JPH0698645A - マルチ畝用移植機の穿孔装置 - Google Patents

マルチ畝用移植機の穿孔装置

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JPH0698645A
JPH0698645A JP25308392A JP25308392A JPH0698645A JP H0698645 A JPH0698645 A JP H0698645A JP 25308392 A JP25308392 A JP 25308392A JP 25308392 A JP25308392 A JP 25308392A JP H0698645 A JPH0698645 A JP H0698645A
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JP
Japan
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flame
receiving member
ridge
hole
pipe
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JP25308392A
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English (en)
Inventor
Kenkichi Nosaka
健吉 野坂
Yasushi Fukutaka
恭史 福高
Hitoshi Fukumoto
仁志 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 火炎噴出管140 の下端に火炎噴出孔144 を有
する火炎受け部材142 を設け、この火炎受け部材142 に
熱伝導可能な筒体143 を下方突出状に設け、上下動自在
に降下して畝N に被覆したマルチ膜体Q に孔116 を開け
る。前記筒体143 の上部は火炎受け部材142 から火炎噴
出管140 側に突出していて、火炎噴出管140 の火炎逃し
孔145 の外方を覆う。 【効果】 強風が火炎逃し孔145 に入るのを阻止するこ
とができ、火炎受け部材142 を常に良好な状態に加熱し
ておくことが可能となり、火炎逃し孔145 から逃る火炎
により筒体143 を直接加熱することができ、加熱効率が
良好になると共に、逃げ出る火炎がマルチ膜体Q 側へ行
くのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、畝に被覆したマルチ膜
体に孔を開けながら、レタス等の土付苗を植付けていく
マルチ畝用移植機の穿孔装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチ膜体の穿孔装置としては、実願昭
62−173202号明細書および図面に開示されたものがあ
る。この従来技術は、火炎噴出管の下方に火炎噴出口を
有する火炎受け部材をスペーサを介して離して設け、こ
の火炎受け部材の下面に熱伝導可能な筒体を下方突出状
に設けており、上下動自在に降下して畝に被覆したマル
チ膜体を、筒体で焼切ると同時に火炎で焼失させるよう
に構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、火
炎に空気を送るため、および火炎受け部材を加熱した火
炎を逃がすために、火炎噴出管と火炎受け部材との間に
は間隙が設けられているが、風が強いときには、その間
隙に風が抜けて、種火が消えたり、火炎が横向きになっ
て、火炎受け部材の加熱性能が低下したり、火炎が火炎
受け部材の周囲を越えてマルチ膜体に大きな孔を開けた
りすることがある。
【0004】本発明は、筒体の上部を火炎受け部材から
火炎噴出管側に突出させて、火炎噴出管と火炎受け部材
間の火炎逃し孔を外方から覆うことにより、前記従来技
術の問題点を総て解決できるようにしたマルチ畝用移植
機の穿孔装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための具体的手段は、火炎噴出管140 の下端に火炎噴
出孔144 を有する火炎受け部材142 を設け、この火炎受
け部材142 に熱伝導可能な筒体143 を下方突出状に設
け、上下動自在に降下して畝N に被覆したマルチ膜体Q
に孔116 を開けるマルチ畝用移植機の穿孔装置におい
て、前記筒体143 の上部は火炎受け部材142 から火炎噴
出管140 側に突出していて、火炎噴出管140 の火炎逃し
孔145 の外方を覆っていることである。
【0006】
【作用】火炎噴出管140 から常に噴出するガス火炎は、
火炎受け部材142 に当ってこれを加熱し、熱伝導により
筒体143 を加熱する。火炎受け部材142 に当ったガス火
炎は、火炎噴出管140 の下端の火炎逃し孔145 から外側
方に逃げ、筒体143 の後部に当ってこれを加熱する。
