JPH0696321B2 - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH0696321B2 JPH0696321B2 JP60095981A JP9598185A JPH0696321B2 JP H0696321 B2 JPH0696321 B2 JP H0696321B2 JP 60095981 A JP60095981 A JP 60095981A JP 9598185 A JP9598185 A JP 9598185A JP H0696321 B2 JPH0696321 B2 JP H0696321B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- carriage
- gear portion
- drive switching
- ink ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/16—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle
- B41J33/22—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle by gears or pulleys
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプリンタに係り、さらに詳しくは往復移動する
キャリッジに支持される部材に回転駆動力を与える駆動
機構を備えたプリンタに関するものである。
キャリッジに支持される部材に回転駆動力を与える駆動
機構を備えたプリンタに関するものである。
[開示の概要] 本明細書及び図面は、プリンタにおいて、所定方向に往
復移動可能なキャリッジと、外歯を備える第1ギア部
と、該第1ギア部の外周に該第1ギア部と同軸に配され
該第1ギア部と対面する内歯を備える第2ギア部と、を
具備し、前記キャリッジの移動方向の変化に応じて回転
方向を反転する駆動切替歯車部材と、前記駆動切替歯車
部材を前記キャリッジの移動方向に沿った方向に移動可
能としつつ前記キャリッジに軸支する軸支手段と、前記
キャリッジに支持される部材に設けられ、前記駆動切替
歯車部材の前記キャリッジ上の位置によって前記第1ギ
ア部または前記第2ギア部と噛合する歯車と、を有し、
前記キャリッジの移動方向の変化に応じて前記駆動切替
歯車部材がキャリッジ上で変位して前記第1ギア部また
は第2ギア部が前記歯車と噛合することで、前記キャリ
ッジの移動方向に関わらず前記歯車が同一の回転方向に
駆動される構成を採用することにより、部品点数が少な
く構造が極めて簡単でコンパクトで低コストな駆動機構
により、キャリッジの移動方向に関わらず同一回転方向
への回転駆動力を得ることができるようにした技術を開
示するものである。
復移動可能なキャリッジと、外歯を備える第1ギア部
と、該第1ギア部の外周に該第1ギア部と同軸に配され
該第1ギア部と対面する内歯を備える第2ギア部と、を
具備し、前記キャリッジの移動方向の変化に応じて回転
方向を反転する駆動切替歯車部材と、前記駆動切替歯車
部材を前記キャリッジの移動方向に沿った方向に移動可
能としつつ前記キャリッジに軸支する軸支手段と、前記
キャリッジに支持される部材に設けられ、前記駆動切替
歯車部材の前記キャリッジ上の位置によって前記第1ギ
ア部または前記第2ギア部と噛合する歯車と、を有し、
前記キャリッジの移動方向の変化に応じて前記駆動切替
歯車部材がキャリッジ上で変位して前記第1ギア部また
は第2ギア部が前記歯車と噛合することで、前記キャリ
ッジの移動方向に関わらず前記歯車が同一の回転方向に
駆動される構成を採用することにより、部品点数が少な
く構造が極めて簡単でコンパクトで低コストな駆動機構
により、キャリッジの移動方向に関わらず同一回転方向
への回転駆動力を得ることができるようにした技術を開
示するものである。
[従来の技術] キャリッジ上に着脱自在にインクリボンカセットを設け
たプリンタにおいては、インクリボンを巻取る駆動源を
キャリッジ側に設けなければならない。
たプリンタにおいては、インクリボンを巻取る駆動源を
キャリッジ側に設けなければならない。
