JPH0699065B2 - 記録紙の反転排出装置 - Google Patents
記録紙の反転排出装置Info
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- JPH0699065B2 JPH0699065B2 JP8062985A JP8062985A JPH0699065B2 JP H0699065 B2 JPH0699065 B2 JP H0699065B2 JP 8062985 A JP8062985 A JP 8062985A JP 8062985 A JP8062985 A JP 8062985A JP H0699065 B2 JPH0699065 B2 JP H0699065B2
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- paper
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、サーマルプリンタあるいは静電複写機の記録
機に取付けられる記録紙の反転排出装置の改良に関する
ものである。
機に取付けられる記録紙の反転排出装置の改良に関する
ものである。
(従来技術) 従来一般の記録機において排出された記録紙を排紙トレ
イ上にそのまま積重ねる場合には、記録紙の配列順序が
記録順序と逆になるため、記録後にページ揃えを行なわ
なければならず、煩雑である。この手間を省くため、例
えば実開昭58−41739号公報に示されるように、記録機
の排紙部に設けられた駆動ローラと押えローラからなる
排紙ローラを経て導出された記録紙を案内する外ガイド
および内ガイドと、この記録紙を機外に排出する排出ロ
ーラとを備えた記録紙反転装置を記録機の上記排紙部に
着脱自在かつ回動自在に装着し、この反転装置を介して
記録紙を反転させて自動的にページ揃えを行ない得るよ
うにしたものが知られている。
イ上にそのまま積重ねる場合には、記録紙の配列順序が
記録順序と逆になるため、記録後にページ揃えを行なわ
なければならず、煩雑である。この手間を省くため、例
えば実開昭58−41739号公報に示されるように、記録機
の排紙部に設けられた駆動ローラと押えローラからなる
排紙ローラを経て導出された記録紙を案内する外ガイド
および内ガイドと、この記録紙を機外に排出する排出ロ
ーラとを備えた記録紙反転装置を記録機の上記排紙部に
着脱自在かつ回動自在に装着し、この反転装置を介して
記録紙を反転させて自動的にページ揃えを行ない得るよ
うにしたものが知られている。
ところで、上記記録紙反転装置を装着した場合には、そ
れだけ記録紙の排出路が長くなるため、記録紙の反転排
出動作を通常の排出動作と同一のタイミングで制御する
と、記録紙の排出を完了させることができず、上記反転
装置内において紙詰まりが生じることとなる。したがっ
て上記反転装置を装着して記録紙の反転排出を行なう場
合と、これを取外して通常の排出を行なう場合との二種
類の制御回路を記録機に設けてそれぞれ異なるタイミン
グで記録機を制御することが行われているが、この場合
には構造が複雑になるという問題がある。また、通常の
排出を行なう場合に、上記反転排出を行なう場合と同一
のタイミングで制御するように構成することにより、制
御回路を一種類にすることも考えられるが、この構成に
よれば反転装置を取外した通常の排出を行なう際に排出
時間が過多となり、インクシートが必要以上に巻取られ
て無駄に消費されるという問題がある。
れだけ記録紙の排出路が長くなるため、記録紙の反転排
出動作を通常の排出動作と同一のタイミングで制御する
と、記録紙の排出を完了させることができず、上記反転
装置内において紙詰まりが生じることとなる。したがっ
て上記反転装置を装着して記録紙の反転排出を行なう場
合と、これを取外して通常の排出を行なう場合との二種
類の制御回路を記録機に設けてそれぞれ異なるタイミン
グで記録機を制御することが行われているが、この場合
には構造が複雑になるという問題がある。また、通常の
排出を行なう場合に、上記反転排出を行なう場合と同一
のタイミングで制御するように構成することにより、制
御回路を一種類にすることも考えられるが、この構成に
