JPH0696111A - 記憶制御方式 - Google Patents
記憶制御方式Info
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- JPH0696111A JPH0696111A JP4047121A JP4712192A JPH0696111A JP H0696111 A JPH0696111 A JP H0696111A JP 4047121 A JP4047121 A JP 4047121A JP 4712192 A JP4712192 A JP 4712192A JP H0696111 A JPH0696111 A JP H0696111A
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- address
- pipe
- pipes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アドレスが一定間隔で増減するストア命令の
実行を、少ない金物量のリクエスト・パイプで行い、ス
トア命令のスループットの向上を図る。 【構成】 ベクトル処理装置2は、主記憶装置1にメモ
リ・リクエストを発行する複数のリクエスト・パイプ2
0A0〜20B1を備える。リクエスト・パイプ20A
0〜20A1はアドレスが一定間隔で増減するストア命
令で、その増減値がスカラ処理装置内3のバッファ記憶
30のブロック・サイズの1/2以下であるストア命令
の処理を、リクエスト・パイプ20B0〜20B1は、
全てのストア命令の処理を行う。命令制御部21は、リ
クエスト・アドレスが一定間隔で増減するストア命令と
それ以外のストア命令とにより、リクエスト・パイプ2
0A0〜20B1を使い分ける。
実行を、少ない金物量のリクエスト・パイプで行い、ス
トア命令のスループットの向上を図る。 【構成】 ベクトル処理装置2は、主記憶装置1にメモ
リ・リクエストを発行する複数のリクエスト・パイプ2
0A0〜20B1を備える。リクエスト・パイプ20A
0〜20A1はアドレスが一定間隔で増減するストア命
令で、その増減値がスカラ処理装置内3のバッファ記憶
30のブロック・サイズの1/2以下であるストア命令
の処理を、リクエスト・パイプ20B0〜20B1は、
全てのストア命令の処理を行う。命令制御部21は、リ
クエスト・アドレスが一定間隔で増減するストア命令と
それ以外のストア命令とにより、リクエスト・パイプ2
0A0〜20B1を使い分ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムにおけ
る記憶制御方式及びベクトル処理装置に係り、特に、命
令別にリクエスト・パイプ群を使い分けるベクトル処理
装置等の計算機システムに使用して好適な記憶制御方式
に関する。
る記憶制御方式及びベクトル処理装置に係り、特に、命
令別にリクエスト・パイプ群を使い分けるベクトル処理
装置等の計算機システムに使用して好適な記憶制御方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来技術による記憶制御方式を持
った計算機システムの構成を示すブロック図、図4は管
理テーブル(FAA)参照要求の間引きを説明する図で
あり、以下、この図を参照して従来技術を説明する。図
3、図4において、1は主記憶装置(MS)、2はベク
トル処理装置(VP)、3はスカラー処理装置(S
P)、20A0、20A1、20B0、20B1はリク
エスト・パイプ、21は命令制御部、22は命令発行
部、23はベクトル・レジスタ(VR)、24B0、2
4B1は管理テーブル(FAA)、30はバッファ記憶
である。
った計算機システムの構成を示すブロック図、図4は管
理テーブル(FAA)参照要求の間引きを説明する図で
あり、以下、この図を参照して従来技術を説明する。図
3、図4において、1は主記憶装置(MS)、2はベク
トル処理装置(VP)、3はスカラー処理装置(S
P)、20A0、20A1、20B0、20B1はリク
エスト・パイプ、21は命令制御部、22は命令発行
部、23はベクトル・レジスタ(VR)、24B0、2
4B1は管理テーブル(FAA)、30はバッファ記憶
である。
【0003】図3に示す従来技術による計算機システム
は、主記憶装置(以下、MSという)1と、2つのメモ
リ・リクエストを要素並列に処理するための、ロード専
用のリクエスト・パイプ20A0、20A1によるリク
エスト・パイプ群、ロード・ストア兼用のリクエスト・
パイプ20B1、20B1によるリクエスト・パイプ群
を備えるベクトル処理装置(以下、VPという)2と、
バッファ記憶(以下単にBSという)30を備えるスカ
ラー処理装置(以下、SPという)3とを備えて構成さ
れている。
は、主記憶装置(以下、MSという)1と、2つのメモ
リ・リクエストを要素並列に処理するための、ロード専
用のリクエスト・パイプ20A0、20A1によるリク
エスト・パイプ群、ロード・ストア兼用のリクエスト・
パイプ20B1、20B1によるリクエスト・パイプ群
を備えるベクトル処理装置(以下、VPという)2と、
バッファ記憶(以下単にBSという)30を備えるスカ
ラー処理装置(以下、SPという)3とを備えて構成さ
れている。
【0004】まず、図示従来技術におけるVP2内のス
トア命令の処理について説明する。
トア命令の処理について説明する。
【0005】ストア命令には、リクエスト・アドレスが
一定間隔で増減する命令とリストベクトル命令とがあ
る。
一定間隔で増減する命令とリストベクトル命令とがあ
る。
【0006】いま、命令発行部22から命令制御部21
に対して、命令コ−ド250と共に命令が発行される
と、命令制御部21は、そのコード250をデコードし
ストア命令であることを検出すると、リクエスト・パイ
プ20B0〜20B1に対しリクエスト260Bを発行
する。このリクエストは、実行する命令のベクトル長を
リクエスト・パイプの要素並列数で割った数だけ、この
例の場合、リクエスト・パイプとして20B0〜20B
1の2要素が備えられているので、実行する命令のベク
トル長を2で割った数だけ発行され、最終要素のリクエ
ストには、最終要素リクエストであることを示す情報が
付加される。