この駆動源として最も簡単なものはキャリッジ側にイン
クリボンを巻取るためのモータを取り付けることである
が、これではモータが1個余分に必要で、コスト高とな
るとともに装置が大型化してしまう。
クリボンを巻取るためのモータを取り付けることである
が、これではモータが1個余分に必要で、コスト高とな
るとともに装置が大型化してしまう。
そこで、モータを用いずに他の駆動手段によってインク
リボンを巻取ろうとする構造が提案された。
リボンを巻取ろうとする構造が提案された。
その2つの例を第5図及び第6図に示す。第5図に示す
例はいわゆる振子ギヤを使用したものである。
例はいわゆる振子ギヤを使用したものである。
即ち、第5図において符号1で示すものはキャリッジ
で、ガイド軸2に沿って図示を省略したプラテンと平行
に往復移動される。
で、ガイド軸2に沿って図示を省略したプラテンと平行
に往復移動される。
一方、符号3で示すものはインクリボンカセットで、こ
のインクリボンカセット内には図示を省略した巻取り軸
が収容されており、これと一体につまみ3aがその上面側
に露出している。
のインクリボンカセット内には図示を省略した巻取り軸
が収容されており、これと一体につまみ3aがその上面側
に露出している。
キャリッジ1上には軸4が回転自在に突設されており、
その先端のスプライン部4aがインクリボン3の下側に形
成された開口部から図示を省略した巻取り軸の下端に形
成されたスプライン4aと相補的な形状をした嵌合部に嵌
合される。
その先端のスプライン部4aがインクリボン3の下側に形
成された開口部から図示を省略した巻取り軸の下端に形
成されたスプライン4aと相補的な形状をした嵌合部に嵌
合される。
軸4はその下端にギヤ5を有し、このギヤ5には小直径
のギヤ6,7が噛合しており、一方のギヤ7はギヤ8と噛
合している。
のギヤ6,7が噛合しており、一方のギヤ7はギヤ8と噛
合している。
ところで、符号10で示すものは作動ギヤで、軸10aを介
してキャリッジ1上に回転自在に軸承されている。
してキャリッジ1上に回転自在に軸承されている。
この作動ギヤ10の上面にはプーリ14が同軸に固定されて
おり、このプーリ14には前記ガイド軸2と平行に装置の
側板13,13間に張架されたワイヤ12の途中が左巻の状態
で1回巻付けられている。
おり、このプーリ14には前記ガイド軸2と平行に装置の
側板13,13間に張架されたワイヤ12の途中が左巻の状態
で1回巻付けられている。
また、ワイヤ12の一端と側板13との間にはスプリング12
aが介装されており、ワイヤ12に常に一定のテンション
を与えている。
aが介装されており、ワイヤ12に常に一定のテンション
を与えている。
一方、回転軸10aには回動レバー11の一端が回動自在に
軸承されている。
軸承されている。
回動レバー11の他端には軸9aを介して振子ギヤ9が回転
自在に軸承されている。
自在に軸承されている。
振子ギヤ9は常に作動ギヤ10と噛合しており、かつ前記
ギヤ6,8と選択的に噛合しうる位置にある。
ギヤ6,8と選択的に噛合しうる位置にある。
以上のような構造のもとにキャリッジ1が第6図中矢印
A方向に移動する場合には作動ギヤ10は図中時計方向に
回転される。
A方向に移動する場合には作動ギヤ10は図中時計方向に
回転される。
すると、これと噛合している振子ギヤ9は図中反時計方
向に回転され、遊星ギヤのように作動ギヤ10の周りを時
計方向に公転しようとし、回動レバー11も時計方向に回
動され、直ちにギヤ8と噛合し、これを時計方向に回転
させる。この結果、これと噛合しているギヤ7が反時計
方向に回転されギヤ5及びこれと一体の軸4が時計方向
に回転され、インクリボンカセットの回転軸及びこれと
一体のつまみ3aが時計方向に回転されインクリボンが巻
取られる。
向に回転され、遊星ギヤのように作動ギヤ10の周りを時
計方向に公転しようとし、回動レバー11も時計方向に回
動され、直ちにギヤ8と噛合し、これを時計方向に回転
させる。この結果、これと噛合しているギヤ7が反時計
方向に回転されギヤ5及びこれと一体の軸4が時計方向
に回転され、インクリボンカセットの回転軸及びこれと
一体のつまみ3aが時計方向に回転されインクリボンが巻
取られる。
一方、キャリッジ1が第5図中矢印B方向に回転される
