JPH07100105B2 - 回転ドラムの扉開閉装置 - Google Patents

回転ドラムの扉開閉装置

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JPH07100105B2
JPH07100105B2 JP63200707A JP20070788A JPH07100105B2 JP H07100105 B2 JPH07100105 B2 JP H07100105B2 JP 63200707 A JP63200707 A JP 63200707A JP 20070788 A JP20070788 A JP 20070788A JP H07100105 B2 JPH07100105 B2 JP H07100105B2
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rotary drum
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closing
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義雄 吉田
正史 長田
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回転ドラムの扉開閉装置に係り、特にドラ
ム式洗濯機やドラム式乾燥機に用いられる回転ドラムの
ようにドラム周壁に開口部を有し、この開口部のドラム
扉を自動的に開閉する回転ドラムの扉開閉装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、例えばドラム式洗濯・乾燥機などに用いられる回
転ドラムは、その周壁に洗濯物の出し入れ口としての開
口部と、この開口部を開閉するためドラム周壁に摺動可
能に設けたドラム扉とを備えている。
第12図は従来のドラム式洗濯・乾燥機の概略斜視図であ
る。図において、ケーシング1内には内部で洗濯・乾燥
工程を行う回転ドラム2が回転可能に軸支されている。
回転ドラム2の周壁2aには洗濯物を出し入れするための
開口部を開閉するドラム扉3が設けられており、このド
ラム扉3には、これが閉じた状態で回転ドラム2に係止
させるための掛止め具4が取付けられている。
ケーシング1の上面部には開口部5が設けられており、
さらにこの開口部5の開閉を行うための外蓋6が軸着さ
れている。
従って、このようなドラム式洗濯・乾燥機において、回
転ドラム内の洗濯物または乾燥物を出し入れする場合
は、まず外蓋6を開け、回転ドラム2を手操作により回
転させてドラム扉3の位置を開口部5に対向させた後、
ドラム2の掛止め具4を解除し、ドラム扉3を摺動させ
てドラムの洗濯物出し入れ口を開け、洗濯物あるいは乾
燥物の出し入れ作業を行っている。
[発明が解決しようとする課題] 上述のような従来のドラム式洗濯・乾燥機では、回転ド
ラム2の開口部5への位置合わせ及びドラム扉3の開閉
を操作者が手動にて行う構成になっているため、その操
作が煩雑となり作業性も悪いという問題がある。
また、ドラム扉の閉止動作が確実に行われなかったり、
あるいは閉め忘れたような場合に、ドラムを回転させる
ことにより内容物が外に飛び出し内容物の損傷や機器、
その他の構成部材を損傷させる恐れがある。
また、回転ドラム2の扉開閉位置を自動的に検出してド
ラム扉3を洗濯物取出口位置に停止させる方式が提案さ
れているが、この方式はドラム扉3の開閉を手動で行う
ものであるため、回転ドラム2が扉開閉位置に停止され
たとき、回転ドラム2内の洗濯物あるいは乾燥物が衝撃
的に移動することによってドラムが時計方向または反時
計方向に多少回転してもドラム扉の開閉操作には何ら支
障を来たさないが、ドラム扉を自動的に開閉するものに
あっては、扉開位置が正確に設定されていることが必要
である。
この発明は、上述のような点に鑑みなされたもので、洗
濯物または乾燥物の衝撃的な移動があっても回転ドラム
扉開閉位置を正確に設定できると共に、ドラム扉の開閉
を自動的に行うことができる回転ドラム扉開閉装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる回転ドラムの開閉装置は、ケーシング
内でドラム駆動モータにより回転する回転ドラムと、前
記ドラム駆動モータを制御して回転ドラムを扉開閉位置
及び扉開完了位置に回動されるモータ制御手段と、前記
回転ドラムの周壁に設けられたドラム開口部を開閉する
前記回転ドラム外周に摺動可能に取付けられたドラム扉
と、前記ドラム扉に設けられ、前記ドラム扉を前記回転
ドラムに対して係止状態または係止解除状態とする扉ス
トッパと、前記回転ドラムの扉開閉位置と扉開完了位置
を検出するドラム位置検知手段と、前記回転ドラムが扉
開閉位置に移動されたとき、前記扉ストッパによりドラ
ム扉を係止解除状態とすると共に、前記ドラム扉を前記
ケーシングに対し非可動状態に保持する扉ロック手段
と、前記ドラム扉の開閉に応じて前記扉ロック手段を制
