JPH0698204B2 - 消火設備の自動点検装置 - Google Patents

消火設備の自動点検装置

Info

Publication number
JPH0698204B2
JPH0698204B2 JP27772289A JP27772289A JPH0698204B2 JP H0698204 B2 JPH0698204 B2 JP H0698204B2 JP 27772289 A JP27772289 A JP 27772289A JP 27772289 A JP27772289 A JP 27772289A JP H0698204 B2 JPH0698204 B2 JP H0698204B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
equipment
inspection
water
relay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP27772289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03139368A (ja
Inventor
寛 梅原
浩司 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP27772289A priority Critical patent/JPH0698204B2/ja
Publication of JPH03139368A publication Critical patent/JPH03139368A/ja
Publication of JPH0698204B2 publication Critical patent/JPH0698204B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、消火ポンプ設備からの加圧消火用水を昇圧し
て更に上の階に送水する中継ポンプ設備を備えた消火設
備の自動点検装置に関する。
[従来の技術] 従来、高層ビル等にあっては、一台の消火ポンプでは消
火用水を加圧供給できる高さに制限があるため、途中の
階に中継ポンプを設置し、中継ポンプで再度加圧した後
に更に上の階に送水するようにした消火設備が設けられ
る。
このような中継ポンプを備えた消火設備にあっては、ポ
ンプ起動は下の階のポンプから上の階のポンプに向けて
順次起動する。これは下の階のポンプを起動せずに上の
ポンプを起動すると吸込み側となる下の階の給水本管を
真空引きすることとなり、配管を破損する恐れがあるか
らである。
一方、ポンプ停止については、逆に上の階のポンプから
下の階のポンプに向けて順次停止し、同様に真空引きに
よる配管の破損を未然に防ぐ。
ところで、このような中継ポンプを用いた消火設備にあ
っても、常に設備性能を維持するために自動点検が必要
であり、センタの自動点検管理盤からの定期的な点検指
令に対し現場側に設けた自動点検中継盤でポンプ運転に
より所定の性能が得られるか否か計測データから判断す
る自動点検を行うようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、中継ポンプを使用した消火設備の自動点
検については過去に例がなく、現在手動で行っている点
検方法も点検者によって様々であり、より適切な中継ポ
ンプを備えた消火設備の自動点検の確立が望まれてい
る。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、中継ポンプを備えた消火設備の自動点検がより適
切にできる消火設備の自動点検装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] まず本発明は、貯水槽からの消火用水を加圧して建物の
垂直方向に立ち上げられた給水本管に送水する主ポンプ
設備と、該主ポンプ設備から送水された消火用水を昇圧
して更に上の階に立ち上げられた給水本管に送水する中
継ポンプ設備とを備え、ポンプの締切運転で得られた計
測データから所定の性能が得られるか否か判断するポン
プ運転試験又は実際に消火用水を加圧送水させて計測デ
ータから所定の性能が得られるか否か判断するポンプ性
能試験を自動的に行う消火設備の自動点検装置を対象と
する。
このような消火設備の自動点検装置につき本発明の請求
項1にあっては、点検指令を受けた際に、建物の一番下
となる前記主ポンプ設備を起動し、所定のポンプ性能が
得られた場合に、順次上の階の中継ポンプ設備を起動し
て点検する自動点検制御手段を設ける。
また本発明の請求項2にあっては、特定階の中継ポンプ