に対して、命令コ−ド250と共に命令が発行される
と、命令制御部21は、そのコード250をデコードし
ストア命令であることを検出すると、リクエスト・パイ
プ20B0〜20B1に対しリクエスト260Bを発行
する。このリクエストは、実行する命令のベクトル長を
リクエスト・パイプの要素並列数で割った数だけ、この
例の場合、リクエスト・パイプとして20B0〜20B
1の2要素が備えられているので、実行する命令のベク
トル長を2で割った数だけ発行され、最終要素のリクエ
ストには、最終要素リクエストであることを示す情報が
付加される。
【0007】リクエスト・パイプ20B0〜20B1
は、命令発行部22から命令制御部21に対する命令の
発行と同期して、先頭アドレス252と、ベクトル増分
アドレス251またはベクトル・レジスタ(以下、VR
という)23からインデクスデータ270Bを受け取
り、命令制御部21からのリクエスト260Bによって
ベクトル増分アドレス251とインデクスデータ270
Bの一方をセレクトし、このセレクト値と先頭アドレス
とにより順次アドレス計算を行う。そして、リクエスト
・パイプ20B0〜20B1は、VR23からのストア
データ271Bを受け、フリップ・フロップ(以下、F
Fという)202B〜204Bを介して、アドレス28
0B、リクエスト281B、ストアデータ282BをM
S1に送出する。
は、命令発行部22から命令制御部21に対する命令の
発行と同期して、先頭アドレス252と、ベクトル増分
アドレス251またはベクトル・レジスタ(以下、VR
という)23からインデクスデータ270Bを受け取
り、命令制御部21からのリクエスト260Bによって
ベクトル増分アドレス251とインデクスデータ270
Bの一方をセレクトし、このセレクト値と先頭アドレス
とにより順次アドレス計算を行う。そして、リクエスト
・パイプ20B0〜20B1は、VR23からのストア
データ271Bを受け、フリップ・フロップ(以下、F
Fという)202B〜204Bを介して、アドレス28
0B、リクエスト281B、ストアデータ282BをM
S1に送出する。
【0008】間引き制御回路206Bは、ベクトル増分
アドレス251とBS30の管理単位(以下、ブロック
・サイズという)とを比較し、ベクトル増分アドレスア
ドレスがブロック・サイズの値以上である場合、また
は、リクエストがリストベクトル・アクセスの場合、管
理テーブル(以下、FAAという)24B0〜24B1
に対する参照リクエスト284B0、284B1を各リ
クエストのアドレス285B0、285B1と共に発行
する。また、間引き回路206Bは、ベクトル増分アド
レス251がブロック・サイズの1/2以下の場合、連
続する2つのリクエストのFAA参照要求がBS30の
同一ブロックに入るため、同時に動作するリクエストの
うち1リクエスト284B0についてのみアドレス28
5B0と共に送出し、他のFAA参照要求を間引いて送
出し、リクエストが最終要素の場合のみリクエスト28
4B1とアドレス285B1とをも送出する。
アドレス251とBS30の管理単位(以下、ブロック
・サイズという)とを比較し、ベクトル増分アドレスア
ドレスがブロック・サイズの値以上である場合、また
は、リクエストがリストベクトル・アクセスの場合、管
理テーブル(以下、FAAという)24B0〜24B1
に対する参照リクエスト284B0、284B1を各リ
クエストのアドレス285B0、285B1と共に発行
する。また、間引き回路206Bは、ベクトル増分アド
レス251がブロック・サイズの1/2以下の場合、連
続する2つのリクエストのFAA参照要求がBS30の
同一ブロックに入るため、同時に動作するリクエストの
うち1リクエスト284B0についてのみアドレス28
5B0と共に送出し、他のFAA参照要求を間引いて送
出し、リクエストが最終要素の場合のみリクエスト28
4B1とアドレス285B1とをも送出する。
【0009】このような、リクエスト参照要求の間引き
方式に関する従来技術として、例えば、特開平1−18
0669号として提案された技術が知られている。
方式に関する従来技術として、例えば、特開平1−18
0669号として提案された技術が知られている。
【0010】前述によりストアされたメモリ・アドレス
285B0、285B1のデータは、SP3内のBS3
0に取り込まれているか否かが、そのアドレスのFAA
24B0〜24B1を参照することにより検出され、も
し、そのデータがBS30に取り込まれている場合、F
AA24B0、24B1は、BS無効化信号29B0、
29B1をBS30に送出し、BS30内の内容をキャ
ンセルすることによりBS30−MS1相互の内容の一
致を保証する。
285B0、285B1のデータは、SP3内のBS3
0に取り込まれているか否かが、そのアドレスのFAA
24B0〜24B1を参照することにより検出され、も
し、そのデータがBS30に取り込まれている場合、F
AA24B0、24B1は、BS無効化信号29B0、
29B1をBS30に送出し、BS30内の内容をキャ
ンセルすることによりBS30−MS1相互の内容の一
致を保証する。
【0011】次に、図4を参照して、ベクトル増分アド
レスがBS30のブロック・サイズの1/2より大の場
合と、ブロック・サイズの1/2以下の場合についてF
AA参照要求の間引きを説明する。
レスがBS30のブロック・サイズの1/2より大の場
合と、ブロック・サイズの1/2以下の場合についてF
AA参照要求の間引きを説明する。
【0012】ベクトル増分アドレス251がブロック・
サイズの1/2より大の場合、図4(a)に示すよう
に、アクセス・アドレスは、リクエスト260Bと同期
してベクトル増分アドレス251が加算され、285B
00、285B10、285B01、285B11、2
85B02、285B12となるものとする。この場
合、アドレス285B00〜285B02は、リクエス
ト・パイプ20B0で、アドレス285B10〜285
B12は、リクエスト・パイプ20B1で処理されてい
る。
サイズの1/2より大の場合、図4(a)に示すよう
に、アクセス・アドレスは、リクエスト260Bと同期
してベクトル増分アドレス251が加算され、285B
00、285B10、285B01、285B11、2