御する扉ロック制御手段と、前記回転ドラムの扉開閉位
置及び扉開完了位置で、前記回転ドラムをロックするド
ラムブレーキと、前記ドラムブレーキを制御するブレー
キ制御手段と、前記ドラム駆動モータの停止及びドラム
ブレーキの動作によって前記回転ドラムが前記扉開閉位
置または扉開完了位置に停止されたとき、その位置が前
記ドラム位置検知手段により正しいか否か判定し、正し
くないとき前記モータ制御手段またはブレーキ制御手段
により前記回転ドラムを正しい前記扉開閉位置または扉
開完了位置に修正する判定処理手段とを具備するもので
ある。
[作用] この発明においては、ドラム扉を自動的に開く場合は、
まず、モータ制御手段からドラム駆動モータに起動指令
を与え、これにより回転ドラムを反時計方向に回転す
る。ドラム位置検知手段が扉開閉位置を検知すると、判
定処理手段はこれを判定してモータ制御手段に停止指令
を与えてドラム駆動モータを停止させると共に、ブレー
キ制御手段に動作指令を与えてドラムブレーキを閉動作
させ回転ドラムにブレーキをかける。その後、ドラム位
置検知手段からの出力状態を判定処理手段に取り込むこ
とにより、回転ドラムが扉開閉位置に正確に停止された
かを判定する。この判定により回転ドラムが扉開閉位置
に停止されていることが判定されると、扉ロック制御手
段に動作指令を与えて扉ロック手段を動作させ、そのロ
ックピンを前進させて扉ストッパの一端を押圧し、回転
ドラムに対する係止を解除すると共に、ドラム扉を非動
作状態に保持する。その後、モータ制御手段によりモー
タを起動して回転ドラムを時計方向に回転させることで
回転ドラムの開口部を開く。このとき、ドラム位置検知
手段からの出力信号を判定処理手段に取り込んで回転ド
ラムが扉開完了位置に達したかを判定し、扉開完了位置
のときはドラム駆動モータを停止してブレーキをかけ
る。これにより回転ドラムのドラム扉が全開されたこと
になる。
一方、全開されたドラム扉を自動的に閉める場合は、ド
ラムブレーキを解除した状態で回転ドラムを時計方向に
回転させ、そのときの扉開閉位置をドラム位置検知手段
で検知し、判定処理手段により扉開閉位置であることが
判定されると、ドラム駆動モータが停止してドラムブレ
ーキが作動する。そして、扉ロック制御手段により扉ロ
ック手段を動作させてロックピンを後退させ、扉ストッ
パを回転ドラムに係止してドラム扉を回転ドラムにロッ
クする。これによりドラム扉が回転ドラムのドラム開口
部を閉鎖することになる。
したがって、ドラム扉の開閉を自動的に行うことができ
ると共に、扉ロック手段に対する扉ストッパの位置を正
確に位置決めでき、ドラム内洗濯物の移動などにより誤
った位置で扉開操作することを防止できる。
[実施例] 以下、この発明の回転ドラムの扉開閉装置をドラム式洗
濯・乾燥機に適用した場合の各実施例を図面について詳
細に説明する。
〈第一実施例〉 第1図はこの発明の第一実施例である回転ドラムの扉開
閉装置の全体構成を示す概念図である。
図において、ケーシング1内には回転ドラム2が回転可
能に軸支されており、この回転ドラムの周壁に設けられ
た開口部2bはドラム扉3によって開閉されるものであ
り、ドラム扉3はドラムの円周方向にスライド可能に設
けられている。
ドラム扉3にはこのドラム扉3を回転ドラム2に閉鎖状
態にロックするための扉ストッパ7が設けられている。
回転ドラム2の洗濯・乾燥時及び扉開閉時の回転駆動は
モータ8によって行われ、このモータ8は制御回路9に
よってその回転速度及び回転方向がコントロールされ
る。
また、10は回転ドラム2の回転方向の所定位置を検出す
るドラム位置検出手段で、例えば、外槽(図示せず)に
設置した磁気センサまたは光学センサと、回転ドラムの
プーリ部に取り付けられた鉄片等のフラグとから構成さ
れ、フラグがセンサに対向することによって回転ドラム
2の回転方向の所定位置(扉開閉位置及び扉開完了位
置)を検知し、その出力信号は判定処理手段11に入力さ
れるようになっている。
前記判定処理手段11は、回転ドラム2が扉開閉位置また
は扉開完了位置にあるか否かを判定すると共に、回転ド
ラム2が扉開閉位置に停止されたとき、その位置をドラ
ム位置検知手段10により再度検知して回転ドラム扉開閉
位置が正しいかを判定し、正しくないときドラム駆動モ
ータ8及びドラムブレーキ12に対し回転ドラムの位置修
正命令を出力する。
前記ドラムブレーキ12は、回転ドラム2扉開閉位置及び
扉開完了位置で回転ドラム2にブレーキをかけてロック
するものであり、このドラムブレーキ12は、前記判定処
理手段11からの信号によって制御されるブレーキ制御手
段13からの出力信号により制御される。
14は扉ロック手段であり、ケーシング1内のドラム外周
近傍に配設されている。この扉ロック手段14は、回転ド
ラム2が扉開閉位置に割出されているときに扉ストッパ
7の係止解除を行うと共にドラム扉3をロック状態に保
持し、また、これらの状態を解放するものであり、扉ロ
ック制御手段15によってコントロールされるよう構成さ