場合には上述したのとは逆に作動ギヤ10は反時計方向に
回転され、振子ギヤ9も反時計方向に公転し、今度はギ
ヤ6と噛合する。
場合には上述したのとは逆に作動ギヤ10は反時計方向に
回転され、振子ギヤ9も反時計方向に公転し、今度はギ
ヤ6と噛合する。
この時振子ギヤ9は時計方向に回転しているためギヤ6
は反時計方向に回転されギヤ5が時計方向に回転され、
インクリボンカセット3の巻取り軸は時計方向に回転さ
れ、インクリボンの巻取りが行なわれる。
は反時計方向に回転されギヤ5が時計方向に回転され、
インクリボンカセット3の巻取り軸は時計方向に回転さ
れ、インクリボンの巻取りが行なわれる。
このようにしてモータ等の駆動源を必要とせず、キャリ
ッジの往復移動に伴いインクリボンの巻取りが可能とな
る。
ッジの往復移動に伴いインクリボンの巻取りが可能とな
る。
この結果、キャリッジの往復移動時においてインクリボ
ンの巻取りが行なえ、往復記録ができるようになる。
ンの巻取りが行なえ、往復記録ができるようになる。
なお、第5図に示した例においては回動レバー11とプー
リ14の間または回動レバー11と振子ギヤ9との間に一定
のフリクションを与えておくと、振子ギヤ9の切替え動
作は確実となる。
リ14の間または回動レバー11と振子ギヤ9との間に一定
のフリクションを与えておくと、振子ギヤ9の切替え動
作は確実となる。
一方、第6図に示す従来例にあっては一方向クラッチが
用いられている。
用いられている。
即ち、第6図において符号5及び4で示すものは第5図
に示した例と同様なギヤ及び軸であって、同じくキャリ
ッジ上に回転自在に軸承されている。
に示した例と同様なギヤ及び軸であって、同じくキャリ
ッジ上に回転自在に軸承されている。
また、キャリッジ上にはギヤ5の近傍においてプーリ15
が回転自在に軸承されており、これには前述した例と同
様なワイヤ12が1巻巻かれている。
が回転自在に軸承されており、これには前述した例と同
様なワイヤ12が1巻巻かれている。
このプーリ15上にはギヤ16が固定されており、さらにこ
れと同軸にスプリングクラッチとして例示する一方向ク
ラッチ17を介してギヤ18が軸19に回転自在に軸承されて
いる。このギヤ18は前記ギヤ5と噛合している。
れと同軸にスプリングクラッチとして例示する一方向ク
ラッチ17を介してギヤ18が軸19に回転自在に軸承されて
いる。このギヤ18は前記ギヤ5と噛合している。
一方、キャリッジ上にはギヤ16と噛合するギヤ20が回転
自在に軸承されており、このギヤ20には一方向クラッチ
21を介してギヤ22が軸23に回転自在に軸承されており、
このギヤ22は前記ギヤ5と噛合している。
自在に軸承されており、このギヤ20には一方向クラッチ
21を介してギヤ22が軸23に回転自在に軸承されており、
このギヤ22は前記ギヤ5と噛合している。
以上のような構造のもとにキャリッジが矢印A方向に移
動する時にはプーリ15及びギヤ16は時計方向へ回転され
るが、この時には内方向クラッチ17がフリーとなり、ギ
ヤ18には回転は伝わらず、ギヤ18によってギヤ5は回転
されない。
動する時にはプーリ15及びギヤ16は時計方向へ回転され
るが、この時には内方向クラッチ17がフリーとなり、ギ
ヤ18には回転は伝わらず、ギヤ18によってギヤ5は回転
されない。
一方、ギヤ16と20は噛合しているためギヤ20は反時計方
向に回転され、この回転はONとなっている一方向クラッ
チ21を介してギヤ22に伝えられ、ギヤ5が時計方向に回
転され、インクリボンが巻取られる。
向に回転され、この回転はONとなっている一方向クラッ
チ21を介してギヤ22に伝えられ、ギヤ5が時計方向に回
転され、インクリボンが巻取られる。
一方、キャリッジが第6図中矢印B方向へ進む場合には
プーリ15が反時計方向に回転され、ONの状態にある一方
向クラッチ17を介してギヤ18が反時計方向に回転され、
ギヤ5が時計方向に回転されインクリボンの巻取りが行
なわれる。
プーリ15が反時計方向に回転され、ONの状態にある一方
向クラッチ17を介してギヤ18が反時計方向に回転され、
ギヤ5が時計方向に回転されインクリボンの巻取りが行
なわれる。
この時には他方の一方向クラッチ21はフリーとなってい