【0007】筒体143 の後部は火炎受け部材142 から火
炎噴出管140 側に上方突出しており、風が火炎逃し孔14
5 に入るのを阻止し、火炎噴出管140 の火種が消えるの
を防止する。ガス火炎は、筒体143 が畝N 上のマルチ膜
体Q に接触したとき火力が大きくなり、火炎受け部材14
2 の火炎噴出孔144 を通って噴出して、マルチ膜体Q を
焼失させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜3において、115 は移植機に使用される穿
孔装置としてのガスバーナであり、ガスタンクに接続さ
れた取付管 (ガス供給管)117の先端に取付けられてい
る。
【0009】ガスバーナ115 は取付管117 に嵌合して止
めネジ141 を介して固定される火炎噴出管140 と、この
火炎噴出管140 の下端に溶着固定された円板状の火炎受
け部材142 と、この火炎受け部材142 に嵌合固定された
筒体143 とを有している。前記火炎噴出管140 の下端は
複数ケ所 (4ケ所) が切欠かれていて、火炎受け部材14
2 との間に火炎逃し孔145 を形成しており、火炎噴出管
140 から噴出するガス火炎は、火炎受け部材142 に当っ
た後に火炎逃し孔145 から外方へ逃げ、また、燃焼する
ための空気をこの火炎逃し孔145 から取り入れる。
【0010】火炎受け部材142 は多数の火炎噴出孔144
が穿設されており、ガス火炎のコア部を下方へ貫通させ
て、マルチ膜体を焼失させるようにしている。筒体143
は円筒形で、火炎受け部材142 から下方へ突出してお
り、火炎受け部材142 からの伝導熱で加熱されていて、
マルチ膜体に当接して円形に焼切るものである。この筒
体143 の上部は火炎受け部材142 から上方 (火炎噴出管
140 側)に突出しており、火炎噴出管140 の火炎逃し孔1
45 の外方を覆っており、内外を貫通する空気孔146 が
多数突設されている。
【0011】前記筒体143 の上部は、火炎逃し孔145 を
覆うことにより、強風が火炎逃し孔145 を通り抜けて種
火を消したり、火炎が一方向にのみなびくのを阻止して
おり、火炎が火炎受け部材142 に当った後に、外上方へ
吹上げるように案内し、筒体143 の外周側に廻り込むの
を防止すると共に、その火炎によって筒体143 を加熱し
ておくことができ、空気孔146 によって火炎の過度の吹
上げを防止できる。更に、筒体143 の上部は火炎逃し孔
145 の上部側に覆っていなく、かつ空気孔146を形成し
ていることにより、種火に対する空気供給が可能になっ
ている。
【0012】なお、前記火炎噴出管140 および筒体143
を角筒に形成し、火炎受け部材142を角板で形成しても
良い。次に、前記穿孔装置を適用した移植機を説明す
る。図4〜6において、移植機A を大別して、走行機体
B および植付機体C を有する走行車体D と、走行機体B
に設けられた左右駆動車輪E と、左右車輪の高さ調整を
して車体D の水平を維持する水平制御機構F と、走行機
体B 上に設けられた苗載台G と、植付機体C に搭載され
た植付装置H および穿孔機構J と、植付機体C に設けら
れた前後案内機構K,L と、車輪E を駆動し且つ植付装置
H および穿孔機構J を作動させる駆動機構M 等を備えて
いる。
【0013】車体D の主枠を形成する走行機体B は、本
体1 の後部にハンドル支柱2 を介してハンドル3 を固着
し、ハンドル支柱2 と本体1 との間に後苗載台G1を取付
ける基枠4 を設けている。G2は本体1 前部に設けた前苗
載台である。前記本体1 の後部にはバッテリ5 が搭載さ
れ、ハンドル3 には操作盤6 が取付けられている。前記
本体1 の前後中途部には左右1対のブラケット7 を介し
て回転軸8 が支持され、この回転軸8 から後下方にホイ
ールアーム9 が上下揺動自在に延設され、ホイール9 の
下端に駆動車輪E が車軸10を介して支持されている。
【0014】水平制御機構F は左右車輪E の相対高さを
変更して、傾斜地での車体D の水平を維持するものであ
る。モータ12の出力軸に駆動アーム14が取付けられ、伝
動軸15の両端にアーム16a,16b が固定され、左アーム16
a には揺動アーム17が一体的に設けられ、この揺動アー
ム17と駆動アーム14とがリンク18で連結されている。左
右1対のアーム16a,16b の先端は夫々左右ホイールアー
ム9 にリンク19を介して連結されている。
【0015】前記水平制御機構F は水平センサ20および
1対のリミットスイッチ21を有し、水平センサ20の傾斜
検出によってモータ12を駆動し、アーム14,17,16、リン
ク18,19 および伝動軸15等を介して、左右ホイールアー
ム9 を互いに逆方向に上下揺動させ、車体D が絶対水平
になるように左右車輪E の相対高さを調整する。左右車
輪E の高低差は、駆動アーム14に固定の作動片22によっ
