JPH0710380A - フイラメント巻線体 - Google Patents
フイラメント巻線体Info
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- JPH0710380A JPH0710380A JP6083518A JP8351894A JPH0710380A JP H0710380 A JPH0710380 A JP H0710380A JP 6083518 A JP6083518 A JP 6083518A JP 8351894 A JP8351894 A JP 8351894A JP H0710380 A JPH0710380 A JP H0710380A
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/4457—Bobbins; Reels
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H55/04—Wound packages of filamentary material characterised by method of winding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H55/00—Wound packages of filamentary material
- B65H55/04—Wound packages of filamentary material characterised by method of winding
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻線体に多量のフイラメントを巻いて貯蔵す
るとともに巻線体を機械的に安定に形成し、フイラメン
トの引出しに要する力を小さくする。 【構成】 本発明に従って「密な結合」のフイラメント
巻線体80が設けられる。フイラメント52の直径の約
平方根3倍(約1.72倍)に巻線ピッチを設定すると
共に、一周巻くごとに2ステップずつ前進するように巻
枠82上にフイラメント52を巻回することにより、2
つのフランジ84,86の間で密に結合されたフイラメ
ント巻線体80が形成される。このような巻線は機械的
に非常に安定しており、従来から用いられている巻線装
置を使用して行うことができる。
るとともに巻線体を機械的に安定に形成し、フイラメン
トの引出しに要する力を小さくする。 【構成】 本発明に従って「密な結合」のフイラメント
巻線体80が設けられる。フイラメント52の直径の約
平方根3倍(約1.72倍)に巻線ピッチを設定すると
共に、一周巻くごとに2ステップずつ前進するように巻
枠82上にフイラメント52を巻回することにより、2
つのフランジ84,86の間で密に結合されたフイラメ
ント巻線体80が形成される。このような巻線は機械的
に非常に安定しており、従来から用いられている巻線装
置を使用して行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフイラメント巻線体に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】最近兵器として用いられるミサイルに
は、該ミサイルを誘導する信号が、ミサイル発射装置か
らミサイル迄延び、電気導体又は光ファイバフイラメン
トから成るデータリンクを介して送られる多数のものが
開発されている。本発明は円筒形の発射装置を用い、光
学的に追尾され、電線を用い誘導信号を送られるミサイ
ル、すなわちTOWミサイル等の従来技術から出発して
行なわれた。このように誘導される飛翔体を所望の距離
だけ飛ばせるには、該距離に対応する通常非常に長い電
線又は光ファイバフイラメント(以下まとめてフイラメ
ントと記す)を兵器システムの中に貯蔵しておく必要が
ある。フイラメントは巻枠に巻かれて出来るだけ多量に
貯蔵されねばならないし、飛翔体を標的に向かって飛行
させる場合には、巻枠から少い引出し力でしかも非常な
高速度で引出されなくてはならない。
は、該ミサイルを誘導する信号が、ミサイル発射装置か
らミサイル迄延び、電気導体又は光ファイバフイラメン
トから成るデータリンクを介して送られる多数のものが