85B02、285B12となるものとする。この場
合、アドレス285B00〜285B02は、リクエス
ト・パイプ20B0で、アドレス285B10〜285
B12は、リクエスト・パイプ20B1で処理されてい
る。
【0013】アドレス285B00〜285B02、2
85B10〜285B12により、BS30にBS無効
化信号29B00〜29B02、29B10〜29B1
2が送出される。BS無効化信号29B00、29B1
0により、BS30のブロック300が、BS無効化信
号29B01によりブロック301が、BS無効化信号
29B11によりブロック302が、BS無効化信号2
9B02、29B12によりブロック303が、それぞ
れ無効化され、BS30とMS1との内容の一致が保証
され。
85B10〜285B12により、BS30にBS無効
化信号29B00〜29B02、29B10〜29B1
2が送出される。BS無効化信号29B00、29B1
0により、BS30のブロック300が、BS無効化信
号29B01によりブロック301が、BS無効化信号
29B11によりブロック302が、BS無効化信号2
9B02、29B12によりブロック303が、それぞ
れ無効化され、BS30とMS1との内容の一致が保証
され。
【0014】ベクトル増分アドレスがブロック・サイズ
の1/2以下の場合、図4(b)に示すように、アドレ
スは、リクエスト260Bと同期してベクトル増分アド
レス251が加算され、285B03、285B13、
285B04、285B14、285B05、285B
15、285B06、285B16、285B07、2
85B17、285B08、285B18となるものと
する。この場合、アドレス285B03〜285B08
は、リクエスト・パイプ20B0で、アドレス258B
13〜258B18は、リクエスト・パイプ20B1で
処理されている。
の1/2以下の場合、図4(b)に示すように、アドレ
スは、リクエスト260Bと同期してベクトル増分アド
レス251が加算され、285B03、285B13、
285B04、285B14、285B05、285B
15、285B06、285B16、285B07、2
85B17、285B08、285B18となるものと
する。この場合、アドレス285B03〜285B08
は、リクエスト・パイプ20B0で、アドレス258B
13〜258B18は、リクエスト・パイプ20B1で
処理されている。
【0015】アドレス285B03とアドレス285B
13とは、同一のブロック305に対するものであるた
め、BS無効化信号としては、29B03のみを送出
し、29B13の送出を行わない。同様に、リクエスト
・パイプ20B0側のみがBS無効化信号29B04〜
29B07を送出すれば、リクエスト・パイプ20B1
側からBS無効化信号29B14〜29B17を送出し
なくてもブロック305〜308を無効化することがで
きる。但し、リクエストが最終要素の場合、リクエスト
・パイプ20B1側のみとなる場合があるので、BS無
効化信号29B18を送出してブロック309を無効化
し、BS30−MS1の内容の一致を保証する。
13とは、同一のブロック305に対するものであるた
め、BS無効化信号としては、29B03のみを送出
し、29B13の送出を行わない。同様に、リクエスト
・パイプ20B0側のみがBS無効化信号29B04〜
29B07を送出すれば、リクエスト・パイプ20B1
側からBS無効化信号29B14〜29B17を送出し
なくてもブロック305〜308を無効化することがで
きる。但し、リクエストが最終要素の場合、リクエスト
・パイプ20B1側のみとなる場合があるので、BS無
効化信号29B18を送出してブロック309を無効化
し、BS30−MS1の内容の一致を保証する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
リクエスト・パイプの要素並列数だけFAAを用意し、
ストア・リクエストがFAA参照のネックにならないよ
うにしている。しかし、前述の従来技術は、このFAA
の金物量が非常に大きくなるため、2個のリクエスト・
パイプのうち一方をロード専用、もう一方をロード/ス
トア兼用とし、VP2内の命令制御部21でロード命令
とストア命令とを識別し、リクエスト・パイプ20A
0、20A1によるリクエスト・パイプ群と、20B
0、20B1によるリクエスト・パイプ群との使い分け
を行うようにしている。
リクエスト・パイプの要素並列数だけFAAを用意し、
ストア・リクエストがFAA参照のネックにならないよ
うにしている。しかし、前述の従来技術は、このFAA
の金物量が非常に大きくなるため、2個のリクエスト・
パイプのうち一方をロード専用、もう一方をロード/ス
トア兼用とし、VP2内の命令制御部21でロード命令
とストア命令とを識別し、リクエスト・パイプ20A
0、20A1によるリクエスト・パイプ群と、20B
0、20B1によるリクエスト・パイプ群との使い分け
を行うようにしている。
【0017】このように、前述の従来技術は、2個のリ
クエスト・パイプのうち1個がロード専用であるため、
ストア命令用リクエスト・パイプの不足によりストア命
令のスループットの低下が生じると言う問題点を有して
いる。
クエスト・パイプのうち1個がロード専用であるため、
ストア命令用リクエスト・パイプの不足によりストア命
令のスループットの低下が生じると言う問題点を有して
いる。
【0018】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、リクエスト・アドレスが一定間隔で増減するス
トア命令の実行を、少ない金物量で構成されるリクエス
ト・パイプで行うことを可能にし、ストア命令のスルー
プットの向上を図ることを可能とした記憶制御方式を提
供することにある。
解決し、リクエスト・アドレスが一定間隔で増減するス
トア命令の実行を、少ない金物量で構成されるリクエス
ト・パイプで行うことを可能にし、ストア命令のスルー
プットの向上を図ることを可能とした記憶制御方式を提
供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】一般に、ベクトル処理装
置におけるプログラムは、リクエスト・アドレスが一定
