JPH0696246B2 - 表面に曲線または曲折線状を呈する人造石の製造方法及び装置 - Google Patents
表面に曲線または曲折線状を呈する人造石の製造方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0696246B2 JPH0696246B2 JP60136710A JP13671085A JPH0696246B2 JP H0696246 B2 JPH0696246 B2 JP H0696246B2 JP 60136710 A JP60136710 A JP 60136710A JP 13671085 A JP13671085 A JP 13671085A JP H0696246 B2 JPH0696246 B2 JP H0696246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- shape
- product
- plate
- artificial stone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B11/00—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles
- B28B11/003—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles the shaping of preshaped articles, e.g. by bending
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B1/00—Producing shaped prefabricated articles from the material
- B28B1/005—Devices or processes for obtaining articles having a marble appearance
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C67/00—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
- B29C67/24—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 characterised by the choice of material
- B29C67/242—Moulding mineral aggregates bonded with resin, e.g. resin concrete
- B29C67/243—Moulding mineral aggregates bonded with resin, e.g. resin concrete for making articles of definite length
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は表面に曲線または曲折線状を呈する人造石の製
造方法と、上記製造方法の実施に直接使用する装置に関
する。
造方法と、上記製造方法の実施に直接使用する装置に関
する。
(従来の技術及びその問題点) 従来、表面に円弧状、半円弧状等の曲線またはV字状、
U字状等の曲折線状を呈する人造石製品、例えば人工大
理石製品の製造は、第15図に示すように複数の型、(3a)
(3b)を組み合せることにより上記形状の空隙(10)を形成
する成形型(3)を用い、上記空隙に予め調合しておいた
人工大理石成形材料(c)を流し込んで、材料の硬化を待
ち、硬化後型を分解して製品を取り出す方法により行な
われている。
U字状等の曲折線状を呈する人造石製品、例えば人工大
理石製品の製造は、第15図に示すように複数の型、(3a)
(3b)を組み合せることにより上記形状の空隙(10)を形成
する成形型(3)を用い、上記空隙に予め調合しておいた
人工大理石成形材料(c)を流し込んで、材料の硬化を待
ち、硬化後型を分解して製品を取り出す方法により行な
われている。
しかしながら、上記方法では人工大理石成形材料の模様
用素材が下方へ流れ落ちて、模様が下方に集中したり、
流れ模様人工大理石を製造しようとしても模様が下方へ
放物線状に垂れ下がったりして満足な大理石模様が得ら
れず、またある程度類似した模様のものを反復して製造
することも困難である。
