する際、8極のコネクターを必要とする
為、近年の高密度実装に対して不利である。
【0012】(2)絞り装置を小型化した場合、ホール
素子などの位置検出素子が装着できなくなる。
素子などの位置検出素子が装着できなくなる。
【0013】本発明は部品点数を増やすことなく上記の
ような問題点を解決する絞り装置を提供する事を目的と
する。
ような問題点を解決する絞り装置を提供する事を目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では絞り装置の小
型化を実現するために、制動コイル15を位置検出手段
とし、該コイル15に位置検出回路を接続し、該位置検
出回路の出力を微分して駆動コイル制御回路へフィード
バックすることにより従来の絞り装置で必要とされてい
た位置検出手段としてのホール素子を廃止したことを特
徴とする。以下の実施例に示す本発明の絞り装置では、
絞り羽根駆動用アクチュエータのロータ(永久磁石)の
着磁面(外周面)とは別の位置(端面)に磁気材料片を
取付ける一方、該アクチュエータの駆動コイルの印加電
圧に交流信号を重畳させるための交流発振器を該駆動コ
イル制御用の駆動オペアンプに接続し、該磁気材料片と
該制動コイルとの接近及び離間にもとずく相互インダク
タンスの変化に応じて該制動コイルに生じた交流電圧を
検出する信号検出回路系(たとえば、ハイパスフィルタ
ー、交流アンプ、整流回路、ローパスフィルター、オフ
セット調整用アンプ、ダイナミックレンジ調整用アン
プ)を該制動コイルに接続し、該駆動コイル制御用の該
駆動アンプの入力端子には該信号検出回路系の出力を微
分する微分回路を接続したことを特徴とする。すなわ
ち、本発明の絞り装置では、該磁気材料片と制動コイル
との間の相互インダクタンスの変化に応じて該制動コイ
ルに生じた交流電圧を該信号検出回路系により該ロータ
(永久磁石2)の位置信号として検出し、該位置信号を
微分して速度信号として駆動コイルの制御アンプにフィ
ードバックすることで該ロータの速度制御を行うように
したので、制動コイルを速度検出手段にする必要がなく
なり、また、位置検出手段としてのホール素子を設置す
る必要がなくなった。
型化を実現するために、制動コイル15を位置検出手段
とし、該コイル15に位置検出回路を接続し、該位置検
出回路の出力を微分して駆動コイル制御回路へフィード
バックすることにより従来の絞り装置で必要とされてい
た位置検出手段としてのホール素子を廃止したことを特
徴とする。以下の実施例に示す本発明の絞り装置では、
絞り羽根駆動用アクチュエータのロータ(永久磁石)の
着磁面(外周面)とは別の位置(端面)に磁気材料片を
取付ける一方、該アクチュエータの駆動コイルの印加電
圧に交流信号を重畳させるための交流発振器を該駆動コ
イル制御用の駆動オペアンプに接続し、該磁気材料片と
該制動コイルとの接近及び離間にもとずく相互インダク
タンスの変化に応じて該制動コイルに生じた交流電圧を
検出する信号検出回路系(たとえば、ハイパスフィルタ
ー、交流アンプ、整流回路、ローパスフィルター、オフ
セット調整用アンプ、ダイナミックレンジ調整用アン
プ)を該制動コイルに接続し、該駆動コイル制御用の該
駆動アンプの入力端子には該信号検出回路系の出力を微
分する微分回路を接続したことを特徴とする。すなわ
ち、本発明の絞り装置では、該磁気材料片と制動コイル
との間の相互インダクタンスの変化に応じて該制動コイ
ルに生じた交流電圧を該信号検出回路系により該ロータ
(永久磁石2)の位置信号として検出し、該位置信号を
微分して速度信号として駆動コイルの制御アンプにフィ
ードバックすることで該ロータの速度制御を行うように
したので、制動コイルを速度検出手段にする必要がなく
なり、また、位置検出手段としてのホール素子を設置す
る必要がなくなった。
【0015】
【実施例】以下に図を参照して本発明の一実施例として
の絞り装置について説明する。なお、本発明は絞り装置
の機械的構造にあるのではなく、絞り羽根駆動用アクチ
ュエータの制御系にあるので、アクチュエータ以外の機
械的構造についての説明は必要がないかぎり省略する。
また、電気的構成においても従来装置と同一の構成要素
については図8及び図9における表示符号と同じ符号で
表示するとともに説明を省略する。
の絞り装置について説明する。なお、本発明は絞り装置
の機械的構造にあるのではなく、絞り羽根駆動用アクチ
ュエータの制御系にあるので、アクチュエータ以外の機
械的構造についての説明は必要がないかぎり省略する。
また、電気的構成においても従来装置と同一の構成要素
については図8及び図9における表示符号と同じ符号で
表示するとともに説明を省略する。
【0016】図1は本発明の絞り装置に用いられる電磁
アクチュエータの制御回路の一実施例を示したものであ
る。なお、図1において図8及び図9と同一符号で表示
した構成要素の説明は省略する。図3及び図4におい
て、63及び64は磁気材料片で、永久磁石2の両端面
に接着などで固定されている。
アクチュエータの制御回路の一実施例を示したものであ
る。なお、図1において図8及び図9と同一符号で表示
した構成要素の説明は省略する。図3及び図4におい
て、63及び64は磁気材料片で、永久磁石2の両端面
に接着などで固定されている。
【0017】本発明では絞り装置の開閉動作の任意の位
置を検出するために永久磁石2の両端面に磁気材料片6
3及び64を設けているので永久磁石2の任意の停止位
