JPH0696353B2 - 直描型平版印刷用原板 - Google Patents
直描型平版印刷用原板Info
- Publication number
- JPH0696353B2 JPH0696353B2 JP60048029A JP4802985A JPH0696353B2 JP H0696353 B2 JPH0696353 B2 JP H0696353B2 JP 60048029 A JP60048029 A JP 60048029A JP 4802985 A JP4802985 A JP 4802985A JP H0696353 B2 JPH0696353 B2 JP H0696353B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing plate
- receiving layer
- image receiving
- lithographic printing
- drawing type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N3/00—Preparing for use and conserving printing surfaces
- B41N3/03—Chemical or electrical pretreatment
Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は平版印刷用原板に関し、詳しくはPPC製版に好
適な直描型平版印刷用原板に関する。
適な直描型平版印刷用原板に関する。
従来技術 現在、事務用印刷原板としては支持体上に画像受理層を
有する直描型平版印刷原板が広く用いられている。この
ような印刷原板に製版、即ち画像形勢を行なうには一般
に画像受理層に油性インキを手書きにより描画するか、
或いはタイプライターで印字する方法が採用されてい
る。その他、普通紙電子写真複写機(PPC)を用いて帯
電、露光及び現像の工程を経て感光体上に形成したトナ
ー画像を画像受理層に転写定着する方法も近年使われ始
めた。いずれにしても製版後の印刷原液は不感脂化液
(いわゆるエツチ液)で表面処理して非画像部を不感脂
化した後、印刷として平版印刷に供せられる。
有する直描型平版印刷原板が広く用いられている。この
ような印刷原板に製版、即ち画像形勢を行なうには一般
に画像受理層に油性インキを手書きにより描画するか、
或いはタイプライターで印字する方法が採用されてい
る。その他、普通紙電子写真複写機(PPC)を用いて帯
電、露光及び現像の工程を経て感光体上に形成したトナ
ー画像を画像受理層に転写定着する方法も近年使われ始
めた。いずれにしても製版後の印刷原液は不感脂化液
(いわゆるエツチ液)で表面処理して非画像部を不感脂
化した後、印刷として平版印刷に供せられる。
このような直描型平版印刷原板の代表例は米国特許第25
32865号に記載されるように、画像受理層をPVAのような
水溶性樹脂バインダー、シリカ、炭酸カルシウム等の無
機顔料及びメラミン・ホルムアルデヒド樹脂初期縮合物
のような耐水化剤を主成分として構成したものである。
ここで無機顔料としては、手書きやタイプ印字による製
版に適するようにできるだけ表面平滑な画像受理層を得
るために、平均粒度0.1〜3μと粒度の低いものが使用
されている。特に粒度の低い顔料を用いた具体例として
は平均粒度0.1〜0.5μのシリカ70〜90%と平均粒度0.01
〜0.02μのシリカとの混合系を用いた画像受理層が特公
昭44−6405号公報に紹介されている。
32865号に記載されるように、画像受理層をPVAのような
水溶性樹脂バインダー、シリカ、炭酸カルシウム等の無
機顔料及びメラミン・ホルムアルデヒド樹脂初期縮合物
のような耐水化剤を主成分として構成したものである。
ここで無機顔料としては、手書きやタイプ印字による製
版に適するようにできるだけ表面平滑な画像受理層を得
るために、平均粒度0.1〜3μと粒度の低いものが使用
されている。特に粒度の低い顔料を用いた具体例として
は平均粒度0.1〜0.5μのシリカ70〜90%と平均粒度0.01
〜0.02μのシリカとの混合系を用いた画像受理層が特公
昭44−6405号公報に紹介されている。
しかし従来の直描型平版印刷用原板ではPPC製版した場
合、印刷板に地汚れが発生し、このため印刷物が汚れる
という欠点があつた。なお地汚れの原因は現像後の感光
体の非画像部に一部、残存付着したトナーが転写工程で
