JPH0697408A - 光電変換装置及びその製造方法 - Google Patents

光電変換装置及びその製造方法

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JPH0697408A
JPH0697408A JP4266892A JP26689292A JPH0697408A JP H0697408 A JPH0697408 A JP H0697408A JP 4266892 A JP4266892 A JP 4266892A JP 26689292 A JP26689292 A JP 26689292A JP H0697408 A JPH0697408 A JP H0697408A
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JP
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photoelectric conversion
region
conversion device
element isolation
insulating film
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Application number
JP4266892A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yuzurihara
浩 譲原
Hisaki Nakayama
寿樹 仲山
Toshitake Ueno
勇武 上野
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、光電変換セルの暗電流の発
生を防止し、それによるノイズを除去した光電変換装置
及びその製造方法を提供することにある。 【構成】 複数のバイポーラ型光電変換セルを備えた光
電変換装置において、前記光電変換セルを構成するバイ
ポーラトランジスタのコレクタ領域よりも高濃度で、か
つ同導電型の高濃度不純物領域を、前記光電変換セル間
の素子分離領域の絶縁膜51下の領域52と、受光部の
絶縁膜35下の領域34とに有し、前記素子分離領域下
の高濃度不純物領域52と、前記受光部下の高濃度不純
物領域34とが連続して隙間無く配設されていることを
特徴とする光電変換装置及びその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、複数の光電変換素子を配列し、
駆動パルスにより各光電変換素子を制御する光電変換装
置及びその製造方法に関し、特に、トランジスタの制御
電極の電位を制御することで、前記制御電極領域に光励
起によって発生したキャリアを蓄積し、その蓄積電圧を
読み出し、また蓄積キャリアを除去するという動作を行
うバイポーラ型光電変換セルを有する光電変換装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】(従来例A)図5は、従来の光電変換装
置の一例として、特公平1−222583号に記載され
ている光電変換装置の回路図の一部である。
【0003】図5において、1-1〜1-nは蓄積タイプの
フォトトランジスタアレイ(セル)であり、コレクタに
は共通の電源が接続され、制御電極領域(ベース)に光
電変換された電荷を蓄積し、主電極領域(エミッタ)か
ら読み出すことのできる構造を有するもので、その具体
的内容は、例えば特開昭62−128678号、特開昭
62−113468号、特願昭61−168286号、
特願昭61−219668号、特願昭61−21966
9号等に詳細な記載がある。
【0004】2-1〜2-nは、フォトトランジスタアレイ
1を構成する各バイポーラトランジスタのベースをφ
res が与えられたときに電源VC に接続してリセットす
るためのPMOSスイッチ、3-1〜3-nはバイポーラト
ランジスタの各エミッタに接続されて蓄積された信号を
φt に同期して後段へ取り出すためのNMOSスイッ
チ、4-1〜4-nは、NMOSスイッチ3-1〜3-nの各々
に直列接続されて画像信号をA/D変換器へ送出するた
めのNMOSスイッチである。
【0005】5-1〜5-nは、NMOSスイッチ3-1〜3
-nと4-1〜4-nの各接続点と接地間に接続された各画素
ごとの信号を読み出すための蓄積容量、6はNMOSス
イッチ4-1〜4-nを順番にオンさせて画像信号を逐次読
み出す為のシフトレジスタである。
【0006】8は、NMOSスイッチ4-1〜4-nの出力
端子が共通接続された読出しライン7を信号φhrs の与
えられたときに接地して初期化するためのNMOSスイ
ッチ、9は読出しライン7に出力された画像信号を増幅
する出力アンプ、10-1〜10-nはφvrs が与えられた
ときにフォトトランジスタアレイ1-1〜1-nの各エミッ
タを接地する為のNMOSスイッチである。
【0007】図6は、図5の光電変換素子アレイの動作
を説明するタイミングチャートである。
【0008】図6に示されるように、まず、リセットが
行なわれる。時間t1 〜t2 期間においてφres をロー
レベルにし、PMOSスイッチ2-1〜2-nをオンするこ
とにより、フォトトランジスタアレイ(以下、画素列と
いう)1-1〜1-nのベースがVC の電位に固定される。