れている。
第2図はこの発明の第一実施例である回転ドラムの扉開
閉装置に係るドラム扉の回転ドラムへの取付状態を示す
説明図で、また、第3図はこの発明の第一実施例である
回転ドラムの扉開閉装置に係るドラム扉の斜視図、第4
図はこの発明の第一実施例である回転ドラムの扉開閉装
置に係る扉ロック手段の主要構成図である。
第2図は、ドラム扉3の回転ドラム2に対する取付状態
を示す説明図である。ドラム扉3は回転ドラム2の周壁
に設けられているドラム開口部2bを開閉するもので、回
転ドラム2の外周上に開口部2bを開閉できるようスライ
ド可能に取付けられている。
第3図は、ドラム扉3の斜視図である。ドラム扉の両側
部には摺動溝3aが設けられており、この摺動溝3aは、回
転ドラム2の周壁の両端部に形成されたリブ(図示せ
ず)に係合するもので、これによってドラム扉3は回転
ドラムの周面に沿って摺動可能に保持されている。
ドラム扉の一端側には、第3図及び第4図に示す如く扉
ストッパ7の中間部が軸ピンにより回転ドラム2の半径
方向に回転可能に軸着され、トーションばね16によって
常時第4図の反時計回り方向に付勢されている。また、
扉ストッパ7は、先端に爪部7aを有し、この爪部はドラ
ム扉3が回転ドラム2の開口部2bを全閉したとき、回転
ドラム2の周壁に形成した掛止部2cに係止され、これに
よりドラム扉3を回転ドラム2に位置ずれしないように
ロックする。このとき、ばね16は、扉ストッパ7の爪部
7aが回転ドラム2の掛止部2cに引掛けられる方向に付勢
する。また、扉ストッパ7の尾端部には、扉ロック手段
14のロックピン14aが係合する凹部7bが形成されてお
り、この凹部7bにロックピン14aを係合した状態でロッ
クピン14aを押し下げることにより、扉ストッパ7をば
ね16の付勢力に抗して爪部7aが回転ドラム2の掛止部2c
から離反させる方向に回動すると同時に、ドラム扉3を
回転ドラム2に対して係止解除状態に保持する。
また、第4図において、扉ロック手段14を構成するロッ
クピン14aは、外槽17の外周面に固着した軸受18によっ
て回転ドラム2の半径方向に摺動可能に支持されてい
る。ロックピン41aの外槽17外突出端側には、その長手
方向に沿ってラック19が形成され、このラック19にはピ
ニオン20が噛合している。ピニオン20は、減速機付きの
ロックピン駆動モータ21の出力軸21aに固着されてい
る。また、ロックピン駆動モータ21は外槽17に支持部材
22によって支持されている。支持部材22には、ロックピ
ン14aの前進端及び後退端を検出するリミットスイッチ
等の検知スイッチ23,24が取付けられており、各検知ス
イッチ23,24は、ロックピン14aに設けたスイッチアクチ
ュエータ25を検知することで動作するものである。
第5図はこの発明の第一実施例である回転ドラムの扉開
閉装置に係る位置センサ部の説明図、第6図はこの発明
の第一実施例である回転ドラムの扉開閉装置に係る扉開
閉制御部を示す構成図である。
第5図において、扉開閉位置検知用(扉ストッパ位置検
知用)フラグ10aと位置センサ10b及び扉ストッパ7とロ
ックピン14aとの配置関係を表したもので、ロックピン1
4aが扉ストッパ7の凹部に入るための許容幅aと、扉ス
トッパ位置検知用フラグ10aの幅bとの間はb≦aに設
定され、これにより固定側の位置センサ10bに対しドラ
ムプーリ2dに固定されたフラグ10aが幅b内で対向する
とき、ロックピン14aが扉ストッパ7の凹部7b内に確実
に係合し扉開できる正しい位置となる。
次に、第6図は本実施例におけるドラム扉開閉制御部の
全体の構成図を示すもので、マイクロコンピュータから
構成されている。
即ち、制御部26は、メモリ、入出力装置などの全体を制
御し管理するCPU26aと、回転ドラム2の開口部2bをケー
シング1の洗濯物取出用の外蓋6(第4図参照)または
ケーシング1の開口部5と対向して形成した外槽の開口
に位置決めするための処理プログラム及びドラム扉3を
自動開閉するための処理プログラム等を格納するROM26b
と、CPU26aでの演算結果及びその他のデータを格納する
RAM26cと、入力インターフェース26d及び出力インター
フェース26eを備え、これらはバス26fを介してCPU26aに
接続されている。
入力インターフェース26dには、ドラム位置検知手段10
とロックピン14aの前進端及び後退端を検知する検知ス
イッチ23,24が接続され、出力インターフェース26eに
は、ドラム駆動モータ8、ロックピン駆動モータ21及び
回転ドラム2を制動するドラムブレーキ12が接続されて
いる。
なお、第6図において、CPU26a,ROM26b及び入力インタ
ーフェース26d,出力インターフェース26eは、第1図に
示すモータ制御手段9,判定処理手段11,ブレーキ制御手
段13,扉ロック制御手段15を構成するものである。
次に、上記のように構成された実施例の動作を第7図及
び第8図のフローチャートに基づいて説明する。
