JPH069889Y2 - 跳ね上げ式リヤシートの保持装置 - Google Patents
跳ね上げ式リヤシートの保持装置Info
- Publication number
- JPH069889Y2 JPH069889Y2 JP6204289U JP6204289U JPH069889Y2 JP H069889 Y2 JPH069889 Y2 JP H069889Y2 JP 6204289 U JP6204289 U JP 6204289U JP 6204289 U JP6204289 U JP 6204289U JP H069889 Y2 JPH069889 Y2 JP H069889Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat cushion
- hook member
- strap
- cushion
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案の自動車の跳ね上げ式リヤシートの保持装置に関
する。
する。
従来の技術 自動車の中には、荷物の積載能力を高めるために、リヤ
シートのシートクッションをフロントシートのシートバ
ック側に跳ね上げられるようにすると共に、シートバッ
クをシートクッションを跳ね上げた跡に前倒しして、こ
のシートバックの背面をラッゲージフロアと同一面に整
合し、該シートバックの背面上にも荷物を積載し係るよ
うにしたものが既に知られている。このような跳ね上げ
式のリヤシートにあっては、シートクッションをフロン
トシートのシートバック側に跳ね上げたままであると、
該シートクッションが車体振動により前後方向に振動し
てしまうため、しっかりと保持しておく必要がある。そ
こで、この跳ね上げ式リヤシートの特にシートクッショ
ンの保持装置としては、例えば実開昭58−61637
号公報に示されているように、シートクッションの下面
に先端にフック部材を備えたベルトを装着する一方、シ
ートバックの背面に前記フック部材を係着するピンを突
設しておき、シートクッションを跳ね上げてシートバッ
クを前倒しし、このシートバックの上端部でシートクッ
ションを支えた状態で、前記ベルト端のフック部材をシ
ートバック背面のピンに係着することによってシートク
ッションを保持するようにしたものが知られている。
シートのシートクッションをフロントシートのシートバ
ック側に跳ね上げられるようにすると共に、シートバッ
クをシートクッションを跳ね上げた跡に前倒しして、こ
のシートバックの背面をラッゲージフロアと同一面に整
合し、該シートバックの背面上にも荷物を積載し係るよ
うにしたものが既に知られている。このような跳ね上げ
式のリヤシートにあっては、シートクッションをフロン
トシートのシートバック側に跳ね上げたままであると、
該シートクッションが車体振動により前後方向に振動し
てしまうため、しっかりと保持しておく必要がある。そ
こで、この跳ね上げ式リヤシートの特にシートクッショ
ンの保持装置としては、例えば実開昭58−61637
号公報に示されているように、シートクッションの下面
に先端にフック部材を備えたベルトを装着する一方、シ
ートバックの背面に前記フック部材を係着するピンを突
設しておき、シートクッションを跳ね上げてシートバッ
クを前倒しし、このシートバックの上端部でシートクッ
ションを支えた状態で、前記ベルト端のフック部材をシ
ートバック背面のピンに係着することによってシートク
ッションを保持するようにしたものが知られている。
考案が解決しようとする課題 前述のようにシートクッション下面のベルトをシートバ
ック背面のピンに係着,掛け渡して、該シートクッショ
ンを保持するようにした場合、荷物を積載するとシート
バック背面にピンやベルト端のフック部材が突起物とし
て存在するため、これら突起物が荷物積載時に邪魔にな
ったり、該突起物で荷物を傷付けてしまうおそれがあ
る。そこで、本考案はシートクッションの跳ね上げ保持
を確実に行え、かつ、シートバック背面に突起感を生じ
ることがなく荷物を傷付けることなく積載できる跳ね上
げ式リヤシートの保持装置を提供するものである。
ック背面のピンに係着,掛け渡して、該シートクッショ
ンを保持するようにした場合、荷物を積載するとシート
バック背面にピンやベルト端のフック部材が突起物とし
て存在するため、これら突起物が荷物積載時に邪魔にな
ったり、該突起物で荷物を傷付けてしまうおそれがあ
る。そこで、本考案はシートクッションの跳ね上げ保持
を確実に行え、かつ、シートバック背面に突起感を生じ
ることがなく荷物を傷付けることなく積載できる跳ね上
げ式リヤシートの保持装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 シートクッションをその前端部のヒンジ点を中心にフロ
ア上から跳ね上げ自在にすると共に、シートバックをフ
ロア上に前倒し自在に装着したリヤシートにおいて、前
記シートクッションの後部下面に、一端を該シートクッ
ション下面に固定すると共に、他端に設けたフック部材
を該シートクッション下面に設けた係止部に係着してル
ープを形成する伸縮自在な跳ね上げ用のストラップを設
けて、シートクッションを跳ね上げた状態で前記ストラ
ップのフック部材を係止部より外して、該フック部材を
フロントシートのヘッドレストステイに係着可能にして
ある。
ア上から跳ね上げ自在にすると共に、シートバックをフ
ロア上に前倒し自在に装着したリヤシートにおいて、前
記シートクッションの後部下面に、一端を該シートクッ
ション下面に固定すると共に、他端に設けたフック部材