【0009】次に、時間t3 〜t4 期間においてφvrs
及びφt をハイレベル(ON)にすることにより、NM
OSスイッチ10-1〜10-n及び3-1〜3-nが導通し、
蓄積容量5-1〜5-nが接地され、残留電荷がリセットさ
れる。この画素列1-1〜1-nのベース及びエミッタの各
々に対するリセットが終了すると、次に蓄積動作に入
る。
【0010】蓄積動作に入ると、光電変換された電荷は
画素列1-1〜1-nのベース領域に蓄積される。このと
き、画素列のベース及びエミッタはフローティング(容
量負荷状態)になっており、エミッタにはベース電位を
反映した電圧が生じる。
【0011】信号の逐次読み出しに際しては、NMOS
スイッチ4-1〜4-nをシフトレジスタ6によって順次O
Nにし、蓄積容量5-1〜5-nに蓄積された信号電荷を読
出しライン7へ読み出す。シフトレジスタ6はφckが入
力されるごとにNMOSスイッチ4-1〜4-nを順次選択
する直前にφhrs をNMOSスイッチ8をONにし、読
出しライン7に残留している電荷をリセットする。
【0012】次に、図5に記載されている光電変換セル
の一例の概略的平面図を図7(a)に示す。また、その
A−A′断面図を図7(b)に、そのB−B′断面図を
図7(c)に示す。なお、図8はその等価回路図であ
る。
【0013】各図において、p型シリコン基板11上に
はn+ 埋め込み層12が形成され、さらにn- エピタキ
シャル層13が形成されている。n- エピタキシャル層
13にはコレクタ取り出し用のn+ 領域(図示せず)及
びpベース領域21が形成されている。pベース領域2
1にはn+ エミッタ領域22が形成されている。そして
+ エミッタ領域22には、エミッタ電極31が接続さ
れている。
【0014】また、本例では、絶縁領域51と、その直
下に設けられたn+ 領域52とによって素子分離領域I
SOが形成され、隣接する光電変換セルを互いに電気的
に分離している。
【0015】pベース領域21はMOSFETのドレイ
ンの機能を兼ねており、ゲート電極32により他方の電
極(ソース)33と分離されている。
【0016】また、pベース領域21と、n- エピタキ
シャル領域13のそれぞれ一部には、n+ 領域34が形
成されており、n- エピタキシャル領域13とその上部
に形成されている絶縁膜35との界面付近で発生、再結
合する電流成分の除去に寄与している。 (従来例B)次に、3値レベル駆動型の光電変換素子の
一例について説明する。なお、この種の光電変換素子に
ついては、特願昭62−17150号(発明の名称:光
電変換装置)に詳細に開示されているので、ここでは簡
単に説明する。
【0017】図12は、光電変換素子の概略的断面図
で、nシリコン基板101上に複数の光電変換素子S1
〜Sn が形成されており、エピタキシャル技術等で形成
される不純物濃度の低いn- 領域102上にはpタイプ
の不純物をドーピングすることでp領域103が形成さ
れ、p領域103には不純物拡散技術またはイオン注入
技術等によってn+ 領域104が形成されている。p領
域103およびn+ 領域104は、各々バイポーラトラ
ンジスタのベースおよびエミッタである。
【0018】このように各領域が形成されたn- 領域1
02上には酸化膜105が形成され、酸化膜105上に
各pベース領域103およびそれぞれ隣接するpベース
領域103間にまたがって所定の面積を有するキャパシ
タ電極106が形成されている。このpベース領域10
3上のキャパシタ電極106は、pベース領域103と
対向してベース電位を制御するためのキャパシタCOX
構成し、隣接するベース間の電極106は、その隣接す
るpベース領域103を各々ソース・ドレイン領域とす
るMOSトランジスタTrのゲート電極となっている。
したがって、キャパシタ電極とMOSトランジスタTr
のゲート電極とが接続された構成となっている。
【0019】MOSトランジスタTrはpチャネル型か
つノーマリオフ型であり、電極106の電位が接地電位
または正電位であればオフ状態である。したがって、隣
接素子間のpベース領域103は電気的に分離された状
態となり、素子分離領域を形成する必要がないのでそれ
だけ素子の微細化に有利となる。
【0020】逆に、電極106がしきい値電位Vthを超
える負電位であると、MOSトランジスタTrはオン状
態となり、各素子のpベース領域103が相互に導通し
た状態となる。
【0021】その他に、n+ エミッタ領域104に接続
されたエミッタ電極107、保護膜108、基板101
の裏面に不純物濃度の高いn+ 領域109、およびバイ
ポーラトランジスタのコレクタに電位を与えるためのコ
レクタ電極110がそれぞれ形成されている。
【0022】図13は、等価回路図で、図中の破線で囲
まれた部分が1個の光電変換素子の等価回路に相当す
る。
【0023】同図において、各光電変換素子S1 〜Sn
の電極106は端子120に共通接続され、端子120
にはパルスφdが入力する。
【0024】また、各素子S1 〜Sn のMOSトランジ
スタTrは直列接続された状態となり、末端素子S1
よびSn のpベース領域103には更に一定距離をおい
て各々p領域(図示せず)が形成され、素子Sn の側に
はpチャネル型かつノーマリオフ型のMOSトランジス
タQX が形成されている。
【0025】MOSトランジスタQX のゲート電極には
