JPH0710239Y2 - 乾燥装置 - Google Patents
乾燥装置Info
- Publication number
- JPH0710239Y2 JPH0710239Y2 JP6963790U JP6963790U JPH0710239Y2 JP H0710239 Y2 JPH0710239 Y2 JP H0710239Y2 JP 6963790 U JP6963790 U JP 6963790U JP 6963790 U JP6963790 U JP 6963790U JP H0710239 Y2 JPH0710239 Y2 JP H0710239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating passage
- intake
- air
- heating
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、被乾燥物を加熱によって乾燥する乾燥装置に
関し、特に乾燥時に排気を必要とする乾燥装置に関する
ものである。
関し、特に乾燥時に排気を必要とする乾燥装置に関する
ものである。
(従来の技術) 製造途中に乾燥工程を要する物品として、例えば第4図
に示すようなセラミックコンデンサ21(以下、単にコン
デンサという)がある。このコンデンサ21は、内部電極
22及び外部電極23を夫々付設された円筒形のセラミック
素子24の両端に、リード線付きの金属キャップ25を各電
極22,23と導通状態で嵌着した後、該金属キャップ25及
びセラミック素子24の外周面に絶縁性の塗料層26を塗装
によって形成し、次いで該塗料層26を乾燥させることに
よって製造されている。
に示すようなセラミックコンデンサ21(以下、単にコン
デンサという)がある。このコンデンサ21は、内部電極
22及び外部電極23を夫々付設された円筒形のセラミック
素子24の両端に、リード線付きの金属キャップ25を各電
極22,23と導通状態で嵌着した後、該金属キャップ25及
びセラミック素子24の外周面に絶縁性の塗料層26を塗装
によって形成し、次いで該塗料層26を乾燥させることに
よって製造されている。
従来、上記の乾燥工程では第5図に示すような乾燥装置
が使用されている。
が使用されている。
図において、31は平坦な基台、32は上壁中央に排気筒32
aを突設され、且つ両端を開口した断面形のカバー
で、該カバー32は外気導入用の僅かな間隙Sを介して基
台31上に複数個(図中は3個)連設されている。33はカ
バー32内面と対向する基台31の中央に埋設されたヒータ
で、棒状の電熱体33aと該電熱体33aを抱持する加熱ホル
ダ33bとから構成されている。34は排気用の複数(図中
は3本)の吸気管で、外気と通じる集合部34bに吸気用
送風機35を備え、また各吸気管34の吸気口34aを排気筒3
2aに連結している。この乾燥装置では基台31及びカバー
32によって、各端部に入口36及び出口37を有し、且つ一
方向に延びる加熱通路Kを有する加熱炉が形成されてい
る。
aを突設され、且つ両端を開口した断面形のカバー
で、該カバー32は外気導入用の僅かな間隙Sを介して基
台31上に複数個(図中は3個)連設されている。33はカ
バー32内面と対向する基台31の中央に埋設されたヒータ
で、棒状の電熱体33aと該電熱体33aを抱持する加熱ホル
ダ33bとから構成されている。34は排気用の複数(図中
は3本)の吸気管で、外気と通じる集合部34bに吸気用
送風機35を備え、また各吸気管34の吸気口34aを排気筒3
2aに連結している。この乾燥装置では基台31及びカバー
32によって、各端部に入口36及び出口37を有し、且つ一
方向に延びる加熱通路Kを有する加熱炉が形成されてい
る。
上記の乾燥装置では、電熱体33aの通電によって加熱通
路K内を所定の乾燥温度に昇温することができ、また吸
気用送風機35の作動によって乾燥時に塗料から発生する
有毒ガスを排気筒32aを通じて加熱通路K内の空気と共
に吸気管34内に吸引して排出することができる。この吸
引によって負圧となる加熱通路K内には、入口36及び出