設備の点検指令を受けた際には、点検対象となった中継
ポンプ設備の下に位置する他のポンプ設備を前記主ポン
プ設備から順次起動して簡易的に性能を点検した後に、
指定された前記中継ポンプ設備を起動して本来の点検を
行う点検制御手段を設ける。
[作用] このような構成を備えた本発明の自動点検装置によれ
ば、自動点検指令を受けた際には、一番下のポンプ設備
からポンプ起動が行われ、所定の性能が得られた時に順
次上に位置する次のポンプ設備を起動して点検する点検
制御が行われ、下のポンプが停止していたり、所定の性
能が得られない状態で上のポンプを起動してしまうこと
がないため、各ポンプ設備を下に位置する他のポンプ設
備との連携をもって適切に自動点検することができる。
また特定階の中継ポンプ設備を指定した点検について
は、点検対象となったポンプの下に位置する他のポンプ
を一番下から順次起動するが、この場合、ポンプ性能は
全ての計測データを対象とせず、限られた項目につき判
断する簡易的な点検とすることで、指定ポンプの点検開
始までの時間遅れを最小限に抑え、迅速な特定階のポン
プ点検ができる。
[実施例] 第1図は本発明の基本構成を示した説明図である。
第1図において、10−1は主ポンプ設備であり、モータ
14と消火ポンプ16を備え、貯水槽12からの消火用水を加
圧して建物の垂直方向に立ち上げられた給水本管18−1
に送水する。建物の上層階には所定階毎に中継ポンプ設
備10−2,10−3,・・・10−nが設置される。
最初の中継ポンプ設備10−2は主ポンプ設備10−1から
の給水本管18−1を消火ポンプ16の吸込管として接続
し、給水本管18−1からの消火用水を昇圧して、更に上
の階に立ち上げられた給水本管18−2に送水している。
以下同様に、上の階の中継ポンプ設備10−3〜10−nの
接続が行なわれている。
給水本管18−1〜18−nには分岐管20が接続され、分岐
管20にはスプリンクラーヘッド22が接続されている。
主ポンプ設備10−1及び中継ポンプ設備10−2〜10−n
のそれぞれに対しては自動点検制御を行なうための中継
盤24−1,24−2,・・・24−nが設置される。中継盤24−
1〜24−nは上位装置としての管理中継盤25から点検指
令を受けると、モータ14の起動により消火ポンプ16の運
転を行ない、このポンプ運転で得られる各種の計測デー
タを管理中継盤25に出力する。管理中継盤25は各種のデ
ータが所定範囲に入っているか否かを判定することで、
所定のポンプ性能が得られるか否か判定する。
中継盤24−1〜24−nで行なわれる起動点検にはポンプ
運転点検とポンプ性能点検の2種類がある。ポンプ運転
点検とは、ポンプを締切運転し、この締切運転状態で得
られた計測データから所定の性能が得られるか否か判断
する点検である。また、ポンプ性能点検はポンプ運転に
より実際に消火用水を加圧送水させ、実負荷状態で得ら
れた計測データから所定の性能が得られるか否か判断す
る点検である。
従って、管理中継盤25は中継盤24−1〜24−nに対する
点検起動に際しては、ポンプ運転点検モードがポンプ性
能点検モードかのモード指定を行なう。
管理中継盤25は監視センタ等に設置された中央管理盤26
からの定期的な点検指令を受けて点検制御を実行する。
管理中継盤25による点検制御は、点検指令を受けた際に
建物の1番下に設けられた主ポンプ設備10−1を起動
し、主ポンプ設備10−1について所定のポンプ性能が得
られた場合に、順次、上の階の中継ポンプ設備10−2,10
−3,・・・を起動して点検する点検制御を行なう。ま
た、管理中継盤25は中央管理盤26より特定の階の中継ポ
ンプ設備の点検指令を受けた際には、点検対象となった
中継ポンプ設備の下に位置する他のポンプ設備を主ポン
プ設備10−1から順次起動して簡易的に点検した後に、
指定された中継ポンプ設備を起動して、本来の点検を行
なう。
第2図は本発明の自動点検装置が対象とする消火設備の
具体的な実施例を示した設備構成図であり、主ポンプ設
備10−1に加え、2台の中継ポンプ設備10−2,10−3を
設けた場合を例にとっている。
第2図において、モータ14及び消火ポンプ16を備えた主
ポンプ設備10−1、及び2台の中継ポンプ設備10−2,10
−3の給水本管18−1〜18−3による接続は第1図の基
本構成に示すとおりであり、また給水本管18−1〜18−
3にはスプリンクラーヘッド22を設けた分岐管20が接続
されている。
主ポンプ設備10−1に対してはポンプ制御盤28−1と中
継盤24−1が設けられる。中継盤24−1の制御によりポ
ンプ制御盤28−1が消火ポンプ16用のモータ14の起動停