原板にそのまま転写付着するからである。
合、印刷板に地汚れが発生し、このため印刷物が汚れる
という欠点があつた。なお地汚れの原因は現像後の感光
体の非画像部に一部、残存付着したトナーが転写工程で
原板にそのまま転写付着するからである。
目 的 本発明の目的は画像受理層を粗面化することにより、PP
C製版によつても印刷物を汚染しない直描型平版印刷用
原板を提供することである。
C製版によつても印刷物を汚染しない直描型平版印刷用
原板を提供することである。
構 成 本発明の直描型平版印刷用原液は支持体上にJIS−B−0
601による表面粗さRmaxが5〜20μの画像受理層を有す
ることを特徴とするものである。
601による表面粗さRmaxが5〜20μの画像受理層を有す
ることを特徴とするものである。
前述のようにPPC製版は感光体に帯電、露光及び現像を
施し、得られたトナー画像を原板の画像受理層面に転
写、定着して行なわれる。この場合、画像の定着方式と
しては加熱ローラー、加圧ローラー、フラツシユ、ラジ
アント等の方式が使用できるが、一般にはトナーの定着
率、定着速度等の定着効率が良い点から加熱ローラー方
式が採用されている。この加熱ローラー方式は表面が18
0〜200℃に加熱されたローラーとこれに圧接されたロー
ラーとからなる1対のローラー間に原板を通して画像を
定着させるという方式である。この方式では前述のよう
に感光対の非画像部から原液の非画像部にそのまま転写
付着したトナー粒子はローラーの熱で軟化すると同時
に、ローラーの圧力でつぶされて粒径が大きくなり、地
汚れが目立つようになる。即ちこの場合PPCに使用され
ているトナー粒子の平均粒径は約10μであるが、ローラ
ーでつぶされると約30μに増大する。
施し、得られたトナー画像を原板の画像受理層面に転
写、定着して行なわれる。この場合、画像の定着方式と
しては加熱ローラー、加圧ローラー、フラツシユ、ラジ
アント等の方式が使用できるが、一般にはトナーの定着
率、定着速度等の定着効率が良い点から加熱ローラー方
式が採用されている。この加熱ローラー方式は表面が18
0〜200℃に加熱されたローラーとこれに圧接されたロー
ラーとからなる1対のローラー間に原板を通して画像を
定着させるという方式である。この方式では前述のよう
に感光対の非画像部から原液の非画像部にそのまま転写
付着したトナー粒子はローラーの熱で軟化すると同時
に、ローラーの圧力でつぶされて粒径が大きくなり、地
汚れが目立つようになる。即ちこの場合PPCに使用され
ているトナー粒子の平均粒径は約10μであるが、ローラ
ーでつぶされると約30μに増大する。
本発明者らはこうして生じる印刷原板の地汚れについて
種々検討した結果、画像受理層を表面粗さRmaxで5〜20
μに粗面化することによりPPC製版時の転写工程におい
て感光体の非画像部からの原液への付着トナー数を減少
せしめると共に加熱ローラー定着時のトナー粒子の拡大
を防止できることを見出し、本発明を完成した。
種々検討した結果、画像受理層を表面粗さRmaxで5〜20
μに粗面化することによりPPC製版時の転写工程におい
て感光体の非画像部からの原液への付着トナー数を減少
せしめると共に加熱ローラー定着時のトナー粒子の拡大
を防止できることを見出し、本発明を完成した。
本発明の画像受理層は水溶性バインダー、無機顔料及び
耐水化剤を主成分として構成される。バインダーとして
はPVA、カルボキシPVAのような変性PVA、澱粉及びその
誘導体、CMC、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイ
ン、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、酢酸ビニル〜ク
ロトン酸共重合体、スチレン〜マレイン酸共重合体等の
水溶性樹脂が使用される。
耐水化剤を主成分として構成される。バインダーとして
はPVA、カルボキシPVAのような変性PVA、澱粉及びその
誘導体、CMC、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイ
ン、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、酢酸ビニル〜ク
ロトン酸共重合体、スチレン〜マレイン酸共重合体等の
水溶性樹脂が使用される。
耐水化剤としてはグリオキザール、メラミンホルムアル
デヒド樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂等のアミノプラ
