JPH0699883A - 競艇用ターンブイ及びその製造方法 - Google Patents
競艇用ターンブイ及びその製造方法Info
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Abstract
を図る。 【構成】 ターンブイ1の中空円錐部2と中空タイヤ部
3との連結部分に、弾性材料によって成る仕切り部材1
0を設け、従来の金属製補強板を廃してこの連結部分で
の亀裂等の発生を抑制する。中空タイヤ部3の底面に、
アンカが連繋されるナット部材11を、前記底面に対し
て面一状に配設してボートのナット部材11への接触を
回避する。前記中空タイヤ部3の底面に、空気流入用の
エアバルブ12を配設し、このエアバルブ12を、中空
タイヤ部3の底面に対して凹陥された凹陥部13aに配
設された虫ゴム式バルブ部材14で構成して、ボートの
接触等による破損を防止すると共に空気漏れを防止す
る。
Description
り、特に、その信頼性の向上を図るための改良に関す
る。
ば実公昭58−48958号公報に示されているよう
な、レース時における折返し点を表示するためのターン
ブイが設置されている。この従来のターンブイの具体的
な構造について図11以下の図面に基いて説明すると、
本ターンブイaは、その上下方向略中央部よりも上側に
位置する中空円錐部bと該中空円錐部bの下側に位置す
る中空タイヤ部cとが一体形成されて成っている。そし
て、これら中空円錐部b及び中空タイヤ部cは内部に補
強布d(図12〜図14参照)が埋設されたゴム製シー
ト材が貼り合わされて成っている。また、このターンブ
イaの製造方法としては、ターンブイaの形状に合致し
た発泡スチロール製の成形型を用意しておき、この成形
型の外側面に対してシート材を貼り合わせるようにして
このシート材を所定形状に成形するようにしていた。
ついて説明すると、先ず、図12に示すように、このタ
ーンブイaの内部における中空円錐部bと中空タイヤ部
cとの連結部分近傍にはステンレス製の補強板eが配設
されている。この補強板eは、円板部e1と該円板部e
1の上面に立設された円筒部e2とを備えて成り、前記
円板部e1の外周縁部分の上面が前記中空タイヤ部cの
上端部内側面に当接され、前記円筒部e2の外周面が前
記中空円錐部bの下端部内周面に当接されている。ま
た、この円筒部e2の上端部近傍の外周面にはリング部
材e3が一体形成されており、このリング部材e3が前
記中空円錐部bの内周面に形成された凹部b1に係止さ
れてこの補強板eの脱落が防止されるようになってい
る。また、この中空円錐部bと中空タイヤ部cとの接続
部分の内部にはワイヤfが巻設されている。このような
構成により、この中空円錐部bと中空タイヤ部cとの連
結部分が補強されて、この連結部分周辺部が所定の剛性
をもって所定形状を維持するような構成とされている。
ヤ部cの底面における複数箇所には、このターンブイa
を水面下底面に固定するためのアンカから延びるチェー
ンを接続するためのアイボルトg(図11参照)が螺着
されるナット部材hが埋設されており、このナット部材
hの外周面から突設されたフランジ部h1が中空タイヤ
部cの底面内部に埋設状態で位置されて、このナット部
材hの抜け止め構造を成している。
ヤ部cの底面の中央部分には、このターンブイaに空気
を注入するためのエアバルブiが配設されている。この
エアバルブiは、中空タイヤ部cの底面の厚さ方向に貫
通するネジ孔を有するナット部材i1が前記底面に埋設
されており、このナット部材i1に対して螺着されるバ
ルブi2が備えられている。また、前記ナット部材i1
の外周面にも上記と同様のフランジ部i3が突設されて
おり、このフランジ部i3が中空タイヤ部cの底面内部
に埋設状態で位置されて、このナット部材i1の抜け止
め構造を成している。
うな構成で成るターンブイaにあっては、以下に述べる
ような不具合が生じる虞れがあり、その改良が望まれて
いた。先ず、上述したように、中空円錐部bと中空タイ
ヤ部cとの接続部分に配設されている補強板e(図12
参照)の外側には薄いゴム層が存在しているので、レー
ス中にボートがターンブイaに接触したような場合、こ
のゴム層が補強板eに強圧されて亀裂等の破損が生じて
補強板eが露出し、空気漏れが生じてしまうことがあ
り、その長寿命化には限界があった。また、そればかり
でなく、この補強板eの露出部分によってボートが損傷