開発されている。本発明は円筒形の発射装置を用い、光
学的に追尾され、電線を用い誘導信号を送られるミサイ
ル、すなわちTOWミサイル等の従来技術から出発して
行なわれた。このように誘導される飛翔体を所望の距離
だけ飛ばせるには、該距離に対応する通常非常に長い電
線又は光ファイバフイラメント(以下まとめてフイラメ
ントと記す)を兵器システムの中に貯蔵しておく必要が
ある。フイラメントは巻枠に巻かれて出来るだけ多量に
貯蔵されねばならないし、飛翔体を標的に向かって飛行
させる場合には、巻枠から少い引出し力でしかも非常な
高速度で引出されなくてはならない。
【0003】上述の要件を満たすように誘導ミサイル用
の上記フイラメントを巻枠に貯蔵するには多くの技術的
事項を考慮しなければならない。たとえば多量のフイラ
メントを保有するためには、フイラメント巻きは密に行
なわれなければならないし、フイラメントを巻線して形
成された巻線体は構造的に安定であり、貯蔵、取扱い及
びフイラメントを引出す場合、形状の変化が生じないよ
うにしなければならない。このように構造的に安定であ
れば、巻線体の形を安定に保つため接着剤の使用を減少
し、又場合によっては廃止することができる。
の上記フイラメントを巻枠に貯蔵するには多くの技術的
事項を考慮しなければならない。たとえば多量のフイラ
メントを保有するためには、フイラメント巻きは密に行
なわれなければならないし、フイラメントを巻線して形
成された巻線体は構造的に安定であり、貯蔵、取扱い及
びフイラメントを引出す場合、形状の変化が生じないよ
うにしなければならない。このように構造的に安定であ
れば、巻線体の形を安定に保つため接着剤の使用を減少
し、又場合によっては廃止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在用いられているフ
イラメントの高速度引出装置は、狭い間隔をもって精密
に巻付けられたフイラメントとから成る巻線体を用いて
おり、該巻線体に於ては、あるフイラメント巻線層に属
するフイラメントは、該巻線層の直前に形成されたフイ
ラメント巻線層の隣接するフイラメント対の間の凹所
に、該フイラメントによって安定に支持される。フイラ
メントの上記のような幾可学的配置は、半径方向に突出
する平らなフランジの面に対しては適用できない。従っ
てフイラメント巻線層は構造上の安定を得るために軸方
向の端部に於て、その直前に形成された巻線層に対して
巻付けの数回分ずつ手前から逆方向に向かって戻り、次
の巻線層を形成するようになっている。このような巻線
方法をとることにより、巻線体の両端には、先端にゆく
に従って細くなる傾斜部が設けられる。この傾斜部が形
成されることによって、巻線体に含まれるフイラメント
の量は減少するという好ましくない結果が生ずる。又従
来の巻線体に生ずるその他の欠点は、フイラメントを引
出すのに要する力が大きいことである。それは巻線体か
らフイラメントを引出すとき、引出し側に巻かれたフイ
ラメントを乗り越えるために、引出されるフイラメント
を巻線体の半径方向に相当な距離だけ外側に向かって移
動させねばならないからである。
イラメントの高速度引出装置は、狭い間隔をもって精密
に巻付けられたフイラメントとから成る巻線体を用いて
おり、該巻線体に於ては、あるフイラメント巻線層に属
するフイラメントは、該巻線層の直前に形成されたフイ
ラメント巻線層の隣接するフイラメント対の間の凹所
に、該フイラメントによって安定に支持される。フイラ
メントの上記のような幾可学的配置は、半径方向に突出
する平らなフランジの面に対しては適用できない。従っ
てフイラメント巻線層は構造上の安定を得るために軸方
向の端部に於て、その直前に形成された巻線層に対して
巻付けの数回分ずつ手前から逆方向に向かって戻り、次
の巻線層を形成するようになっている。このような巻線
方法をとることにより、巻線体の両端には、先端にゆく
に従って細くなる傾斜部が設けられる。この傾斜部が形
成されることによって、巻線体に含まれるフイラメント
の量は減少するという好ましくない結果が生ずる。又従
来の巻線体に生ずるその他の欠点は、フイラメントを引
出すのに要する力が大きいことである。それは巻線体か
らフイラメントを引出すとき、引出し側に巻かれたフイ
ラメントを乗り越えるために、引出されるフイラメント