口37と各間隙Sから空気が導入される。
路K内を所定の乾燥温度に昇温することができ、また吸
気用送風機35の作動によって乾燥時に塗料から発生する
有毒ガスを排気筒32aを通じて加熱通路K内の空気と共
に吸気管34内に吸引して排出することができる。この吸
引によって負圧となる加熱通路K内には、入口36及び出
口37と各間隙Sから空気が導入される。
第4図に示したコンデンサ21の塗装後の組立品Cは、搬
送部材Hにそのリード線部分を懸架された状態で加熱通
路K内を順次通過し、該通過時に塗料部分を加熱乾燥さ
れる。
送部材Hにそのリード線部分を懸架された状態で加熱通
路K内を順次通過し、該通過時に塗料部分を加熱乾燥さ
れる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら従来の乾燥装置では、加熱通路Kを画成す
る各カバー32の上壁中央に排気筒32aを形成し、該排気
筒32aを通じて加熱通路K内の空気を吸気管34内に吸引
しているため、第6図に示すように、吸引によって加熱
通路K内の熱気が排気筒32aの存在する各カバー32の上
壁中央に集中して、該部分の温度が他の部分、特に入口
36及び出口37や間隙S部分近傍に比べて局部的に高くな
り、加熱通路K内の温度分布が大きくバラつくという欠
点があり、このバラつきを原因として塗料にヒビ割れを
生じたり、乾燥にムラができるという乾燥上好ましくな
い問題を生じている。
る各カバー32の上壁中央に排気筒32aを形成し、該排気
筒32aを通じて加熱通路K内の空気を吸気管34内に吸引
しているため、第6図に示すように、吸引によって加熱
通路K内の熱気が排気筒32aの存在する各カバー32の上
壁中央に集中して、該部分の温度が他の部分、特に入口
36及び出口37や間隙S部分近傍に比べて局部的に高くな
り、加熱通路K内の温度分布が大きくバラつくという欠
点があり、このバラつきを原因として塗料にヒビ割れを
生じたり、乾燥にムラができるという乾燥上好ましくな
い問題を生じている。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、加熱通路内の温度分布を均一化して、
乾燥を良好に行なうことができる乾燥装置を提供するこ
とにある。
とするところは、加熱通路内の温度分布を均一化して、
乾燥を良好に行なうことができる乾燥装置を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は前記目的を達成するため、請求項(1)では、
一方向に延びる加熱通路及び該加熱通路の端部に出入口
を有し、且つ所定間隔毎に外気導入用の間隙を有する加
熱炉と、加熱通路に対向配置されたヒータと、加熱炉に
形成された排気口を通じて加熱通路内の空気を吸引する
吸引手段とを具備した乾燥装置において、加熱炉の少な
くとも各間隙の近傍に排気口を形成している。
一方向に延びる加熱通路及び該加熱通路の端部に出入口
を有し、且つ所定間隔毎に外気導入用の間隙を有する加
熱炉と、加熱通路に対向配置されたヒータと、加熱炉に
形成された排気口を通じて加熱通路内の空気を吸引する
吸引手段とを具備した乾燥装置において、加熱炉の少な
くとも各間隙の近傍に排気口を形成している。
また、請求項2では、請求項(1)記載の乾燥装置にお
いて、給気手段を吸気管及び吸気用送風機から構成する
と共に、吸気管の吸気口を排気口に間隔をおいて対峙さ
せている。
いて、給気手段を吸気管及び吸気用送風機から構成する
と共に、吸気管の吸気口を排気口に間隔をおいて対峙さ
せている。
(作用) 請求項(1)記載の乾燥装置では、ヒータによって加熱
通路内を所定の乾燥温度に昇温することができ、また排
気口を通じて加熱通路内の空気を吸気管内に吸引して排
出することができる。この吸引によって負圧となる加熱
通路内には、その出入口及び各間隙から外気が導入され
る。
通路内を所定の乾燥温度に昇温することができ、また排
気口を通じて加熱通路内の空気を吸気管内に吸引して排
出することができる。この吸引によって負圧となる加熱
通路内には、その出入口及び各間隙から外気が導入され
る。
この乾燥装置では、加熱炉の少なくとも各間隙の近傍に