用素材が下方へ流れ落ちて、模様が下方に集中したり、
流れ模様人工大理石を製造しようとしても模様が下方へ
放物線状に垂れ下がったりして満足な大理石模様が得ら
れず、またある程度類似した模様のものを反復して製造
することも困難である。
一方、成形装置については成形型の成形部の面出しを厳
密な寸法精度をもって行なわなければならず、型の製造
が非常に大変であり、しかもか金型若しくはFRP型を使
用するため型代も高価である。
密な寸法精度をもって行なわなければならず、型の製造
が非常に大変であり、しかもか金型若しくはFRP型を使
用するため型代も高価である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は従来技術が有する上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とする処は、成形時に成形材料中
の模様用素材が下方へ流れ落ちないようにして美しい大
理石模様を有する表面に曲線または曲折線状を呈する人
造石を製造すること及びその製造を可能にする簡便な装
置を提供することである。
ものであり、その目的とする処は、成形時に成形材料中
の模様用素材が下方へ流れ落ちないようにして美しい大
理石模様を有する表面に曲線または曲折線状を呈する人
造石を製造すること及びその製造を可能にする簡便な装
置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の表面に曲線または
曲折線状を呈する人造石製造方法においては、平面状に
置かれた、上面にゲルコート層を形成した柔軟性を有す
る薄板上で、人造石成形用材料を板状に予備成形し、該
予備成形品が半硬化した後、該予備成形品を前記薄板と
共に、所望製品の表面形状に相当する成形部を有する別
の成形型の上に移動させると共に、該成形部に倣わせ、
前記成形型の成形部と相似する押え部を有する補助型で
前記予備成形品側から押さえることにより人造石製品形
状を形成するものである。
曲折線状を呈する人造石製造方法においては、平面状に
置かれた、上面にゲルコート層を形成した柔軟性を有す
る薄板上で、人造石成形用材料を板状に予備成形し、該
予備成形品が半硬化した後、該予備成形品を前記薄板と
共に、所望製品の表面形状に相当する成形部を有する別
の成形型の上に移動させると共に、該成形部に倣わせ、
前記成形型の成形部と相似する押え部を有する補助型で
前記予備成形品側から押さえることにより人造石製品形
状を形成するものである。
また、本発明の装置においては、製品の表面形状に対応
する形状に形成した成形部を有する成形型と、該成形型
上方に取り除き自在に配置する平板状の仮受板と、該仮
受上面に載置する柔軟性を有する薄板と、該薄板上面の
周縁部に仮止めして、薄板上に成形材料を充填するプー
ルを形成する弾性材にて形成した仕切枠と、成形型の成
形部と対応して該成形部に嵌まり合う、成形部と相似形
の押え部を有する補助型とを備えるものである。
する形状に形成した成形部を有する成形型と、該成形型
上方に取り除き自在に配置する平板状の仮受板と、該仮
受上面に載置する柔軟性を有する薄板と、該薄板上面の
周縁部に仮止めして、薄板上に成形材料を充填するプー
ルを形成する弾性材にて形成した仕切枠と、成形型の成
形部と対応して該成形部に嵌まり合う、成形部と相似形
の押え部を有する補助型とを備えるものである。
尚、本発明において曲折線とはV字状、U字状等の折れ
曲がった線をいう。
曲がった線をいう。
(作用) 而して、本発明方法の上記構成によれば、人造石を先ず
板状に予備成形し、この予備成形品が半硬化して成形材
料の流動性がなくなった時点で、これを製品の形状に成
形するので、この成形の際に模様用素材が流下すること
がない。
板状に予備成形し、この予備成形品が半硬化して成形材
料の流動性がなくなった時点で、これを製品の形状に成
形するので、この成形の際に模様用素材が流下すること
がない。
また、本発明装置の上記構成によれば、キャビティー形
成のための型相互の厳密な寸法精度を必要とせず、しか
も、成形型は高価な金型やERP型でなくてもよい。
成のための型相互の厳密な寸法精度を必要とせず、しか
も、成形型は高価な金型やERP型でなくてもよい。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
この実施例は断面が半円弧状を呈し、その外曲面を表面
とする板状の流れ模様人工大理石製品を製造するもので
ある。