るためギヤ22は回転せず回転力の伝達は生じない。
るためギヤ22は回転せず回転力の伝達は生じない。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、第5図に示すような振子ギヤ構造を用いると
多くのギヤや部品が必要で、組立工数も増加しコストア
ップとなるばかりでなくこれらの部材が占有するキャリ
ッジ上のスペースも広くなり、装置全体が大型化すると
ともに、回動レバー11に一定のフリクションを与えなけ
ればならず負荷が増加するという欠点がある。
多くのギヤや部品が必要で、組立工数も増加しコストア
ップとなるばかりでなくこれらの部材が占有するキャリ
ッジ上のスペースも広くなり、装置全体が大型化すると
ともに、回動レバー11に一定のフリクションを与えなけ
ればならず負荷が増加するという欠点がある。
また、第6図に示した構造を採用すると、スペース的に
はコンパクトになるが高さ方向が大きくなりキャリッジ
が高くなってしまい、さらに高価なクラッチが必要であ
るためコストアップとなる。
はコンパクトになるが高さ方向が大きくなりキャリッジ
が高くなってしまい、さらに高価なクラッチが必要であ
るためコストアップとなる。
なお、クラッチとしてスプリングクラッチを用いる場合
にはいずれか一方のクラッチには必ずゆるみトルクが発
生するため、動力のロスが生じるばかりではなく、スプ
リングが巻付くドラムの摩耗や、スプリングの落込みを
防ぐためにもスプリングのスラスト方向の隙間の調整が
必要であり、全体として高価なものになってしまうとい
う欠点があった。
にはいずれか一方のクラッチには必ずゆるみトルクが発
生するため、動力のロスが生じるばかりではなく、スプ
リングが巻付くドラムの摩耗や、スプリングの落込みを
防ぐためにもスプリングのスラスト方向の隙間の調整が
必要であり、全体として高価なものになってしまうとい
う欠点があった。
[問題点を解決するための手段] 上述した問題点を解決するため本発明のプリンタによれ
ば、 所定方向に往復移動可能なキャリッジと、 外歯を備える第1ギア部と、該第1ギア部の外周に該第
1ギア部と同軸に配され該第1ギア部と対面する内歯を
備える第2ギア部と、を具備し、前記キャリッジの移動
方向の変化に応じて回転方向を反転する駆動切替歯車部
材と、 前記駆動切替歯車部材を前記キャリッジの移動方向に沿
った方向に移動可能としつつ前記キャリッジに軸支する
軸支手段と、 前記キャリッジに支持される部材に設けられ、前記駆動
切替歯車部材の前記キャリッジ上の位置によって前記第
1ギア部または前記第2ギア部と噛合する歯車と、 を有し、 前記キャリッジの移動方向の変化に応じて前記駆動切替
歯車部材がキャリッジ上で変位して前記第1ギア部また
は第2ギア部が前記歯車と噛合することで、前記キャリ
ッジの移動方向に関わらず前記歯車が同一の回転方向に
駆動される 構成を採用した。
ば、 所定方向に往復移動可能なキャリッジと、 外歯を備える第1ギア部と、該第1ギア部の外周に該第
1ギア部と同軸に配され該第1ギア部と対面する内歯を
備える第2ギア部と、を具備し、前記キャリッジの移動
方向の変化に応じて回転方向を反転する駆動切替歯車部
材と、 前記駆動切替歯車部材を前記キャリッジの移動方向に沿
った方向に移動可能としつつ前記キャリッジに軸支する
軸支手段と、 前記キャリッジに支持される部材に設けられ、前記駆動
切替歯車部材の前記キャリッジ上の位置によって前記第
1ギア部または前記第2ギア部と噛合する歯車と、 を有し、 前記キャリッジの移動方向の変化に応じて前記駆動切替
歯車部材がキャリッジ上で変位して前記第1ギア部また
は第2ギア部が前記歯車と噛合することで、前記キャリ
ッジの移動方向に関わらず前記歯車が同一の回転方向に
駆動される 構成を採用した。
[作用] このような構成によれば、キャリッジの移動方向の変化
に応じて駆動切替歯車部材がキャリッジ上で変位して駆
動切替歯車部材の第1ギア部または第2ギア部が歯車と
噛合することで、キャリッジの移動方向に関わらず歯車
が同一の回転方向に駆動される。すなわち、軸支手段に
よりキャリッジに軸支された駆動切替歯車部材と、キャ
リッジに支持された部材に設けられた歯車とからなり、
部品点数が少なく構造が極めて簡単な駆動機構により、
