JPH06962B2 - 除水装置 - Google Patents
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- JPH06962B2 JPH06962B2 JP15085190A JP15085190A JPH06962B2 JP H06962 B2 JPH06962 B2 JP H06962B2 JP 15085190 A JP15085190 A JP 15085190A JP 15085190 A JP15085190 A JP 15085190A JP H06962 B2 JPH06962 B2 JP H06962B2
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は除水装置に係り、更に詳述すればコート、路
面等に溜った多量の水を手押し式に簡単かつ容易に除水
する除水装置に関する。
面等に溜った多量の水を手押し式に簡単かつ容易に除水
する除水装置に関する。
[従来の技術] この種の除水装置としては従来例えば下記に記載されて
いるものがある。
いるものがある。
現在、テニスコートとして使用されている種類には、ロ
ーン、アンツーカ、クレーおよびハードと数種類の異な
るコートがある。
ーン、アンツーカ、クレーおよびハードと数種類の異な
るコートがある。
このコートの種類と設備により雨が降ったら使用不能な
ものがあり、ハードコートは雨されやめばコート上の雨
水を除去することで使用が可能になる。
ものがあり、ハードコートは雨されやめばコート上の雨
水を除去することで使用が可能になる。
いま、ハードコート上に溜った雨水を除去する方法とし
て、ほうきではくかまたはゴムベラで押してコート外に
排出させるかの2通りと、姑息的な方法として雑巾に雨
水をしみこませバケツ内にしぼるというやり方をしてい
る。
て、ほうきではくかまたはゴムベラで押してコート外に
排出させるかの2通りと、姑息的な方法として雑巾に雨
水をしみこませバケツ内にしぼるというやり方をしてい
る。
[発明が解決しようとする課題] 前記した従来の方法はいずれもサイドラインとベースラ
インとで囲まれた長方形のコート(約261m2)上の雨水
を除くことは大変な労力を必要とし、しかも多人数で実
施してもなかなか効果的にできるものではない。
インとで囲まれた長方形のコート(約261m2)上の雨水
を除くことは大変な労力を必要とし、しかも多人数で実
施してもなかなか効果的にできるものではない。
ほうきで雨水をコート外にはき出すことは雨水をざるで
すくうようで能率が極めて悪く、またゴムべらで押し出
す方法も時間や体力を使う割には能率が低いという問題
点があった。
すくうようで能率が極めて悪く、またゴムべらで押し出
す方法も時間や体力を使う割には能率が低いという問題
点があった。
この発明は前記した各問題点を除去するために、コート
上の雨水を多数に分割されたスポンジ状の吸水部材に吸
取らせたあとしぼることで受水槽内に回収することを連
動させかつ連続的に行なわせることで、コート上の雨水
を早くかつ効率よく除去することを目的とする。
上の雨水を多数に分割されたスポンジ状の吸水部材に吸
取らせたあとしぼることで受水槽内に回収することを連
動させかつ連続的に行なわせることで、コート上の雨水
を早くかつ効率よく除去することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記したこの発明の目的は、吸水部材を被除水面に接し
て溜水を前記吸水部材に吸水させることで除水する装置
を構成するに当り、対をなす側板の各上下部を除く周囲
に多数の回転ローラおよび前記側板の下部に押圧ローラ
をそれぞれ前記各側板間で枢支して備え、これら各回転
ローラのうち最上部の2個の回転ローラ間に絞りローラ
を枢支してこの絞りローラの下面および前記各回転ロー
ラと押圧ローラとの外面にそれぞれ多数割合の吸水部材
を外面に取着した無端の通水ベルトをその上部が平坦と
なるように回動可能に掛け渡して張設し、また前記多数
の回転ローラの内側に沿わせて各側板間に液密的に配設
した胴板と各側板とで囲まれた空所を受水槽となし、さ
