JPH069911Y2 - 自動車のトリム構造 - Google Patents

自動車のトリム構造

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JPH069911Y2
JPH069911Y2 JP9914988U JP9914988U JPH069911Y2 JP H069911 Y2 JPH069911 Y2 JP H069911Y2 JP 9914988 U JP9914988 U JP 9914988U JP 9914988 U JP9914988 U JP 9914988U JP H069911 Y2 JPH069911 Y2 JP H069911Y2
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JP
Japan
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trim
groove
decorative
center
automobile
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JP9914988U
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紳作 大政
誠 田村谷
一弘 鈴木
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のトリム構造に関するものである。
(従来の技術) 従来、自動車のトリム構造には第6図、第7図(日産自
動車(株)が昭和61年10月に発行したサービス週報第56
8号(NB3-1,NC3-1)のD-30頁参照)に示すものが知られ
ている。
このものでは、自動車のフロントドア1のインナーパネ
ルにドアトリム2(ベース用のトリム)が取付けられて
おり(第6図参照)、ドアトリム2の略中央にはセンタ
ートリム4(装飾用トリム)が被覆されている。センタ
ートリム4は布製であり、このセンタートリム4の外周
端部4aに接着剤を付着した後に、ドアトリム2に形成
された溝部5に外周端部4aを埋め込んで固着している
(第7図参照)。3はアームレストである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、かかる従来の自動車のトリム構造では、
装飾用トリムたるセンタートリム4が布地のみで作られ
ているので、溝部5へのセットが難しく位置決めの不良
なものが生じ易いという問題があると共に、外周端部4
aの端面4bへの接着剤の量が少ないので、確実な固着
が難しく、乗員の手や被服等がセンタートリム4に接触
する度にセンタートリム4の外周端部4aが引張られる
と、第7図の一点鎖線に示すように、外周端部4aが溝
部5から剥がれて室内装飾性が損なわれるというおそれ
がある。
(考案の目的) 本考案は上記課題に着目してなされたもので、その目的
は、センタートリムなどの装飾用トリムをベース用のト
リムへのセットするのが容易であり、しかも、装飾用ト
リムの外周端部がベース用のトリムの溝部から剥がれ難
い自動車のトリム構造を提供することにある。
(課題を達成するための手段) 上記課題を達成するために、本考案にかかる自動車のト
リム構造は、車室内を装飾するベース用のトリムを熱可
塑性樹脂部材で形成し、このトリムの室内側の表面に、
このトリムに取付ける装飾用トリムの外周形状に対応す
る溝部を形成し、この溝部に前記装飾用トリムの外周端
部を嵌合させる自動車のトリム構造において、 前記装飾用トリムを、熱可塑性樹脂で成形され前記溝部
に嵌合可能な突起部を有する芯材と、この芯材の室内側
表面に張り付けられ室内に露出する装飾布とで構成し、
前記装飾用トリムの突起部を前記溝部に嵌合させた後
に、前記溝部と突起部との当接部分を前記溝部の裏面側
から加熱、冷却して溶着したことを特徴としている。
(作用) 本考案にかかる自動車のトリム構造では、装飾用トリム
が熱可塑性樹脂で成形されているので、ベース用のトリ
ムの溝部に装飾用トリムの突起部を嵌合すると、装飾用
トリムの位置決めがなされ、溝部と突起部との当接部と
が加熱、冷却により溶着すると、装飾用トリムとベース
用のトリムとの剥離が困難になる。
(実施例) 以下、本考案の自動車のトリム構造の実施例を図面を参
照にして説明する。
第1図〜第5図は本考案の一実施例の自動車のトリム構
造の構成を示しており、フロントドア10のインナーパ
ネル(図示せず)には室内装飾のドアトリム11(ベー
ス用のトリム)が設けられている。このドアトリム11
にはアームレスト12が突設され、このアームレスト1
2の形成部位上部にセンタートリム13(装飾用トリ
ム)が取付けられるようになっている。ドアトリム11
は、第3図に示すようにポリ塩化ビニル(PVC)から
なる表皮14と、熱可塑性樹脂からなるトリムボード1
5とで構成されている。表皮14とトリムボード15に
