JPH0710308B2 - 工作用カッター - Google Patents
工作用カッターInfo
- Publication number
- JPH0710308B2 JPH0710308B2 JP3273052A JP27305291A JPH0710308B2 JP H0710308 B2 JPH0710308 B2 JP H0710308B2 JP 3273052 A JP3273052 A JP 3273052A JP 27305291 A JP27305291 A JP 27305291A JP H0710308 B2 JPH0710308 B2 JP H0710308B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- cut
- corner
- work
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Knives (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具の製作工程や、建
物の構築中等において、その家具、建物等の角を形成す
る2面の夫々に化粧用テープ(被切除体)を貼り付けた
際に、はみ出した部分を、或いは、化粧用テープの角を
切除し、化粧用テープの角の形状を整えるための工作用
カッターに関する。
物の構築中等において、その家具、建物等の角を形成す
る2面の夫々に化粧用テープ(被切除体)を貼り付けた
際に、はみ出した部分を、或いは、化粧用テープの角を
切除し、化粧用テープの角の形状を整えるための工作用
カッターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家具の製作工程や、建物の構築中
等において、家具や室内の建造物の角A(図15乃至図
17参照)を形成する2面F1,F2の夫々に化粧用テ
ープ(被切除体)T1,T2を貼り付けて、家具や建造
物の美感を向上させたり、角Aを保護したりしている。
この場合、化粧用テープT1,T2の貼り付け方が悪い
と、一方の化粧用テープT1が他方の化粧板T2よりは
み出すことがある。 はみ出した部分は、カッター、鉋、
のみ、やすり等の道具によって切除され、2枚の化粧用
テープT1,T2によって形成される角の断面形状が所
望の形状に整えられている。 又、化粧板がはみ出さなく
ても、角の断面形状を所望の形状に形成する場合にも、
同様にして、上記の道具が使用される。
等において、家具や室内の建造物の角A(図15乃至図
17参照)を形成する2面F1,F2の夫々に化粧用テ
ープ(被切除体)T1,T2を貼り付けて、家具や建造
物の美感を向上させたり、角Aを保護したりしている。
この場合、化粧用テープT1,T2の貼り付け方が悪い
と、一方の化粧用テープT1が他方の化粧板T2よりは
み出すことがある。 はみ出した部分は、カッター、鉋、
のみ、やすり等の道具によって切除され、2枚の化粧用
テープT1,T2によって形成される角の断面形状が所
望の形状に整えられている。 又、化粧板がはみ出さなく
ても、角の断面形状を所望の形状に形成する場合にも、
同様にして、上記の道具が使用される。
【0003】
しかし、このような道具を用いると作業に
手間と時間を要するという問題点がある。 そこで、例え
ば、実開昭61−175407号公報、意匠登録第73
6677号公報に記載の工作用カッターが考え出され
た。 工作用カッター20(図18参照)は、化粧用テー
プの角に当接させてスライドさせると、カッター(図示
省略)によって、化粧用テープが切除されるようになっ
ており、この工作用カッター20を使用することによっ
て、短時間の内に、上記の作業が行えるようになった。
手間と時間を要するという問題点がある。 そこで、例え
ば、実開昭61−175407号公報、意匠登録第73
6677号公報に記載の工作用カッターが考え出され
た。 工作用カッター20(図18参照)は、化粧用テー
プの角に当接させてスライドさせると、カッター(図示
省略)によって、化粧用テープが切除されるようになっ
ており、この工作用カッター20を使用することによっ
て、短時間の内に、上記の作業が行えるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近の化粧
用テープには表面を防護する硬質塗料が塗布されている
ため、工作用カッター20によって化粧用テープを切除
すると、切除した際に生じる切除片T3,T4,T5
(図15乃至図17参照)の角が、鋭角、或いは、略々
直角になることがある。 このため、作業員は、工作用カ
ッター20をスライドさせて化粧用テープTの角を切除
している際に、工作用カッター20の上面を通過する切