とする板状の流れ模様人工大理石製品を製造するもので
ある。
先ず、製造装置について説明すると、製造装置は、上面
部に製品(d)表面の外寸に相当する大きさの半円形の成
形部(2)を凹設した成形型(3)と、製品(d)を展開した大
きさより若干大きな薄板(1)と、薄板(1)より一回り大き
な仮受板(7)と、所要の太さと長さを有する4本の枠材
(9)で組立形成する仕切枠(9)と、補助型(5)とを備えて
いる。
部に製品(d)表面の外寸に相当する大きさの半円形の成
形部(2)を凹設した成形型(3)と、製品(d)を展開した大
きさより若干大きな薄板(1)と、薄板(1)より一回り大き
な仮受板(7)と、所要の太さと長さを有する4本の枠材
(9)で組立形成する仕切枠(9)と、補助型(5)とを備えて
いる。
上記、成形型(3)は合板などの板材(6)複数枚を相互に適
当な間隔を設けて平行に起立配置し、適当な棧部材(11)
で固定して形成し、成形部(2は各板材(6)の上縁部を半
円形に切欠いて形成する。
当な間隔を設けて平行に起立配置し、適当な棧部材(11)
で固定して形成し、成形部(2は各板材(6)の上縁部を半
円形に切欠いて形成する。
薄板(1)はアクリル等の合成樹脂板、ステンレス板等の
耐スチレン性の材質のものが好ましく、成形部(2)への
なじみが良く、それでいて成形型(3)の各板材(6)間での
膨みも少いように0.2乃至3.0m/m厚さに形成するのが適
当である。
耐スチレン性の材質のものが好ましく、成形部(2)への
なじみが良く、それでいて成形型(3)の各板材(6)間での
膨みも少いように0.2乃至3.0m/m厚さに形成するのが適
当である。
仮受板(7)は長方形の平らな合板の対向する一対の側縁
部上面に夫々薄板ガイド用の棧(12)が夫々取りつけられ
ており、上記ガイド用棧(12)相互の内寸法が薄板(1)の
幅寸法と略同寸法となるように形成される。
部上面に夫々薄板ガイド用の棧(12)が夫々取りつけられ
ており、上記ガイド用棧(12)相互の内寸法が薄板(1)の
幅寸法と略同寸法となるように形成される。
仕切枠(9)は、シリコンゴム、発泡ポリエチレン等の弾
性材にて形成された所要の太さと長さを有する断面四角
形の枠材(9)4本よりなり、薄板(1)の四周縁に沿ってそ
の上面に配置し、薄板(1)上面に後述する人工大理石成
形材料(c)を流し込む四角形のプール(8)を、製品(d)を
展開した大きさに相当する大きさに形成する。
性材にて形成された所要の太さと長さを有する断面四角
形の枠材(9)4本よりなり、薄板(1)の四周縁に沿ってそ
の上面に配置し、薄板(1)上面に後述する人工大理石成
形材料(c)を流し込む四角形のプール(8)を、製品(d)を
展開した大きさに相当する大きさに形成する。
補助型(5)は、後述する予備成形品(b)を裏側から押える
押え部(13)を、成形型(3)の半円弧状に凹んだ成形部(2)
と対応する断面半円弧状に突出若しくは膨出せしめて形
成し、上記押え部(13)の半円弧を成形部(2)の半円弧の
径より製品(d)の厚さに略相当する分だけ小径となす。
押え部(13)を、成形型(3)の半円弧状に凹んだ成形部(2)
と対応する断面半円弧状に突出若しくは膨出せしめて形
成し、上記押え部(13)の半円弧を成形部(2)の半円弧の
径より製品(d)の厚さに略相当する分だけ小径となす。
また、上記補助型(5)は、木製、ERP製、ゴムホース等で
あり、構造としては単独構造でもよいが、2層構造即
ち、芯材とその外周に軟質の合成樹脂板等を巻きつけた
ものが成形上良好である。
あり、構造としては単独構造でもよいが、2層構造即
ち、芯材とその外周に軟質の合成樹脂板等を巻きつけた
ものが成形上良好である。
而して斬る装置を用いて表面が半円弧状を呈する人工大
理石製品を製造するには、先ず薄板(1)の片面に不飽和
ポリエステル樹脂のゲルコート層(a)を塗布硬化させ、
該ゲルコート層(a)を上面側にして薄板(1)を仮受板(7)
上に載置敷設し、薄板(1)の四周縁上面に仕切枠(9)を配
置してこれを上記ゲルコート層(a)にテープ(4)等で仮固
定する。
理石製品を製造するには、先ず薄板(1)の片面に不飽和
ポリエステル樹脂のゲルコート層(a)を塗布硬化させ、
該ゲルコート層(a)を上面側にして薄板(1)を仮受板(7)
上に載置敷設し、薄板(1)の四周縁上面に仕切枠(9)を配
置してこれを上記ゲルコート層(a)にテープ(4)等で仮固
定する。
そして、この薄板(1)を載置した仮受板(7)を成形型(3)
上に載置する。
上に載置する。