らに前記側板の下部の排水バルブを設けるとともに、前
記各側板に把手を突設し、さらに前記絞りローラの下部
に吸水部材を挟んで押さえローラを枢支し、この押さえ
ローラと前記押圧ローラとの間にベルトを掛け渡すこと
で達成される。
て溜水を前記吸水部材に吸水させることで除水する装置
を構成するに当り、対をなす側板の各上下部を除く周囲
に多数の回転ローラおよび前記側板の下部に押圧ローラ
をそれぞれ前記各側板間で枢支して備え、これら各回転
ローラのうち最上部の2個の回転ローラ間に絞りローラ
を枢支してこの絞りローラの下面および前記各回転ロー
ラと押圧ローラとの外面にそれぞれ多数割合の吸水部材
を外面に取着した無端の通水ベルトをその上部が平坦と
なるように回動可能に掛け渡して張設し、また前記多数
の回転ローラの内側に沿わせて各側板間に液密的に配設
した胴板と各側板とで囲まれた空所を受水槽となし、さ
らに前記側板の下部の排水バルブを設けるとともに、前
記各側板に把手を突設し、さらに前記絞りローラの下部
に吸水部材を挟んで押さえローラを枢支し、この押さえ
ローラと前記押圧ローラとの間にベルトを掛け渡すこと
で達成される。
また回転ローラ、押圧ローラ、押さえローラおよび通水
ベルトをそれぞれ2列に分割配列してもよい。
ベルトをそれぞれ2列に分割配列してもよい。
[作 用] 水溜りのあるテニスコートなどの被除水場所上で把手を
押したりまたは引くなどして動かすと通水ベルトが多数
の吸水部材と共に回転ローラ、押圧ローラおよび絞りロ
ーラを経てキャタピラ式に回動する。
押したりまたは引くなどして動かすと通水ベルトが多数
の吸水部材と共に回転ローラ、押圧ローラおよび絞りロ
ーラを経てキャタピラ式に回動する。
そして上記ベルトの回動に伴ない多数の吸水部材は被除
水面に接面しながら回動するため、下部の吸水部材の押
圧ローラによる圧縮解除後に生じる膨脹力で各吸水部材
に水溜りの水を次々に吸水させることができる。
水面に接面しながら回動するため、下部の吸水部材の押
圧ローラによる圧縮解除後に生じる膨脹力で各吸水部材
に水溜りの水を次々に吸水させることができる。
その後は受水槽の上部でほぼ平坦に掛け渡された通水ベ
ルトの中間に枢支した絞りローラと押さえローラとで各
吸水部材を次々に圧縮することができ、各吸水部材に吸
水された水を次々に絞り出して通水ベルトの多数の孔を
経て受水槽に自然流下させて貯水することができ、この
貯水された水を他所に排水することで被除水場所を除水
することができる。
ルトの中間に枢支した絞りローラと押さえローラとで各
吸水部材を次々に圧縮することができ、各吸水部材に吸
水された水を次々に絞り出して通水ベルトの多数の孔を
経て受水槽に自然流下させて貯水することができ、この
貯水された水を他所に排水することで被除水場所を除水
することができる。
そして通水ベルトの上部に平坦に掛け渡した中間に絞り
ローラと押さえローラが有ることで、絞り出された水は
直下の受水槽内に流下する。
ローラと押さえローラが有ることで、絞り出された水は
直下の受水槽内に流下する。
また回転ローラ、絞りローラ、押さえローラ、押圧ロー
ラおよび通水ベルトをそれぞれ2列に分割配列して各列
毎に個別に回動するようにすれば方向転換が容易に行な
える。
ラおよび通水ベルトをそれぞれ2列に分割配列して各列
毎に個別に回動するようにすれば方向転換が容易に行な
える。
特にこの発明における吸水部材は多数に分割して一枚の
のエンドレス通水ベルトの外面に取着したので、各ロー
ラの掛け渡し部における各吸水部材は、その外側が互い
に放射状に離反しつつ上記掛け渡し部を回動通過する結
果となり、内周・外周差による吸水部材の圧縮・伸張が
生じないので円滑かつ軽快にキャタピラ式の回動作用を
呈する。
のエンドレス通水ベルトの外面に取着したので、各ロー
ラの掛け渡し部における各吸水部材は、その外側が互い
に放射状に離反しつつ上記掛け渡し部を回動通過する結
果となり、内周・外周差による吸水部材の圧縮・伸張が
生じないので円滑かつ軽快にキャタピラ式の回動作用を
呈する。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
先ずこの発明の基本構成は第1図、第2図に示すよう