排気口が形成されているので、排気口を通じて加熱通路
内の空気を吸引する場合でも、加熱通路内の排気筒部分
に集中する熱気に、隣接する間隙から導入される空気を
混入させて該部分の温度を低下させることができる。つ
まり、上記の空気混入によって加熱通路内の排気口部分
と他の部分との温度差が少なくなり、加熱通路内の温度
がほぼ均一化される。
排気口が形成されているので、排気口を通じて加熱通路
内の空気を吸引する場合でも、加熱通路内の排気筒部分
に集中する熱気に、隣接する間隙から導入される空気を
混入させて該部分の温度を低下させることができる。つ
まり、上記の空気混入によって加熱通路内の排気口部分
と他の部分との温度差が少なくなり、加熱通路内の温度
がほぼ均一化される。
また、請求項(2)記載の乾燥装置では、上記作用に加
え、吸気手段を構成する吸気管の吸気口を排気口と間隔
をおいて対峙させているので、加熱通路内の高温空気が
直接吸気管内に吸引されることがなく、つまり吸気口部
分に生じる負圧によって加熱通路内の空気を給気口付近
の空気と共に吸気管内に吸引することができる。
え、吸気手段を構成する吸気管の吸気口を排気口と間隔
をおいて対峙させているので、加熱通路内の高温空気が
直接吸気管内に吸引されることがなく、つまり吸気口部
分に生じる負圧によって加熱通路内の空気を給気口付近
の空気と共に吸気管内に吸引することができる。
(実施例) 第1図及び第3図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は乾燥装置の断面図、第2図は第1図のII−II線断
面図、第3図は加熱通路内の温度分布図である。
1図は乾燥装置の断面図、第2図は第1図のII−II線断
面図、第3図は加熱通路内の温度分布図である。
第1図及び第2図において、Cは第4図に示したコンデ
ンサ21の塗装後の組立品、Hは組立品Cのリード線部分
を懸架し該組立品Cを搬送方向と直交する向きで連続的
に搬送する搬送部材である。
ンサ21の塗装後の組立品、Hは組立品Cのリード線部分
を懸架し該組立品Cを搬送方向と直交する向きで連続的
に搬送する搬送部材である。
1はコンデンサ製造装置の一部を構成する平坦な基台で
ある。
ある。
2は両端を開口した断面形のカバーで、上壁一端部に
排気筒2aを突設されている。このカバー2は、外気導入
用の僅かな間隙Sを介して基台1上に複数個連設されて
いる。
排気筒2aを突設されている。このカバー2は、外気導入
用の僅かな間隙Sを介して基台1上に複数個連設されて
いる。
3はカバー2内面と対向する基台1の中央に埋設された
ヒータで、棒状の電熱体3aと該電熱体3aを抱持する真鍮
製の加熱ホルダ3bとから構成されている。
ヒータで、棒状の電熱体3aと該電熱体3aを抱持する真鍮
製の加熱ホルダ3bとから構成されている。
4は排気用の複数の吸気管で、外気と通じる集合部4bに
吸気用送風機35を備え、また各吸気管4の吸気口4aを各
排気筒2aに間隔をおいて対向配置している。
吸気用送風機35を備え、また各吸気管4の吸気口4aを各
排気筒2aに間隔をおいて対向配置している。
本実施例の乾燥装置では基台1及びカバー2によって、
各端部に入口6及び出口7を有し、且つ一方向に延びる
加熱通路Kを有する加熱炉が形成されている。
各端部に入口6及び出口7を有し、且つ一方向に延びる
加熱通路Kを有する加熱炉が形成されている。
次に、上述の乾燥装置の動作について説明する。
塗装後の組立品Cの乾燥を行なうに際して、ヒータ3の
電熱体3aに通電して加熱通路K内を乾燥温度に昇温する
一方、吸気用送風機5を作動させる。
電熱体3aに通電して加熱通路K内を乾燥温度に昇温する
一方、吸気用送風機5を作動させる。
搬送部材Hで連続的に搬送される塗装後の組立品Cは、
乾燥温度に昇温された加熱通路K内を順次通過し、該通
過時に塗料部分を加熱乾燥される。また、この乾燥時に
は組立品Cの塗料から有毒ガスが発生し加温通路K内に
放出される。
乾燥温度に昇温された加熱通路K内を順次通過し、該通
過時に塗料部分を加熱乾燥される。また、この乾燥時に
は組立品Cの塗料から有毒ガスが発生し加温通路K内に