除片T3,T4,T5の角によって、手を怪我すること
があるという問題点を有している。
用テープには表面を防護する硬質塗料が塗布されている
ため、工作用カッター20によって化粧用テープを切除
すると、切除した際に生じる切除片T3,T4,T5
(図15乃至図17参照)の角が、鋭角、或いは、略々
直角になることがある。 このため、作業員は、工作用カ
ッター20をスライドさせて化粧用テープTの角を切除
している際に、工作用カッター20の上面を通過する切
除片T3,T4,T5の角によって、手を怪我すること
があるという問題点を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、カッター体
と、前記カッター体に設けられたカッターと、被切除体
の角に押し当てられる当接面とを有し、前記角を案内に
した移動にともない前記カッターによって前記被切除体
を切除し前記角の断面形状を所望の断面形状に形成する
工作用カッターにおいて、前記被切除体の切除片が通過
する貫通孔を前記カッターの上方で且つ前記カッター体
の移動方向と平行に前記カッター体に形成した工作用カ
ッターにより、前記の課題を解決した。
と、前記カッター体に設けられたカッターと、被切除体
の角に押し当てられる当接面とを有し、前記角を案内に
した移動にともない前記カッターによって前記被切除体
を切除し前記角の断面形状を所望の断面形状に形成する
工作用カッターにおいて、前記被切除体の切除片が通過
する貫通孔を前記カッターの上方で且つ前記カッター体
の移動方向と平行に前記カッター体に形成した工作用カ
ッターにより、前記の課題を解決した。
【0006】
【作用】
工作用カッターは、作業員によって当接面の部
分を被切除体の角に押し当てら れ、被切除体の角上をス
ライドさせられる。 工作用カッターは、スライドさせら
れながらカッターによって被切徐体の角を切除する。 被
切除体から切除されて生じた切除片は、工作用カッター
のスライドにともなって貫通孔に進入して通過し、工作
用カッターの後方から排出される。 このため、切除片
は、カッター体を摘んでいる作業員の手に接触するよう
なことがない。
分を被切除体の角に押し当てら れ、被切除体の角上をス
ライドさせられる。 工作用カッターは、スライドさせら
れながらカッターによって被切徐体の角を切除する。 被
切除体から切除されて生じた切除片は、工作用カッター
のスライドにともなって貫通孔に進入して通過し、工作
用カッターの後方から排出される。 このため、切除片
は、カッター体を摘んでいる作業員の手に接触するよう
なことがない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図14に基
づいて説明する。 工作用カッター30(図1参照)は、
樹脂製のカッター体31と、このカッター体31に取付
けられた鋼製のカッター32とによって構成されてい
る。
づいて説明する。 工作用カッター30(図1参照)は、
樹脂製のカッター体31と、このカッター体31に取付
けられた鋼製のカッター32とによって構成されてい
る。
【0008】
カッター体31には、工作用カッター30
のスライド方向(図1中矢印C方向)と平行な空洞(貫
通孔)33が上部に形成されている。 又、カッター体3
1(図3、図4参照)のスライド方向の両端には、傾斜
面34,34が形成され、カッター体31の下部は上部
より長く形成されている。
のスライド方向(図1中矢印C方向)と平行な空洞(貫
通孔)33が上部に形成されている。 又、カッター体3
1(図3、図4参照)のスライド方向の両端には、傾斜
面34,34が形成され、カッター体31の下部は上部
より長く形成されている。
【0009】
さらに、カッター体31(図2、図4、図
5参照)のスライド方向の略々中央の両側には、工作用
カッター30を作業員が指で摘めるように摘み穴35,
35が形成されている。 又、カッター体31の下面には
断面逆V字状の溝36が形成され、溝36の一方の面の
略々中央には突起37が突設されている。 溝36は、図
4に示すように、両端から長手方向の中心に向けて登り
勾配に傾斜している。
5参照)のスライド方向の略々中央の両側には、工作用
カッター30を作業員が指で摘めるように摘み穴35,
35が形成されている。 又、カッター体31の下面には
断面逆V字状の溝36が形成され、溝36の一方の面の
略々中央には突起37が突設されている。 溝36は、図
4に示すように、両端から長手方向の中心に向けて登り
勾配に傾斜している。
【0010】
カッター32(図6乃至図8参照)は、開
き角度が約90度のアングル形状に形成されている。 カ
ッター32の内側の面38は、化粧用テープの角に押し
当てられる当接面で あるとともに工作用カッター30の