は、フロントドア10のインナーパネル側に凹む溝部1
6a,16bが形成されている。この溝部16a,16
bはセンタートリム13の外周形状に合わせて形成され
ており、センタートリム13の外周に形成された突起部
13a,13bが嵌合可能な形状に形成されている。こ
の突起部13a,13bの寸法は溝部16a,16bの
寸法より長いように形成されている。センタートリム1
3は、室内側に配設されるパイル部17と、熱可塑性樹
脂からなる芯材18とで形成されており、芯材18はド
アトリム11のアームレスト12とアームレスト12の
上方に部位に密着可能な形状に形成されている。センタ
ートリム13をドアトリム11に溶着する場合には、セ
ンタートリム13の室内側の表面を平らな固定板19で
支持し、センタートリム13の突起部13a,13bを
溝部16a,16bに嵌合して突起部13a,13bの
先端を溝部16a,16bの底部16cに当接させる。
その後、超音波バー20の平らな先端面20aを溝部1
6a,16bの裏面側から当接すると、溝部16a,1
6b及び突起部13a,13bとが夫々溶融し、冷却に
よって両者が互いに溶着する。これによって、ドアトリ
ム11にセンタートリム13が固着される。
(考案の効果) 本考案にかかる自動車のトリム構造は、以上説明したよ
うに、装飾用トリムの芯材が熱可塑性樹脂により予め成
形され、溝部に装飾用トリムの突起部を嵌合させると、
装飾用トリムのベース用のトリムの位置決めが為される
ので、装飾用トリムの位置決めが極めて容易である。ま
た、溝部と突起部とを加熱、冷却により溶着するので、
溝部から装飾用トリムの突起部が取れ難くなり、室内装
飾性を長期間維持出来ることとなる。更に、装飾用トリ
ムがつぶれてないので、風合いを保持でき、しかも取付
手段が外から見えず、見映えが著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかる自動車のトリム構造の
構成を示す斜視図、第2図は本実施例の自動車のトリム
構造を用いたフロントドアの概略図、第3図が第2図の
III−III線断面にかかる分解図で本実施例の自動車のト
リム構造の断面構成図、第4図は本実施例の装飾用トリ
ムの突起部とベース用のトリムの溝部との超音波溶着前
の説明図、第5図は本実施例の超音波溶着時の説明図、
第6図は従来の自動車のトリム構造を有するフロントド
ア、第7図は従来のフロントドアのトリム結合部位を示
す第6図のVII−VII線断面図である。 10……フロントドア 11……ドアトリム(ベース用のトリム) 12……アームレスト 13……センタートリム(装飾用トリム) 14……表皮 15……トリムボード 16a,16b……溝部 13a,13b……突起部 18……芯材 20……超音波バー
フロントページの続き (72)考案者 鈴木 一弘 東京都武蔵村山市伊奈平2丁目66番地 株 式会社三國製作所内 (56)参考文献 特開 昭63−312249(JP,A) 特開 昭59−171730(JP,A) 実開 昭57−91621(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内を装飾するベース用のトリムを熱可
    塑性樹脂部材で形成し、このトリムの室内側の表面に、
    このトリムに取付ける装飾用トリムの外周形状に対応す
    る溝部を形成し、この溝部に前記装飾用トリムの外周端
    部を嵌合させる自動車のトリム構造において、 前記装飾用トリムを、熱可塑性樹脂で成形され前記溝部
    に嵌合可能な突起部を有する芯材と、この芯材の室内側
    表面に張り付けられ室内に露出する装飾布とで構成し、
    前記装飾用トリムの突起部を前記溝部に嵌合させた後
    に、前記溝部と突起部との当接部分を前記溝部の裏面側
    から加熱、冷却して溶着したことを特徴とする自動車の
    トリム構造。
JP9914988U 1988-07-28 1988-07-28 自動車のトリム構造 Expired - Lifetime JPH069911Y2 (ja)

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JPH0221063U JPH0221063U (ja) 1990-02-13
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5380795B2 (ja) * 2007-06-26 2014-01-08 マツダ株式会社 ワークの接合方法
JP5343717B2 (ja) * 2009-06-09 2013-11-13 トヨタ紡織株式会社 車両用内装部材の取付構造

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JPH0221063U (ja) 1990-02-13

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