を巻線体の半径方向に相当な距離だけ外側に向かって移
動させねばならないからである。
【0005】本発明の課題及び目的は、従来のフイラメ
ント巻線体の欠点を除去するフイラメント巻線体を提供
することにある。
ント巻線体の欠点を除去するフイラメント巻線体を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、このフイラメント巻線体は、巻枠に巻線されたフイ
ラメントを軸方向に引き出すことができるフイラメント
巻線体であって、中央巻線部と前記中央巻線部から半径
方向に突出するフランジを有するほぼ円筒形の巻枠を備
え、上記中央巻線部に巻回されたフイラメントは、前記
フイラメントが中央巻線部に対して1巻回毎にフイラメ
ントの直径の約平方根3倍のピッチだけ軸方向に進み、
上記フイラメントは、軸方向第1の方向及びその逆の方
向に交互に進むように巻線されて複数個のフイラメント
層を形成し、上記巻枠に巻線されたフイラメント層以外
のフイラメント層のそれぞれは、その直前に巻線された
フイラメント層によって形成された隙き間に巻かれ、上
記フイラメント層の一部分はフランジに接触する部分を
有し、上記中央巻線部は、軸方向に上記フランジと離隔
する位置に、前記中央巻線フランジの半径方向に延びる
第2のフランジを有し、フイラメントを巻くことによっ
て形成されたフイラメント巻線層は、上記第2のフラン
ジと接触するフイラメント部分を有することを特徴とし
ている。
に、このフイラメント巻線体は、巻枠に巻線されたフイ
ラメントを軸方向に引き出すことができるフイラメント
巻線体であって、中央巻線部と前記中央巻線部から半径
方向に突出するフランジを有するほぼ円筒形の巻枠を備
え、上記中央巻線部に巻回されたフイラメントは、前記
フイラメントが中央巻線部に対して1巻回毎にフイラメ
ントの直径の約平方根3倍のピッチだけ軸方向に進み、
上記フイラメントは、軸方向第1の方向及びその逆の方
向に交互に進むように巻線されて複数個のフイラメント
層を形成し、上記巻枠に巻線されたフイラメント層以外
のフイラメント層のそれぞれは、その直前に巻線された
フイラメント層によって形成された隙き間に巻かれ、上
記フイラメント層の一部分はフランジに接触する部分を
有し、上記中央巻線部は、軸方向に上記フランジと離隔
する位置に、前記中央巻線フランジの半径方向に延びる
第2のフランジを有し、フイラメントを巻くことによっ
て形成されたフイラメント巻線層は、上記第2のフラン
ジと接触するフイラメント部分を有することを特徴とし
ている。
【0007】
【実施例】次に実施例を従来例と対比して説明する。図
1はフイラメント52を精密かつ安定に巻付けられ、固
定配置された巻線体50からフイラメントを引出す従来
技術を示す。図示の通りフイラメント52は円錐形に製
作した巻枠56の上に巻線されてフイラメント巻線55
を形成する。それは固定した巻線体50からフイラメン
ト52を引出す場合必要な引張り力が低くてすむからで
ある。巻線体50はフイラメントを順次重ねて巻線して
形成した多数のフイラメント巻線層(単に巻線層とも記
す)から形成され隣接して重なる巻線層は巻線の際軸方
向の一方及び他方にフイラメントが進むように巻線され
ている。その場合フイラメント52は直前に巻付けられ
た巻線層のフイラメントの間に安定に載置された状態に
なることはできず、1回巻かれるごとに下側のフイラメ
ントと2回交叉することとなる。上記巻線体を作るため
には、巻線されたフイラメントの相互関係位置が所定の
通りであるように維持することが必要である。上記した
フイラメントの交叉が生ずるのは、図1の2本の破線5
3の間の領域51であり、この領域は巻枠56の軸方向
に延びている。この領域51の詳細な説明は図2及び図
4に記されている。
1はフイラメント52を精密かつ安定に巻付けられ、固
定配置された巻線体50からフイラメントを引出す従来
技術を示す。図示の通りフイラメント52は円錐形に製
作した巻枠56の上に巻線されてフイラメント巻線55
を形成する。それは固定した巻線体50からフイラメン
ト52を引出す場合必要な引張り力が低くてすむからで
ある。巻線体50はフイラメントを順次重ねて巻線して
形成した多数のフイラメント巻線層(単に巻線層とも記
す)から形成され隣接して重なる巻線層は巻線の際軸方
向の一方及び他方にフイラメントが進むように巻線され
