JPH07102758B2 - シート供給装置 - Google Patents
シート供給装置Info
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- JPH07102758B2 JPH07102758B2 JP22956393A JP22956393A JPH07102758B2 JP H07102758 B2 JPH07102758 B2 JP H07102758B2 JP 22956393 A JP22956393 A JP 22956393A JP 22956393 A JP22956393 A JP 22956393A JP H07102758 B2 JPH07102758 B2 JP H07102758B2
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- sheet
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 40
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート供給装置、例え
ば、ファイル用シートを構成する袋に対して、該ファイ
ル用シートの心材を構成する挿入シートを挿入せしめる
に際し、ファイル用シートを自動的に供給せしめるため
の装置に関する。
ば、ファイル用シートを構成する袋に対して、該ファイ
ル用シートの心材を構成する挿入シートを挿入せしめる
に際し、ファイル用シートを自動的に供給せしめるため
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図1(A)に示すようなファイル
用ブック1が知られている。このファイル用ブック1
は、透明又は半透明の合成樹脂フィルムにより袋状に形
成された多数のファイル用シート2を綴り込み、装丁3
を施したものであり、各ファイル用シート2を構成する
袋4は、一側縁に開口部5を有し、袋内部に枚葉紙から
成る挿入シート6を挿入せしめている。
用ブック1が知られている。このファイル用ブック1
は、透明又は半透明の合成樹脂フィルムにより袋状に形
成された多数のファイル用シート2を綴り込み、装丁3
を施したものであり、各ファイル用シート2を構成する
袋4は、一側縁に開口部5を有し、袋内部に枚葉紙から
成る挿入シート6を挿入せしめている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公知のファイル用ブッ
ク1を製造するに際し、各ファイル用シート2を構成す
る袋4は、製袋機により自動化され、量産されている。
ク1を製造するに際し、各ファイル用シート2を構成す
る袋4は、製袋機により自動化され、量産されている。
【0004】ところが、前記ファイル用シート2に挿入
シート6を挿入する作業は、従来、主として人手による
手作業により行われており、非能率的であると共に、コ
スト低減の障害となっている。
シート6を挿入する作業は、従来、主として人手による
手作業により行われており、非能率的であると共に、コ
スト低減の障害となっている。
【0005】この点に関する自動化のための技術とし
て、本出願人は、先に、特公平1−36798号(特願
昭58−58535号)を提案したところであるが、こ
れは製袋工程時に心材としての挿入シートを同時に挿入
せしめる技術であるため、既に、製袋を完了したファイ
ル用シートに対して、事後に挿入シートを挿入する作業
に適用せしめることができない。
て、本出願人は、先に、特公平1−36798号(特願
昭58−58535号)を提案したところであるが、こ
れは製袋工程時に心材としての挿入シートを同時に挿入
せしめる技術であるため、既に、製袋を完了したファイ
ル用シートに対して、事後に挿入シートを挿入する作業
に適用せしめることができない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決した装置を提供するものである。即ち、本発明は、シ
ート供給装置に関し、この装置によれば、前記ファイル
用シート2(袋4)の自動供給や、挿入シート6の自動
供給が可能になる。
決した装置を提供するものである。即ち、本発明は、シ
ート供給装置に関し、この装置によれば、前記ファイル
用シート2(袋4)の自動供給や、挿入シート6の自動
供給が可能になる。
【0007】そこで、本発明が手段として構成したとこ
ろは、積層されたシートを載置するストック手段と、該
ストック手段から最下層のシートを1枚宛繰出す繰出手
段と、該繰出中に上層部のシート積層体を保持する保持
手段と、前記繰出された1枚宛のシートを搬送するコン
ベヤ手段とから成り、前記繰出手段は、コンベヤに向け
て進退自在な繰出体を構成し、コンベヤに臨む繰出体の
前端上面に凹部を形成すると共に、該凹部に最下層のシ
ートを引込み吸着せしめる吸込口を開口せしめて成り、
最下層のシートを凹部に吸着した状態で繰出体を前進せ
しめその後に後退せしめる進退駆動手段を備えて成り、
前記保持手段は、前記凹部に吸着された最下層のシート
と上層部のシート積層体の間に進退自在な爪部と、上層
部のシート積層体の前端縁に干渉する保持部を備え、前
記最下層のシートを凹部に吸着して繰出体を前進せしめ
ている繰出作業中は爪部を前進せしめる一方、1枚宛の
シートの繰出終了後は爪部を後退せしめる保持駆動手段
を備えて成る点にある。
ろは、積層されたシートを載置するストック手段と、該
ストック手段から最下層のシートを1枚宛繰出す繰出手
段と、該繰出中に上層部のシート積層体を保持する保持
手段と、前記繰出された1枚宛のシートを搬送するコン
ベヤ手段とから成り、前記繰出手段は、コンベヤに向け
て進退自在な繰出体を構成し、コンベヤに臨む繰出体の
前端上面に凹部を形成すると共に、該凹部に最下層のシ
ートを引込み吸着せしめる吸込口を開口せしめて成り、
最下層のシートを凹部に吸着した状態で繰出体を前進せ
しめその後に後退せしめる進退駆動手段を備えて成り、
前記保持手段は、前記凹部に吸着された最下層のシート