してしまうといった不具合もあった。そして、このよう
な破損したターンブイaは直ちに交換する必要がある
が、この交換作業には時間を要するため、レースの進行
が大きく阻害されてしまうといった不具合が生じること
になるので、この中空円錐部bと中空タイヤ部cとの連
結部分には、金属材料を使用しない補強構造が要求され
ていた。
いるアイボルト取付け用のナット部材hは、その下端部
分が中空タイヤ部cの下面から突出した位置に配設され
ており(図13参照)、レース中にボートがターンブイ
aに接触して該ターンブイaが転覆したような場合に
は、このナット部材hの突出部分にボートや競技者が接
触してしまう虞れがあった。
内部に空気を注入する場合、ナット部材i1の開口部分
から空気を注入し、その後、この開口部分にバルブi2
を螺着するようにしているが、これでは、このバルブi
2の螺着動作時に空気漏れが発生してしまい、ターンブ
イa内部に十分な空気を注入することができず、ターン
ブイaの浮力を所定値に設定することが難しかった。ま
た、このエアバルブiは、そのナット部材i1の下面が
中空タイヤ部cの底面に対して面一状態で配設されてい
るので、バルブh2を螺着した状態では、このバルブh
2の頭部が突出した状態になり、ボートのスクリュー等
がバルブi2やナット部材i1に接触したような場合に
はエアバルブiが破損して空気漏れが生じてしまうとい
った虞れもあった。
は、上述したように、発泡スチロール製の成形型の外側
面に対してシート材を貼り合わせるようにしていたの
で、このシート材の表面形状を規制するものはなく、こ
の表面に凹凸が生じ易く、このような凹凸が生じた場
合、ターンブイaの見映えの悪化に繋がってしまうとい
った不具合が合った。
消するために本発明が講じた手段は以下の如くである。
請求項1記載の発明は、競艇場の水面上における所定位
置に設置され、上側の中空円錐部と下側の中空タイヤ部
とが弾性材料によって一体形成されて成る競艇用ターン
ブイを前提としている。そして、前記中空円錐部と中空
タイヤ部との連結部分に、この中空円錐部の内部空間と
中空タイヤ部の内部空間とを仕切る仕切り部材を配設
し、この仕切り部材を、弾性材料によって前記中空円錐
部及び中空タイヤ部と一体形成するような構成としてい
る。
の競艇用ターンブイにおいて、仕切り部材の外周縁部を
中空円錐部と中空タイヤ部との連結部分に連結して、こ
の連結部分を厚肉に形成するような構成としている。
おける所定位置に設置され、上側の中空円錐部と下側の
中空タイヤ部とが一体形成されて成る競艇用ターンブイ
を前提としている。そして、前記中空タイヤ部の底面
に、アンカが連繋される連結部材を埋設し、この連結部
材の下端面が前記中空タイヤ部の底面に対して面一状態
となるように前記連結部材を設置するような構成として
いる。
おける所定位置に設置され、上側の中空円錐部と下側の
中空タイヤ部とが一体形成されて成る競艇用ターンブイ
を前提としている。そして、前記中空タイヤ部の底面
に、前記中空タイヤ部及び中空円錐部に空気を流入する
ためのエアバルブを配設し、このエアバルブに、前記中
空タイヤ部の底面に対して凹陥された凹陥部分に配設さ
れた虫ゴム式バルブ部材を備えさせた構成としている。
の競艇用ターンブイにおいて、凹陥部分に、中空タイヤ
部の底面に対して略60°の角度をもって中空タイヤ部
内に向って延びる傾斜面を備えさせ、この傾斜面に虫ゴ
ム式バルブ部材を配設するような構成としている。
おける所定位置に設置され、上側の中空円錐部と下側の
中空タイヤ部とが弾性材料によって一体形成されて成る
競艇用ターンブイの製造方法であって、前記中空円錐部
の外側面形状に合致した内側面を有する金型と前記中空
タイヤ部の外側面形状に合致した内側面を有する金型と
を着脱自在に配置し、夫々の金型の内側面に前記弾性材
料を貼り合わせることによって、この弾性材料をターン
ブイの所定形状に形成するようにしている。
うな作用が得られる。請求項1記載の発明では、従来の
ようなステンレス製の補強板を廃したために、レース中
にボートがターンブイに接触したような場合であって
も、亀裂の発生などが抑制されることになり、その長寿
命化が図られている。また、仮に亀裂が発生したような
場合であっても、補強板が露出するようなことがないの
で、ボートの破損等が回避される。
周縁部が中空円錐部と中空タイヤ部との連結部分に連結
されて、この連結部分が厚肉に形成されていることによ