止を行なう。主ポンプ設備10−1の消火ポンプ16に対し
ては呼水槽30が設けられ、呼水槽30の水位はフロート32
により一定レベルに維持される。また、主ポンプ設備10
−1のポンプ性能試験を行なうため試験配管34−1が設
けられ、試験配管34−1には電動弁36−1と流量計38−
1が設置され、ポンプ運転状態で電動弁36−1を開いて
規定流量を試験配管34−1に流すことで、主ポンプ設備
10−1の各種のデータを計測して所定のポンプ性能が得
られるか否か判定できるようにしている。
給水本管18−1に対する分岐管20には流水検知装置40を
備えたアラーム弁42が設置され、スプリンクラーヘッド
22の作動で分岐管20に水流が生ずると流水検知装置40の
検出出力が得られ、受信機側に火災警報を出すと同時に
ポンプ制御盤28−1により主ポンプ設備10−1を起動す
るようにしている。この分岐管20の末端には末端試験装
置44が設けられる。末端試験装置44には電動弁46とオリ
フィス48が設けられ、電動弁46を開くことでオリフィス
48で規制されるスプリンクラーヘッドが1つ作動したに
相当する流量を分岐管20に流し、アラーム弁42の流水検
知装置40を疑似的に作動させてポンプ運転を伴う試験が
できるようにしている。
次に、主ポンプ設備10−1の上に設けられた中継ポンプ
設備10−2を説明する。中継ポンプ設備10−2について
もポンプ制御盤28−2と中継盤24−2が設けられる。ま
た、試験配管34−2が設けられ、試験配管34−2には電
動弁36−2と流量計38−2を設けている。中継ポンプ設
備10−2の消火ポンプ16から立ち上げられた給水本管18
−2にも分岐管20が設けられ、分岐管20には流水検知装
置40を備えたアラーム弁42が設置され、更に管末には電
動弁46及びオリフィス48を備えた末端試験装置44が設置
される。更に中継ポンプ設備10−2に隣接して下側に位
置する給水本管18−1の管内圧力を所定圧力に維持する
ための補助加圧ポンプ設備50−2が設置される。即ち、
補助加圧ポンプ設備50−2には、消火ポンプ60(モータ
は省略)、予備水槽52及び圧力タンク54が設けられ、給
水本管18−1を圧力タンク54に接続し、且つ圧力スイッ
チ56で管内圧力を監視している。給水本管18−1の管内
圧力の低下が圧力スイッチ56で検知されるとポンプ60が
起動され、圧力タンク54を介して給水本管18−1の管内
圧力を所定圧力に回復させる。
尚、予備水槽52に対しては中継ポンプ設備10−2の消火
ポンプ16の吐出側が電動弁58を介して接続され、中継ポ
ンプ設備10−2の運転状態で電動弁58を開くことで予備
水槽52に給水することができ、これによって水温上昇の
防止を図ることができる。
中継ポンプ設備10−2の上に設けられた次の中継ポンプ
設備10−3についても全く同様である。
そして、最後の給水本管18−3の管末、即ち屋上側には
補助加圧ポンプ設備50−4が設置され、この補助加圧ポ
ンプ設備50−4は補助加圧ポンプ設備50−2,50−3のよ
うに中継ポンプ設備側から電動弁58を介して給水を受け
る経路がない点以外は全く同じである。
この第2図に示す消火設備を対象とした自動点検におけ
るポンプ運転点検、即ちポンプを締切運転して性能を判
断する点検は、例えば全設備の点検を行なう際には主ポ
ンプ設備10−1を締切状態で運転し、所定の性能が得ら
れたら、次に中継ポンプ設備10−2を締切状態で運転
し、更に所定の性能が得られたら中継ポンプ設備10−3
を締切状態で運転する。
一方、ポンプ性能点検、即ち実際に消火用水を流して性
能を判断する点検にあっては、例えば全設備の点検指令
に対しては、まず主ポンプ設備10−1を起動し、その後
に試験配管34−1に設けられた電動弁36−1を開いて流
量計38−1で定まる所定流量を流し、この状態で得られ
た計測データから所定性能が得られるか否か判断する。
主ポンプ設備10−1で所定のポンプ性能が得られたなら
ば、ポンプ運転を継続したまま電動弁36−1を閉鎖し、
次に中継ポンプ設備10−2を起動した後にその試験配管
34−2に設けられている電動弁36−2を開いて、流量計
38−2で定まる所定流量を流し、この状態で得られた計
測データから所定のポンプ性能が得られるか否か判断す
る。中継ポンプ設備10−2で所定の性能が得られれば、
ポンプ運転を継続したまま電動弁36−2を閉じ、最終的
に中継ポンプ設備10−3のポンプ性能点検を同様にして
行なう。
更に、特定の階のポンプ設備、例えば中継ポンプ設備10
−3の点検指令が与えられたときには中継ポンプ設備10
−3の点検のために、下側に位置する主ポンプ設備10−