ている。その場合フイラメント52は直前に巻付けられ
た巻線層のフイラメントの間に安定に載置された状態に
なることはできず、1回巻かれるごとに下側のフイラメ
ントと2回交叉することとなる。上記巻線体を作るため
には、巻線されたフイラメントの相互関係位置が所定の
通りであるように維持することが必要である。上記した
フイラメントの交叉が生ずるのは、図1の2本の破線5
3の間の領域51であり、この領域は巻枠56の軸方向
に延びている。この領域51の詳細な説明は図2及び図
4に記されている。
【0008】図2は従来の巻線体に関する図で、巻枠5
6に巻線された多数のフイラメント巻線層からなるフイ
ラメント巻線55に於いて、フイラメントが重なり合
い、かつ交叉する状況を示す。フイラメントに付された
数字1〜24は、フイラメントが螺旋状に巻かれて前進
する側に行く程大きくなっている。巻枠56は軸方向両
端に、軸とほぼ直角に形成された2個のフランジ58,
60を有する。このフランジは巻線体50軸方向のフイ
ラメント巻線55の両端の位置を定める。図2では、フ
イラメントの配置が容易にわかるように、フイラメント
巻線55を形成するフイラメントに番号が付されてい
る。図2の第1乃至第13の番号フイラメントからなる
フイラメント巻線55の第1層は巻枠56に直接螺旋状
に巻線されたフイラメントから成る。図示するようにフ
イラメントは巻枠56に1回巻かれたごとに、所定のピ
ッチだけ図の矢印方向に進んだ位置に移動する。上記第
1層の巻線が終ると、フイラメントは巻きつくとともに
第1層と反対方向に前進するように、第1層の上に巻付
けられる。このようにして第14番乃至第21番のフイ
ラメントから成る第2のフイラメント巻線層が形成され
る。上記第2層のフイラメントは巻枠56に1回巻かれ
るごとに1回の前進運動により所定の1ピッチ移動し、
第1層のフイラメントと2回交叉するようになってい
る。第2層を形成するフイラメントが第21番の位置ま
で巻線されると、巻線は巻付けとともに矢印方向に前進
するように変換され、第2層の上に第22番から第24
番までのフイラメントから成る第3のフイラメント巻線
層が形成される。巻線体50ではフイラメントは隣接す
るもの同志直接接触又はほぼ接触する状態に巻線されか
つ維持されるのがよいが、巻枠の軸とほぼ直角に形成さ
れた平らなフランジに対して巻線を行なう場合には、上
記のように巻線された状態に巻線を維持することは困難
である。従って第2層およびそれ以後の層のフイラメン
ト巻線では、直前に形成された層の軸方向両端から複数
の巻線に相当する距離だけ手前の位置で巻線が停止さ
れ、次の層のフイラメント巻線が行なわれるようになっ
ている。これは複数のフイラメント巻線層で形成された
巻線体の形を安定に維持するためである。上述の従来の
巻線体は、所望の量のフイラメントを巻き付けるのに長
い軸の巻枠を必要とし、巻線体が大形となり、大きさの
割には巻付けられるフイラメントの量が少いという欠点
がある。
6に巻線された多数のフイラメント巻線層からなるフイ
ラメント巻線55に於いて、フイラメントが重なり合
い、かつ交叉する状況を示す。フイラメントに付された
数字1〜24は、フイラメントが螺旋状に巻かれて前進
する側に行く程大きくなっている。巻枠56は軸方向両
端に、軸とほぼ直角に形成された2個のフランジ58,
60を有する。このフランジは巻線体50軸方向のフイ
ラメント巻線55の両端の位置を定める。図2では、フ
イラメントの配置が容易にわかるように、フイラメント
巻線55を形成するフイラメントに番号が付されてい
る。図2の第1乃至第13の番号フイラメントからなる
フイラメント巻線55の第1層は巻枠56に直接螺旋状
に巻線されたフイラメントから成る。図示するようにフ
イラメントは巻枠56に1回巻かれたごとに、所定のピ
ッチだけ図の矢印方向に進んだ位置に移動する。上記第
1層の巻線が終ると、フイラメントは巻きつくとともに
第1層と反対方向に前進するように、第1層の上に巻付
けられる。このようにして第14番乃至第21番のフイ
ラメントから成る第2のフイラメント巻線層が形成され
る。上記第2層のフイラメントは巻枠56に1回巻かれ
るごとに1回の前進運動により所定の1ピッチ移動し、
第1層のフイラメントと2回交叉するようになってい