放出される。
一方、吸気用送風機5の作動によって各吸気管4の吸気
口4a部分には負圧が生じ、有毒ガスが混入した加熱通路
K内の空気は、排気筒2aを通じて給気口4a付近の空気と
共に吸気管4内に吸引され排出される。
口4a部分には負圧が生じ、有毒ガスが混入した加熱通路
K内の空気は、排気筒2aを通じて給気口4a付近の空気と
共に吸気管4内に吸引され排出される。
このように本実施例の乾燥装置では、各カバー2の上壁
一端部に排気筒2aを形成しているので、排気筒2aを通じ
て加熱通路K内の空気を吸引する場合でも、排気筒2a部
分に集中する加熱通路K内の熱気に、隣接する間隙Sか
ら導入される空気を混入させて該部分の温度を低下させ
ることができ、これにより排気筒2a部分の温度と他の部
分との温度差をなくして、加熱通路K内の温度をほぼ均
一化することができる。従って、上記の乾燥では組立品
Cの塗料部分にヒビ割れや乾燥ムラ等の乾燥不良を生じ
ることなく、乾燥を極めて良好に行なうことができる。
一端部に排気筒2aを形成しているので、排気筒2aを通じ
て加熱通路K内の空気を吸引する場合でも、排気筒2a部
分に集中する加熱通路K内の熱気に、隣接する間隙Sか
ら導入される空気を混入させて該部分の温度を低下させ
ることができ、これにより排気筒2a部分の温度と他の部
分との温度差をなくして、加熱通路K内の温度をほぼ均
一化することができる。従って、上記の乾燥では組立品
Cの塗料部分にヒビ割れや乾燥ムラ等の乾燥不良を生じ
ることなく、乾燥を極めて良好に行なうことができる。
第3図には上記の加熱通路Kの温度分布を示してあり、
図から理解されるように加熱通路K内の温度は、排気筒
2a部分の温度がやや高くなるものの、全体的にはほぼ均
一なものとなる。排気筒2aの位置は隣接する間隙Sから
導入される空気を効果的に混合させる関係から、可能な
限り各カバー2の端に寄せるほうが好ましいが、間隙S
が大きい場合には多少端部から離れた位置でも同様の温
度分布が期待できる。
図から理解されるように加熱通路K内の温度は、排気筒
2a部分の温度がやや高くなるものの、全体的にはほぼ均
一なものとなる。排気筒2aの位置は隣接する間隙Sから
導入される空気を効果的に混合させる関係から、可能な
限り各カバー2の端に寄せるほうが好ましいが、間隙S
が大きい場合には多少端部から離れた位置でも同様の温
度分布が期待できる。
また、各吸気管4の吸気口4aを排気筒2aと間隔をおいて
対向配置しているので、吸気口4a部分に生じる負圧によ
って加熱通路K内の空気を排気筒2aを通じて給気口4a付
近の空気と共に吸気管4内に吸引することができ、加熱
通路K内の高温空気が直接吸気管4内に吸引されること
を防止して吸気管4の発熱を抑制することができる。し
かも、加熱通路K内から給気管4内に吸引される空気量
(排気量)を、各吸気管4の吸気口4aと排気筒2aとの間
隔を変更することで容易に調整することができる。更
に、吸気管4が排気筒2aから離れているので、カバー2
の取外しに吸気管4が邪魔にならず、加熱装置の点検,
修理等を容易に行なうことができる。
対向配置しているので、吸気口4a部分に生じる負圧によ
って加熱通路K内の空気を排気筒2aを通じて給気口4a付
近の空気と共に吸気管4内に吸引することができ、加熱
通路K内の高温空気が直接吸気管4内に吸引されること
を防止して吸気管4の発熱を抑制することができる。し
かも、加熱通路K内から給気管4内に吸引される空気量
(排気量)を、各吸気管4の吸気口4aと排気筒2aとの間
隔を変更することで容易に調整することができる。更
に、吸気管4が排気筒2aから離れているので、カバー2
の取外しに吸気管4が邪魔にならず、加熱装置の点検,
修理等を容易に行なうことができる。
尚、上述の実施例では、被乾燥物として塗装後のコンデ
ンサ組立品を用いたものを例示したが、乾燥時に排気を
必要とするものであれば他の物品を適宜使用することが
できる。また、長尺物品または大型物品等を乾燥する場
合には該被乾燥物を加熱通路内に挿入停止させて乾燥を
行なうようにしてもよい。更に、吸気管の吸気口を排気
口とを間隔をおいて対峙したものを示したが、従来と同
