JPH0699480A - フランジ部付ブロー成形品 - Google Patents
フランジ部付ブロー成形品Info
- Publication number
- JPH0699480A JPH0699480A JP5084160A JP8416093A JPH0699480A JP H0699480 A JPH0699480 A JP H0699480A JP 5084160 A JP5084160 A JP 5084160A JP 8416093 A JP8416093 A JP 8416093A JP H0699480 A JPH0699480 A JP H0699480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange portion
- split
- blow
- molded product
- resin pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/4802—Moulds with means for locally compressing part(s) of the parison in the main blowing cavity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/4802—Moulds with means for locally compressing part(s) of the parison in the main blowing cavity
- B29C2049/4805—Moulds with means for locally compressing part(s) of the parison in the main blowing cavity by closing the mould halves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
- B29L2023/004—Bent tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 樹脂パイプ11と、樹脂パイプ11のブロー
成形時に樹脂パイプ11に合体された一対の半割れ体1
3から成るフランジ部12とを有する。 【効果】 フランジ部12の取付け強度、面精度、厚み
精度等が格段に向上したフランジ部付ブロー成形品10
を製造することができる。
成形時に樹脂パイプ11に合体された一対の半割れ体1
3から成るフランジ部12とを有する。 【効果】 フランジ部12の取付け強度、面精度、厚み
精度等が格段に向上したフランジ部付ブロー成形品10
を製造することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フランジ部付ブロー成
形品に関する。
形品に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のフランジ部付ブロー成形品を製
造するに際して、予めインジェクション成形等により製
造した円盤体を、ブロー成形により製造した樹脂パイプ
に溶着してフランジ部を形成するよりも、ブロー成形時
にフランジ部を構成した方が、工程の削減ができて好ま
しい。
造するに際して、予めインジェクション成形等により製
造した円盤体を、ブロー成形により製造した樹脂パイプ
に溶着してフランジ部を形成するよりも、ブロー成形時
にフランジ部を構成した方が、工程の削減ができて好ま
しい。
【0003】ところで、従来においては、フランジ部が
一体とされていたため、下記のような製造技術しか採用
することができなかった。即ち、第1の従来技術として
は、いわゆる縦型ブロー成形法を用いて、図23(1)
に示すように、左右一対の割金型1にセットされたパリ
ソン2の端部に予めインジェクション成形等により製造
した円盤状フランジ体3を配置する。尚、フランジ体3
には、マンドレル4が取付けられている。そして、割金
型1を型締めし、図23(2)に示すように、ノズル5
から圧縮空気をパリソン2内部に吹き込んで所定形状に
賦形すると共に、シリンダ6を駆動しマンドレル4を押
し上げてフランジ体3をインサートする。その後、図2
3(3)に示すように、樹脂パイプ端部にフランジ部が
形成されたブロー成形品7が製造される。
一体とされていたため、下記のような製造技術しか採用
することができなかった。即ち、第1の従来技術として
は、いわゆる縦型ブロー成形法を用いて、図23(1)
に示すように、左右一対の割金型1にセットされたパリ
ソン2の端部に予めインジェクション成形等により製造
した円盤状フランジ体3を配置する。尚、フランジ体3
には、マンドレル4が取付けられている。そして、割金
型1を型締めし、図23(2)に示すように、ノズル5
から圧縮空気をパリソン2内部に吹き込んで所定形状に
賦形すると共に、シリンダ6を駆動しマンドレル4を押
し上げてフランジ体3をインサートする。その後、図2
3(3)に示すように、樹脂パイプ端部にフランジ部が
形成されたブロー成形品7が製造される。
【0004】又、第2の従来技術としては、特開昭63
−104815号に開示されている製造方法がある。即
ち、図24(1)に示すように、割金型1が開いた状態
でパリソン2が供給される。このとき、パリソン2の端
部にはマンドレル4が配置されており、ブロー成形時に
パリソン供給方向と逆方向にマンドレル4を押し上げ
る。これにより、図24(2)に示すように、パリソン
2の端部が押圧され、樹脂パイプ端部にフランジ部8が
形成される。
−104815号に開示されている製造方法がある。即
ち、図24(1)に示すように、割金型1が開いた状態
でパリソン2が供給される。このとき、パリソン2の端