り、この連結部分の剛性が十分に確保され、外力が作用
した場合でも、この連結部分周辺部が所定形状を維持す
ることになる。
面が中空タイヤ部の底面に対して面一状態となっている
ので、レース中にボートがターンブイに接触して該ター
ンブイが転覆したような場合でも、この連結部材にボー
トや競技者が接触してしまうといった状況が回避され
る。
ゴム式バルブ部材を備えて成っているために、空気注入
時において空気の漏れが生じるようなことがなく、ター
ンブイに所定の浮力を得るための空気注入量の調整が可
能となっている。
空タイヤ部の底面に対して略60°の角度をもって中空
タイヤ部内に向って延びる傾斜面を備えさせ、この傾斜
面に虫ゴム式バルブ部材を配設することによって、エア
バルブは、中空タイヤ部の底面から後退された位置に配
設され、ボートのスクリュー等が接触するようなことが
なく、その破損が防止される。
弾性材料を貼り合わせることによって、この弾性材料を
ターンブイの所定形状に形成するようにしているため
に、ターンブイの外側面の表面形状は各金型の内側面の
形状に沿って形成されることになり、このため、ターン
ブイの表面に凹凸等が生じるようなことがなくなる。
する。図1には本例に係る競艇用ターンブイ1の正面図
を、図2にはその下面図を夫々示している。図1に示す
ように、本ターンブイ1は、その上下方向略中央部より
も上側に位置する略円錐形の中空円錐部2と、該中空円
錐部2の下側に位置し、上下2段のタイヤ部3a,3b
を有する中空タイヤ部3とが一体形成されて成っている
(製造方法については後述する)。また、この上下2段
のタイヤ部3a,3bの間には補強芯体3cが埋設され
ている。そして、これら中空円錐部2及び中空タイヤ部
3は内部に補強布4(図4及び図5参照)が埋設された
ゴム製シート材が貼り合わされて成っている。そして、
このターンブイ1は、その平面視において放射状に赤色
及び白色の2色に塗分けられており、競技者が容易に認
識できるようになっている。
2の上端部に1個、中空タイヤ部3の底面に4個のアイ
ボルト5,6が夫々取付けられており、図3に示すよう
に、この中空タイヤ部3の底面に取付けられたアイボル
ト6,6,…には、チェーン7や戻り止め8等を介して
アンカ9が連結されており、このアンカ9が水面下底面
に係止されることによって、このターンブイ1が水面上
の所定位置に設置されるようになっている。
に本例の特徴とする構成について説明する。図4に示す
ように、ターンブイ1の内部における中空円錐部2と中
空タイヤ部3との連結部分には、該連結部分から水平方
向内周側に向って延びて、前記中空円錐部2の内部空間
と中空タイヤ部3の内部空間とを仕切る仕切り部材10
が配設されている。この仕切り部材10は、薄肉のゴム
材で成り、前記中空円錐部2及び中空タイヤ部3に一体
的に形成されている。また、この仕切り部材10には図
示しない開口が形成されており、この開口によって前記
中空円錐部2の内部空間と中空タイヤ部3の内部空間と
が連通されている。従って、この中空円錐部2と中空タ
イヤ部3との連結部分には、この仕切り部材10の外周
縁部も連結されていることになって、この部分が局部的
に厚肉に形成されて、その剛性が十分に確保され、この
連結部分周辺部が所定の剛性をもって所定形状を維持す
るような構成とされている。
部3の底面には、前記アイボルト6を螺着するための本
発明でいう連結部材としてのナット部材11が埋設され
ている。このナット部材11には、その下端面に開口す
る有底のメネジ11aが形成されており、このメネジ1
1aに前記アイボルト6が螺着されるようになっている
(図1参照)。そして、このナット部材11の埋設状態
について説明すると、該ナット部材11における下端部
よりも僅かに上側位置の外周面には円板状のフランジ部
11bが突設されており、このフランジ部11bが中空
タイヤ部3の底面内部で前記補強布4の上側に位置され
て、このナット部材11の抜け止め構造が成されてい
る。そして、本例の特徴とする構成の1つとして、この
ナット部材11は、その底面が中空タイヤ部3の底面に
対して面一状態となるような位置に設定されている。つ
まり、本例のナット部材11は、従来のもの(図13に
示すもの)に比べてフランジ部11bが僅かに下側位置
に設定されており、このフランジ部11bを中空タイヤ
部3の底面内部に埋設した状態ではナット部材11の下
端部が中空タイヤ部3の底面から突出しないような構成