よれば反転装置を取外した通常の排出を行なう際に排出
時間が過多となり、インクシートが必要以上に巻取られ
て無駄に消費されるという問題がある。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、一種類の制御回路を用いて記録紙の反転排出と通
常の排出とを同一のタイミングで制御した場合において
も、反転排出時に記録紙の反転路内で紙詰まりを生じる
ことなく記録紙を完全に排出でき、かつ通常の排出時に
インクシートが無駄に消費されるのを防止することがで
きる記録紙の反転排出装置を提供するものである。
あり、一種類の制御回路を用いて記録紙の反転排出と通
常の排出とを同一のタイミングで制御した場合において
も、反転排出時に記録紙の反転路内で紙詰まりを生じる
ことなく記録紙を完全に排出でき、かつ通常の排出時に
インクシートが無駄に消費されるのを防止することがで
きる記録紙の反転排出装置を提供するものである。
(発明の構成) 本発明は、記録機の排紙部に着脱自在に装着される記録
紙の反転排出装置であって、記録機の排紙駆動ローラを
介して導出された記録紙を反転させつつ案内する外ガイ
ドと内ガイドとからなる反転路と、この反転路の先端部
に設けられた反転排出ローラと、上記排紙駆動ローラの
回転力を反転排出ローラに伝達する伝動機構とを有し、
上記反転排出ローラの搬送力を上記排紙駆動ローラの搬
送力よりも大きな値に設定するとともに、上記反転排出
ローラにより記録紙を排出路および反転路を介して反転
排出部に排出するのに要する時間と、上記排紙駆動ロー
ラにより記録紙を排出路を介して排出部に排出するのに
要する時間とが略等しくなるように、上記排出路および
反転路の全長と、排出路の長さとの比に対応させて上記
反転排出ローラの周速と、排紙駆動ローラの周速とをそ
れぞれ設定したものである。
紙の反転排出装置であって、記録機の排紙駆動ローラを
介して導出された記録紙を反転させつつ案内する外ガイ
ドと内ガイドとからなる反転路と、この反転路の先端部
に設けられた反転排出ローラと、上記排紙駆動ローラの
回転力を反転排出ローラに伝達する伝動機構とを有し、
上記反転排出ローラの搬送力を上記排紙駆動ローラの搬
送力よりも大きな値に設定するとともに、上記反転排出
ローラにより記録紙を排出路および反転路を介して反転
排出部に排出するのに要する時間と、上記排紙駆動ロー
ラにより記録紙を排出路を介して排出部に排出するのに
要する時間とが略等しくなるように、上記排出路および
反転路の全長と、排出路の長さとの比に対応させて上記
反転排出ローラの周速と、排紙駆動ローラの周速とをそ
れぞれ設定したものである。
この構成により、記録紙の反転排出を行なう場合の排出
速度を、通常の排出を行なう場合に比べて反転路が付加
された分だけ速くし、記録紙の排出に要する時間をそれ
ぞれ略同等に設定するようにしている。
速度を、通常の排出を行なう場合に比べて反転路が付加
された分だけ速くし、記録紙の排出に要する時間をそれ
ぞれ略同等に設定するようにしている。
(実施例) 第1図および第2図は本発明に係る記録紙の反転排出装
置を備えた記録機としてのサーマルプリンタの概略構成
を示している。上記サーマルプリンタの機体は上フレー
ム1と下フレーム2とにより構成されている。そして下
フレーム2には、ロール状のインクシート3の支持軸4
と、このインクシート3を巻取るための巻取装置5と、
サーマルヘッド6と、分離ローラ7とが設けられてい
る。また、上フレーム1には、上記インクシート3をサ
ーマルヘッド6に導くアイドルローラ8,8と、サーマル
ヘッド6に対向するプラテンローラ9と、所定寸法の記
録紙10が収容された給紙カセット11と、排紙トレイ12と
手差しトレイ13を備えたトレイユニット14と、排紙駆動
ローラ15とが設けられている。
置を備えた記録機としてのサーマルプリンタの概略構成
を示している。上記サーマルプリンタの機体は上フレー
ム1と下フレーム2とにより構成されている。そして下
フレーム2には、ロール状のインクシート3の支持軸4
と、このインクシート3を巻取るための巻取装置5と、
サーマルヘッド6と、分離ローラ7とが設けられてい
