JPH0695455B2 - 白熱灯 - Google Patents
白熱灯Info
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- JPH0695455B2 JPH0695455B2 JP4139542A JP13954292A JPH0695455B2 JP H0695455 B2 JPH0695455 B2 JP H0695455B2 JP 4139542 A JP4139542 A JP 4139542A JP 13954292 A JP13954292 A JP 13954292A JP H0695455 B2 JPH0695455 B2 JP H0695455B2
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- incandescent lamp
- glass
- range
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- glass composition
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C8/00—Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
- C03C8/24—Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/083—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
- C03C3/085—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
- C03C3/087—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal containing calcium oxide, e.g. common sheet or container glass
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01K—ELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
- H01K1/00—Details
- H01K1/28—Envelopes; Vessels
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01K—ELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
- H01K1/00—Details
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- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
【0001】
【発明の背景】本発明者の以前の米国特許第4,23
8,705号明細書において高温用ランプに有用な、そ
して重量パ―セントで約54〜71%のSiO2 ,約1
2〜18%のAl2 O3 ,約4〜8%のCaO,10〜
23%のBaO、およびRをアルカリ金属イオンとして
0〜3%のR2 Oから本質的に成り、少量の付随する不
純物、残留するフラックスおよび清澄剤を随伴するアル
ミノケイ酸塩ガラス組成物が開示してある。先行技術の
ガラスのSiO2 およびAl2 O3 の合計の含有量は約
73〜83重量%の範囲にあり、BaOおよびCaOの
合計含有量は約17〜30重量%の範囲にあり、しかも
BaOとCaOの重量比は約2.3〜3.5としてリボ
イル(reboil)抵抗を改良している。先行技術のガラス
の0°〜300℃の温度範囲における平均の線熱膨張係
数は約37×10-7cm./cm./℃〜約50×10-7c
m./cm./℃であり、ランプのガラス外管に金属タン
グステンあるいはモリブデン製のランプ内部導入線(la
mp inleads)を直接封入するに適する。この特許に記述
した再生循環ハロゲンランプには、ランプの機械的支持
を改良するための手段としてプレスシ―ル領域において
タングステンあるいはモリブデンのランプ内部導入線に
更に大きい径の導入線を接続して用いる方法が開示して
ある。
8,705号明細書において高温用ランプに有用な、そ
して重量パ―セントで約54〜71%のSiO2 ,約1