部にはマンドレル4が配置されており、ブロー成形時に
パリソン供給方向と逆方向にマンドレル4を押し上げ
る。これにより、図24(2)に示すように、パリソン
2の端部が押圧され、樹脂パイプ端部にフランジ部8が
形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
フランジ部付ブロー成形品のフランジ部は、例えば、ボ
ルト・ナット締結等により、他の部品と連結される部分
であり、そのため連結部としての構造強度が必要とされ
たり、フランジ部の面精度や、厚み精度が必要とされ、
十分な信頼性が要求される部分である。従って、このよ
うな要求に鑑みると、上記従来技術においては、以下の
ような問題点がある。
フランジ部付ブロー成形品のフランジ部は、例えば、ボ
ルト・ナット締結等により、他の部品と連結される部分
であり、そのため連結部としての構造強度が必要とされ
たり、フランジ部の面精度や、厚み精度が必要とされ、
十分な信頼性が要求される部分である。従って、このよ
うな要求に鑑みると、上記従来技術においては、以下の
ような問題点がある。
【0006】第1の従来技術では、ブロー成形時におけ
るパリソンのはみだしH(図23(3)参照)や、樹脂
パイプ内面に肉だまりF(図23(3)参照)ができや
すく、製品としての信頼性に欠ける。又、上下一対の割
金型を用い、下側の割金型にパリソンを装入した後、上
下の割金型を型締めして、パリソンにエアーを注入す
る、いわゆる横型のブロー成形法では、上記第1の技術
は使えない。更に、第2の従来技術では、フランジ部の
面精度や厚み精度に問題があり、又、パリソンが折り重
なったフランジ内部に、空気だまりができることもあ
り、その強度にも不安が残る。又、第1及び第2の従来
技術とも、樹脂パイプの端部にしかフランジ部を形成で
きないという問題点もある。本発明の目的は、上記問題
点をすべて解決したフランジ部付ブロー成形品を提供す
ることである。
るパリソンのはみだしH(図23(3)参照)や、樹脂
パイプ内面に肉だまりF(図23(3)参照)ができや
すく、製品としての信頼性に欠ける。又、上下一対の割
金型を用い、下側の割金型にパリソンを装入した後、上
下の割金型を型締めして、パリソンにエアーを注入す
る、いわゆる横型のブロー成形法では、上記第1の技術
は使えない。更に、第2の従来技術では、フランジ部の
面精度や厚み精度に問題があり、又、パリソンが折り重
なったフランジ内部に、空気だまりができることもあ
り、その強度にも不安が残る。又、第1及び第2の従来
技術とも、樹脂パイプの端部にしかフランジ部を形成で
きないという問題点もある。本発明の目的は、上記問題
点をすべて解決したフランジ部付ブロー成形品を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするところは、樹脂パイプと、ブロ
ー成形時に樹脂パイプに合体された一対の半割れ体から
成るフランジ部とを有する点にある。尚、半割れ体と樹
脂パイプが、凹凸嵌合により合体されていることもあ
る。又、半割れ体と樹脂パイプが、溶着により合体され
ていることもある。
に、本発明の特徴とするところは、樹脂パイプと、ブロ
ー成形時に樹脂パイプに合体された一対の半割れ体から
成るフランジ部とを有する点にある。尚、半割れ体と樹
脂パイプが、凹凸嵌合により合体されていることもあ
る。又、半割れ体と樹脂パイプが、溶着により合体され
ていることもある。
【0008】
【作用】本発明に従えば、一対の割金型内壁に一対の半
割れ体をセットし、次に割金型内にパリソンを供給し、
型締めした後、パリソンに空気を吹き込んで所定形状に
賦形すると共に、パリソンと半割れ体とを合体させる。
これにより、フランジ部の取付け強度、面精度、厚み精
度等が格段に向上したフランジ部付ブロー成形品を製造
することができる。
割れ体をセットし、次に割金型内にパリソンを供給し、
型締めした後、パリソンに空気を吹き込んで所定形状に
賦形すると共に、パリソンと半割れ体とを合体させる。
これにより、フランジ部の取付け強度、面精度、厚み精
度等が格段に向上したフランジ部付ブロー成形品を製造
することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例につい
て説明する。図1は本発明に係るフランジ部付ブロー成
形品の第1実施例の要部断面図であり、図2は図1のA
−A断面図である。フランジ部付ブロー成形品10は、
中空状の樹脂パイプ11と、樹脂パイプ11の中間部に
固着されている円盤状のフランジ部12とから成る。こ
のフランジ部12は、一対の半割れ体13から構成され
ており、半割れ体13同士はボルト14の締結により固
着されている。
て説明する。図1は本発明に係るフランジ部付ブロー成
形品の第1実施例の要部断面図であり、図2は図1のA
−A断面図である。フランジ部付ブロー成形品10は、
中空状の樹脂パイプ11と、樹脂パイプ11の中間部に
固着されている円盤状のフランジ部12とから成る。こ
のフランジ部12は、一対の半割れ体13から構成され
ており、半割れ体13同士はボルト14の締結により固
着されている。
【0010】各半割れ体13の内周面には、径方向内方
に突出した嵌合凸部15が内周面に沿って形成されてお
り、この嵌合凸部15が樹脂パイプ11に形成されてい
る嵌合凹部16に嵌合している。尚、この嵌合部におい
て、半割れ体13と樹脂パイプ11とが、溶着されてい
る場合もあり、このようにすれば、フランジ部12と樹
脂パイプ11とを、溶着及び機械的接合により、一層強
固に固着することができる。
に突出した嵌合凸部15が内周面に沿って形成されてお
り、この嵌合凸部15が樹脂パイプ11に形成されてい