に、鉄板製の円板の下部を切欠した対をなす側板、1,1
の各上下部を除く周囲にプラスチック等で作った多数の
回転ローラ2,2を配列し、下部に押圧ローラ2aを前記
各側板1,1間に鉄製の枢軸2b,2bで枢支して備える。
に、鉄板製の円板の下部を切欠した対をなす側板、1,1
の各上下部を除く周囲にプラスチック等で作った多数の
回転ローラ2,2を配列し、下部に押圧ローラ2aを前記
各側板1,1間に鉄製の枢軸2b,2bで枢支して備える。
なお上記の多数の回転ローラ2,2の両側にはそれぞれベ
ルト外れ防止用のフランジ2′を一体または別個に設け
てある。
ルト外れ防止用のフランジ2′を一体または別個に設け
てある。
そしてこれらの前記各回転ローラ2,2のうち最上部の2
個の回転ローラ2,2間に硬質ゴム等で作った絞りローラ
3と押さえローラ10を枢軸2bで枢支してこの絞りロー
ラ3の下面および前記各回転ローラ2,2の外面に第3図
に示すようにそれぞれ多数分割のスポンジ角材などから
なる吸水部材4,4を外面に接着等で取着した無端の自動
車タイマ素材のような伸縮しない多数の孔明き合成ゴム
薄板などで作った通水ベルト5の第1図に示すように上
部をほぼ平坦となして回動可能に掛け渡して張設する。
個の回転ローラ2,2間に硬質ゴム等で作った絞りローラ
3と押さえローラ10を枢軸2bで枢支してこの絞りロー
ラ3の下面および前記各回転ローラ2,2の外面に第3図
に示すようにそれぞれ多数分割のスポンジ角材などから
なる吸水部材4,4を外面に接着等で取着した無端の自動
車タイマ素材のような伸縮しない多数の孔明き合成ゴム
薄板などで作った通水ベルト5の第1図に示すように上
部をほぼ平坦となして回動可能に掛け渡して張設する。
さらに前記押圧ローラ2aの枢軸2bに固定したプーリ
2cと前記押さえローラ10の枢軸2bに固定したプーリ
10aとの間に第5図に示すようにベルト11を掛け渡すと
ともに、上記のプーリ10aに同軸に設けた他のプーリ10
bと前記絞りローラ3の枢軸2bに固定したプーリ3a
の間にベルト13を交叉させてタスキ掛け状に掛け渡し、
押圧ローラ2aの回転力を押さえローラ10および絞りロ
ーラ3に伝達するように構成する。
2cと前記押さえローラ10の枢軸2bに固定したプーリ
10aとの間に第5図に示すようにベルト11を掛け渡すと
ともに、上記のプーリ10aに同軸に設けた他のプーリ10
bと前記絞りローラ3の枢軸2bに固定したプーリ3a
の間にベルト13を交叉させてタスキ掛け状に掛け渡し、
押圧ローラ2aの回転力を押さえローラ10および絞りロ
ーラ3に伝達するように構成する。
さらにまた前記多数の回転ローラ2,2の内側に沿わせて
前記各側板1,1間に第1図に示すように熔着などで液密
的に配設した鉄板などの胴板6と各側板1,1とで囲まれ
た空所を受水槽7となし、さらに前記側板1の下部に蛇
口コックなどの排水バルブ8を設けるとともに、前記各
側板1,1の下部に把手9を斜めに突設したものである。
前記各側板1,1間に第1図に示すように熔着などで液密
的に配設した鉄板などの胴板6と各側板1,1とで囲まれ
た空所を受水槽7となし、さらに前記側板1の下部に蛇
口コックなどの排水バルブ8を設けるとともに、前記各
側板1,1の下部に把手9を斜めに突設したものである。
次に多数の吸水部材4,4を取付けた通水ベルト5を2列
に分割配列してこれら2列の通水ベルト5を各列毎に個
別回動させるようにした例を以下に説明する。
に分割配列してこれら2列の通水ベルト5を各列毎に個
別回動させるようにした例を以下に説明する。
すなわち側板1の下部において第2図に示すように1対
ずつの軸受部1a,1a間に個別に枢支した枢軸2b,2b
にキーピン2d,2dで軸支した前記押圧ローラ2a,2a
を1個ずつ枢支する。
ずつの軸受部1a,1a間に個別に枢支した枢軸2b,2b
にキーピン2d,2dで軸支した前記押圧ローラ2a,2a
を1個ずつ枢支する。
側板1の上部における絞りローラ3も2個とし、これら
各絞りローラ3,3はそれぞれ上部軸受部1bで各外側で
枢支した2本の枢軸2b,2bに長尺のパイプ3bを回転
可能に遊挿するとともに、各絞りローラ3,3はこれらの