る。第2層を形成するフイラメントが第21番の位置ま
で巻線されると、巻線は巻付けとともに矢印方向に前進
するように変換され、第2層の上に第22番から第24
番までのフイラメントから成る第3のフイラメント巻線
層が形成される。巻線体50ではフイラメントは隣接す
るもの同志直接接触又はほぼ接触する状態に巻線されか
つ維持されるのがよいが、巻枠の軸とほぼ直角に形成さ
れた平らなフランジに対して巻線を行なう場合には、上
記のように巻線された状態に巻線を維持することは困難
である。従って第2層およびそれ以後の層のフイラメン
ト巻線では、直前に形成された層の軸方向両端から複数
の巻線に相当する距離だけ手前の位置で巻線が停止さ
れ、次の層のフイラメント巻線が行なわれるようになっ
ている。これは複数のフイラメント巻線層で形成された
巻線体の形を安定に維持するためである。上述の従来の
巻線体は、所望の量のフイラメントを巻き付けるのに長
い軸の巻枠を必要とし、巻線体が大形となり、大きさの
割には巻付けられるフイラメントの量が少いという欠点
がある。
【0009】又図2に示す従来技術では、フイラメント
は巻枠56矢印の方向に巻線の場合と反対に、第24番
乃至第1番のフイラメントに至る順序で引き出され、フ
イラメントを引出す際に必要な力が変動し、力の最大値
は相等に大きいという欠点をも生ずる。その原因は、た
とえば図1に於て一番上に形成された第3層からフイラ
メントを引出す場合には、フイラメントは第24番のフ
イラメントから第22番のフイラメントへと、矢印の方
向に引出され、矢印側には引出しを妨げるフイラメント
が無いからである。これに対して引続き第2層のフイラ
メントを引き出しは第21番のフイラメントから行なわ
れるので、引出されるフイラメントの前側すなわち矢印
方向の側には続いて引出されるフイラメント巻線が存在
し、従って引出されるフイラメントは次に引出されるフ
イラメントを越えるためにほぼフイラメントの直径だけ
引上げられねばならぬからである。続いて生ずる第1層
からのフイラメント引出しは第13番から第1番の巻線
に向かって行なわれるので、引出しは第3層の場合と同
様に容易である。
は巻枠56矢印の方向に巻線の場合と反対に、第24番
乃至第1番のフイラメントに至る順序で引き出され、フ
イラメントを引出す際に必要な力が変動し、力の最大値
は相等に大きいという欠点をも生ずる。その原因は、た
とえば図1に於て一番上に形成された第3層からフイラ
メントを引出す場合には、フイラメントは第24番のフ
イラメントから第22番のフイラメントへと、矢印の方
向に引出され、矢印側には引出しを妨げるフイラメント
が無いからである。これに対して引続き第2層のフイラ
メントを引き出しは第21番のフイラメントから行なわ
れるので、引出されるフイラメントの前側すなわち矢印
方向の側には続いて引出されるフイラメント巻線が存在
し、従って引出されるフイラメントは次に引出されるフ
イラメントを越えるためにほぼフイラメントの直径だけ
引上げられねばならぬからである。続いて生ずる第1層
からのフイラメント引出しは第13番から第1番の巻線
に向かって行なわれるので、引出しは第3層の場合と同
様に容易である。
【0010】図3は巻枠66に巻かれたフイラメント6
2の一部を示す。この巻枠にはフイラメント62の巻線
の第1層のピッチを直接に定める溝64が設けられてい
る。この場合フイラメントの直径に多少の相違があるの
を考慮して、隣接する溝の間隔は公称直径のフイラメン
トを巻いた場合に、隣接するフイラメントの間に小さな
隙き間が残るように形成されている(図3参照)。
2の一部を示す。この巻枠にはフイラメント62の巻線
の第1層のピッチを直接に定める溝64が設けられてい
る。この場合フイラメントの直径に多少の相違があるの
を考慮して、隣接する溝の間隔は公称直径のフイラメン
トを巻いた場合に、隣接するフイラメントの間に小さな
隙き間が残るように形成されている(図3参照)。
【0011】図4はこの発明の巻線体80に於て巻枠8
2に巻線されたフイラメントの巻線55内のフイラメン
トの配置状況を示す図である。巻線体80を形成するフ
イラメントは、ある層に属するフイラメントが隣接する
層に属するフイラメントと深くかつ安定に結合するよう
に巻かれている。この結果を以下“密な結合”と記す。