る。また、上フレーム1には、上記インクシート3をサ
ーマルヘッド6に導くアイドルローラ8,8と、サーマル
ヘッド6に対向するプラテンローラ9と、所定寸法の記
録紙10が収容された給紙カセット11と、排紙トレイ12と
手差しトレイ13を備えたトレイユニット14と、排紙駆動
ローラ15とが設けられている。
上記給紙カセット11の上方には繰出ロール16が設けら
れ、かつ給紙カセット11内には記録紙10を繰出ローラ16
に向けて付勢する圧縮ばね17が設けられいる。この給紙
カセット11から繰出された記録紙10は、上下のガイド板
からなる給紙路18および上下一対のレジストローラ19を
経て上記サーマルヘッド6とプラテンローラ9との間に
供給される。そして、この部分においてサーマルヘッド
6から熱パルスが印加されることにより、インクシート
3のインクが記録紙に転写されて記録が行なわれる。そ
の後、記録紙は分離ローラ7を介してインクシート3か
ら分離され、上上フレーム1の排紙部に反転排出装置20
が装着されているときにはこれを介して機外に排出され
る。
れ、かつ給紙カセット11内には記録紙10を繰出ローラ16
に向けて付勢する圧縮ばね17が設けられいる。この給紙
カセット11から繰出された記録紙10は、上下のガイド板
からなる給紙路18および上下一対のレジストローラ19を
経て上記サーマルヘッド6とプラテンローラ9との間に
供給される。そして、この部分においてサーマルヘッド
6から熱パルスが印加されることにより、インクシート
3のインクが記録紙に転写されて記録が行なわれる。そ
の後、記録紙は分離ローラ7を介してインクシート3か
ら分離され、上上フレーム1の排紙部に反転排出装置20
が装着されているときにはこれを介して機外に排出され
る。
この反転排出装置20は第3図に示すように、上記サーマ
ルヘッド6とプラテンローラ9との間の記録部から、排
紙駆動ローラ15と押えローラ21との間の導出部に至る排
出路Aを通って導出された記録紙を反転させつつ案内す
る外ガイド22と内ガイド23からなる反転路Bと、外ガイ
ド22の先端部に対向して設けられた反転排出ローラ24
と、排出された記録紙を保持する保持部25とを備えてい
る。上記反転排出装置20の前端部に形成された逆U字形
の係合溝26が上記上フレーム1の内面に突設された回動
支点となる回転支持軸27に係合されることにより、反転
排出装置20がサーマルプリンタの排紙部に着脱自在かつ
上記回転支持軸27を中心として回動自在に装着されてい
る。そして第4図に示すように、上記回転支持軸27を中
心に反転排出装置20を矢印方向R1に回動操作することに
より、サーマルプリンタの排紙部を開放するとともに押
えローラ21を排紙駆動ローラ15から分離させ得るように
構成されている。
ルヘッド6とプラテンローラ9との間の記録部から、排
紙駆動ローラ15と押えローラ21との間の導出部に至る排
出路Aを通って導出された記録紙を反転させつつ案内す
る外ガイド22と内ガイド23からなる反転路Bと、外ガイ
ド22の先端部に対向して設けられた反転排出ローラ24
と、排出された記録紙を保持する保持部25とを備えてい
る。上記反転排出装置20の前端部に形成された逆U字形
の係合溝26が上記上フレーム1の内面に突設された回動
支点となる回転支持軸27に係合されることにより、反転
排出装置20がサーマルプリンタの排紙部に着脱自在かつ
上記回転支持軸27を中心として回動自在に装着されてい
る。そして第4図に示すように、上記回転支持軸27を中
心に反転排出装置20を矢印方向R1に回動操作することに
より、サーマルプリンタの排紙部を開放するとともに押
えローラ21を排紙駆動ローラ15から分離させ得るように
構成されている。
上記外ガイド22は、基端部の枢軸28を中心に回動自在に
取付けられた覆い板29の内面に所定間隔置きに突設され
た板材によって形成され、この板材に形成された湾曲状
の切欠面が記録紙の案内面を構成している。そして上記
枢軸28を中心に覆い板29を矢印方向R2に回動操作して開
放することにより、外ガイド22を反転排出ローラ24およ
び内ガイド23から離間させ得るように構成されている。
この状態で、反転路B内で発生した紙詰まりを容易に除