となっている。
底面の中央部には、このターンブイ1に空気を注入する
ためのエアバルブ12が配設されている。そして、図6
に示すように、このエアバルブ12は、バルブ金具13
に形成されている凹陥部分13aにバルブ部材14が配
設されて成っている。前記バルブ金具13は、図6
(b)に示すように下面視が略半楕円形状を呈し、その
中央部に形成されている前記凹陥部分13aは、下面視
が同様の略半楕円形状であって、図6(a)に示すよう
に、その一側面13bは水平面に対して略60°の角度
を存して傾斜された傾斜面で形成されている。また、前
記バルブ部材14は前記一側面13bに取付けられた虫
ゴム式のバルブであって、中空タイヤ部3の内部空間と
外部とを連通させるノズル14aの開口部分にゴム管1
4b等が取付けられて構成され、ノズル14aから中空
タイヤ部3の内部空間に注入された空気は前記ゴム管1
4bがノズル14aの開口部分を閉塞することによって
外部へ漏れ出ることがないようになっている。
上端部には、該上端部に配設されるアイボルト5を螺着
するためのナット部材15が埋設されている。このナッ
ト部材15は、前記中空タイヤ部3の底面に埋設された
ナット部材11と同様の構成で成っており、その外周面
に形成された円板状のフランジ部15aが中空円錐部2
の上端面に埋設され、この状態では、このナット部材1
5の上端部分が中空円錐部2の上端面から突出しないよ
うな構成とされている。また、図8には、前記各ナット
部材11,15に螺着されるアイボルト5,6を示して
おり、このアイボルト5,6のボルト部分5a,6aが
各ナット部材11,15のメネジに螺着されることによ
ってターンブイ1に組付けられるようになっている。以
上の如く、本例のターンブイ1は構成されている。
て説明する。このターンブイ1は、図9に示すような成
形用金型16を利用して作製されるようになっており、
この金型16の内側面に沿ってターンブイ1の素材とし
てのゴムシートが貼り合わされて所定形状に形成される
ようになっている。そして、この金型16は、前記中空
円錐部2の形状に対応した第1金型16a、中空タイヤ
部3のうち上側のタイヤ部3aの全体と下側のタイヤ部
3bの下側半分の形状に対応した左右2つ割り自在な第
2金型16b,16b、中空タイヤ部3の下側のタイヤ
部3bの下側半分の形状に対応した第3金型16cとを
備えて成っている。そして、これら各金型16a,16
b,16cを組付けながらその内側面にゴムシートを貼
り合わせていくことによって上述したような所定形状の
ターンブイ1が作製されることになる。このように、成
形用金型16の内側面にゴムシートを貼り合わせてター
ンブイ1を作製するようにしているために、ターンブイ
1の外側面の表面形状は各金型16a,16b,16c
の内側面の形状に沿って形成されることになり、このた
め、ターンブイ1を、その表面に凹凸等を生じさせるよ
うなことなしに作製することができる。
の使用時における機能について説明する。先ず、本ター
ンブイ1をコース上に設置する際の動作としては、中空
タイヤ部3の底面に配設されたエアバルブ12のノズル
14aから中空タイヤ部3に向って空気を注入する。こ
の際、このエアバルブ12は虫ゴム式のバルブであるた
めに、空気の漏れが生じるようなことがなく、ターンブ
イ1に所定の浮力を得るための空気注入量の調整が可能
である。そして、このようにして空気が注入されたター
ンブイ1を、中空タイヤ部3の底面にアイボルト6、チ
ェーン7、戻り止め8を介して連結されたアンカ9を水
面下底面に係止させることにより、コース上の所定位置
に設置する。
所定位置に設置された状態においてレースが開始され、
レース中にボートがターンブイ1に接触したような場
合、本例のターンブイ1は従来のようなステンレス製の
補強板を備えていないので、亀裂の発生などが抑制され
ることになり空気漏れの防止及び長寿命化を図ることが
できる。また、仮に亀裂が発生したような場合であって
も、従来のように補強板が露出するようなことがないの
で、ボートの破損等を回避することができ安全性の高い
ものである。
いるアイボルト取付け用のナット部材11は、その下端
部分が中空タイヤ部3の下面から突出していないので、
この構成によっても、レース中にボートがターンブイ1
に接触して該ターンブイ1が転覆したような場合でも、
このナット部材11にボートや競技者が接触してしまう