る嵌合凹部16に嵌合している。尚、この嵌合部におい
て、半割れ体13と樹脂パイプ11とが、溶着されてい
る場合もあり、このようにすれば、フランジ部12と樹
脂パイプ11とを、溶着及び機械的接合により、一層強
固に固着することができる。
【0011】図3はフランジ部付ブロー成形品10の製
造工程を示す図である。左右一対の割金型20の各内壁
には、一対の半割れ体13を収納する凹溝21が、予め
形成されている。尚、各半割れ体13は、予めインジェ
クション成形等により製造されている。先ずブロー成形
に先立って、図3(1)に示すように、一対の割金型2
0を型開きした状態で、各半割れ体13を、各凹溝21
にセットする。次いで、一対の割金型20間にパリソン
22を垂下させる。このとき、パリソン22の下端部は
パリソンピンチで挟んで袋部22aを形成し、その内部
にはプリブローをかけてエアーを注入している。
造工程を示す図である。左右一対の割金型20の各内壁
には、一対の半割れ体13を収納する凹溝21が、予め
形成されている。尚、各半割れ体13は、予めインジェ
クション成形等により製造されている。先ずブロー成形
に先立って、図3(1)に示すように、一対の割金型2
0を型開きした状態で、各半割れ体13を、各凹溝21
にセットする。次いで、一対の割金型20間にパリソン
22を垂下させる。このとき、パリソン22の下端部は
パリソンピンチで挟んで袋部22aを形成し、その内部
にはプリブローをかけてエアーを注入している。
【0012】次いで、図3(2)に示すように、一対の
割金型20を型締めしてパリソン22の上端部をピンチ
する。そして、パリソン22の下端部からエアー吹込み
ノズル23を打ち込み、パリソン22内部に圧縮空気を
注入し、パリソン22を所定形状に賦形する。このと
き、パリソン22は、嵌合凸部15を巻き込んだ状態と
なる。従って、パリソン22と各半割れ体13とは、凹
凸嵌合されて合体されることになる。そして、所定形状
を賦形した後、成形品を冷却して成形を完了する。次い
で、型開きして割金型20から成形品を取出し、ボルト
14により半割れ体13同士を固着し、更に成形品の両
端部を切断し、フランジ部付ブロー成形品10が得られ
る。
割金型20を型締めしてパリソン22の上端部をピンチ
する。そして、パリソン22の下端部からエアー吹込み
ノズル23を打ち込み、パリソン22内部に圧縮空気を
注入し、パリソン22を所定形状に賦形する。このと
き、パリソン22は、嵌合凸部15を巻き込んだ状態と
なる。従って、パリソン22と各半割れ体13とは、凹
凸嵌合されて合体されることになる。そして、所定形状
を賦形した後、成形品を冷却して成形を完了する。次い
で、型開きして割金型20から成形品を取出し、ボルト
14により半割れ体13同士を固着し、更に成形品の両
端部を切断し、フランジ部付ブロー成形品10が得られ
る。
【0013】このようにして、半割れ体13を割金型2
0にセットして、ブロー成形を行うことにより、パリソ
ン22のはみだしや、樹脂パイプ11内面への肉だまり
等の発生を防止することができる。又、フランジ部12
は、予め製造されている半割れ体13から構成されてい
るため、面精度や厚み精度の高いものとすることができ
る。又、ブロー成形時にフランジ部12を構成するよう
にしているため、ブロー成形により製造された樹脂パイ
プにインジェクション成形等により製造された円盤体を
溶着してフランジ部を形成する場合に比べて、工程の削
減を図ることができる。更に、割金型20における凹溝
21の形成位置を変えることにより、樹脂パイプの端部
及び中間部の任意の位置にフランジ部を備えたブロー成
形品を製造することができる。
0にセットして、ブロー成形を行うことにより、パリソ
ン22のはみだしや、樹脂パイプ11内面への肉だまり
等の発生を防止することができる。又、フランジ部12
は、予め製造されている半割れ体13から構成されてい
るため、面精度や厚み精度の高いものとすることができ
る。又、ブロー成形時にフランジ部12を構成するよう
にしているため、ブロー成形により製造された樹脂パイ
プにインジェクション成形等により製造された円盤体を
溶着してフランジ部を形成する場合に比べて、工程の削
減を図ることができる。更に、割金型20における凹溝
21の形成位置を変えることにより、樹脂パイプの端部
及び中間部の任意の位置にフランジ部を備えたブロー成
形品を製造することができる。
【0014】図4は本発明に係るフランジ部付ブロー成
形品の第2実施例の要部断面図であり、図5は図4のB
−B断面図である。この第2実施例のフランジ部付ブロ
ー成形品30は、樹脂パイプ11の端部に、一対の半割
れ体31から構成されるフランジ部12が備えられてい
る。そして、各半割れ体31と樹脂パイプ11とは、上
記第1実施例のフランジ部付ブロー成形品10と同様
に、嵌合凸部15と嵌合凹部16により凹凸嵌合されて
固着されている。特に、注目すべきは、上記第1実施例
の半割れ体13はボルト止めにより固着されていたけれ
ども、この第2実施例の半割れ体31は係合手段により
固着されている。即ち、半割れ体31の一方(図5の下
方側の半割れ体)の外周面両端部には、係合凸部32が
形成されており、半割れ体31の他方(図5の上方側の
半割れ体)の外周面両端部には、係合凹部33を有する
係合片34が形成されており、これらの係合凸部32が
係合凹部33に係合して半割れ体31同士が係合固着さ
れている。
形品の第2実施例の要部断面図であり、図5は図4のB
−B断面図である。この第2実施例のフランジ部付ブロ
ー成形品30は、樹脂パイプ11の端部に、一対の半割
れ体31から構成されるフランジ部12が備えられてい
る。そして、各半割れ体31と樹脂パイプ11とは、上
記第1実施例のフランジ部付ブロー成形品10と同様