この際、仮受板(7)は上面のガイド棧(12)の長さ方向が
成形型(3)の成形部(2)の長さ方向を向くようにする。
成形型(3)の成形部(2)の長さ方向を向くようにする。
次に薄板(1)上面の仕切枠(9)に囲まれたプール(8)に、
予め調合した人工大理石成形材料(c)を流し込み予備成
形品を形成する。
予め調合した人工大理石成形材料(c)を流し込み予備成
形品を形成する。
人工大理石成形材料(c)はベースカラー用不飽和ポリエ
ステル混和物(c1)と模様用不飽和ポリエステル混和物(c
2)とを混合して得られる。
ステル混和物(c1)と模様用不飽和ポリエステル混和物(c
2)とを混合して得られる。
上記模様用不飽和ポリエステル混和物(c2)は夫夫異なる
色に着色した1乃至数種類を用意し、夫夫パレットより
適当な大きさに切りながら予め用意されたベースカラー
用不飽和ポリエステル混和物(c1)の入った容器内に適宜
投入し、ヘラで軽く攪拌してベースカラー用不飽和ポリ
エステル混和物(c1)中に分散せしめるか、又はベースカ
ラー用不飽和ポリエステル混和物(c1)の表面に攪拌せず
にほぼ均等に浮かべる。
色に着色した1乃至数種類を用意し、夫夫パレットより
適当な大きさに切りながら予め用意されたベースカラー
用不飽和ポリエステル混和物(c1)の入った容器内に適宜
投入し、ヘラで軽く攪拌してベースカラー用不飽和ポリ
エステル混和物(c1)中に分散せしめるか、又はベースカ
ラー用不飽和ポリエステル混和物(c1)の表面に攪拌せず
にほぼ均等に浮かべる。
そして、この成形材料(c)は、スリット状に開設した供
給口(15)を有するホッパー(16)内に入れ、上記供給口(1
5)より薄板(1)上に連続落下せしめながらホッパー(16)
を移動させ、型枠(9)により形成された薄板(1)上面のプ
ール(8)全域に流し込み展延させる。
給口(15)を有するホッパー(16)内に入れ、上記供給口(1
5)より薄板(1)上に連続落下せしめながらホッパー(16)
を移動させ、型枠(9)により形成された薄板(1)上面のプ
ール(8)全域に流し込み展延させる。
この際ホッパー(16)は供給口(15)のスリット方向をホッ
パー(16)の移動方向に対して直交するようになす。
パー(16)の移動方向に対して直交するようになす。
これにより予備成形品(b)には流れ模様が形成される。
尚上記流れ模様は予備成形品の長さ方向に形成してもよ
いし、幅方向に形成しても良い。
いし、幅方向に形成しても良い。
次に、上記予備成形品が完全に硬化する前、正確には成
形材料(c)が半硬化してその流動性がほとんどなくなっ
た時点で、仮受板(7)を成形型(3)上面から引き抜いて取
り除き、予備成形品(b)を薄板(1)と共に成形型(3)の成
形部(2)内に落し込む。
形材料(c)が半硬化してその流動性がほとんどなくなっ
た時点で、仮受板(7)を成形型(3)上面から引き抜いて取
り除き、予備成形品(b)を薄板(1)と共に成形型(3)の成
形部(2)内に落し込む。
薄板(1)は柔軟性を有し、また仕切枠(9)も弾性を有する
ので、これらは成形型(3)を構成する各板材(6)に切欠成
形された半円弧状の成形部(2))になじみ、略半円弧状に
湾曲して予備成形品(b)を略半円弧状に湾曲せしめる。
ので、これらは成形型(3)を構成する各板材(6)に切欠成
形された半円弧状の成形部(2))になじみ、略半円弧状に
湾曲して予備成形品(b)を略半円弧状に湾曲せしめる。
続いて、前工程において成形型(3)の成形部(2)に落し込
まれてある程度半円形に湾曲している予備成形品(b)の
裏側に補助型(5)を嵌め込んで押え、薄板(1)及び予備成
形品(b)を成形部(2)に完全に沿わしめる。
まれてある程度半円形に湾曲している予備成形品(b)の
裏側に補助型(5)を嵌め込んで押え、薄板(1)及び予備成
形品(b)を成形部(2)に完全に沿わしめる。
この際、予備成形品(b)は未だ完全に硬化せず若干の粘
性を有しているので、補助型(5)が予備成形品(b)に接着
してしまうのを防止するため予備成形品(b)と補助型(5)
の押え部(13)との間にポリエチレンフィルム(17)を介在
せしめるが、押え部(13)表面に離型剤を塗布するのが望
ましい。
性を有しているので、補助型(5)が予備成形品(b)に接着
してしまうのを防止するため予備成形品(b)と補助型(5)
の押え部(13)との間にポリエチレンフィルム(17)を介在
せしめるが、押え部(13)表面に離型剤を塗布するのが望
ましい。
そして、この状態で成形材料(c)を完全に硬化させて、