置により駆動コイル14と制動コイル15の間の相互イ
ンダクタンスが変化し、該インダクタンス変化を制動コ
イル15の出力として検出する。
置を検出するために永久磁石2の両端面に磁気材料片6
3及び64を設けているので永久磁石2の任意の停止位
置により駆動コイル14と制動コイル15の間の相互イ
ンダクタンスが変化し、該インダクタンス変化を制動コ
イル15の出力として検出する。
【0018】磁気材料片63と磁気材料片64は同形状
でも良い。磁気材料片63、磁気材料片64の駆動コイ
ル14と制動コイル15との位置関係は例えば図2のよ
うになる。図2(c)は絞り装置が全開している状態を
示し、図2(b)は全閉している状態を示している。こ
のときの磁気材料片64は磁気材料片63と同位相に置
くと絞り装置の全開から全閉までの駆動コイル14と制
動コイル15との相互インダクタンスの変化がより大き
くとれる。また、磁気材料片63及び64と駆動コイル
14と制動コイル15との位置関係は180°逆でも同
様の効果が得られる。永久磁石2の回転角度に対する相
互インダクタンスの変化は磁気材料片の形状を任意に変
えて直線性を持たせたり非直線性をもたせたりする事が
可能である。
でも良い。磁気材料片63、磁気材料片64の駆動コイ
ル14と制動コイル15との位置関係は例えば図2のよ
うになる。図2(c)は絞り装置が全開している状態を
示し、図2(b)は全閉している状態を示している。こ
のときの磁気材料片64は磁気材料片63と同位相に置
くと絞り装置の全開から全閉までの駆動コイル14と制
動コイル15との相互インダクタンスの変化がより大き
くとれる。また、磁気材料片63及び64と駆動コイル
14と制動コイル15との位置関係は180°逆でも同
様の効果が得られる。永久磁石2の回転角度に対する相
互インダクタンスの変化は磁気材料片の形状を任意に変
えて直線性を持たせたり非直線性をもたせたりする事が
可能である。
【0019】次に、図1の構成について説明する。図1
において、25は演算増幅器で、固定抵抗28,29で
増幅度が決定されて制御信号36により駆動コイル14
に電源を供給する。26は駆動コイル14に直流成分に
加えて交流信号を供給する交流発振器である。該交流発
振器26により駆動コイル14に供給される交流成分は
永久磁石2が応答できない周波数に設定されていて電圧
振幅と周波数は一定となっている。18は交流発振器2
6で駆動コイル14に供給され制動コイル15に相互誘
導により生じた交流成分を検出するハイパスフィルター
である。19はハイパスフィルター18より検出された
交流成分を増幅する交流増幅器、20は整流回路、であ
る。21は整流回路20の出力をさらに直流に平滑する
ためのローパスフィルター、22,23は演算増幅器
で、固定抵抗29,30,31,33,35と可変抵抗
32,34で構成される増幅回路で、ローパスフィルタ
ー21の出力を適切な信号レベルに調整する事ができる
様になっていて演算増幅器23の出力信号は位置の情報
として利用できる。24は微分回路で、演算増幅器23
の出力変化を微分し永久磁石の回転速度を演算増幅器2
5に負帰還がかかる様に接続し速度制御ができる。
において、25は演算増幅器で、固定抵抗28,29で
増幅度が決定されて制御信号36により駆動コイル14
に電源を供給する。26は駆動コイル14に直流成分に
加えて交流信号を供給する交流発振器である。該交流発
振器26により駆動コイル14に供給される交流成分は
永久磁石2が応答できない周波数に設定されていて電圧
振幅と周波数は一定となっている。18は交流発振器2
6で駆動コイル14に供給され制動コイル15に相互誘
導により生じた交流成分を検出するハイパスフィルター
である。19はハイパスフィルター18より検出された
交流成分を増幅する交流増幅器、20は整流回路、であ
る。21は整流回路20の出力をさらに直流に平滑する
ためのローパスフィルター、22,23は演算増幅器
で、固定抵抗29,30,31,33,35と可変抵抗
32,34で構成される増幅回路で、ローパスフィルタ
ー21の出力を適切な信号レベルに調整する事ができる
様になっていて演算増幅器23の出力信号は位置の情報
として利用できる。24は微分回路で、演算増幅器23
の出力変化を微分し永久磁石の回転速度を演算増幅器2
5に負帰還がかかる様に接続し速度制御ができる。
【0020】図2は駆動コイル14の入力波形と制動コ
イル15の出力波形を示し、図2(b)は絞り装置が全
閉のとき図2(c)は絞り装置が全開の状態のときを示
す。図2でわかる様に図2(b)及び図2(c)の磁気
材料片63の位置と制動コイル15の出力を実験結果よ
り図示してある。53は直流成分に交流発振器26で合
成される合成波、54は絞り装置が全閉のときの制動コ
イル15の出力波形、55は絞り装置が全開のときの制
動コイル15の出力波形、である。
イル15の出力波形を示し、図2(b)は絞り装置が全
閉のとき図2(c)は絞り装置が全開の状態のときを示
す。図2でわかる様に図2(b)及び図2(c)の磁気
材料片63の位置と制動コイル15の出力を実験結果よ
り図示してある。53は直流成分に交流発振器26で合
成される合成波、54は絞り装置が全閉のときの制動コ
イル15の出力波形、55は絞り装置が全開のときの制
動コイル15の出力波形、である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば位