に、嵌合凸部15と嵌合凹部16により凹凸嵌合されて
固着されている。特に、注目すべきは、上記第1実施例
の半割れ体13はボルト止めにより固着されていたけれ
ども、この第2実施例の半割れ体31は係合手段により
固着されている。即ち、半割れ体31の一方(図5の下
方側の半割れ体)の外周面両端部には、係合凸部32が
形成されており、半割れ体31の他方(図5の上方側の
半割れ体)の外周面両端部には、係合凹部33を有する
係合片34が形成されており、これらの係合凸部32が
係合凹部33に係合して半割れ体31同士が係合固着さ
れている。
【0015】このような構成のフランジ部付ブロー成形
品30の製造方法は、第1実施例のフランジ部付ブロー
成形品10とほぼ同様である。ただ、第1実施例では半
割れ体同士の固着は、ブロー成形後に行われたけれど
も、この第2実施例では割金型20を型締めする際に、
係合凸部32が係合凹部33に係合して固着される。従
って、この第2実施例では、第1実施例の効果に加え
て、半割れ体31同士を固着するための特別の工程を必
要とせず、工程の削減を図ることができるという効果も
兼ね備えている。
品30の製造方法は、第1実施例のフランジ部付ブロー
成形品10とほぼ同様である。ただ、第1実施例では半
割れ体同士の固着は、ブロー成形後に行われたけれど
も、この第2実施例では割金型20を型締めする際に、
係合凸部32が係合凹部33に係合して固着される。従
って、この第2実施例では、第1実施例の効果に加え
て、半割れ体31同士を固着するための特別の工程を必
要とせず、工程の削減を図ることができるという効果も
兼ね備えている。
【0016】図6〜図10は本発明に係るフランジ部付
ブロー成形品の第3実施例の構成を示す。図6はフラン
ジ部付ブロー成形品の要部断面図であり、この第3実施
例のフランジ部付ブロー成形品40は、一対の半割れ体
41から成るフランジ部12と、樹脂パイプ11とを有
しており、各半割れ体41と樹脂パイプ11とは、嵌合
されて、固着されている。即ち、各半割れ体41の内周
面には、図7及び図8に示すように、嵌合凹部52が周
方向に沿って形成されており、樹脂パイプ11には嵌合
凸部51が形成されており、この嵌合凹部52に嵌合凸
部51が嵌まり込み凹凸嵌合されている。
ブロー成形品の第3実施例の構成を示す。図6はフラン
ジ部付ブロー成形品の要部断面図であり、この第3実施
例のフランジ部付ブロー成形品40は、一対の半割れ体
41から成るフランジ部12と、樹脂パイプ11とを有
しており、各半割れ体41と樹脂パイプ11とは、嵌合
されて、固着されている。即ち、各半割れ体41の内周
面には、図7及び図8に示すように、嵌合凹部52が周
方向に沿って形成されており、樹脂パイプ11には嵌合
凸部51が形成されており、この嵌合凹部52に嵌合凸
部51が嵌まり込み凹凸嵌合されている。
【0017】又、各半割れ体41の一方の端部(図7の
上端部)には、図9に示すように、一対の係合片43
が、半割れ体41の厚み方向に間隔をあけて突出形成さ
れており、各半割れ体41の他方の端部(図7の下端
部)には、図10に示すように、前記係合片43と係合
可能な一対の係合片44が、半割れ体41の厚み方向に
間隔をあけて突出形成されている。そして、一方の半割
れ体41の係合片43と他方の半割れ体41の係合片4
4とが係合し、一方の半割れ体41の係合片44と他方
の半割れ体41の係合片43とが係合し、半割れ体41
同士が固着されている。
上端部)には、図9に示すように、一対の係合片43
が、半割れ体41の厚み方向に間隔をあけて突出形成さ
れており、各半割れ体41の他方の端部(図7の下端
部)には、図10に示すように、前記係合片43と係合
可能な一対の係合片44が、半割れ体41の厚み方向に
間隔をあけて突出形成されている。そして、一方の半割
れ体41の係合片43と他方の半割れ体41の係合片4
4とが係合し、一方の半割れ体41の係合片44と他方
の半割れ体41の係合片43とが係合し、半割れ体41
同士が固着されている。
【0018】このような構成の第3実施例のフランジ部
付ブロー成形品40は、上記第1及び第2実施例のフラ
ンジ部付ブロー成形品10,30と同様な効果を有する
と共に、フランジ部12を構成する一対の半割れ体41
が同一品であるため、生産管理が容易であるという効果
も有する。
付ブロー成形品40は、上記第1及び第2実施例のフラ
ンジ部付ブロー成形品10,30と同様な効果を有する
と共に、フランジ部12を構成する一対の半割れ体41
が同一品であるため、生産管理が容易であるという効果
も有する。
【0019】図11はフランジ部付ブロー成形品40の
製造工程を示す図である。フランジ部付ブロー成形品4
0の製造方法は、第1及び第2実施例のフランジ部付ブ
ロー成形品10,30とほぼ同様である。即ち、左右一
対の割金型20の各内壁には、一対の半割れ体41を収
納する凹溝21が、予め形成されている。先ずブロー成
形に先立って、図11(1)に示すように、一対の割金
型20を型開きした状態で、半割れ体41が相互に、係
合片43と係合片44とが対向するようにして、各凹溝
21にセットする。次いで、一対の割金型20間にパリ
ソン22を垂下させる。このとき、パリソン22の下端
部はパリソンピンチで挟んで袋部22aを形成し、その
内部にはプリブローをかけてエアーを注入している。
製造工程を示す図である。フランジ部付ブロー成形品4
0の製造方法は、第1及び第2実施例のフランジ部付ブ
ロー成形品10,30とほぼ同様である。即ち、左右一
対の割金型20の各内壁には、一対の半割れ体41を収
納する凹溝21が、予め形成されている。先ずブロー成
形に先立って、図11(1)に示すように、一対の割金
型20を型開きした状態で、半割れ体41が相互に、係
