JPH07100392A - 籾摺選別機の制御装置 - Google Patents

籾摺選別機の制御装置

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JPH07100392A
JPH07100392A JP29362893A JP29362893A JPH07100392A JP H07100392 A JPH07100392 A JP H07100392A JP 29362893 A JP29362893 A JP 29362893A JP 29362893 A JP29362893 A JP 29362893A JP H07100392 A JPH07100392 A JP H07100392A
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伸二 二宮
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浩一 八塚
Michihiro Yamamoto
道弘 山本
Takashi Nagai
永井  隆
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Abstract

(57)【要約】 【構成】一対の脱ぷロール3,3の間隙を調節する自動
調節すると共に、籾供給量を自動調節しながら籾摺選別
作業をする籾摺選別機において、駆動用のモ−タの負荷
電流値が軽過負荷になると、これに関連して脱ぷロ−ル
への籾供給量を減少側に調節する。 【効果】モ−タの軽負荷になると、籾供給量が減少側に
調節されて、正常な作業状態に復帰するので、作業の中
断を少なくしながら、自動運転で籾摺選別作業をするこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、籾摺選別機の制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一対の脱ぷロールの間隙を自動的に調節
しながら、また、脱ぷロ−ルへの籾供給量を自動的に調
節しながら作業をする籾摺選別機において、籾摺選別機
の駆動用モ−タが過負荷になると、駆動を停止するもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
あつては、モ−タの重負荷及び軽負荷の何れの場合に
も、モ−タが停止する構成であるので、度々作業が中断
するという問題点があった。そこで、この発明は、モ−
タの重負荷と軽負荷とを判別して、軽負荷の場合には、
脱ぷロ−ルへの籾の供給量を減少側に調節して、籾摺選
別作業を継続しながら、モ−タを適正負荷に復帰させよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、一対の脱ぷロール3,
3の間隙を調節する自動間隙調節手段と、脱ぷロ−ル
3,3への籾供給量を調節する籾供給調節手段を有する
籾摺選別機において、籾摺選別機あるいは脱ぷロ−ルの
駆動用のモ−タと、該モ−タの負荷電流値を検出する負
荷電流センサと、該負荷電流センサの軽過負荷検出に関
連して前記籾供給調節手段を減少側に調節する籾供給量
減少調節手段とを有する籾摺選別機の制御装置の構成と
したものである。
【0005】
【作用】一対の脱ぷロール3,3の間隙は自動間隙調節
手段でモ−タの負荷電流値基準あるいは脱ぷ率基準で調
節されると共に、脱ぷロ−ル3,3への籾供給量が調節
されながら籾摺選別される。作業中に籾摺選別機あるい
は脱ぷロ−ルの駆動用のモ−タの負荷電流値が、負荷電
流センサで検出され、例えば、基準過負荷電流値の12
0%の軽負荷電流値を検出すると、これに関連して籾供
給調節手段が減少側に調節される。しかして、負荷電流
が例えば過負荷基準値の95%に軽減されるまで、籾の
供給量が減少調節され、過負荷基準値の95%以下にな
ると、籾供給調節手段の増加側への調節が再開されて、
籾摺選別作業が継続して行われる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、図1乃至図3に基づき、籾摺選別機の
全体構成について説明する。1は、脱ぷ部で、この脱ぷ
部1は、籾ホッパ2,一対の脱ぷロール3,3等で構成
されている。4は、摺落米風選路で、前方の吸引ファン
5により発生する選別風によって、脱ぷ部1からの摺落
米が風選され、籾殻は吸引ファン5から排塵筒6を経て
機外に排出され、玄米および籾の混合米は下方の摺落米
受樋7に落下供給される。摺落米受樋7に落下された混
合米は、混合米揚穀機8で混合米ホッパ9に揚穀され
て、回転選別筒11側の供給樋14の始端部に搬送され
る構成である。
【0007】10は、選別ケースで、この選別ケース1
0内には、内周面に多数の壷穴の構成されている回転選
別筒11がほぼ水平状態で回転できるよう、供給側端部
(図1で右側)および排出側端部(図1で左側)が、駆
動ロ−ラ12,12で回転自在に支持されている。この
回転選別筒11内には、供給ラセン13の有る供給樋1
4,仕上米ラセン15の有る仕上米樋16が横架されて
いる。
【0008】この供給樋14および仕上米樋16を回転
選別筒11内に配設するにあたっては、供給樋14を第
2図に示すように、回転選別筒11の下方から上方へ回
転する掻き上げ側に、また、仕上米樋16を回転選別筒
11の上方から下方へ回転する側に配設して、回転選別
筒11の壷穴により掻き上げられた混合米は供給樋14
に落下し、供給ラセン13で供給樋14の終端側へ移送
されるように構成されていて、供給樋14は混合米受樋
の機能も兼ねている。
【0009】仕上米樋16の排出側端部は、仕上米流下
筒17,仕上米流穀板18を経て仕上米受樋19に連通
されていて、玄米は仕上米流下筒17および仕上米流穀
板18を経て仕上米受樋19に落下する間に風選され
て、仕上米受樋19に流下した玄米は、仕上米揚穀機2
0で機外に取り出される構成である。回転選別筒11の
排出側端部下方には、籾受樋21を配設している。22
は、籾揚穀機で、この籾揚穀機22の上端部は、脱ぷ部
1の還元籾ホッパ23に接続されていて、籾受樋21に
落下した選別後の籾米を主体とした穀粒は、籾揚穀機2
2により還元籾ホッパ23を経て、脱ぷ部1に還元され
る構成である。
【0010】24は、還元棚で、この還元棚24は、回
転選別筒11内の供給樋14及び仕上米樋16の下方位
置に傾斜配設されていて、回転選別筒11により掻き上
げられた穀粒の内で、上方の仕上米樋16,混合米樋1
4に到達しない穀粒、即ち、比較的高く掻き上げられて
玄米の多く混じっている穀粒を受けて、回転選別筒11
の回転上手側から回転下手側へ流下案内し、回転選別筒
11の回転により形成される被選別穀粒の流動層の回転
下手側部分よりも更に回転方向下手側に流下還元させ
て、玄米の比較的多く混じっている穀粒の壷穴への嵌入
機会を増やし、玄米の仕上米樋16への回収効率を高め
る機能を有するものである。
【0011】25は、回転選別筒11内の仕上米樋16
に受けられた玄米量を検出することのできる玄米量検出
器で、この玄米量検出器25は仕上米揚穀機20の取出
口部20aに設けている。なお、この玄米量検出器25
は、仕上米樋16あるいは仕上米樋16から機外への取
出流路に配置する構成でもよい。26は、回転選別筒1
1の選別終端側から外部に取り出されて脱ぷ部1に還元
される穀粒量を検出することのできる還元穀粒量検出器
である。
【0012】操作パネル27には、図4に示すように、
始動スイッチS1,停止スイッチS2,ブザ−停止スイ
ッチS3,手動/自動切替スイッチS4,もち/うるち
切替スイッチS5,籾混入スイッチS6,傷米スイッチ
S7,能率下げスイッチS8,能率上げスイッチS9,
能率設定ダイヤル28,脱ぷ率設定ダイヤル29が設け
られている。また、表示装置として、自動運転中に点灯
する手動/自動LEDLA,もち米のときに点灯するも
ち/うるちLEDLB,籾混入調節中に点灯する籾混入
LEDLC,傷米調節中に点灯する傷米LEDLD,能
率下げ調節中に点灯する能率下げLEDLE,能率上げ
調節中に点灯する能率上げLEDLF,籾なし時に点灯
する籾ホッパ異常LEDLG,籾供給調節弁の異常時に
点灯する籾供給調節弁異常LEDLH,脱ぷロール展開
中に点灯する脱ぷロ−ル異常LEDLI,脱ぷ率検出器
の異常時に点灯する脱ぷ率異常LEDLJ,回転選別筒
制御の異常時に点灯する回転選別筒異常LEDLK,仕
上米の詰り時に点灯する仕上米詰り異常LEDLL,還
元穀粒の異常時に点灯する還元穀粒異常LEDLM,仕
上弁レバーの位置の異常時に点灯する仕上弁レバー異常
LEDLN,主モ−タ過負荷時に点灯する過負荷異常L
EDLO,回転選別筒の傾斜調節中を表示する傾斜調節
LEDLP,液晶表示装置(以下、LCD表示装置とい
う)30が設けられている。 31は籾供給量検出器で
あり、32は供給側穀粒飛散検出器であり、33は中間
部穀粒飛散検出器であり、34は脱ぷ率検出器であり、
35は円筒回転数検出器であり、36は籾ホッパ2の穀