と上層部のシート積層体の間に進退自在な爪部と、上層
部のシート積層体の前端縁に干渉する保持部を備え、前
記最下層のシートを凹部に吸着して繰出体を前進せしめ
ている繰出作業中は爪部を前進せしめる一方、1枚宛の
シートの繰出終了後は爪部を後退せしめる保持駆動手段
を備えて成る点にある。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の1実施例を詳
述する。
述する。
【0009】図1(B)に示すように、装置は、全体と
して、ファイル用シート2(袋4)を1枚宛供給する袋
供給ステーション20と、供給されたファイル用シート
2を受取る作業ステーション40と、前記作業ステーシ
ョン40で待機するファイル用シート2に対して挿入シ
ート6(挿入物)を挿入する挿入物供給ステーション6
0とから構成されている。本発明に係るシート供給装置
は、袋供給ステーション20及び挿入物供給ステーショ
ン60に実施されている。
して、ファイル用シート2(袋4)を1枚宛供給する袋
供給ステーション20と、供給されたファイル用シート
2を受取る作業ステーション40と、前記作業ステーシ
ョン40で待機するファイル用シート2に対して挿入シ
ート6(挿入物)を挿入する挿入物供給ステーション6
0とから構成されている。本発明に係るシート供給装置
は、袋供給ステーション20及び挿入物供給ステーショ
ン60に実施されている。
【0010】(袋供給ステーションの構成)図2ないし
図4に示すように、袋供給ステーション20は、積層さ
れたファイル用シート2(袋4)を載置するストック手
段21と、該ストック手段21から最下層のファイル用
シート2を1枚宛繰出す繰出手段22と、該繰出中に上
層部のファイル用シートの積層体2a(袋の積層体4
a)を保持する保持手段23と、前記繰出された1枚宛
の袋4を搬送するコンベヤ手段24とから成る。
図4に示すように、袋供給ステーション20は、積層さ
れたファイル用シート2(袋4)を載置するストック手
段21と、該ストック手段21から最下層のファイル用
シート2を1枚宛繰出す繰出手段22と、該繰出中に上
層部のファイル用シートの積層体2a(袋の積層体4
a)を保持する保持手段23と、前記繰出された1枚宛
の袋4を搬送するコンベヤ手段24とから成る。
【0011】前記繰出手段22は、コンベヤ24に向け
て進退自在な繰出体25を構成し、コンベヤ24に臨む
繰出体25の前端上面に凹部26を形成すると共に、該
凹部26に最下層のファイル用シート2を引込み吸着せ
しめる吸込口27を該凹部26に開口せしめて成り、最
下層のファイル用シート2を凹部26に吸着した状態で
繰出体22を前進せしめその後に後退せしめるシリンダ
等の進退駆動手段28を備える。
て進退自在な繰出体25を構成し、コンベヤ24に臨む
繰出体25の前端上面に凹部26を形成すると共に、該
凹部26に最下層のファイル用シート2を引込み吸着せ
しめる吸込口27を該凹部26に開口せしめて成り、最
下層のファイル用シート2を凹部26に吸着した状態で
繰出体22を前進せしめその後に後退せしめるシリンダ
等の進退駆動手段28を備える。
【0012】ストック手段21は、前記繰出手段22の
後端に隣接して配置された支持台29を備え、該支持台
29は、間隔をおいて列設された複数の分割台29aか
ら構成され、各分割台29aの上面に開口する多数のエ
アー噴出口29bを設けている。尚、前記繰出体25の
両側には断面L形のガイド板30が配置されており、こ
れらの繰出体25、ガイド板30、支持台29により、
ファイル用シートの積層体を載置せしめるストック手段
21を構成する。
後端に隣接して配置された支持台29を備え、該支持台
29は、間隔をおいて列設された複数の分割台29aか
ら構成され、各分割台29aの上面に開口する多数のエ
アー噴出口29bを設けている。尚、前記繰出体25の
両側には断面L形のガイド板30が配置されており、こ
れらの繰出体25、ガイド板30、支持台29により、
ファイル用シートの積層体を載置せしめるストック手段
21を構成する。
【0013】前記保持手段23は、前記凹部26に吸着
された最下層のファイル用シート2と上層部のファイル
用シート積層体2aとの間に進退自在な爪部31と、上
層部のファイル用シート積層体2aの前端縁に干渉する
保持部32を備えたロッドを構成し、後述するように、
前記最下層のファイル用シート2を凹部26に吸着し繰
出体25を前進せしめる繰出作業中は爪部31を前進せ
しめ、1枚宛のファイル用シート2の繰出終了後は爪部
31を後退せしめるシリンダ等の保持駆動手段33を備
えている。
された最下層のファイル用シート2と上層部のファイル
用シート積層体2aとの間に進退自在な爪部31と、上
層部のファイル用シート積層体2aの前端縁に干渉する
保持部32を備えたロッドを構成し、後述するように、
前記最下層のファイル用シート2を凹部26に吸着し繰
出体25を前進せしめる繰出作業中は爪部31を前進せ
しめ、1枚宛のファイル用シート2の繰出終了後は爪部
31を後退せしめるシリンダ等の保持駆動手段33を備
えている。
【0014】前記コンベヤ手段24は、複数列に分割さ
れた下部ベルトコンベヤ34と上部ベルトコンベヤ35
から成り、下部ベルトコンベヤ34を繰出体25に近接
せしめるよう延出している。下部ベルトコンベヤ34の
延出端近傍には、アイドルローラ36が接離自在に配置
されており、該アイドルローラ36を接離方向に進退駆
動するシリンダ等のローラ駆動手段37を備えている。
れた下部ベルトコンベヤ34と上部ベルトコンベヤ35
から成り、下部ベルトコンベヤ34を繰出体25に近接
せしめるよう延出している。下部ベルトコンベヤ34の
延出端近傍には、アイドルローラ36が接離自在に配置
されており、該アイドルローラ36を接離方向に進退駆
動するシリンダ等のローラ駆動手段37を備えている。
【0015】図例の場合、一組とされた下部ベルトコン
ベヤ34及び上部ベルトコンベヤ35は、幅方向に間隔