間隔で増減する命令が多く使用される。
置におけるプログラムは、リクエスト・アドレスが一定
間隔で増減する命令が多く使用される。
【0020】本発明によれば前記目的は、前記プログラ
ムの特徴を利用し、ロード専用のリクエスト・パイプ
を、リクエスト・アドレスが一定間隔で増減するストア
命令を処理することを可能とすることにより、すなわ
ち、全てのリクエスト・パイプをロード/ストア兼用と
することにより、また、VP内にストア命令に関しリク
エスト・アドレスが一定間隔で増減する命令とそれ以外
の命令とを識別する命令制御部を備えることにより達成
される。
ムの特徴を利用し、ロード専用のリクエスト・パイプ
を、リクエスト・アドレスが一定間隔で増減するストア
命令を処理することを可能とすることにより、すなわ
ち、全てのリクエスト・パイプをロード/ストア兼用と
することにより、また、VP内にストア命令に関しリク
エスト・アドレスが一定間隔で増減する命令とそれ以外
の命令とを識別する命令制御部を備えることにより達成
される。
【0021】
【作用】VP内の全てのリクエスト・パイプをロード/
ストア兼用とし、VP内の命令制御部は、リクエスト・
アドレスが一定間隔で増減するストア命令かそれ以外の
ストア命令かを判別してこれらのリクエスト・パイプを
使い分けて使用することができるので、ストア命令のス
ループットの向上を図ることができる。
ストア兼用とし、VP内の命令制御部は、リクエスト・
アドレスが一定間隔で増減するストア命令かそれ以外の
ストア命令かを判別してこれらのリクエスト・パイプを
使い分けて使用することができるので、ストア命令のス
ループットの向上を図ることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明による記憶制御方式の一実施例
を図面により詳細に説明する。
を図面により詳細に説明する。
【0023】図1は本発明を適用した計算機システムの
一実施例の主要部の構成を示すブロック図、図2は本発
明の一実施例による命令制御部の構成を示すブロック図
である。図1、図2において、24Aは管理テーブル
(FAA)、210は命令デコーダ、211はリクエス
ト生成回路、2112はリクエスト・パイプ・アサイン
回路であり、他の符号は図3の場合と同一である。
一実施例の主要部の構成を示すブロック図、図2は本発
明の一実施例による命令制御部の構成を示すブロック図
である。図1、図2において、24Aは管理テーブル
(FAA)、210は命令デコーダ、211はリクエス
ト生成回路、2112はリクエスト・パイプ・アサイン
回路であり、他の符号は図3の場合と同一である。
【0024】本発明を適用した計算機システムの一実施
例は、図1に示すように、MS1とVP2とSP3とに
より構成され、図3に示した従来技術の場合とほぼ同様
であるが、この本発明の一実施例は、リクエスト・パイ
プ20A0、20A1が、ロード専用からロード/スト
ア兼用とされ、このために、FAA24Aが新たに設け
られている点が大きく相違する。
例は、図1に示すように、MS1とVP2とSP3とに
より構成され、図3に示した従来技術の場合とほぼ同様
であるが、この本発明の一実施例は、リクエスト・パイ
プ20A0、20A1が、ロード専用からロード/スト
ア兼用とされ、このために、FAA24Aが新たに設け
られている点が大きく相違する。
【0025】この本発明の実施例において、VP2は、
命令を発行する命令発行部22と、リクエストを発行す
る命令制御部21と、ベクトル・データを保持するVR
23と、ロード命令とリクエスト・アドレスが一定間隔
で増減し該アドレスの増減値の絶対値がBS30のブロ
ック・サイズの1/要素並列数、この例では1/2以下
のストア命令用のリクエスト・パイプ20A0〜20A
1と、全てのロード/ストア命令を処理することができ
るリクエスト・パイプ20B0〜20B1と、BS30
に格納されたデータの主記憶装置1内のアドレスを登録
しておくFAA24A、24B0、24B1とを備えて
構成される。
命令を発行する命令発行部22と、リクエストを発行す
る命令制御部21と、ベクトル・データを保持するVR
23と、ロード命令とリクエスト・アドレスが一定間隔
で増減し該アドレスの増減値の絶対値がBS30のブロ
ック・サイズの1/要素並列数、この例では1/2以下
のストア命令用のリクエスト・パイプ20A0〜20A
1と、全てのロード/ストア命令を処理することができ
るリクエスト・パイプ20B0〜20B1と、BS30
に格納されたデータの主記憶装置1内のアドレスを登録
しておくFAA24A、24B0、24B1とを備えて
構成される。
【0026】そして、リクエスト・パイプ20A0〜2
0A1とリクエスト・パイプ20B0〜20B1は、そ
れぞれ要素並列分の面数(図1の例では2面)だけ設け
られ、、FAA24Aは、参照を間引くことが可能であ
るので1面、FAA24B0〜24B1は参照を間引く
ことができない場合を考慮して要素並列分の面数(図1
の例では2面)設けられている。
0A1とリクエスト・パイプ20B0〜20B1は、そ
れぞれ要素並列分の面数(図1の例では2面)だけ設け
られ、、FAA24Aは、参照を間引くことが可能であ
るので1面、FAA24B0〜24B1は参照を間引く
ことができない場合を考慮して要素並列分の面数(図1
の例では2面)設けられている。
【0027】この本発明の実施例において、VP2が起
動され、命令発行部22がロード命令を発行するものと
する。この場合、命令発行部22は、命令コード250
を命令制御部21に送出し、命令制御部21は、リクエ
スト260Aまたは260Bをリクエスト・パイプに送
出する。
動され、命令発行部22がロード命令を発行するものと
する。この場合、命令発行部22は、命令コード250
を命令制御部21に送出し、命令制御部21は、リクエ
スト260Aまたは260Bをリクエスト・パイプに送
出する。
【0028】リクエスト・パイプ20A0〜20A1
は、命令制御部21からリクエスト260Aが送出され
ると、命令の種類がリストベクトル・ロードであるか否
かにより、それぞれVR23からのインデクスデータ2
70A、あるいは、命令発行部22からのベクトル増分