第7図はこの発明の第一実施例である回転ドラムの扉開
閉装置におけるドラム扉の開放状態を示すフローチャー
トで、第8図は同じくこの発明の第一実施例である回転
ドラムの扉開閉装置におけるドラム扉の閉止動作を示す
フローチャートである。
まず、洗濯物の洗濯,乾燥が完了し、洗濯・乾燥機の制
御システムが扉の自動開きモードに設定されると、第7
図に示すドラム扉の自動開プログラムがスタートする。
これに伴い制御部26は、まず、CPU26aから出力インター
フェース26eを通してドラムブレーキ12に解除指令を与
え、ドラムブレーキ12を解除する(ステップS1)。ブレ
ーキが解除されると、次のステップS2に進み、ドラム駆
動モータ8に反時計方向の起動指令を与えてドラム駆動
モータ8を起動し、回転ドラム2を反時計方向に低速で
回転させる。そして、次のステップS3において、ドラム
位置検知手段10からの検知信号の状態をCPU26aに取り込
み、ステップS4で回転ドラム2が扉開閉位置まで回転さ
れたかを判定する。「NO」のときはステップS2に戻り、
ステップS2〜S4をドラムが扉開閉位置に回転されるまで
繰り返す。
ここで、回転ドラム2が扉開閉位置に来たと判断される
と、ステップS5に進み、ドラム駆動モータ8の回転を停
止させると共に、ドラムブレーキ12に動作指令を出して
回転ドラム2にブレーキをかけ、回転ドラム2をロック
する(ステップS6)。その後、ステップS7に進み、ドラ
ムロック後のドラム位置検知手段10の出力状態を入力イ
ンターフェース26dを通してCPU26aに取り込み、回転ド
ラム2が扉開位置に正しく停止されているかを再度判定
する(ステップS8)。ここで、ドラム駆動モータ8が停
止してから回転ドラム2にブレーキが完全にかかる僅か
な時間(例えば30ms)の間に回転ドラム2内の洗濯物ま
たは乾燥物の衝撃的な移動によって回転ドラム2が時計
方向または反時計方向に僅かに回転し、第5図に示すフ
ラグ10aの位置が位置センサ10bから左または右方向へ外
れている場合は、回転ドラム2が扉開閉位置にないと判
断してステップS1に戻り、ステップS1〜S8を再度実行す
る。
上記ステップS1〜S8の操作を繰り返し行うことによりド
ラムが扉開閉位置、即ち第5図に示す如くフラグ10aが
幅bの範囲内で位置センサ10bに対向し、ドラムが正し
い扉開閉位置に停止していることが判定されると、ステ
ップS9に進み、CPU26aからロックピン駆動モータ21に駆
動指令を与えてロックピン駆動モータ21を回転し、ラッ
ク19及びピニオン20によりロックピン14aを前進動作さ
せる。そして、次のステップS10において、前進端検知
スイッチ23からの検知信号の出力状態をCPU26aに取り込
み、ロックピン14aが前進端位置に達したかを判定する
(ステップS11)。ここで、ロックピン14aが前進端位置
に達したことが判定されると、ステップS12に進み、ロ
ックピン駆動モータ21を停止してロックピン14aの前進
を停止させる。
このとき、ロックピン14aの先端が扉ストッパ7の凹部7
bに係合して、凹部7b側を押し下げ、爪部7a側を持ち上
げて第4図の実線に示す状態にする。これにより、ドラ
ム扉3は回転ドラム2に対し係止解除状態となり、回転
ドラム2に対し相対摺動が可能な状態におかれる。そし
て、回転ドラム2に対するドラムブレーキ12を解除する
(ステップS13)。
回転ドラム2に対するブレーキが解除されると、ステッ
プS14に進み、再びドラム駆動モータ8に起動指令を与
えてモータ8を反時計方向に起動し、回転ドラム2を反
時計方向へゆっくり回転させる。このとき、扉ストッパ
7にロックピン14aの先端が押圧係合することによっ
て、ドラム扉3は回転ドラム2に対し固定状態に保持さ
れているため、回転ドラム2が反時計方向に回転される
に伴い、その開口部2bは順次開放されることになる。そ
して回転ドラム2が反時計方向に回転されるに伴い、扉
開閉位置検知と別の扉開完了位置検知片(図示しない
が、回転ドラム2のプーリに設けられている)がドラム
位置検知手段10と対向することにより該ドラム位置検知
手段10からの検知信号の出力状態をCPU26aに取り込み
(ステップS15)、次のステップS16において、回転ドラ
ム2が扉開完了位置かを判定する。扉開完了位置である
と判断されたときは、ステップS17に進み、ドラム駆動
モータ8を停止させ、ドラムブレーキ12を作動させて
(ステップS18)、回転ドラムを扉開位置にロック状態
にする。これにより、回転ドラム2内の洗濯物または乾
燥物の出し入れが可能になる。
次に、ドラム扉3の自動閉止動作について第8図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
洗濯・乾燥された洗濯物が回転ドラム2から取り出さ
れ、新たな洗濯物が回転ドラム2内に投入され、外蓋の
閉操作などによって洗濯指令が与えられると、第8図に
示すプログラムがスタートする。これに伴い制御部26
は、まず、CPU26aから出力インターフェース26eを通し