キャリッジの移動方向に関わらず同一回転方向への回転
駆動力を得ることができる。また、駆動切替歯車部材が
変位して歯車に直接に噛合するので、駆動力の伝達をロ
スなく確実に行なうことができる。
に応じて駆動切替歯車部材がキャリッジ上で変位して駆
動切替歯車部材の第1ギア部または第2ギア部が歯車と
噛合することで、キャリッジの移動方向に関わらず歯車
が同一の回転方向に駆動される。すなわち、軸支手段に
よりキャリッジに軸支された駆動切替歯車部材と、キャ
リッジに支持された部材に設けられた歯車とからなり、
部品点数が少なく構造が極めて簡単な駆動機構により、
キャリッジの移動方向に関わらず同一回転方向への回転
駆動力を得ることができる。また、駆動切替歯車部材が
変位して歯車に直接に噛合するので、駆動力の伝達をロ
スなく確実に行なうことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細を説明
する。
する。
[第1実施例] 第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を説明するも
ので、図において符号30で示すものはキャリッジでその
一端側には外側に一部をはみ出した状態で切替えホイー
ル31が回転自在に軸承されている。
ので、図において符号30で示すものはキャリッジでその
一端側には外側に一部をはみ出した状態で切替えホイー
ル31が回転自在に軸承されている。
この切替えホイール31の支軸31aはキャリッジ30側にプ
ラテンに沿って所定長さに形成された長孔(図示省略)
中に摺動自在かつ回転自在に軸承されている。
ラテンに沿って所定長さに形成された長孔(図示省略)
中に摺動自在かつ回転自在に軸承されている。
切替えホイール31はその外周面にギヤ31bが形成されて
いる。
いる。
また、切替えホイール31は大直径の内歯ギヤ32と、この
内歯ギヤ32と同心状に配置された小直径の外歯ギヤ33と
を有し、全体として皿状に形成されている。
内歯ギヤ32と同心状に配置された小直径の外歯ギヤ33と
を有し、全体として皿状に形成されている。
なお、内歯ギヤ32の方が外歯ギヤ33よりは1段高い位置
にある。
にある。
一方、符号34で示すものは支持板で、その一端をねじ35
によりキャリッジ30側に固定されるが、自由端側は屈曲
して切替えホイール31上に延び、その先端部に前記支軸
31aが摺動自在かつ回転自在に嵌合される長孔34aが形成
されている。
によりキャリッジ30側に固定されるが、自由端側は屈曲
して切替えホイール31上に延び、その先端部に前記支軸
31aが摺動自在かつ回転自在に嵌合される長孔34aが形成
されている。
この長孔34aは図示を省略したがキャリッジ30側に設け
られた前述した長孔と同一の形状を有する。
られた前述した長孔と同一の形状を有する。
一方、切替えホイール31の外周面のギヤ31bと噛合する
状態でプラテンと平行にラック板36が配置されている。
状態でプラテンと平行にラック板36が配置されている。
このラック板36はプリンタ本体の左右の側板37,37間に
横架されており、そのキャリッジ側の側縁にはラックギ
ヤ36aが形成されており、前記ギヤ31bと噛合している。
横架されており、そのキャリッジ側の側縁にはラックギ
ヤ36aが形成されており、前記ギヤ31bと噛合している。
なお、キャリッジ30の端縁からは上下2個の突片30aが
突設されており、これら2個の突片30a,30aによりラッ
ク板36を上下から挟み、キャリッジの回り止めを行なう
とともに、キャリッジの直線的な移動を保持している。
突設されており、これら2個の突片30a,30aによりラッ
ク板36を上下から挟み、キャリッジの回り止めを行なう
とともに、キャリッジの直線的な移動を保持している。
一方、符号38で示すものはインクリボンカセットで、そ
の一部でかつ前記内歯ギヤ32及び外歯ギヤ33の間に位置
するようにその下端から突出した状態で巻取り軸と一体
の大直径のギヤ39と小直径のギヤ40が設けられている。
の一部でかつ前記内歯ギヤ32及び外歯ギヤ33の間に位置
するようにその下端から突出した状態で巻取り軸と一体
の大直径のギヤ39と小直径のギヤ40が設けられている。
また、符号41で示すものはインクリボンの巻取り軸と一