合片43と係合片44とが対向するようにして、各凹溝
21にセットする。次いで、一対の割金型20間にパリ
ソン22を垂下させる。このとき、パリソン22の下端
部はパリソンピンチで挟んで袋部22aを形成し、その
内部にはプリブローをかけてエアーを注入している。
【0020】次いで、一対の割金型20を型締めしてパ
リソン22の上端部をピンチする。このとき、一方の半
割れ体41の係合片43と他方の半割れ体41の係合片
44とが上下に弾性変形しつつ相互に押し込まれ、両係
合部が係合状態となり、同様に一方の半割れ体41の係
合片44と他方の半割れ体41の係合片43とが上下に
弾性変形しつつ相互に押し込まれ、両係合が係合状態と
なる。こうして、型締め時にワンタッチで半割れ体41
同士が係合されて固着される。そして、型締め時後、パ
リソン22の下端部からエアー吹込みノズル23を打ち
込み、パリソン22内部に圧縮空気を注入し、パリソン
22を所定形状に賦形する。このとき、パリソン22
が、図11(2)に示すように、嵌合凹部52に嵌まり
込んだ状態となる。従って、パリソン22と各半割れ体
41とは、凹凸嵌合されて合体されることになる。そし
て、所定形状を賦形した後、成形品を冷却して成形を完
了する。次いで、型開きして割金型20から成形品を取
出し、成形品の両端部を切断し、フランジ部付ブロー成
形品40が得られる。
リソン22の上端部をピンチする。このとき、一方の半
割れ体41の係合片43と他方の半割れ体41の係合片
44とが上下に弾性変形しつつ相互に押し込まれ、両係
合部が係合状態となり、同様に一方の半割れ体41の係
合片44と他方の半割れ体41の係合片43とが上下に
弾性変形しつつ相互に押し込まれ、両係合が係合状態と
なる。こうして、型締め時にワンタッチで半割れ体41
同士が係合されて固着される。そして、型締め時後、パ
リソン22の下端部からエアー吹込みノズル23を打ち
込み、パリソン22内部に圧縮空気を注入し、パリソン
22を所定形状に賦形する。このとき、パリソン22
が、図11(2)に示すように、嵌合凹部52に嵌まり
込んだ状態となる。従って、パリソン22と各半割れ体
41とは、凹凸嵌合されて合体されることになる。そし
て、所定形状を賦形した後、成形品を冷却して成形を完
了する。次いで、型開きして割金型20から成形品を取
出し、成形品の両端部を切断し、フランジ部付ブロー成
形品40が得られる。
【0021】尚、係合片43,44に代えて、各半割れ
体41の一方の端部に嵌合凸部を、他方の端部に嵌合凹
部を形成して、一方の半割れ体の嵌合凸部と他方の半割
れ体の嵌合凹部とを嵌合させ、一方の半割れ体の嵌合凹
部と他方の半割れ体の嵌合凸部とを嵌合させる、いわゆ
る凹凸嵌合により半割れ体同士を固着するようにしても
よい。図12〜図17は、本発明に係わるフランジ部付
ブロー成形品の第4実施例を示すもので、フランジ部付
ブロー成形品60は、ほぼU字状とされた樹脂パイプ1
1と、樹脂パイプ11の両端部の上部に備えられたフラ
ンジ部12とから成る。
体41の一方の端部に嵌合凸部を、他方の端部に嵌合凹
部を形成して、一方の半割れ体の嵌合凸部と他方の半割
れ体の嵌合凹部とを嵌合させ、一方の半割れ体の嵌合凹
部と他方の半割れ体の嵌合凸部とを嵌合させる、いわゆ
る凹凸嵌合により半割れ体同士を固着するようにしても
よい。図12〜図17は、本発明に係わるフランジ部付
ブロー成形品の第4実施例を示すもので、フランジ部付
ブロー成形品60は、ほぼU字状とされた樹脂パイプ1
1と、樹脂パイプ11の両端部の上部に備えられたフラ
ンジ部12とから成る。
【0022】フランジ部12は、フランジ部12を幅方
向に関して2分割した一対の半割れ体61から成る。両
半割れ体61の内側面における長手方向両端部を除く部
分には、内側方に突出する嵌合凸部15が形成されて、
この嵌合凸部15における長手方向両端部及び長手方向
中央部を除く部分が、樹脂パイプ11に形成された嵌合
凹部16に凹凸嵌合されている。尚、各半割れ体61の
外側面には、全長にわたって、外側方に突出する上下一
対のフィン部64が形成されている。又、両半割れ体6
1は、長手方向両端部と、長手方向中央部で、相互に離
間しており、両者の各隙間は、樹脂パイプ11のブロー
成形時に生じるバリ部62で埋められて、両半割れ体6
1の嵌合凸部15における長手方向両端部及び長手方向
中央部が、バリ部62に形成された嵌合凹部63に凹凸
嵌合している。
向に関して2分割した一対の半割れ体61から成る。両
半割れ体61の内側面における長手方向両端部を除く部
分には、内側方に突出する嵌合凸部15が形成されて、
この嵌合凸部15における長手方向両端部及び長手方向
中央部を除く部分が、樹脂パイプ11に形成された嵌合
凹部16に凹凸嵌合されている。尚、各半割れ体61の
外側面には、全長にわたって、外側方に突出する上下一
対のフィン部64が形成されている。又、両半割れ体6
1は、長手方向両端部と、長手方向中央部で、相互に離
間しており、両者の各隙間は、樹脂パイプ11のブロー
成形時に生じるバリ部62で埋められて、両半割れ体6
1の嵌合凸部15における長手方向両端部及び長手方向
中央部が、バリ部62に形成された嵌合凹部63に凹凸
嵌合している。
【0023】尚、樹脂パイプ11とバリ部62は、各半
割れ体61に溶着されることもあり、溶着すれば、フラ
ンジ部12を樹脂パイプ11に、一層強固に固着でき
る。図17は、フランジ部付ブロー成形品60の製造工
程を示し、ブロー成形に先立って、図12にも示すよう
な左右一対の割金型20を型開きした状態で、各割金型
20の各凹溝21に各半割れ体61をセットする。次
に、一対の割金型20間に、下端部が切断により溶着さ
れて袋状とされたパリソン22を垂下させる。この時、