外側でそれぞれキーピン2 ,2dにより前記の枢軸2b
に左右個別に連結され、これらの枢軸2b,2bの回転力
で各絞りローラ3,3が各別に回転するようにしてある。
各絞りローラ3,3はそれぞれ上部軸受部1bで各外側で
枢支した2本の枢軸2b,2bに長尺のパイプ3bを回転
可能に遊挿するとともに、各絞りローラ3,3はこれらの
外側でそれぞれキーピン2 ,2dにより前記の枢軸2b
に左右個別に連結され、これらの枢軸2b,2bの回転力
で各絞りローラ3,3が各別に回転するようにしてある。
同じく押さえローラ10,10も前記絞りローラ3,3と同様に
絞りローラ3,3の下部において2列に枢支するが、これ
ら2個の押さえローラ10,10もそれぞれ上部軸受部1b
に枢支した2本の枢軸2b,2bに遊挿したパイプ3bに
各別に回転可能に遊挿するとともに、各押さえローラ1
0,10はこれらの外側でキーピン2d,2dで前記の枢軸2
bに連結され、この枢軸2b,2bの回転力で2個の押さ
えローラ10,10は各別に回転するようにしてある。
絞りローラ3,3の下部において2列に枢支するが、これ
ら2個の押さえローラ10,10もそれぞれ上部軸受部1b
に枢支した2本の枢軸2b,2bに遊挿したパイプ3bに
各別に回転可能に遊挿するとともに、各押さえローラ1
0,10はこれらの外側でキーピン2d,2dで前記の枢軸2
bに連結され、この枢軸2b,2bの回転力で2個の押さ
えローラ10,10は各別に回転するようにしてある。
そして前記回転ローラ2,2も同様に側板1,1間において2
列に分割枢支してあり、これら各回転ローラ2,2、前記
2列の押圧ローラ2a,2aおよび上部の2列の押さえロ
ーラ10,10を各列毎に経て2列の通水ベルト5,5がエンド
レス状すなわちキャタピラ式に掛け渡してある。
列に分割枢支してあり、これら各回転ローラ2,2、前記
2列の押圧ローラ2a,2aおよび上部の2列の押さえロ
ーラ10,10を各列毎に経て2列の通水ベルト5,5がエンド
レス状すなわちキャタピラ式に掛け渡してある。
なお、各図において符号6aで示すものは胴板6の上部
に設けた水ガイド部、9aで示すものは補強ステー、12
は通水ベルト5の水はけ孔、Eは被除水場所をそれぞれ
示すものである。
に設けた水ガイド部、9aで示すものは補強ステー、12
は通水ベルト5の水はけ孔、Eは被除水場所をそれぞれ
示すものである。
また第1図および第4図における符号14で示すものは使
用時に本装置全体が前のめりになることを防止するため
のローラであるが、使用時に把手9の矢示aの押し角度
を手加減で適度にすれば、上記のローラ14は省略しても
装置全体が前のめりになることはない。
用時に本装置全体が前のめりになることを防止するため
のローラであるが、使用時に把手9の矢示aの押し角度
を手加減で適度にすれば、上記のローラ14は省略しても
装置全体が前のめりになることはない。
この発明の除水装置は以上のように構成されており、以
下この装置の基本動作を説明する。
下この装置の基本動作を説明する。
水溜りのあるテニスコートなどの被除水場所E上で把手
9を押すなどして第1図矢印a方向に動かすと通水ベル
ト5が多数の吸水部材4,4と共に回転ローラ2,2、押圧ロ
ーラ2a、押さえローラ10および絞りローラ3を経て第
1図矢示方向にキャタピラ式に回動する。
9を押すなどして第1図矢印a方向に動かすと通水ベル
ト5が多数の吸水部材4,4と共に回転ローラ2,2、押圧ロ
ーラ2a、押さえローラ10および絞りローラ3を経て第
1図矢示方向にキャタピラ式に回動する。
そして上記通水ベルト5の回動に伴ない多数の吸水部材
4,4のうち下部のものは被除水面に圧縮しつつ接面しな
がら回動するため、下部における吸水部材4,4の押圧ロ
ーラ2aによる圧縮解除後に生じる膨脹力で各吸水部材
に水溜りの水を次々に吸水させることができる。
4,4のうち下部のものは被除水面に圧縮しつつ接面しな
がら回動するため、下部における吸水部材4,4の押圧ロ
ーラ2aによる圧縮解除後に生じる膨脹力で各吸水部材
に水溜りの水を次々に吸水させることができる。
その後は受水槽7の上部でほぼ平坦に掛け渡された通水
ベルト5の中間に枢支した絞りローラ3と押さえローラ
