JPH069735Y2 - 鋳物等の判別装置 - Google Patents
鋳物等の判別装置Info
- Publication number
- JPH069735Y2 JPH069735Y2 JP5662688U JP5662688U JPH069735Y2 JP H069735 Y2 JPH069735 Y2 JP H069735Y2 JP 5662688 U JP5662688 U JP 5662688U JP 5662688 U JP5662688 U JP 5662688U JP H069735 Y2 JPH069735 Y2 JP H069735Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barcode
- cylinder block
- shadow
- bar code
- casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は鋳物等の判別装置に関し、特に自動車のシリン
ダブロック等、搬送ライン上を流れる鋳物等の判別に適
用して有用なものである。
ダブロック等、搬送ライン上を流れる鋳物等の判別に適
用して有用なものである。
B.考案の概要 本考案は、搬送ラインを搬送される鋳物等に凸部である
バーコードを形成し、このバーコードの影を影像手段で
撮影して所定の情報処理を行なうことにより前記被検出
物を判定するようにしたものである。
バーコードを形成し、このバーコードの影を影像手段で
撮影して所定の情報処理を行なうことにより前記被検出
物を判定するようにしたものである。
C.従来の技術 例えば、自動車のエンジンの製造工場にはシリンダブロ
ックの搬送ラインがあり、この搬送ラインには複数種類
のシリンダブロックが混在して流れる場合が多い。そこ
で、かかる搬送ラインの入口若しくは出口においてはシ
リンダブロックの種類を判定し、その後その種類毎に仕
分ける作業が必要になる。
ックの搬送ラインがあり、この搬送ラインには複数種類
のシリンダブロックが混在して流れる場合が多い。そこ
で、かかる搬送ラインの入口若しくは出口においてはシ
リンダブロックの種類を判定し、その後その種類毎に仕
分ける作業が必要になる。
この種の判定・仕分けは、従来次の様にして行なってい
た。
た。
1)シリンダブロックにネームプレートを取付け、目視に
より判別し、その後仕分ける。
より判別し、その後仕分ける。
2)近接センサやタッチセンタの組合せによりシリンダブ
ロックの型式を自動的に判別するとともに、検出後パレ
タイザロボットにより仕分ける。
ロックの型式を自動的に判別するとともに、検出後パレ
タイザロボットにより仕分ける。
D.考案が解決しようとする課題 上述の如き判別・仕分けのうち、1)の場合はネームプレ
ートを被検出物に取付ける作業が必要となるばかりでな
く、目視であるため、読み違いにより過って判別し、仕
分けるという事態が生じ、後工程での機械損失や被検出
物の不良が生起される。一方、2)の場合は、検出は確実
であるが、タクトタイムが数秒と長くなるばかりでな
く、ニーズの多様化による形状の変更が多く、多品種な
シリンダブロックに対応するための各センサの調整が非
常に繁雑である。また、センサの設置スペースも広い範
囲が必要となり、場合によっては判別ステーションを分
割する必要が生じ、総合的なコストの増大を招来する。
ートを被検出物に取付ける作業が必要となるばかりでな
く、目視であるため、読み違いにより過って判別し、仕
分けるという事態が生じ、後工程での機械損失や被検出
物の不良が生起される。一方、2)の場合は、検出は確実
であるが、タクトタイムが数秒と長くなるばかりでな
く、ニーズの多様化による形状の変更が多く、多品種な
シリンダブロックに対応するための各センサの調整が非
常に繁雑である。また、センサの設置スペースも広い範
囲が必要となり、場合によっては判別ステーションを分
割する必要が生じ、総合的なコストの増大を招来する。
更に、従来、被検出物の判別に多用されているバーコー
ド読取方式によるバーコードシート、例えばバーコード
を印刷した透明なフィルム及びこのフィルムの背面に配
置される反射手段からなるバーコードシート(実開昭5
5−174660号公報参照)は油等の関係でシリンダ
ブロックには容易には貼付できず、また貼付できたとし
ても油等で汚損され誤って読み取る可能性があるという
問題がある。
ド読取方式によるバーコードシート、例えばバーコード
を印刷した透明なフィルム及びこのフィルムの背面に配