上記の結合の詳細を明らかに説明するために図4ではフ
イラメントの一部が省略されている。取去されたフイラ
メントの番号は、その下に存在した溝及び巻枠の面に記
されている。巻枠82には軸と直角に形成されたフラン
ジ84が設けられている。図の88は中央巻線部であ
り、86は巻線を容易に行なうために一時的に取付けら
れるフランジである。フランジ86はフイラメント52
を巻枠82に巻線する場合に用いられるが、後にはフイ
ラメントを引出すことができるように取去られる。巻線
体80が従来の巻線体と異る所は第1層のフイラメント
の位置を定める溝90のピッチPの値である。この発明
の発明者はピッチPの値は、フイラメント52の直径の
ほぼ平方根3倍(すなわち約1.73倍)が最適である
ことを見出したが、実際の応用にあたってはフイラメン
ト52の直径が公称値と僅か小さい場合に対処するよう
に、上記の平方根3倍より僅かに小さく定められてい
る。フイラメント52を上記の溝90を用いて中央巻線
部88に巻線し、その上にフイラメントを第8番から第
16番の番号に従って左右に進むように、下側のフイラ
メント間に巻線すれば、よって形成される上側のフイラ
メントの層は下側のフイラメントの層にフイラメントの
半径に相当する長さだけ沈んだ位置をとることになり、
フイラメント相互間の位置は安定に維持される。上述の
フイラメント間隔は平らなフランジ84及び81に対し
ても適用される。
2に巻線されたフイラメントの巻線55内のフイラメン
トの配置状況を示す図である。巻線体80を形成するフ
イラメントは、ある層に属するフイラメントが隣接する
層に属するフイラメントと深くかつ安定に結合するよう
に巻かれている。この結果を以下“密な結合”と記す。
上記の結合の詳細を明らかに説明するために図4ではフ
イラメントの一部が省略されている。取去されたフイラ
メントの番号は、その下に存在した溝及び巻枠の面に記
されている。巻枠82には軸と直角に形成されたフラン
ジ84が設けられている。図の88は中央巻線部であ
り、86は巻線を容易に行なうために一時的に取付けら
れるフランジである。フランジ86はフイラメント52
を巻枠82に巻線する場合に用いられるが、後にはフイ
ラメントを引出すことができるように取去られる。巻線
体80が従来の巻線体と異る所は第1層のフイラメント
の位置を定める溝90のピッチPの値である。この発明
の発明者はピッチPの値は、フイラメント52の直径の
ほぼ平方根3倍(すなわち約1.73倍)が最適である
ことを見出したが、実際の応用にあたってはフイラメン
ト52の直径が公称値と僅か小さい場合に対処するよう
に、上記の平方根3倍より僅かに小さく定められてい
る。フイラメント52を上記の溝90を用いて中央巻線
部88に巻線し、その上にフイラメントを第8番から第
16番の番号に従って左右に進むように、下側のフイラ
メント間に巻線すれば、よって形成される上側のフイラ
メントの層は下側のフイラメントの層にフイラメントの
半径に相当する長さだけ沈んだ位置をとることになり、
フイラメント相互間の位置は安定に維持される。上述の
フイラメント間隔は平らなフランジ84及び81に対し
ても適用される。
【0012】フイラメントのピッチを適切に定める溝9
0はフイラメント巻線の第1層の形状を直接決定するた
めに巻枠82の中央巻線部88の表面に設けられてい
る。図4では、フイラメント相互間の位置を明確に示す
ように、適宜の本数のフイラメントが除かれている。フ
イラメント52が溝90に従って中央巻線部88を1回
まわることによって生ずる1ピッチPの移動は2回の軸
方向移動から成る。図4の溝90に巻かれて生ずるフイ
ラメントの第1層とその上に巻かれる第2層、第3層等
のうちの互に直接に重なる両層が交叉するそれぞれの領
域には、隣接するフイラメント巻線の1対の組合せが形
成されている。たとえば図4の符号3及び4の溝90
は、フイラメントが巻かれつつ軸方向に進むにつれて接
触するか又はほぼ接触するように形成されている。しか
しこれに対して符号2及び3に対応する溝は相互間に隙
き間をもつように形成されている。このような形状の溝
90を設けると、フイラメント巻線の第1層に形成され
たフイラメントの上記組合わせは、巻線を自動的に行な
う場合にも第2層以後の層に発生し、第2層以後のフイ
ラメント巻きに対して特別の制御や調整を必要とせず