アドレス251の一方を、セレクタ200Aにより選択
し、先頭アドレス252と共にアドレス加算器201A
に入力する。
は、命令制御部21からリクエスト260Aが送出され
ると、命令の種類がリストベクトル・ロードであるか否
かにより、それぞれVR23からのインデクスデータ2
70A、あるいは、命令発行部22からのベクトル増分
アドレス251の一方を、セレクタ200Aにより選択
し、先頭アドレス252と共にアドレス加算器201A
に入力する。
【0029】アドレス加算器201Aは、これにより順
次アドレスを計算し、FF202A、203Aからリク
エスト281Aと共にアドレス280Aを、MS1に対
して送出する。その後、リクエスト・パイプ20A0〜
20A1は、リクエスト281Aにより、MS1からフ
ェッチされたフェッチデータ283Aを受け、FF20
5Aを介してフェッチデータ272AとしてVR23に
送出する。
次アドレスを計算し、FF202A、203Aからリク
エスト281Aと共にアドレス280Aを、MS1に対
して送出する。その後、リクエスト・パイプ20A0〜
20A1は、リクエスト281Aにより、MS1からフ
ェッチされたフェッチデータ283Aを受け、FF20
5Aを介してフェッチデータ272AとしてVR23に
送出する。
【0030】前述では、リクエスト・パイプ20A0〜
20A1のロード動作について説明したが、リクエスト
・パイプ20B0〜20B1も同様に動作する。
20A1のロード動作について説明したが、リクエスト
・パイプ20B0〜20B1も同様に動作する。
【0031】次に、本発明の特徴であるストア命令に関
する動作を説明する。
する動作を説明する。
【0032】この場合、リクエスト・アドレスが一定間
隔で増減し、しかも、そのアドレスの増減値がBS30
のブロック・サイズの1/2以下のストア命令とそれ以
外の命令とが区別して処理される。
隔で増減し、しかも、そのアドレスの増減値がBS30
のブロック・サイズの1/2以下のストア命令とそれ以
外の命令とが区別して処理される。
【0033】ストア命令に関する処理を行うため、命令
制御部21は、図2に示すように、命令デコーダ210
と、リクエスト生成回路211内のアドレス比較回路2
110と、AND回路2111、2113A〜2113
Bと、リクエスト・パイプ・アサイン回路2112とを
備えて構成されている。
制御部21は、図2に示すように、命令デコーダ210
と、リクエスト生成回路211内のアドレス比較回路2
110と、AND回路2111、2113A〜2113
Bと、リクエスト・パイプ・アサイン回路2112とを
備えて構成されている。
【0034】いま、リクエスト・アドレスが一定間隔で
増減しそのアドレスの増減値の絶対値がBS30のブロ
ック・サイズの1/2以下であるストア命令が発行され
るものとする。
増減しそのアドレスの増減値の絶対値がBS30のブロ
ック・サイズの1/2以下であるストア命令が発行され
るものとする。
【0035】VP2が起動されると、命令発行部22
は、命令コード250とベクトル増分アドレス251を
命令制御部21に送出する。命令制御部21は、命令コ
ード250を命令デコーダ210に入力して解読させ
る。この結果、命令デコーダ210は、一定間隔ストア
命令信号212Aおよびストア命令信号212Bを出力
する。
は、命令コード250とベクトル増分アドレス251を
命令制御部21に送出する。命令制御部21は、命令コ
ード250を命令デコーダ210に入力して解読させ
る。この結果、命令デコーダ210は、一定間隔ストア
命令信号212Aおよびストア命令信号212Bを出力
する。
【0036】一方、ベクトル増分アドレス251は、ア
ドレス比較回路2110に入力され、このアドレス増分
値の絶対値がBS30のブロック・サイズを示す信号2
114と比較される。この例の場合アドレス増分値の絶
対値がBS30のブロック・サイズの1/2以下である
としたので、アドレス比較回路2110は、間引き許可
信号2115を出力する。この間引き許可信号2115
と命令デコーダ210からの一定間隔ストア命令信号2
12Aとは、AND回路2111で論理積がとられ、リ
クエスト生成許可信号2116として出力される。
ドレス比較回路2110に入力され、このアドレス増分
値の絶対値がBS30のブロック・サイズを示す信号2
114と比較される。この例の場合アドレス増分値の絶
対値がBS30のブロック・サイズの1/2以下である
としたので、アドレス比較回路2110は、間引き許可
信号2115を出力する。この間引き許可信号2115
と命令デコーダ210からの一定間隔ストア命令信号2
12Aとは、AND回路2111で論理積がとられ、リ
クエスト生成許可信号2116として出力される。
【0037】リクエスト・パイプ・アサイン回路211
2は、命令に関係なくリクエスト・パイプ20A0〜2
0A1とリクエスト・パイプ20B0〜20B1のどち
らが使用可能であるかを示す回路である。
2は、命令に関係なくリクエスト・パイプ20A0〜2
0A1とリクエスト・パイプ20B0〜20B1のどち
らが使用可能であるかを示す回路である。
【0038】リクエスト・パイプ・アサイン回路211
2からリクエスト・パイプA選択信号2117Aが出力
された場合、前述のリクエスト生成許可信号2116と
リクエスト・パイプA選択信号2117Aとは、AND
回路2113Aにより論理積がとられてリクエスト26
0Aに生成され、処理するベクトル長÷要素並列数だけ
送出される。そして、リクエストが最終要素の場合、最
終要素リクエストのオーダーが付加されて送出される。
2からリクエスト・パイプA選択信号2117Aが出力
された場合、前述のリクエスト生成許可信号2116と
リクエスト・パイプA選択信号2117Aとは、AND
回路2113Aにより論理積がとられてリクエスト26
0Aに生成され、処理するベクトル長÷要素並列数だけ
送出される。そして、リクエストが最終要素の場合、最
終要素リクエストのオーダーが付加されて送出される。
【0039】リクエスト・パイプ・アサイン回路211
2からリクエスト・パイプB選択信号2117Bが信号
された場合、このリクエスト・パイプB選択信号211
7Bとデコーダ210からのストア命令信号212Bと