を該シートクッション下面に設けた係止部に係着してル
ープを形成する伸縮自在な跳ね上げ用のストラップを設
けて、シートクッションを跳ね上げた状態で前記ストラ
ップのフック部材を係止部より外して、該フック部材を
フロントシートのヘッドレストステイに係着可能にして
ある。
作用 リヤシートのシートクッションはストラップを把持して
前方に跳ね上げられる。このストラップはフック部材を
係止部より外すことによりベルト状となるため、該フッ
ク部材をフロントシートのヘッドレストステイに係着す
ることによって、跳ね上げられたシートクッションをフ
ロントシートに保持させることができる。この時、スト
ラップは伸縮自在であるため、フロントシートのシート
バックの傾動角の如何にかかわらず、跳ね上げられたシ
ートクッションを確実に拘束することができる。
前方に跳ね上げられる。このストラップはフック部材を
係止部より外すことによりベルト状となるため、該フッ
ク部材をフロントシートのヘッドレストステイに係着す
ることによって、跳ね上げられたシートクッションをフ
ロントシートに保持させることができる。この時、スト
ラップは伸縮自在であるため、フロントシートのシート
バックの傾動角の如何にかかわらず、跳ね上げられたシ
ートクッションを確実に拘束することができる。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面と共に詳実する。
第1〜4図において、1はシートクッション2とシート
バック3とからなるリヤシートを示し、前記シートクッ
ション2はその前端部をヒンジ部材4を介してフロア5
に回動自在に連結して、該フロア5上より前方に跳ね上
げ自在にしてある。また、シートバック3はヒンジ部材
6を介してフロア5上に回動自在に装着してあって、シ
ートクッション2を跳ね上げた跡にフロア5上に前倒し
できるようになっている。7はシートクッション8とシ
ートバック9とからなるフロントシートで、シートバッ
ク9の上端部にはヘッドレスト10をヘッドレストステ
イ11を介して着脱自在に装着してある。ここで、前記
リヤシート1のシートクッション2の後端部には、該シ
ートクッション2の跳ね上げ用のストラップ12を設け
てある。このストラップ12は、部分的もしくは全体が
弾性材からなるベルトで構成され、その一端をシートク
ッション2の後端部下面に止着具13で固定してあり、
かつ、他端にはフック部材14を取り付けてあって、こ
のフック部材14を前記止着具13に形成した係止部1
5に係着してループを形成し、常態にあってはシートク
ッション2の後端部に廻り込ませて、シートクッション
2上に配置される。
バック3とからなるリヤシートを示し、前記シートクッ
ション2はその前端部をヒンジ部材4を介してフロア5
に回動自在に連結して、該フロア5上より前方に跳ね上
げ自在にしてある。また、シートバック3はヒンジ部材
6を介してフロア5上に回動自在に装着してあって、シ
ートクッション2を跳ね上げた跡にフロア5上に前倒し
できるようになっている。7はシートクッション8とシ
ートバック9とからなるフロントシートで、シートバッ
ク9の上端部にはヘッドレスト10をヘッドレストステ
イ11を介して着脱自在に装着してある。ここで、前記
リヤシート1のシートクッション2の後端部には、該シ
ートクッション2の跳ね上げ用のストラップ12を設け
てある。このストラップ12は、部分的もしくは全体が
弾性材からなるベルトで構成され、その一端をシートク
ッション2の後端部下面に止着具13で固定してあり、
かつ、他端にはフック部材14を取り付けてあって、こ
のフック部材14を前記止着具13に形成した係止部1
5に係着してループを形成し、常態にあってはシートク
ッション2の後端部に廻り込ませて、シートクッション
2上に配置される。
以上の実施例構造によれば、リヤシート1はそのシート
クッション2をストラップ12を把持してクッション後
端部を引き上げれば、ヒンジ部材4を支点として前方に
回動してフロア5上より跳ね上げられるから、その跡に
シートバック3をフロア5上に前倒しすることにより、
このシートバック5背面上にも荷物を積載できるスペー
スが確保される。
クッション2をストラップ12を把持してクッション後
端部を引き上げれば、ヒンジ部材4を支点として前方に
回動してフロア5上より跳ね上げられるから、その跡に
シートバック3をフロア5上に前倒しすることにより、
このシートバック5背面上にも荷物を積載できるスペー
スが確保される。
シートクッション2はその前端がフロアトンネル5a上
に支持されているが、そのままでは前後揺動するため、
ストラップ12のフック部材14を係止部15より外す
と、該ストラップ12はベルト状となるから、このスト
ラップ12端のフック部材14をフロントシート7のヘ
ッドレストステイ11に係着することによって、該シー
トクッション2がフロントシート7のシートバック9に
確実に保持される。ここで、フロントシート7のシート
バック9の後傾角度が大,小様々であっても、前記スト
ラップ12は弾性材からなっていて伸縮自在であるた
め、フック部材14をヘッドレストステイ11に張力を
かけた状態で係着できて、シートクッション2を確実に
保持することができる。
に支持されているが、そのままでは前後揺動するため、
ストラップ12のフック部材14を係止部15より外す
と、該ストラップ12はベルト状となるから、このスト
ラップ12端のフック部材14をフロントシート7のヘ
ッドレストステイ11に係着することによって、該シー
トクッション2がフロントシート7のシートバック9に