電極106と同様にパルスφdが入力し、その図示され
ていないp領域は一定電位Vc に固定されている。ま
た、素子S1 のMOSトランジスタTrの図示されてい
ないp領域も一定電位Vc に固定されている。
【0026】したがって、すべてのMOSトランジスタ
TrおよびQX がオン状態になることで、各素子のpベ
ース領域103の電位を一定電位Vc に設定することが
できる。また、オフ状態であれば、各素子は、電気的に
分離された状態となる。
【0027】各素子のエミッタ電極107はリセット用
トランジスタQb1 〜Qbn を介して接地され、トラン
ジスタQb1 〜Qbn のゲート電極には共通にパルスφ
rが入力する。
【0028】なお、コレクタ電極110には正電圧Vcc
が印加されている。
【0029】図14は、このような光電変換素子を用い
た従来の固体撮像装置の概略的回路図である。
【0030】この装置は、図13に示す光電変換素子S
1 〜Sn をmライン重ねた構成を有するm×nエリアセ
ンサである。ただし、各ラインは図12に示す構造を有
するが、ライン間は通常の素子分離領域を形成して電気
的に分離している。
【0031】各ラインにおける素子の電極106は各水
平ラインHL1 〜HLm にそれぞれ共通接続され、それ
ぞれスイッチSW1 〜SWm を介して端子120に接続
されている。端子120にはパルスφdが入力する。
【0032】スイッチSW1 〜SWm はnMOSトラン
ジスタで構成されるアナログスイッチであり、そのゲー
ト端子には垂直走査回路121の出力端子が接続され、
その出力パルスφv1 〜φvm によって制御される。
【0033】各素子のエミッタ電極107は列ごとに垂
直ラインVL1 〜VLn に接続されている。垂直ライン
VL1 〜VLn はリセット用トランジスタQb1 〜Qb
n を介して接地され、トランジスタQb1 〜Qbn のゲ
ート電極にはパルスφrが入力する。
【0034】また、垂直ラインVL1 〜VLn は、トラ
ンジスタQa1 〜Qan を介して各々蓄積用キャパシタ
1 〜Cn に接続され、更にキャパシタC1 〜Cn はト
ランジスタQ1 〜Qn を介して出力ライン122に接続
されている。
【0035】トランジスタQa1 〜Qan のゲート電極
にはパルスφtが共通に入力し、トランジスタQ1 〜Q
n のゲート電極には水平走査回路123からパルスφh
1 〜φhn が各々入力する。
【0036】出力ライン122はトランジスタQrhを
介して接地されるとともに、アンプ124の入力端子に
接続されている。トランジスタQrhのゲート電極には
パルスφrhが入力する。
【0037】なお、各素子のベース電位を設定するため
の一定電位Vc は、接地電位とする。
【0038】次に、図15のタイミングチャートを参照
して、動作を説明する。
【0039】まず、垂直走査回路121のパルスφv1
のみをハイレベルにしてスイッチSW1 をON状態とす
る。また、パルスφtをハイレベルにしてトランジスタ
Qa1 〜Qan をオン状態とする。
【0040】次に、パルスφdを期間T1 だけ正電位に
すると、スイッチSW1 を通して第1ラインの素子S11
〜S1nの電極106に正電圧が印加する。これにより第
1ラインの読出し動作が行われ、第1ラインの読出し信
号が垂直ラインVL1 〜VLn およびトランジスタQa
1 〜Qan を通してキャパシタC1 〜Cn に各々蓄積さ
れる。
【0041】次に、パルスφtがローレベルとなりトラ
ンジスタQa1 〜Qan がオフ状態となる。そして、水
平走査回路123からパルスφh1 〜φhn が順次出力
され、それに従ってキャパシタC1 〜Cn に蓄積された
読出し信号がトランジスタQ1 〜Qn を介して順次出力
ライン122へ取り出され、アンプ124を通して出力
信号Vout として外部へシリアルに出力される。なお、
各読出し信号が出力される毎にパルスQrhが立上が
り、トランジスタQrhをオンして出力ライン122の
キャリアを除去する。
【0042】この信号出力動作と平行してパルスφrを
ハイレベルにしてトランジスタQb1 〜Qbn をオンと
し、垂直ラインVL1 〜VLn を接地する。またパルス
φdを期間T2 で負電位として、第1ラインのMOSト
ランジスタTrをオン状態とする。
【0043】これによって、すでに述べたように素子S
11〜S1nのpベース領域103の電位は、接地電位Vc
に均一に設定され、さらに期間T3 およびT4 のリフレ
ッシュ動作により初期の負電位に復帰し、蓄積動作を開
始する。
【0044】こうして第1ラインの動作が終了すると、
パルスφv1 が立下がり、スイッチSW1 をオフ状態と
する。続いて、パルスφtが立上がりトランジスタQa
1 〜Qan をオン状態とする。これによって、キャパシ
タC1 〜Cn に残留しているキャリアを垂直ラインVL
1 〜VLn およびトランジスタQb1 〜Qbn を通して
除去する。
【0045】以下同様の動作をラインごとに行い、第2
〜第mラインの読出し信号を順次出力する。
【0046】このように、3値レベルのパルスφdによ
り駆動される光電変換素子を用いれば、期間T2 におい
て各ラインの素子のベース電位が一定電位に設定され、
その後、期間T3 およびT4 においてリフレッシュ動作
が行われるために、残像特性が良好で、光電変換特性の