粒の有無を検出する籾ホッパ穀粒検出器であり、37は
脱ぷロ−ル3,3の間隙が広げられて脱ぷ作用不能状態
の脱ぷロ−ル展開状態に有るか否かを検出する脱ぷロ−
ル展開検出器であり、38は仕上米弁開度検出器,39
は層厚検出器、40は負荷電流検出器である。これらの
検出器およびスイッチは、入力インターフエイスを経て
演算制御部41に入力される構成である。
【0013】また、演算制御部41から出力インターフ
ェイス及び駆動回路を介して、主モ−タ42,脱ぷ部1
の籾供給調節弁43を調節する籾供給調節弁制御モータ
44,回転選別筒11の回転数を調節する回転数制御モ
−タ45及び脱ぷロ−ル3,3の間隙を調節するロ−ル
間隙制御モ−タ46に接続されている。そして、これら
の検出器からの検出情報が、演算制御部41に入力され
ると、次のような制御がされる。 [イニシャルチエック]電源ONにより操作パネル27
の表示のチエックを行なうものである。電源ONする
と、所定時間、全てのLEDが点灯し、ブザ−57が鳴
り、LCD表示装置30に「オペレ−タへのメッセ−
ジ」が表示されるものである。このイニシャルチエック
中は、他のスイッチが操作されても、入力が禁止される
構成であり、このイニシャルチエックが終了した後に、
始動スイッチS1のON入力ができる構成である。 [回転選別筒の回転数設定運転モ−ド]この運転モード
は、回転選別筒11の回転数について、オペレ−タが自
分の好みの回転数を作業開始前に設定して運転するもの
である。始動スイッチS1を押す前に、能率下げスイッ
チS8を1回ONする毎に、後述の初期設定の回転数か
ら1rpm低くなり、また、能率上げスイッチS9を1
回ONする毎に、初期設定の回転数から1rpm高くな
るもので、この回転数設定は前述のイニシャルチエック
終了から始動スイッチS1をONするまでの間にするこ
とができる。なお、この回転数の設定がされると、LC
D表示装置30に現在の設定回転数が表示される構成で
あり、また、この設定回転数は、所定の回転数の範囲内
(例えば、45〜56rpm)でおこなうことができる
ものである。 [過負荷処理]この制御は、籾摺選別作業中に脱ぷロ−
ル3,3の間隙の閉じ過ぎ,搬送装置の詰り等の原因に
より、主モ−タ42の負荷電流が増加し、ブレ−カ落ち
による作業中断を防ぐものである。
【0014】負荷電流検出器40からの信号電圧を所定
時間毎に所定回数測定して、この平均値を現在の主モ−
タ42の負荷電流値とする。この電流値を微小過負荷
(例えば、ブレ−カ容量の95%〜120%未満),軽
過負荷(例えば、ブレ−カ容量の120%〜150%未
満)及び重過負荷(例えば、ブレ−カ容量の150%以
上)に区分し、次の制御が行われる。図6はそのタイム
チャートを示すものである。 重過負荷の場合 所定時間(例えば、2秒)未満のときは、ブザ−57及
び過負荷異常LEDLOで報知すると共に、LCD表示
装置30にその旨表示し、所定時間以上継続したとき
は、主モ−タ42を停止する。 軽過負荷・微小過負荷の場合 a.自動運転モ−ドにおいて、各制御中に軽過負荷にな
れば、負荷電流がブレ−カ容量の95%になるまで、籾
供給調節弁制御モ−タ44に閉指令信号を出力し、脱ぷ
部1の籾供給調節弁43の開度を閉鎖側に調節する。更
に、各種自動制御の場合について、具体的に説明する。 b.負荷電流制御中には、次の制御が行なわれる。
【0015】軽過負荷を検出すると、籾供給調節弁制御
モ−タ44に閉指令信号が出力され、脱ぷ部1の籾供給
調節弁43の開度を閉鎖側に調節し、負荷電流がブレ−
カ容量の95%になるまで負荷を軽減させる。このよう
に負荷が軽減された後は、所定時間毎に負荷電流が計測
されて、ブレ−カ容量の95%以下になると、籾供給調
節弁制御モ−タ44に開指令信号が出力され、脱ぷ部1
の籾供給調節弁43の開度が開側に調節される。なお、
このときに、過負荷異常LEDLO及びLCD表示装置
30には過負荷である旨の報知あるいは表示をする。図
7はこのタイムチャ−トを示すものである。 c.脱ぷ率制御の場合には、次の制御が行なわれる。
【0016】軽過負荷が計測されると、前述のb負荷電
流制御と同様の制御が、籾供給調節弁制御モ−タ44,
籾供給調節弁43,過負荷異常LEDLO及びLCD表
示装置30になされる。ただし、籾供給調節弁43の閉
調節出力は、後述の籾供給調節弁初期開度設定値以下に
なると停止される構成であり、また、籾供給調節弁43
の開度が籾供給調節弁の初期開度設定値以下でもなお過
負荷の場合には、設定脱ぷ率を所定%(例えば、3%)
下げる指令信号が出力され、その後脱ぷ率制御が継続さ
れる。なお、図8は、この制御のタイムチャ−トを示す
ものである。 d.後述の籾供給調節弁の初期開度設定の場合には、前
述のb負荷電流制御と同様の制御が行なわれる。
【0017】この過負荷処理は、主モ−タ42が始動さ
れれば開始し、主モ−タ42の停止により終了する。こ
の過負荷処理時には、重過負荷及び軽過負荷時には、過
負荷異常LEDLO及びLCD表示装置30には、その
旨表示するが、微小過負荷の場合には、これらの表示は
行なわない。
【0018】なお、手動運転モ−ドでは、この過負荷制
御はされず、LCD表示装置30に負荷電流値が表示さ
れる。 [脱ぷロ−ルの籾詰りによる過負荷処理]残留穀粒が脱
ぷロ−ル3,3上に詰った状態で、主モ−タ42を起動
すると、脱ぷロ−ル3,3に穀粒が噛み込み過負荷とな
る。この場合には、脱ぷロ−ル展開レバー54を操作し
て、脱ぷロ−ル3,3の間隙を開いて、穀粒詰りを解消
した後に、再度主モ−タ42を起動する必要がある。
【0019】この処理は、脱ぷロ−ル3,3の籾詰りを
検出すると、籾詰り異常LEDLQ及びLCD表示装置
30に点灯あるいは文字表示をするものであり、この処
理が行われる時間は、始動スイッチS1がONされた後
の所定時間(例えば、4秒間)であり、重過負荷が2秒
続けば、前述の重過負荷処理がされて、主モ−タ42は
停止する。
【0020】なお、この実施例では、過負荷電流の検出
で脱ぷロ−ル3,3の籾詰りを検出しているが、脱ぷロ
−ル3,3の近傍に発光素子及び受光素子で構成されて
いる光学検出器(図示省略)を配置して、検出する構成
としてもよい。次に、図9乃至図10について説明す
る。演算制御部41には、脱ぷロ−ル展開検出器37,
負荷電流検出器40,始動スイッチS1及び停止スイッ
チS2が入力インタ−フェイス(図示省略)を経由して
接続されており、演算制御部41には出力インタ−フェ
イス(図示省略)を経由して、籾詰り異常LEDLQ,
LCD表示装置30及び主モ−タ42が接続されてい
て、次のような制御が行なわれる。なお、図10はフロ
ーチャートを示す。 始動スイッチS1がONされると、主モ−タ42が起
動され、負荷電流検出器40で主モ−タ42の負荷電流
が計測される。 計測された負荷電流値は、設定基準電流値と比較され
て、設定基準電流値以下であると、次行程の脱ぷロ−ル
の間隙初期設定等に移行し、また、設定基準電流値以上
であると、脱ぷロ−ル3,3の籾詰りであると判定し、
主モ−タ42を停止し、籾詰りLEDLQに籾詰りの異
常であることを報知すると共に、LCD表示装置30に
「脱ぷロ−ルの展開をしてください」旨の表示をし、始
動スイッチS1の入力禁止措置をする。 次に、脱ぷロ−ル展開検出器37から検出結果が入力
され、脱ぷロ−ル3,3の展開が行なわれると、籾詰り
異常LEDLQ及びLCD表示装置30の表示を停止
し、始動スイッチS1の入力禁止措置を解除する。
【0021】このように構成することにより、脱ぷロ−
ル3,3の籾詰り状態での脱ぷ作業を防止し、機械の破
損あるいはブレ−カ落ちを防止できるものである。 な
お、この構成において、脱ぷロ−ル3,3の籾詰りを負
荷電流検出器40が検出すると、ロ−ル間隙制御モ−タ
46に所定時間脱ぷロ−ル3,3の開信号を出力して、
自動的に脱ぷロ−ル3,3の展開がされる構成としても
よい。 [欠相運転時の過負荷処理]この過負荷処理は、主モ−
タ42の接続不良による主モ−タ42の欠相運転を防止
するもので、始動スイッチS1ONから停止スイッチS
2ONめでの間に、負荷電流値が所定基準(例えば、
2.5アンペア)以下で所定時間(例えば、2秒間)続
いた場合に、主モ−タ42を停止するものである。な
お、演算制御部41が欠相と判定すると、過負荷異常L
EDLOが点灯すると共に、ブザ−57が間歇的に鳴
り、また、LCD表示装置30に欠相であり、接続点検
が必要である旨の表示をする。
【0022】次ぎに、図11および図12に基づき、更
に具体的に説明する。演算制御部41には、負荷電流検
出器40,始動スイッチS1及び停止スイッチS2が入
力インタ−フェイス(図示省略)を経由して接続されて
おり、演算制御部41には出力インタ−フェイス(図示
省略)を経由して、ロ−ル間隙制御モ−タ46,過負荷
異常LEDLO,LCD表示装置30及び主モ−タ42
が接続されていて、次のような制御が行なわれる。 始動スイッチS1がONされると、主モ−タ42が起
動され、負荷電流検出器40で主モ−タ42の負荷電流
が計測される。 計測された負荷電流値は、設定基準電流値と比較され
て、設定基準電流値以上であると、次行程の後述の脱ぷ
ロ−ルの間隙初期設定等に移行し、また、設定基準電流
値以下が所定時間継続すると、主モ−タ42の欠相であ
ると判定し、主モ−タ42を停止し、過負荷異常LED
LOに主モ−タ42の異常であることを報知すると共
に、LCD表示装置30に「主モ−タの欠相、主モ−タ
の接続点検をするように」との表示をし、始動スイッチ
S1の入力禁止措置をする。
【0023】主モ−タ42の接続不良により欠相が生じ
ると、負荷電流が低下するので、脱ぷロ−ル3,3の間
隙に基づき負荷電流制御をしていると、間隙が閉され続
けて、結局ブレ−カ落ち、あるいは、ヒュ−ズ切れの不
具合が発生する。しかし、上述のように構成することに
より、このような不具合を防止できるものである。な
お、図12は、この処理のフロ−チャ−トを示すもので
ある。 [脱ぷロ−ルの接触防止処理]籾摺作業中に脱ぷ部1の
籾供給調節弁43が閉鎖されて、脱ぷロ−ル3,3への
籾供給が無くなり、この場合に負荷制御中であると、脱
ぷロ−ル3,3の負荷が減少して、脱ぷロ−ル3,3が
接触し摩耗するという不具合が生じる。このような不具
合を防止しようとするもので、籾供給調節弁43が全閉
鎖されたときには、脱ぷロ−ル3,3の間隙をある程度
開けるもので、脱ぷロ−ル3,3の間隙を無負荷電流値
となるまで、開けるものである。なお、開けられる脱ぷ
ロ−ル3,3の間隙は、後述の脱ぷロ−ル3,3の初期
間隙設定と同様である。
【0024】なお、脱ぷ部1の籾ホッパ2に籾が無くな
った場合にも、同様に脱ぷロ−ル3,3が接触する恐れ
がある。この場合には、作業終了間際の回転選別筒11
の残留穀粒の排出処理をしている場合が有り、回転選別
筒11からの還元穀粒が脱ぷロ−ル3,3に供給される
ことが有るので、すぐこの処理に入らず、籾ホッパ2の
籾ホッパ穀粒検出器36が所定時間(例えば、20秒
間)穀粒なしの検出を継続した場合に、脱ぷロ−ル3,
3を無負荷になるまで間隙を広げる構成である。 [脱ぷロ−ル間隙初期設定制御]この制御は籾摺作業初
期において、公知の脱ぷロール間隙調節手段により、脱
ぷロ−ル3,3の間隙を所定間隙(例えば、0.8m
m)に調節するもので、主モ−タ42の負荷電流値を負
荷電流検出器40で検出して、脱ぷロ−ル3,3の接触
を検出し、脱ぷロ−ル3,3の接触後所定時間脱ぷロ−
ル間隙を広げ、所定間隙に調節するものである。なお、
図13は、公知の脱ぷロ−ル間隙調節手段を示す切断側
面図である。次にその制御内容を具体的に説明する。 ロール間隙制御モータ46に脱ぷロ−ル間隙開出力中
に、所定時間毎に主モ−タ42の負荷電流値を負荷電流
検出器40で測定し、前回の測定値と今回の測定値とを
比較し、その差が所定値以下の場合に無負荷と判定し、
脱ぷロ−ル開出力を停止する。 次いで、ロール間隙制御モータ46に脱ぷロ−ル閉鎖
出力をし、所定時間毎に負荷電流値を測定し、無負荷電
流値×K(Kは定数)が所定値を越えると、脱ぷロ−ル
が微接触と判定し、脱ぷロ−ル閉鎖出力を停止する。 次いで、所定時間脱ぷロ−ル開出力を出力し、所定の
脱ぷロ−ル間隙にする。なお、この脱ぷロ−ル開出力の
終了する所定時間(例えば、1秒)前から、籾供給調節
弁43の開側への駆動指令信号の出力が演算制御部41
から籾供給調節弁制御モータ44へなされる。
【0025】なお、この実施例では、主モ−タ42で籾
摺選別機の全駆動部を駆動する構成であるが、脱ぷ部1
を専用モータで駆動する構成としてもよい。 [運転モード]運転モ−ドは、自動運転モ−ド,手動運
転モ−ド及び非常運転モ−ド(電源から制御ボックスへ
のケ−ブルを取り外し、主モ−タ42のケ−ブルと接続
し、全くの手動運転となる。)に切り換えられる構成で
あり、手動/自動切り換えスイッチS4の操作で、自動
あるいは手動に切り換えられる。自動運転から手動運転
に切り換えられると、演算制御部41からの各種自動制
御出力は停止され、自動/手動LEDLAの手動LED
側が点灯する。手動運転中に自動に切り換えられた場合
には、脱ぷ部1の籾供給調節弁43を全閉鎖し、図29
に示すシケンス表に従って、脱ぷロ−ル間隙の初期設
定,回転選別筒11の回転数初期設定等が開始される。
なお、自動運転を中断した後に自動運転を再開した場合
には、前回の各検出器のデ−タを記憶しておいて、前回
のデ−タに基づき作業を再開してもよい。
【0026】自動運転中に、脱ぷ部1の籾供給調節弁4
3を全閉鎖した場合には、演算制御部41は作業の中断
と判断し、次の制御、即ち、 籾供給調節弁制御 籾供給調節弁43の全閉鎖状態を保持し、オペレ−タが
籾供給調節レバーを操作して、籾供給調節弁43を所定
開度(例えば、5mm)以上開けられると、前回の作業
時の開度まで開けられる。 回転選別筒制御 自動制御を継続する。 脱ぷロ−ル制御 籾供給調節弁43の全閉鎖により、脱ぷロ−ル3,3の
後述の接触防止処理を行ない、その後演算制御部41か
らの脱ぷロ−ル3,3の間隙調節出力を停止し、籾供給
調節弁43が再度所定開度まで開けられると、前回の作
業時の脱ぷロ−ル間隙まで開けられ、籾摺選別作業を継
続する。 [回転選別筒の初期回転数設定制御]籾摺選別作業の初
期における回転選別筒11の回転数制御であり、前述の
脱ぷロ−ル間隙の初期設定制御中の主モ−タ42の無負
荷電流値測定後から一定時間、即ち、脱ぷ部1の籾供給
調節弁43が開き混合米が回転選別筒11に供給されて
選別される状態になるまでの間、回転選別筒11の回転
数を設定回転数に維持するものである。
【0027】図14(A)に示すように、選別ケース1
0の脱ぷ部1側端部からは、仕上米ラセン15の軸端部
15aおよび供給ラセン13の軸端部13a,駆動ロー
ラ12,12を駆動する駆動ローラ軸59,59の軸端
部59a,59aを、脱ぷ部1側へ夫れ夫れ延長して、
これら軸端部13a,15a,59a,59aに夫れ夫
れプーリ60,60,…を取付けて、これらのプーリ6
0,60,…に伝動ベルト61を掛け回している。この
プーリ60,60,…の内、仕上米ラセン15の軸端部
15aに取付けられているプーリ60は、バネにより拡
縮する無段変速プーリ60aに構成されていて、回転数
制御モータ45の正転ある 図14(A)に示すよう
に、選別ケース10の脱ぷ部1側端部からは、仕上米ラ
セン15の軸端部15aおよび供給ラセン13の軸端部
13a,駆動ローラ12,12を駆動する駆動ローラ軸
59,59の軸端部59a,59aを、脱ぷ部1側へ夫
れ夫れ延長して、これら軸端部13a,15a,59
a,59aに夫れ夫れプーリ60,60,…を取付け
て、これらのプーリ60,60,…に伝動ベルト61を
掛け回している。このプーリ60,60,…の内、仕上
米ラセン15の軸端部15aに取付けられているプーリ
60は、バネにより拡縮する無段変速プーリ60aに構
成されていて、回転数制御モータ45の正転あるいは逆
転により、テンションアーム62のテンションプーリ6
3が矢印の方向に移動し、無段変速プーリ60aの有効
径が拡縮調節され、伝動ベルト61の回転速度が変更調
節されるものであり、これにより回転選別筒11の回転
数が増減調節される。
【0028】次に、その制御内容について具体的に説明
する。 始動スイッチS1をONにすると、主モータ42が起
動され、主モータ42が起動された後、所定時間(例え
ば、4秒)経過後に、この制御は開始される。 回転選別筒11の所定回転数(例えば、2回転)に要
した時間から1分間の回転数が演算されて、設定回転数
と比較され、測定回転数が設定回転数より大きい所定回
転数(例えば2回)高い場合には、短い所定時間(例え
ば2秒)間隔で1回転(rpm)減らす指令信号が出力さ
れ、また、測定回転数が設定回転数より小さい所定回転
数(例えば1回)高い場合には、長い所定時間(例えば
4秒)間隔で1回転(rpm)減らす指令信号が出力さ
れ、また、測定回転数が設定回転数より大きい所定回転
数(例えば2回)以上低い場合には、短い所定時間(例
えば2秒)間隔で1回転(rpm)増やす指令信号が出力
され、また、測定回転数が設定回転数より小さい所定回
転数(例えば4秒)間隔で1回転(rpm)増やす指令信
号が出力される。その間に回転選別筒11が2回転する
毎に、回転数が測定演算されて、設定回転数になった時
に、回転数変更指令信号の出力は中止される。
【0029】なお、籾供給調節弁43が開き作業を開始
して所定時間(例えば、30秒)(通常は籾摺開始後回
転選別筒11が選別作業を開始し、供給側穀粒飛散検出
器32あるいは中間部穀粒飛散検出器33が穀粒の検出
を開始するまでの時間)経過後、あるいは、供給側穀粒
飛散検出器32あるいは中間部穀粒飛散検出器33が穀
粒の検出を開始すると、この回転数の初期設定制御は終
了する。
【0030】なお、この制御中に、回転選別筒11の回
転数が最大回転数以上であったり、最低回転数以下であ
ったり、あるいは、回転数調節指令出力にもかかわらず
所定時間後に回転数が変化しない場合には、異常と判断
し、回転数初期設定制御は中止される。また、異常と判
断した場合には、回転選別筒異常LED・LKあるいは
LCD表示装置30にその旨を表示する。 [回転選別筒の回転数調節]能率下げスイッチS8が押
されると、回転選別筒11の回転数を標準回転数あるい
は初期設定回転数から所定回転数(例えば、1rpm)低
くして回転したり、あるいは、能率上げスイッチS9が
押されると、回転選別筒11の回転数を標準回転数ある
いは初期設定回転数から所定回転数(例えば、1rpm)
高くして回転する。
【0031】以下、具体的に説明する。 能率下げスイッチS8をONすると、演算制御部41
から回転数制御モ−タ45に所定時間回転数減の指令信
号が出力され、所定回転数(例えば、1rpm)回転が低
くなり、回転数調節をしている間、操作パネル27のL
CD表示装置30にその旨文字表示をしたり、能率下げ
LEDLEを点灯し、選別能率低・選別仕上良の調節中
であることを報知する。
【0032】また、能率上げスイッチS9をONする
と、演算制御部41から回転数制御モ−タ45に所定時
間回転数減の指令信号が出力され、所定回転数(例え
ば、1rpm)回転が高く調節され、回転数の調節をして
いる間、操作パネル27のLCD表示装置30にその旨
文字表示したり、能率上げLEDLFを点灯し、選別能
率高・選別仕上粗の調節中であることを報知する。
【0033】また、操作パネル27には、能率下げスイ
ッチS8と能率上げスイッチS9とが並設されていて、
この能率下げスイッチS8を押して、回転数の減少調節
中に、再度能率下げスイッチS8が押された場合には、
2度目のスイッチONは無効とされて、演算制御部41
から回転数減少指令信号が出力されない構成として、オ
ペレ−タの誤操作を防止し、また、この能率下げスイッ
チS8を押して、回転数の減少調節中に、能率上げスイ
ッチS9が押された場合には、能率上げスイッチS9の
ONは有効とされて、演算制御部41からは回転数減少
指令信号が中止され、直ちに回転数増加指令信号が出力
される構成である。
【0034】また、回転数増加調節中に能率上げスイッ
チS9が再度押されても、前述と同様に2度目の操作は
無効とされるが、回転数増加調節中に、能率下げスイッ
チS8が押された場合には有効で、回転数増加調節は中
止されて、回転数減少調節がされる構成である。なお、
図14(B)は、このフローチャートを示すものであ
る。
【0035】操作パネル27には、図4に示すように自
動/手動切替スイッチS4が設けられていて、この自動
/手動切替スイッチS4を押すと、自動運転あるいは手
動運転を表示する自動/手動LEDLAは瞬時に切替え
られると共に、操作パネル27のLCD表示装置30に
は、自動運転中なら、「手動に切り替えます」という表
示、あるいは、手動運転中なら、「自動に切り替えま
す」という表示を瞬時に開始して数秒間継続して、その
間オペレ−タの意思で自動/手動切替スイッチS4が操
作されなければ、自動/手動切替スイッチS4の入力確
定とみなして、自動運転あるいは手動運転に移行する構
成としている。なお、その間に反対の操作がされると、
後から操作された側に自動/手動切替スイッチS4は切
り替えられるものである。従って、自動/手動切替スイ
ッチS4を誤って操作した場合には、実際の切り替えま
でに数秒の空白時間が有るので、オペレ−タはその間に
誤操作を修正することができるものである。
【0036】なお、この制御中に、供給側穀粒飛散検出
器32あるいは中間部穀粒飛散検出器33が穀粒を検出
した場合には、この制御は中断し、次ぎに説明する回転
選別筒11の付き回り防止制御を優先させ、付き回り防
止制御が終了すると、後述の仕上米調節弁16aを操作
する仕上弁調節レバーの指示行程に移行する。次ぎに、
付き回り防止制御について説明する。回転選別筒11の
回転数が高くなり、穀粒の掻き上げが高くなり、供給側
穀粒飛散検出器31あるいは中間部穀粒飛散検出器32
が穀粒を検出し、その検出情報が演算制御部41に入力
されると、回転数増加指令信号の出力が停止し、演算制
御部41から回転数減少指令信号が所定時間出力され
て、回転数が所定回転(例えば、1rpm)減少され、回
転数減少調節後も、供給側穀粒飛散検出器31あるいは
中間部穀粒飛散検出器32が穀粒を検出している場合に
は、同様の減少調節が継続され、供給側・中間部穀粒飛
散検出器31,32の検出が無くなったところで、減少
調節は中止される。 [仕上弁調節レバーの指示]次ぎに、仕上弁調節レバー
48の指示行程について説明する。回転選別筒11の回
転数が、最下限回転数に達してもまだ供給側・中間部穀
粒飛散検出器31,32が穀粒を検出している場合に
は、演算制御部41から回転数減少指令信号の出力は中
止され、能率下げスイッチLEが押されている場合に
は、操作パネル27に、仕上弁調節レバー48を受け面
積減少側に調節する旨のメッセイジをLCD表示装置3
0に表示する。なお、このメッセイジ表示に代えて、演
算制御部41からの指令信号を仕上弁制御モ−タ(図示
省略)に出力して、自動的に仕上米調節弁16aを調節
する構成としてもよい。 [回転選別筒の飛散位置調節制御]この調節制御は、前
述の回転選別筒の回転数初期設定制御に基づく仕上米樋
16への玄米の飛散位置を、仕上米樋16の上端近傍
(例えば、上端より約30mm下がった位置)にするよ
うに、回転数を調節して適正な回転数に得ようとするも
のである。
【0037】仕上米樋16の上端近傍における供給側に
は、供給側穀粒飛散検出器31を配置し、また、中間部
における還元棚24に対応する部分には、中間部穀粒飛
散検出器32を配置している。この供給側穀粒飛散検出
器31及び中間部穀粒飛散検出器32は、飛散の有無及
び粒数を検出できるものであり、飛散の有無は所定時間
(例えば、5秒)に所定粒数(例えば、10粒)以上検
出すると、穀粒飛散有と判定し、所定時間に所定粒数以
下の検出であると、穀粒飛散無と判定する構成である。
【0038】前述の回転選別筒の回転数の初期設定がさ
れた状態で、供給側穀粒飛散検出器31及び/または中
間部穀粒飛散検出器32に穀粒の飛散が無い場合には、
演算制御部41から回転数が1回転(rpm)づつ高くす
る指令信号が出力されて回転数を高くしていき、供給側
穀粒飛散検出器31及び/または中間部穀粒飛散検出器
32が、穀粒の飛散有を検出すると、演算制御部41か
ら回転数を1回転(rpm)下げる指令信号を出力して、
所定回転数(例えば、1回転)下げた状態で調節制御は
終了する。
【0039】前述の回転数の初期設定がされた状態で、
供給側穀粒飛散検出器31及び/または中間部穀粒飛散
検出器32に穀粒の飛散有の場合には、演算制御部41
から回転数が1回転(rpm)づつ低くする指令信号が出
力されて、順次回転数を低くしていき、供給側穀粒飛散
検出器31及び/または中間部穀粒飛散検出器32が、
穀粒の飛散無を検出すると、演算制御部41からの回転
数を1回転(rpm)づつ下げる指令信号の出力が停止さ
れて、回転数制御は終了する。
【0040】なお、この飛散位置調節制御は、回転選別
筒11の回転数初期設定制御が終了した後直ちに、ある
いは、所定時間経過後に開始され、供給側穀粒飛散検出
器31及び中間部穀粒飛散検出器32が共に穀粒飛散無
が通常の状態であり、この状態を保持している状態で
は、他の回転数調節制御で回転選別筒11の回転数が調
節できるものであり、停止スイッチ2のONにより、こ
の制御は終了する。 [回転選別筒の付き回り防止制御]この制御は、回転選
別筒11の回転数を制御し、回転選別筒11の内周面に
穀粒が付き回り、玄米が仕上米樋16に落下しないのを
防止し、選別能率の向上を図ろうとするものである。
【0041】この制御は供給側穀粒飛散検出器31及び
/又は中間部穀粒飛散検出器32の穀粒検出で行なうも
のであり、穀粒の飛散の有無の検出基準は、前述の飛散
位置調節制御と同じであり、回転選別筒11の回転数初
期設定制御の終了後に開始され、停止スイッチS2がO
Nされて、主モ−タ42が停止するまでの間行なわれ
る。但し、この制御中に、手動運転モ−ドに切り換えら
れた場合には、演算制御部41からの回転数調節指令信
号の出力は停止され、本制御は停止される。
【0042】供給側穀粒飛散検出器31及び/又は中間
部穀粒飛散検出器32が、穀粒の飛散を検出すると、演
算制御部41から回転数を所定時間毎に1rpm低くす
る指令信号が出力され、供給側穀粒飛散検出器31及び
/又は中間部穀粒飛散検出器32が共に穀粒の飛散を検
出しなくなると、回転数調節指令信号の出力は停止し、
この回転数を保持する。
【0043】なお、供給側穀粒飛散検出器31及び中間
部穀粒飛散検出器32の信号読み込みは、所定時間(例
えば、5秒)毎に行なわれ、穀粒の飛散を検出すると、
回転数を1rpm下げる制御が行なわれる。また、回転
選別筒11の下限回転数で、供給側穀粒飛散検出器31
及び/又は中間部穀粒飛散検出器32が穀粒の飛散を検
出すると、異常と判断し、この制御は中止され、操作パ
ネル27に回転選別筒異常LEDLKに点灯し、LCD
表示装置30に異常の表示をする。
【0044】なお、供給側穀粒飛散検出器32あるいは
中間部穀粒飛散検出器33で穀粒の飛散を検出し、演算
制御部41で回転数調節をするにあたり、上限の回転数
において、飛散粒数が所定粒数以下の場合には、異常と
判定し、前述の初期回転数設定の回転数まで戻し、飛散
位置調節制御を終了する。通常の状態では、供給側穀粒
飛散検出器32及び/又は中間部穀粒飛散検出器33に
は、所定粒数以上の穀粒を検出するが、上限回転数であ
るにもかかわらず、所定粒数未満の穀粒検出となるのは
検出器の異常であり、この状態では回転数が高くなりす
ぎており、このまま選別を継続すると、玄米に籾米が混
入することになる。しかし、上述のように、回転数を下
げて初期設定の回転数に戻すので、このような不具合を
防止することができる。なお、この初期設定の回転数に
戻すのに代えて、標準の回転数に戻す構成としてもよ
い。
【0045】なお、図15はこのフローチャートを示す
ものである。なお、このように回転選別筒11の初期設
定回転数が設定された状態で、所定時間に供給側穀粒飛
散検出器32及び/又は中間部穀粒飛散検出器33にあ
たる穀粒数が0である場合には、演算制御部41は検出
器異常と判定し、回転選別筒11の飛散位置調節制御に
は移行しない。供給側穀粒飛散検出器32及び/又は中
間部穀粒飛散検出器33に異常が無い場合には、穀粒を
検出するのが通常であるが、穀粒を検出しないのは、検
出器の異常が原因である。この状態で供給側・中間部穀
粒飛散検出器32,33に基づき回転選別筒11の回転
数調節に移行すると、回転数が高くなり、玄米に籾米が
混入するという不具合が生じるが、このような不具合を
防止することができるものである。なお、このフロ−チ
ヤ−トは図16に示す通りである。
【0046】次に、図17及び図18について説明す
る。供給側穀粒飛散検出器32及び/又は中間部穀粒飛
散検出器33で穀粒の粒数を検出し、回転選別筒11の
回転数を調節制御するに当り、検出器での穀粒数の正確
化を図ろうとするもので、以下具体的に説明する。回転
選別筒11を製作するにあたっては、平金属板に壷穴を
プレス加工した後に円筒形状に丸めて、金属板の接合端
部をスポット溶接するものである。このため、端部のス
ポット溶接部分は壷穴のない平板部であるため穀粒の掻
上作用が弱く、検出器での検出状態が図17に示すよう
に、5〜7粒の粒数の多い検出信号が複数回継続するの
に対して、3粒程度の粒数の少ない検出信号が1回の割
合で検出され、これらの検出信号が規則正しく繰り返さ
れるという知見を得た。そこで、このような状態でも、
供給側穀粒飛散検出器32及び/又は中間部穀粒飛散検
出器33の検出精度を高めようとするものであり、この
ために次ぎのような技術的手段を講じている。
【0047】即ち、供給側穀粒飛散検出器32及び/又
は中間部穀粒飛散検出器33の検出情報と基準情報とを
比較し、所定時間内に一定周期で変化していることを発
見すると、多数穀粒の検出情報、即ち、5〜7粒と粒数
の多い検出信号のみを1回〜複数回分加算して平均化し
たり、あるいは、粒数の少ない検出情報を除外して、検
出器の検出情報とすることにより、検出結果の安定化を
図ろうとするものである。
【0048】なお、この検出結果のハンチング現象は、
回転選別筒11が真円でない場合や、壷穴の形状が部分
的に変形しているような場合にも発生するので、このよ
うなパタ−ンを基準情報として演算制御部41内に持っ
ていると、前述と同様に検出結果の安定化を図ることが
できるものである。また、供給側穀粒飛散検出器32及
び/又は中間部穀粒飛散検出器33で穀粒の粒数を検出
するにあたり、検出時間を回転選別筒11が少なくとも
1回転するに要する時間以上の間サンプリングして、そ
の粒数を加算して、サンプリングデ−タを安定させ、検
出精度の向上を図ることもできる。
【0049】なお、回転選別筒11の回転数を調節する
にあたり、 回転選別筒11の回転数が調節下限回転域に達したに
もかかわらず、なお且つ、供給側穀粒飛散検出器32及
び/又は中間部穀粒飛散検出器33が、一定粒数以上の
穀粒を検出する場合には、演算制御部41からの供給側
穀粒飛散検出器32及び/又は中間部穀粒飛散検出器3
3に基づく付き廻り制御出力を中止し、 次いで、検出器異常チエックに自動的に移行する。演
算制御部41から供給側穀粒飛散検出器32及び中間部
穀粒飛散検出器33に図18(A)に示すようなチエッ
ク信号を送くり、図18(B)に示すような返り信号を
検出すると、検出器異常無しと判定し、また、図18
(C)に示すような相異する返り信号を検出すると、検
出器異常有と判定し、 その結果、検出器に異常の無い場合には、付き廻り制
御を再開し、検出器の異常である場合には、操作パネル
27の回転選別筒異常LEDLKを点灯して、検出器の
異常報知をすると共に、前述の回転選別筒11の初期設
定回転数にする指令信号を演算制御部41から出力し、
回転選別筒11の回転数を初期設定の回転数にする。
【0050】このような制御をすることにより、回転数
の下限域まで回転選別筒11の回転数が減少したにもか
かわらず、供給側穀粒飛散検出器32及び/又は中間部
穀粒飛散検出器33に一定粒数以上の穀粒の検出入力が
ある場合には、検出器の内部が何等かの故障で、粒数入
力が増幅されている等の異常であると考えられる。この
ような状態を継続すると、回転選別筒11の回転数は下
限域まで低くなり、回転選別筒11での穀粒の掻上が極
端に少なくなり、回転選別筒11内の穀粒の詰りが発生
する。
【0051】しかるに、供給側穀粒飛散検出器32及び
/又は中間部穀粒飛散検出器33による回転数調節を中
止し、下限域の回転より高い初期設定の回転数まで復帰
させるので、回転選別筒11の選別能率を高め、穀粒の
詰り現象を防止できる。なお、図19は、フロ−チヤ−
トを示すものである。このような制御中に、回転数制御
モ−タ45に回転数を増加する指令信号を出力したにも
かかわらず、所定時間後に回転選別筒11の回転数が低
くなったり、あるいは、変化しない場合には、籾供給調
節弁制御モ−タ44に閉鎖指令信号を出力して、脱ぷ部
1の籾供給調節弁43を全閉鎖する。
【0052】回転選別筒11の被選別穀粒量が増加する
と、回転選別筒11がスリップして、回転数が低下した
り、あるいは、変化しなくなる。従来装置では、このよ
うな欠点を防止するために、回転選別筒11内に層厚検
出器39を設けて、この層厚検出器39の検出結果に基
づき脱ぷ部1の籾供給調節弁43の開度を関連的に調節
して、回転選別筒11内の供給量を制御していた。しか
し、層厚検出器39の不具合時には、回転選別筒11内
の穀粒量が多くなり、穀粒の詰まりによる過負荷で主モ
−タ42の停止という問題が生じることがあつた。しか
し、上述のように構成することにより、このような欠点
を解消することができるものである。なお、図20はフ
ロ−チャ−トを示す。 [回転選別筒の層厚制御]この制御は、回転選別筒11
内に適正量の被選別穀粒量を確保するように、回転選別
筒11内の被選別穀粒の流動層厚を層厚検出器39で検
出して、被選別穀粒量の上限及び下限を設定して、脱ぷ
部1の籾供給調節弁43の開度を調節し、回転選別筒1
1へ供給される被選別穀粒量の適正化を図ろうとするも
のである。
【0053】39は、前述の層厚検出軸49に取付けら
れていて、層厚検出板50の回動に従って回動する層厚
検出器であり、31は、脱ぷ部1の籾供給調節弁43の
開度を検出する籾供給量検出器であり、この層厚検出器
39及び籾供給量検出器31は入力インタ−フェイスを
経て演算制御部41に接続されていて、また、演算制御
部41には出力インタ−フェイス(図示省略)を介して
籾供給調節弁制御モ−タ44が接続されていて、次のよ
うな制御が行なわれる。 層厚検出器39の検出情報が所定時間毎に電気信号に
より演算制御部41に入力されると、手動調節あるいは
自動調節可能な基準情報と比較されて、上限の基準情報
を超過している場合には、演算制御部41から出力イン
タ−フェイスを介して開度減少信号が出力され、籾供給
調節弁制御モ−タ44が減少側に回転して、籾供給調節
弁43が閉鎖側に所定量調節される。 層厚検出器39の検出情報が所定時間毎に電気信号に
より演算制御部41に入力されると、演算制御部41内
の基準情報と比較されて、下限の基準情報より少ない場
合には、演算制御部41から出力インタ−フェイスを介
して開度増加信号が出力され、籾供給調節弁制御モ−タ
44が増加側に回転して、籾供給調節弁43が増加側に
所定量調節される。 層厚検出器39の検出情報が所定時間毎に電気信号に
より演算制御部41に入力されて、演算制御部41内の
基準情報と比較されて、適正基準範囲にある場合には、
演算制御部41からは変更指令信号は出力されず、籾供
給調節弁43はそのままの開度を維持する。
【0054】なお、この制御は、前記の籾供給調節弁4
3の初期開度設定の終了より開始し、停止スイッチS2
のONで終了し、層厚検出器39の異常の場合には、こ
の制御は中止されて、回転選別筒異常LEDLKを点灯
し、同時にLCD表示装置30に「層厚検出器点検」の
表示をする。また、層厚検出器39で検出中に、検出情
報が急激に増加した場合には、回転選別筒11内の被選
別穀粒量の過剰により回転がスリップしたことに基づく
場合が多いので、このような場合には、演算制御部41
から脱ぷ部1の籾供給調節弁43を所定量減少する指令
信号が出力されて、脱ぷ部1への供給量が減少調節され
る構成としたり、また、層厚検出器39で検出中に、検
出情報が急激に減少した場合には、回転選別筒11の回
転数が高くなり、仕上米樋16に籾米混入の恐れが有る
ので、このような場合には、演算制御部41から回転数
制御モ−タ45の回転数を所定回転数減少する指令信号
が出力されて、回転選別筒11の回転数を減少調節され
るされる構成としてもよい。なお、図22はこのフロ−
チヤ−トを示す。
【0055】また、層厚検出器39で籾供給調節弁43
の制御をするにあたり、図23に示すように、層厚検出
器39と籾供給調節弁43との間を、アーム・ロッド等
で構成されているメカ構成の連動部材55で連動連結す
る一方、層厚検出板50の回動を層厚検出器39により
検出して、電気信号で演算制御部41へ入力できる構成
として、演算制御部41からの指令信号で籾供給調節弁
制御モ−タ44に調節指令信号を出力して、電気的に籾
供給調節弁43を調節制御できる構成としてもよい。
【0056】このように構成しておくと、連動部材55
のがたによる制御遅れを、電気的制御で補って迅速に籾
供給調節弁43の調節することができ、また、電気的制
御部分に異常が発生しても、メカ的な連動部材55での
制御で補充し、安定した籾摺選別作業をすることができ
る。次ぎに、図24乃至図27について説明する。
【0057】58は、回転選別筒11の排出側部分の穀
粒の掻上状態を検出することのできる排出側穀粒量検出
器で、この排出側穀粒量検出器58は、入力インタ−フ
ェイスを経て演算制御部41に接続されていて、また、
演算制御部41には出力インタ−フェイス,正転駆動回
路及び逆転駆動回路を経由して籾供給調節弁制御モ−タ
44が接続されている。
【0058】次ぎに、制御内容について説明する。排出
側穀粒量検出器58の検出量が、設定基準値の範囲内で
あると、調節指令信号は出力されずに、籾供給調節弁4
3はそのままの位置を維持し、また、排出側穀粒量検出
器58の検出量が、設定基準値より多いときには、演算
制御部41から正転駆動回路に調節指令信号が出力され
て、籾供給調節弁制御モ−タ44が所定時間正転し、籾
供給調節弁43が減少側に調節され、また、排出側穀粒
量検出器58の検出器量が、設定基準値より少ないとき
には、演算制御部41から逆転駆動回路に調節指令信号
が出力されて、籾供給調節弁制御モ−タ44が所定時間
逆転し、籾供給調節弁43が増加側に調節されて、回転
選別筒11内の穀粒量が適正に保持されるものである。 [供給量制御及び負荷電流制御]この制御は、脱ぷロ−
ル3,3の初期間隙設定及び籾供給調節弁43の初期開
度設定が終了してから脱ぷ率制御に入るまでの間行なわ
れるもので、能率設定ダイヤル28の調節設定に応じて
籾供給調節弁43が開けられ、調節設定に応じた籾が供
給される。このときに脱ぷロ−ル3,3の間隙は初期設
定のままであると、負荷電流値が増減する。この負荷電
流値の増減に応じて、脱ぷロ−ル3,3の間隙を調節す
るものである。
【0059】この制御は、脱ぷ率検出器34の光量調節
終了後から開始され、脱ぷ率制御の開始されるまでの間
に行なわれ、負荷電流の設定基準値は、ブレ−カ容量の
所定割合(例えば、85%)とし、この設定基準値は能
率設定ダイヤル28の大小の設定に関連して大小に調節
されて設定される構成であり、脱ぷ率の低下が防止され
る。この制御中に層厚検出器39の層厚大を検出し籾供
給調節弁43に閉調節信号の出力がある場合には、回転
選別筒11の層厚制御を優先する。
【0060】演算制御部41には、もち/うるち切替ス
イッチS5及び能率設定ダイヤル28が接続されてい
て、もち/うるち切替スイッチS5がうるちに切替られ
ると、脱ぷロ−ル3,3の間隙制御が、脱ぷ率制御また
は脱ぷ部1の籾供給調節弁43の調節制御から還元穀粒
量制御に切換えられると共に、能率設定ダイヤル28の
調節量に応じた脱ぷ率制御の負荷基準電流値に設定され
るものであり、また、もち/うるち切替スイッチ5がも
ちに切換えられると、脱ぷロ−ル3,3の間隙制御が負
荷電流制御に切換えられて、能率設定ダイヤル28の調
節量に応じた負荷電流制御の基準値が設定される構成で
ある。
【0061】脱ぷ率検出器34が、透過光量により籾米
及び玄米を判定する場合には、もち米あるいは酒米等の
乳白色米であると、籾米・玄米の判定が正確でなく、脱
ぷ率制御が不正確となり、能率的に選別作業をできない
という欠点がある。しかし、上述の構成にすることによ
り、このような欠点を解消でき、また、調節ダイヤルの
共用化による構成の簡素化を図ることができるものであ
る。 [脱ぷ率算出処理]この処理は、前述の脱ぷ率検出器3
4の光量調節終了後に開始され、脱ぷされた混合米の所
定粒数(例えば、2000粒)の粒数・電圧分布によ
り、籾と玄米とのしきい値を求め、粒数により脱ぷ率を
算出するものである。
【0062】この実施例では、図28に示すように、次
ぎの条件、即ち、所定粒数(例えば、2000粒)を測
定電圧毎に所定ブロック数(例えば、64)に分布させ
て、玄米粒数のピ−ク分布が所定の区分ブロック(例え
ば、14〜23ブロック)に入ったときに算出処理され
る。 (1)玄米ブロック算出 算出処理は、粒数及び電圧の分布が図28に示す状態で
あったとすると、玄米ブロックは、玄米粒数のピ−ク、
即ち、図28の(1)を基準にして、その粒数から所定
粒数(例えば、25粒)引いた粒数以上あるブロックの
光量積算、即ち、(当該ブロック番号の電圧)×(その
ブロックの粒数)の加算値を、当該粒数の加算値で割っ
た電圧値とする。
【0063】なお、「ピ−ク粒数−所定粒数」以上の粒
数のブロック数が、所定のブロック(例えば、10ブロ
ック)以上ない場合には、上位の所定ブロック数(例え
ば、10ブロック)により上述と同様の計算をする。 (2)籾ブロック算出 籾ブロックの算出について説明すると、総粒数(例え
ば、2000粒数)の籾側から所定粒数(例えば、5
粒)をカットしたブロックを最大電圧ブロックとし、上
位の所定ブロック数(例えば、10ブロック)の光量積
算、即ち、(当該ブロック番号の電圧)×(当該ブロッ
クの粒数)の加算値を、当該粒数の加算値で割った電圧
値とする。 (3)境界ブロック算出 次ぎに、境界ブロックの算出について説明する。(1)
で求めた玄米ブロックの平均電圧値と(2)で求めた籾
ブロックの平均電圧値とにより、次の式で境界ブロック
電圧値を算出する。
【0064】(A−B)×K+B=境界ブロック電圧値 註A:籾ブロックの平均電圧値 B:玄米ブロックの平均電圧値 Kは定数とし、籾ブロック平均電圧を算出した上位所
定 ブロック数(例えば、10ブロック)の粒数
により、以 下のように定める。
【0065】100粒未満 K=0.55 100〜149粒 K=0.47 150粒以上 K=0.40 (4)脱ぷ率算出 上述の(3)で求めた境界ブロック電圧値と粒数とによ
り、次ぎの式で脱ぷ率を算出する。
【0066】C/D×100(%) 註C=全ブロックの総粒数−境界電圧以上のブロックの
総粒数 D=全ブロックの総粒数 [脱ぷ率制御]この制御は、脱ぷ率検出器34で検出さ
れた穀粒の信号電圧により、籾米と玄米との判別をして
脱ぷ率を算出すると共に、この算出脱ぷ率が設定の脱ぷ
率になるように、脱ぷ部1の脱ぷロ−ル3,3の間隙を
調節するものである。
【0067】次に、構成について説明すると、図14に
示すように脱ぷ率検出器34が入力インタ−フェイスを
介して演算制御部41に接続されていて、演算制御部4
1には出力インタ−フェイス,脱ぷロ−ル開駆動回路,
脱ぷロ−ル閉駆動回路を介してロ−ル間隙制御モ−タ4
6が接続されている。次に、図29に示すタイムチャ−
トに基づき説明すると、 前述の脱ぷロ−ル3,3の初期間隙が設定されると共
に、籾供給調節弁43の開度が初期設定されて所定開度
で開口すると、次いで前述の脱ぷ率検出器34の光量調
節が調節される。 所定時間毎に所定粒数(例えば、2000粒)の籾・
玄米判別電圧が算出されて、これにより所定時間毎の脱
ぷ率が算出される。 検出された脱ぷ率と設定脱ぷ率とが比較され、設定脱
ぷ率より脱ぷ率が低い場合には、演算制御部41からロ
−ル間隙制御モ−タ46に所定時間閉信号が出力して、
脱ぷロ−ル3,3の間隙が狭められる。 検出された脱ぷ率と設定脱ぷ率とが比較され、設定脱
ぷ率より検出脱ぷ率が高い場合には、演算制御部41か
らロ−ル間隙制御モ−タ46に所定時間開信号が出力し
て、脱ぷロ−ル3,3の間隙が広げられる。 検出された脱ぷ率と設定脱ぷ率とが比較され、設定脱
ぷ率と検出脱ぷ率とが等しい場合には、演算制御部41
からロ−ル間隙制御モ−タ46に調節指令信号は出力さ
れず、脱ぷロ−ル3,3の間隙はそのままの状態を維持
する。
【0068】また、脱ぷ率に基づき脱ぷロ−ル3,3の
間隙を調節する際には、検出脱ぷ率と基準脱ぷ率との差
異の大小により、調節出力時間を長短に設定してもよ
い。また、この制御は、脱ぷ率検出器34の光量調節後
に開始し、停止スイッチS2のONにより終了する。ま
た、籾供給調節弁43が完全に閉鎖された場合には、こ
の制御は中断し、脱ぷロ−ル3,3は無負荷状態まで広
げられ、また、籾ホッパ2に籾が無くなり所定時間(例
えば、20秒)継続した場合には、脱ぷロ−ル3,3の
駆動は停止され、また、脱ぷ率検出器34が異常の場合
には、この脱ぷ率制御を中止して、脱ぷロ−ル3,3の
電流負荷制御に移行し、この際に脱ぷ率検出器34の異
常を脱ぷ率異常LEDLJに表示すると共に、ブザー5
7で報知し、作業者が異常を認識してブザー停止スイッ
チS3をONすると、ブザ−57,脱ぷ率異常LEDL
J等の異常報知は停止し、演算制御部41からのこの制
御に基づく脱ぷロ−ル調節出力は停止される。
【0069】また、この制御中に、脱ぷロ−ル展開レバ
−54が操作されて、脱ぷロ−ル3,3の間隙が急に広
げられた場合には、演算制御部41からの調節指令信号
は中止されて、演算制御部41からの閉鎖指令信号によ
り、籾供給調節弁43は完全に閉鎖され、脱ぷロ−ル
3,3の展開が解除されて、脱ぷロ−ル展開レバ−54
が復帰すると、この制御が再開されて、前述の籾供給調
節弁43の初期開度設定により、籾供給調節弁43が開
口されて作業が再開される。
【0070】また、脱ぷ率に基づき脱ぷロ−ル3,3の
間隙調節をするものにおいて、負荷電流値が所定の過負
荷設定基準値になった場合に、脱ぷ部1の籾供給調節弁
43の開度を狭くし、供給量を減少させる構成にしてお
く。脱ぷ率により脱ぷロ−ル3,3の間隙を調節して所
定の脱ぷ率で籾摺作業をしている場合には、脱ぷ率の設
定基準値と測定脱ぷ率とを略々等しくするように、脱ぷ
ロ−ル3,3の間隙を調節するものである。しかし、例
えば、設定脱ぷ率が高いときには、測定脱ぷ率を基準値
に近づけるように、脱ぷロ−ル3,3の間隙を狭めてい
くと、負荷電流値が増加し、過負荷となる場合がある。
このような場合にも、所定の過負荷設定基準値になる
と、籾供給調節弁43の開度を狭めることで供給量を減
らし、過負荷を防止し、ブレ−カ落ちを防止することが
できるものである。なお、図30は、このフロ−チャ−
トを示すものである。
【0071】また、このように所定の過負荷設定基準値
になると、籾供給調節弁43の開度を狭めることで供給
量を減少するにあたり、籾供給調節弁43の調節下限を
設定しておくと、供給量が少なくなりすぎることの弊
害、即ち、回転選別筒11の被選別穀粒量が少なくなる
ことにより、排出側部分で仕上米樋16に籾米が掻き上
げられて、選別精度が低下するのを防止できる。
【0072】また、脱ぷ率に基づき脱ぷロ−ル3,3の
間隙調節をするものにおいて、負荷電流が所定の過負荷
設定基準値になった場合に、演算制御部41からの指令
信号で、設定脱ぷ率を所定%低く設定する構成にしてお
く。脱ぷ率により脱ぷロ−ル3,3の間隙を調節して所
定の脱ぷ率で籾摺作業をしている場合には、脱ぷ率の設
定基準値と測定脱ぷ率とを略々等しくするように脱ぷロ
−ル3,3の間隙を調節するものである。しかし、例え
ば、設定脱ぷ率が高いときには、測定脱ぷ率を基準値に
近づけるように、脱ぷロ−ル3,3の間隙を狭めてい
く。そのために、負荷電流値が増加し、過負荷となる場
合がある。このような場合にも、所定の過負荷設定基準
値になると、設定脱ぷ率を所定%下げることにより、、
過負荷を防止し、ブレ−カ落ちを防止することができる
ものである。なお、図31はこのフロ−チャ−トを示す
ものである。なお、この所定%設定脱ぷ率を下げるのに
代えて、LCD表示装置30に「所定%設定脱ぷ率を下
げる」旨の表示をして、オペレ−タにより設定脱ぷ率を
下げる構成としてもよい。
【0073】また、脱ぷ率に基づき脱ぷロ−ル3,3の
間隙調節をするものにおいて、低脱ぷ率の所定%(例え
ば、60%)以下で、且つ、負荷電流値が所定の負荷設
定基準値(例えば、脱ぷロ−ル3,3での肌摺れ現象が
生じない程度の負荷電流値)以下の場合には、ロ−ル間
隙制御モ−タ46に脱ぷロ−ル閉鎖信号を出力して、負
荷設定基準値まで脱ぷロ−ル3,3の間隙を狭くし、脱
ぷ率を上げる構成にしておくこともできる。
【0074】脱ぷ率により脱ぷロ−ル3,3の間隙を調
節して所定の脱ぷ率で籾摺作業をしている場合には、脱
ぷ率の設定基準値と測定脱ぷ率とを略々等しくするよう
に、脱ぷロ−ル3,3の間隙を調節するものである。し
かし、脱ぷ率が60%と低くなると、回転選別筒11内
の掻上げられない穀粒が増加して、仕上米樋16の玄米
に籾米が混入しがちになる。
【0075】しかし、前述のように、所定の低脱ぷ率に
なり、しかも、所定の負荷基準電流値よりも測定負荷電
流値が低い場合には、負荷基準電流値まで脱ぷロ−ル
3,3の間隙を狭くすることにより、脱ぷ率を上げるこ
とができて、回転選別筒11での選別状態を比較的良好
にしながら、玄米の肌摺れ現象を防止することができる
ものである。なお、図32はこのフロ−チャ−トを示す
ものである。 [還元米制御]玄米量検出器25の検出情報と還元穀粒
量検出器26の検出情報とが検出されると、「還元穀粒
量÷玄米量」の比率が、所定比率(例えば、10%〜3
3%)になるように、脱ぷ部1の籾供給調節弁43の開
度が調節される。 玄米量検出器25の検出情報と還元穀粒量検出器26
の検出情報とが比較されて、還元穀粒量検出器26の検
出量が、玄米量検出器25の検出量に対して設定基準内
の穀粒量比率を検出している場合には、回転選別筒11
は適正な選別状態であるので、演算制御部41から籾供
給調節弁制御モ−タ44への制御駆動信号は出力されず
に、脱ぷ部1の籾供給調節弁43はそのままの開度を維
持して選別作業を継続する。 還元穀粒量検出器26の検出量が玄米量検出器25の
検出量に対して設定基準より多い比率の穀粒量を検出し
ている場合には、演算制御部41から駆動回路に供給量
減少指令信号が出力され、籾供給調節弁制御モ−タ44
により、籾供給調節弁43が所定量減少側に調節され
る。 還元穀粒量検出器26の検出情報と玄米量検出器25
の検出情報とが比較されて、還元穀粒量が設定基準より
少ない比率の穀粒量を検出している場合には、演算制御
部41から駆動回路に供給量増加指令信号が出力され、
籾供給調節弁制御モ−タ44により、籾供給調節弁43
が増加側に調節される。
【0076】なお、還元穀粒量検出器26の検出情報と
玄米量検出器25の異常時には、この還元米制御は停止
され、演算制御部41からの籾供給調節弁43への調節
出力は停止される。また、還元米制御中に手動で籾供給
調節弁43が開閉調節された場合には、所定の調節速度
で手動調節前の開度に戻される。このように還元穀粒量
検出器26及び玄米量検出器25で穀粒量を検出するに
あたり、検出器の検出粒数が所定時間内で演算制御部4
1内の設定基準である所定粒数以下になると、回転選別
筒11での被選別穀粒量が減少した異常状態と判断し、
脱ぷ部1の籾供給調節弁43の調節指令信号の出力を停
止する構成である。
【0077】回転選別筒11への供給量が所定量以下に
なつた場合にも、籾供給調節弁43の制御を継続するこ
とは、適正な選別状態の維持が困難である。そこで、検
出器の検出量が所定時間内に所定量以下になると、籾供
給調節弁43の調節指令信号の出力を停止する。従っ
て、制御を継続することによる籾供給調節弁43の誤作
動を未然に防止し、回転選別筒11の穀粒の詰り現象、
または、脱ぷ部1での2度摺りによる肌摺れ現象等を未
然に防止できるものである。なお、還元穀粒量検出器2
6及び玄米量検出器25の検出量が、所定量以下になっ
た場合には、脱ぷ率制御,脱ぷロ−ル間隙制御,回転選
別筒11の回転数調節制御等の他の制御も中止する構成
としてもよい。
【0078】また、還元穀粒量検出器26及び玄米量検
出器25で穀粒量を検出するにあたり、図33に示すよ
うに所定時間毎の検出結果を、所定回数加算して平均化
すると、測定結果のばらつきを防止して、籾供給調節弁
43の調節のハンチング現象を防止することができる。
なお、還元穀粒量検出器26及び玄米量検出器25で穀
粒量を検出するにあたり、回転選別筒11の回転数,籾
揚穀機22の回転数,仕上米揚穀機20の回転数の整数
倍の時間をサンプリング時間とすると、検出結果のハン
チングを防止し、検出結果の正確化を図ることができ
る。
【0079】玄米量検出器25,還元穀粒量検出器26
及び層厚検出器39の演算制御部41への検出情報の入
力状態により、検出器の異常を判定することもできる。
即ち、玄米量検出器25及び還元穀粒量検出器26から
の検出情報の入力があるにもかかわらず、層厚検出器3
9からの検出情報の入力が無い場合には、層厚検出器3
9の異常と判定し、LCD表示装置30にその旨表示
し、オペレ−タに層厚検出器39の点検を促すものであ
る。なお、同様にして、還元穀粒量検出器26及び層厚
検出器39の検出結果から玄米量検出器25の異常を判
定でき、また、玄米量検出器25及び層厚検出器39の
検出結果から還元穀粒量検出器26の異常を判定できる
ものである。 [仕上米樋の仕上弁操作レバ−の操作表示]この制御
は、前述の能率下げスイッチS8あるいは能率上げスイ
ッチS9の操作に関連してなされるもので、仕上弁調節
レバ−48の操作位置を、LCD表示装置30に文字表
示するものである。 能率上げスイッチS9がONしている場合に、円筒回
転数検出器35が回転選別筒11の上限回転数を検出す
ると、LCD表示装置30に「仕上弁調節レバ−48を
1段階あるいは所定段階下げる」旨の表示をして、仕上
米樋16の仕上米調節弁16aを操縦者が1段階あるい
は所定段階下げて、仕上米樋16の受け面積を調節し
て、能率を上げながら作業を行なう。 能率下げスイッチS8がONしている場合に、円筒回
転数検出器35が回転選別筒11の下限回転数を検出す
ると、LCD表示装置30に「仕上弁調節レバ−48を
1段階あるいは所定段階上げる」旨の表示をして、仕上
米樋16の仕上米調節弁16aを操縦者が1段階あるい
は所定段階上げて、仕上米樋16の受け面積を狭めて、
選別精度を上げながら作業を行なう。
【0080】なお、この実施例では、回転数制御モ−タ
45を操作する能率上げスイッチS9及び能率下げスイ
ッチS8を設けていて、これらの能率上げスイッチS
9,能率下げスイッチS8をONすると、回転数制御モ
ータ45が1回転(rpm)上げ調節あるいは下げ調節がさ
れる。また、この能率下げスイッチS8あるいは能率上
げスイッチS9が操作されて、回転選別筒11の回転数
の上げあるいは下げ調節中に、再度能率下げスイッチS
8あるいは能率上げスイッチS9が操作された場合に
は、後からのスイッチ操作は誤操作と判断して、演算制
御部41からは回転数制御モ−タ45には下げ調節信号
あるいは上げ調節信号が出力されないで、これと反対の
能率上げスイッチS9あるいは能率下げスイッチS9が
操作された場合には、回転数上げ指令信号あるいは回転
数下げ指令信号が中断して、後からの回転数下げ指令信
号あるいは回転数上げ指令信号が優先して出力される構
成である。
【0081】この実施例に換えて、前述の条件を満たし
た場合には、演算制御部41からの指令信号で自動的
に、仕上弁制御モータ(図示省略)を介して仕上米調節
弁16aを調節する構成としてもよい。次に、図34乃
至図36について説明する。48は、仕上米樋16の仕
上米調節弁16aを調節する仕上弁調節レバ−で、上方
へ移動させるほど受け面積が狭くなって、選別精度が高
くなり、下方へ移動させるほど受け面積が広くなって、
選別能率が高くなる構成である。そして、仕上弁調節レ
バ−48の移動する案内溝51の上端部には、回転低ス
イッチ52が、また、下端部には回転高スイッチ53が
夫々設けられている。この回転低スイッチ52及び回転
高スイッチ53は入力インタ−フェイス(図示省略)を
経て演算制御部41に接続されており、演算制御部41
からは出力インタ−フェイス(図示省略)を介して、回
転数低駆動回路,回転数高駆動回路,回転数制御モ−タ
45に接続されている。
【0082】籾摺選別作業中に、オペレ−タが仕上弁調
節レバ−48を操作して、案内溝51の上端へ移動し
て、回転低スイッチ52がONすると、演算制御部41
から所定回転数(例えば、1rpm)低くする指令信号が
回転数低駆動回路へ送られて、回転選別筒11の回転数
が所定回転数低くなって、穀粒の掻上高さが低くなり、
仕上米樋16に籾米の落下するのが減少し、また、オペ
レ−タが仕上弁調節レバ−48を操作して、案内溝51
の下端へ移動して、回転高スイッチ53がONすると、
演算制御部41から所定回転数(例えば、1rpm)高く
する指令信号が回転数高駆動回路へ送られて、回転選別
筒11の回転数が所定回転数高くなり、穀粒の掻上高さ
が高くなり、仕上米樋16への掻上量が多くなり、選別
能率を高めることができるものである。
【0083】なお、仕上弁調節レバ−48を最上位置ま
で操作しても、まだ仕上米樋16に籾米が入る場合に
は、仕上弁調節レバ−48を再度操作して回転低スイッ
チ52を押すと、もう1回転回転数が下げられる構成で
ある。
【0084】
【発明の効果】この発明は、前述のように籾摺選別作業
中に、モ−タの負荷電流値が軽負荷になると、これに関
連して籾供給調節手段が減少側に調節されて、負荷が減
少しながら正常な作業状態に復帰するので、作業の中断
を少なくしながら、自動運転で籾摺選別作業をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断側面図
【図2】切断背面図
【図3】斜視図
【図4】パネルの正面図
【図5】ブロック回路図
【図6】タイムチャ−ト
【図7】タイムチャ−ト
【図8】タイムチャ−ト
【図9】ブロック回路図
【図10】フロチャ−ト
【図11】ブロック回路図
【図12】フロチャ−ト
【図13】要部の切断側面図
【図14】切断正面図及びフロ−チャ−ト
【図15】フロ−チャ−ト
【図16】フローチャート
【図17】検出器の検出信号を示す図面
【図18】検出器の検出信号を示す図面
【図19】フロ−チャ−ト
【図20】フローチャート
【図21】タイムチャ−ト
【図22】フロ−チャ−ト
【図23】斜視図
【図24】切断側面図
【図25】切断背面図
【図26】ブロック回路図
【図27】フロチャ−ト
【図28】信号の度数・電圧分布を示すグラフ
【図29】タイムチャ−ト
【図30】フロ−チャ−ト
【図31】フロ−チャ−ト
【図32】フロチャ−ト
【図33】タイムチャ−ト
【図34】斜視図
【図35】側面図
【図36】フロ−チャ−ト
【符号の説明】
1 脱ぷ部 2 籾ホッパ 3 脱ぷロール 4 摺落米風選路 5 吸引フアン 6 排塵筒 7 摺落米受樋 8 混合米揚穀機 9 混合米ホッパ 10 選別ケース 11 回転選別筒 12 駆動ローラ 13 供給ラセン 14 供給樋 15 仕上米ラセン 16 仕上米樋 16a 仕上米調節弁 17 仕上米流下筒 18 仕上米流下板 19 仕上米受樋 20 仕上米揚穀機 20a 取出口部 21 籾受樋 22 籾揚穀機 23 還元籾ホッパ 24 還元棚 25 玄米量検出器 26 還元穀粒量検出器 27 操作パネル 28 能率設定ダイヤル 29 脱ぷ率設定ダイヤル 30 LCD表示装置 31 籾供給量検出器 32 供給側穀粒飛散検出器 33 中間部穀粒飛散検出器 34 脱ぷ率検出器 35 円筒回転数検出器 36 籾ホッパ穀粒検出器 37 脱ぷロール展開検出器 38 仕上弁開度検出器 39 層厚検出器 40 負荷電流検出器 41 演算制御部 42 主モータ 43 籾供給調節弁 44 籾供給調節弁制御モータ 45 回転数制御モータ 46 ロール間隙制御モータ 47 繰出ロール 48 仕上弁調節レバー 49 層厚検出軸 50 層厚検出板 51 案内溝 52 回転低スイッチ 53 回転高スイッチ 54 脱ぷロール展開レバー 55 連動部材 56 籾供給調節レバー 57 ブザー 58 排出側穀粒量検出器 59 駆動ローラ軸 60 プーリ 60a 無段変速プーリ 61 伝動ベルト 62 テンションアーム 63 テンションプーリ S1 始動スイッチ S2 停止スイッチ S3 ブザー停止スイッチ S4 自動/手動切替スイッチ S5 もち/うるち切替スイッチ S6 籾混入スイッチ S7 傷米スイッチ S8 能率下げスイッチ S9 能率上げスイッチ LA 自動/手動LED LB もち/うるちLED LC 籾混入LED LD 傷米LED LE 能率下げLED LF 能率上げLED LG 籾ホッパLED LH 籾供給調節弁異常LED LI 脱ぷロール異常LED LJ 脱ぷ率異常LED LK 回転選別筒異常LED LL 仕上米詰り異常LED LM 還元穀粒異常LED LN 仕上弁レバー異常LED LO 過負荷異常LED LP 傾斜調節LED LQ 籾詰り異常LED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 道弘 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 永井 隆 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の脱ぷロール3,3の間隙を調節す
    る自動間隙調節手段と、脱ぷロ−ル3,3への籾供給量
    を調節する籾供給調節手段を有する籾摺選別機におい
    て、籾摺選別機あるいは脱ぷロ−ルの駆動用のモ−タ
    と、該モ−タの負荷電流値を検出する負荷電流センサ
    と、該負荷電流センサの軽過負荷検出に関連して前記籾
    供給調節手段を減少側に調節する籾供給量減少調節手段
    とを有する籾摺選別機の制御装置。
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