ストの初期縮合物、メチロール化ポリアミド樹脂のよう
な変性ポリアミド樹脂、ポリアミド・ポリアミン・エピ
クロルヒドリン付加物、ポリアミドエピクロルヒドリン
樹脂、変性ポリアミドポリイミド樹脂等が挙げられる。
デヒド樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂等のアミノプラ
ストの初期縮合物、メチロール化ポリアミド樹脂のよう
な変性ポリアミド樹脂、ポリアミド・ポリアミン・エピ
クロルヒドリン付加物、ポリアミドエピクロルヒドリン
樹脂、変性ポリアミドポリイミド樹脂等が挙げられる。
無機顔料としてはカオンリンクレー、炭酸カルシウム、
シリカ、酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリウム、アルミ
ナ等が挙げられるが、中でもシリカが好ましい。
シリカ、酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリウム、アルミ
ナ等が挙げられるが、中でもシリカが好ましい。
その他、画像受理層中には塩化アンモニウムのような架
橋触媒を併用できる。
橋触媒を併用できる。
画像受理層中のバインダー/顔料/耐水化剤の割合は材
料の種類及び顔料の場合は更に粒径によつて異なるが、
一般に重量比で1/(0.5〜5)/(0.05〜2)、好まし
くは1/(0.8〜2.5)/(0.1〜0.7)程度が適当である。
料の種類及び顔料の場合は更に粒径によつて異なるが、
一般に重量比で1/(0.5〜5)/(0.05〜2)、好まし
くは1/(0.8〜2.5)/(0.1〜0.7)程度が適当である。
画像受理層の表面粗さRmaxを5〜20μとするには各Rmax
の大きさにほぼ対応した平均粒径(一般に5〜20μ程
度)を有する顔料が使用される。なお平均粒径5μの粒
子の粒度範囲は0.1〜17μ、平均粒径20μの粒子の粒度
範囲は0.1〜40μが好ましい。従つてその他の平均粒径
の場合は下限が0.1μで上限が17〜40μの間の範囲が好
ましい。勿論、平均粒径が顔料全体で5〜20μの範囲に
なるのであれば、これらの平均粒径の粒子同志或いれこ
れら平均粒径の粒子と平均粒径が前期範囲外の粒子と混
合しても差支えない。但しこの場合、平均粒子5μ未満
の顔料の添加量は50重量%以下、特に30重量%以下が好
ましく、一方、平均粒子20μを越える粒子の添加量は50
重量%以下、特に35重量%以下が好ましい。いずれにし
ても画像受理層の表面粗さが5μ未満であれば印刷板の
地汚れが生じ、また20μを越えても表面粗さが5〜20μ
の場合以上の効果は得られない。
の大きさにほぼ対応した平均粒径(一般に5〜20μ程
度)を有する顔料が使用される。なお平均粒径5μの粒
子の粒度範囲は0.1〜17μ、平均粒径20μの粒子の粒度
範囲は0.1〜40μが好ましい。従つてその他の平均粒径
の場合は下限が0.1μで上限が17〜40μの間の範囲が好
ましい。勿論、平均粒径が顔料全体で5〜20μの範囲に
なるのであれば、これらの平均粒径の粒子同志或いれこ
れら平均粒径の粒子と平均粒径が前期範囲外の粒子と混
合しても差支えない。但しこの場合、平均粒子5μ未満
の顔料の添加量は50重量%以下、特に30重量%以下が好
ましく、一方、平均粒子20μを越える粒子の添加量は50
重量%以下、特に35重量%以下が好ましい。いずれにし
ても画像受理層の表面粗さが5μ未満であれば印刷板の
地汚れが生じ、また20μを越えても表面粗さが5〜20μ
の場合以上の効果は得られない。
支持体としては上質紙、湿潤強化紙、ポリエステルフイ
ルムのようなプラスチツムフイルム、アルミ板のような
金属板等が挙げられる。
ルムのようなプラスチツムフイルム、アルミ板のような
金属板等が挙げられる。
本発明では支持体と画像受理層との間に耐水性及び層間
接着性を向上する目的で中間層を、また画像受理層とは
反対の支持体面にカール防止を目的としてバツクコート
層を設けることができる。
接着性を向上する目的で中間層を、また画像受理層とは
反対の支持体面にカール防止を目的としてバツクコート
層を設けることができる。
ここで、中間層はアクリル樹脂、スチレン〜ブタジエン
共重合体、メタアクリル酸エステル〜ブタジエン共重合
体、アクリロニトリル〜ブタジエン共重合体、エチレン
〜酢酸ビニル共重合体等のエマルジョン型樹脂;エポキ
シ樹脂、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリ
酢酸ビニル等の溶剤型樹脂;前述のような水溶性樹脂等
の少くとも1種を主成分として構成されるが、必要に応
じて無機顔料や耐水化剤を添加することができる。
共重合体、メタアクリル酸エステル〜ブタジエン共重合
体、アクリロニトリル〜ブタジエン共重合体、エチレン
〜酢酸ビニル共重合体等のエマルジョン型樹脂;エポキ
シ樹脂、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリ
酢酸ビニル等の溶剤型樹脂;前述のような水溶性樹脂等
の少くとも1種を主成分として構成されるが、必要に応
じて無機顔料や耐水化剤を添加することができる。
バツクコート層の構成も中間層とほぼ同様である。
本発明ではPPC製版時の地汚れをいつそう低減するた
め、印刷原板としての体積固有抵抗が1010〜1013Ωcmと
なるように、更に画像受理層、中間層及び/又はバツク
コート層に導電剤を添加することができる。導電剤とし
ては無機系のものでも有機系のものでもよく、無機系の
ものではNa,K,Li,Mg,Zn,Co,Ni等の1価又は多価金属の
塩が、また有機系のものではポリビニルベンジルトリメ
チルアンモニウムクロライド、アクリル樹脂変性四級ア
ンモニウム塩等の高分子カチオン導電剤や高分子スルホ
ン酸塩のような高分子アニオン導電剤が挙げられる。こ
れら導電剤の添加量は各層に使用されるバインダー層の
3〜40重量%、好ましくは5〜20重量%である。
め、印刷原板としての体積固有抵抗が1010〜1013Ωcmと
なるように、更に画像受理層、中間層及び/又はバツク
コート層に導電剤を添加することができる。導電剤とし
ては無機系のものでも有機系のものでもよく、無機系の
ものではNa,K,Li,Mg,Zn,Co,Ni等の1価又は多価金属の
塩が、また有機系のものではポリビニルベンジルトリメ
チルアンモニウムクロライド、アクリル樹脂変性四級ア
ンモニウム塩等の高分子カチオン導電剤や高分子スルホ
ン酸塩のような高分子アニオン導電剤が挙げられる。こ
れら導電剤の添加量は各層に使用されるバインダー層の
3〜40重量%、好ましくは5〜20重量%である。
本発明の平版印刷用原板を作るには一般に、支持体の一
方の面に、必要あれば中間層成分を含む水溶性を塗布乾
燥して中間層を形成後、画像受理層成分を含む水性液を
塗布乾燥して画像受理層を形成し、更に必要あれば他方
の面にバツクコート層成分を含む水溶液を塗布乾燥して
バツクコート層を形成すればよい。なお画像受理層、中
間層、バツクコート層の各付着量は夫夫1〜30g/m2、5
〜20g/m2、5〜20g/m2が適当である。
方の面に、必要あれば中間層成分を含む水溶性を塗布乾
燥して中間層を形成後、画像受理層成分を含む水性液を
塗布乾燥して画像受理層を形成し、更に必要あれば他方
の面にバツクコート層成分を含む水溶液を塗布乾燥して
バツクコート層を形成すればよい。なお画像受理層、中
間層、バツクコート層の各付着量は夫夫1〜30g/m2、5
〜20g/m2、5〜20g/m2が適当である。
以下に本発明の実施例を示す。なお部、%はいずれも重
量基準である。
量基準である。
実施例1〜3及び比較例1〜2 80gの上質紙の片面に下記処方の中間層用水性液を塗布
し、130℃で2分間乾燥して付着量10g/m2の中間層を形
成した後、その反対面に下記処方のバツクコート層用水
性液を塗布し、120℃で2分間乾燥して付着量7g/m2のバ
ツクコート層を形成した。
し、130℃で2分間乾燥して付着量10g/m2の中間層を形
成した後、その反対面に下記処方のバツクコート層用水
性液を塗布し、120℃で2分間乾燥して付着量7g/m2のバ
ツクコート層を形成した。
中間層処方: スチレン〜ブタジエン共重合体の50%エマルジヨン 100
部 クレーの50%水性分散液 100部 水 80部 バツクコート層処方: アクリル樹脂の50%エマルジヨン 100部 クレーの50%水性分散液 100部 水 100部 次にこの中間層上に第1表に記載した処方からなる画像
処理層用水性液を塗布し、120℃で3分間乾燥して付着
量3g/m2の画像受理層を形成し、キヤレンダー掛けを行
なつて直描型平版印刷用原板を作成した。
部 クレーの50%水性分散液 100部 水 80部 バツクコート層処方: アクリル樹脂の50%エマルジヨン 100部 クレーの50%水性分散液 100部 水 100部 次にこの中間層上に第1表に記載した処方からなる画像
処理層用水性液を塗布し、120℃で3分間乾燥して付着