体でカセットの上面に突出したつまみである。
体でカセットの上面に突出したつまみである。
次に、以上のように構成された本実施例の動作について
説明する。
説明する。
まず第2図(A)に示すようにキャリッジ30が矢印A方
向に進むと、ラックギヤ36aと噛合している切替えホイ
ール31の支軸31aは長孔34a中を移動しキャリッジの移動
方向と反対側の端部にあたって止まる。
向に進むと、ラックギヤ36aと噛合している切替えホイ
ール31の支軸31aは長孔34a中を移動しキャリッジの移動
方向と反対側の端部にあたって止まる。
すると、インクリボンカセット側の巻取り軸の位置は変
らないため、外歯ギヤ33が下側に位置する小直径のギヤ
40と噛合する。
らないため、外歯ギヤ33が下側に位置する小直径のギヤ
40と噛合する。
この状態でキャリッジ30が矢印A方向に進むと切替えホ
イール31及び外歯ギヤ33は矢印B方向、すなわち反時計
方向へ回転される。
イール31及び外歯ギヤ33は矢印B方向、すなわち反時計
方向へ回転される。
この結果小直径のギヤ40は時計方向に回転され、この回
転がインクリボンカセット側の巻取り軸に伝達され、イ
ンクリボンが巻取られる。
転がインクリボンカセット側の巻取り軸に伝達され、イ
ンクリボンが巻取られる。
一方、第2図(B)に示すようにキャリッジ30が矢印C
方向へ移動される場合には今度は切替えホイール31は矢
印D方向すなわち時計方向に回転される。
方向へ移動される場合には今度は切替えホイール31は矢
印D方向すなわち時計方向に回転される。
この時には支軸31aは長孔34a中をキャリッジの進行方向
とは反対方向に移動する。
とは反対方向に移動する。
この結果、今度は内歯ギヤ32と上側にある大直径ギヤ39
とが噛合する。
とが噛合する。
この状態でキャリッジ30が矢印C方向に移動すると切替
えホイール31は矢印D方向に回転し、大直径のギヤ39も
時計方向へ回転される。
えホイール31は矢印D方向に回転し、大直径のギヤ39も
時計方向へ回転される。
従って、第2図(A)に示した時と同様にギヤ39を介し
てインクリボンの巻取り方向の巻取り力が伝達される。
てインクリボンの巻取り方向の巻取り力が伝達される。
本実施例は以上のように構成されているため切替えホイ
ールとインクリボンカセット側の巻取り軸と一体化され
た大小のギヤ及びラック板という簡単な構造で、確実に
インクリボンの巻取り力を伝達することができる。尚、
大直径ギヤ39と小直径ギヤ40に分割せず、1つのギヤが
切替えホイール31の内歯と外歯に噛合するようにしても
良い。
ールとインクリボンカセット側の巻取り軸と一体化され
た大小のギヤ及びラック板という簡単な構造で、確実に
インクリボンの巻取り力を伝達することができる。尚、
大直径ギヤ39と小直径ギヤ40に分割せず、1つのギヤが
切替えホイール31の内歯と外歯に噛合するようにしても
良い。
[第2実施例] ところで、上述した第1実施例にあっては切替えホイー
ル31の支軸はキャリッジ30側に形成された長孔と支持板
34側に形成された長孔34aとに嵌合させた構造を採用し
ているが、第3図に示すような取付け構造を採用しても
よい。
ル31の支軸はキャリッジ30側に形成された長孔と支持板
34側に形成された長孔34aとに嵌合させた構造を採用し
ているが、第3図に示すような取付け構造を採用しても
よい。
すなわち、キャリッジ1側に設けられた長孔30bの途中
に外方へ向かって切欠部30cを設け、この切欠部30cから
長孔30b中に支軸31aを嵌合させた状態で取付ければ、切
替えホイール31の他端側はラックギヤと噛合できるため
脱落を防止でき、極めて簡単に取付けることができる。
に外方へ向かって切欠部30cを設け、この切欠部30cから
長孔30b中に支軸31aを嵌合させた状態で取付ければ、切
替えホイール31の他端側はラックギヤと噛合できるため
脱落を防止でき、極めて簡単に取付けることができる。
このような構造を採用すれば前述した実施例と同様の効
果が得らえる他、前述した支持板34やねじ35を省略で
き、より簡単に構成でき、更にコストダウンを実現でき
る。
果が得らえる他、前述した支持板34やねじ35を省略で
き、より簡単に構成でき、更にコストダウンを実現でき
る。
