JPH0710200B2 - 誘導電動機制御装置 - Google Patents
誘導電動機制御装置Info
- Publication number
- JPH0710200B2 JPH0710200B2 JP63193438A JP19343888A JPH0710200B2 JP H0710200 B2 JPH0710200 B2 JP H0710200B2 JP 63193438 A JP63193438 A JP 63193438A JP 19343888 A JP19343888 A JP 19343888A JP H0710200 B2 JPH0710200 B2 JP H0710200B2
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- JP
- Japan
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- induction motor
- magnetic flux
- secondary magnetic
- deviation
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は誘導電動機を制御する制御装置に関する。
第2図に誘導電動機制御装置の従来例を示す。同図にお
いて、変換装置1へ例えばインバータの如き変換器主回
路と電流制御回路とを含み、誘導電動機の各相の電流指
令値ia*〜ic*を入力することにより、指令値どおりの
電流を電動機(モータ)2へ供給するものである。かゝ
る制御を行なうため、こゝではトルク指令値τ*および
二次磁束指令値φ2 *から次の(1),(2)式に従つ
て、一次電流の二次磁束と平行な励磁電流成分の電流指
令値iM *とこれに垂直なトルク電流成分の電流指令値iT
*を演算し、これにもとづき良く知られているベクトル
制御を行なう。
いて、変換装置1へ例えばインバータの如き変換器主回
路と電流制御回路とを含み、誘導電動機の各相の電流指
令値ia*〜ic*を入力することにより、指令値どおりの
電流を電動機(モータ)2へ供給するものである。かゝ
る制御を行なうため、こゝではトルク指令値τ*および
二次磁束指令値φ2 *から次の(1),(2)式に従つ
て、一次電流の二次磁束と平行な励磁電流成分の電流指
令値iM *とこれに垂直なトルク電流成分の電流指令値iT
*を演算し、これにもとづき良く知られているベクトル
制御を行なう。
T2:電導機二次時定数, M:モータの1次,2次相互インダクタンス iT *=τ*/φ2 * ……(2) 演算回路3は(1)式を演算し、割算器4は(2)式を
割り算を実行する。座標変換器5は二次磁束座標系の諸
量(iT *,iM *)を固定子座標系の諸量(ia*,ib*,ic
*)に変換するもので、固定子のa相巻線と二次磁束と
のなす角度を2とすると、次の(3)式で変換を行な
う。
割り算を実行する。座標変換器5は二次磁束座標系の諸
量(iT *,iM *)を固定子座標系の諸量(ia*,ib*,ic
*)に変換するもので、固定子のa相巻線と二次磁束と
のなす角度を2とすると、次の(3)式で変換を行な
う。
〔発明が解決しようとする課題〕 電動機において、二次磁束と平行な励磁電流成分iMと二
次磁束φ2の関係は(1)式より、次式の如く一次遅れ
となる。
次磁束φ2の関係は(1)式より、次式の如く一次遅れ
となる。
従来、過渡時(モータ加速時)でも二次磁束φ2の指令
値と実際値を一致させて所望の最大トルクを発生できる
よう、(1)式に示すとおりiM *の演算に微分項を加え
ている(微分項がないとiM *は一定値となり、この結果
実際の磁束は(4)式より指令値に対して一次遅れとな
るので、発生するトルクも指令値に対して時定数T2の一
次遅れとなる。)。
値と実際値を一致させて所望の最大トルクを発生できる
よう、(1)式に示すとおりiM *の演算に微分項を加え
ている(微分項がないとiM *は一定値となり、この結果
実際の磁束は(4)式より指令値に対して一次遅れとな
るので、発生するトルクも指令値に対して時定数T2の一
次遅れとなる。)。
ところが、定常状態でも電動機の回転ムラ(回転リプ
ル)によりφ2 *が変動するため、微分項によりiM *が
大きく変化する場合がある。特に、回転ムラ(回転リプ
ル)の周波数は高いので、微分の影響が大きくあらわれ
る。これによつて、二次磁束と垂直な成分iTの制御系も
干渉を受け、トルクが変動するという欠点がある。
ル)によりφ2 *が変動するため、微分項によりiM *が
大きく変化する場合がある。特に、回転ムラ(回転リプ
ル)の周波数は高いので、微分の影響が大きくあらわれ
る。これによつて、二次磁束と垂直な成分iTの制御系も
干渉を受け、トルクが変動するという欠点がある。
したがつて、この発明は電動機定常時の回転ムラにより
励磁電流の演算指令値が大きく変化しないようにし、ト
ルク変動が生じないようにすることを目的とする。
励磁電流の演算指令値が大きく変化しないようにし、ト
ルク変動が生じないようにすることを目的とする。
速度指令値と速度検出値との偏差を演算する偏差演算手
段と、該偏差演算手段により求められた速度偏差を予め
定められた所定値と比較する比較手段と、励磁電流指令
値を二次磁束から微分を含む演算をして求めるか、また
は二次磁束に比例する定数として求めるかを前記比較手
段からの出力信号にもとづき選択し、その結果を出力す
る励磁電流指令値演算手段とを設ける。
段と、該偏差演算手段により求められた速度偏差を予め
定められた所定値と比較する比較手段と、励磁電流指令
値を二次磁束から微分を含む演算をして求めるか、また
は二次磁束に比例する定数として求めるかを前記比較手
段からの出力信号にもとづき選択し、その結果を出力す
る励磁電流指令値演算手段とを設ける。
励磁電流指令値を演算するに当たり、電動機加速時には
微分項を含む演算を行ない、定常時には微分項を含まな
い演算とすることにより、電動機加速時には電動機の最
大能力を発揮し、定常時には安定な運転ができるように
する。
微分項を含む演算を行ない、定常時には微分項を含まな
い演算とすることにより、電動機加速時には電動機の最
大能力を発揮し、定常時には安定な運転ができるように
する。
第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図で、第2図
に示す従来例に演算回路3A、速度検出器6、切換スイツ