これを最終成形品即ち製品(d)となし、完全に硬化した
ら先ず、補助型(5)を取り外ずし、次いで成形型(2)から
薄板(1)を仕切枠(9)及び製品(d)と共に取り出して、製
品(d)から仕切枠(9)及び薄板(1)を取り外ずして製品(d)
を得る。
これを最終成形品即ち製品(d)となし、完全に硬化した
ら先ず、補助型(5)を取り外ずし、次いで成形型(2)から
薄板(1)を仕切枠(9)及び製品(d)と共に取り出して、製
品(d)から仕切枠(9)及び薄板(1)を取り外ずして製品(d)
を得る。
尚、上記実施例では外曲面を表面とする断面半円弧状の
板状の製品の製造について説明したが、第10図乃至第11
図に示すように、成形型(3)を構成する各板材(6)の上縁
部に成形部(2)を前記実施例とは逆に半円弧状に突出す
る形状に形成することにより、内曲面を表面とする製品
を同様に製造することもできる。
板状の製品の製造について説明したが、第10図乃至第11
図に示すように、成形型(3)を構成する各板材(6)の上縁
部に成形部(2)を前記実施例とは逆に半円弧状に突出す
る形状に形成することにより、内曲面を表面とする製品
を同様に製造することもできる。
この場合、補助型(5)の押え部(13)は半円弧状に突出す
る成形部(2)に対応して半円弧状に凹設されることは云
うまでもない。
る成形部(2)に対応して半円弧状に凹設されることは云
うまでもない。
また、上記実施例では半円弧状に湾曲する板状の人工大
理石を製造したが、第9図に示す如きムク状の半円柱の
製品を製造することも可能である。
理石を製造したが、第9図に示す如きムク状の半円柱の
製品を製造することも可能である。
即ち、この場合には、コンクリート、発泡ウレタン等で
別途形成した芯材(18)を製品(d)の裏側に接着して両者
を一体化させても勿論良いが、補助型(5)で予備成形品
(b)を裏側から押えて予備成形品(b)を成形部(2)に沿わ
しめるに際し、補助型(5)と予備成形品(b)との間にポリ
エチレンフィルムを介在させたり、補助型(5)に離型剤
を塗布したりすることはせず、逆に補助型(5)に接着剤
を塗布して、この工程を行い、補助型(5)を芯材(18)と
して利用し予備成形品(b)に一体に接着させれば工程を
一つ簡略化することもできる。この際には、補助型(5)
をコンクリート若しくは発泡ウレタン製とするのが適当
である。
別途形成した芯材(18)を製品(d)の裏側に接着して両者
を一体化させても勿論良いが、補助型(5)で予備成形品
(b)を裏側から押えて予備成形品(b)を成形部(2)に沿わ
しめるに際し、補助型(5)と予備成形品(b)との間にポリ
エチレンフィルムを介在させたり、補助型(5)に離型剤
を塗布したりすることはせず、逆に補助型(5)に接着剤
を塗布して、この工程を行い、補助型(5)を芯材(18)と
して利用し予備成形品(b)に一体に接着させれば工程を
一つ簡略化することもできる。この際には、補助型(5)
をコンクリート若しくは発泡ウレタン製とするのが適当
である。
また、前記実施例の応用として円弧状人工大理石も製造
することが出来る。
することが出来る。
即ち、この場合は、第12図に示すような成形型(3)とし
ては各板材(6)の上部両先端に各板材(6)を左右対称に2
等分した形状の板材(6)′(6)″を蝶番(20)などで固定し
て一体構造化することにより、組合せた時に凹部が円弧
状の形状をなす。
ては各板材(6)の上部両先端に各板材(6)を左右対称に2
等分した形状の板材(6)′(6)″を蝶番(20)などで固定し
て一体構造化することにより、組合せた時に凹部が円弧
状の形状をなす。
また、薄板(1)と仮受板(7)の寸法は円弧状の外周寸法よ
り一回り大きく形成する。
り一回り大きく形成する。
補助型(5)としては第12図のような円形ムク、又は円筒
の形状を有し、構造としては単独構造でも良いが、2層
構造、即ち芯材とその外周に軟質の合成樹脂板などを巻
き付けた物が成形上良好である。
の形状を有し、構造としては単独構造でも良いが、2層
構造、即ち芯材とその外周に軟質の合成樹脂板などを巻
き付けた物が成形上良好である。
製造方法としては第12図のように成形型(3)の成形部(2)
に薄板(1)と予備成形品(b)を落し込んで第13図のように
互いに板材(6)(6)′(6)″を組合せたのち薄板(1)と予備
成形品(b)を円弧状にした状態で接合し予備成形品を硬
化させて第14図に示す如き製品を得る。
に薄板(1)と予備成形品(b)を落し込んで第13図のように
