JPH069910Y2 - 自動車用吊り天井構造 - Google Patents
自動車用吊り天井構造Info
- Publication number
- JPH069910Y2 JPH069910Y2 JP4118888U JP4118888U JPH069910Y2 JP H069910 Y2 JPH069910 Y2 JP H069910Y2 JP 4118888 U JP4118888 U JP 4118888U JP 4118888 U JP4118888 U JP 4118888U JP H069910 Y2 JPH069910 Y2 JP H069910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cotton cloth
- suspended ceiling
- hanging
- listing wire
- covering portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims description 20
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 20
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 10
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、自動車の吊り天井構造に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、自動車の吊り天井構造は第3図及び第4図で示す
ように、ルーフ1の下面に接着されたサイレンサパッド
2の下方に吊り下げられる吊り天井表皮3は、その上面
の車幅方向に筒状の吊り綿布4を縫着し、この吊り綿布
4にリスティングワイヤ5を差し通して、リスティング
ワイヤ5の両端をルーフサイドレール6のインナ6aに明
けた穴7を貫通し、ルーフサイドレール6のアウタ6bの
内面に係止する構造である。また、吊り天井表皮3の両
端末は、フック8を端末に取り付け、これをルーフサイ
ドレール6のフランジ接合部に掛け止めして処理してい
る。
ように、ルーフ1の下面に接着されたサイレンサパッド
2の下方に吊り下げられる吊り天井表皮3は、その上面
の車幅方向に筒状の吊り綿布4を縫着し、この吊り綿布
4にリスティングワイヤ5を差し通して、リスティング
ワイヤ5の両端をルーフサイドレール6のインナ6aに明
けた穴7を貫通し、ルーフサイドレール6のアウタ6bの
内面に係止する構造である。また、吊り天井表皮3の両
端末は、フック8を端末に取り付け、これをルーフサイ
ドレール6のフランジ接合部に掛け止めして処理してい
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記従来構造によると、吊り天井表皮3に車幅方向の張
りが不足すると第3図で示すように吊り綿布4が蛇腹状
に縮み、これにより吊り天井表皮3にシワとなって現れ
る。
りが不足すると第3図で示すように吊り綿布4が蛇腹状
に縮み、これにより吊り天井表皮3にシワとなって現れ
る。
また、リスティングワイヤ5の両端がルーフサイドレー
ル6のインナ6a側の穴7とアウタ6bの内面とに金属接触
し、キシミ音が発生する問題があった。
ル6のインナ6a側の穴7とアウタ6bの内面とに金属接触
し、キシミ音が発生する問題があった。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上記従来の問題点を解決した吊り天井構造を
提供するものであり、その構成は、吊り天井表皮に吊り
綿布を車幅方向に縫着し、この吊り綿布に差し通したリ
スティングワイヤの両端をルーフサイドレールに係止す
る自動車用吊り天井において、前記リスティングワイヤ
の先端部に嵌挿される被覆部と、この被覆部と連なる弾
力作用部とを備えた半硬質又は軟質材よりなるプロテク
タを前記吊り綿布の両端で吊り天井表皮に縫着して成る
ものである。
提供するものであり、その構成は、吊り天井表皮に吊り
綿布を車幅方向に縫着し、この吊り綿布に差し通したリ
スティングワイヤの両端をルーフサイドレールに係止す
る自動車用吊り天井において、前記リスティングワイヤ
の先端部に嵌挿される被覆部と、この被覆部と連なる弾
力作用部とを備えた半硬質又は軟質材よりなるプロテク
タを前記吊り綿布の両端で吊り天井表皮に縫着して成る
ものである。
〈作用〉 上記の構成により、プロテクタの被覆部にて金属接触を
回避し、弾力作用部にて吊り天井表皮に車幅方向の張力
を積極的に付与するものである。
回避し、弾力作用部にて吊り天井表皮に車幅方向の張力
を積極的に付与するものである。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
及び第2図において、1はルーフ、2はサイレンサパッ
ド、3は吊り天井表皮、4は吊り綿布、5はリスティン
グワイヤ、6はルーフサイドレールであり、6aはそのイ
ンナ、6bはアウタ、7は前記インナ6aに明けた穴、8は
フックを示し、従来構造と同様である。
及び第2図において、1はルーフ、2はサイレンサパッ
ド、3は吊り天井表皮、4は吊り綿布、5はリスティン
グワイヤ、6はルーフサイドレールであり、6aはそのイ
ンナ、6bはアウタ、7は前記インナ6aに明けた穴、8は
フックを示し、従来構造と同様である。
本考案は、前記リスティングワイヤ5の両端部にプロテ
クタ9を装着したものである。このプロテクタ9は半硬
質又は軟質ゴム等よりなり、前記リスティングワイヤ5
の先端部に嵌挿される被覆部10と、この被覆部10と連な
る弾力作用部11とを備え、この弾力作用部11の端部を吊
り綿布4と一緒に吊り天井表皮3に縫着した構造であ
る。
クタ9を装着したものである。このプロテクタ9は半硬