をおいて3列が設けられており、両側の2列の間におい
て、前記繰出体25が進退移動する。そこで、繰出体2
5は、前進時に、該繰出体25の前端縁をコンベヤの列
設間隔に進入せしめるため、中央の下部ベルトコンベヤ
34の延出端との干渉を防止する切欠部38を設けてい
る。
ベヤ34及び上部ベルトコンベヤ35は、幅方向に間隔
をおいて3列が設けられており、両側の2列の間におい
て、前記繰出体25が進退移動する。そこで、繰出体2
5は、前進時に、該繰出体25の前端縁をコンベヤの列
設間隔に進入せしめるため、中央の下部ベルトコンベヤ
34の延出端との干渉を防止する切欠部38を設けてい
る。
【0016】尚、繰出体25の前方から前記凹部26に
臨むエアー噴出ノズル39が配備されている。
臨むエアー噴出ノズル39が配備されている。
【0017】(袋供給ステーションの作用)前記ストッ
ク手段21には、多数のファイル用シート2が積層さ
れ、該シート2の繰出方向の前端縁を繰出体25の前端
縁に揃わせて載置される。
ク手段21には、多数のファイル用シート2が積層さ
れ、該シート2の繰出方向の前端縁を繰出体25の前端
縁に揃わせて載置される。
【0018】先ず、図4(A)に示すように、繰出体2
5の凹部26に開口せしめた吸込口27が、図示しない
バキューム手段によりエアーを吸引すると、最下層のフ
ァイル用シート2は、凹部26に引込まれ吸着せしめら
れる。併せて、エアー噴出ノズル39からのエアー噴出
により、最下層のファイル用シート2は、少なくとも凹
部26に吸着せしめられた部分において、上層部のファ
イル用シート積層体2aとの間で隙間Sを形成する。
5の凹部26に開口せしめた吸込口27が、図示しない
バキューム手段によりエアーを吸引すると、最下層のフ
ァイル用シート2は、凹部26に引込まれ吸着せしめら
れる。併せて、エアー噴出ノズル39からのエアー噴出
により、最下層のファイル用シート2は、少なくとも凹
部26に吸着せしめられた部分において、上層部のファ
イル用シート積層体2aとの間で隙間Sを形成する。
【0019】そこで、保持駆動手段33により、図4
(A)に鎖線で示すように、保持手段23の爪部31が
前進せしめられ、前記隙間Sに進入する。図例の場合、
同時に保持部32が前進して、上層部のファイル用シー
ト積層体2aの前端縁に対面し干渉し、これにより最下
層の袋4の繰出し準備が完了する。
(A)に鎖線で示すように、保持手段23の爪部31が
前進せしめられ、前記隙間Sに進入する。図例の場合、
同時に保持部32が前進して、上層部のファイル用シー
ト積層体2aの前端縁に対面し干渉し、これにより最下
層の袋4の繰出し準備が完了する。
【0020】次いで、図4(B)に示すように、進退駆
動手段28により繰出体25が前進せしめられる。この
とき、支持台29のエアー噴出口29bからエアーが噴
出されており、最下層のファイル用シート2を上方に持
ち上げるように作用している。従って、最下層のファイ
ル用シート2は、前端近傍部を凹部26に吸着された状
態で繰出体25と同行して前進する一方、上層部のファ
イル用シート積層体2aは、保持手段23の爪部31及
び保持部32により保持されているので、ストック手段
21上で待機せしめられている。
動手段28により繰出体25が前進せしめられる。この
とき、支持台29のエアー噴出口29bからエアーが噴
出されており、最下層のファイル用シート2を上方に持
ち上げるように作用している。従って、最下層のファイ
ル用シート2は、前端近傍部を凹部26に吸着された状
態で繰出体25と同行して前進する一方、上層部のファ
イル用シート積層体2aは、保持手段23の爪部31及
び保持部32により保持されているので、ストック手段
21上で待機せしめられている。
【0021】図4(B)に示すように、繰出体25は、
切欠部38が下部ベルトコンベヤ34の延出端を受入れ
る位置まで前進せしめられるので、繰出された袋4の前
端縁は、該下部ベルトコンベヤ34の上に位置せしめら
れる。そこで、ローラ駆動手段37により、図4(B)
に鎖線で示すように、アイドルローラ36が前進せしめ
られ、ファイル用シート2の前端縁を該アイドルローラ
36と下部ベルトコンベヤ34との間に挟持すると、フ
ァイル用シート2は、下部ベルトコンベヤ34に押付け
られ、勢い良く前進し、その後は、下部ベルトコンベヤ
34と上部ベルトコンベヤ35により挟持され姿勢を保
持された状態で、次の作業ステーション40に送られ
る。尚、前記アイドルローラ36をファイル用シート2
の前端縁に接支せしめたとき、凹部26の吸込口27
は、エアーの吸引を停止することが好ましいが、エアー
吸引状態のままでも、ファイル用シート2は吸込口27
から引き離されて搬送される。
切欠部38が下部ベルトコンベヤ34の延出端を受入れ
る位置まで前進せしめられるので、繰出された袋4の前
端縁は、該下部ベルトコンベヤ34の上に位置せしめら
れる。そこで、ローラ駆動手段37により、図4(B)
に鎖線で示すように、アイドルローラ36が前進せしめ
られ、ファイル用シート2の前端縁を該アイドルローラ
36と下部ベルトコンベヤ34との間に挟持すると、フ
ァイル用シート2は、下部ベルトコンベヤ34に押付け
られ、勢い良く前進し、その後は、下部ベルトコンベヤ
34と上部ベルトコンベヤ35により挟持され姿勢を保
持された状態で、次の作業ステーション40に送られ
る。尚、前記アイドルローラ36をファイル用シート2
の前端縁に接支せしめたとき、凹部26の吸込口27
は、エアーの吸引を停止することが好ましいが、エアー
吸引状態のままでも、ファイル用シート2は吸込口27
から引き離されて搬送される。
【0022】尚、以上のシート1枚宛の繰出作業が終了
すると、繰出体25は、後退して元の位置に復帰し、次
いで、保持手段23の爪部31も後退して元の位置に復
帰せしめられる。この際、支持台29のエアー噴出口2
9bにより積層体2aを持ち上げ方向に作用せしめてい
るので、繰出体25の後退復帰により次のファイル用シ
ートに皺を生じるようなことはない。以後は、引き続