といった状況が回避でき、安全性が良好に確保されてい
る。
部3の底面から後退された位置に配設されているため
に、ボートのスクリュー等が接触するようなことがな
く、その破損を防止することができる。
は、従来から、課題とされていた各部が改善されている
ことにより、安全性及び実用性の向上が図られている。
補強布4が埋設されたゴムシートを使用していたが、本
発明は、これに限らず、繊維強化プラスチック等のよう
な樹脂材料を使用するようにしてもよい。
ば以下に述べるような効果が得られる。請求項1記載の
発明によれば、中空円錐部と中空タイヤ部との連結部分
に、この中空円錐部の内部空間と中空タイヤ部の内部空
間とを仕切る仕切り部材を配設し、この仕切り部材を、
弾性材料によって前記中空円錐部及び中空タイヤ部と一
体形成するような構成として、従来のようなステンレス
製の補強板を廃したために、レース中にボートがターン
ブイに接触したような場合であっても、亀裂の発生など
を抑制することができて、空気漏れを防止でき且つその
長寿命化を図ることができる。また、従来のように補強
板の露出部分によってボートが損傷してしまうといった
不具合も発生しないので、安全性の向上を図ることがで
きる。
の外周縁部を中空円錐部と中空タイヤ部との連結部分に
連結して、この連結部分を厚肉に形成するような構成と
したために、この連結部分の剛性が十分に確保され、外
力が作用した場合でも、この連結部分周辺部が所定形状
を維持することになり、これによって、前記請求項1記
載の効果を確保しながらターンブイの型崩れの防止を図
ることができる。
部の底面に、アンカが連繋される連結部材を埋設し、こ
の連結部材の下端面が前記中空タイヤ部の底面に対して
面一状態となるように前記連結部材を設置するような構
成としたために、レース中にボートがターンブイに接触
して該ターンブイが転覆したような場合でも、この連結
部材にボートや競技者が接触してしまうといった状況が
回避でき、高い安全性を確保することができる。
部の底面に、前記中空タイヤ部及び中空円錐部に空気を
流入するためのエアバルブを配設し、このエアバルブ
に、前記中空タイヤ部の底面に対して凹陥された凹陥部
分に配設された虫ゴム式バルブ部材を備えさせた構成と
したために、エアバルブからの空気注入時において空気
の漏れが生じるようなことがなく、ターンブイに所定の
浮力を得るための空気注入量の調整を容易に行うことが
できる。
に、中空タイヤ部の底面に対して略60°の角度をもっ
て中空タイヤ部内に向って延びる傾斜面を備えさせ、こ
の傾斜面に虫ゴム式バルブ部材を配設するような構成と
したために、エアバルブは、中空タイヤ部の底面から後
退された位置に配設され、ボートのスクリュー等が接触
するようなことがなく、その破損を防止することがで
き、空気漏れの防止を確実に行うことができる。
の外側面形状に合致した内側面を有する金型と中空タイ
ヤ部の外側面形状に合致した内側面を有する金型とを着
脱自在に配置し、夫々の金型の内側面に弾性材料を貼り
合わせることによって、この弾性材料をターンブイの所
定形状に形成するようなターンブイの製造方法を採用す
るようにしたことにより、ターンブイの外側面の表面形
状は各金型の内側面の形状に沿って形成されることにな
り、このため、ターンブイの表面に凹凸等が生じるよう
なことがなくなり、ターンブイの見映えを良好に確保で
きる製造方法を得ることができる。
面図である。
断面図である。
断面図である。
る。
る。
縦断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 競艇場の水面上における所定位置に設置
され、上側の中空円錐部と下側の中空タイヤ部とが弾性
材料によって一体形成されて成る競艇用ターンブイにお
いて、 前記中空円錐部と中空タイヤ部との連結部分には、この
中空円錐部の内部空間と中空タイヤ部の内部空間とを仕
切る仕切り部材が配設されており、この仕切り部材は弾
性材料によって前記中空円錐部及び中空タイヤ部と一体
形成されていることを特徴とする競艇用ターンブイ。 - 【請求項2】 仕切り部材は、その外周縁部が中空円錐
部と中空タイヤ部との連結部分に連結されており、この
連結部分を厚肉に形成していることを特徴とする請求項
1記載の競艇用ターンブイ。 - 【請求項3】 競艇場の水面上における所定位置に設置
され、上側の中空円錐部と下側の中空タイヤ部とが一体