1及び中継ポンプ設備10−2を順次起動しなければなら
ない。この場合、点検対象となっていないポンプ設備を
単に起動しても、もしポンプ設備に異常があれば、指定
された中継ポンプ設備10−3の点検で正しい性能が得ら
れないことから、原則的には点検対象となっていない主
ポンプ設備10−1及び中継ポンプ設備10−2についても
全く同様に点検を行なう必要がある。しかしながら、特
定のポンプ設備を指定した際に、その下の他の全てのポ
ンプ設備を全く同様に点検していたのでは指定されたポ
ンプ設備の点検を行なうまでに時間がかかり過ぎる。
そこで、本発明にあっては、特定のポンプ設備の点検を
指定した際には、その下の階に位置するポンプ設備につ
いてはポンプ起動後に簡易的な点検を行なって次のポン
プ設備を起動させる。
具体的には、例えば中継ポンプ設備10−3に対しポンプ
性能点検が指令されたとすると、その下に位置する主ポ
ンプ設備10−1及び中継ポンプ設備10−2については、
ポンプ締切運転による点検のみを行ない、その結果、所
定の性能が得られていれば上の階のポンプ設備の運転に
移行させる簡易点検を行なう。この簡易点検は更に簡略
化することができる。例えば、ポンプ起動で規定のポン
プ吐出圧力及びポンプ連成計圧力が得られたら所定の性
能が得られているものとして次のポンプ設備の起動に移
行させる。勿論、簡易点検の項目は点検のための計測デ
ータとしてポンプ制御盤電圧、ポンプ制御盤電流、電動
機回転数等が得られていることから、この内の必要最小
限の項目について判断することで簡易点検を行なえばよ
い。
第3図は第2図の消火設備を対象とした本発明の自動点
検装置のシステム構成図である。
第3図において、主ポンプ設備10−1及び中継ポンプ設
備10−2,・・・には中継盤24−1,24−2,・・・が設けら
れる。
中継盤24−1を代表して説明すると、主ポンプ設備10−
1からの給水本管18−1に接続され各階毎に設けられた
分岐管20の末端試験装置44毎にローカル中継器62が設け
られており、このローカル中継器62は中継盤24−1に対
し信号線接続され、中継盤24−1からのポーリングによ
り特定のローカル中継盤62が呼び出されて末端試験装置
44に設けている電動弁46を開くことで分岐管20に疑似的
に消火用水を流し、スプリンクラー作動時と同様に疑似
火災によるポンプ運転試験ができるようにしている。ま
た、中継盤24−1にはポンプ制御盤28−1が接続され
る。更に、複数のセンサ64が接続されており、これらの
センサ64は、例えば第2図に示した回転計35、ポンプ吐
出圧力を検出する圧力計、ポンプ吸込圧力を検出する連
成計、ポンプ制御盤28−1に設けられた電圧計、電流計
等である。
このような中継盤24−1に対する接続構成は中継盤24−
2についても同様である。
中継盤24−1,24−2,・・・は管理中継盤25に信号線を介
して共通接続され、管理中継盤25との間でポーリング方
式により双方向にデータ伝送を行なう。管理中継盤25に
対してはセンタ等に設置された中央管理盤26が信号線接
続される。
次に、第4図のフローチャートを参照して本発明による
ポンプ運転点検試験を説明する。このポンプ運転点検試
験は全ポンプ設備を対象として行なう場合を例にとって
いる。
まず、中央管理盤26より管理中継盤25に対しポンプ運転
点検モードに指定した点検指令が与えられると、第4図
に示すポンプ運転点検処理が開始される。このポンプ運
転点検開始は4つのモードM1〜M4で指定することができ
る。即ち、マニュアル点検指令にあっては、モードM1に
示すように設備選択をライトペンにより行ない、続いて
モードM2でライトペンにより点検項目を選択する。一
方、自動点検についてはモードM3で設備自動選択が行な
われ、モードM4で上位装置からの指令で点検自動スター
トオンとなる。
手動もしくは自動により点検が開始されると、まずステ
ップS1(以下「ステップ」は省略する)で試験対象とす
るポンプ指定を行なう。即ち、ポンプ番号Xを指定す
る。但し、全てのポンプ点検を行なう場合には最も上の
階のポンプ番号を指定すればよい。
続いて、S2で点検項目及び時刻の印字が行なわれ、次の
S3で最初の計測ポンプの設定n=1が行なわれる。具体
的には、n=1で第2図の主ポンプ設備10−1が計測ポ
ンプとして指定される。
次にS4でn=1となるポンプの静止データの計測と印字
を行なう。この静止データの計測印字はポンプ絶縁抵
抗、電流、電圧、ポンプ連成計圧力、ポンプ吐出圧力、
電動機回転数であり、必要に応じてカッコ内に示すよう
に圧力空気槽圧力、消火薬剤貯蔵槽圧力、スプリンクラ
ー主管圧力等が計測される。