[第3実施例] 第4図は本発明の第3の実施例を説明するもので本実施
例にあっては切替えホイールとしてギヤタイプではなく
プーリタイプのものを用い、これにワイヤ42の途中を巻
付けた構造を採用している。
例にあっては切替えホイールとしてギヤタイプではなく
プーリタイプのものを用い、これにワイヤ42の途中を巻
付けた構造を採用している。
このような構造を採用しても切替えホイール31を駆動す
ることができ前述した実施例と同様な効果が得られる。
ることができ前述した実施例と同様な効果が得られる。
なお、符号42aで示すものはワイヤ42にテンションを与
えるためのスプリングである。
えるためのスプリングである。
このような構造を採用しても駆動手段がプーリタイプの
切替えホイールとワイヤになっただけで前述した実施例
と同様な効果が得られる。
切替えホイールとワイヤになっただけで前述した実施例
と同様な効果が得られる。
ところで、上述した実施例においてインクリボンカセッ
トのインクリボンのたるみを取りたい場合においてはつ
まみ41を回転させるだけでよい。
トのインクリボンのたるみを取りたい場合においてはつ
まみ41を回転させるだけでよい。
つまみ41を回転させると夫々のギヤの噛合状態において
切替えホイールがいずれかの方向に回転されるが、この
時には支軸31aが長孔34a中を逃げつつ回転するためイン
クリボンカセットを装着したままでたるみを取ることが
できる。
切替えホイールがいずれかの方向に回転されるが、この
時には支軸31aが長孔34a中を逃げつつ回転するためイン
クリボンカセットを装着したままでたるみを取ることが
できる。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明のプリンタによ
れば、所定方向に往復移動可能なキャリッジと、外歯を
備える第1ギア部と、該第1ギア部の外周に該第1ギア
部と同軸に配され該第1ギア部と対面する内歯を備える
第2ギア部と、を具備し、前記キャリッジの移動方向の
変化に応じて回転方向を反転する駆動切替歯車部材と、
前記駆動切替歯車部材を前記キャリッジの移動方向に沿
った方向に移動可能としつつ前記キャリッジに軸支する
軸支手段と、前記キャリッジに支持される部材に設けら
れ、前記駆動切替歯車部材の前記キャリッジ上の位置に
よって前記第1ギア部または前記第2ギア部と噛合する
歯車と、を有し、前記キャリッジの移動方向の変化に応
じて前記駆動切替歯車部材がキャリッジ上で変位して前
記第1ギア部または第2ギア部が前記歯車と噛合するこ
とで、前記キャリッジの移動方向に関わらず前記歯車が
同一の回転方向に駆動される構成を採用したので、部品
点数が少なく構造が極めて簡単であって、キャリッジに
設けられる機構として要求されるコンパクト、軽量であ
って低コストな駆動機構により、キャリッジの移動方向
に関わらず同一回転方向への回転駆動力を得ることがで
きる。また、駆動力の伝達をロスなく確実に行なうこと
ができるという優れた効果が得られる。
れば、所定方向に往復移動可能なキャリッジと、外歯を
備える第1ギア部と、該第1ギア部の外周に該第1ギア
部と同軸に配され該第1ギア部と対面する内歯を備える
第2ギア部と、を具備し、前記キャリッジの移動方向の
変化に応じて回転方向を反転する駆動切替歯車部材と、
前記駆動切替歯車部材を前記キャリッジの移動方向に沿
った方向に移動可能としつつ前記キャリッジに軸支する
軸支手段と、前記キャリッジに支持される部材に設けら
れ、前記駆動切替歯車部材の前記キャリッジ上の位置に
よって前記第1ギア部または前記第2ギア部と噛合する
歯車と、を有し、前記キャリッジの移動方向の変化に応
じて前記駆動切替歯車部材がキャリッジ上で変位して前
記第1ギア部または第2ギア部が前記歯車と噛合するこ
とで、前記キャリッジの移動方向に関わらず前記歯車が
同一の回転方向に駆動される構成を採用したので、部品
点数が少なく構造が極めて簡単であって、キャリッジに
設けられる機構として要求されるコンパクト、軽量であ
って低コストな駆動機構により、キャリッジの移動方向
に関わらず同一回転方向への回転駆動力を得ることがで
きる。また、駆動力の伝達をロスなく確実に行なうこと
ができるという優れた効果が得られる。