確実に保持される。ここで、フロントシート7のシート
バック9の後傾角度が大,小様々であっても、前記スト
ラップ12は弾性材からなっていて伸縮自在であるた
め、フック部材14をヘッドレストステイ11に張力を
かけた状態で係着できて、シートクッション2を確実に
保持することができる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、シートクッションの跳ね
上げ用のストラップを有効利用して、シートクッション
を跳ね上げた後は、該ストラップをループを解いてベル
ト状にし、その先端部のフックをフロントシートのヘッ
ドレストステイに係着することによって、該シートクッ
ションを保持することができ、特にストラップは伸縮自
在であるため、フロントシートのシートバック角度が大
小様々であっても、張力を掛けた状態でフックをヘッド
レストステイに係着できるため、確実なシートクッショ
ン保持を行うことができる。また、フロア上に前倒しし
たシートバックの背面には従来のような突起物が存在し
ないため、該シートバック背面上に荷物を整然と、か
つ、傷着けることなく積載できる利点がある。
上げ用のストラップを有効利用して、シートクッション
を跳ね上げた後は、該ストラップをループを解いてベル
ト状にし、その先端部のフックをフロントシートのヘッ
ドレストステイに係着することによって、該シートクッ
ションを保持することができ、特にストラップは伸縮自
在であるため、フロントシートのシートバック角度が大
小様々であっても、張力を掛けた状態でフックをヘッド
レストステイに係着できるため、確実なシートクッショ
ン保持を行うことができる。また、フロア上に前倒しし
たシートバックの背面には従来のような突起物が存在し
ないため、該シートバック背面上に荷物を整然と、か
つ、傷着けることなく積載できる利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示す側面説明図、第2,3
図はシートクッションの跳ね上げ状態を示す斜視図、第
4図はストラップ装着部の側面図である。 1……リヤシート、2……シートクッション、3……シ
ートバック、5……フロア、7……フロントシート、1
1……ヘッドレストステイ、12……ストラップ、14
……フック部材、15……係止部。
図はシートクッションの跳ね上げ状態を示す斜視図、第
4図はストラップ装着部の側面図である。 1……リヤシート、2……シートクッション、3……シ
ートバック、5……フロア、7……フロントシート、1
1……ヘッドレストステイ、12……ストラップ、14
……フック部材、15……係止部。
Claims (1)
- 【請求項1】シートクッションをその前端部のヒンジ点
を中心にフロア上から跳ね上げ自在にすると共にシート
バックをフロア上に前倒し自在に装着したリヤシートに
おいて、前記シートクッションの後部下面に、一端を該
シートクッション下面に固定すると共に、他端に設けた
フック部材を該シートクッション下面に設けた係止部に
係着してループを形成する伸縮自在な跳ね上げ用のスト
ラップを設けて、シートクッションを跳ね上げた状態で
前記ストラップのフック部材を係止部より外して、該フ
ック部材をフロントシートのヘッドレストステイに係着
可能にしたことを特徴とする跳ね上げ式リヤシートの保
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6204289U JPH069889Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 跳ね上げ式リヤシートの保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6204289U JPH069889Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 跳ね上げ式リヤシートの保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH031840U JPH031840U (ja) | 1991-01-10 |
| JPH069889Y2 true JPH069889Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31590834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6204289U Expired - Lifetime JPH069889Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 跳ね上げ式リヤシートの保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069889Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56146002U (ja) * | 1980-04-02 | 1981-11-04 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP6204289U patent/JPH069889Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH031840U (ja) | 1991-01-10 |
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