互いに板材(6)(6)′(6)″を組合せたのち薄板(1)と予備
成形品(b)を円弧状にした状態で接合し予備成形品を硬
化させて第14図に示す如き製品を得る。
本発明においては、人造石の模様は問う処ではなく、ま
た、平板状に形成する予備成形品の成形工程における人
造石の成形方法は、得ようとする模様に応じた従来公知
のいかなる方法によって行っても良い。
た、平板状に形成する予備成形品の成形工程における人
造石の成形方法は、得ようとする模様に応じた従来公知
のいかなる方法によって行っても良い。
(効果) 本発明は上記の構成であるから下記の効果を奏する。
(1)本発明方法は人造石を平板状に予備成形し、この予
備成形品が半硬化して人造石成形材料の流動性がなくな
った時点で、人造石製品の曲線または曲折線状を呈する
表面形状に相当する成形部を有する別の成形型に倣わ
せ、成形型の成形部と相似する押え部を有する補助型で
予備成形品側から押さえて製品形状に形成するので、成
形部が曲線または曲折線状を呈するものであるにも拘ら
ず、成形過程において成形材料中の模様用素材の下方へ
の流動がない。
備成形品が半硬化して人造石成形材料の流動性がなくな
った時点で、人造石製品の曲線または曲折線状を呈する
表面形状に相当する成形部を有する別の成形型に倣わ
せ、成形型の成形部と相似する押え部を有する補助型で
予備成形品側から押さえて製品形状に形成するので、成
形部が曲線または曲折線状を呈するものであるにも拘ら
ず、成形過程において成形材料中の模様用素材の下方へ
の流動がない。
従って、模様が一部に片寄って表われたり、垂れ下がっ
たような模様になることがなく、表面に曲線または曲折
線状を呈する人造石製品にあるにも拘らず安定した綺麗
な大理石模様を得ることができる。
たような模様になることがなく、表面に曲線または曲折
線状を呈する人造石製品にあるにも拘らず安定した綺麗
な大理石模様を得ることができる。
しかも表面に曲線または曲折線状を呈する人造石製品を
加工接合なしに一体成形することが可能である。
加工接合なしに一体成形することが可能である。
(2)本発明装置は製品の表面形状に対応する形状に形成
した成形部を有する成形型と、該成形型上方に取り除き
自在に配置する平板状の仮受板と、該仮受板上面に載置
する柔軟性を有する薄板と、該薄板上面の周縁部に仮止
めして、薄板上に成形材料を充填するプールを形成する
弾性材にて形成した仕切枠と、成形型の成形部と対応し
て該成形部に嵌まり合う、成形部と相似形の押え部を有
する補助型とからなるので、前記本発明方法を実施して
表面に曲線または曲折線状を呈する人造石製品を簡便に
製造することが可能である。
した成形部を有する成形型と、該成形型上方に取り除き
自在に配置する平板状の仮受板と、該仮受板上面に載置
する柔軟性を有する薄板と、該薄板上面の周縁部に仮止
めして、薄板上に成形材料を充填するプールを形成する
弾性材にて形成した仕切枠と、成形型の成形部と対応し
て該成形部に嵌まり合う、成形部と相似形の押え部を有
する補助型とからなるので、前記本発明方法を実施して
表面に曲線または曲折線状を呈する人造石製品を簡便に
製造することが可能である。
しかも、複数の型を組み合わせて表面に曲線または曲折
線状を呈する人造石製品と同じ形状のキャビティー等を
形成する成形型を必要としないため、構造が簡単であ
り、しかも高価な金型やFRP型を用いる必要がない。
線状を呈する人造石製品と同じ形状のキャビティー等を
形成する成形型を必要としないため、構造が簡単であ
り、しかも高価な金型やFRP型を用いる必要がない。
特に実施態様項に記載のように、成形型を上縁部に製品
の表面形状に対応する形状に形成した成形部を有する複
数の板材を、相互に適宜間隔を設けて平行に配列して構
成すれば、必要枚数の板材をノコギリで切るだけで成形
部の精密な面出しが出来、製造が容易であり、かつ型代
も安価である。
の表面形状に対応する形状に形成した成形部を有する複
数の板材を、相互に適宜間隔を設けて平行に配列して構
成すれば、必要枚数の板材をノコギリで切るだけで成形
部の精密な面出しが出来、製造が容易であり、かつ型代
も安価である。
第1図は本発明の一実施例を示す製造装置の斜視図、第
2図乃至第7図は製造方法を工程に従って示す概略説明
図で、第2図、第3図は一部切欠側面図、第4図は正面
図で一部切欠して示してある。第5図第6図第7図は縦
断正面図である。第8図は製品の斜視図、第9図は製品
の他の例を示す斜視図、第10図乃至第11図は他の実施例