置される反射手段からなるバーコードシート(実開昭5
5−174660号公報参照)は油等の関係でシリンダ
ブロックには容易には貼付できず、また貼付できたとし
ても油等で汚損され誤って読み取る可能性があるという
問題がある。
本考案は、上記従来技術に鑑み、数種類の鋳物若しくは
注形品(以下鋳物等と略称する)を確実、高速に判別す
ることができるとともに、新規の鋳物等に対しても柔軟
に対処し得る鋳物等の判別装置を提供することを目的と
する。
注形品(以下鋳物等と略称する)を確実、高速に判別す
ることができるとともに、新規の鋳物等に対しても柔軟
に対処し得る鋳物等の判別装置を提供することを目的と
する。
E.課題を解決するための手段 上記目的を達成する本考案の構成は、搬送ラインを搬送
される鋳物等を判別するため前記鋳物等に一体的に形成
した凸部であるバーコードと、前記鋳物等に前記バーコ
ードの影を作る照明手段と、このバーコードの影を撮影
する撮影手段と、この撮影手段により得られるバーコー
ドの影の映像情報を処理してバーコードが表わす情報を
判別する画像処理手段とを有することを特徴とする。
される鋳物等を判別するため前記鋳物等に一体的に形成
した凸部であるバーコードと、前記鋳物等に前記バーコ
ードの影を作る照明手段と、このバーコードの影を撮影
する撮影手段と、この撮影手段により得られるバーコー
ドの影の映像情報を処理してバーコードが表わす情報を
判別する画像処理手段とを有することを特徴とする。
F.作用 上記構成の本考案によれば、鋳物等のバーコードの影が
撮影手段により撮影され、このバーコードが表わす情報
に基づき被検出物を判別する。
撮影手段により撮影され、このバーコードが表わす情報
に基づき被検出物を判別する。
G.実施例 以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。本
実施例は被検出物をシリンダブロックとした場合であ
る。
実施例は被検出物をシリンダブロックとした場合であ
る。
図に示すように、鋳物等であるシリンダブロック1は搬
送ライン2を搬送された後、その種類毎に搬送ライン
3,4の何れかに仕分けられる。即ち、シリンダブロッ
ク1はストッパ5に当接して搬送ライン2上で停止され
る。この位置に存るシリンダブロック1に対しては、こ
のシリンダブロック1のバーコード1aが形成された面
に対し斜め前方から照明手段であるハロゲンライト6よ
り光が照射される。この結果、シリンダブロック1に凸
部であるバーコード1aの影1bが形成される。撮影手
段であるテレビカメラ7はバーコード1aの影1bを撮
影し、その影像情報を画像処理装置8に送出する。
送ライン2を搬送された後、その種類毎に搬送ライン
3,4の何れかに仕分けられる。即ち、シリンダブロッ
ク1はストッパ5に当接して搬送ライン2上で停止され
る。この位置に存るシリンダブロック1に対しては、こ
のシリンダブロック1のバーコード1aが形成された面
に対し斜め前方から照明手段であるハロゲンライト6よ
り光が照射される。この結果、シリンダブロック1に凸
部であるバーコード1aの影1bが形成される。撮影手
段であるテレビカメラ7はバーコード1aの影1bを撮
影し、その影像情報を画像処理装置8に送出する。
本実施例ではθ1=45°,θ2=30°としてある。こ
れらの角度は、勿論本実施例の数値に限定する必要はな
いが、隣接するバーコード1aの影1bが重ならないよ
うにしなければならない。なお、角度θ1はハロゲンラ
イト6の中心及びバーコードの中心を結ぶ直線と搬送ラ
イン2の長手方向の中心線とで形成する角度、角度θ2
はテレビカメラ7の中心線と搬送ライン2の長手方向の
中心線とで形成する角度である。
れらの角度は、勿論本実施例の数値に限定する必要はな
いが、隣接するバーコード1aの影1bが重ならないよ
うにしなければならない。なお、角度θ1はハロゲンラ
イト6の中心及びバーコードの中心を結ぶ直線と搬送ラ
イン2の長手方向の中心線とで形成する角度、角度θ2
はテレビカメラ7の中心線と搬送ライン2の長手方向の
中心線とで形成する角度である。
画像処理装置8は所定の情報処理を行なうことによりバ
ーコード1aが表わす情報を解読しシリンダブロック1
の型式を判別する。
ーコード1aが表わす情報を解読しシリンダブロック1
の型式を判別する。
本実施例では、前記判別結果に応じ制御盤9を介して仕
分け手段であるパレタイザロボット10を駆動・制御す
る。即ち、パレタイザロボット10は制御盤9からの指
令によりそのハンド10aで搬送ライン2上のシリンダ