てドラムブレーキ12に解除指令を与え、ドラムブレーキ
12を解放する(ステップS20)。ドラムブレーキ12が解
除されると、ステップS21に進みCPU26aから出力インタ
ーフェース26eを通してドラム駆動モータ8に時計回り
方向の起動指令を与える。これによりドラム駆動モータ
8を起動して回転ドラム2を時計方向に低速で回転させ
る。
回転ドラム2が時計方向に回転されると、ステップS22
において、ドラム位置検知手段10からの検知信号の出力
状態をCPU26aに取り込み、次のステップS23で回転ドラ
ム2が扉開閉位置まで回転されたかを判定する。ここ
で、回転ドラム2が扉開閉位置まで回転されたことが判
定されると、ステップS24に進み、ドラム駆動モータ8
により回転ドラム2を所定時間さらに時計方向に回転
し、これによりドラム扉3による回転ドラム2の開口部
2bの閉鎖を完全にする。その後、ステップS25に進み、
ドラム駆動モータ8の回転を停止する。そしてドラムブ
レーキ12を作動させて回転ドラム2をロック状態に保持
する(ステップS26)。
回転ドラム2の開口部2bがドラム扉3により完全に閉塞
されると、ステップS27に進み、ロックピン駆動モータ2
1に後退起動指令を与えて、ロックピン駆動モータ21を
起動し、ロックピン14aを後退させる。これと共にロッ
クピン14aが後退端検知スイッチ24により動作されたか
を、その検知信号の出力状態をCPU26aに取り込み(ステ
ップS28)、ロックピン14aが後退端位置に達したかを判
定する(ステップS29)。ここで、ロックピン14aが後退
端位置に達していると判断された場合は、ステップS30
に進み、ロックピン駆動モータ21を停止してロックピン
14aを停止させると共に、ドラムブレーキ12を解除する
(ステップS31)。これにより、扉ストッパ7は第4図
の破線に示す状態となって回転ドラム2の掛止部2cに係
止し、回転ドラム2は回転駆動により洗濯あるいは乾燥
工程が開始可能な状態となる。
上述のような本実施例にあっては、回転ドラムのドラム
扉を自動的に開閉することができるから、洗濯あるいは
乾燥工程が終了した段階で操作者は本体の外蓋を開ける
だけで回転ドラムの扉を開けることなく、直ちに洗濯物
の出し入れを行うことができる。これに伴い作業性が向
上し、火傷などの危険性をなくすることができる。
また、回転ドラムの扉開に際し、回転ドラムを一度扉開
閉位置に割出し、ブレーキ動作後再び回転ドラムの扉開
閉位置を検知する構成にしたので、扉ロック手段に対す
る扉ストッパの位置を正確に位置決めすることができ、
誤った位置で扉開操作するのを防止できる。
〈第二実施例〉 第9図乃至第11図は、この発明による洗濯・乾燥回転ド
ラムの扉開閉装置の第二実施例を示すもので、前記第一
実施例と異なる点は、扉開閉位置際検知時の洗濯物また
は乾燥物の移動による回転ドラムの扉開閉位置に対する
行き過ぎまたは戻り過ぎを、これに対応して回転ドラム
を時計方向または反時計方向に回転操作することで補正
できるようにしたところにある。
第9図はこの発明の第二実施例である回転ドラムの扉開
閉装置に係る位置センサ部の説明図、第10図はこの発明
の第二実施例である回転ドラムの扉開閉装置に係る扉開
閉制御部の構成図、第11図(a)〜(c)はこの発明の
第二実施例である回転ドラムの扉開閉装置における扉開
動作を示すフローチャートである。
このために、本実施例においては、第9図に示すように
扉ロック手段14のロックピン14aに対する扉ストッパ7
が正しい位置にあるか、行き過ぎまたは戻り過ぎかを検
知する第1及び第2の位置センサ10b1,10b2を位置検知
用フラグ10aの幅10bより僅かに小さい間隔離して所定位
置に配設する。その他の扉開閉機構は第4図の場合と同
様である。
第10図において、制御部30は、全体を制御するCPU30a
と、回転ドラム2の開口部2bをケーシング1の洗濯物取
出入口に位置決めするための処理プログラム及びドラム
扉3を自動開閉するための処理プログラム等を格納する
ROM30bと、CPU30aでの演算結果及びその他のデータを格
納するRAM30cと、入力インターフェース30d及び出力イ
ンターフェース30eを備え、これらはバス30fを介してCP
U30aに接続されている。
入力インターフェース30dには、ドラム位置センサ10b1,
10b2と、ロックピン14aの前進端及び後退端を検知する
検知スイッチ23,24が接続され、出力インターフェース3
0eには、ドラム駆動モータ8,ロックピン駆動モータ21及
び回転ドラム2を制御するドラムブレーキ12が接続され
ている。
なお、第10図において、CPU30a,ROM30b及び入力インタ
ーフェース30d,出力インターフェース30eは、第1図に
示すモータ制御手段9,判定処理手段11,ブレーキ制御手
段13及び扉ロック制御手段15を構成するものである。
次に、本実施例の動作を第11図のフローチャートを参照
して説明する。
洗濯・乾燥機の制御システムが扉自動開きモードに設定