去できるようにしている。また、上記枢軸28の下方には
覆い板29の下端部を外方に付勢する圧縮ばね30が配設さ
れ、この圧縮ばね30の付勢力により外ガイド22が通常の
状態においては反転排出ローラ24および内ガイド23に近
接した状態に位置させられるようになっている。また、
上記押えローラ21は板ばね31を介して排紙駆動ローラ15
側に付勢された状態で内ガイド23に取付けられ、通常の
状態では押えローラ21が排紙駆動ローラ15に圧接係合さ
れている。
取付けられた覆い板29の内面に所定間隔置きに突設され
た板材によって形成され、この板材に形成された湾曲状
の切欠面が記録紙の案内面を構成している。そして上記
枢軸28を中心に覆い板29を矢印方向R2に回動操作して開
放することにより、外ガイド22を反転排出ローラ24およ
び内ガイド23から離間させ得るように構成されている。
この状態で、反転路B内で発生した紙詰まりを容易に除
去できるようにしている。また、上記枢軸28の下方には
覆い板29の下端部を外方に付勢する圧縮ばね30が配設さ
れ、この圧縮ばね30の付勢力により外ガイド22が通常の
状態においては反転排出ローラ24および内ガイド23に近
接した状態に位置させられるようになっている。また、
上記押えローラ21は板ばね31を介して排紙駆動ローラ15
側に付勢された状態で内ガイド23に取付けられ、通常の
状態では押えローラ21が排紙駆動ローラ15に圧接係合さ
れている。
また、上記反転排出ローラ24は、排紙駆動ローラ15の回
転力を伝達する伝動機構によって回転駆動されるように
構成されている。すなわち、第5図に示すように、排紙
駆動ローラ15の側端部に固定された駆動ギア32と噛み合
う従動ギア33が反転排出装置20の側端面に枢支され、こ
の従動ギア33と同軸上に設けられた第1スプロケット34
がチェーンを介して、上記反転排出ローラ24の側端部に
設けられた第2スプロケット35に連結され、これからな
る伝動機構36によって反転排出ローラ24が回転駆動され
る。
転力を伝達する伝動機構によって回転駆動されるように
構成されている。すなわち、第5図に示すように、排紙
駆動ローラ15の側端部に固定された駆動ギア32と噛み合
う従動ギア33が反転排出装置20の側端面に枢支され、こ
の従動ギア33と同軸上に設けられた第1スプロケット34
がチェーンを介して、上記反転排出ローラ24の側端部に
設けられた第2スプロケット35に連結され、これからな
る伝動機構36によって反転排出ローラ24が回転駆動され
る。
上記反転排出装置20を取外して通常の排出を行なう場合
には、第6図に示すように、サーマルプリンタの排紙部
にガイド板37および押えローラ38を備えた着脱自在なガ
イドユニット39を実線状態に装着する。そして記録紙
は、サーマルヘッド66とプラテンローラ9との間の記録
部から、上記排紙駆動ローラ15と押えローラ38との間の
導出部に至る排出路Aを通って排紙トレイ12上に排出さ
れる。
には、第6図に示すように、サーマルプリンタの排紙部
にガイド板37および押えローラ38を備えた着脱自在なガ
イドユニット39を実線状態に装着する。そして記録紙
は、サーマルヘッド66とプラテンローラ9との間の記録
部から、上記排紙駆動ローラ15と押えローラ38との間の
導出部に至る排出路Aを通って排紙トレイ12上に排出さ
れる。
また、記録紙の反転排出を行なう場合には、第3図に示
すように反転排出装置20を上記ガイドユニット39に代え
てサーマルプリンタの排紙部に装着する。そして記録紙
は、上記記録部から導出部に至る排出路Aを通過した
後、外ガイド22と内ガイド23からなる反転路Bに供給さ
れ、この記録紙の後端部がサーマルヘッド6とプラテン
ローラ9との間の記録部を通過した時点で反転排出ロー
ラ24の周速に対応したスピードで記録紙が保持部25上に
排出される。すなわ、上記反転排出ローラ24による記録
紙の搬送力は排紙駆動ローラ15による搬送力よりも大き
くかつプラテンローラ9による搬送力よりも小さく作用
するように設定され、記録紙の先端部が反転排出ローラ
24に到達した後に、記録紙の後端がサーマルヘッド6と
プラテンローラ9との間を通過した時点で、この反転排