10とで各吸水部材4,4を次々に圧縮することができ、各
吸水部材4,4に吸水された水を次々に絞り出して通水ベ
ルト5の多数の水はけ孔12を経て受水槽7に自然流下さ
せて一時的に貯水することができ、この貯水した水wを
ゴムホースや蛇口コック等の排水バルブ8で他所に排水
することで被除水場所Eを除水することがでぎる。
ベルト5の中間に枢支した絞りローラ3と押さえローラ
10とで各吸水部材4,4を次々に圧縮することができ、各
吸水部材4,4に吸水された水を次々に絞り出して通水ベ
ルト5の多数の水はけ孔12を経て受水槽7に自然流下さ
せて一時的に貯水することができ、この貯水した水wを
ゴムホースや蛇口コック等の排水バルブ8で他所に排水
することで被除水場所Eを除水することがでぎる。
そして通水ベルト5の上部における平坦に掛け渡した中
間に絞りローラ3と押さえローラ10が有ることで、絞り
出された水は直下の受水槽7内に流下する。
間に絞りローラ3と押さえローラ10が有ることで、絞り
出された水は直下の受水槽7内に流下する。
また回転ローラ2,2と通水ベルト5とをそれぞれ第2図
と第5図に示すように2列に分割配列して各列毎に個別
回動するようにすれば方向転換が容易に行なえる。
と第5図に示すように2列に分割配列して各列毎に個別
回動するようにすれば方向転換が容易に行なえる。
特にこの発明における吸水部材4,4は多数に分割して一
枚のエンドレス通水ベルト5の外面に取着したので、各
ローラの掛け渡し部における各吸水部材4,4は、その外
側が互いに放射状に離反しつつ上記掛け渡し部を通過す
る結果となり、内周・外周差による吸水部材4の圧縮・
伸張が生じないので円滑かつ軽快に回動作用を呈する。
枚のエンドレス通水ベルト5の外面に取着したので、各
ローラの掛け渡し部における各吸水部材4,4は、その外
側が互いに放射状に離反しつつ上記掛け渡し部を通過す
る結果となり、内周・外周差による吸水部材4の圧縮・
伸張が生じないので円滑かつ軽快に回動作用を呈する。
すなわちこの装置をコート内で第1図矢示方向に動かす
ことで、押圧ローラ2aと回転ローラ2が回転し、吸水
部材4を通水ベルト5を介して回転ローラ2,2の各フラ
ンジ2′,2′間で走行させ、第1図、第2図に示すよ
うにコート面に圧接しながら平行に走行する吸水部材4
にコート面の雨水が吸水され、この吸水した吸水部材4
は絞りローラ3と押さえローラ10との間で圧縮されて吸
水した雨水は通水ベルトの水はけ孔12を経て受水槽7内
にしぼり出され、吸水力を回復した吸水部材4が繰り出
され、以下この繰返しで被除水面Eに装置を往復させる
ことでコート面の雨水は受水槽7内に回収される。
ことで、押圧ローラ2aと回転ローラ2が回転し、吸水
部材4を通水ベルト5を介して回転ローラ2,2の各フラ
ンジ2′,2′間で走行させ、第1図、第2図に示すよ
うにコート面に圧接しながら平行に走行する吸水部材4
にコート面の雨水が吸水され、この吸水した吸水部材4
は絞りローラ3と押さえローラ10との間で圧縮されて吸
水した雨水は通水ベルトの水はけ孔12を経て受水槽7内
にしぼり出され、吸水力を回復した吸水部材4が繰り出
され、以下この繰返しで被除水面Eに装置を往復させる
ことでコート面の雨水は受水槽7内に回収される。
受水槽7内に回収された水wは第2図、第4図に示すよ
うに設けた排水バルブ8を介して排水溝等に排水する。
うに設けた排水バルブ8を介して排水溝等に排水する。
吸水部材4は被除水場所E面に圧接するため消耗時ある
いは吸水機能が低下したら交換する。
いは吸水機能が低下したら交換する。
この交換に当っては各ローラ2,2a,3,10をその枢軸2b
から取外すことで自在に取替ができ、使用後は水洗いの
ため外したローラ間にかけるなどして水分を除き乾燥さ
せることもできる。
から取外すことで自在に取替ができ、使用後は水洗いの
ため外したローラ間にかけるなどして水分を除き乾燥さ
せることもできる。
なお、第1図および第4図に鎖線で示すように把手9を
前後に設けて前進または後退させるようにしてもよい。
前後に設けて前進または後退させるようにしてもよい。
[発明の効果] この発明は以上説明したように構成されているので、以