は、AND回路2113Bにより論理積がとられリクエ
スト信号260Bに生成され、処理するベクトル長÷要
素並列数だけ送出される。そして、リクエストが最終要
素の場合、最終要素リクエストのオーダーが付加されて
送出される。
2からリクエスト・パイプB選択信号2117Bが信号
された場合、このリクエスト・パイプB選択信号211
7Bとデコーダ210からのストア命令信号212Bと
は、AND回路2113Bにより論理積がとられリクエ
スト信号260Bに生成され、処理するベクトル長÷要
素並列数だけ送出される。そして、リクエストが最終要
素の場合、最終要素リクエストのオーダーが付加されて
送出される。
【0040】前述において、リクエスト・パイプ・アサ
イン回路2112からの選択信号により、AND211
3Aが、リクエスト260Aを送出した場合、リクエス
ト・パイプ20A0〜20A1は、セレクタ200Aに
おいて命令発行部22からのベクトル増分アドレス25
1を選択する。アドレス加算器201Aは、このベクト
ル増分アドレス251と先頭アドレス252とにより、
順次アドレス計算を行い、FF202A、203Aを介
してリクエスト281Aと共にアドレス280AをMS
1に送出する。
イン回路2112からの選択信号により、AND211
3Aが、リクエスト260Aを送出した場合、リクエス
ト・パイプ20A0〜20A1は、セレクタ200Aに
おいて命令発行部22からのベクトル増分アドレス25
1を選択する。アドレス加算器201Aは、このベクト
ル増分アドレス251と先頭アドレス252とにより、
順次アドレス計算を行い、FF202A、203Aを介
してリクエスト281Aと共にアドレス280AをMS
1に送出する。
【0041】また、リクエスト・パイプ20A0〜20
A1は、VR23からのストアデータ271Aを受け、
同様に、FF204Aを介してストアデータ282Aを
MS1に送出する。
A1は、VR23からのストアデータ271Aを受け、
同様に、FF204Aを介してストアデータ282Aを
MS1に送出する。
【0042】前述のリクエスト260Aは、間引き回路
206Aにも入力され、間引き回路206AからFAA
参照要求信号284AとFAA参照アドレス285Aと
がFAA24Aに送出される。間引き回路206Aは、
最終要素のオーダーが付加されたリクエストについての
みリクエスト信号260Aとベクトル増分アドレス25
1とから、FAA参照要求信号284Aとリクエスト・
パイプ20A1の最終要素リクエストに対するFAA参
照アドレス285Aとを計算し、もう一度FAA24A
に送出する。このとき、MS1に対するリクエストは送
出されない。
206Aにも入力され、間引き回路206AからFAA
参照要求信号284AとFAA参照アドレス285Aと
がFAA24Aに送出される。間引き回路206Aは、
最終要素のオーダーが付加されたリクエストについての
みリクエスト信号260Aとベクトル増分アドレス25
1とから、FAA参照要求信号284Aとリクエスト・
パイプ20A1の最終要素リクエストに対するFAA参
照アドレス285Aとを計算し、もう一度FAA24A
に送出する。このとき、MS1に対するリクエストは送
出されない。
【0043】リクエスト・パイプ20B0〜20B1
は、リクエスト・パイプ・アサイン回路2112からリ
クエスト信号260Bが送出された場合に前述と同様に
動作する。この場合、間引き回路206Bは、従来と同
様にFAA参照要求信号によるテーブルの参照を間引く
ことができることを検出し、FAA24B0にのみFA
A参照要求284B0を送出する。また、最終要素のオ
ーダーの付加されたリクエストについてのみ、リクエス
ト信号260Bとベクトル増分アドレス251とが間引
き回路206Bに入力され、間引き回路206BからF
AA参照要求信号284B1とFAA参照アドレス28
5B1とがFAA24B1に送出される。
は、リクエスト・パイプ・アサイン回路2112からリ
クエスト信号260Bが送出された場合に前述と同様に
動作する。この場合、間引き回路206Bは、従来と同
様にFAA参照要求信号によるテーブルの参照を間引く
ことができることを検出し、FAA24B0にのみFA
A参照要求284B0を送出する。また、最終要素のオ
ーダーの付加されたリクエストについてのみ、リクエス
ト信号260Bとベクトル増分アドレス251とが間引
き回路206Bに入力され、間引き回路206BからF
AA参照要求信号284B1とFAA参照アドレス28
5B1とがFAA24B1に送出される。
【0044】前述によりストアされたメモリ・アドレス
285A、285B0、285B1のデータがSP3内
のBS30に取り込まれているか否かは、これらのアド
レスのFAA24A、24B0、24B1を参照するこ
とにより検出することができ、もし、データが、BS3
0に取り込まれていれば、FAA24A、24B0、2
4B1は、BS無効化信号29A、29B0、29B1
を送出することにより、BS30内の内容をキャンセル
してBS30とMS1との内容の一致を保証する。
285A、285B0、285B1のデータがSP3内
のBS30に取り込まれているか否かは、これらのアド
レスのFAA24A、24B0、24B1を参照するこ
とにより検出することができ、もし、データが、BS3
0に取り込まれていれば、FAA24A、24B0、2
4B1は、BS無効化信号29A、29B0、29B1
を送出することにより、BS30内の内容をキャンセル
してBS30とMS1との内容の一致を保証する。
【0045】前述で説明した場合以外のストア命令の場
合も、VP2が起動されると、命令発行部22から命令
コード250とベクトル増分アドレス251とが命令制
御部21に送出される。命令制御部21は、命令コード
250を命令デコーダ210に入力してデコードさせ
る。命令デコーダ210は、リクエスト・アドレスが一
定間隔で増減する命令のとき一定間隔ストア命令信号2
12A及びストア命令信号212Bを出力し、リストベ
クトル命令のときストア命令信号212Bのみを出力す
る。
合も、VP2が起動されると、命令発行部22から命令
コード250とベクトル増分アドレス251とが命令制
御部21に送出される。命令制御部21は、命令コード