されると、第11図(a)に示すドラム扉の自動開きプロ
グラムがスタートする。これにより、まず、CPU30aから
出力インターフェース30eを通してドラムブレーキ12に
解除指令を与え、ドラムブレーキ12を解除する(ステッ
プS40)。ブレーキが解除されると、次のステップS41に
進み、ドラム駆動モータ8に反時計方向の起動指令を与
えて、ドラム駆動モータ8を起動し、回転ドラム2を反
時計方向にゆっくり低速で回転させる。そして、CPU30a
が位置センサ10b1の出力状態を見たいとき、扉開閉位置
の検出を行う(ステップS42)。次のステップS43では、
回転ドラムが扉開閉位置にあるかを判定する。ここで、
フラグ10aが第1の位置センサ10b1に対向すると、位置
センサ10b1からON信号が送出されるから、これをCPU30a
で認識することにより、回転ドラム2が扉開閉位置にあ
ると判定する。その後、ステップS44に進み、ドラム駆
動モータ8の回転を停止すると共に、ドラムブレーキ12
に動作指令を出して回転ドラム2にブレーキをかけ、回
転ドラム2をロックする(ステップS45)。次に、ステ
ップS46において、ドラムロック後の第1の位置センサ1
0b1の出力状態をCPU30aに取り込み、扉開閉位置の検知
を再度行い、これに基づいて、次のステップS47では、
回転ドラム2が扉開閉位置に正しく停止されているかを
再度判定する。
ここで、ドラム駆動モータ8が停止してから回転ドラム
2にブレーキがかかる間に、回転ドラム2内の洗濯物ま
たは乾燥物の衝撃的な移動によって回転ドラム2が時計
方向または反時計方向に回転し、これによりフラグ10a
が位置センサ10b1から外れた場合は、回転ドラム2が扉
開閉位置にないと判定して、第11図(b)に示す処理ル
ーチンに進む。また、フラグ10aが位置センサ10b1に対
向していることにより、位置センサ10b1からON信号が送
出されていることがCPU30aで認識されたときは、回転ド
ラム2が扉開閉位置にあり、かつ扉ストッパ7の凹部7b
が第9図に示す如くロックピン14aに対向する正しい位
置にあると判断し、ステップS48に進む。
ステップS48では、前記第一実施例の場合と同様にロッ
クピン14aを前進させ、ロックピン14aの前進位置を検知
し(ステップS49)、さらにステップS50でロックピン14
aが前進端位置に達したかを判定する。ここで、ロック
ピン14aが前進端に達したと判定された場合は、ロック
ピンの前進を停止させる(ステップS51)。このとき、
ロックピン14aの先端が扉ストッパ7の凹部7bに係合し
て、凹部7b側を押し下げ、扉ストッパ7全体を第9図の
時計方向に回動して、その爪部7aを回転ドラム2の掛止
部2cから外し、ドラム扉3の回転ドラム2に対し係止解
除状態にする。その後、ステップS52において、ドラム
のブレーキを解除し、再びドラム駆動モータ8に起動指
令を与えてモータ8を反時計方向に起動し、回転ドラム
2を反時計方向へゆっくり回転させる(ステップS5
3)。回転ドラム2が反時計方向へ回転されると、ドラ
ム扉3はロックピン14aによりロックされているから回
転ドラム2の開口部2bは順次開放されることになる。回
転ドラム2の反時計方向への回転に伴い、ドラムプーリ
2dに別に設けた位置フラグ31(第9図参照)が位置セン
サ10b1に対向することにより扉開完了位置の検知を行う
(ステップS54)。そして、次のステップS35において、
回転ドラム2が扉開完了位置かを判定する。即ち位置フ
ラグ31が位置センサ10b1に対向することによる位置セン
サ10b1のON信号がCPU30aで認識されたかを判定する。こ
こで、扉開完了位置であると判定されたときは、ステッ
プS56に進み、ドラム駆動モータ8を停止させ、ステッ
プS57でドラムブレーキ12を作動させて回転ドラム2を
扉開位置に固定する。これにより回転ドラム2内の洗濯
物または乾燥物の出し入れが可能になる。
一方、前記ステップS47において、回転ドラム2が扉開
閉位置にないと判定された場合は、第11図(b)に示す
処理ルーチンに進む。この処理ルーチンでは、まず、CP
U30aを位置センサ10b2の出力状態を検知できる検知モー
ドにする(ステップS59)。そして、次のステップS60に
おいて、回転ドラム2が洗濯物または乾燥物の衝撃的な
移動によって戻り過ぎか、即ちフラグ10aが第2の位置
センサ10b2に対向してON信号が出力されているかを判定
する。ここで、回転ドラム2が戻り過ぎであると判定さ
れたときは、ステップS61に進み、ドラムのブレーキ12
を解除し、次のステップS62において、ドラム駆動モー
タ8に起動指令を与え、これを反時計方向に起動して回
転ドラム2を反時計方向にゆっくり回転させる。そし
て、次のステップS63で、位置センサ10b1の出力状態を
検知できるモードにし、その出力状態をCPU30aに取り込
んで回転ドラム2が扉開閉位置に達したかを、位置セン
サ10b1のON信号の有無により判定し(ステップS64)、