下に記載する効果を奏する。
下に記載する効果を奏する。
請求項1の除水装置においては、水溜りのあるテニスコ
ートなどの被除水場所E上で把手9を押したりまたは引
くなどして動かすと通水ベルト5が多数の吸水部材4,4
と共に回転ローラ2、押圧ローラ2a、押さえローラ10
および絞りローラ3を経てキャタピラ式に回動する。
ートなどの被除水場所E上で把手9を押したりまたは引
くなどして動かすと通水ベルト5が多数の吸水部材4,4
と共に回転ローラ2、押圧ローラ2a、押さえローラ10
および絞りローラ3を経てキャタピラ式に回動する。
そして上記通水ベルト5の回動に伴ない多数の吸水部材
4,4のうち下部のものは被除水面Eに接面しながら回動
するため、下部の吸水部材4,4の圧縮解除後に生じる膨
脹力で各吸水部材に水溜りの水を次々に吸水させること
ができる。
4,4のうち下部のものは被除水面Eに接面しながら回動
するため、下部の吸水部材4,4の圧縮解除後に生じる膨
脹力で各吸水部材に水溜りの水を次々に吸水させること
ができる。
その後は受水槽7の上部でほぼ平坦に掛け渡された通水
ベルト5の中間に枢支した絞りローラ3と押さえローラ
10とで各吸水部材4,4を次々に圧縮することができ、各
吸水部材4に吸水された水を次々に絞り出して通水ベル
ト5(多数の水はけ孔12)を経て受水槽7に自然流下さ
せて貯水することができ、この貯水された水wを他所に
排水することで被除水場所Eを除水することができる。
ベルト5の中間に枢支した絞りローラ3と押さえローラ
10とで各吸水部材4,4を次々に圧縮することができ、各
吸水部材4に吸水された水を次々に絞り出して通水ベル
ト5(多数の水はけ孔12)を経て受水槽7に自然流下さ
せて貯水することができ、この貯水された水wを他所に
排水することで被除水場所Eを除水することができる。
そして通水ベルト5の上部におけるほぼ平坦に掛け渡し
た中間に絞りローラ3と押さえローラ10とが有ること
で、絞り出された水は直下の受水槽7内に流下するので
脇にこぼれ落ちることがない。
た中間に絞りローラ3と押さえローラ10とが有ること
で、絞り出された水は直下の受水槽7内に流下するので
脇にこぼれ落ちることがない。
特にこの発明における吸水部材4は多数に分割して一枚
のエンドレス通水ベルト5の外面に取着したので、各ロ
ーラの掛け渡し部における各吸水部材4は、その外側が
互いに放射状に離反しつつ上記掛け渡し部を通過する結
果となり、内周・外周差による吸水部材4の圧縮・伸張
が生じないので円滑かつ軽快に回動作用を呈する。
のエンドレス通水ベルト5の外面に取着したので、各ロ
ーラの掛け渡し部における各吸水部材4は、その外側が
互いに放射状に離反しつつ上記掛け渡し部を通過する結
果となり、内周・外周差による吸水部材4の圧縮・伸張
が生じないので円滑かつ軽快に回動作用を呈する。
したがって本発明によれば、被除水場所例えばテニスコ
ートに溜った雨水の除去を短時間に1人で除水すること
ができ、除水に当り大きな労力を必要としない等の効果
がある。
ートに溜った雨水の除去を短時間に1人で除水すること
ができ、除水に当り大きな労力を必要としない等の効果
がある。
また特にこの発明における受水槽7は胴板6 を目一
杯大きく設置できるので貯水量を多くでき、排水回数を
減少させ得るので便利である。
杯大きく設置できるので貯水量を多くでき、排水回数を
減少させ得るので便利である。
また押圧ローラ2aの回転力でベルト11を介して押さえ
ローラ10および絞りローラ3を強制回転させることがで
きるから、これら回転する絞りローラと押さえローラと
の間に吸水部材が自食い込みで入り込むので、操作が軽
快に行なえると共に、絞り作用が向上する。
ローラ10および絞りローラ3を強制回転させることがで
きるから、これら回転する絞りローラと押さえローラと
の間に吸水部材が自食い込みで入り込むので、操作が軽
快に行なえると共に、絞り作用が向上する。
請求項2によれば、回転ローラ2,2などのローラと通水
ベルト5とをそれぞれ2列に分割配列して各列毎に個別
回動するようになしたので、方向転換が楽にできる等の
効果がある。
ベルト5とをそれぞれ2列に分割配列して各列毎に個別