形成されて成る競艇用ターンブイにおいて、 前記中空タイヤ部の底面には、アンカが連繋される連結
部材が埋設されており、この連結部材は、その下端面が
前記中空タイヤ部の底面に対して面一状態となるように
設置されていることを特徴とする競艇用ターンブイ。 - 【請求項4】 競艇場の水面上における所定位置に設置
され、上側の中空円錐部と下側の中空タイヤ部とが一体
形成されて成る競艇用ターンブイにおいて、 前記中空タイヤ部の底面には、前記中空タイヤ部及び中
空円錐部に空気を流入するためのエアバルブが配設され
ており、このエアバルブは、前記中空タイヤ部の底面に
対して凹陥された凹陥部分に配設された虫ゴム式バルブ
部材を備えて構成されていることを特徴とする競艇用タ
ーンブイ。 - 【請求項5】 凹陥部分は、中空タイヤ部の底面に対し
て略60°の角度をもって中空タイヤ部内に向って延び
る傾斜面を備えており、この傾斜面に虫ゴム式バルブ部
材が配設されていることを特徴とする請求項4記載の競
艇用ターンブイ。 - 【請求項6】 競艇場の水面上における所定位置に設置
され、上側の中空円錐部と下側の中空タイヤ部とが弾性
材料によって一体形成されて成る競艇用ターンブイの製
造方法であって、 前記中空円錐部の外側面形状に合致した内側面を有する
金型と前記中空タイヤ部の外側面形状に合致した内側面
を有する金型とを着脱自在に配置し、夫々の金型の内側
面に前記弾性材料を貼り合わせることによって、この弾
性材料をターンブイの所定形状に形成するようにした競
艇用ターンブイの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4247987A JP2607009B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 競艇用ターンブイ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4247987A JP2607009B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 競艇用ターンブイ及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699883A true JPH0699883A (ja) | 1994-04-12 |
| JP2607009B2 JP2607009B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=17171513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4247987A Expired - Lifetime JP2607009B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 競艇用ターンブイ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2607009B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129755U (ja) * | 1974-08-26 | 1976-03-03 | ||
| JPS5848958U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-02 | ヤンマーディーゼル株式会社 | シリンダヘツドのシ−ル装置 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP4247987A patent/JP2607009B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129755U (ja) * | 1974-08-26 | 1976-03-03 | ||
| JPS5848958U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-02 | ヤンマーディーゼル株式会社 | シリンダヘツドのシ−ル装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2607009B2 (ja) | 1997-05-07 |
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