量3g/m2の画像受理層を形成し、キヤレンダー掛けを行
なつて直描型平版印刷用原板を作成した。
次にこれらの印刷原板の表面粗さを測定後、市販のPPC
で製版し、得られた印刷板を用いてオフセット印刷を行
なつた。その結果を第2表に示す。
で製版し、得られた印刷板を用いてオフセット印刷を行
なつた。その結果を第2表に示す。
この表から判るように比較例1及び2は印刷板の非合像
部の汚れ面積が大きく、印刷すると微小粒子状の汚れが
かなり発生したのに対し、実施例1〜3では汚れ面積率
も小さく、また地汚れの殆んどない鮮明な印刷物が得ら
れた。また1000枚印刷後も印刷板には異常は見られなか
つた。
部の汚れ面積が大きく、印刷すると微小粒子状の汚れが
かなり発生したのに対し、実施例1〜3では汚れ面積率
も小さく、また地汚れの殆んどない鮮明な印刷物が得ら
れた。また1000枚印刷後も印刷板には異常は見られなか
つた。
実施例4〜6 画像受理層用水性液を第3表記載のものに変えた他は実
施例1〜3と同じ方法で直描型平版印刷用原板を作成し
た。
施例1〜3と同じ方法で直描型平版印刷用原板を作成し
た。
次に以上の印刷原液について表面粗さを測定後、実施例
1〜3と同様に製版し、印刷を行なつて第4表に示す結
果を得た。
1〜3と同様に製版し、印刷を行なつて第4表に示す結
果を得た。
この表から判るようにいずれも印刷汚れがなく、鮮明で
あり、1000枚印刷しても印刷板に異常は認められなかつ
た。
あり、1000枚印刷しても印刷板に異常は認められなかつ
た。
実施例7 110g/m2の湿潤強化紙の片面に下記処方のバツクコート
層用水性液を塗布し、120℃で3分間乾燥して付着量10g
/m2のバツクコート層を形成した後、その反対面に下記
処方の画像受理層用水性液を塗布し、150℃で3分間乾
燥して付着量20g/m2の画像受理層を形成し、更にキヤレ
ンダー掛けを行なつて直描型平版印刷用原板を作成し
た。
層用水性液を塗布し、120℃で3分間乾燥して付着量10g
/m2のバツクコート層を形成した後、その反対面に下記
処方の画像受理層用水性液を塗布し、150℃で3分間乾
燥して付着量20g/m2の画像受理層を形成し、更にキヤレ
ンダー掛けを行なつて直描型平版印刷用原板を作成し
た。
バツクコート層処方: アクリル樹脂の50%エマルジヨン 90部 アニオン系高分子導電剤の30%水溶液(三洋化成社製ケ
ミスタツト6120) 17部 クレーの50%水性分散液 100部 水 126部 画像受理層処方: 3号亜鉛華(0.5μ)(固形分で) 20部 サイロイド404(10μ)(固形分で) 80部 PVA117 500部 エピノツクス−P−9007Y 170部 塩化アンモニウムの20%水溶液 4部 水 563部 次にこの印刷原板の表面粗さを測定した後、20℃、65%
RHの雰囲気中で24時間調湿し、JIS−C−2122に規定さ
れた方法に従つて体積固有抵抗を測定し、以下、実施例
1〜3と同様にして製版し、印刷を行なつて次のような
結果を得た。
ミスタツト6120) 17部 クレーの50%水性分散液 100部 水 126部 画像受理層処方: 3号亜鉛華(0.5μ)(固形分で) 20部 サイロイド404(10μ)(固形分で) 80部 PVA117 500部 エピノツクス−P−9007Y 170部 塩化アンモニウムの20%水溶液 4部 水 563部 次にこの印刷原板の表面粗さを測定した後、20℃、65%
RHの雰囲気中で24時間調湿し、JIS−C−2122に規定さ
れた方法に従つて体積固有抵抗を測定し、以下、実施例
1〜3と同様にして製版し、印刷を行なつて次のような
結果を得た。
表面粗さ 7.3μ 体積固有抵抗 1.8×1011Ωcm 印刷板の画像濃度 1.2 印刷板の非画像部の汚れ面積率 0.2% 印刷汚れ 全く発生せず 耐冊枚数 1000枚 効 果 以上の如く本発明の直描型平版印刷用原板は画像受理層
を従来よりも粗面化した結果、PPC製版の転写工程にお
いて感光体非画像部からの原板へのトナー付着量が減少
し、またたとえ付着しても加熱ローラーによるつぶれも
防止されるので、印刷板に地汚れが発生することがな
く、従つて常に汚れのない鮮明な印刷物が得られるとい
う利点がある。
を従来よりも粗面化した結果、PPC製版の転写工程にお
いて感光体非画像部からの原板へのトナー付着量が減少
し、またたとえ付着しても加熱ローラーによるつぶれも
防止されるので、印刷板に地汚れが発生することがな
く、従つて常に汚れのない鮮明な印刷物が得られるとい
う利点がある。
Claims (1)