質又は軟質ゴム等よりなり、前記リスティングワイヤ5
の先端部に嵌挿される被覆部10と、この被覆部10と連な
る弾力作用部11とを備え、この弾力作用部11の端部を吊
り綿布4と一緒に吊り天井表皮3に縫着した構造であ
る。
本考案は上記の通りの構造であるから、吊り綿布4に差
し通したリスティングワイヤ5の両端部にプロテクタ9
の被覆部10を嵌挿し、しかる後に被覆部10で被覆された
リスティングワイヤ5の両端をルーフサイドレール6の
インナ6aの穴7へ挿通しアウタ6bの内面に当接係止す
る。
し通したリスティングワイヤ5の両端部にプロテクタ9
の被覆部10を嵌挿し、しかる後に被覆部10で被覆された
リスティングワイヤ5の両端をルーフサイドレール6の
インナ6aの穴7へ挿通しアウタ6bの内面に当接係止す
る。
これにより、リスティングワイヤ5の両端部の金属接触
がなくなり、キシミ音の発生を回避する。また、プロテ
クタ9の弾力作用部11により吊り綿布4に張力が付与さ
れ、組付時のシワの発生もなくなる。
がなくなり、キシミ音の発生を回避する。また、プロテ
クタ9の弾力作用部11により吊り綿布4に張力が付与さ
れ、組付時のシワの発生もなくなる。
さらに、吊り綿布4に予め差し通されるリスティングワ
イヤ5は、その両端部をプロテクタ9の被覆部10にて保
持するため、リスティングワイヤ5が吊り綿布4から外
れることがなく、また、リスティングワイヤ5に対する
被覆部10の位置もズレることがなく、従ってボデー組付
後の仕上がりを良くする。
イヤ5は、その両端部をプロテクタ9の被覆部10にて保
持するため、リスティングワイヤ5が吊り綿布4から外
れることがなく、また、リスティングワイヤ5に対する
被覆部10の位置もズレることがなく、従ってボデー組付
後の仕上がりを良くする。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によると、吊り綿布の両端に、この
吊り綿布に差し通されるリスティングワイヤの先端部に
嵌挿する被覆部と、この被覆部と連なる弾力作用部とを
備えた半硬質又は軟質材よりなるプロテクタを吊り天井
表皮に縫着した構成であるから、リスティングワイヤの
両端部の金属接触キシミ音を防止し、吊り綿布に張力を
与えてシワの発生をなくし、さらに、吊り綿布に予め差
し通されたリスティングワイヤの抜け落ちを防ぎ、組付
作業性の向上並びに組付後の仕上がりを良好とする等の
効果を有している。
吊り綿布に差し通されるリスティングワイヤの先端部に
嵌挿する被覆部と、この被覆部と連なる弾力作用部とを
備えた半硬質又は軟質材よりなるプロテクタを吊り天井
表皮に縫着した構成であるから、リスティングワイヤの
両端部の金属接触キシミ音を防止し、吊り綿布に張力を
与えてシワの発生をなくし、さらに、吊り綿布に予め差
し通されたリスティングワイヤの抜け落ちを防ぎ、組付
作業性の向上並びに組付後の仕上がりを良好とする等の
効果を有している。
第1図は本考案の主要部断面図、第2図は本考案の主要
部斜視図、第3図は従来の問題点を示す図を併図した要
部断面図、第4図は従来の要部斜視図である。 1……ルーフ、3……吊り天井表皮、4……吊り綿布、
5……リスティングワイヤ、6……ルーフサイドレー
ル、9……プロテクタ、10……被覆部、11……弾力作用
部。
部斜視図、第3図は従来の問題点を示す図を併図した要
部断面図、第4図は従来の要部斜視図である。 1……ルーフ、3……吊り天井表皮、4……吊り綿布、
5……リスティングワイヤ、6……ルーフサイドレー
ル、9……プロテクタ、10……被覆部、11……弾力作用
部。
Claims (1)
- 【請求項1】吊り天井表皮に吊り綿布を車幅方向に縫着
し、この吊り綿布に差し通したリスティングワイヤの両
端をルーフサイドレールに係止する自動車用吊り天井に
おいて、前記リスティングワイヤの先端部に嵌挿される
被覆部と、この被覆部と連なる弾力作用部とを備えた半
硬質又は軟質材よりなるプロテクタを前記吊り綿布の両
端で吊り天井表皮に縫着して成る自動車用吊り天井構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118888U JPH069910Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 自動車用吊り天井構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118888U JPH069910Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 自動車用吊り天井構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01144249U JPH01144249U (ja) | 1989-10-03 |
| JPH069910Y2 true JPH069910Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31267634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4118888U Expired - Lifetime JPH069910Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 自動車用吊り天井構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069910Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP4118888U patent/JPH069910Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01144249U (ja) | 1989-10-03 |