続いてS5に進み、電動機の絶縁抵抗が規定値以上であれ
ば主ポンプ設備10−1は正常であるものとし、S6で計測
ポンプ設定nがポンプ指定番号Xに達したか否か判定
し、達していなければn=n+1、即ち次の中継ポンプ
設備10−2を計測ポンプ設備に設定した後、S4に進ん
で、同様に静止データの計測印字を行なう。尚、S5で絶
縁抵抗が規定値以上でなければ電動機に絶縁障害がある
ものとしてS20に進んで点検を中止する。またS4で計測
した静止データが規定値でないと判断した際にS20に進
んで点検を中止するようにしても良い。
全てのポンプ設備の静止データに関するチェックが終了
するとS7に進み、起動ポンプ設定m=1を行なう。この
とき、m=1で指定される起動ポンプは第2図の主ポン
プ設備10−1である。続いて、S8で起動ポンプ設定が行
なわれた第mポンプ、即ち主ポンプ設備10−1のポンプ
起動制御を行ない、S9で起動を確認するとS10に進み、
ポンプを締切運転しているときのデータ計測と印字をS4
の場合と同じ項目について行なう。
続いて、S11に進み、電流値、電動機回転数につき、所
定の性能が得られているかチェックし、性能条件を満足
するとS12に進む。S11では電流値、電動機回転数以外の
計測データもチェックし、性能条件を満足するか判断す
るようにしてもよい。起動ポンプ設定mがポンプ指定番
号Xに達したか否かチェックし、達していなければ起動
ポンプ設定mをm=m+1として次のポンプ設備、即ち
中継ポンプ設備10−2を起動対象として設定し、S8に戻
って同様にポンプ起動を行なって締切運転状態でのデー
タ計測により所定の性能が得られたか否か判定する。
ここで、ポンプ指定番号X=3に設定されていたとする
と、中継ポンプ設備10−3についての締切運転による性
能チェックが終了するとS13に進み、停止ポンプ設定t
に最後に起動したポンプ指定番号Xをt=Xとしてセッ
トする。
続いてS4でt=Xで指定されるポンプ、即ち最後に起動
している中継ポンプ設備10−3のポンプ停止制御を行な
い、S15で停止を確認し、次のS16で停止ポンプ設定t=
1、即ち主ポンプ設備10−1までの停止制御が行なわれ
たか否か判定し、主ポンプ設備10−1を停止するまでS1
4,S15,S16の処理を繰り返す。
最後に主ポンプ設備10−1の停止制御が行なわれると、
S17に進んで運転終了後の静止データを計測するため、
計測ポンプ設定n=1をS3と同様にして行ない、次のS1
8でS4の場合と同様にして、ポンプの静止データの計測
印字を行ない、S19でn=Xとなるまで全てのポンプ設
備についての運転終了後の静止データの計測印字を行な
い、一連のポンプ運転点検を終了する。
第4図は全てのポンプ設備の点検を指令しても、特定の
階のポンプ設備の点検を指令しても、一番下のポンプ設
備から順次、締切運転により得られる計測データから所
定の性能が得られているか否か判定し、所定の性能が得
られたときに上の階に位置するポンプ設備を順次、起動
するようにしているが、特定の階のポンプ設備の点検を
指定した際には、その下の階のポンプ設備については簡
易点検としてもよい。具体的には、点検対象となってい
ない下の階のポンプ設備については、S11で吐出圧力及
び吸込圧力のみを判定し、従ってS10については吐出圧
力及び吸込圧力の計測のみを行なうことで簡易点検とす
ることができる。また、吐出圧力及び吸込圧力の代わり
にS11で電動機電流値又は回転数を判断し、この場合に
はS10で制御盤電流又は回転数を計測するだけで済む。
更に、点検対象となっていないポンプ設備についてはS4
及びS18の点検前と点検後の静止データについての計測
印字は省略してもよい。
第5A図及び第5B図は本発明によるポンプ性能点検の制御
処理を示したフローチャートである。
まず、特定階のポンプ設備を指定したポンプ性能点検が
指令された場合の処理を説明する。この特定階を指定し
た点検指令について、この実施例にあっては指定ポンプ
設備以外の下の階のポンプ設備についてはポンプ締切運
転、即ちポンプ運転点検による簡易点検を行なうように
している。
即ち、特定階のポンプ設備を指定したポンプ性能点検が
指令されると、まずS1でポンプ指定番号Xに指定ポンプ
をセットし、S2で点検項目、時刻を印字した後、計測ポ
ンプ設定nとしてn=1、即ち第2図の主ポンプ設備10
−1をセットする。続いてS4でn=1となる主ポンプ設
備10−1の静止データの計測と印字を行ない、S5で絶縁
抵抗が規定値以上か否かチェックする。尚、絶縁抵抗値
以外にS4で計測した静止データが規定値内にあるか否か
チェックするようにしても良い。S6で静止データの計測
