JPH0696173B2 - つなぎ部材の上下方向変位規制機構を具えたかまど - Google Patents

つなぎ部材の上下方向変位規制機構を具えたかまど

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JPH0696173B2
JPH0696173B2 JP62334876A JP33487687A JPH0696173B2 JP H0696173 B2 JPH0696173 B2 JP H0696173B2 JP 62334876 A JP62334876 A JP 62334876A JP 33487687 A JP33487687 A JP 33487687A JP H0696173 B2 JPH0696173 B2 JP H0696173B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は嵌合部特につなぎ部材の変位規制構成を具えた
かまどに関する。詳説すれば、かまど本体及びつなぎ部
材を形成する金属板の板状体端部を曲げ加工により折曲
し、これらの折曲部を係合して組立てて所望の形状のか
まどを製作する際、つなぎ部材の上下方向の変位を規制
する構成を具えたかまどに関する。
(ロ)従来の技術並びに発明の解決すべき問題点 従来より金属板を円筒体かまどに形成するのには、金属
板を所望の寸法に切断してこれらの切断端部を溶接等に
より接続して、所望の形状の円筒体に形成しているのが
通常である。
ところが、溶接による方法は、例えば電気溶接にしろ、
ガス溶接やテルミット溶接にしろ、溶接機械器具を用い
て実施しなければならないので、実施工作が煩瑣である
と共に溶接用の器具等を用意しておくために余分のコス
トを要する等の問題点があった。
又一旦部材の溶接を完了すると、これらの部材を分離し
て再使用しようとしても、部材は破壊されて元の部材に
もどらないので再使用不可能な状態である等の問題点が
あった。
更にかまどは通常大型円筒状を形成しており各部材が固
着して取り外しが出来ないので、一個づつ梱包して輸送
せねばならず、輸送コストの上昇をもたらす等の問題点
があり、如何にしてかまどの輸送コストの低減を計るか
は業界の最大の関心事であった。
そこでかまど本体とつなぎ部材又は庇部とを別々に製作
しておき、これらを組立ててかまどを完成する構成が考
えられた。
つまり、かまど本体の開口部両端部に形成した折曲片
と、つなぎ部材の両端部に形成した折曲片とを嵌合して
かまどを組立てるものである。
この構成のかまどは分解して遠方への輸送が可能であ
り、輸送コストの低減を計ることは可能となった。然し
乍ら前記の方法により製作したかまど本体とこれに組付
けたつなぎ部材の嵌合部が、外力により変位し位置づれ
が生じる。例えば、かまど本体とつなぎ部の上端部の面
が揃わなくなったりして製品に不具合が発生する等の問
題点があった。
そこで折曲片の嵌合部の変位を防止するために種々の工
夫がなされた。例えば次の様な公知の構成が存在する。
折曲片の嵌合部をカシメたり(特開昭51−103863号公
報、特開昭51−147463号公報)、カーリング加工にお
いて一方の金属板の折曲部の内側に係止片を設け、他方
の金属板にこの係止片を受け入れるためのスリットを形
成し、前記2枚の金属板を重ねてカーリング加工したり
(特開昭57−206533号公報)、シーム部を構成する金
属板の表面の一部又は全部に凹凸部を形成し、これらの
凹凸部を嵌合し、又シーム部にシール剤を充填したり
(特開昭58−20647号公報)、第1の折返し片と互い
に係合した上、対向する第2の折返し片の間に挿入片を
係合挿入して係合部を圧着して変位防止する(実公昭51
−134644号公報)、係合した部材をポンチでかしめて結
合した手すりの構造(実開昭55−43632号公報)等であ
る。
前記従来例の嵌合部の折曲片等の変位防止構成は、関係
部材を分解不能な又は分解困難な状態で結合してあるか
ら、関係部材をバラバラに分解した後に再度組立てるこ
とは容易ではない等の欠陥があった。
更に曲げ加工によりそれぞれ折曲したかまど本体と庇の
端部とを嵌合せしめ、前記庇の折曲端部を上方へ延長し
て舌片を形成し、この舌片をかまど内側へ折曲すること
により、かまど本体折曲端部の上端をおおうように当接