250を命令デコーダ210に入力してデコードさせ
る。命令デコーダ210は、リクエスト・アドレスが一
定間隔で増減する命令のとき一定間隔ストア命令信号2
12A及びストア命令信号212Bを出力し、リストベ
クトル命令のときストア命令信号212Bのみを出力す
る。
【0046】しかし、図2に示すリクエスト生成回路2
11は、リクエスト・アドレスが一定間隔で増減する命
令であってもその増減値がブロック・サイズ以上であれ
ば、アドレス比較回路2100が、間引き許可信号21
15を出力せず、また、リストベクトルのストア命令で
あれば、命令デコーダ210が、一定間隔ストア命令信
号212Aを出力しないため、リクエスト生成許可信号
2116を出力せず、リクエスト・パイプ・アサイン回
路2112がリクエスト・パイプA選択信号2117A
を出力しても、リクエスト信号260Bのみを送出する
ことができる。
11は、リクエスト・アドレスが一定間隔で増減する命
令であってもその増減値がブロック・サイズ以上であれ
ば、アドレス比較回路2100が、間引き許可信号21
15を出力せず、また、リストベクトルのストア命令で
あれば、命令デコーダ210が、一定間隔ストア命令信
号212Aを出力しないため、リクエスト生成許可信号
2116を出力せず、リクエスト・パイプ・アサイン回
路2112がリクエスト・パイプA選択信号2117A
を出力しても、リクエスト信号260Bのみを送出する
ことができる。
【0047】リクエスト・パイプ20B0、20B1
は、命令制御部21からリクエスト260Bが送出され
ると、セレクタ200Bにより、命令の種類によってV
R23からのインデクスデータ270B、あるいは、命
令発行部22からのベクトル増分アドレス251の一方
を選択させ、アドレス加算器201Bに、この選択され
たインデクスデータまたはベクトル増分アドレス251
と先頭アドレス252とにより、順次アドレス計算を行
わせ、その結果、FF202B、203Bを介してリク
エスト281Bと共にアドレス280BをMS1に送出
する。
は、命令制御部21からリクエスト260Bが送出され
ると、セレクタ200Bにより、命令の種類によってV
R23からのインデクスデータ270B、あるいは、命
令発行部22からのベクトル増分アドレス251の一方
を選択させ、アドレス加算器201Bに、この選択され
たインデクスデータまたはベクトル増分アドレス251
と先頭アドレス252とにより、順次アドレス計算を行
わせ、その結果、FF202B、203Bを介してリク
エスト281Bと共にアドレス280BをMS1に送出
する。
【0048】リクエスト・パイプ20B0、20B1
は、同様に、VR23からのストアデータ271Bを受
け、FF204Bを介してストアデータ282BをMS
1に送出し、さらに、FAA24B0、24B1の2面
に、FAA参照要求信号284B0、284B1とFA
A参照アドレス285B0、285B1とを送出する。
は、同様に、VR23からのストアデータ271Bを受
け、FF204Bを介してストアデータ282BをMS
1に送出し、さらに、FAA24B0、24B1の2面
に、FAA参照要求信号284B0、284B1とFA
A参照アドレス285B0、285B1とを送出する。
【0049】前述によりストアされたメモリ・アドレス
285B0、285B1のデータがSP3内のBS30
に取り込まれているか否かは、これらのアドレスのFA
A24B0、24B1を参照することにより検出するこ
とができ、もし、データが、BS30に取り込まれてい
れば、FAA24B0、24B1は、BS無効化信号2
9B0、29B1を送出することにより、BS30内の
内容をキャンセルしてBS30とMS1との内容の一致
を保証する。
285B0、285B1のデータがSP3内のBS30
に取り込まれているか否かは、これらのアドレスのFA
A24B0、24B1を参照することにより検出するこ
とができ、もし、データが、BS30に取り込まれてい
れば、FAA24B0、24B1は、BS無効化信号2
9B0、29B1を送出することにより、BS30内の
内容をキャンセルしてBS30とMS1との内容の一致
を保証する。
【0050】前述した本発明の一実施例によれば、リク
エスト・パイプ20A0、20A1によるリクエスト・
パイプ群、及び、リクエスト・パイプ20B0、20B
1によるリクエスト・パイプ群を全てロード/ストア兼
用としているので、ストア命令のスループットの向上さ
せることができる。
エスト・パイプ20A0、20A1によるリクエスト・
パイプ群、及び、リクエスト・パイプ20B0、20B
1によるリクエスト・パイプ群を全てロード/ストア兼
用としているので、ストア命令のスループットの向上さ
せることができる。
【0051】また、前述した本発明の一実施例によれ
ば、2組のリクエスト・パイプ群のうち1組を、リクエ
スト・アドレスが一定間隔で増減し、しかも、そのアド
レスの増減値の絶対値がBS30のブロック・サイズの
1/2以下、一般的には、リクエスト・パイプの要素並
列数をnとした場合、そのアドレスの増減値の絶対値が
BS30のブロック・サイズの1/n以下のストア命令
専用としたため、リクエスト・パイプ20A0〜20A
1に関して、BS30に格納されたデータの主記憶内の
アドレスを登録しておくFAA24Aを1面のみとして
金物量を少なくすることができる。
ば、2組のリクエスト・パイプ群のうち1組を、リクエ
スト・アドレスが一定間隔で増減し、しかも、そのアド
レスの増減値の絶対値がBS30のブロック・サイズの
1/2以下、一般的には、リクエスト・パイプの要素並
列数をnとした場合、そのアドレスの増減値の絶対値が
BS30のブロック・サイズの1/n以下のストア命令
専用としたため、リクエスト・パイプ20A0〜20A
1に関して、BS30に格納されたデータの主記憶内の
アドレスを登録しておくFAA24Aを1面のみとして
金物量を少なくすることができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
クエスト・アドレスが一定間隔で増減するストア命令の
実行を、少ない金物量で構成されるリクエスト・パイプ
で行わせることができ、ストア命令のスループットの向
上を図ることができる。