及び絶縁抵抗チェックが、点検対象となったポンプ指定
番号Xに達するまで行なわれるとS7に進み、指定ポンプ
のみの点検か否か判断する。このとき、特定ポンプのみ
の点検を指定したモードにあることからS8に進み、起動
ポンプ設定mをm=1、即ち主ポンプ設備10−1に設定
する。続いてS9でmをm=1、即ち主ポンプ設備10−1
のポンプ起動制御を行ない、S10で起動確認後、S11でポ
ンプ締切運転時のデータ計測と印字を行ない、S12で電
流値及び回転数をチェックして、所定の性能を満足する
か否かチェックする。このようなS9〜S12のポンプ締切
運転による点検は、S13で点検対象として指定された指
定ポンプ番号Xに達するまで繰り返され、指定ポンプ番
号Xに達するとS14に進み、指定ポンプ番号Xの電動弁
開制御を行なう。例えば、ポンプ指定番号Xにより第2
図の中継ポンプ設備10−3が指定されていたとすると、
S9〜S12におけるポンプ締切運転による点検終了後に、S
14では試験配管34−2に設けた電動弁36−3の開制御を
行なう。
続いて、第5B図のS15に進み流量計38−3より定格流量
信号が得られるか否かチェックし、定格流量信号が得ら
れればS16に進み、指定ポンプXの電動弁36−3の開動
作を停止し、次のS17でポンプ定格運転時のデータ計測
と印字を行なう。
尚、S15で定格流量信号が得られないときにはS150に進
んで全開確認を行ない、全開が確認できればS17の定格
運転時のデータ計測を行なわずにS18に進む。勿論、S15
0で全開確認が得られなければS40の点検中止となる。
S18にあっては、指定ポンプXの電動弁を開制御し、次
のS19で閉信号が確認されるとS20に進んで、停止ポンプ
設定tをt=Xとする。即ち、最後に起動したポンプを
停止対象とする。
続いて、S21で停止ポンプ設定tとなるポンプ、例えば
第2図で最後に起動された中継ポンプ設備10−3のポン
プ停止制御を行ない、S22で停止を確認した後、S23でt
=1、即ち主ポンプ設備10−1に達したか否か判定し、
全てのポンプ停止を終了して、最終的に主ポンプ設備10
−1が停止されるとS24に進む。S24にあっては、停止後
の静止データを計測するために計測ポンプ設定n=1と
し、S25で静止データの計測印字を行なった後、S26で全
てのポンプの静止データの計測の終了を判定すると、一
連のポンプ性能点検を終了する。
次に、ポンプ指定番号Xまでの全てのポンプ設備につい
てポンプ性能試験を行なう場合の処理を説明する。
まず、S1のポンプ指定番号Xの設定からS6の指定番号X
までの全ポンプ設備の静止データの計測及び絶縁抵抗チ
ェックについての処理は特定ポンプ設備を指定した場合
と同じであり、S6で全ての静止データの計測と絶縁抵抗
チェックの終了が判別されると、S7で指定ポンプのみの
点検か否かチェックする。このとき、全ポンプの点検で
あることからS27に進み測定ポンプ設定mをm=1、即
ち建物の1番下に位置する主ポンプ設備10−1に設定す
る。
続いてS28でm=1となる主ポンプ設備10−1のポンプ
起動制御を行ない、S29で起動確認後、S30でポンプ締切
運転時のデータ計測と印字を行ない、S31で電流値及び
回転数につき所定の性能が得られるか否かチェックす
る。S31でポンプ締切運転、即ちポンプ運転点検により
所定の性能が得られたならばS32に進み、締切運転状態
にあるポンプの電動弁開制御を行なう。例えば、最初に
締切運転が行なわれた主ポンプ設備10−1については試
験配管34−1に設けられた電動弁36−1を開制御する。
続いて、第5B図のS33に進み、流量計38−1から得られ
る定格流量信号をチェックし、定格流量信号が得られれ
ばS34に進んで電動弁開動作を停止し、S35でポンプ定格
運転時のデータ計測と印字を行なう。尚、S33で定格流
量信号が得られなければS330で全開確認を行ない、全開
が確認されればS35の定格運転時データの計測印字が行
なわず、S36に進む。
S36にあっては、m=1ポンプの電動弁閉制御、即ち主
ポンプ設備10−1の電動弁36−1の閉制御を開始し、S3
7で閉信号を確認するとS38に進み、測定ポンプ設定mが
指定ポンプ番号Xに達したか否かチェックし、達しなけ
れば第5A図のS28にm=m+1として戻り、次のポンプ
設備、即ち中継ポンプ設備10−2について同様な締切運
転及び実流量を流した運転試験を行なう。
S38で測定ポンプ設定nの値がポンプ指定番号Xに一致
するとS20に進み、指定ポンプのみの点検の場合と同
様、S20〜S26の処理により最後に起動されたポンプ設備
側から順次、ポンプ停止を行なうようになる。