出ローラ24を介して記録紙が排出される。
すように反転排出装置20を上記ガイドユニット39に代え
てサーマルプリンタの排紙部に装着する。そして記録紙
は、上記記録部から導出部に至る排出路Aを通過した
後、外ガイド22と内ガイド23からなる反転路Bに供給さ
れ、この記録紙の後端部がサーマルヘッド6とプラテン
ローラ9との間の記録部を通過した時点で反転排出ロー
ラ24の周速に対応したスピードで記録紙が保持部25上に
排出される。すなわ、上記反転排出ローラ24による記録
紙の搬送力は排紙駆動ローラ15による搬送力よりも大き
くかつプラテンローラ9による搬送力よりも小さく作用
するように設定され、記録紙の先端部が反転排出ローラ
24に到達した後に、記録紙の後端がサーマルヘッド6と
プラテンローラ9との間を通過した時点で、この反転排
出ローラ24を介して記録紙が排出される。
上記のように、記録紙の反転排出を行なう場合には、通
常の排出を行なう場合に比べて記録紙の排出路長が反転
路Bに相当する長さだけ延長される。このため、後述す
るように、記録紙の排出路Aおよび反転路Bの全長と、
記録紙の排出路Aの長さとの比に対応させて上記反転排
出ローラ24の周速V1と、排紙駆動ローラ15の周速V2とを
それぞれ設定することにより、上記反転排出を行なう場
合に要する時間と、通常の排出を行なう場合に要する時
間とが略同一になるように構成されている。
常の排出を行なう場合に比べて記録紙の排出路長が反転
路Bに相当する長さだけ延長される。このため、後述す
るように、記録紙の排出路Aおよび反転路Bの全長と、
記録紙の排出路Aの長さとの比に対応させて上記反転排
出ローラ24の周速V1と、排紙駆動ローラ15の周速V2とを
それぞれ設定することにより、上記反転排出を行なう場
合に要する時間と、通常の排出を行なう場合に要する時
間とが略同一になるように構成されている。
すなわち、上記反転排出を行なう際に記録紙の後端部が
上記排出路Aと反転路Bを通過するに要する時間をt1と
し、かつ通常の排出を行なう際に記録紙の後端部が排出
路Aを通過するのに要する時間をt2とすると、これらの
排出時間t1,t2は以下に示す式で表わされる。
上記排出路Aと反転路Bを通過するに要する時間をt1と
し、かつ通常の排出を行なう際に記録紙の後端部が排出
路Aを通過するのに要する時間をt2とすると、これらの
排出時間t1,t2は以下に示す式で表わされる。
t1=(A+B)/V1 t2=A/V2 上記排出時間t1,t2を互いに等しく設定するのに必要な
上記周速V1,V2の速度比は以下に示す式に基いて求めら
れる。なお、上記排出時間t1の式が成立するためには、
記録紙の排出路Aおよび反転路Bの全長(A+B)が、
記録紙の搬送方向長さ(記録紙の全長)以下であるとい
う条件が成立することが必要である。
上記周速V1,V2の速度比は以下に示す式に基いて求めら
れる。なお、上記排出時間t1の式が成立するためには、
記録紙の排出路Aおよび反転路Bの全長(A+B)が、
記録紙の搬送方向長さ(記録紙の全長)以下であるとい
う条件が成立することが必要である。
(A+B)/V1=A/V2 ∴V1=V2・(A+B)/A このように、上上記反転排出ローラ24の周速V1を排紙駆
動ローラ15の周速V2の(A+B)/A倍に設定することに
より、記録紙の反転排出を行なう場合と、通常の排出を
行なう場合との排出時間を等しくできる。したがって、
従来装置のように記録紙の反転排出を行なう場合と、通
常の排出を行なう場合とで異なる制御回路によってそれ
ぞれ別々に制御するという複雑な構成を採用する必要が
なくなり、単一の制御回路によって適正な制御が可能で
ある。すなわち、上記反転排出を行なう場合と、通常の
排出を行なう場合との排出時間が等しいため、反転排出
時の排出時間が不足して反転排出装置20内において紙詰
まりが発生したり、あるいは通常排出時に排出時間が過
多となってインクシートが必要以上に巻取られて無駄に
消費されるという事態の発生を防止することができ、単
一の制御回路によって上記反転排出および通常の排出の
両方を適正に制御することができる。
動ローラ15の周速V2の(A+B)/A倍に設定することに
より、記録紙の反転排出を行なう場合と、通常の排出を