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を説明するも
ので第1図は斜視図、第2図(A),(B)は動作を説
明する平面図、第3図は本発明の第2の実施例を説明す
る平面図、第4図は本発明の第3の実施例を説明する斜
視図、第5図及び第6図は従来の夫々異なった構造例を
説明する斜視図である。 30……キャリッジ、31……切替えホイール 32……内歯ギヤ、33……外歯ギヤ 36……ラック板、36a……ラックギヤ 38……インクリボンカセット 39……大直径ギヤ、40……小直径ギヤ 41……つまみ、42……ワイヤ
ので第1図は斜視図、第2図(A),(B)は動作を説
明する平面図、第3図は本発明の第2の実施例を説明す
る平面図、第4図は本発明の第3の実施例を説明する斜
視図、第5図及び第6図は従来の夫々異なった構造例を
説明する斜視図である。 30……キャリッジ、31……切替えホイール 32……内歯ギヤ、33……外歯ギヤ 36……ラック板、36a……ラックギヤ 38……インクリボンカセット 39……大直径ギヤ、40……小直径ギヤ 41……つまみ、42……ワイヤ
Claims (2)
- 【請求項1】所定方向に往復移動可能なキャリッジと、 外歯を備える第1ギア部と、該第1ギア部の外周に該第
1ギア部と同軸に配され該第1ギア部と対面する内歯を
備える第2ギア部と、を具備し、前記キャリッジの移動
方向の変化に応じて回転方向を反転する駆動切替歯車部
材と、 前記駆動切替歯車部材を前記キャリッジの移動方向に沿
った方向に移動可能としつつ前記キャリッジに軸支する
軸支手段と、 前記キャリッジに支持される部材に設けられ、前記駆動
切替歯車部材の前記キャリッジ上の位置によって前記第
1ギア部または前記第2ギア部と噛合する歯車と、 を有し、 前記キャリッジの移動方向の変化に応じて前記駆動切替
歯車部材がキャリッジ上で変位して前記第1ギア部また
は第2ギア部が前記歯車と噛合することで、前記キャリ
ッジの移動方向に関わらず前記歯車が同一の回転方向に
駆動されることを特徴とするプリンタ。 - 【請求項2】前記駆動切替歯車部材は、当該駆動切替歯
車部材の外周部に備えられた第3ギア部と、前記キャリ
ッジの移動方向に平行に配されたラックギアとの噛合に
より、前記キャリッジの移動方向の変化に応じて回転方
向を反転することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60095981A JPH0696321B2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60095981A JPH0696321B2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61254380A JPS61254380A (ja) | 1986-11-12 |
| JPH0696321B2 true JPH0696321B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=14152331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60095981A Expired - Lifetime JPH0696321B2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696321B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60146754U (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-28 | ジューキ株式会社 | プリンタのリボン送り装置 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP60095981A patent/JPH0696321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61254380A (ja) | 1986-11-12 |
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