尚、第5A図,第5B図のポンプ性能点検にあっては、指定
ポンプのみの点検の際には指定ポンプ以外の下の階に位
置するポンプについては、締切運転による点検、即ちポ
ンプ運転試験とする簡易的な点検を行なっているが、更
に簡略化するため、第5A図のS12における性能判定を吐
出出力及び吸込圧力のみとし、またS4及びS25の起動前
及び停止後の静止データの計測印字は省略するようにし
てもよい。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、自動点検指令
を受けた際には1番下のポンプ設備からポンプ起動が行
なわれ、所定の性能が得られたときに上に位置する次の
ポンプ設備を起動して点検する点検制御が行なわれ、下
のポンプが停止していたり、所定の性能が得られない状
態で上のポンプを起動して異常と判定してしまうことが
なく、各ポンプ設備を下に位置する他のポンプ設備との
連携をもって適切に自動点検することができる。
また、特定階の中継ポンプ設備を指定した点検について
は、点検対象となったポンプの下に位置する他のポンプ
設備については、1番下から順次起動するが、起動後の
ポンプ性能については全ての計測データを対象とせず、
限られた項目につき判断する簡易的な点検とすること
で、指定ポンプについて本来の点検を行なうまでの時間
遅れを最小限に抑え、迅速な指定された特定階のポンプ
点検を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示した説明図; 第2図は本発明が対象とする中継ポンプを備えた消火設
備の一実施例を示した設備構成図; 第3図は本発明のシステム構成図; 第4図は本発明によるポンプ運転点検の制御処理を示し
たフローチャート; 第5A,5B図は本発明によるポンプ性能点検の制御処理を
示したフローチャートである。 10−1:主ポンプ設備 10−2〜10−n:中継ポンプ設備 12:貯水槽 14:モータ 16:消火ポンプ 18−1〜18−n:給水本管 20:分岐管 22:スプリンクラーヘッド 24−1〜24−n:中継盤 25:管理中継盤 26:中央管理盤 28−1〜28−3:ポンプ制御盤 30:呼水槽 32:フロート 34−1〜34−3:試験配管 36−1〜36−3,46,58:電動弁 38−1〜38−3:流量計 40:流水検知装置 42:アラーム弁 44−1〜44−3:管末試験装置 48:オリフィス 50−2〜50−4:補助加圧ポンプ設備 52:予備水槽 54:タンク 56:圧力スイッチ 60:ポンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯水槽からの消火用水を加圧して建物の垂
    直方向に立ち上げられた給水本管に送水する主ポンプ設
    備と、該主ポンプ設備からの加圧消火用水を昇圧して更
    に上の階に立ち上げられた給水本管に送水する中継ポン
    プ設備とを備え、ポンプの締切運転で得られた計測デー
    タから所定の性能が得られるか否か判断するポンプ運転
    点検、又は実際に消火用水を加圧送水させて計測データ
    から所定の性能が得られるか否か判断するポンプ性能点
    検を自動的に行なう消火設備の自動点検装置に於いて、 自動点検指令を受けた際に、建物の一番下に設けられた
    前記主ポンプ設備を起動し、所定のポンプ性能が得られ
    た場合に、順次上の階の中継ポンプ設備を起動して点検
    する点検制御手段を設けたことを特徴とする消火設備の
    自動点検装置。
  2. 【請求項2】貯水槽からの消火用水を加圧して建物のの
    垂直方向に立ち上げられた給水本管に送水する主ポンプ
    設備と、該主ポンプ設備からの消火用水を昇圧して更に
    上の階に立ち上げられた給水本管に送水する中継ポンプ
    設備とを備え、ポンプの締切運転で得られた計測データ
    から所定の性能がられるか否か判断するポンプ運転点検
    又は実際に消火用水を加圧送水させて計測データから所
    定の性能が得られるか否か判断するポンプ性能点検を自
    動的に行なう消火設備の自動点検装置に於いて、 特定階の中継ポンプ設備の点検指令を受けた際に、点検
    対象となった中継ポンプ設備の下に位置する他のポンプ
    設備を前記主ポンプ設備から順次起動して簡易的に点検
    した後に、指定された中継ポンプ設備を起動して点検を
    行う点検制御手段を設けたことを特徴とする消火設備の
    自動点検装置。