パリソン22の内部には、プリブローをかけて、空気を
注入しておく。
割れ体61に溶着されることもあり、溶着すれば、フラ
ンジ部12を樹脂パイプ11に、一層強固に固着でき
る。図17は、フランジ部付ブロー成形品60の製造工
程を示し、ブロー成形に先立って、図12にも示すよう
な左右一対の割金型20を型開きした状態で、各割金型
20の各凹溝21に各半割れ体61をセットする。次
に、一対の割金型20間に、下端部が切断により溶着さ
れて袋状とされたパリソン22を垂下させる。この時、
パリソン22の内部には、プリブローをかけて、空気を
注入しておく。
【0024】次に、一対の割金型20を型締めした後、
パリソン22の上端部から、パリソン22内部に圧縮空
気を注入し、パリソン22を、所定形状に賦形して、U
字状の樹脂パイプ11とする。このとき、パリソン22
は、嵌合凸部15を巻き込んだ状態となり、樹脂パイプ
11には、嵌合凸部15に凹凸嵌合される嵌合凹部16
が形成される。又、上記の際には、割金型20間に、バ
リがでるが、このバリは、両半割れ体61間の隙間に進
入して、隙間を埋めるバリ部62を形成すると共に、バ
リ部62は、嵌合凸部15を巻き込んだ状態となり、バ
リ部62には、嵌合凸部15に凹凸嵌合される嵌合凹部
63が形成される。従って、パリソン22と各半割れ体
13とは、凹凸嵌合されて合体されることになる。
パリソン22の上端部から、パリソン22内部に圧縮空
気を注入し、パリソン22を、所定形状に賦形して、U
字状の樹脂パイプ11とする。このとき、パリソン22
は、嵌合凸部15を巻き込んだ状態となり、樹脂パイプ
11には、嵌合凸部15に凹凸嵌合される嵌合凹部16
が形成される。又、上記の際には、割金型20間に、バ
リがでるが、このバリは、両半割れ体61間の隙間に進
入して、隙間を埋めるバリ部62を形成すると共に、バ
リ部62は、嵌合凸部15を巻き込んだ状態となり、バ
リ部62には、嵌合凸部15に凹凸嵌合される嵌合凹部
63が形成される。従って、パリソン22と各半割れ体
13とは、凹凸嵌合されて合体されることになる。
【0025】そして、所定形状を賦形した後、成形品を
冷却して成形を完了する。次いで、型開きして割金型2
0から成形品を取出し、その上端部を切断する等すれ
ば、フランジ部付ブロー成形品60が得られる。図18
は、本発明に係わるフランジ部付ブロー成形品の第5実
施例を示し、第4実施例と略同様の構成であるが、フラ
ンジ部12を構成する一対の半割れ体61の長手方向一
端部が当接している。尚、一対の半割れ体61の長手方
向両端部と、長手方向中央部の内、どの部分を当接させ
てもよく、又、上記部分の内の2か所又は、全ての箇所
を当接させてもよい。
冷却して成形を完了する。次いで、型開きして割金型2
0から成形品を取出し、その上端部を切断する等すれ
ば、フランジ部付ブロー成形品60が得られる。図18
は、本発明に係わるフランジ部付ブロー成形品の第5実
施例を示し、第4実施例と略同様の構成であるが、フラ
ンジ部12を構成する一対の半割れ体61の長手方向一
端部が当接している。尚、一対の半割れ体61の長手方
向両端部と、長手方向中央部の内、どの部分を当接させ
てもよく、又、上記部分の内の2か所又は、全ての箇所
を当接させてもよい。
【0026】図19及び図20は、本発明に係わるフラ
ンジ部付ブロー成形品の第6実施例を示し、第4実施例
の変形例であって、第4実施例では、樹脂パイプ11が
U字状であったのに対し、第6実施例のフランジ部付ブ
ロー成形品70では、樹脂パイプ11が直線状とされて
いる。樹脂パイプ11の上部には、一対の半割れ体71
から成る円盤状のフランジ部12が固着されている。半
割れ体71の内側面には、第4実施例と同様に、嵌合凸
部15が形成され、第4実施例と略同様にして、樹脂パ
イプ11に備えられている。
ンジ部付ブロー成形品の第6実施例を示し、第4実施例
の変形例であって、第4実施例では、樹脂パイプ11が
U字状であったのに対し、第6実施例のフランジ部付ブ
ロー成形品70では、樹脂パイプ11が直線状とされて
いる。樹脂パイプ11の上部には、一対の半割れ体71
から成る円盤状のフランジ部12が固着されている。半
割れ体71の内側面には、第4実施例と同様に、嵌合凸
部15が形成され、第4実施例と略同様にして、樹脂パ
イプ11に備えられている。
【0027】図21及び図22は、本発明に係わるフラ
ンジ部付ブロー成形品の第7実施例を示し、第7実施例
のフランジ部付ブロー成形品80では、樹脂パイプ11
が角筒状とされ、その端部に、フランジ部12が外嵌固
着されている。フランジ部12は、一対の半割れ体81
から成り、各半割れ体81は、樹脂パイプ11の下端部
の一側に沿設される弓形状の垂直壁部82と、垂直壁部
82の下端部から水平に突設された水平壁部83とを有
する。両半割れ体51の垂直壁部82は、突き合わされ
て、角筒となり、樹脂パイプ11に外嵌される。又、両
半割れ体51の水平壁部83も突き合わされて、ほぼ正
方形の枠状となる。垂直壁部82の両端部には、径方向
外方に突出する一対の突出部84が形成され、各垂直壁
部82の各突出部84が、他方の垂直壁部82の対応す
る各突出部84と下部で当接すると共に、これら当接し
た両突出部84の上部間が、バリ部85で埋められて、
このバリ部85により、両突出部84が溶着されてい
る。
ンジ部付ブロー成形品の第7実施例を示し、第7実施例
のフランジ部付ブロー成形品80では、樹脂パイプ11
が角筒状とされ、その端部に、フランジ部12が外嵌固
着されている。フランジ部12は、一対の半割れ体81
から成り、各半割れ体81は、樹脂パイプ11の下端部
の一側に沿設される弓形状の垂直壁部82と、垂直壁部
82の下端部から水平に突設された水平壁部83とを有