クエスト・アドレスが一定間隔で増減するストア命令の
実行を、少ない金物量で構成されるリクエスト・パイプ
で行わせることができ、ストア命令のスループットの向
上を図ることができる。
【図1】本発明を適用した計算機システムの一実施例の
主要部の構成を示すブロック図である。
主要部の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による命令制御部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】従来技術による記憶制御方式を持った計算機シ
ステムの構成を示すブロック図である。
ステムの構成を示すブロック図である。
【図3】管理テーブル(FAA)参照要求の間引きを説
明する図である。
明する図である。
1 主記憶装置(MS) 2 ベクトル処理装置(VP) 3 スカラ処理装置(SP) 21 命令制御部 22 命令発行部 23 ベクトル・レジスタ(VR) 30 バッファ記憶(BS) 210 命令デコーダ 211 リクエスト生成回路 2110 アドレス比較回路 2112 リクエスト・パイプ・アサイン回路 20A0、20A1、20B0、20B1 リクエスト
・パイプ 206A、206B 間引き回路 24A、24B0〜24B1 管理テーブル(FAA)
・パイプ 206A、206B 間引き回路 24A、24B0〜24B1 管理テーブル(FAA)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した計算機システムの一実施例の
主要部の構成を示すブロック図である。
主要部の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による命令制御部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】従来技術による記憶制御方式を持った計算機シ
ステムの構成を示すブロック図である。
ステムの構成を示すブロック図である。
【図4】管理テーブル(FAA)参照要求の間引きを説
明する図である。
明する図である。
【符号の説明】 1 主記憶装置(MS) 2 ベクトル処理装置(VP) 3 スカラ処理装置(SP) 21 命令制御部 22 命令発行部 23 ベクトル・レジスタ(VR) 30 バッファ記憶(BS) 210 命令デコーダ 211 リクエスト生成回路 2110 アドレス比較回路 2112 リクエスト・パイプ・アサイン回路 20A0、20A1、20B0、20B1 リクエスト
・パイプ 206A、206B 間引き回路 24A、24B0〜24B1 管理テーブル(FAA)
・パイプ 206A、206B 間引き回路 24A、24B0〜24B1 管理テーブル(FAA)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯部 忠章 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内 (72)発明者 北井 克佳 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 矢澤 茂子 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 独立にアクセス可能な複数の記憶単位で
構成される主記憶装置と、該主記憶装置にメモリ・リク
エストを発行する複数のリクエスト・パイプが要素並列
に動作するリクエスト・パイプ群を複数群有するベクト
ル処理装置とを備えて構成される計算機システムにおい
て、前記ベクトル処理装置内に、ストア命令のリクエス
ト・アドレスが一定間隔で増減する命令かそれ以外の命
令かを識別する命令制御部を備え、この識別結果に基づ
いて前記リクエスト・パイプ群を使い分けることを特徴
とする記憶制御方式。 - 【請求項2】 前記命令制御部は、一定間隔で増減する
リクエスト・アドレスの絶対値がスカラー処理装置内に
設けられるバッファ記憶のブロック・サイズを前記要素
並列に動作するリクエスト・パイプの数で割った値以下
であるか否かを識別することを特徴とする請求項1記載
の記憶制御方式。 - 【請求項3】 前記複数のリクエスト・パイプ群の1つ
は、リクエスト・アドレスが一定間隔で増減する命令
で、かつ、その増減値の絶対値がスカラー処理装置内に
設けられるバッファ記憶のブロック・サイズを前記要素
並列に動作するリクエスト・パイプの数で割った値以下
である命令を処理するものであることを特徴とする請求
項2記載の記憶制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4047121A JPH0696111A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 記憶制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4047121A JPH0696111A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 記憶制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0696111A true JPH0696111A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=12766331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4047121A Pending JPH0696111A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 記憶制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696111A (ja) |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4047121A patent/JPH0696111A/ja active Pending
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