て作動してモータ12を停止させる1対のリミットスイッ
チ21の位置を変更することによって調整される。
【0016】走行機体B の本体1 の前端には走行駆動軸
30が支持されており、この走行駆動軸30から車軸10ま
で、駆動機構M の走行伝動系が形成されている。31は植
付機体C に固定のモータで、第1チェーン伝動手段32を
介して横中軸33を駆動しており、この横中軸33は本体1
に溶着した横筒軸34に貫挿されていて、外端側にスプロ
ケット35を設けている。このスプロケット35と走行駆動
軸30上のスプロケット36とアイドラスプロケット37との
間に多段変速手段38が構成されている。
【0017】前記走行駆動軸30と回転軸8 との間には、
第2チェーン伝動手段40が、回転軸8 と車軸10との間に
は第3チェーン伝動手段41が夫々設けられ、回転軸8 上
には第2、第3チェーン伝動手段40,41 間の動力を断接
するクラッチ手段が設けられ、ハンドル3 のクラッチレ
バーで操作可能となっている。前記クラッチ手段は左右
車輪用に1対設けられていて、一方を断にすることによ
り操向ができる。
【0018】走行機体B が外枠であるのに対し、植付機
体C は内枠となっており、横筒軸34によって走行機体B
と植付機体C とは相対上下揺動自在に連結している。こ
の植付機体C には図5に示す如く、植付装置H 、穿孔機
構J および前記案内機構K,L 等が取付けられている。植
付機体C は内枠体43から下方突出状にブラケット44,45,
46,47 を固定し、第1、第2ブラケット44,45 には前記
案内機構K を構成するフロントフォーク48とフロントア
ーム49との上端が枢支され、両者の下端がサイドローラ
ブラケット50で枢支連結されていて平行リンク機構とな
っている。
【0019】前記フロントフォーク48にはマルチ膜体Q
を被覆した畝N の上面を転動する円筒又は鼓状の押えロ
ーラ51が回転自在に支持され、サイドローラブラケット
50には畝N の肩部を転動する左右1対のサイドローラ52
が支持されている。移植機A は前輪がなく、そして前輪
サイドローラ52,52 が畝肩に弾圧されていることによっ
て、走行中の操向は畝N に倣うことになる。
【0020】一方、第4ブラケット47には後案内機構L
が設けられている。62は移植苗の左右を鎮圧する鎮圧ロ
ーラで、ローラアーム63を介して第4ブラケット47の下
部に枢支されており、鎮圧ローラ62を畝N 側へ弾圧する
ようにスプリングを有している。第4ブラケット47の上
下中途部には後サイドローラブラケット64を介して1対
の後サイドローラ66が畝幅方向位置調整自在に取付けら
れている。
【0021】後サイドローラブラケット64の上端にはア
ーム67が固着されており、このアーム67の先端とフロン
トフォーク48との間は長さ調整可能なロッド68で連結さ
れている。また、後サイドローラブラケット64の上下中
途部にはネジ軸70が回転自在に係合しており、このネジ
軸70の先端は第4ブラケット47に保持されている。前記
ネジ軸70を回動することにより、内枠体43に対するフロ
ントフォーク48と後サイドローラブラケット64の角度を
同時に変更可能であり、これによって、両者48,64 の狭
角が変更して、ローラ51,66 間距離を変更し、植付機体
C の高さを調整することができる。
【0022】前記内枠体43の一側上部には支持枠74が固
定されており、この支持枠74にテーブル軸75を介して植
付装置H の苗供給機構P を構成するターンテーブル76が
縦軸廻りに回転自在に支持されている。ターンテーブル
76には土付苗R を入れる四角筒状の苗筒83が周方向等間
隔に複数個 (例えば12個) 配設されており、各苗筒83の
底は片開き蓋で開閉自在になっており、間欠回動しなが
ら収納していた苗R を落下させ、後述する移植筒97へ供
給する。
【0023】前記内枠体43上の支持枠74の前上部には、
第1平行リンク機構94 (リンク94a,94b)が横ピン廻り揺
動自在に支持され、両平行リンク94a,94b の下端を連結
している連結体95には第2平行リンク機構96 (リンク96
a,96b)が横ピンを介して枢支連結され、この第2平行リ
ンク96a,96b の後下部に移植筒97が装着されている。移
植筒97は苗筒83から供給された苗R を一旦受持した後に
畝N へ移植するものであり、筒本体98が前方開放の横断
面コ字状に形成され、上部が第2平行リンク機構96にピ
ン99を介して連結されており、筒本体98に前方開放側を
閉鎖する蓋部材100 が枢軸101 を介して枢支されてい
る。筒本体98は側面視下細まり状であり、蓋部材100 の
下部は筒本体98の背面下部に近接して筒本体98底部を閉
鎖しており、蓋部材100 が枢軸101 廻りに回動すること
により、筒本体98底を開閉して苗R を落下させる。
【0024】103 は内枠体43に枢支された駆動軸で、前
記横中軸33との間にチェーン伝動手段104 とクラッチ手