様に両者を直接連結するようにしても所期の目的を達成
することができる。
ンサ組立品を用いたものを例示したが、乾燥時に排気を
必要とするものであれば他の物品を適宜使用することが
できる。また、長尺物品または大型物品等を乾燥する場
合には該被乾燥物を加熱通路内に挿入停止させて乾燥を
行なうようにしてもよい。更に、吸気管の吸気口を排気
口とを間隔をおいて対峙したものを示したが、従来と同
様に両者を直接連結するようにしても所期の目的を達成
することができる。
(考案の効果) 以上詳述したように、請求項(1)記載の乾燥装置によ
れば、加熱炉の少なくとも各間隙の近傍に排気口を形成
しているので、排気口を通じて加熱通路内の空気を吸引
する場合でも、排気口部分に集中する加熱通路内の熱気
に、隣接する間隙から導入される空気を混入させて該部
分の温度を低下させることができ、これにより排気口部
分と他の部分との温度差を少なくして加熱通路内の温度
がほぼ均一化し、所望の乾燥を極めて良好に行なえる利
点がある。
れば、加熱炉の少なくとも各間隙の近傍に排気口を形成
しているので、排気口を通じて加熱通路内の空気を吸引
する場合でも、排気口部分に集中する加熱通路内の熱気
に、隣接する間隙から導入される空気を混入させて該部
分の温度を低下させることができ、これにより排気口部
分と他の部分との温度差を少なくして加熱通路内の温度
がほぼ均一化し、所望の乾燥を極めて良好に行なえる利
点がある。
また、請求項(2)記載の乾燥装置によれば、上記効果
に加え、吸気管の吸気口を排気口と間隔をおいて対峙さ
せているので、吸気口部分に生じる負圧によって加熱通
路内の空気を排気口を通じて給気口付近の空気と共に吸
気管内に吸引することができ、加熱通路内の高温空気が
直接吸気管内に吸引されることを防止して吸気管の発熱
を防止できる利点がある。しかも、加熱通路内から給気
管内に吸引される空気量(排気量)を、吸気管の吸気口
と排気口との間隔を変更することで容易に調整すること
ができる。更に、吸気管が排気口から離れているので、
カバーの取外しに吸気管が邪魔にならず、加熱装置の点
検,修理等を容易に行なうことができる。
に加え、吸気管の吸気口を排気口と間隔をおいて対峙さ
せているので、吸気口部分に生じる負圧によって加熱通
路内の空気を排気口を通じて給気口付近の空気と共に吸
気管内に吸引することができ、加熱通路内の高温空気が
直接吸気管内に吸引されることを防止して吸気管の発熱
を防止できる利点がある。しかも、加熱通路内から給気
管内に吸引される空気量(排気量)を、吸気管の吸気口
と排気口との間隔を変更することで容易に調整すること
ができる。更に、吸気管が排気口から離れているので、
カバーの取外しに吸気管が邪魔にならず、加熱装置の点
検,修理等を容易に行なうことができる。
第1図及び第3図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は乾燥装置の断面図、第2図は第1図のII−II線断
面図、第3図は加熱通路内の温度分布図、第4図はセラ
ミックコンデンサの部分破断側面図、第5図及び第6図
は従来例を示すもので、第5図は乾燥装置の側面図、第
6図は加熱通路内の温度分布図である。 図中、1……基台、2……カバー、2a……排気筒、3…
…ヒータ、4……吸気管、4a……吸気口、5……吸気用
送風機、6……入口、7……出口、K……加熱通路、S
……間隙。
1図は乾燥装置の断面図、第2図は第1図のII−II線断
面図、第3図は加熱通路内の温度分布図、第4図はセラ
ミックコンデンサの部分破断側面図、第5図及び第6図
は従来例を示すもので、第5図は乾燥装置の側面図、第
6図は加熱通路内の温度分布図である。 図中、1……基台、2……カバー、2a……排気筒、3…
…ヒータ、4……吸気管、4a……吸気口、5……吸気用
送風機、6……入口、7……出口、K……加熱通路、S
……間隙。
Claims (2)
- 【請求項1】一方向に延びる加熱通路及び該加熱通路の
端部に出入口を有し、且つ所定間隔毎に外気導入用の間
隙を有する加熱炉と、加熱通路に対向配置されたヒータ
と、加熱炉に形成された排気口を通じて加熱通路内の空