移動を案内するスライド面でもある。 カッター32は、
図6、図9に示すように、両端から長手方向の中心に向
けて登り勾配に傾斜し、中高に形成されている。 カッタ
ー32の長手方向の略々中央には、突起37に係合する
係合孔39が形成されている。
き角度が約90度のアングル形状に形成されている。 カ
ッター32の内側の面38は、化粧用テープの角に押し
当てられる当接面で あるとともに工作用カッター30の
移動を案内するスライド面でもある。 カッター32は、
図6、図9に示すように、両端から長手方向の中心に向
けて登り勾配に傾斜し、中高に形成されている。 カッタ
ー32の長手方向の略々中央には、突起37に係合する
係合孔39が形成されている。
【0011】
カッター32は、突起37に係合孔39を
係合させて両面テープ40或いは接着剤によってカッタ
ー体31の溝36に取付けられている。 カッター32の
稜線の両端には、化粧用テープに食込んで化粧用テープ
の余分な部分を切徐する切り口刃41,41が形成され
ている。 この切り口刃41は鋭角になるように、カッタ
ー32の稜線の両端部分を斜めに切除して形成されてい
る。
係合させて両面テープ40或いは接着剤によってカッタ
ー体31の溝36に取付けられている。 カッター32の
稜線の両端には、化粧用テープに食込んで化粧用テープ
の余分な部分を切徐する切り口刃41,41が形成され
ている。 この切り口刃41は鋭角になるように、カッタ
ー32の稜線の両端部分を斜めに切除して形成されてい
る。
【0012】
カッター32の当接面38の頂点の部分の
断面形状が図8のようにU字状に形成されていると、図
7に示すように切り口刃41は上方から見るとU字状に
形成される。 又、図11に示すカッター132のように
当接面138の頂点の部分の断面形状が台形に形成され
ていると、図10に示すように切り口刃141は上方か
ら見ると台形に形成される。 さらに、図13に示すカッ
ター232のように当接面238の頂点の部分の断面形
状がV字状に形成されていると、図12に示すように切
り口刃241は上方から見るとV字状に形成される。 な
お、カッター32は交換可能に設けられていてもよい。
断面形状が図8のようにU字状に形成されていると、図
7に示すように切り口刃41は上方から見るとU字状に
形成される。 又、図11に示すカッター132のように
当接面138の頂点の部分の断面形状が台形に形成され
ていると、図10に示すように切り口刃141は上方か
ら見ると台形に形成される。 さらに、図13に示すカッ
ター232のように当接面238の頂点の部分の断面形
状がV字状に形成されていると、図12に示すように切
り口刃241は上方から見るとV字状に形成される。 な
お、カッター32は交換可能に設けられていてもよい。
【0013】
次に、工作用カッター30の使い方につい
て説明する。 家具、建物等の角A(図14参照)には予
め化粧用テープTが貼り付けられている。 工作用カッタ
ー30は、作業員によって当接面38の部分を化粧用テ
ープTの角Bに押し当てられ、角Bの上を矢印D方向に
スライドさせられる。 すると、カッター32の切り口刃
41が化粧用テープの角B、或いは、余分に突出してい
る部分に食込み、角、域いは余分な部分を切除する。 切
除された際に生じる切除片T6は、工作用カッター30
のスライドにともなって空洞33を通過して後方に排出
される。 従って、作業員の指、手の平等は空洞31によ
って切除片T4から保護され、怪我をするようなことが
ない。
て説明する。 家具、建物等の角A(図14参照)には予
め化粧用テープTが貼り付けられている。 工作用カッタ
ー30は、作業員によって当接面38の部分を化粧用テ
ープTの角Bに押し当てられ、角Bの上を矢印D方向に
スライドさせられる。 すると、カッター32の切り口刃
41が化粧用テープの角B、或いは、余分に突出してい
る部分に食込み、角、域いは余分な部分を切除する。 切
除された際に生じる切除片T6は、工作用カッター30
のスライドにともなって空洞33を通過して後方に排出
される。 従って、作業員の指、手の平等は空洞31によ
って切除片T4から保護され、怪我をするようなことが
ない。
【0014】
【発明の効果】
本発明の工作用カッターは、被切除体の
切除片が通過する貫通孔を具えているため、貫通孔によ
って作業員がけがをしないように指等を保護することが
できる。
切除片が通過する貫通孔を具えているため、貫通孔によ
って作業員がけがをしないように指等を保護することが
できる。
【図1】 本発明の実施例の工作用カッターの斜視図
である。
である。
【図2】 図1の工作用カッターの長手方向と直交す
る断面図である。
る断面図である。