き、次のファイル用シート2を凹部26に吸着せしめ、
前記動作を繰り返し行う。
すると、繰出体25は、後退して元の位置に復帰し、次
いで、保持手段23の爪部31も後退して元の位置に復
帰せしめられる。この際、支持台29のエアー噴出口2
9bにより積層体2aを持ち上げ方向に作用せしめてい
るので、繰出体25の後退復帰により次のファイル用シ
ートに皺を生じるようなことはない。以後は、引き続
き、次のファイル用シート2を凹部26に吸着せしめ、
前記動作を繰り返し行う。
【0023】(作業ステーションの構成)作業ステーシ
ョン40は、図5ないし図7に示すように、袋供給ステ
ーション20のコンベヤ手段24から延長された下部ベ
ルトコンベヤ34の終端部分に配置される。そして、作
業ステーション40に対して、後述する挿入物供給ステ
ーション60のコンベヤ手段64が前記下部ベルトコン
ベヤ34に交差する方向から延出せしめられている。従
って、供給ステーション20から供給されるファイル用
シート2は、開口部5を横向きとしており、作業ステー
ション40に送られた状態で、該開口部5を挿入物供給
ステーション60に向かわしめるように姿勢を設定され
ている。
ョン40は、図5ないし図7に示すように、袋供給ステ
ーション20のコンベヤ手段24から延長された下部ベ
ルトコンベヤ34の終端部分に配置される。そして、作
業ステーション40に対して、後述する挿入物供給ステ
ーション60のコンベヤ手段64が前記下部ベルトコン
ベヤ34に交差する方向から延出せしめられている。従
って、供給ステーション20から供給されるファイル用
シート2は、開口部5を横向きとしており、作業ステー
ション40に送られた状態で、該開口部5を挿入物供給
ステーション60に向かわしめるように姿勢を設定され
ている。
【0024】幅方向に列設された前記下部ベルトコンベ
ヤ34の間には、複数列に分割された分割ベッド41
a、41b、41c(図7参照)から成る昇降ベッド4
1が配置されており、該昇降ベッド41は、シリンダロ
ッド42を介して下部ベルトコンベヤ34の搬送面Lの
下方位置と上方位置との間で昇降せしめられる。各昇降
ベッド41の上面には多数のエアー吸込口43が開設さ
れており、図外の吸引手段により昇降ベッド41の内部
のエアーを吸引せしめられる。
ヤ34の間には、複数列に分割された分割ベッド41
a、41b、41c(図7参照)から成る昇降ベッド4
1が配置されており、該昇降ベッド41は、シリンダロ
ッド42を介して下部ベルトコンベヤ34の搬送面Lの
下方位置と上方位置との間で昇降せしめられる。各昇降
ベッド41の上面には多数のエアー吸込口43が開設さ
れており、図外の吸引手段により昇降ベッド41の内部
のエアーを吸引せしめられる。
【0025】前記昇降ベッド41の上方には、拡開手段
44が配置されており、該拡開手段44は、周囲に設け
られたエアー吸引ノズル45を下向きに設置せしめ、中
央部に受板46を設けており、シリンダロッド47を介
して昇降せしめられる。即ち、受板46の下面とエアー
吸引ノズル45の下端とを同一平面内に位置せしめ、こ
の平面が前記搬送面Lの上方近傍位置と更に上方位置と
の間に上下移動するように昇降せしめられる。
44が配置されており、該拡開手段44は、周囲に設け
られたエアー吸引ノズル45を下向きに設置せしめ、中
央部に受板46を設けており、シリンダロッド47を介
して昇降せしめられる。即ち、受板46の下面とエアー
吸引ノズル45の下端とを同一平面内に位置せしめ、こ
の平面が前記搬送面Lの上方近傍位置と更に上方位置と
の間に上下移動するように昇降せしめられる。
【0027】図7に示すように、挿入物供給ステーショ
ン60から延出されたコンベヤ手段64(下部ベルトコ
ンベヤ74)の搬送面は、上昇位置における昇降ベッド
41の上面と同じレベルになるよう延出され、該コンベ
ヤ手段64の終端と昇降ベッド41の間に連絡板48を
設けており、該連絡板48の上面に、回転駆動される補
助ローラ49を設けている。尚、連絡板48の近傍か
ら、上昇位置の昇降ベッド41に向けてエアー噴出ノズ
ル50が配置されている。
ン60から延出されたコンベヤ手段64(下部ベルトコ
ンベヤ74)の搬送面は、上昇位置における昇降ベッド
41の上面と同じレベルになるよう延出され、該コンベ
ヤ手段64の終端と昇降ベッド41の間に連絡板48を
設けており、該連絡板48の上面に、回転駆動される補
助ローラ49を設けている。尚、連絡板48の近傍か
ら、上昇位置の昇降ベッド41に向けてエアー噴出ノズ
ル50が配置されている。
【0028】(作業ステーションの作用)上述したよう
に、袋供給ステーション20から供給された1枚宛のフ
ァイル用シート2がコンベヤ手段24の下部ベルトコン
ベヤ34により作業ステーション40に送られると、図
示省略したリミットスイッチ、光電管スイッチ等の位置
検出手段が作動し、図6(A)及び図7(A)に示すよ
うに、昇降ベッド41が上昇せしめられる。この際、フ
ァイル用シート2は、昇降ベッド41のエアー吸引口4
3に吸着されると共に、下部ベルトコンベヤ34の搬送
面から離れて上方に持ち上げられるので、昇降ベッド4
1上で停止せしめられ保持される。
に、袋供給ステーション20から供給された1枚宛のフ
ァイル用シート2がコンベヤ手段24の下部ベルトコン
ベヤ34により作業ステーション40に送られると、図
示省略したリミットスイッチ、光電管スイッチ等の位置
検出手段が作動し、図6(A)及び図7(A)に示すよ
うに、昇降ベッド41が上昇せしめられる。この際、フ
ァイル用シート2は、昇降ベッド41のエアー吸引口4
3に吸着されると共に、下部ベルトコンベヤ34の搬送
面から離れて上方に持ち上げられるので、昇降ベッド4
1上で停止せしめられ保持される。
【0029】図7(A)に示すように、エアー噴出ノズ
ル50からエアーが噴出されているので、昇降ベッド4
1上のファイル用シート2は、開口部5にエアーを受け
て拡開せしめられる。
ル50からエアーが噴出されているので、昇降ベッド4
1上のファイル用シート2は、開口部5にエアーを受け