- 【請求項1】支持体上に画像受理層を有する直描型平版
印刷用原板において、画像受理層のJIS−B−0601によ
る表面粗さRmaxが5〜20μであることを特徴とする直描
型平版印刷用原板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60048029A JPH0696353B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 直描型平版印刷用原板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60048029A JPH0696353B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 直描型平版印刷用原板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61205190A JPS61205190A (ja) | 1986-09-11 |
| JPH0696353B2 true JPH0696353B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=12791881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60048029A Expired - Lifetime JPH0696353B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 直描型平版印刷用原板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696353B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51139401A (en) * | 1975-05-28 | 1976-12-01 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Lighographic plate |
| JPS53141701A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-09 | Ricoh Kk | Offset printing plate |
| JPS57167297A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-15 | Ricoh Co Ltd | Master paper for lithographic printing |
| JPS57167298A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-15 | Ricoh Co Ltd | Master paper for lighographic printing |
| JPS59211052A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-11-29 | Ricoh Co Ltd | 平版印刷用原版 |
| JPS6023097A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-05 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | オフセツト印刷原板 |
| JPH067273B2 (ja) * | 1984-05-26 | 1994-01-26 | 王子製紙株式会社 | 電子写真平版印刷版材料 |
| JPS6166697A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-05 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 直描型オフセツト印刷原板 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60048029A patent/JPH0696353B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61205190A (ja) | 1986-09-11 |
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