する。両半割れ体51の垂直壁部82は、突き合わされ
て、角筒となり、樹脂パイプ11に外嵌される。又、両
半割れ体51の水平壁部83も突き合わされて、ほぼ正
方形の枠状となる。垂直壁部82の両端部には、径方向
外方に突出する一対の突出部84が形成され、各垂直壁
部82の各突出部84が、他方の垂直壁部82の対応す
る各突出部84と下部で当接すると共に、これら当接し
た両突出部84の上部間が、バリ部85で埋められて、
このバリ部85により、両突出部84が溶着されてい
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ブロー成
形時に樹脂パイプに合体される一対の半割れ体により、
フランジ部を構成するようにしたので、割金型内壁に半
割れ体をセットしてブロー成形することができ、この結
果、第1の従来技術におけるパリソンのはみだしや、樹
脂パイプ内面への肉だまりが発生するという問題点を解
決することができる。又、半割れ体は予め製造されたも
のを使用できるので、第2の従来技術におけるフランジ
部の面精度や厚み精度の低下及び、パリソンが折り重な
ってフランジ内部に空気だまりができてフランジ部の取
付け強度が低下するという問題点を解決することができ
る。
形時に樹脂パイプに合体される一対の半割れ体により、
フランジ部を構成するようにしたので、割金型内壁に半
割れ体をセットしてブロー成形することができ、この結
果、第1の従来技術におけるパリソンのはみだしや、樹
脂パイプ内面への肉だまりが発生するという問題点を解
決することができる。又、半割れ体は予め製造されたも
のを使用できるので、第2の従来技術におけるフランジ
部の面精度や厚み精度の低下及び、パリソンが折り重な
ってフランジ内部に空気だまりができてフランジ部の取
付け強度が低下するという問題点を解決することができ
る。
【0029】又、第1及び第2の従来技術では、樹脂パ
イプの端部にしかフランジ部を形成することができない
が、本発明によれば、樹脂パイプの端部又は、中間部の
任意の位置にフランジ部を形成することができる。更
に、本発明によれば、いわゆる縦型ブロー成形法のみな
らず、横型ブロー成形法によっても実施することができ
る。
イプの端部にしかフランジ部を形成することができない
が、本発明によれば、樹脂パイプの端部又は、中間部の
任意の位置にフランジ部を形成することができる。更
に、本発明によれば、いわゆる縦型ブロー成形法のみな
らず、横型ブロー成形法によっても実施することができ
る。
【図1】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第1
実施例の要部断面図である。
実施例の要部断面図である。
【図2】図1のA−A線矢視断面図である。
【図3】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第1
実施例の製造工程を示す図である。
実施例の製造工程を示す図である。
【図4】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第2
実施例の要部断面図である。
実施例の要部断面図である。
【図5】図4のB−B線矢視断面図である。
【図6】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第3
実施例の要部断面図である。
実施例の要部断面図である。
【図7】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第3
実施例のフランジ部を構成する半割れ体の平面図であ
る。
実施例のフランジ部を構成する半割れ体の平面図であ
る。
【図8】図7のC−C線矢視断面図である。
【図9】図7の矢符D側から見た矢視図である。
【図10】図7の矢符E側から見た矢視図である。
【図11】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第
3実施例の製造工程を示す図である。
3実施例の製造工程を示す図である。
【図12】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第
4実施例の正面図である。
4実施例の正面図である。
【図13】図12のF−F線矢視断面図である。
【図14】図13のG−G線矢視断面図である。
【図15】図13のH−H線矢視断面図である。
【図16】図13の半割れ体のJ−J線矢視図である。
【図17】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第
4実施例の製造工程を示す図である。
4実施例の製造工程を示す図である。
【図18】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第
5実施例の要部断面図である。
5実施例の要部断面図である。
【図19】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第
6実施例の要部正面図である。
6実施例の要部正面図である。
【図20】図19のK−K線矢視断面図である。
【図21】本発明に係るフランジ部付ブロー成形品の第
7実施例の一部断面とした要部正面図である。
7実施例の一部断面とした要部正面図である。
【図22】図21のL−L線矢視断面図である。
【図23】第1の従来技術の製造工程を示す図である。
【図24】第2の従来技術の製造工程を示す図である。
10,30,40,60,70,80…ブロー成形品、
11…樹脂パイプ、12…フランジ部、13,31,4
1,61,71,81…半割れ体、15,51…嵌合凸
部、16,52,63…嵌合凹部、20…割金型、22
…パリソン、62…バリ部。