チ7、引算器8、設定器9および比較器10等を付加して
構成される。
に示す従来例に演算回路3A、速度検出器6、切換スイツ
チ7、引算器8、設定器9および比較器10等を付加して
構成される。
切換スイツチ7は、一次電流の二次磁束と平行な励磁電
流成分の電流指令値iM *を先の(1)式を演算する回路
3の出力とするが、(1)式から微分項を削除した下記
(5)式を演算する回路3Aの出力とするかを切り換える
ために設けられている。
流成分の電流指令値iM *を先の(1)式を演算する回路
3の出力とするが、(1)式から微分項を削除した下記
(5)式を演算する回路3Aの出力とするかを切り換える
ために設けられている。
この切換スイツチ7の切換信号Sは、速度指令値N*と
速度検出器6により検出された速度検出値Nとの偏差を
演算する引算器8の出力と、設定器9によりあらかじめ
定めた値とを比較する比較器10の出力を示す。したがつ
て、速度偏差があらかじめ定めた値より大きい場合に
は、演算回路3の出力をiM *とする側に切り換え、そう
でない場合には演算回路3Aの出力をiM *とする側に切り
換えることができる。
速度検出器6により検出された速度検出値Nとの偏差を
演算する引算器8の出力と、設定器9によりあらかじめ
定めた値とを比較する比較器10の出力を示す。したがつ
て、速度偏差があらかじめ定めた値より大きい場合に
は、演算回路3の出力をiM *とする側に切り換え、そう
でない場合には演算回路3Aの出力をiM *とする側に切り
換えることができる。
こうすることにより、電動機加速時には電動機の最大能
力を発揮することができ、また定常時には電動機を安定
に駆動することが可能となる。
力を発揮することができ、また定常時には電動機を安定
に駆動することが可能となる。
この発明によれば、速度偏差が大きい(例えば100rpm以
上)モータ加速時(過渡時)にはiM *の演算に微分項を
入れ、速度偏差が小さい時(例えば100rpm以下)(定常
時)には微分項を入れないようにしたので、モータ加速
時(過渡時)にはモータ最大能力を発揮でき、また定常
時にはモータを安定に駆動できるという効果が得られ
る。
上)モータ加速時(過渡時)にはiM *の演算に微分項を
入れ、速度偏差が小さい時(例えば100rpm以下)(定常
時)には微分項を入れないようにしたので、モータ加速
時(過渡時)にはモータ最大能力を発揮でき、また定常
時にはモータを安定に駆動できるという効果が得られ
る。
第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図、第2図は
誘導電動機制御装置の従来例を示すブロツク図である。 符号説明 1……電力変換装置、2……誘導電動機、3,3A……演算
回路、4……割算器、5……座標変換器、6……速度検
出器、7……切換スイツチ、8……引算器、9……設定
器、10……比較器。
誘導電動機制御装置の従来例を示すブロツク図である。 符号説明 1……電力変換装置、2……誘導電動機、3,3A……演算
回路、4……割算器、5……座標変換器、6……速度検
出器、7……切換スイツチ、8……引算器、9……設定
器、10……比較器。
Claims (1)
- 【請求項1】誘導電動機の一次電流を二次磁束に平行な
励磁電流成分とこれに直交するトルク電流成分とに分
け、各電流成分がその指令値どおりになるように誘導電
動機のトルク制御を行なう誘導電動機制御装置におい
て、 速度指令値と速度検出値との偏差を演算する偏差演算手
段と、 該偏差演算手段により求められた速度偏差を予め定めら
れた所定値と比較する比較手段と、 前記励磁電流指令値を二次磁束から微分を含む演算をし
て求めるか、または二次磁束に比例する定数として求め
るかを前記比較手段からの出力信号にもとづき選択し、
その結果を出力する励磁電流指令値演算手段と、 を設けてなることを特徴とする誘導電動機制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63193438A JPH0710200B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 誘導電動機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63193438A JPH0710200B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 誘導電動機制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246190A JPH0246190A (ja) | 1990-02-15 |
| JPH0710200B2 true JPH0710200B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=16307993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63193438A Expired - Lifetime JPH0710200B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 誘導電動機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710200B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4736227B2 (ja) * | 2001-04-18 | 2011-07-27 | 日本精工株式会社 | ガタ防止構造 |
| US7581765B2 (en) * | 2005-11-17 | 2009-09-01 | Air Products And Chemicals, Inc. | Seal assembly for materials with different coefficients of thermal expansion |
-
1988
- 1988-08-04 JP JP63193438A patent/JPH0710200B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0246190A (ja) | 1990-02-15 |
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