線形性の良い固体撮像装置を得ることができる。しか
も、ライン方向に素子分離領域を必要としないため、素
子の微細化に適し、高解像度化に容易に対応できる固体
撮像装置を得ることができる。
【0047】
【発明が解決しようとする課題】(課題A)しかしなが
ら、図7(c)において、素子分離領域の絶縁領域51
の直下に設けられた高濃度不純物領域としてのn+ 領域
52は、パターニングの際に絶縁領域51に対し位置ず
れする可能性がある。図7(c)は、n+ 領域52が位
置ずれし、受光部下の高濃度不純物領域としてのn+
域34との間に隙間を生じた状態を示す図である。
【0048】これは、従来、このような光電変換装置の
製造方法における、特に素子分離領域下のn+ 領域52
と受光部下のn+ 領域34の形成方法として、素子分離
領域51を形成するためのSi34 膜のパターニング
と、素子分離領域の直下のn+ 領域52を形成するため
のパターニングは、それぞれレジストをマスクとして、
お互いに独立にパターニングするというような方法が行
なわれているからである。
【0049】このような位置ずれが生じた場合、n-
ピタキシャル領域13が絶縁膜51に接し、界面付近で
発生、再結合する電流成分が無視できなくなる。
【0050】特に、素子分離領域付近の界面付近から発
生、再結合する電流成分が暗電流の原因となるため、上
記従来の光電変換セルでは、光電変換セルの暗電流によ
る雑音成分が信号に含まれるという問題点を有してい
た。
【0051】(目的A)本発明の目的は、光電変換セル
の暗電流の発生を防止し、それによるノイズを除去した
光電変換装置及びその製造方法を提供することにあり、
特に暗電流の発生源となる、n- エピタキシャル層と素
子分離領域の絶縁層とが接触しないように、その間に連
続して隙間無くn+ 層を形成した光電変換装置、及びそ
の製造方法を実現することにある。 (課題B)図14の従来例において、3値レベルの駆動
パルスφdを水平ラインHL1 〜HLm に通すために
は、スイッチSW1 〜SWm を構成するnMOSトラン
ジスタのゲート電極にパルスφdを通過させるのに充分
な振幅(Lレベル〜Hレベル+nMOSトランジスタの
しきい値電圧)の走査パルスφv1 〜φvm を供給しな
ければならない。
【0052】走査回路の入力クロックのHレベルは、φ
dのHレベルより、nMOSトランジスタのVth以上高
く設定しなければならず、このためクロック生成回路の
負荷が大きくなるという問題がある。
【0053】このため、通常のクロック生成回路からの
入力クロックにより駆動される垂直走査回路では、十分
な振幅の走査パルスを出力することができなくなる恐れ
があり、垂直走査回路の信頼性が低下するという問題点
が生じる。
【0054】(目的B)本発明の目的は、複数の光電変
換素子を配列し、スイッチ手段を介して前記光電変換素
子を駆動する光電変換素子において、クロック生成回路
の負荷を低減して、好ましい振幅の走査パルスを出力す
ることにより、光電変換装置としての信頼性を向上させ
ることにある。
【0055】
【課題を解決するための手段】(手段A)本発明は、前
述した課題を解決するための手段として、複数のバイポ
ーラ型光電変換セルを備えた光電変換装置において、前
記光電変換セルを構成するバイポーラトランジスタのコ
レクタ領域よりも高濃度で、かつ同導電型の高濃度不純
物領域を、前記光電変換セル間の素子分離領域の絶縁膜
下の領域と、受光部の絶縁膜下の領域とに有し、前記素
子分離領域下の高濃度不純物領域と、前記受光部下の高
濃度不純物領域とが連続して隙間無く配設されているこ
とを特徴とする光電変換装置を有する。
【0056】また、複数のバイポーラ型光電変換セルを
備えた光電変換装置の製造方法において、前記光電変換
セル間の素子分離領域となる部分のレジストを除去し、
前記素子分離領域下に高濃度不純物領域を形成するた
め、不純物イオンを注入する工程と、前記イオン注入
後、前記素子分離領域の絶縁膜となる厚い酸化膜を形成
する工程と、前記厚い酸化膜を形成する工程の後、前記
レジストを除去し、該除去した表面に受光部の絶縁膜と
なる薄い酸化膜を形成する工程と、前記光電変換セルの
受光部下に、前記素子分離領域下の高濃度不純物領域と
連続した高濃度不純物領域を形成するため、前記薄い酸
化膜を通して、不純物イオンを注入する工程と、を含む
ことを特徴とする光電変換装置の製造方法を、前記課題
を解決するための手段とするものである。 (手段B)本発明は、前述した課題を解決するための手
段として、複数の光電変換素子を配列し、スイッチ手段
を介して前記光電変換素子を駆動する光電変換装置にお
いて、垂直走査回路から出力される走査パルスを昇圧す
るための、前記スイッチ手段の出力側にブートストラッ
プ容量手段を設けたブートストラップ効果を有する昇圧
回路を有することを特徴とする光電変換装置を提供する
ものである。
【0057】
【作用】(作用A)上記従来の課題は、素子分離領域の
絶縁領域51の直下に設けられたn+ 領域52と、n-
エピタキシャル領域13、及び、pベース領域21の一
部に形成されている受光部下のn+ 領域34との間に隙
間が生じ、n- エピタキシャル領域13が絶縁領域3
5,51と接することにより、暗電流成分である発生、
再結合電流が増大することが原因であった。
【0058】従って、本発明による光電変換装置は、光