ブロック1を持ち上げ、搬送ライン3,4の何れかに搬
送させるべく何れかのパレット11,12に載置するよ
うになっている。
分け手段であるパレタイザロボット10を駆動・制御す
る。即ち、パレタイザロボット10は制御盤9からの指
令によりそのハンド10aで搬送ライン2上のシリンダ
ブロック1を持ち上げ、搬送ライン3,4の何れかに搬
送させるべく何れかのパレット11,12に載置するよ
うになっている。
第2図はシリンダブロック1に鋳込んだバーコード1a
を抽出して示す斜視図である。同図に示すように、バー
コード1aはシリンダブロック1に一体的に鋳込んだ凸
部となっている。このため、第2図のI−I線断面図で
ある第3図(a)及びその平面図である第3図(b)に示すよ
うに、第3図(a)の左斜め上方から光が照明された場
合、シリンダブロック1のバーコード1aの基端部に隣
接する部分にはバーコード1aの影1bが形成される。
を抽出して示す斜視図である。同図に示すように、バー
コード1aはシリンダブロック1に一体的に鋳込んだ凸
部となっている。このため、第2図のI−I線断面図で
ある第3図(a)及びその平面図である第3図(b)に示すよ
うに、第3図(a)の左斜め上方から光が照明された場
合、シリンダブロック1のバーコード1aの基端部に隣
接する部分にはバーコード1aの影1bが形成される。
かかる本実施例によればシリンダブロック1は搬送ライ
ン2上を搬送され、ストッパ5に当接した時点で停止す
る。この状態ではシリンダブロック1の図中左面に斜め
前方からハロゲンライト6の光が照射されシリンダブロ
ック1に鋳込んだバーコード1aの影1bを作る。この
影1bはテレビカメラ7により撮影されて画像処理装置
8に送出される。画像処理装置8では影1bの映像情報
を処理することによりその結果に対応する信号を制御盤
9に送出する。
ン2上を搬送され、ストッパ5に当接した時点で停止す
る。この状態ではシリンダブロック1の図中左面に斜め
前方からハロゲンライト6の光が照射されシリンダブロ
ック1に鋳込んだバーコード1aの影1bを作る。この
影1bはテレビカメラ7により撮影されて画像処理装置
8に送出される。画像処理装置8では影1bの映像情報
を処理することによりその結果に対応する信号を制御盤
9に送出する。
画像処理装置8における一連の処理の態様を、第4図に
示すバーコード1aに基づくディスプレイ(図示せず)
のウインドに対応させて第5図のフローチャートに示
す。両図中、W1はバーコード1aを検出するための基準
点を決めるためのもので、このW1と第3図中の最も左側
に示すバーの左辺との交点を基準点Pとし、この基準点
Pに基づき各バーを検出するための基準点A,B,C,
Dを定め、これらの基準点A〜Dから各バーの上部及び
下部で所定範囲内に10画素以上黒画素がある場合にバ
ーコードありとして処理する。
示すバーコード1aに基づくディスプレイ(図示せず)
のウインドに対応させて第5図のフローチャートに示
す。両図中、W1はバーコード1aを検出するための基準
点を決めるためのもので、このW1と第3図中の最も左側
に示すバーの左辺との交点を基準点Pとし、この基準点
Pに基づき各バーを検出するための基準点A,B,C,
Dを定め、これらの基準点A〜Dから各バーの上部及び
下部で所定範囲内に10画素以上黒画素がある場合にバ
ーコードありとして処理する。
パレタイザロボット10は画像処理装置8の判別結果を
入力した制御盤9の信号に基づき搬送ライン2上のシリ
ンダブロック1をパレット11,12の何れか一方に移
送する。
入力した制御盤9の信号に基づき搬送ライン2上のシリ
ンダブロック1をパレット11,12の何れか一方に移
送する。
このときリミトスイッチ等によりシリンダブロック1の
搬送位置を確認し、検査指令を同期して入力すれば搬送
ライン2を止めることなく所定の判定作業を行なうこと
ができる。
搬送位置を確認し、検査指令を同期して入力すれば搬送
ライン2を止めることなく所定の判定作業を行なうこと
ができる。
なお、前記実施例においては被検出物を鋳物であるシリ
ンダブロック1としたが、被検出物は凸部であるバーコ
ードを立体的に形成し得るものであれば特別な制限はな
い。例えばバーコードを一体的に形成したプラスチック
成形品を他の例として挙げることができる。
ンダブロック1としたが、被検出物は凸部であるバーコ
ードを立体的に形成し得るものであれば特別な制限はな
い。例えばバーコードを一体的に形成したプラスチック
成形品を他の例として挙げることができる。