置検出素子が不要となるので絞り装置の小型化に有利で
ある。また、位置検出素子が不要となることでコネクタ
ーのピン数が減少し実装面積の減少を図る事ができる。
置検出素子が不要となるので絞り装置の小型化に有利で
ある。また、位置検出素子が不要となることでコネクタ
ーのピン数が減少し実装面積の減少を図る事ができる。
【図1】本発明を適用した絞り装置のアクチュエータの
電気的構成を示した図。
電気的構成を示した図。
【図2】(a)は図1の構成において駆動コイル14の
入力波形。(b)は絞り装置が全閉の時の制動コイル1
5の出力波形。(c)は絞り装置が全開の時の制動コイ
ル15の出力波形。
入力波形。(b)は絞り装置が全閉の時の制動コイル1
5の出力波形。(c)は絞り装置が全開の時の制動コイ
ル15の出力波形。
【図3】本発明の絞り装置の断面図。
【図4】本発明の絞り装置の正面図。
【図5】(a)は本発明の絞り装置の全開時の一部の正
面図。(b)は本発明の絞り装置の全閉時の一部の正面
図。
面図。(b)は本発明の絞り装置の全閉時の一部の正面
図。
【図6】従来の絞り装置の断面図。
【図7】従来の絞り装置の正面図。
【図8】従来の絞り装置のアクチュエータの制御回路の
概略図。
概略図。
【図9】従来の絞り装置の位置検出系の概略図。
1…回転軸 14…駆動コイル 2…永久磁石 15…制動コイル 63…磁気材料片 16…軸受けケース 64…磁気材料片 17…ホール素子 5…ヨーク 18…ハイパスフィ
ルター 6…コイル枠 19…交流増幅器 7…端子基板 20…整流回路 8…羽根ケース 21…ローパスフィ
ルター 9…アームレバー 10…地板 24…微分回路 11…絞り羽根 26…交流発振器 12…絞り羽根 22,23,25,40,41,42…演算増幅器 32,34,38,44,48…可変抵抗器 13…軸受ケース 36…制御信号 27,28,29,30,31,33,35,37,3
9,43,45,46,47,49,50,51,52
…固定抵抗
ルター 6…コイル枠 19…交流増幅器 7…端子基板 20…整流回路 8…羽根ケース 21…ローパスフィ
ルター 9…アームレバー 10…地板 24…微分回路 11…絞り羽根 26…交流発振器 12…絞り羽根 22,23,25,40,41,42…演算増幅器 32,34,38,44,48…可変抵抗器 13…軸受ケース 36…制御信号 27,28,29,30,31,33,35,37,3
9,43,45,46,47,49,50,51,52
…固定抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】 S極とN極とが外周面に着磁された円柱
形の永久磁石製ロータと、該ロータの外周面に対向する
ように配置された駆動用コイルと、該ロータをはさんで
該駆動用コイルに対向する位置に配置された制動用コイ
ルと、該駆動用コイルに駆動用電圧を印加するための駆
動回路と、を有した電磁アクチュエータを具備している
絞り装置において、 該ロータの端面には該ロータの外周面の着磁領域と交叉
する方向に広がる磁気材料片が取付けられ、 該駆動回路の入力側には該駆動コイルに交流信号を印加
するための交流発振器が設けられ、 該ロータが回転した時に該制動コイルと該磁気材料片と
の相互インダクタンス変化からロータ位置信号を検出す
る位置信号検出回路が該制動コイルに接続されており、 該位置検出回路の出力を微分して該駆動回路の入力に印
加する微分回路が該位置検出回路の出力端と該駆動回路
の入力端との間に接続されていることを特徴とする絞り
装置。 - 【請求項2】 該位置検出回路は、ハイパスフィルタ
ー、交流増幅器、整流器、ローパスフィルター、等を含
んでいることを特徴とする請求項1の絞り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4244615A JPH0695207A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 絞り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4244615A JPH0695207A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 絞り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0695207A true JPH0695207A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17121376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4244615A Pending JPH0695207A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 絞り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695207A (ja) |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP4244615A patent/JPH0695207A/ja active Pending
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