回動するようになしたので、方向転換が楽にできる等の
効果がある。
図はいずれもこの発明の1実施例を示すもので、第1図
は除水装置の中央部縦断面図、第2図は同じく第1図の
要部縦断立面図、第3図は吸水部材を取付けた通水ベル
トの一部を切欠した部分的拡大斜視図、第4図は側面
図、第5図は除水装置の斜視図である。 1…側板 6…胴板 2…回転ローラ 7…受水槽 2a…押圧ローラ 8…排水バルブ 3…絞りローラ 9…把手 4…吸水部材 10…押さえローラ 5…通水ベルト 11…ベルト
は除水装置の中央部縦断面図、第2図は同じく第1図の
要部縦断立面図、第3図は吸水部材を取付けた通水ベル
トの一部を切欠した部分的拡大斜視図、第4図は側面
図、第5図は除水装置の斜視図である。 1…側板 6…胴板 2…回転ローラ 7…受水槽 2a…押圧ローラ 8…排水バルブ 3…絞りローラ 9…把手 4…吸水部材 10…押さえローラ 5…通水ベルト 11…ベルト
Claims (2)
- 【請求項1】吸水部材を被除水面に接して溜水を前記吸
水部材に吸水させることで除水する装置において、対を
なす側板1,1の各上下部を除く周囲に多数の回転ローラ
2,2および前記側板1,1の下部に押圧ローラ2aをそれぞ
れ前記各側板1,1間で枢支して備え、これら各回転ロー
ラ2,2のうち最上部の2個の回転ローラ2,2間に絞りロー
ラ3を枢支してこの絞りローラ3の下面および前記各回
転ローラ2,2と押圧ローラ2aとの外面にそれぞれ多数
分割の吸水部材4,4を外面に取着した無端の通水ベルト
5をその上部が平坦となるように回動可能に掛け渡して
張設し、また前記多数の回転ローラ2,2の内側に沿わせ
て各側板1,1間に液密的に配設した胴板6と各側板1,1と
で囲まれた空所を受水槽7となし、さらに前記側板1の
下部に排水バルブ8を設けるとともに、前記各側板1,1
に把手9を突設し、さらに前記絞りローラ3の下部に吸
水部材4,4を挟んで押さえローラ10を枢支し、この押さ
えローラ10と前記押圧ローラ2aとの間にベルト11を掛
け渡してなる除水装置。 - 【請求項2】回転ローラ2,2および押圧ローラ2a、絞
りローラ3と通水ベルト5とをそれぞれ2列に分割配列
してなる請求項1記載の除水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15085190A JPH06962B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 除水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15085190A JPH06962B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 除水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444508A JPH0444508A (ja) | 1992-02-14 |
| JPH06962B2 true JPH06962B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15505765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15085190A Expired - Lifetime JPH06962B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 除水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06962B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP15085190A patent/JPH06962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0444508A (ja) | 1992-02-14 |
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