2〜18%のAl2 O3 ,約4〜8%のCaO,10〜
23%のBaO、およびRをアルカリ金属イオンとして
0〜3%のR2 Oから本質的に成り、少量の付随する不
純物、残留するフラックスおよび清澄剤を随伴するアル
ミノケイ酸塩ガラス組成物が開示してある。先行技術の
ガラスのSiO2 およびAl2 O3 の合計の含有量は約
73〜83重量%の範囲にあり、BaOおよびCaOの
合計含有量は約17〜30重量%の範囲にあり、しかも
BaOとCaOの重量比は約2.3〜3.5としてリボ
イル(reboil)抵抗を改良している。先行技術のガラス
の0°〜300℃の温度範囲における平均の線熱膨張係
数は約37×10-7cm./cm./℃〜約50×10-7c
m./cm./℃であり、ランプのガラス外管に金属タン
グステンあるいはモリブデン製のランプ内部導入線(la
mp inleads)を直接封入するに適する。この特許に記述
した再生循環ハロゲンランプには、ランプの機械的支持
を改良するための手段としてプレスシ―ル領域において
タングステンあるいはモリブデンのランプ内部導入線に
更に大きい径の導入線を接続して用いる方法が開示して
ある。
【0002】このガラス組成物に比較的少ない改良のみ
を施すことによって、この型式の白熱灯構造を更に改良
できることをこのたび発明した。更に詳細にいえば、こ
のガラス組成物に比較的少量のZrO2 を添加すること
が、清澄化した後チュ―ブに引き抜く時の溶融ガラスの
ぬかあわの数を著しく減少させ、それによって改良され
た本ガラス組成物を用いたランプガラス外管の機械的強
度および光学的透明度を改良することを発明した。この
効果は予期し得なかったものである。それはZrO2 が
過去にガラス清澄剤として認識されていなかったからで
ある。少量のZrO2 をこのアルミノケイ酸塩ガラスに
添加することにより、ガラス形成工程において好ましく
も過度に失透を起こすことなく、更に歪点が上昇する。
歪点の上昇は、高温用ランプのガラス外管にはランプの
入/切操作サイクル時の加熱および冷却により永続的応
力が発生し得るので、好ましい。これらのランプは使用
時に通常数気圧の圧力下にあるので、ランプガラス外管
の歪点がより高いことにより、ランプ使用時に発生する
永続的な応力条件に起因する機械的な損傷の可能性が少
なくなる。
を施すことによって、この型式の白熱灯構造を更に改良
できることをこのたび発明した。更に詳細にいえば、こ
のガラス組成物に比較的少量のZrO2 を添加すること
が、清澄化した後チュ―ブに引き抜く時の溶融ガラスの
ぬかあわの数を著しく減少させ、それによって改良され
た本ガラス組成物を用いたランプガラス外管の機械的強
度および光学的透明度を改良することを発明した。この
効果は予期し得なかったものである。それはZrO2 が
過去にガラス清澄剤として認識されていなかったからで
ある。少量のZrO2 をこのアルミノケイ酸塩ガラスに
添加することにより、ガラス形成工程において好ましく
も過度に失透を起こすことなく、更に歪点が上昇する。
歪点の上昇は、高温用ランプのガラス外管にはランプの
入/切操作サイクル時の加熱および冷却により永続的応
力が発生し得るので、好ましい。これらのランプは使用
時に通常数気圧の圧力下にあるので、ランプガラス外管
の歪点がより高いことにより、ランプ使用時に発生する
永続的な応力条件に起因する機械的な損傷の可能性が少
なくなる。
【0003】したがって、本発明はしばしば500℃以
上の高温で用いる白熱灯の密封シ―ル手段を提供するの
に特に有用であることがわかった改良シ―ルガラス組成
物に関する。この型式の白熱灯設計はかかる高温度に堪
えることのできる透明な外管材料と、この外管が電気の
内部導入線を密封的に封入することを必要とする。これ
らのランプ型式の中に、ランプ内に光源を提供する抵抗
白熱フィラメントを両端で内部導入線に接続し、この内
部導入線双方をランプガラス外管へ直接に溶融的に封入
した、再生循環ハロゲン含有ランプがある。この構造を
有するランプはプロジェクタ用ランプ、自動車用ヘッド
ランプおよび家庭用照明源さえも含めて多様な照明用途
に今や広く用いられている。こうした製品用途におい
て、再生循環ハロゲンランプは外部反射器部材に組み込
むことができるし、また単にガラス外管内に入れること
もできる。
上の高温で用いる白熱灯の密封シ―ル手段を提供するの
に特に有用であることがわかった改良シ―ルガラス組成
物に関する。この型式の白熱灯設計はかかる高温度に堪