て拡開せしめられる。
【0030】同時に、ファイル用シート2の上部は、拡
開手段44のエアー吸引ノズル45に吸着され、中央部
分は受板46に沿わしめられる。そこで、図6(B)及
び図7(B)に示すように、拡開手段44が上昇せしめ
られ、ファイル用シート2を構成する袋4を拡開する。
開手段44のエアー吸引ノズル45に吸着され、中央部
分は受板46に沿わしめられる。そこで、図6(B)及
び図7(B)に示すように、拡開手段44が上昇せしめ
られ、ファイル用シート2を構成する袋4を拡開する。
【0031】上記の拡開準備作業が終了すると、後述す
る挿入物供給ステーション60から挿入シート6が送ら
れ、ファイル用シート2(袋4)に投入される。即ち、
挿入物供給ステーション60からコンベヤ手段64によ
り送られた挿入シート6は、連絡板48上に投じられる
と、補助ローラ49の駆動力により、勢いを減じること
なくファイル用シート2(袋4)内に投入される。
る挿入物供給ステーション60から挿入シート6が送ら
れ、ファイル用シート2(袋4)に投入される。即ち、
挿入物供給ステーション60からコンベヤ手段64によ
り送られた挿入シート6は、連絡板48上に投じられる
と、補助ローラ49の駆動力により、勢いを減じること
なくファイル用シート2(袋4)内に投入される。
【0032】これにより挿入シート6の投入作業を終え
ると、拡開手段44が下降せしめられると共に、昇降ベ
ッド41が下降せしめられる。挿入シート6を挿入した
ファイル用シート2は、コンベヤ手段24の搬送面Lに
至るや否や、下部ベルトコンベヤ34に接して搬送せし
められ、図5の送出ステーション80に送出せしめられ
る。この際、拡開手段44のエアー吸引ノズル45は、
エアー吸引を停止することが好ましい。尚、昇降ベッド
41のエアー吸込口43は、エアー吸込を停止しても良
いが、エアー吸込を継続したままの状態でも、昇降ベッ
ド41を下降したとき、ファイル用シート2は下部ベル
トコンベヤ34の搬送面に接当し、そこで昇降ベッド4
1のエアー吸込口43から分離されるので差支えない。
ると、拡開手段44が下降せしめられると共に、昇降ベ
ッド41が下降せしめられる。挿入シート6を挿入した
ファイル用シート2は、コンベヤ手段24の搬送面Lに
至るや否や、下部ベルトコンベヤ34に接して搬送せし
められ、図5の送出ステーション80に送出せしめられ
る。この際、拡開手段44のエアー吸引ノズル45は、
エアー吸引を停止することが好ましい。尚、昇降ベッド
41のエアー吸込口43は、エアー吸込を停止しても良
いが、エアー吸込を継続したままの状態でも、昇降ベッ
ド41を下降したとき、ファイル用シート2は下部ベル
トコンベヤ34の搬送面に接当し、そこで昇降ベッド4
1のエアー吸込口43から分離されるので差支えない。
【0033】以上の作業が終了すると、袋供給ステーシ
ョン20から供給される次のファイル用シート2を受け
るために待機し、その後は、以上の動作を繰り返し行
う。
ョン20から供給される次のファイル用シート2を受け
るために待機し、その後は、以上の動作を繰り返し行
う。
【0034】(挿入物供給ステーションの構成)図6に
示すように、挿入物供給ステーション60は、積層され
た挿入シート6を載置するストック手段61と、該スト
ック手段61から最下層の挿入シート6を1枚宛繰出す
繰出手段62と、該繰出中に上層部の挿入シートの積層
体を保持する保持手段63と、前記繰出された1枚宛の
挿入シート6を搬送するコンベヤ手段64とから成る。
示すように、挿入物供給ステーション60は、積層され
た挿入シート6を載置するストック手段61と、該スト
ック手段61から最下層の挿入シート6を1枚宛繰出す
繰出手段62と、該繰出中に上層部の挿入シートの積層
体を保持する保持手段63と、前記繰出された1枚宛の
挿入シート6を搬送するコンベヤ手段64とから成る。
【0035】前記繰出手段62は、コンベヤ64に向け
て進退自在な繰出体65を構成し、コンベヤ64に臨む
繰出体65の前端上面に凹部66を形成すると共に、該
凹部66に最下層の挿入シート6を引込み吸着せしめる
吸込口67を該凹部66に開口せしめて成り、最下層の
挿入シート6を凹部66に吸着した状態で繰出体62を
前進せしめその後に後退せしめるシリンダ等の進退駆動
手段68を備える。
て進退自在な繰出体65を構成し、コンベヤ64に臨む
繰出体65の前端上面に凹部66を形成すると共に、該
凹部66に最下層の挿入シート6を引込み吸着せしめる
吸込口67を該凹部66に開口せしめて成り、最下層の
挿入シート6を凹部66に吸着した状態で繰出体62を
前進せしめその後に後退せしめるシリンダ等の進退駆動
手段68を備える。
【0036】ストック手段61は、前記繰出手段62の
後端に隣接して配置された支持台69を備え、該支持台
69は、間隔をおいて列設された複数の分割台69aか
ら構成され、各分割台69aの上面に開口する多数のエ
アー噴出口69bを設けている。尚、前記繰出体65の
両側には断面L形のガイド板70が配置されており、繰
出体65及び支持台69の上面に挿入シート6の積層体
を載置せしめるストック手段61を構成する。
後端に隣接して配置された支持台69を備え、該支持台
69は、間隔をおいて列設された複数の分割台69aか
ら構成され、各分割台69aの上面に開口する多数のエ
アー噴出口69bを設けている。尚、前記繰出体65の
両側には断面L形のガイド板70が配置されており、繰
出体65及び支持台69の上面に挿入シート6の積層体
を載置せしめるストック手段61を構成する。
【0037】前記保持手段63は、前記凹部66に吸着
された最下層の挿入シート6と上層部の挿入シート積層
体との間に進退自在な爪部71と、上層部の挿入シート
積層体の前端縁に干渉する保持部72を備えたロッドを
構成し、後述するように、最下層の挿入シート6を凹部
66に吸着し繰出体65を前進せしめる繰出作業中は爪
部71を前進せしめ、1枚宛の挿入シート6の繰出終了
後は爪部71を後退せしめるシリンダ等の保持駆動手段