段とが設けられ、これらによって駆動機構M の植付駆動
系が形成される。駆動軸103 には駆動アーム106 が固定
され、駆動アーム106 の先端の軸107 は第2平行リンク
96a の軸受部108 に軸受を介して挿通係合されている。
【0025】前記駆動軸103 および駆動アーム106 の回
転は、図5に示すように、第1平行リンク機構94を揺動
してその先端に軌跡αを画かせ、且つ第2平行リンク機
構96を揺動してその先端の移植筒97に軌跡βを画かせ
る。駆動アーム106 は回転運動であるのに対し、移植筒
97は上下に長い略楕円形の運動をするので、移植筒97は
下位の畝N に突刺さっているときと、上位で苗筒83から
苗R を供給されるときとは低速で移行し、その間に上下
動は高速で移行する。
【0026】110 は内枠体43の第3ブラケット46と蓋部
材100 との間に設けた屈折リンクであり、移植筒97の昇
降に伴って蓋部材100 を開閉する。上記第1平行リンク
機構94、連結体95、第2平行リンク機構96、屈折リンク
110 および駆動アーム106 等により、移植筒97を駆動さ
せる駆動機構を構成している。
【0027】図1〜6において、穿孔機構J を説明す
る。穿孔機構J は苗R 植付に先立って植付け対応位置の
マルチ膜体Q にガスバーナ (穿孔装置)115で孔116 を形
成するものであり、移植筒97と共に前後案内機構K,L の
間に位置している。ガスバーナ115 はガス供給管を兼ね
た取付管117 を介して取付台118 に装着されている。取
付台118 にはホル119 が横軸120 を介して揺動自在に支
持され、取付管117 はこのホルダ119 に挿入されていて
上下位置調整自在に取付けられており、相対移動自在
で、下方弾圧用スプリング129 を嵌装しており、且つそ
の上端はガスタンク121 とホース122 を介して接続され
ている。尚、ガスタンク121 は走行機体B 上に搭載され
ている。147 は内枠体43に対してガスバーナ115 の左右
横ブレを防止するガイド杆である。
【0028】前記取付台118 は支持枠74の前部に固定の
ブラケット123 に第3平行リンク機構124 を介して連結
されており、スプリング125 によって上方向へ弾圧さ
れ、ストッパ126 によって上限位置が設定されている。
取付台118 には後下方へ当接片127 が突出され、この当
接片127 に回動するコロ128 が当接して、取付台118 お
よびガスバーナ115 を上下動させる。
【0029】前記駆動アーム106 先端の軸107 にはアー
ム130 が固定されており、このアーム130 の中途部には
タイミング円板131 に植設した軸が貫通している。この
タイミング円板131 には前記コロ128 が突設され且つ多
数の孔133 が円形配列され、この孔133 にアーム先端に
設けたピン134 が択一的に係合しており、タイミング円
板131 をスプリングに抗して軸方向に引張ることにより
ピン134 と孔133 の係合が解除され、タイミング円板13
1 を回動することによってピン134 と係合する孔133 を
選択でき、これによってアーム130 に対するコロ128 の
位置が変更され、ガスバーナ115 の動きと移植筒97の動
きのタイミングが変更できる。
【0030】そのタイミングは例えば、移植筒97の上昇
中にコロ128 が当接片127 を介してガスバーナ115 を押
し下げ、移植筒97が上位で苗を受けとっているときに、
ガスバーナ115 でマルチ膜体Q に孔116 を開け、移植機
A の所定距離走行後に開口した孔116 に移植筒97が降下
するように設定される。ガスバーナ115 の昇降駆動限は
移植筒97と同様にモータ31であり、モータ31から駆動ア
ーム106 に伝達され、駆動アーム106 からアーム130 、
タイミング円板131 、ピン134 等で形成されるタイミン
グ調整手段138 を介してガスバーナ115に伝達されてい
る。そして、前記タイミング調整手段138 およびコロ12
8 等によってガスバーナ115 を下降させる押動手段139
が構成されている。
【0031】前記取付台118 の上部には、図5において
ホース122 の手前に突出したスプリング係止部材151 が
設けられており、このスプリング係止部材151 とホルダ
119の横軸120 より下方部分との間に引張りスプリング1
52 が張設されており、また、取付台118 にはホルダ119
の揺動を規制するストッパピン153,154 が設けられて
おり、ホルダ119 を一定範囲で揺動可能とし、これによ
って前後位置を不安定切換自在となっている。
【0032】前記タイミング円板131 にはコロ128 と同
芯状にコロ155 が設けられており、このコロ155 と対応
すべくホルダ119 には押動片156 が突設されていて、ホ
ルダ119 が図2実線位置にあるとき、コロ155 と当接可
