JPH07100253B2 - パイプ剪断装置 - Google Patents

パイプ剪断装置

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JPH07100253B2
JPH07100253B2 JP15483989A JP15483989A JPH07100253B2 JP H07100253 B2 JPH07100253 B2 JP H07100253B2 JP 15483989 A JP15483989 A JP 15483989A JP 15483989 A JP15483989 A JP 15483989A JP H07100253 B2 JPH07100253 B2 JP H07100253B2
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pipe
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邦明 山本
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クイルの前面に送り出されたパイプを、芯金
で補強しつつクイルとその前面に摺接して往復運動する
カツタとの間で剪断するようにしたパイプ剪断装置に関
し、特に、送り出されたパイプを一定位置で停めるスト
ツパと、剪断済みのパイプを押し出して芯金から排出す
る押出部材の部分の構造に改良を加えたパイプ剪断装置
に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 従来、パイプ剪断装置として、フレームに透設した素材
供給孔の送出端にクイルを取り付けるとともに、そのク
イルの前方においてクイルの軸線と直角方向に往復運動
する作動体に、クイルの前面に摺接する環形のカツタを
取り付け、作動体がカツタとクイルが同心に対応する剪
断位置にある場合に、パイプを素材供給孔からクイルの
前面に送り出し、パイプの内周に略緊密に嵌合し、か
つ、先端面がクイルの前面に摺接するように作動体から
カツタの中空内に後方から嵌入された固定芯金に外嵌さ
せつつカツタを貫通させて、作動体に設けたストツパに
突き当てるとともに、クイル内においてパイプの内周に
略緊密に嵌合した浮動芯金を、パイプの送り出しに伴う
摩擦力で固定芯金に押し付け、作動体を剪断位置から側
方の排出位置に移動させてカツタをクイルの前面で摺動
させることによつてパイプを剪断し、その排出位置にお
いて作動体に設けた押出部材を進出させることにより剪
断されたパイプを固定芯金から排出するようにした装置
が知られている。
このような芯金式のパイプ剪断装置は、パイプの中実材
のごとく剪断部分の変形を伴うことなく剪断し得る利点
を有するものの、送り出されたパイプを固定芯金に外嵌
しつつストツパに突き当て、剪断済みのパイプを固定芯
金から外しつつ排出する必要があるため、この部分の構
造が、例えば、特開昭63−169211号に記載されているよ
うに、作動体のカツタの後方位置にストツパ取付体を配
設して、カツタと同心に形成した取付孔に、先端に鍔を
設けた3本の突条を外周面に形成したストツパをホルダ
内に収めて嵌着し、そのストツパの先端面の中心に突設
した支持棒に固定芯金を取り付けるとともに、ストツパ
とホルダの間に、ストツパの突条に嵌まる長溝を形成し
た押出管を進退自由に嵌装して、ばね弾力により後退付
勢して先端の鍔をホルダの段部に当ててその移動を規制
し、固定芯金に外嵌しつつカツタ内を通つて送り出され
てきたパイプの先端をストツパと押出管の鍔に突き当て
て停止し、剪断後に、押出管をばね弾力に抗して前進さ
せることにより、剪断済みのパイプを固定芯金から排出
させるといつたきわめて複雑なものとなつていて、その
単純化が切望されていた。
問題点を解決するための手段 本発明のパイプ剪断装置は、このような事情を背景とし
て完成されたものであつて、固定芯金の後端部を、作動
体のカツタの後方位置に形成した取付孔にクリアランス
を持つて挿通して、その取付孔を径方向に貫通する取付
ピンで固定するとともに、固定芯金の外周に、ストツパ
と押出部材とを兼ねた管体を、その外周面に透設した軸
方向の長溝に取付ピンを通して進退自由に嵌装し、剪断
位置における管体の後端に当たつてその後退を停止する
突当部材と、排出位置における管体の後端を押して前進
させる移動部材を設けた構成とした。
発明の作用及び効果 本発明は上記構成になり、パイプが剪断位置において送
り出されると、カツタ内の固定芯金に外嵌して管体を後
方に押し込みつつ前進し、管体の後端が突当部材に突き
当たつたところでパイプも停止し、作動体の排出位置へ
の移動によりパイプが剪断されると、移動部材が管体の
後端を押し、剪断済みのパイプが管体で押し出されて固
定芯金から排出されるように作用し、作動体に装置す
る、送り出されたパイプを停止させるストツパ部分と、
剪断済みのパイプを押し出して固定芯金から排出する押
出部分が、ストツパと押出部材を兼用させた管体を、作
動体の取付孔に連結ピンで固定した固定芯金に、外周の
長溝を取付ピンに通すことによって、作動体とは別個に
設けた突当部材に当たるまで後退し、また、同じく別個
に設けた移動部材で前進できるように嵌装しただけの構
造となり、構造の単純化が計られるとともに、構造が単
純となつた分頑強にできる効果がある。
実施例 以下、本発明を、パイプを圧造成形するパイプホーマの
素材パイプの供給部分に適用した一実施例を添付図面に
基づいて説明する。
図において、1は、圧造ダイスを並設した本体フレーム
であつて、その前方で進退するラムに取り付けたパンチ
との間でパイプaに圧造成形を施すようになつており、
この本体フレーム1の一端に設けられた剪断面2に、連
続したパイプaを後面から前面に送り出し素材供給孔3
が透設され、この素材供給孔3の前端部にクイル5が嵌
着されているとともに、その側方に、剪断されたパイプ
aを一旦収納する収納孔6が形成され、その中にパイプ
aを突き出す突出棒7が嵌装されて、常にはコイルばね
8の弾力でパイプaの収納可能に後退付勢されており、
上記の本体フレーム1の剪断面2の前面には、その剪断
面2に沿つて往復運動する作動体10が設置され、その作
動体10に形成された取付孔11内に、上記のクイル5の前
面に摺接してパイプaを剪断する環形のカツタ12が嵌着
され、その側方に、素材供給孔3と収納孔6の間隔と同
一間隔でガイド孔13が透設され、作動体10が、カツタ12
がクイル5の前面に対応する剪断位置と、カツタ12が収
納孔6の前面に対応する排出位置との間で前記のように
往復運動するようになつている。
前記の作動体10の後面に突設した取付腕15の先端には、
カツタ12の後方において同心に取付孔16が形成されて、
その中に固定芯金19の取付孔のホルダ17が嵌着されてお
り、パイプaの内周に緊密に嵌合する固定芯金19が、そ
の後端部の拡径した取付部20を上記のホルダ17内にクリ
アランスを持つて嵌装されて、先端面がクイル5の前面
に摺接可能にカツタ12内に嵌入した状態において、取付
部20に径方向に透設した挿通孔21にホルダ17を貫通する
ようにして取付ピン22を通すことよつて固定されるよう
になつており、一方、前記したクイル5側では、パイプ
aの中空内に、外周にOリング25を嵌着した浮動芯金24
が緊密に嵌合され、パイプaの送出し時に、浮動芯金24
がパイプaの内周との摩擦力によつて固定芯金19に押し
付けられるようになつている。
上記の固定芯金19の取付部20の外周とホルダ17の内周の
間には、可動管27が、その外周面に180度の間隔を空け
て透設した2本の軸方向の長溝28内に、上記の取付ピン
22を通して固定芯金19の軸線方向に摺動自由に嵌装さ
れ、この可動管27の先端に、固定芯金19の外周に緊密に
嵌合してカツタ12内に嵌入可能な、パイプaと同じ肉厚
の突当部30を形成した突当管29が螺着されており、ま
た、可動管27の後端に栓状の当接体32が螺着され、前記
の剪断位置にある可動管27の後方に、当接体32に突き当
たつてその後退を停止し、パイプaの剪断長さを決める
突当ローラ34が、可動管27の進退方向の位置調節可能に
設置されているとともに、前記したラムの側面に、第2
図に示すように、その前進に伴つて、排出位置にある可
動管27の当接体32を前方に押圧可能な押圧体36が突設さ
れている。
次に本実施例の作動を説明する。
第1図の実線に示すように、カツタ12がクイル5と同心
に対応する剪断位置に作動体10が移動している状態にお
いて、連続したパイプaが素材供給孔3内を前方に送り
出されると、パイプaの先端がカツタ12の内周と固定芯
金19の外周の間に入り込んで突当管29の突当部30の先端
に当たり、長溝28に取付ピン22を通して摺動自由となつ
ている可動管27を押し込みつつ固定芯金19の外周に沿つ
て前進し、可動管27の当接体32が突当ローラ34に当たつ
て移動が停止されたところでパイプaが停止するととも
に、クイル5内においてパイプa内に嵌合した浮動芯金
24が固定芯金19に押し付けられ、続いて、作動体10が同
図の鎖線に示す排出位置に移動すると、固定芯金19の先
端面が浮動芯金24の先端面上を滑りながら、カツタ1が
クイル5の前面を摺動して、パイプaが中実材のごとく
剪断され、次に、ラムの前進に伴つて、第2図に示すよ
うに、ラムに突設された押圧体36が可動管27の当接体32
を押して、可動管27並びに突当管29を、その突当部30が
カツタ12内に入り込むまで前進させて、剪断されたパイ
プaを固定芯金19から外して収納孔6内に押し込み、続
いて、ラムの後退に伴つて押圧体36が後退するととも
に、第3図の実線に示すように、作動体10が剪断位置に
復動すると、収納孔6内の突出棒7が図示しないカム部
材によりコイルばね8の弾力に抗して作動体10のガイド
孔13を通つてその前面まで突出し、収納孔6内に収納さ
れていたパイプaがガイド孔13の前面に突き出されて、
待機していた図示しないフインガに挟持され、引き続く
フインガの移動によつて同図の鎖線に示すように圧造ダ
イスの前面に移送され、この間に、突出棒7が収納孔6
内に復動するとともに、剪断前の連続したパイプaが素
材供給孔3内を前方に送り出されて、可動管27を後退さ
せながらカツタ12の内周を通つて固定芯金19に外嵌しつ
つ前進し、可動管27の当接体32が突当ローラ34に当たる
ことによりパイプaが停止し、それ以降、上記の動作を
繰り返すことによつて、パイプaが一定寸法ずつに剪断
されて順次に圧造ダイスの前面に供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例の構造並びに作
動を説明する部分断面図である。 1:本体フレーム、2:剪断面、3:素材供給孔、5:クイル、
10:作動体、12:カツタ、16:取付孔、17:ホルダ、19:固
定芯金、20:取付部、21:挿通孔、22:取付ピン、24:浮動
芯金、27:可動管、28:長溝、29:突当管、30:突当部、3
4:突当ローラ、36:押圧体、a:パイプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームに透設した素材供給孔の送出端に
    クイルを取り付けるとともに、該クイルの前方において
    該クイルの軸線と直角方向に往復運動する作動体に、前
    記クイルの前面に摺接する環形のカツタを取り付け、前
    記作動体が前記カツタと前記クイルが同心に対応する剪
    断位置にある場合に、パイプを前記素材供給孔から前記
    クイルの前面に送り出し、パイプの内周に略緊密に嵌合
    し、かつ、先端面が前記クイルの前面に摺接するように
    前記作動体から前記カツタの中空内に後方から嵌入され
    た固定芯金に外嵌させつつ前記カツタを貫通させて、前
    記作動体に設けたストツパに突き当てるとともに、前記
    クイル内においてパイプの内周に略緊密に嵌合した浮動
    芯金を、パイプの送り出しに伴う摩擦力で前記固定芯金
    に押し付け、前記作動体を前記剪断位置から側方の排出
    位置に移動させて前記カツタを前記クイルの前面で摺動
    させることによつてパイプを剪断し、該排出位置におい
    て前記作動体に設けた押出部材を進出させることにより
    剪断されたパイプを固定芯金から排出するようにしたパ
    イプ剪断装置において、 前記固定芯金の後端部を、前記作動体の前記カツタの後
    方位置に形成した取付孔にクリアランスを持つて挿通し
    て、該取付孔を径方向に貫通する取付ピンで固定すると
    ともに、前記固定芯金の外周に、前記ストツパと前記押
    出部材とを兼ねた管体を、その外周面に透設した軸方向
    の長溝に前記取付ピンを通して進退自由に嵌装し、前記
    剪断位置における前記管体の後端に当たつてその後退を
    停止する突当部材と、前記排出位置における前記管体の
    後端を押して前進させる移動部材を設けたことを特徴と
    するパイプ剪断装置
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JP2547306B2 (ja) * 1993-11-09 1996-10-23 光信 飯野 中空管の自動切断装置
JP5206099B2 (ja) * 2007-05-02 2013-06-12 三菱マテリアル株式会社 管材切断装置、リング材の製造方法及びシンクロナイザーリング素材の製造方法

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