H.考案の効果 以上実施例とともに具体的に説明したように、本考案に
よれば凸部であるバーコードを鋳物等に形成しておくだ
けで判別作業を自動的に行なうことができ、また、バー
コードの影に基づき判断するので外乱光に対するマージ
ンが大きくとれるばかりでなく、バーコードは隣のバー
の影と重ならなければ良く、その程度の精度で良い。
よれば凸部であるバーコードを鋳物等に形成しておくだ
けで判別作業を自動的に行なうことができ、また、バー
コードの影に基づき判断するので外乱光に対するマージ
ンが大きくとれるばかりでなく、バーコードは隣のバー
の影と重ならなければ良く、その程度の精度で良い。
第1図は本考案の実施例を示すブロック図、第2図はバ
ーコードを抽出して示す斜視図、第3図(a)は第2図の
I−I線断面図、第3図(b)はその平面図、第4図は画
像処理装置によるディスプレイのウインドを示す説明
図、第5図は画像処理装置の処理フローを示すフローチ
ャートである。 図面中、 1はシリンダブロック、 1aはバーコード、 2,3,4は搬送ライン、 6はハロゲンライト、 7はテレビカメラ、 8は画像処理装置である。
ーコードを抽出して示す斜視図、第3図(a)は第2図の
I−I線断面図、第3図(b)はその平面図、第4図は画
像処理装置によるディスプレイのウインドを示す説明
図、第5図は画像処理装置の処理フローを示すフローチ
ャートである。 図面中、 1はシリンダブロック、 1aはバーコード、 2,3,4は搬送ライン、 6はハロゲンライト、 7はテレビカメラ、 8は画像処理装置である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 7/10 W 8945−5L 19/06 (72)考案者 中村 浩 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (56)参考文献 実開 昭59−130156(JP,U) 実開 昭62−179149(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】搬送ラインを搬送される鋳物若しくは注形
品を判別するため前記鋳物若しくは注形品に一体的に形
成した凸部であるバーコードと、前記鋳物若しくは注形
品に前記バーコードの影を作る照明手段と、このバーコ
ードの影を撮影する撮影手段と、この撮影手段により得
られるバーコードの影の映像情報を処理してバーコード
が表わす情報を判別する画像処理手段とを有することを
特徴とする被検出物の判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5662688U JPH069735Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 鋳物等の判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5662688U JPH069735Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 鋳物等の判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159955U JPH01159955U (ja) | 1989-11-07 |
| JPH069735Y2 true JPH069735Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31282497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5662688U Expired - Lifetime JPH069735Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 鋳物等の判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069735Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP5662688U patent/JPH069735Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01159955U (ja) | 1989-11-07 |
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