JP27772289A 1989-10-25 1989-10-25 消火設備の自動点検装置 Expired - Lifetime JPH0698204B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27772289A JPH0698204B2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 消火設備の自動点検装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27772289A JPH0698204B2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 消火設備の自動点検装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03139368A JPH03139368A (ja) 1991-06-13
JPH0698204B2 true JPH0698204B2 (ja) 1994-12-07

Family

ID=17587410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27772289A Expired - Lifetime JPH0698204B2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 消火設備の自動点検装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0698204B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03139368A (ja) 1991-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2705220A1 (en) Apparatus and method for testing an aircraft tank system
US20110234426A1 (en) Apparatus and method for pressurising an aircraft cabin structure and measuring the amount of leakage of the aircraft cabin structure
JPH10179790A (ja) 防災設備
JPH03139368A (ja) 消火設備の自動点検装置
JPH08137540A (ja) 機器の故障診断方法及び装置
JP2552415B2 (ja) 消火設備の自動点検方法
CN100559142C (zh) 对机舱结构加压以检测其泄漏的装置及方法
JPH0422593B2 (ja)
JPH01303166A (ja) 消火設備の点検装置
CN110838378B (zh) 核电厂液位开关定期试验控制系统、控制方法和存储介质
JPH0431083Y2 (ja)
JPH035179B2 (ja)
JPH0475022B2 (ja)
JP2645618B2 (ja) 消火設備の自動点検装置
JPH04288170A (ja) 消火設備の自動点検装置
US4418391A (en) Method of inspecting operation of driving system including a main machine and a plurality of auxiliary machines, and driving system incorporating inspection apparatus for carrying out the inspection method
JP3765173B2 (ja) 給湯器の故障診断方法および故障診断装置
JPH0420459Y2 (ja)
JPH0379659B2 (ja)
JP7777511B2 (ja) 消火設備
JPH01303165A (ja) 消火設備の圧力逃し装置
JPH0698202B2 (ja) 自動点検機能を有する消火装置
JPH0698203B2 (ja) 自動点検機能を有する消火装置
JPH0420460Y2 (ja)
RU2449928C2 (ru) Способ создания избыточного давления и измерения объема утечек в конструкции кабины воздушного судна и устройство для осуществления этого способа

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term