を示す縦断正面図、第12図乃至第13図は更に他の実施例
として表面が円弧状の人工大理石製品の製造方法と製造
装置を工程順に示す正面図、第14図は製品の斜視図、第
15図は従来の製造方法及び製造装置の一例を示す斜視図
である。 a:ゲルコート層、b:予備成形品、 c:成形材料、d:製品、 1:薄板、2:成形部、 3:成形型、5:補助型、 6:板材、7:仮受板、 8:プール、9:仕切枠 13:押え部
2図乃至第7図は製造方法を工程に従って示す概略説明
図で、第2図、第3図は一部切欠側面図、第4図は正面
図で一部切欠して示してある。第5図第6図第7図は縦
断正面図である。第8図は製品の斜視図、第9図は製品
の他の例を示す斜視図、第10図乃至第11図は他の実施例
を示す縦断正面図、第12図乃至第13図は更に他の実施例
として表面が円弧状の人工大理石製品の製造方法と製造
装置を工程順に示す正面図、第14図は製品の斜視図、第
15図は従来の製造方法及び製造装置の一例を示す斜視図
である。 a:ゲルコート層、b:予備成形品、 c:成形材料、d:製品、 1:薄板、2:成形部、 3:成形型、5:補助型、 6:板材、7:仮受板、 8:プール、9:仕切枠 13:押え部
Claims (3)
- 【請求項1】平面状に置かれた、上面にゲルコート層を
形成した柔軟性を有する薄板上で、人造石成形用材料を
板状に予備成形し、該予備成形品が半硬化した後、該予
備成形品を前記薄板と共に、所望製品の表面形状に相当
する成形部を有する別の成形型の上に移動させると共
に、該成形部に倣わせ、前記成形型の成形部と相似する
押え部を有する補助型で前記予備成形品側から押さえる
ことにより人造石製品形状を形成する表面に曲線または
曲折線状を呈する人造石の製造方法。 - 【請求項2】製品の表面形状に対応する形状に形成した
成形部を有する成形型と、該成形型上方に取り除き自在
に配置する平板状の仮受板と、該仮受板上面に載置する
柔軟性を有する薄板と、該薄板上面の周縁部に仮止めし
て、薄板上に成形材料を充填するプールを形成する弾性
材にて形成した仕切枠と、成形型の成形部と対応して該
成形部に嵌まり合う、成形部と相似形の押え部を有する
補助型とを備えることを特徴とする表面に曲線または曲
折線状を呈する人造石の製造装置。 - 【請求項3】前記成形型が、上縁部に製品の表面形状に
対応する形状に形成した成形部を有する複数の板材を、
相互に適宜間隔を設けて平行に配列してなることを特徴
とする特許請求範囲第2項記載の表面に曲線または曲折
線状を呈する人造石の製造装置表面に曲線または曲折線
状を呈する人造石の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60136710A JPH0696246B2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 表面に曲線または曲折線状を呈する人造石の製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60136710A JPH0696246B2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 表面に曲線または曲折線状を呈する人造石の製造方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61293807A JPS61293807A (ja) | 1986-12-24 |
| JPH0696246B2 true JPH0696246B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=15181675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60136710A Expired - Fee Related JPH0696246B2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 表面に曲線または曲折線状を呈する人造石の製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696246B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7533824B2 (en) | 1999-10-04 | 2009-05-19 | Hand Held