電変換装置の素子分離領域において、低不純物濃度の領
域(n- エピタキシャル層13)を、絶縁領域51,3
5と接することなく配設するために、素子分離領域下に
設けられた高濃度不純物領域としてのn+ 領域52と、
受光部下の高濃度不純物領域としてのn+ 領域34を隙
間無く連続的に配設することを特徴とする。
【0059】このように、素子分離領域、及び、バイポ
ーラトランジスタのコレクタ領域の絶縁領域と接する部
分を、高不純物濃度のn+ 領域により連続して形成する
ことにより、発生、再結合電流の小さい、すなわち、暗
電流の小さい光電変換装置を得ることが可能である。
【0060】(作用B)また本発明によれば、ブートス
トラップ効果を用いた昇圧回路を垂直走査回路と、各光
電変換装置との間に設けることにより、垂直走査回路か
ら出力される走査パルスを昇圧することができ、駆動パ
ルスφdは電圧降下することなく各光電変換素子に印加
され、垂直走査回路の信頼性を高めることができる。
【0061】
【実施例】(実施例A1)以下、本発明の実施例を図面
を用いて詳細に説明する。
【0062】まず、本実施例で使用される光電変換セル
の構造について述べる。
【0063】図1(a)は、本発明による光電変換装置
の一実施例で使用される光電変換セルの概略的平面図、
図1(b)はそのA−A′線断面図、図1(c)はその
B−B′線断面図、図8はその等価回路図である。ただ
し、図7(a)〜図7(c)で説明した従来例と同一機
能を有する領域には同一番号が付されている。
【0064】各図において、p型シリコン基板11上に
はn+ 埋め込み層12が形成され、さらにn- エピタキ
シャル層13が形成されている。
【0065】n- エピタキシャル層13にはコレクタ取
り出し用のn+ 領域(図示せず)、及びpベース領域2
1が形成されている。pベース領域21にはn+ エミッ
タ領域22が形成されている。そしてn+ エミッタ領域
22には、エミッタ電極31が接続されている。
【0066】pベース領域21は、MOSFETのドレ
インの機能を兼ねており、ゲート電極32により他方の
電極(ソース)33と分離されている。
【0067】また、pベース領域21と、n- エピタキ
シャル領域13のそれぞれ一部には、光電変換セルの受
光部の高濃度不純物領域としてn+ 領域34が形成され
ており、n- エピタキシャル領域13とその上部に形成
されている絶縁膜35との界面付近で発生、再結合する
電流成分の除去に寄与している。
【0068】また、本例では、絶縁領域51と、その直
下に設けられたn+ 領域52とによって素子分離領域I
SOが形成され、隣接する光電変換セルを互いに電気的
に分離している。このとき、素子分離領域の絶縁領域5
1の直下に設けられた高濃度不純物領域としてのn+
域52と、前記受光部の絶縁領域35の直下に設けられ
た高濃度不純物領域としてのn+ 領域34は連結されて
隙間なく配設されている。
【0069】更に、電極で用いるAL配線上部に絶縁層
(図示せず)が形成されており、遮光用のAL(図示せ
ず)が絶縁膜の上部を覆っている。このとき遮光用AL
膜はバイポーラトランジスタのエミッタ電極部31を覆
っている。
【0070】更に、パシベーション膜としてプラズマS
iN膜(図示せず)が形成されている。
【0071】次に、本発明の実施例における製造方法に
ついて図2〜図4を用いて説明する。図2〜図4におい
て、(a)は、図1(b)に相当する断面図であり、
(b)は、図1(c)に相当する断面図である。
【0072】まず、p型で比抵抗率が10〜20Ω・c
mのシリコン基板11に、n型の領域12、及びp型の
領域(図示はしていない)を形成した。
【0073】次に、H2 +SiHCl3 +PH3 の雰囲
気中でn- エピタキシャル層13を形成した。
【0074】次に、シリコン基板を酸化し、膜厚35n
mの酸化膜14を形成し、その後、LPCVD装置によ
りSi3 4 膜15を堆積した。この時、Si3 4
15の膜厚は150nmであった。
【0075】次に素子分離領域となる部分のSi3 4
膜15をフォトリソグラフィとドライエッチングにより
除去し、つづいて、レジストパターニングにより素子分
離領域、及び受光部分全体のレジストを除去した。
【0076】次に、イオン注入装置により、リンを2×
1013cm-2打ち込んだ。この時の加速電圧は45ke
Vであった(図2(a),(b))。
【0077】この条件では、リンイオンはSi3 4
15が除去されている部分ではシリコン基板中に注入さ
れるが、Si3 4 膜15のある部分には注入されな
い。
【0078】次に、レジストを除去した後、基板を酸化
した。この時の酸化膜厚は800nmであった。
【0079】部分的に残っていたSi3 4 膜15をリ
ン酸により除去し、フッ酸処理をした後、30nmの膜
厚の酸化膜35を形成した(図3(a),(b))。
【0080】つづいて、MOSFETのゲート電極とな
るポリシリコンを堆積、選択除去し、つづいて、NPN
バイポーラトランジスタのエミッタ22、及び、NMO
SFETのソース、ドレイン(図示せず)、及び、PM
OSFETのソース33、ドレインをそれぞれ形成し
た。
【0081】つづいて、レジストパターニングにより、
素子分離領域、及び、受光部のpベース領域21とn-
エピタキシャル領域13全体のレジスト80を除去し