【図3】 カッター体の斜視図である。
【図4】 カッター体の正面図であり、一部分は破断
した図である。
した図である。
【図5】 図4中5−5矢視断面図である。
【図6】 カッターの斜視図である。
【図7】 カッターの平面図である。
【図8】 図7中8−8矢視断面図である。
【図9】 図8中9−9矢視断面図である。
【図10】 他の実施例のカッターの平面図である。
【図11】 図10中11−11矢視断面図である。
【図12】 他の実施例のカッターの平面図である。
【図13】 図12中13−13矢視断面図である。
【図14】 工作用カッターの使用状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図15】 被切除体を切除したときに生じる切除片の
図である。
図である。
【図16】 被切徐体を切除したときに生じる他の切除
片の図である。
片の図である。
【図17】
被切除体を切除したときに生じる他の切除
片の図である。
片の図である。
【図18】
従来の工作用カッターの使用状態を示す斜
視図である。
視図である。
【符号の説明】T 化粧用テープ(被切除体) 30 工作用カッ
ター 31 カッター体 32 カッター 33 空洞(貫通孔) 38 当接面
ター 31 カッター体 32 カッター 33 空洞(貫通孔) 38 当接面
Claims (1)
- 【請求項1】 カッター体と、前記カッター体に設けら
れたカッターと、被切除体の角に押し当てられる当接面
とを有し、前記角を案内にした移動にともない前記カッ
ターによって前記被切除体を切除し前記角の断面形状を
所望の断面形状に形成する工作用カッターにおいて、前
記被切除体の切除片が通過する貫通孔を前記カッターの
上方で且つ前記カッター体の移動方向と平行に前記カッ
ター体に形成したことを特徴とする、工作用カッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273052A JPH0710308B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 工作用カッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273052A JPH0710308B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 工作用カッター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523444A JPH0523444A (ja) | 1993-02-02 |
| JPH0710308B2 true JPH0710308B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=17522487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3273052A Expired - Lifetime JPH0710308B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 工作用カッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710308B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100671794B1 (ko) * | 2006-07-18 | 2007-01-19 | 송수용 | 베이스판이 구비된 액자의 모따기 가공용 커터구 |
| CN102632529A (zh) * | 2012-04-19 | 2012-08-15 | 阳江市金顺五金制品有限公司 | 一种双刀片刨用刨板 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934585Y2 (ja) * | 1980-09-12 | 1984-09-25 | 株式会社丸島水門製作所 | 車載除じん排土機 |
| JPS5850805U (ja) * | 1981-09-24 | 1983-04-06 | 中村 興平 | 建材の面取り工具 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP3273052A patent/JPH0710308B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0523444A (ja) | 1993-02-02 |
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