回転ドラム2の戻り過ぎを正しい位置に補正する。ここ
で、回転ドラム2が扉開閉位置にあると判断されたとき
は、ステップS44に戻る。
また、前記ステップS60において、回転ドラム2が戻り
過ぎでない、即ち第2の位置センサ10b2からの信号がOF
Fのとき(第1の位置センサ10b1もOFF)は、回転ドラム
2が洗濯物または乾燥物の衝撃的移動により行き過ぎと
判定して、第11図(c)に示す処理ルーチンに移行す
る。この処理ルーチンでは、まず、ステップS65でドラ
ムブレーキ12を解除し、次のステップS66において、ド
ラム駆動モータ8に起動指令を与え、これを時計方向に
起動して回転ドラム2を時計方向にゆっくり回転させ
る。そして、次のステップS67で、位置センサ10b1によ
る扉開閉位置の検知を行い、その出力状態をCPU30aに取
り込んで回転ドラム2が扉開閉位置に達したかを位置セ
ンサ10b1のON信号により判定し(ステップS68)、回転
ドラム2の行き過ぎを正しい位置に補正する。ここで、
回転ドラム2が扉開閉位置にあると判断されたときは、
ステップS44に戻り、ステップS44以下の処理が実行され
る。
なお、第二実施例における扉の閉止動作は第一実施例と
同様であるので、その説明は省略する。
したがって、上述のような本実施例にあっては、位置セ
ンサ10b1,10b2を設けることにより、洗濯物または乾燥
物の衝撃的な移動による回転ドラム2の扉開閉位置から
の戻り過ぎまたは行き過ぎを、その位置から正しい位置
に直ちに補正することができ、前記第一実施例のように
最初から改めて位置出しする方式に比べ、その補正時間
を短縮できる。
この実施例にかかる回転ドラムの扉開閉装置は、ケーシ
ング1内でドラム駆動モータ8により回動する回転ドラ
ム2と、ドラム駆動モータ8を制御して回転ドラム2を
扉開閉位置及び扉開完了位置に回動させるモータ制御手
段9と、回転ドラム2の周壁に設けられたドラム開口部
2bを開閉する回転ドラム2外周に摺動可能に取付けられ
たドラム扉3と、ドラム扉3に設けられ、ドラム扉3を
回転ドラム2に対して係止状態または係止解除状態とす
る扉ストッパ7と、回転ドラム2の扉開閉位置と扉完了
位置を検出するドラム位置検知手段10と、回転ドラム2
が扉開閉位置に移動されたとき、扉ストッパ7によりド
ラム扉3を係止解除状態とすると共に、ドラム扉3をケ
ーシング1に対し非可動状態に保持する扉ロック手段14
と、ドラム扉3の開閉に応じて扉ロック手段14を制御す
る扉ロック制御手段15と、回転ドラム2の扉開閉位置及
び扉開完了位置で、回転ドラム2をロックするドラムブ
レーキ12と、ドラムブレーキ12を制御するブレーキ制御
手段13と、ドラム駆動モータ8の停止及びドラムブレー
キ12の動作によって回転ドラム2が扉開閉位置または扉
開完了位置に停止されたとき、その位置がドラム位置検
知手段10により正しいか否か判定し、正しくないときモ
ータ制御手段9またはブレーキ制御手段13により回転ド
ラム2を正しい扉開閉位置または扉開完了位置に修正す
る判定処理手順11とを具備するものである。
この実施例においては、ドラム扉3を自動的に開く場合
は、まず、モータ制御手段9からドラム駆動モータ8に
起動指令を与え、これにより回転ドラム2を反時計方向
に回転する。ドラム位置検知手段10が扉開閉位置を検知
すると、判定処理手段11はこれを判定してモータ制御手
段9に停止指令を与えてドラム駆動モータ8を停止させ
ると共に、ブレーキ制御手段13に動作指令を与えてドラ
ムブレーキ12を閉動作させ回転ドラム2にブレーキをか
ける。その後、ドラム位置検知手段10からの出力状態を
判定処理手段11に取り組むことにより、回転ドラム2が
扉開閉位置に正確に停止されたかを判定する。この判定
により回転ドラム2が扉開閉位置に停止されていること
が判定されると、扉ロック制御手段15に動作指令を与え
て扉ロック手段14を動作させ、そのロックピン14aを前
進させて扉ストッパ7の一端を押圧し、回転ドラム2に
対する係止を解除すると共に、ドラム層3を非動作状態
に保持する。その後、モータ制御手段9によりモータを
起動して回転ドラム2を時計方向に回転させることで回
転ドラム2の開口部を開く。このとき、ドラム位置検知
手段からの出力信号を判定処理手段に取り込んで回転ド
ラム2が扉開完了位置に達したかを判定し、扉開完了位
置のときはドラム駆動モータ8を停止してブレーキをか
ける。これにより回転ドラム2のドラム扉3が全開され
たことになる。
一方、全開されたドラム扉3を自動的に閉める場合は、
ドラムブレーキ12を解除した状態で回転ドラム2を時計
方向に回転させ、そのときの扉開閉位置をドラム位置検
知手段10で検知し、判定処理手段11により扉開閉位置で
あることが判定されると、ドラム駆動モータ8が停止し
てドラムブレーキ12が作動する。そして、扉ロック制御
手段15により扉ロック手段14を動作させてロックピン14
aを後退させ、扉ストッパ7を回転ドラム2に係止して
ドラム扉3を回転ドラム2にロックする。これによりド