えることのできる透明な外管材料と、この外管が電気の
内部導入線を密封的に封入することを必要とする。これ
らのランプ型式の中に、ランプ内に光源を提供する抵抗
白熱フィラメントを両端で内部導入線に接続し、この内
部導入線双方をランプガラス外管へ直接に溶融的に封入
した、再生循環ハロゲン含有ランプがある。この構造を
有するランプはプロジェクタ用ランプ、自動車用ヘッド
ランプおよび家庭用照明源さえも含めて多様な照明用途
に今や広く用いられている。こうした製品用途におい
て、再生循環ハロゲンランプは外部反射器部材に組み込
むことができるし、また単にガラス外管内に入れること
もできる。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は先行技術のガラス組成物
にあったぬかあわあるいは気泡を除去するという理由で
機械的損傷に対してより優れた抵抗力を有するアルミノ
ケイ酸塩ガラスを用いた改良白熱灯を提供することであ
る。
にあったぬかあわあるいは気泡を除去するという理由で
機械的損傷に対してより優れた抵抗力を有するアルミノ
ケイ酸塩ガラスを用いた改良白熱灯を提供することであ
る。
【0005】
【発明の要約】手短かにいうと、本ガラス組成物は、出
発材料バッチについて重量%で計算した概略値として5
2〜72%のSiO2 ,12〜17%のAl2 O3 ,1
0〜23%のBaO,4〜8%のCaO、更に、本ガラ
ス組成物のぬかあわ数を減少させるに十分な、1〜3%
のZrO2 を少量の付随する不純物、残留フラックスお
よび清澄剤とともに含有する酸化物から本質的に成る。
本シ―ルガラス組成物は、730℃以上の歪点、132
0℃を越えない液相線温度、および0°〜300℃の温
度範囲で約37×10-7cm./cm./℃〜約48×10
-7cm./cm./℃の間の平均線熱膨張係数を示す。本ガ
ラス組成物中のSiO2 とAl2 O3 の合計の含有量は
ほぼ70〜83重量%の範囲であり、BaOとCaOの
合計の含有量はほぼ17〜30重量%の範囲であり、し
かもBaOとCaOとの重量比はほぼ2.3〜3.5の
範囲にあって、後の白熱灯製造の際の密封シ―ル形成時
におけるリボイル抵抗を改良する。金属タングステンを
直接封入するのに好ましいガラス組成はBaOおよびC
aO合計含有量がほぼ17〜21重量%の範囲であり、
金属タングステンを直接封入するに適した0°〜300
℃の温度範囲で約37×10-7cm./cm./℃〜約41
×10-7cm./cm./℃の平均の線熱膨張係数を示す。
金属モリブデンを直接封入するための別の好ましいガラ
スは約21〜30重量%の概略範囲のBaOおよびCa
Oの合計含有量を有し、0°〜300℃の温度範囲で約
41×10-7cm./cm./℃〜約48×10-7cm./c
m./℃の平均の線熱膨張係数を示す。
発材料バッチについて重量%で計算した概略値として5
2〜72%のSiO2 ,12〜17%のAl2 O3 ,1
0〜23%のBaO,4〜8%のCaO、更に、本ガラ
ス組成物のぬかあわ数を減少させるに十分な、1〜3%
のZrO2 を少量の付随する不純物、残留フラックスお
よび清澄剤とともに含有する酸化物から本質的に成る。
本シ―ルガラス組成物は、730℃以上の歪点、132
0℃を越えない液相線温度、および0°〜300℃の温
度範囲で約37×10-7cm./cm./℃〜約48×10
-7cm./cm./℃の間の平均線熱膨張係数を示す。本ガ
ラス組成物中のSiO2 とAl2 O3 の合計の含有量は
ほぼ70〜83重量%の範囲であり、BaOとCaOの
合計の含有量はほぼ17〜30重量%の範囲であり、し
かもBaOとCaOとの重量比はほぼ2.3〜3.5の
範囲にあって、後の白熱灯製造の際の密封シ―ル形成時
におけるリボイル抵抗を改良する。金属タングステンを
直接封入するのに好ましいガラス組成はBaOおよびC
aO合計含有量がほぼ17〜21重量%の範囲であり、
金属タングステンを直接封入するに適した0°〜300
℃の温度範囲で約37×10-7cm./cm./℃〜約41
×10-7cm./cm./℃の平均の線熱膨張係数を示す。
金属モリブデンを直接封入するための別の好ましいガラ
スは約21〜30重量%の概略範囲のBaOおよびCa
Oの合計含有量を有し、0°〜300℃の温度範囲で約
41×10-7cm./cm./℃〜約48×10-7cm./c
m./℃の平均の線熱膨張係数を示す。
【0006】上述の少量のZrO2 を添加することによ