73を備えている。
された最下層の挿入シート6と上層部の挿入シート積層
体との間に進退自在な爪部71と、上層部の挿入シート
積層体の前端縁に干渉する保持部72を備えたロッドを
構成し、後述するように、最下層の挿入シート6を凹部
66に吸着し繰出体65を前進せしめる繰出作業中は爪
部71を前進せしめ、1枚宛の挿入シート6の繰出終了
後は爪部71を後退せしめるシリンダ等の保持駆動手段
73を備えている。
【0038】前記コンベヤ手段64は、複数列に分割さ
れた下部ベルトコンベヤ74と上部ベルトコンベヤ75
から成り、下部ベルトコンベヤ74を繰出体65に近接
せしめるよう延出している。下部ベルトコンベヤ74の
延出端近傍には、アイドルローラ76が接離自在に配置
されており、該アイドルローラ76を接離方向に進退駆
動するシリンダ等のローラ駆動手段77を備えている。
れた下部ベルトコンベヤ74と上部ベルトコンベヤ75
から成り、下部ベルトコンベヤ74を繰出体65に近接
せしめるよう延出している。下部ベルトコンベヤ74の
延出端近傍には、アイドルローラ76が接離自在に配置
されており、該アイドルローラ76を接離方向に進退駆
動するシリンダ等のローラ駆動手段77を備えている。
【0039】図例の場合、一組とされた下部ベルトコン
ベヤ74及び上部ベルトコンベヤ75は、幅方向に間隔
をおいて2列が設けられており、下部ベルトコンベヤ7
4の延出端に臨んで繰出体65が進退移動する。そこ
で、繰出体65は、前進時に、該繰出体65の前端縁が
2列の下部ベルトコンベヤ74の延出端に干渉しないよ
うにするための切欠部78、78を設けている。
ベヤ74及び上部ベルトコンベヤ75は、幅方向に間隔
をおいて2列が設けられており、下部ベルトコンベヤ7
4の延出端に臨んで繰出体65が進退移動する。そこ
で、繰出体65は、前進時に、該繰出体65の前端縁が
2列の下部ベルトコンベヤ74の延出端に干渉しないよ
うにするための切欠部78、78を設けている。
【0040】尚、図示省略しているが、繰出体65の前
方から前記凹部66に臨むエアー噴出ノズルが配備され
ている。
方から前記凹部66に臨むエアー噴出ノズルが配備され
ている。
【0041】(挿入物供給ステーションの作用)挿入物
供給ステーション60により1枚宛の挿入シート6を供
給する作用は、上述した袋供給ステーション20により
1枚宛の袋4を供給する作用とほぼ同様であるから、図
示していない。
供給ステーション60により1枚宛の挿入シート6を供
給する作用は、上述した袋供給ステーション20により
1枚宛の袋4を供給する作用とほぼ同様であるから、図
示していない。
【0042】先ず、前記ストック手段61には、多数の
挿入シート6が積層され、該積層体の繰出方向の前端縁
を繰出体65の前端縁に揃わせて載置される。
挿入シート6が積層され、該積層体の繰出方向の前端縁
を繰出体65の前端縁に揃わせて載置される。
【0043】繰出体65の凹部66に開口せしめた吸込
口67が、バキューム手段によりエアーを吸引すると、
最下層の挿入シート6は、凹部66に引込まれ吸着せし
められる。併せて、凹部66に向けて配置されたエアー
噴出ノズルからのエアー噴出により、最下層の挿入シー
ト6は、少なくとも凹部66に吸着せしめられた部分に
おいて、上層部の挿入シート積層体6aとの間で隙間を
形成する。
口67が、バキューム手段によりエアーを吸引すると、
最下層の挿入シート6は、凹部66に引込まれ吸着せし
められる。併せて、凹部66に向けて配置されたエアー
噴出ノズルからのエアー噴出により、最下層の挿入シー
ト6は、少なくとも凹部66に吸着せしめられた部分に
おいて、上層部の挿入シート積層体6aとの間で隙間を
形成する。
【0044】そこで、保持駆動手段73により、保持手
段63の爪部71が前進せしめられ、前記した最下層の
挿入シート6と上層部の挿入シート積層体6aとの間の
隙間に進入する。同時に保持部72が前進して、上層部
の挿入シート積層体の前端縁に対面し干渉し、これによ
り最下層の挿入シート6の繰出し準備が完了する。
段63の爪部71が前進せしめられ、前記した最下層の
挿入シート6と上層部の挿入シート積層体6aとの間の
隙間に進入する。同時に保持部72が前進して、上層部
の挿入シート積層体の前端縁に対面し干渉し、これによ
り最下層の挿入シート6の繰出し準備が完了する。
【0045】次いで、進退駆動手段68により繰出体6
5が前進せしめられる。このとき、支持台69のエアー
噴出口69bからエアーが噴出されており、最下層の挿
入シート6を上方に持ち上げるように作用している。従
って、最下層の挿入シート6は、前端近傍部を凹部66
に吸着された状態で繰出体65と同行して前進する一
方、上層部の挿入シート積層体6aは、保持手段63の
爪部71及び保持部72により保持されているので、ス
トック手段61上で待機せしめられている。
5が前進せしめられる。このとき、支持台69のエアー
噴出口69bからエアーが噴出されており、最下層の挿
入シート6を上方に持ち上げるように作用している。従
って、最下層の挿入シート6は、前端近傍部を凹部66
に吸着された状態で繰出体65と同行して前進する一
方、上層部の挿入シート積層体6aは、保持手段63の
爪部71及び保持部72により保持されているので、ス
トック手段61上で待機せしめられている。
【0046】繰出体65は、切欠部78が下部ベルトコ
ンベヤ74の延出端を受入れる位置まで前進せしめられ
るので、繰出された挿入シート6の前端縁は、該下部ベ
ルトコンベヤ74の上に位置せしめられる。そこで、ロ
ーラ駆動手段77によりアイドルローラ76が前進せし
められ、挿入シート6の前端縁を該アイドルローラ76
と下部ベルトコンベヤ74との間に挟持すると、挿入シ
ート6は、下部ベルトコンベヤ74に押付けられ、勢い
良く前進し、その後は、下部ベルトコンベヤ74と上部
ベルトコンベヤ75により挟持され姿勢を保持された状
態で、図5に示すように、作業ステーション40に送ら
れる。尚、前記アイドルローラ76を挿入シート6の前
端縁に接支せしめたとき、凹部66の吸込口67は、エ
アーの吸引を停止することが好ましいが、エアー吸引状
態のままでも、挿入シート6は吸込口67から引き離さ
れて搬送される。
ンベヤ74の延出端を受入れる位置まで前進せしめられ
るので、繰出された挿入シート6の前端縁は、該下部ベ
ルトコンベヤ74の上に位置せしめられる。そこで、ロ
ーラ駆動手段77によりアイドルローラ76が前進せし
められ、挿入シート6の前端縁を該アイドルローラ76
と下部ベルトコンベヤ74との間に挟持すると、挿入シ
ート6は、下部ベルトコンベヤ74に押付けられ、勢い
良く前進し、その後は、下部ベルトコンベヤ74と上部
ベルトコンベヤ75により挟持され姿勢を保持された状
態で、図5に示すように、作業ステーション40に送ら
れる。尚、前記アイドルローラ76を挿入シート6の前
端縁に接支せしめたとき、凹部66の吸込口67は、エ
アーの吸引を停止することが好ましいが、エアー吸引状
態のままでも、挿入シート6は吸込口67から引き離さ
れて搬送される。
【0047】尚、以上の挿入シート1枚宛の繰出作業が
終了すると、繰出体65は、後退して元の位置に復帰
し、次いで、保持手段63の爪部71も後退して元の位
置に復帰せしめられる。この際、支持台69のエアー噴
出口69bにより挿入シートの積層体6aを持ち上げ方
向に作用せしめているので、繰出体65の後退復帰によ
り次の挿入シートに皺を生じるようなことはない。以後
は、引き続き、次の挿入シート6を凹部66に吸着せし
め、前記動作を繰り返し行う。
終了すると、繰出体65は、後退して元の位置に復帰
し、次いで、保持手段63の爪部71も後退して元の位
置に復帰せしめられる。この際、支持台69のエアー噴
出口69bにより挿入シートの積層体6aを持ち上げ方
向に作用せしめているので、繰出体65の後退復帰によ
り次の挿入シートに皺を生じるようなことはない。以後
は、引き続き、次の挿入シート6を凹部66に吸着せし
め、前記動作を繰り返し行う。
【0048】(ファイル用シート及び挿入シートの構
成)図示実施例においては、ファイル用シート2をA3
サイズ等の大型に形成し、図1(A)に示すように広げ
たA4サイズ等の左右頁部分を1枚のファイル用シート
2により構成し、図1(B)に示すように、この1枚の
ファイル用シート2に対して2枚の挿入シート6、6を
並行的に挿入せしめる構成としている。このため、図示
省略しているが、挿入物供給ステーション60、60
は、左右一対を並設した一組のものとして構成される。
成)図示実施例においては、ファイル用シート2をA3
サイズ等の大型に形成し、図1(A)に示すように広げ
たA4サイズ等の左右頁部分を1枚のファイル用シート
2により構成し、図1(B)に示すように、この1枚の
ファイル用シート2に対して2枚の挿入シート6、6を
並行的に挿入せしめる構成としている。このため、図示
省略しているが、挿入物供給ステーション60、60
は、左右一対を並設した一組のものとして構成される。
【0049】然しながら、本発明において、ファイル用
シート2は、左右の各1頁分に相当するようにA4サイ
ズ等の小型に形成し、このファイル用シート2の1枚に
対して挿入シート6の1枚だけを挿入するように構成す
ることが自由なことは勿論である。
シート2は、左右の各1頁分に相当するようにA4サイ
ズ等の小型に形成し、このファイル用シート2の1枚に
対して挿入シート6の1枚だけを挿入するように構成す
ることが自由なことは勿論である。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、例えば、袋供給ステー
ション20からファイル用シート2を供給し、作業ステ
ーション40で待機せしめた状態で、挿入物供給ステー
ション60から挿入シート6を供給すると共に、該挿入
シート6をファイル用シート2に挿入せしめるような連
続作業に際して、袋供給ステーション20や挿入物供給
ステーション60を自動化することができ、作業能率を
向上せしめ、その結果、製品単価を低コスト化すること
が可能になる。
ション20からファイル用シート2を供給し、作業ステ
ーション40で待機せしめた状態で、挿入物供給ステー
ション60から挿入シート6を供給すると共に、該挿入
シート6をファイル用シート2に挿入せしめるような連
続作業に際して、袋供給ステーション20や挿入物供給
ステーション60を自動化することができ、作業能率を
向上せしめ、その結果、製品単価を低コスト化すること
が可能になる。
【0051】特に、本発明によれば、積層されたシート
の積層体から1枚宛のシートを繰出し供給せしめるに際
し、最下層のシート2、6を繰出体25、65の凹部2
6、66に引込み吸着せしめることにより上層部のシー
ト積層体2a、6aとの間に隙間Sを形成せしめ、該隙
間Sに保持手段23、63の爪部31、71を進入せし
めると共に、上層部のシート積層体2a、6aの前端縁
を保持部32、72に係止せしめた状態で、繰出体2
5、26を前進せしめ1枚宛のシート2、6を繰出す構
成であるから、1枚宛のシートの繰出供給を短時間で行
うことが可能である。即ち、従来、種々の機械装置に用
いられているようなフィンガー機構等を用いるときは、
該フィンガーを直線的な往復運動ではなく、例えば、フ
ィンガーを被繰出物に対して吸着せしめた状態で上昇せ
しめ、引き続き該フィンガーを往動させた後、コンベヤ
上に下降せしめる等、複雑な動作を必要とするため、繰
出しのための1サイクルに要する時間が長時間化するの
に対して、本発明によれば、作業時間が大幅に短縮さ
れ、所定時間内における作業処理の効率が向上し、大量
処理が可能になるという効果がある。
の積層体から1枚宛のシートを繰出し供給せしめるに際
し、最下層のシート2、6を繰出体25、65の凹部2
6、66に引込み吸着せしめることにより上層部のシー
ト積層体2a、6aとの間に隙間Sを形成せしめ、該隙
間Sに保持手段23、63の爪部31、71を進入せし
めると共に、上層部のシート積層体2a、6aの前端縁
を保持部32、72に係止せしめた状態で、繰出体2
5、26を前進せしめ1枚宛のシート2、6を繰出す構
成であるから、1枚宛のシートの繰出供給を短時間で行
うことが可能である。即ち、従来、種々の機械装置に用
いられているようなフィンガー機構等を用いるときは、
該フィンガーを直線的な往復運動ではなく、例えば、フ
ィンガーを被繰出物に対して吸着せしめた状態で上昇せ
しめ、引き続き該フィンガーを往動させた後、コンベヤ
上に下降せしめる等、複雑な動作を必要とするため、繰
出しのための1サイクルに要する時間が長時間化するの
に対して、本発明によれば、作業時間が大幅に短縮さ
れ、所定時間内における作業処理の効率が向上し、大量
処理が可能になるという効果がある。
【図1】本発明の概略を示しており、(A)は本発明が
適用される1例としてのファイル用ブックを示す斜視
図、(B)は本発明の1実施例における各ステーション
の配置を示す斜視図である。
適用される1例としてのファイル用ブックを示す斜視
図、(B)は本発明の1実施例における各ステーション
の配置を示す斜視図である。
【図2】本発明のシート供給装置を袋供給ステーション
に実施した場合の実施例を示す斜視図である。
に実施した場合の実施例を示す斜視図である。
【図3】前記実施例に係るシート供給装置の縦断側面図
である。
である。
【図4】前記シート供給装置の作用を示しており、
(A)は袋の供給準備状態を示す縦断側面図、(B)は
袋の供給状態を示す縦断側面図である。
(A)は袋の供給準備状態を示す縦断側面図、(B)は
袋の供給状態を示す縦断側面図である。
【図5】本発明の実施例と併用して設置される作業ステ
ーションを示す縦断側面図である。
ーションを示す縦断側面図である。
【図6】前記作業ステーションの作用を示す縦断正面図
である。
である。
【図7】前記作業ステーションの作用を示す縦断側面図
である。
である。
【図8】本発明のシート供給装置を挿入物供給ステーシ
ョンに実施した場合の実施例を示す斜視図である。
ョンに実施した場合の実施例を示す斜視図である。
2 ファイル用シート 4 袋 6 挿入シート 20 袋供給ステーション(シート供給装置) 21 ストック手段 22 繰出手段 23 保持手段 24 コンベヤ手段 25 繰出体 26 凹部 27 吸込口 28 進退駆動手段 29 支持台 31 爪部 32 保持部 33 保持駆動手段 36 アイドルローラ 37 ローラ駆動手段 38 切欠部 40 作業ステーション 41 昇降ベッド 43 エアー吸込口 44 拡開手段 45 エアー吸引ノズル 46 受板 48 連絡板 49 補助ローラ 60 挿入物供給ステーション(シート供給装置) 61 ストック手段 62 繰出手段 63 保持手段 64 コンベヤ手段 65 繰出体 66 凹部 67 吸込口 68 進退駆動手段 69 支持台 71 爪部 72 保持部 73 保持駆動手段 76 アイドルローラ 77 ローラ駆動手段 78 切欠部 80 送出ステーション 81 シュート
Claims (1)
- 【請求項1】 積層されたシートを載置するストック手
段と、該ストック手段から最下層のシートを1枚宛繰出
す繰出手段と、該繰出中に上層部のシート積層体を保持
する保持手段と、前記繰出された1枚宛のシートを搬送
するコンベヤ手段とから成り、 前記繰出手段は、コンベヤに向けて進退自在な繰出体を
構成し、コンベヤに臨む繰出体の前端上面に凹部を形成
すると共に、該凹部に最下層のシートを引込み吸着せし
める吸込口を開口せしめて成り、最下層のシートを凹部
に吸着した状態で繰出体を前進せしめその後に後退せし
める進退駆動手段を備えて成り、 前記保持手段は、前記凹部に吸着された最下層のシート
と上層部のシート積層体の間に進退自在な爪部と、上層
部のシート積層体の前端縁に干渉する保持部を備え、前
記最下層のシートを凹部に吸着して繰出体を前進せしめ
ている繰出作業中は爪部を前進せしめる一方、1枚宛の
シートの繰出終了後は爪部を後退せしめる保持駆動手段
を備えて成ることを特徴とするシート供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22956393A JPH07102758B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | シート供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22956393A JPH07102758B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | シート供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761184A JPH0761184A (ja) | 1995-03-07 |
| JPH07102758B2 true JPH07102758B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=16894138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22956393A Expired - Lifetime JPH07102758B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | シート供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102758B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP22956393A patent/JPH07102758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0761184A (ja) | 1995-03-07 |
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