た。
【0082】次に、イオン注入装置によって、ヒ素イオ
ンを5×1012cm-2打ち込んだ。この時の加速電圧は
150keVであった(図4(a),(b))。
【0083】この条件では、ヒ素イオンは厚い酸化膜で
形成されている絶縁領域の下方のシリコン基板には注入
されない。上記製造方法をとることにより、図1
(b),(c)に示すように絶縁領域ISO直下に設け
られたn+ 領域52と受光部PDに設けられたn+ 領域
34は連続して配設することが可能であり、低不純物濃
度のn- エピタキシャル領域13が絶縁膜51,35と
接する領域は存在しない。
【0084】続いて、CVDによりSiO膜を堆積し、
コンタクトホールを開口した後、配線用のAL膜を形成
し、更に、絶縁膜、遮光用AL膜、パシベーション膜を
形成して、本発明の光電変換装置が製造できた。 (実施例B1)図9は、本発明による固体撮像装置の一
実施例を示す概略的回路図である。
【0085】なお、前述し従来例の図14と異なる箇所
は、垂直走査回路121の出力を昇圧せしめる回路が付
加された点であり、各水平ラインHL1 〜HLm にブー
ト・ストラップ容量CB1〜CBmが付加され、スイッチ・
トランジスタQt1 〜Qtmのゲート電極をリセットす
る為のトランジスタQu1 〜Qum 、及びQt1 〜Qt
m のゲート電極をフローティングにする為のトランジス
タQs1 〜Qsm 、及びインバーター131が付加され
た回路になっている。
【0086】次に、図10のタイミング・チャートを参
照して本実施例の動作を説明する。なお、本実施例は、
パルスφdのハイレベルを電圧降下させることなく、水
平ラインHL1 〜HLm に出力させるものであり、入力
クロックはすべて、前述した従来例の図15のタイミン
グ・チャートと同一であり、動作も従来例の図14と同
一である。
【0087】まず、垂直走査回路121のパルスφv1
がハイレベルになると、トランジスタQs1 がON状態
になり、トランジスタQt1 のゲート電位v1 は(パル
スφv1 のハイレベル−nMOSトランジスタの閾値電
圧)になる。またパルスφtをハイレベルにしてトラン
ジスタQa1 〜Qa2 をON状態にする。
【0088】次に、パルスφdがハイレベルになると、
トランジスタQt1 を通して水平ラインHL1 に正電圧
が印加されるが、ブート・ストラップ容量CB1を通し
て、トランジスタQt1 のゲート電圧v1 は正の方向に
昇圧される。但し、この時、トランジスタQs1 によっ
て、v1 の電圧上昇は、φv1 に吸収されることはな
い。
【0089】本実施例において、実験したところ、トラ
ンジスタQs1 ,Qt1 のチャネル幅/チャネル長:W
/Lを6/2,50/2とし、CB1を0.4pFとし、
入力パルスのハイレベルをすべて5Vとした場合、V1
の電圧は、φv1 がハイレベルになった直後、約3.7
Vになり、φdがハイレベルになった直後、約9Vまで
上昇し、従って、水平ラインHL1 は、5Vまで電圧降
下なく、上昇することが確認された。
【0090】これにより、第1ラインの読出し動作が行
なわれ、第1ラインの信号が垂直ラインVL1 〜VLn
およびトランジスタQa1 〜Qan を通して、キャパシ
タC1 〜Cn に各々蓄積される。
【0091】次に、パルスφtがローレベルとなりトラ
ンジスタQa1 〜Qan がオフ状態となる。そして、水
平走査回路121からパルスφh1 〜φhn が順次出力
され、それに従ってキャパシタC1 〜Cn に蓄積された
読出し信号がトランジスタQ1 〜Qn を介して順次出力
ライン122へ取り出され、アンプ124を通して出力
信号Vout として外部へシリアルに出力される。
【0092】なお、各読出し信号が出力される毎にパル
スφrhが立上がり、トランジスタQrhをオンして出
力ライン122のキャリアを除去する。
【0093】この信号出力動作と平行してパルスφrを
ハイレベルにしてトランジスタQb1 〜Qbn をオンと
し、垂直ラインVL1 〜VLn を接地する。またパルス
φdを期間T2 で負電位として、第1ラインのMOSト
ランジスタTrをオン状態とする。
【0094】これによって、すでに述べたように素子S
11〜S1nのpベース領域103の電位は、接地電位Vc
に均一に設定され、さらに期間T3 およびT4 のリフレ
ッシュ動作により初期の負電位に復帰し、蓄積動作を開
始する。期間T4 においてもV1 は充分高い電圧(例え
ば9V)まで上昇し、前述と全く同様の効果が得られ
る。
【0095】こうして第1ラインの動作が終了すると、
パルスφv1 が立下がると、インバータにより、トラン
ジスタQu1 がONし、V1 は接地電位になりスイッチ
Qt1 をオフ状態となる。続いて、パルスφtが立上が
りトランジスタQa1 〜Qan をオン状態とする。これ
によって、キャパシタC1 〜Cn に残留しているキャリ
アを垂直ラインVL1 〜VLn およびトランジスタQb
1 〜Qbn を通して除去する。
【0096】以下同様の動作をラインごとに行い、第2
〜第mラインの読出し信号を順次出力する。 (実施例B2)図11は、本発明による他の実施例を示
す概略的回路図である。実施例B1(図9)に対して、
各水平ラインHL1 〜HLm にリセット用トランジスタ
Qv1〜Qvm を付加したものである。また、このトラ