行なう場合との排出時間を等しくできる。したがって、
従来装置のように記録紙の反転排出を行なう場合と、通
常の排出を行なう場合とで異なる制御回路によってそれ
ぞれ別々に制御するという複雑な構成を採用する必要が
なくなり、単一の制御回路によって適正な制御が可能で
ある。すなわち、上記反転排出を行なう場合と、通常の
排出を行なう場合との排出時間が等しいため、反転排出
時の排出時間が不足して反転排出装置20内において紙詰
まりが発生したり、あるいは通常排出時に排出時間が過
多となってインクシートが必要以上に巻取られて無駄に
消費されるという事態の発生を防止することができ、単
一の制御回路によって上記反転排出および通常の排出の
両方を適正に制御することができる。
なお、上記反転排出ローラ24の周速V1を速く設定する手
段としては、反転排出ローラ24の直径を排紙駆動ローラ
15の径に比べて大きくする方法と、上記伝動機構36の第
1,第2スプロケット34,35等の歯数を異ならせることに
よって反転排出ローラ24の回転速度を排紙駆動ローラ15
の回転速度に比べて大きくする方法とがある。また、本
発明に係る反転排出装置20は、上記サーマルプリンタに
限らず、静電複写機、レーザビームプリンタあるいはフ
ァクシミリ等の排紙部に使用可能である。
段としては、反転排出ローラ24の直径を排紙駆動ローラ
15の径に比べて大きくする方法と、上記伝動機構36の第
1,第2スプロケット34,35等の歯数を異ならせることに
よって反転排出ローラ24の回転速度を排紙駆動ローラ15
の回転速度に比べて大きくする方法とがある。また、本
発明に係る反転排出装置20は、上記サーマルプリンタに
限らず、静電複写機、レーザビームプリンタあるいはフ
ァクシミリ等の排紙部に使用可能である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、記録紙の反転排出装置を
装着することにより付加された反転路の長さに応じて、
反転路の先端部に設けられた反転排出ローラの周速を反
転路の基端部に設けられた排紙駆動ローラの周速に比べ
て速くすることにより、記録紙の反転排出を行なうのに
必要する時間と、通常の排出を行なうのに要する時間と
が略等しくなるように構成されているため、単一の制御
回路を用いた簡単な構成によって記録紙の排出制御を適
正に行なうことができる。すなわち、従来のように制御
回路を二種類設けて記録紙の反転排出を行なう場合の排
出時間と、通常の排出を行なう場合の排出時間とを異な
らせるという煩雑な制御を行なう必要がなく、しかも記
録紙の反転排出を行なう場合に記録紙が反転排出装置内
に留った状態で排出動作が終了して紙詰まりが生じるの
を防止できるとともに、通常の排出を行なう場合にイン
クシートが必要以上に巻取られて無駄に消費されるのを
防止できるという利点がある。
装着することにより付加された反転路の長さに応じて、
反転路の先端部に設けられた反転排出ローラの周速を反
転路の基端部に設けられた排紙駆動ローラの周速に比べ
て速くすることにより、記録紙の反転排出を行なうのに
必要する時間と、通常の排出を行なうのに要する時間と
が略等しくなるように構成されているため、単一の制御
回路を用いた簡単な構成によって記録紙の排出制御を適
正に行なうことができる。すなわち、従来のように制御
回路を二種類設けて記録紙の反転排出を行なう場合の排
出時間と、通常の排出を行なう場合の排出時間とを異な
らせるという煩雑な制御を行なう必要がなく、しかも記
録紙の反転排出を行なう場合に記録紙が反転排出装置内
に留った状態で排出動作が終了して紙詰まりが生じるの
を防止できるとともに、通常の排出を行なう場合にイン
クシートが必要以上に巻取られて無駄に消費されるのを
防止できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る記録紙の反転排出装置を備えたサ
ーマルプリンタの実施例を示す斜視図、第2図は上記サ
ーマルプリンタの断面図、第3図は本発明の要部を示す
断面図、第4図は記録紙の反転路の開放状態を示す断面
図、第5図は反転排出ローラの駆動部を示す側面図、第
6図は反転排出装置を取外した状態を示す断面図であ