ラム扉3が回転ドラム2のドラム開口部2bを閉鎖するこ
とになる。
したがって、ドラム扉3の開閉を自動的に行うことがで
きると共に、扉ロック手段14に対する扉ストッパ7の位
置を正確に位置決めでき、ドラム内洗濯物の移動などに
より誤った位置で扉開操作することを防止できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明の回転ドラムの扉開閉装置によ
れば、ドラム扉の開閉に際し、回転ドラムを扉開閉位置
に位置出しするとき、一度位置出しされた回転ドラムの
扉開閉位置を再度検知して回転ドラムが扉開閉位置に正
しく位置出しされているかを判定し、正しく位置出しさ
れていないとき、その位置を自動的に補正するよう構成
したので、回転ドラム内の洗濯物または乾燥物が衝撃的
に移動して回転ドラムが扉開閉位置からずれても、これ
を自動的に修正することができ、これに伴い扉ロック手
段に対する扉ストッパの位置が正確になり、誤った位置
で扉開操作するのを防止でき、また、ドラム扉の開閉も
自動化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第一実施例である回転ドラムの扉開
閉装置の全体構成を示す概念図、第2図はこの発明の第
一実施例である回転ドラムの扉開閉装置に係るドラム扉
の回転ドラムへの取付状態を示す説明図、第3図はこの
発明の第一実施例である回転ドラムの扉開閉装置に係る
ドラム扉の斜視図、第4図はこの発明の第一実施例であ
る回転ドラムの扉開閉装置に係る扉ロック手段の主要構
成図、第5図はこの発明の第一実施例である回転ドラム
の扉開閉装置に係る位置センサ部の説明図、第6図はこ
の発明の第一実施例である回転ドラムの扉開閉装置に係
る扉開閉制御部を示す構成図、第7図はこの発明の第一
実施例である回転ドラムの扉開閉装置におけるドラム扉
の開放状態を示すフローチャート、第8図は同じくこの
発明の第一実施例である回転ドラムの扉開閉装置におけ
るドラム扉の閉止動作を示すフローチャート、第9図は
この発明の第二実施例である回転ドラムの扉開閉装置に
係る位置センサ部の説明図、第10図はこの発明の第二実
施例である回転ドラムの扉開閉装置に係る扉開閉制御部
の構成図、第11図(a)〜(c)はこの発明の第二実施
例である回転ドラムの扉開閉装置における扉開動作を示
すフローチャート、第12図は従来の回転ドラムの構成を
説明するためのドラム式洗濯・乾燥機の概略斜視図であ
る。 図において、 1:ケーシング、2:回転ドラム、3:ドラム扉、7:扉ストッ
パ、8:ドラム駆動モータ、9:モータ制御手段、10:ドラ
ム位置検知手段、10a:フラグ、10b,10b1,10b2:位置セン
サ、11:判定処理手段、12:ドラムブレーキ、13:ブレー
キ制御手段、14:扉ロック手段、14a:ロックピン、15:扉
ロック制御手段、26,30:扉開閉制御部 である。 なお、図中、と同一符号及び記号は同一または相当する
構成部分を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング内でドラム駆動モータにより回
    動する回転ドラムと、 前記ドラム駆動モータを制御して回転ドラムを扉開閉位
    置及び扉開完了位置に回動させるモータ制御手段と、 前記回転ドラムの周壁に設けられたドラム開口部を開閉
    する前記回転ドラム外周に摺動可能に取付けられたドラ
    ム扉と、 前記ドラム扉に設けられ、前記ドラム扉を前記回転ドラ
    ムに対して係止状態または係止解除状態とする扉ストッ
    パと、 前記回転ドラムの扉開閉位置と扉開完了位置を検出する
    ドラム位置検知手段と、 前記回転ドラムが扉開閉位置に移動されたとき、前記扉
    ストッパによりドラム扉を係止解除状態とすると共に、
    前記ドラム扉を前記ケーシングに対し非可動状態に保持
    する扉ロック手段と、 前記ドラム扉の開閉に応じて前記扉ロック手段を制御す
    る扉ロック制御手段と、 前記回転ドラムの扉開閉位置及び扉開完了位置で、前記
    回転ドラムをロックするドラムブレーキと、 前記ドラムブレーキを制御するブレーキ制御手段と、 前記ドラム駆動モータの停止及びドラムブレーキの動作
    によって前記回転ドラムが前記扉開閉位置または扉開完
    了位置に停止されたとき、その位置が前記ドラム位置検
    知手段により正しいか否か判定し、正しくないとき前記
    モータ制御手段またはブレーキ制御手段により前記回転
    ドラムを正しい前記扉開閉位置または扉開完了位置に修
    正する判定処理手段と を具備することを特徴とする回転ドラムの扉開閉装置。
JP63200707A 1988-08-11 1988-08-11 回転ドラムの扉開閉装置 Expired - Fee Related JPH07100105B2 (ja)

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