気を吸引する吸引手段とを具備した乾燥装置において、 加熱炉の少なくとも各間隙の近傍に排気口を形成した、 ことを特徴とする乾燥装置。 - 【請求項2】吸気手段を吸気管及び吸気用送風機から構
成すると共に、 吸気管の吸気口を排気口に間隔をおいて対峙させた、 請求項(1)記載の乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6963790U JPH0710239Y2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6963790U JPH0710239Y2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0427393U JPH0427393U (ja) | 1992-03-04 |
| JPH0710239Y2 true JPH0710239Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31605118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6963790U Expired - Lifetime JPH0710239Y2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710239Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7013608B1 (ja) * | 2021-03-29 | 2022-02-14 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 連続焼成炉 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP6963790U patent/JPH0710239Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0427393U (ja) | 1992-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3783366B2 (ja) | 焼成炉 | |
| JP5277218B2 (ja) | 薄膜塗工装置に設ける乾燥装置 | |
| JP2012037163A5 (ja) | ||
| JPH0710239Y2 (ja) | 乾燥装置 | |
| JPH10311676A (ja) | 真空乾燥処理装置 | |
| JPH06316900A (ja) | パルプモールドの製造方法および装置 | |
| JPH01291092A (ja) | 熱処理炉 | |
| JPH0238438Y2 (ja) | ||
| CN224022931U (zh) | 加热组件和气溶胶生成装置 | |
| JP2003077398A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法およびそのための炉設備 | |
| KR910007373Y1 (ko) | 벌브 건조장치 | |
| JPH0531435A (ja) | 焼付乾燥炉 | |
| JPH0225507Y2 (ja) | ||
| JPH11197580A (ja) | 塗装乾燥炉 | |
| JPS6410757B2 (ja) | ||
| JPH0418706Y2 (ja) | ||
| JPH0212716Y2 (ja) | ||
| JPS6021383Y2 (ja) | 熱処理炉 | |
| JP4186975B2 (ja) | 焼成炉 | |
| JPH0679218A (ja) | 帯状塗装体の乾燥・焼付装置 | |
| JPH0319962Y2 (ja) | ||
| JPH0487773U (ja) | ||
| JPS6232619A (ja) | シ−ト状材料の熱処理装置 | |
| JP2535562Y2 (ja) | 乾燥炉 | |
| JP2515907B2 (ja) | 塗装設備 |