能である。前記横軸12、スプリング152 、コロ155 およ
び押動片156 等によって、ガスバーナ115 の前方押出手
段157 が構成されている。
【0033】ガスバーナ115 は上方待機位置にあると
き、図5点線で示す如く、前ストッパピン153 に当接し
た前方位置イに位置しており、この状態から押動手段13
9 が作動してガスバーナ115 を下降させ、1点鎖線ロで
示す如く、畝N に押圧し、マルチ膜体Q に孔116 を形成
する。ガスバーナ115 は畝N に押圧されている間、土の
抵抗を受けて静止するが、その間も走行車体D は移動し
ているので、ガスバーナ115 は横軸120 を中心に走行車
体D に対して後方へ揺動し、スプリング152 の不安定切
換の中立点 (垂直姿勢) を越え、コロ128 が当接片127
から離脱してガスバーナ115 が上昇を開始するのと略同
時にガスバーナ115 は後ストッパピン154 に当接し (図
5の2点鎖線で示す後方位置ハ)、その状態で上昇す
る。
【0034】ガスバーナ115 は上方の後方位置ハで待機
していて、次にコロ128 と共にコロ155 が回転してき
て、押動片156 を押動させると、スプリング152 に抗し
て横軸120 を中心に前方揺動され、スプリング152 の中
立点を越えて前ストッパピン153 に当接する前方位置イ
まで揺動し、下降開始までその上方前方位置イで待機す
る。
【0035】前記駆動アーム106 の先端には作動片135
が設けられ、支持枠74にはこの作動片135 によって作動
されるリミットスイッチ136 が取付けられている。この
リミットスイッチ136 は移植筒97およびガスバーナ115
が共に上位にあるときに、作動片135 によってOFF にな
るものである。苗切れ検出用リミットスイッチとモータ
31始動用メインスイッチとは直列に接続され、前記リミ
ットスイッチ136 はそれらに並列接続されている。即
ち、苗R切れを生じてリミットスイッチが作動したり、
走行又は植付け作業を停止するためにメインスイッチを
OFF にしたりしても、作動片135 がリミットスイッチ13
6をOFF にするまではモータ31は作動し、移植筒97およ
びガスバーナ115 を上方位置まで移行させるようになっ
ている。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、火炎受け
部材142 から下方突出状に設けた筒体143 の上部は、火
炎受け部材142 から火炎噴出管140 側に突出していて、
火炎噴出管140 の火炎逃し孔145 の外方を覆っているの
で、強風が火炎逃し孔145 に入るのを阻止することがで
き、火炎受け部材142 を常に良好な状態に加熱しておく
ことが可能となり、火炎逃し孔145 から逃る火炎により
筒体143 を直接加熱することができ、加熱効率が良好に
なると共に、逃げ出る火炎がマルチ膜体Q 側へ行くのを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同底面図である。
【図4】本発明の穿孔装置を適用したマルチ畝用移植機
の全体側面図である。
【図5】植付装置および穿孔装置の動作説明図である。
【図6】移植機の全体平面図である。
【符号の説明】
A 移植機 B 走行機体 C 植付機体 D 車体 E 駆動車輪 H 植付装置 J 穿孔機構 N 畝 Q マルチ膜体 R 土付苗 97 移植筒 115 ガスバーナ (穿孔装置) 116 孔 140 火炎噴出管 142 火炎受け部材 143 筒体 145 火炎逃し孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火炎噴出管(140) の下端に火炎噴出孔(1
    44) を有する火炎受け部材(142) を設け、この火炎受け
    部材(142) に熱伝導可能な筒体(143) を下方突出状に設
    け、上下動自在に降下して畝(N) に被覆したマルチ膜体
    (Q) に孔(116) を開けるマルチ畝用移植機の穿孔装置に
    おいて、 前記筒体(143) の上部は火炎受け部材(142) から火炎噴
    出管(140) 側に突出していて、火炎噴出管(140) の火炎
    逃し孔(145) の外方を覆っていることを特徴とするマル
    チ畝用移植機の穿孔装置。
JP25308392A 1992-09-22 1992-09-22 マルチ畝用移植機の穿孔装置 Pending JPH0698645A (ja)

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JP25308392A JPH0698645A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 マルチ畝用移植機の穿孔装置

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