り、溶融ガラスを後に所望するランプ形状に成形する時
の、あるいは仕上りのランプ装置において希望するいず
れの物理的性質にも悪影響を与えることなく、ガラスを
溶融する時に劇的にぬかあわ数を減らす。たとえば、1
%のZrO2 を添加するとルツボ溶融においては30%
を越えるぬかあわ数の減少が認められ、600ポンド・
日のタンク溶融の場合に従来のガラスと比較して24時
間の溶融時間の後にぬかあわ数は94%減少した。仕上
りランプ部材について歪点の好ましい上昇はZrO2 添
加量の%当り約10℃であることがわかった。しかしZ
rO2 を2重量%を越えて添加するとガラス液相線温度
の上昇をも起こす。そのため、本ガラス組成物に最大で
3重量%ZrO2 の添加を維持して、溶融ガラスを所望
するランプ形状に成形する際に失透が起こる点を越えて
液相線温度が上昇することを防ぐ。したがって、最高3
重量%のZrO2 により仕上りランプのガラス部材にお
いてぬかあわの著しい減少を伴ないつつガラスの歪点は
30℃上昇する。
り、溶融ガラスを後に所望するランプ形状に成形する時
の、あるいは仕上りのランプ装置において希望するいず
れの物理的性質にも悪影響を与えることなく、ガラスを
溶融する時に劇的にぬかあわ数を減らす。たとえば、1
%のZrO2 を添加するとルツボ溶融においては30%
を越えるぬかあわ数の減少が認められ、600ポンド・
日のタンク溶融の場合に従来のガラスと比較して24時
間の溶融時間の後にぬかあわ数は94%減少した。仕上
りランプ部材について歪点の好ましい上昇はZrO2 添
加量の%当り約10℃であることがわかった。しかしZ
rO2 を2重量%を越えて添加するとガラス液相線温度
の上昇をも起こす。そのため、本ガラス組成物に最大で
3重量%ZrO2 の添加を維持して、溶融ガラスを所望
するランプ形状に成形する際に失透が起こる点を越えて
液相線温度が上昇することを防ぐ。したがって、最高3
重量%のZrO2 により仕上りランプのガラス部材にお
いてぬかあわの著しい減少を伴ないつつガラスの歪点は
30℃上昇する。
【0007】
【好ましい実施の態様】添付図において、本発明のアル
ミノケイ酸塩ガラスの管12から形成した透明なガラス
外管11を有する典型的な再生循環ハロゲンランプ10
を説明する。このガラス外管内には、フックあるいはク
ランプ15により内部導入線14に接続してある抵抗白
熱フィラメント13がある。内部導入線14にはモリブ
デンあるいはタングステンから選択した耐火金属を用
い、光源コイル13は図示のようにランプの中心軸に沿
って、あるいはそれに対し直角に、内部導入線によって
吊るしておくことができる。ランプガラス外管内に複数
の内部導入線の対を用いた多重フィラメント光源は先き
に言及した第4,238,705号特許明細書に開示さ
れており公知である。ここに説明するランプの実施例に
おいて、ランプガラス外管は一端を一般的に用いられて
いるピンチシ―ル(pinch seal)16で閉じ、他端をも
また一般的に用いられている尖端を形成した残端17に
より閉じる。ランプには、ランプ製造の際のプレスシ―
ルを形成している間開放している尖端においてハロゲン
化物ガス混合物をフラッシュして満たす。各ランプ内部
導入線14の最外端はランプガラス外管のプレスシ―ル
領域16で密封的に封入し、更にろう付あるいは溶接の
如き通常の方法により比較的径のより大きい導入線22
へ接続する。溶接あるいはろう付接続部23は好ましく
はプレスシ―ル部を越えて位置させ、熱膨張係数がより
大きい、コバ―ル(Kovar-登録商標)型合金およびシリ
コン−鉄合金の如き、より安価な金属をランプ装置の構
造支持手段とすることができる。
ミノケイ酸塩ガラスの管12から形成した透明なガラス
外管11を有する典型的な再生循環ハロゲンランプ10
を説明する。このガラス外管内には、フックあるいはク
ランプ15により内部導入線14に接続してある抵抗白
熱フィラメント13がある。内部導入線14にはモリブ
デンあるいはタングステンから選択した耐火金属を用
い、光源コイル13は図示のようにランプの中心軸に沿
って、あるいはそれに対し直角に、内部導入線によって
吊るしておくことができる。ランプガラス外管内に複数
の内部導入線の対を用いた多重フィラメント光源は先き
に言及した第4,238,705号特許明細書に開示さ
れており公知である。ここに説明するランプの実施例に
おいて、ランプガラス外管は一端を一般的に用いられて
いるピンチシ―ル(pinch seal)16で閉じ、他端をも
また一般的に用いられている尖端を形成した残端17に
より閉じる。ランプには、ランプ製造の際のプレスシ―
ルを形成している間開放している尖端においてハロゲン
化物ガス混合物をフラッシュして満たす。各ランプ内部
導入線14の最外端はランプガラス外管のプレスシ―ル
領域16で密封的に封入し、更にろう付あるいは溶接の
如き通常の方法により比較的径のより大きい導入線22
へ接続する。溶接あるいはろう付接続部23は好ましく
はプレスシ―ル部を越えて位置させ、熱膨張係数がより
大きい、コバ―ル(Kovar-登録商標)型合金およびシリ
コン−鉄合金の如き、より安価な金属をランプ装置の構
造支持手段とすることができる。
【0008】本発明の好ましいガラスを下記表に記す。
ガラス工業において一般的であるように、ガラス組成は
バッチ出発材料から計算した酸化物を基準として報告し
てある。バッチの構成要素から一般的な方法で計算した
ガラス組成とそれから得られた実際の組成の間には小さ
い相異があるかもしれないが、両組成は本質的には同じ
であろう。溶融中に本発明のガラス組成物中のバッチの
構成要素に幾分かの蒸発があり、かつガラスの溶融に通
常用いる耐火物からジルコニアおよびアルミナあるいは
他の成分を痕跡程度取り込むこともあり得る。よって、
本発明は出発バッチ処方から一般的な方法で計算したと
同じ、上述の組成範囲を有する、ここに説明した密封シ
―ル性を改良するための、ガラス組成物を採用すること
を意図する。
ガラス工業において一般的であるように、ガラス組成は
バッチ出発材料から計算した酸化物を基準として報告し
てある。バッチの構成要素から一般的な方法で計算した
ガラス組成とそれから得られた実際の組成の間には小さ
い相異があるかもしれないが、両組成は本質的には同じ
であろう。溶融中に本発明のガラス組成物中のバッチの
構成要素に幾分かの蒸発があり、かつガラスの溶融に通
常用いる耐火物からジルコニアおよびアルミナあるいは
他の成分を痕跡程度取り込むこともあり得る。よって、
本発明は出発バッチ処方から一般的な方法で計算したと
同じ、上述の組成範囲を有する、ここに説明した密封シ
―ル性を改良するための、ガラス組成物を採用すること
を意図する。
【0009】
【表1】 前記表から認められるように、先に言及した特許第4,
238,705号明細書に開示されている先行技術によ
るアルミノケイ酸塩ガラス(比較例1)とこのガラス組
成にZrO2 を含ませて改良した改良品(実施例2〜
4)との比較をする。本発明によるZrO2 を含有する
すべてのガラスは、金属モリブデンとの直接の密封的な
シ―ルに対し適した線熱膨張係数を維持しつつ、先行技
術のガラスより高い歪点を示す。この比較から更に、少
量のZrO2 を添加することによって改良ガラスの所望
のシ―ル特性を有意に損ってまで改良ガラスのアニ―ル
点あるいは軟化点を上昇させることはなかったと認めら
れる。このような改良ガラス組成物はランプ装置から放
射する紫外線を所望どおり吸収することができる0.5
重量%以下のTiO2 のごときその他の酸化物を任意に
少量添加して更に改良できる。SrOおよびMgOのご
ときその他の酸化物を所望の物理的挙動に悪影響を与え
ることなく、少量成分としてガラス中に添加しあるいは
検出することがあり得る。たとえば、約0.3重量%の
SrOを有害な影響なしに、この型式のガラスの製造に
現在一般的に用いられている炭酸バリウム原材料からの
不純物としてガラスへ導入することができる。このガラ
スに少量のMgOを添加することは液相線温度を下げる
に効果があることもまた判明しているが、しかし1%を
越えて添加すると液相線温度が急激に上昇し、ガラス融
体表面に浮きかすがたまる。
238,705号明細書に開示されている先行技術によ
るアルミノケイ酸塩ガラス(比較例1)とこのガラス組
成にZrO2 を含ませて改良した改良品(実施例2〜
4)との比較をする。本発明によるZrO2 を含有する
すべてのガラスは、金属モリブデンとの直接の密封的な
シ―ルに対し適した線熱膨張係数を維持しつつ、先行技
術のガラスより高い歪点を示す。この比較から更に、少
量のZrO2 を添加することによって改良ガラスの所望
のシ―ル特性を有意に損ってまで改良ガラスのアニ―ル
点あるいは軟化点を上昇させることはなかったと認めら
れる。このような改良ガラス組成物はランプ装置から放
射する紫外線を所望どおり吸収することができる0.5
重量%以下のTiO2 のごときその他の酸化物を任意に
少量添加して更に改良できる。SrOおよびMgOのご
ときその他の酸化物を所望の物理的挙動に悪影響を与え
ることなく、少量成分としてガラス中に添加しあるいは
検出することがあり得る。たとえば、約0.3重量%の
SrOを有害な影響なしに、この型式のガラスの製造に
現在一般的に用いられている炭酸バリウム原材料からの
不純物としてガラスへ導入することができる。このガラ
スに少量のMgOを添加することは液相線温度を下げる
に効果があることもまた判明しているが、しかし1%を
越えて添加すると液相線温度が急激に上昇し、ガラス融
体表面に浮きかすがたまる。
【0010】上記の説明より、新規なシ―ルガラス組成
物が金属タングステンおよびモリブデン両者に対する直
接の密封シ―ルにおいて顕著な改良をもたらしたことが
明らかである。上記に具体的に開示した以外にも、本発
明の技術的思想と範囲を逸脱することなく開示したガラ
ス組成の微小な変更を想定していることは明白であろ
う。よって、請求の範囲によってのみ本発明を限定しよ
うとするものである。
物が金属タングステンおよびモリブデン両者に対する直
接の密封シ―ルにおいて顕著な改良をもたらしたことが
明らかである。上記に具体的に開示した以外にも、本発
明の技術的思想と範囲を逸脱することなく開示したガラ
ス組成の微小な変更を想定していることは明白であろ
う。よって、請求の範囲によってのみ本発明を限定しよ
うとするものである。
【図1】添付図面は本発明による改良ガラスを使用して
金属のシ―ルを具体化した一つの型式の再生循環白熱灯
の側面図である。
金属のシ―ルを具体化した一つの型式の再生循環白熱灯
の側面図である。
11 ガラス外管 13 白熱フィラメント 22 導入線
Claims (10)
- 【請求項1】 一対の導体金属内部導入線に接続した抵
抗白熱フィラメントを含む透明ガラス外管を有し、該ガ
ラス外管が0〜300℃の温度範囲で約37×10-7c
m./cm./℃〜約48×10-7cm./cm./℃の平均
線熱膨張係数を有し、該内部導入線を更に直接該ガラス
外管に密封的に封入してある白熱灯において、出発材料
バッチについて重量%で計算した値として52〜70%
のSiO2 ,12〜17%のAl2 O3 ,10〜23%
のBaO,4〜8%のCaO、更にガラス組成物のぬか
あわ数を減少させるに足る1〜3%のZrO2 を、付随
する不純物、残留フラックスおよび清澄剤とともに含有
する金属酸化物から本質的に成る該ガラス組成物を該ガ
ラス外管に用いることを特徴とする、白熱灯。 - 【請求項2】 密封シ―ルがプレスシ―ルである請求項
1記載の白熱灯。 - 【請求項3】 該ガラス組成物が730℃以上の歪点お
よび1320℃を越えない液相線温度を示す請求項1記
載の白熱灯。 - 【請求項4】該ガラス組成物が70〜83重量%の範囲
にあるSiO2 とAl2 O3 の合計含有量、17〜30
重量%の範囲にあるBaOとCaOの合計含有量を有
し、しかもBaOとCaOの重量比を2.3〜3.5の
範囲としてリボイル抵抗を改良してある、請求項1記載
の白熱灯。 - 【請求項5】 該ガラス組成物が17〜21重量%の範
囲にあるBaOとCaOの合計含有量を有し、0〜30
0℃の温度範囲で約37×10-7cm./cm./℃〜約4
1×10-7cm./cm./℃の範囲の平均線熱膨張係数を
示してタングステン金属で作成したランプ内部導入線を
直接封入するに適した、請求項1記載の白熱灯。 - 【請求項6】 該ガラス組成物が21〜30重量%の範
囲にあるBaOとCaOの合計含有量を有し0°〜30
0℃の温度範囲で約41×10-7cm./cm./℃〜約4
8×10-7cm./cm./℃の範囲の平均線熱膨張係数を
示して、金属モリブデンで作成したランプ内部導入線を
直接封入するに適した、請求項1記載の白熱灯。 - 【請求項7】 該ガラス組成物がAl2 O3 含有量を超
えるBaO含有量を有する、請求項6記載の白熱灯。 - 【請求項8】 該白熱灯が再生循環式ハロゲンランプで
あり、抵抗白熱フィラメントに接続した内部導入線がモ
リブデンあるいはタングステンである、請求項1記載の
白熱灯。 - 【請求項9】 密封シ―ル領域でより大きい熱膨張特性
を有する、径のより大きい導入線に該内部導入線を接続
してある、請求項1記載の白熱灯。 - 【請求項10】 該径のより大きい導入線が鉄合金で作
成してある、請求項9記載の白熱灯。
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