Products, Inc. | Image sensor based optical reader |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729286B2 (ja) * | 1986-03-28 | 1995-04-05 | 東陶機器株式会社 | 屈曲部を有する段付平板一体構造の人造石製品の製造装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58116124A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 人造大理石の製造法 |
| JPS59198106A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-09 | 電気化学工業株式会社 | 曲部を有する水硬性物品の製法及び該製法に用いる型枠 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP60136710A patent/JPH0696246B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7533824B2 (en) | 1999-10-04 | 2009-05-19 | Hand Held Products, Inc. | Image sensor based optical reader |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61293807A (ja) | 1986-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3349158A (en) | Method and apparatus for making mosaics | |
| JP3044028B1 (ja) | 基体表面にブリックを有する建材の製造方法及び表面ブリック付きのブロック | |
| US20040182026A1 (en) | Brick and stone facings | |
| JPH0696246B2 (ja) | 表面に曲線または曲折線状を呈する人造石の製造方法及び装置 | |
| US4083916A (en) | Method for molding a decorative layer | |
| JPH0729286B2 (ja) | 屈曲部を有する段付平板一体構造の人造石製品の製造装置 | |
| KR101944335B1 (ko) | 유리섬유보강시멘트(grc) 소재를 이용한 인조 마감재 제조방법 및 그 제조장치 | |
| DE4038090C2 (de) | Magnetbaukasten | |
| US3888959A (en) | Progressive molding method | |
| US3861936A (en) | Extrudable plaste tooling method | |
| JP3837678B2 (ja) | 筒状セメント製品の製造法及び製造用器具 | |
| JP2982025B2 (ja) | 模様入りコンクリート成形体の製造方法 | |
| JPH07304017A (ja) | 立体装飾面付きコンクリート製品成形用の雌型 | |
| JP3230142B2 (ja) | 装飾材を埋込んだコンクリートブロックの製造工法 | |
| JPH08230057A (ja) | 強化プラスチック製人工岩の製造方法 | |
| JPS6330841B2 (ja) | ||
| JPH08244023A (ja) | 化粧コンクリート平板の製造方法 | |
| JPS643435Y2 (ja) | ||
| JPS5935726Y2 (ja) | タイル配列用部材 | |
| JP3460189B2 (ja) | 床パネル及び二重床構造 | |
| JPH0516130A (ja) | ノンポスターポールの製造方法および装置 | |
| JPH0360288B2 (ja) | ||
| JPH03271429A (ja) | 石型枠およびその製造方法ならびに石型枠を使用した壁面施工法 | |
| JPH0519442B2 (ja) | ||
| JP2588292B2 (ja) | プレストレストコンクリート板の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |