JPH0710131B2 - 傾き解消形の金車 - Google Patents
傾き解消形の金車Info
- Publication number
- JPH0710131B2 JPH0710131B2 JP8750292A JP8750292A JPH0710131B2 JP H0710131 B2 JPH0710131 B2 JP H0710131B2 JP 8750292 A JP8750292 A JP 8750292A JP 8750292 A JP8750292 A JP 8750292A JP H0710131 B2 JPH0710131 B2 JP H0710131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- rotating
- lever
- gold
- rotary shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、延線用の金車に関
し、殊に、緊線作業の際に生じる金車の延線方向への傾
きを解消できる金車に関する。
し、殊に、緊線作業の際に生じる金車の延線方向への傾
きを解消できる金車に関する。
【0002】
【従来の技術】金車Kは、図4に示すように、高低差の
ある懸垂箇所については、緊線の際に高所側に振れて傾
いてしまう。この結果、鉄塔アームMの金車吊りコード
支点よりの鉛直線Vと電線Wとの交点Pに対し、金車K
による電線Wの支持点Spがずれることになってしま
う。
ある懸垂箇所については、緊線の際に高所側に振れて傾
いてしまう。この結果、鉄塔アームMの金車吊りコード
支点よりの鉛直線Vと電線Wとの交点Pに対し、金車K
による電線Wの支持点Spがずれることになってしま
う。
【0003】ところで、緊線作業は、金車Kで電線Wを
支持した状態での電線Wの弛度状態を見ながら、その弛
度状態が予め定められている弛度状態に合っているか否
かを確認しつつ、電線Wの張上げを繰り返しながら行な
われる。その際、支持点Spが交点Pとずれていると弛
度状態の確認にとって好ましくないので、電線Wの張上
げの都度、金車Kの傾きを直して支持点Spと交点Pと
が合うようにする必要が生じる。
支持した状態での電線Wの弛度状態を見ながら、その弛
度状態が予め定められている弛度状態に合っているか否
かを確認しつつ、電線Wの張上げを繰り返しながら行な
われる。その際、支持点Spが交点Pとずれていると弛
度状態の確認にとって好ましくないので、電線Wの張上
げの都度、金車Kの傾きを直して支持点Spと交点Pと
が合うようにする必要が生じる。
【0004】この金車の傾きの解消は、従来では作業員
が金車を足で蹴ったりしながら行なわれているが、この
ような作業は作業員にとって大きな負担でありまた危険
でもあるし、さらに解消を正確に行なえないきらいもあ
った。
が金車を足で蹴ったりしながら行なわれているが、この
ような作業は作業員にとって大きな負担でありまた危険
でもあるし、さらに解消を正確に行なえないきらいもあ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、この発明
では人の労力を煩わせなくとも傾きを解消できるような
金車の提供を目的とする。
では人の労力を煩わせなくとも傾きを解消できるような
金車の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的のため
に、この発明による金車は、ホイールを回転軸に固定し
且つ、回転軸の一端に回動レバーの一端をクラッチによ
り選択的に固定連結可能なように接続すると共に、この
回動レバーの他端に、回動レバーを強制回動させるため
の作動体を接続し、そして延線方向に傾きが生じた際に
回動レバーの強制回動にてホイールを回転させることに
より傾きを解消できるようにしてなっている。
に、この発明による金車は、ホイールを回転軸に固定し
且つ、回転軸の一端に回動レバーの一端をクラッチによ
り選択的に固定連結可能なように接続すると共に、この
回動レバーの他端に、回動レバーを強制回動させるため
の作動体を接続し、そして延線方向に傾きが生じた際に
回動レバーの強制回動にてホイールを回転させることに
より傾きを解消できるようにしてなっている。
【0007】この金車は、通常の状態では従来の金車と
同様に電線の通過に伴ってホイールが自由回転を行なう
ものの、生じたその傾きを解消する必要がある場合に
は、クラッチをONにした状態で作動体により回動レバ
ーを強制回動させれば、これに伴って回転軸に固定のホ
イールが回転し、このホイールの回転に応じて電線に沿
って移動し、この移動により傾きを解消できる。
同様に電線の通過に伴ってホイールが自由回転を行なう
ものの、生じたその傾きを解消する必要がある場合に
は、クラッチをONにした状態で作動体により回動レバ
ーを強制回動させれば、これに伴って回転軸に固定のホ
イールが回転し、このホイールの回転に応じて電線に沿
って移動し、この移動により傾きを解消できる。
【0008】クラッチ及び作動体は、構造が簡単で且つ
小形で済むという点や、また遠隔操作性に優れている点
等から電動式のものを用いるのが好ましい。
小形で済むという点や、また遠隔操作性に優れている点
等から電動式のものを用いるのが好ましい。
【0009】このような遠隔操作が可能な構造でホイー
ルを強制回転させることにより傾きを解消させるように
すれば、傾きの解消状態を正確に把握した状態での調節
を行なえるので、より正確な傾きの解消状態を実現でき
る。
ルを強制回転させることにより傾きを解消させるように
すれば、傾きの解消状態を正確に把握した状態での調節
を行なえるので、より正確な傾きの解消状態を実現でき
る。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。この発
明による金車1は、図1及び図2に示すように、フレー
ム体2とホイール3よりなっている。
明による金車1は、図1及び図2に示すように、フレー
ム体2とホイール3よりなっている。
【0011】そして、フレーム体2の上端には接続部4
が設けられており、この接続部4に接続される吊りコー
ドを介して鉄塔のアームに吊り下げられるようになって
いる。
が設けられており、この接続部4に接続される吊りコー
ドを介して鉄塔のアームに吊り下げられるようになって
いる。
【0012】また、ホイール3は、図3に示すように、
フレーム体2にベアリング5、6を介して回転可能なよ
うに取り付けられた回転軸7にキー8を用いて固定され
ており、回転軸7と一体的に回転するようにされてい
る。
フレーム体2にベアリング5、6を介して回転可能なよ
うに取り付けられた回転軸7にキー8を用いて固定され
ており、回転軸7と一体的に回転するようにされてい
る。
【0013】さらに、このホイール3と一体化された回
転軸7は、通常の状態では電線Wの通過に伴って自由に
回転するが、必要な際には、回転強制手段9により強制
的に回転させることができるようになっている。
転軸7は、通常の状態では電線Wの通過に伴って自由に
回転するが、必要な際には、回転強制手段9により強制
的に回転させることができるようになっている。
【0014】具体的には、回転強制手段9は、回転軸7
の一端にその一端がベアリング10(図3)を介して自
由回動可能なように接続されると共に、電動のクラッチ
11により選択的に回転軸7と一体化させる連動接続が
可能なようにされた回動レバー12、回動レバー12の
他端に接続されるシリンダ構造の電動の作動体13、及
び作動体13をフレーム体2に支持させるための支持フ
レーム14より形成されている。すなわち、遠隔操作に
よりクラッチ11をONにした状態、つまり回動レバー
12の回動力が回転軸7に伝わる状態で、同じく遠隔操
作によりシリンダ構造の作動体13を矢示Xの如く伸縮
作動させて回動レバー12を強制回動させれば、これに
伴って回転軸7に固定のホイール3が回転する。
の一端にその一端がベアリング10(図3)を介して自
由回動可能なように接続されると共に、電動のクラッチ
11により選択的に回転軸7と一体化させる連動接続が
可能なようにされた回動レバー12、回動レバー12の
他端に接続されるシリンダ構造の電動の作動体13、及
び作動体13をフレーム体2に支持させるための支持フ
レーム14より形成されている。すなわち、遠隔操作に
よりクラッチ11をONにした状態、つまり回動レバー
12の回動力が回転軸7に伝わる状態で、同じく遠隔操
作によりシリンダ構造の作動体13を矢示Xの如く伸縮
作動させて回動レバー12を強制回動させれば、これに
伴って回転軸7に固定のホイール3が回転する。
【0015】そして、このようなホイール3の回転によ
り金車1を電線Wに沿って移動させることができ、これ
により金車1の傾きを解消させ、前述の図4における鉛
直線Vと電線Wとの交点Pに金車1による電線Wの支持
点Spを合わせることができる。尚、このような構造に
よるホイール3の回転量は、ホイール3の周径と回動レ
バー12の回動範囲Eに応じた量となるが、通常の状態
で生じる傾きを解消するには必要十分なものでる。
り金車1を電線Wに沿って移動させることができ、これ
により金車1の傾きを解消させ、前述の図4における鉛
直線Vと電線Wとの交点Pに金車1による電線Wの支持
点Spを合わせることができる。尚、このような構造に
よるホイール3の回転量は、ホイール3の周径と回動レ
バー12の回動範囲Eに応じた量となるが、通常の状態
で生じる傾きを解消するには必要十分なものでる。
【0016】
【発明の効果】この発明による金車は、以上説明してき
た如く、必要に応じてホイールを強制的に回転させるこ
とができるようになっており、このホイールの強制回転
による移動により傾きを解消できるようになっているの
で、緊線作業の際に必要となる傾きの解消を人の労力を
煩わせることなく簡単に且つ正確に行なえ、緊線作業の
合理化に大きく寄与できる。
た如く、必要に応じてホイールを強制的に回転させるこ
とができるようになっており、このホイールの強制回転
による移動により傾きを解消できるようになっているの
で、緊線作業の際に必要となる傾きの解消を人の労力を
煩わせることなく簡単に且つ正確に行なえ、緊線作業の
合理化に大きく寄与できる。
【図1】この発明による金車の側面図。
【図2】図1中の矢示A方向から見た側面図。
【図3】フレーム体、回転軸及びホイールの関係を示す
部分断面図。
部分断面図。
【図4】金車が傾いた状態の延線状態の説明図。
1 金車 2 フレーム体 3 ホイール 7 回転軸 11 クラッチ 12 回動レバー 13 作動体
Claims (1)
- 【請求項1】 フレーム体に取り付けた回転軸に回転自
在に支持されるホイールを備えてなる延線用の金車にお
いて、 ホイールを回転軸に固定し且つ、回転軸の一端に回動レ
バーの一端をクラッチにより選択的に固定連結可能とし
て接続すると共に、この回動レバーの他端に、回動レバ
ーを強制回動させるための作動体を接続し、そして延線
方向に傾きが生じた際に回動レバーの強制回動にてホイ
ールを回転させることにより傾きを解消できるようにし
たことを特徴とする傾き解消形の金車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8750292A JPH0710131B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 傾き解消形の金車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8750292A JPH0710131B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 傾き解消形の金車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05260620A JPH05260620A (ja) | 1993-10-08 |
| JPH0710131B2 true JPH0710131B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=13916762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8750292A Expired - Lifetime JPH0710131B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 傾き解消形の金車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710131B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104901224A (zh) * | 2014-03-05 | 2015-09-09 | 宜兴市博宇电力机械有限公司 | 一种新型滑轮槽内浇注型聚氨酯弹性体多轮式组合滑车 |
| CN104037656A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-09-10 | 国网四川省电力公司成都市新都供电分公司 | 双定位电线导向滑轮 |
| CN104037655A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-09-10 | 国网四川省电力公司成都市新都供电分公司 | 可定位电线导向滑轮 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP8750292A patent/JPH0710131B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05260620A (ja) | 1993-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950808 |