ンジスタQv1 〜Qvm のゲートには、パルスφv1
φvm がインバータを介して接続されており、各水平ラ
インHL1 〜HLm において、非選択時、つまり、φv
1 〜φvm がロー・レベル時に、水平ラインHL1 〜H
m を接地電位にするものである。
【0097】これにより、水平方向の、HL1 〜HLm
を介したクロストークの影響を抑圧することができる。
【0098】本実施例の動作は、上記の他は、実施例B
1と全く同一なので省略する。 (実施例B3)図16は、本発明による他の実施例を示
す概略回路図である。実施例B1,B2では、各水平ラ
インHL1 〜HLm は3値レベルのパルスにより駆動さ
れていたが、本実施例は、HL1 〜HLm を2値レベル
のパルスで駆動しようとするものである。
【0099】本実施例は水平ラインHL1 〜HLm の昇
圧回路部分は、実施例B1と全く同様であるが、新た
に、垂直ラインVL1 〜VLm のリセット用トランジス
タQc1 〜Qcn が付加されている。さらに、素子S11
〜Smnのベース・リセット電位vc も外部端子から入力
できる様になっている。
【0100】本実施例の動作を図17を用いて説明す
る。
【0101】まず、時刻to において、パルスφv1
立上る。この時φrはハイレベルにあり、垂直ラインV
1 〜VLn はすべて、接地電位にリセットされてい
る。
【0102】次に、φtが立上り、キャパシタC1 〜C
n も接地レベルにリセットされ、時刻t2 において、φ
rが立下り、垂直ラインは各々、フローティング状態に
なる。
【0103】その後、パルスφdが期間T1 だけハイレ
ベルになると、第1の実施例と同じく、第1ライン上の
素子S11〜S1nの電極106には、パルスφdのハイレ
ベルが電圧降下することなく印加される。これにより第
1ラインの信号読出しが行なわれ、素子S11〜S1nの信
号がキャパシタC1 〜Cn 上に読出される。
【0104】次に、パルスφtがローレベルとなり、ト
ランジスタQa1 〜Qan がオフ状態になり、時刻t2
にはφv1 もローレベルになりトランジスタQt1 もオ
フ状態になる。
【0105】そして、水平走査回路123からパルスφ
1 〜φhn が順次出力され、それに従ってキャパシタ
1 〜Cn に蓄積された読出し信号がトランジスタQ1
〜Q n を介して順次出力ライン122へ取り出され、ア
ンプ124を通して出力信号Vout として外部へシリア
ルに出力される。なお、各読出し信号が出力される毎に
パルスφrhが立上がり、トランジスタQrhをオンし
て出力ライン122のキャリアを除去する。
【0106】この信号出力動作と平行してパルスφrを
ハイレベルにしてトランジスタQb1 〜Qbn をオンと
し、垂直ラインVL1 〜VLn を接地する。
【0107】こうして、キャパシタC1 〜Cn 上の読出
し信号がすべて、外部に出力された後、第2ライン以
降、第mライン上の素子の信号読出しが全く同様に行な
われる。
【0108】全素子の信号読出しが終了した後、時刻t
3 において、Vc が各素子内のp−MOSトランジスタ
の閾値電圧より高い電圧だけ上昇する。各水平ラインH
1〜HLm は接地電位にあるので、これにより、素子
内のp−MOSトランジスタはオン状態となり、全画素
一括して、接地電圧から、p−MOSトランジスタの閾
値電圧だけ正の電位にリセットされる(一括完全リセッ
ト)。
【0109】その後Vc は再び接地電位まで立下り、上
記リセットは終了する。次に時刻t4 において、パルス
φr2 が立上ると全画素同時に、リフレッシュ動作が行
なわれる。
【0110】この時端子電圧Vr を適当な値に設定する
ことにより、リフレッシュ終了時の全画素のベース電位
を接地電位近傍に設定することができる(一括リフレッ
シュ動作)。
【0111】その後、パルスφr2 が立下り、前述のリ
フレッシュ動作が終了する。
【0112】次に、時刻t5 において、パルスφv1
立上り、さらに、その後、パルスφdも立上り、水平ラ
インHL1 上の素子のリフレッシュ動作が行なわれ、素
子S11〜S1nのベース領域103の電位は初期の負電位
に復帰し、蓄積動作を開始する。上記リフレッシュ動作
を全水平ライン毎に行ない、全素子が蓄積状態になる
(順次リフレッシュ動作)。
【0113】以上、一連の読出し動作、一括完全リセッ
ト動作、一括リフレッシュ動作、順次リフレッシュ動作
を通じて、残像特性が良好で、光電変換特性の線型性の
良い固体撮像装置が得られる。
【0114】
【発明の効果】(効果A)以上説明した様に、本発明は
バイポーラ型の光電変換セルを持った光電変換装置にお
いて、光電変換セル間の素子分離領域と受光領域が絶縁
膜と接する界面付近に高不純物濃度の領域を配設するこ
とにより、暗電流の小さい、すなわちS/Nの大きい光
電変換装置を得ることができる。
【0115】(効果B)また本発明によれば、複数の光
電変換素子を駆動する垂直走査回路から出力される走査
パルスを、ブートストラップ効果を有する昇圧回路によ
り昇圧して供給することにより、各光電変換素子の駆動
クロックを、電圧降下することなく各光電変換素子に印
加することができる。
【0116】これにより、残像特性が良好で、光電変換
特性の線型性の良い光電変換装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例A1の光電変換装置の構造を示