る。 15……排紙駆動ローラ、20……反転排出装置、22……外
ガイド、23……内ガイド、24……反転排出ローラ、36…
…伝動機構、12……排紙トレイ(排出部)、25……保持
部(反転排出部)、A……排出路、B……反転路。
ーマルプリンタの実施例を示す斜視図、第2図は上記サ
ーマルプリンタの断面図、第3図は本発明の要部を示す
断面図、第4図は記録紙の反転路の開放状態を示す断面
図、第5図は反転排出ローラの駆動部を示す側面図、第
6図は反転排出装置を取外した状態を示す断面図であ
る。 15……排紙駆動ローラ、20……反転排出装置、22……外
ガイド、23……内ガイド、24……反転排出ローラ、36…
…伝動機構、12……排紙トレイ(排出部)、25……保持
部(反転排出部)、A……排出路、B……反転路。
Claims (1)
- 【請求項1】記録機の排紙部に着脱自在に装着される記
録紙の反転排出装置であって、記録機の排紙駆動ローラ
を介して導出された記録紙を反転させつつ案内する外ガ
イドと内ガイドとからなる反転路と、この反転路の先端
部に設けられた反転排出ローラと、上記排紙駆動ローラ
の回転力を反転排出ローラに伝達する伝動機構とを有
し、上記反転排出ローラの搬送力を上記排紙駆動ローラ
の搬送力よりも大きな値に設定するとともに、上記反転
排出ローラにより記録紙を排出路および反転路を介して
反転排出部に導出するのに要する時間と、上記排紙駆動
ローラにより記録紙を排出路を介して排出部に導出する
のに要する時間とが略等しくなるように、上記排出路お
よび反転路の全長と、排出路の長さとの比に対応させて
上記反転排出ローラの周速と、排紙駆動ローラの周速と
をそれぞれ設定したことを特徴とする記録紙の反転排出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8062985A JPH0699065B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 記録紙の反転排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8062985A JPH0699065B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 記録紙の反転排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61238650A JPS61238650A (ja) | 1986-10-23 |
| JPH0699065B2 true JPH0699065B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=13723644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8062985A Expired - Lifetime JPH0699065B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 記録紙の反転排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699065B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61191352U (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-28 | ||
| JP2934966B2 (ja) * | 1989-04-05 | 1999-08-16 | コニカ株式会社 | 記録紙仕分装置 |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP8062985A patent/JPH0699065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61238650A (ja) | 1986-10-23 |
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