せしめ、かまど本体と庇とを着脱自在となし、かまど本
体と庇の端部嵌合部との上下方向への変位を規制する構
成も存在する。(特開昭64−15236号)。
ところが、上記かまど本体と庇との変位防止用として形
成した舌片は、かまど内側方向へ突出しているから、使
用中にこの舌片が他の部材へ衝突したりすると、その形
状に変形を生じたり、舌片への他の部材がひっかかり、
庇が舌片と共にかまど本体の上方へ抜け出し、かまど本
体との嵌合状態に不具合が発生する等の問題点があっ
た。
(ハ)問題点を解決するための手段 本発明は上記の問題点を解決する手段を提供するもの
で、その内容を以下説明する。
すなわち、側面に全長にわたって開口部を有する筒状の
かまど本体と、該開口部の上部を閉鎖するように両側縁
が該開口部に結合されるつなぎ部材とから構成される組
立可能なかまどにおいて、前記結合は、かまど本体の開
口部に形成された折曲片とかなぎ部材の両側縁に形成さ
れた折曲片とを嵌合せしめることにより達成され、さら
に、前記かまど本体の折曲片は、前記つなぎ部材の折曲
片よりも長く形成され、該かまど本体の折曲片の下端に
形成された空隙内に、つなぎ部材の上下方向の変位を規
制する部材を収納してなるつなぎ部材の上下方向変位規
制機構を具えたかまどである。
(ニ)作 用 本発明に係るかまどは、かまど本体とつなぎ部材とに分
解して組立自在であり、又つなぎ部材の変位規制手段を
用いているから、かまど本体とつなぎ部材の嵌合部の変
位を規制するのでかまどの性能向上に役立つものであ
る。
(ホ)実施例 以下添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。
まず第1に従来例の嵌合密着部の変位防止機構について
第15図を参照して説明する。第1の嵌合部材2を折曲4
し、第2の嵌合部材6の折曲部8と嵌合させる。この際
両嵌合部材2,6の変位を防止するために第2嵌合部材の
折曲部8の端部を、更に第1嵌合部材2の折曲部4の一
側面fに当接するように、折曲10し、折曲部10と面接触
する折曲部8との摩擦により、両嵌合部材2,6の変位を
防止している。
この部材の嵌合方法をかまどの組立てに採用した場合に
は、かまどは、その嵌合部で変位防止を実施できるけれ
ども、嵌合部が強固に組立ててあるから関係部品を分解
したり組立てたりするのが容易でなく多くの労力を要す
るものである。
第1図において、嵌合部材22の折曲部24の空隙に、変位
規制のためにほぼ円筒状の部材W,Wを配設し、この部材2
2の切欠部26に別の部材の折曲部(図示せず)を嵌合す
ることにより、両部材の嵌合部は円筒状部材W,Wにより
互いに変位を防止できる。
第2図は第1図の変位規制部材を用いて製作したかまど
28の斜視図である。かまど本体30のつなぎ部材32側の折
曲片34はつなぎ部材32の折曲片33と嵌合する。前記折曲
片33の長さはかまどの折曲片34より短く形成されている
から、つなぎ部材32の折曲片33がかまどの折曲片34に嵌
合した状態では、折曲片34の下端付近に空隙Cが形成さ
れる。この空隙C内に円筒状部材W,Wを挿入しておけ
ば、かまど本体30とつなぎ部材32との嵌合密着状態にお
いてつなぎ部材32の上下方向の位置を規制できる。
第3図、第4図、第5図はかまど以外の別の変位防止機
構の参考実施例である。第1嵌合部材36に設けた折曲部
38は第2嵌合部材40の折曲部42と嵌合する。然して第2
嵌合部材40の折曲部42の下端付近には、切断溝44により
二つに区分された折曲片43を設ける。変位防止部材46を
第2嵌合部材40で形成する折曲部42に嵌挿して後その上
部と下部を湾曲部48,50に形成する。変位防止部材46の
上、下湾曲部48,50は適宜に折り曲げてあり又下湾曲部5
0は切断溝44に支持されているから、その長手方向の変
位は、折曲片43に接する湾曲部50と第1嵌合部材36の折
曲部38で係止される湾曲部48により、防止できる。
次に第6図乃至第9図に本発明に係る変位規制機構を利
用して製作したかまどの別の実施例を図示する。かまど
本体YとつなぎXとは第9図(a)に図示のように嵌合
密着すると共にかまど本体YとつなぎXとはそれぞれの
上端部を折り曲げ(第9図(b),(c),(d)参
照)であり、更につなぎXがその上端部でかまど本体Y
にかぶさることにより両部材の変位は完全に防止され