す模式図。
【図2】本発明の光電変換装置の製造工程を示す模式的
断面図。
【図3】本発明の光電変換装置の製造工程を示す模式的
断面図。
【図4】本発明の光電変換装置の製造工程を示す模式的
断面図。
【図5】従来例、及び本発明における光電変換装置の回
路図。
【図6】従来例、及び本発明における光電変換装置の動
作タイミング図。
【図7】従来例の光電変換装置の構造を示す模式図。
【図8】従来例、及び本発明の光電変換装置の等価回路
図。
【図9】本発明の実施例B1の光電変換装置の回路図。
【図10】本発明の実施例B1のタイミングチャート。
【図11】本発明の実施例B2の光電変換装置の回路
図。
【図12】従来例の光電変換装置の断面を示す模式図。
【図13】図12の光電変換装置の等価回路図。
【図14】従来例の光電変換装置の全体図を示す回路
図。
【図15】従来例の駆動方法を示すタイミングチャー
ト。
【図16】本発明の実施例B3の光電変換装置の回路
図。
【図17】実施例B3のタイミングチャート。
【符号の説明】
-1〜1-n フォトトランジスタアレイ 2-1〜2-n PMOSFETスイッチ 3-1〜3-n、4-1〜4-n、10-1〜10-n NMOS
FETスイッチ 6 シフトレジスタ 11 p型シリコン基板 13 n型エピタキシャル層 21 pベース領域 22 n型エミッタ領域 34 n型高不純物濃度領域 35 絶縁膜 51 絶縁膜 52 n型高不純物濃度領域 80 フォトレジスト 121 垂直走査回路 122 出力ライン 123 水平走査回路 124 アンプ 131 インバータ CB1〜CBm ブートストラップ容量 VL1 〜VLn 垂直ライン HL1 〜HLm 水平ライン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバイポーラ型光電変換セルを備え
    た光電変換装置において、 前記光電変換セルを構成するバイポーラトランジスタの
    コレクタ領域よりも高濃度で、かつ同導電型の高濃度不
    純物領域を、前記光電変換セル間の素子分離領域の絶縁
    膜下の領域と、受光部の絶縁膜下の領域とに有し、 前記素子分離領域下の高濃度不純物領域と、前記受光部
    下の高濃度不純物領域とが連続して隙間無く配設されて
    いることを特徴とする光電変換装置。
  2. 【請求項2】 複数のバイポーラ型光電変換セルを備え
    た光電変換装置の製造方法において、 前記光電変換セル間の素子分離領域となる部分のレジス
    トを除去し、前記素子分離領域下に高濃度不純物領域を
    形成するため、不純物イオンを注入する工程と、 前記イオン注入後、前記素子分離領域の厚い絶縁膜を形
    成する工程と、 前記厚い絶縁膜を形成する工程の後、前記レジストを除
    去し、該除去した表面に受光部の薄い絶縁膜を形成する
    工程と、 前記光電変換セルの受光部下に、前記素子分離領域下の
    高濃度不純物領域と連続した高濃度不純物領域を形成す
    るため、前記薄い絶縁膜を通して、不純物イオンを注入
    する工程と、 を含むことを特徴とする光電変換装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 複数の光電変換素子を配列し、スイッチ
    手段を介して前記光電変換素子を駆動する光電変換装置
    において、 前記垂直走査回路から出力される走査パルスを昇圧する
    ための、前記スイッチ手段の出力側にブートストラップ
    容量手段を設けたブートストラップ効果を有する回路を
    有することを特徴とする光電変換装置。
  4. 【請求項4】 各水平ラインの非選択時に、該水平ライ
    ンを接地させるスイッチ手段を設け、全画素を一括して
    リセットする機能を有することを特徴とする請求項3に
    記載の光電変換装置。
  5. 【請求項5】 各垂直ラインのリセット用スイッチ手段
    を設けたことを特徴とする請求項3に記載の光電変換装
    置。
  6. 【請求項6】 前記複数の光電変換素子を構成するトラ
    ンジスタのベース・リセット用の可変電源VC を設けた
    ことを特徴とする請求項5に記載の光電変換装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003098006A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 電子パルス検出装置および電子パルス検出チップ
JP2006049888A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Samsung Electronics Co Ltd イメージセンサー及びその製造方法
KR100562668B1 (ko) * 2001-12-28 2006-03-20 매그나칩 반도체 유한회사 암신호 감소를 위한 이미지센서 제조 방법
US7619673B2 (en) 2003-04-04 2009-11-17 Panasonic Corporation Image sensor, driving method and camera

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