11…樹脂パイプ、12…フランジ部、13,31,4
1,61,71,81…半割れ体、15,51…嵌合凸
部、16,52,63…嵌合凹部、20…割金型、22
…パリソン、62…バリ部。
Claims (3)
- 【請求項1】樹脂パイプと、ブロー成形時に樹脂パイプ
に合体された一対の半割れ体から成るフランジ部とを有
することを特徴とするフランジ部付ブロー成形品。 - 【請求項2】半割れ体と樹脂パイプが、凹凸嵌合により
合体されている請求項1記載のフランジ部付ブロー成形
品。 - 【請求項3】半割れ体と樹脂パイプが、溶着により合体
されている請求項1又は2記載のフランジ部付ブロー成
形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5084160A JPH0699480A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | フランジ部付ブロー成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5084160A JPH0699480A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | フランジ部付ブロー成形品 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3106636A Division JPH0739132B2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | フランジ部付ブロー成形品及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699480A true JPH0699480A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13822751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5084160A Pending JPH0699480A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | フランジ部付ブロー成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699480A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04312831A (ja) * | 1991-04-10 | 1992-11-04 | Tigers Polymer Corp | フランジ部付ブロー成形品及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP5084160A patent/JPH0699480A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04312831A (ja) * | 1991-04-10 | 1992-11-04 | Tigers Polymer Corp | フランジ部付ブロー成形品及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10115263A (ja) | クリーン・エア・ダクトおよびその製造方法 | |
| JPH0834032A (ja) | 中空成形品及びその製造方法 | |
| JPH0699480A (ja) | フランジ部付ブロー成形品 | |
| CN108136655A (zh) | 多室容器的制造装置及其制造方法 | |
| JPH0739132B2 (ja) | フランジ部付ブロー成形品及びその製造方法 | |
| JPH0623790A (ja) | 合成樹脂中空成形品の成形方法およびその成形用金型 | |
| JPH04270614A (ja) | 合成樹脂中空体の接合構造 | |
| JP3096995B2 (ja) | 把手付き壜体用把手 | |
| JPH08183061A (ja) | 射出成形法による合成樹脂製中空製品およびその製造方法 | |
| JPH04331131A (ja) | 合成樹脂製中空体の製造方法 | |
| JP4176598B2 (ja) | 合成樹脂製連結容器の製造方法 | |
| JPH068309A (ja) | 自動車用パネル | |
| JP2982033B2 (ja) | 合成樹脂中空成形品の成形方法および成形用金型 | |
| JP3236656B2 (ja) | ブロー成形製二重壁構造体およびその製造方法 | |
| JPH0811155A (ja) | 中空成形品の成形方法 | |
| JPH0710541B2 (ja) | プラスチック製中空体およびその型構造 | |
| JPH0611162Y2 (ja) | プラスチック製中空二重壁構造のブロー成形品 | |
| JPH04270613A (ja) | 合成樹脂中空体の接合構造 | |
| JPH02125716A (ja) | プラスチック中空体の製造方法 | |
| JP6551660B2 (ja) | 一重壁成形体の製造方法 | |
| JP2920150B2 (ja) | 中空体製品の成形方法およびその方法の実施に使用される型装置 | |
| JPH0216209B2 (ja) | ||
| JP3936615B2 (ja) | 射出成型体の製造装置および製造方法 | |
| JPH01218819A (ja) | ナットを埋設したプラスチックス吹込成形品の成形方法 | |
| JPH0621703Y2 (ja) | プラスチック製中空二重壁構造のブロー成形品 |