る。
次に第10図〜第14図においてかまど以外の別の参考実施
例を図示する。第1嵌合部材92の折曲部94を設けた同一
面に長四角形の箱形係止部Aを設ける。第2嵌合部材96
はその折曲部98で第1嵌合部92の折曲部94と嵌合密着す
ると同時に、その本体は第1嵌合部92と直角に位置せし
めることにより、本体の一側は箱形係止部Aの一側面に
接触載置する。従って二つの嵌合部材92,96は互いに直
角に配置されるけれども嵌合部の変位は箱形係止部aで
阻止される。
(ヘ)効 果 前述のように嵌合密着方法により着脱自在に組立てられ
たかまどはその嵌合部内に収納した変位規制手段によ
り、その変位が規制されるから、従来例の舌片を設けた
変位規制機構のように舌片が他の部材に引掛かるために
構造上の変形その他の不具合を生じることなく性能向上
に役立つ等の効果がある。
又かまどは着脱自在に組立てられるので、従来例のよう
にかまど本体とつなぎ部材を組立てた状態で一個づつ梱
包する必要はなく、複数個のかまど本体とつなぎ部を別
々に梱包して輸送しておき到着地で組立てることができ
るので輸送コスト低減に役立つものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はかまど本体に形成した折曲片の斜視図。 第2図は第1図の変位規制用筒状部材を採用したかまど
の斜視図。 第3図は変位防止板の斜視図。 第4図は変位防止板の一方を折曲した斜視図。 第5図は嵌合密着部に第3図の変位防止板を組込んだ斜
視図。 第6図はかまど本体とつなぎを組立てたかまどの一部平
面図。 第7図は第6図の側面斜視図。 第8図は第6図の正面図。 第9図(a),(b),(c),(d)はそれぞれ第8
図のA−A′,B−B′,C−C′,D−D′の線に沿った断
面図。 第10図(a)は箱形係止部を具えた嵌合部材の平面図。 同(b)は同(a)の側面図。 第11図は第10図の斜視図。 第12図は別の方向より見た第10図の斜視図 第13図(a)は第10図のE−E′の線に沿った断面図。
同図(b)は第10図のF−F′の線に沿った断面図。 第14図は箱形係止部上に嵌合部材の一つが載置して両嵌
合部材が嵌合密着した状態の平面図。 第15図は従来例の嵌合密着部材の変位防止構成の平面
図。 A……箱形係止部、W……円筒状部材、X……つなぎ、
Y……かまど本体、22……嵌合部材、24……折曲部、26
……切欠部、28……かまど、30……本体、32……つなぎ
部材、33……つなぎ部材の折曲片、34……かまど本体折
曲片、36……第1嵌合部材、40……第2嵌合部材、46…
…変位防止部材、48……湾曲部、50……湾曲部、92……
第1嵌合部材、96……第2嵌合部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−103863(JP,A) 特開 昭51−147463(JP,A) 特開 昭57−206533(JP,A) 特開 昭58−20647(JP,A) 特開 昭64−15236(JP,A) 実開 昭51−134644(JP,U) 実開 昭55−43632(JP,U) 実開 昭54−33438(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側面に全長にわたって開口部を有する筒状
    のかまど本体と、該開口部の上部を閉鎖するように両側
    縁が該開口部に結合されるつなぎ部材とから構成される
    組立て可能なかまどにおいて、前記結合は、かまど本体
    の開口部に形成された折曲片とつなぎ部材の両側縁に形
    成された折曲片とを嵌合せしめることにより達成され、
    さらに、前記かまど本体の折曲片は、前記つなぎ部材の
    折曲片よりも長く形成され、該かまど本体の折曲片の下
    端に形成された空隙内に、つなぎ部材の上下方向の変位
    を規制する部材を収納してなるつなぎ部材の上下方向変
    位規制機構を具えたかまど。
JP62334876A 1987-12-29 1987-12-29 つなぎ部材の上下方向変位規制機構を具えたかまど Expired - Fee Related JPH0696173B2 (ja)

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