に、第1層と同様の規則正しいフイラメント巻線層が得
られる。この事実は本発明の発明者によって見出された
ものである。この場合、フイラメント52は、中央巻線
部88の周囲に180°だけ巻かれる間に軸方向に1ス
テップ、すなわち1回の移動だけ前進し、従って1回の
巻付けに対してピッチPに相当する2回の前進が行なわ
れるようになっている。しかし、上記2回の前進が生ず
る位置は中央巻線部88の180°隔った位置に定めな
くてもよい。又一時的に使用したフランジ86を取外し
ても巻線体が所定の形を保つように、フイラメントの巻
線を行なう間又は該巻線がすべて完了した後に接着剤の
使用が行なわれる。
0はフイラメント巻線の第1層の形状を直接決定するた
めに巻枠82の中央巻線部88の表面に設けられてい
る。図4では、フイラメント相互間の位置を明確に示す
ように、適宜の本数のフイラメントが除かれている。フ
イラメント52が溝90に従って中央巻線部88を1回
まわることによって生ずる1ピッチPの移動は2回の軸
方向移動から成る。図4の溝90に巻かれて生ずるフイ
ラメントの第1層とその上に巻かれる第2層、第3層等
のうちの互に直接に重なる両層が交叉するそれぞれの領
域には、隣接するフイラメント巻線の1対の組合せが形
成されている。たとえば図4の符号3及び4の溝90
は、フイラメントが巻かれつつ軸方向に進むにつれて接
触するか又はほぼ接触するように形成されている。しか
しこれに対して符号2及び3に対応する溝は相互間に隙
き間をもつように形成されている。このような形状の溝
90を設けると、フイラメント巻線の第1層に形成され
たフイラメントの上記組合わせは、巻線を自動的に行な
う場合にも第2層以後の層に発生し、第2層以後のフイ
ラメント巻きに対して特別の制御や調整を必要とせず
に、第1層と同様の規則正しいフイラメント巻線層が得
られる。この事実は本発明の発明者によって見出された
ものである。この場合、フイラメント52は、中央巻線
部88の周囲に180°だけ巻かれる間に軸方向に1ス
テップ、すなわち1回の移動だけ前進し、従って1回の
巻付けに対してピッチPに相当する2回の前進が行なわ
れるようになっている。しかし、上記2回の前進が生ず
る位置は中央巻線部88の180°隔った位置に定めな
くてもよい。又一時的に使用したフランジ86を取外し
ても巻線体が所定の形を保つように、フイラメントの巻
線を行なう間又は該巻線がすべて完了した後に接着剤の
使用が行なわれる。
【0013】図4及び図5に従って形成された巻線体8
0からフイラメント52を矢印の方向に引出す場合に
は、フイラメント94(図5)を半径方向に動かさねば
ならない移動量はフイラメントの直径の半分以上となる
ことはない。このようなフイラメントの移動量も、フイ
ラメント引出しに対して引出し力を必要とする原因とな
るが、その値は小さいので通常問題となることはない。
0からフイラメント52を矢印の方向に引出す場合に
は、フイラメント94(図5)を半径方向に動かさねば
ならない移動量はフイラメントの直径の半分以上となる
ことはない。このようなフイラメントの移動量も、フイ
ラメント引出しに対して引出し力を必要とする原因とな
るが、その値は小さいので通常問題となることはない。
【0014】図5は第2の実施例を示す。この実施例で
はフイラメント配列のピッチは、前記した理想的なピッ
チすなわちフイラメント直径の約平方根3倍よりも僅か
に小さくしてある。このように小さくしたのはフイラメ
ント52の直径が公称値より僅かに細い場合にも本発明
の前述の“密な結合”が失なわれないためである。
はフイラメント配列のピッチは、前記した理想的なピッ
チすなわちフイラメント直径の約平方根3倍よりも僅か
に小さくしてある。このように小さくしたのはフイラメ
ント52の直径が公称値より僅かに細い場合にも本発明
の前述の“密な結合”が失なわれないためである。
【0015】図6は前述の“密な結合”の効果を得るた
めの第3の実施例を示す。図の102は巻線体を示す。
この実施例では、第1及び第2の実施例で中央巻線部の
両側に設けられたフランジは一方の側にのみ設けられて
いる。図6の中央巻線部は107、上述の唯1個のフラ
ンジは軸方向一方の側に設けられ104で示されてい
る。軸方向他方の端部に、フランジを利用しないで形成
されるフイラメントの巻線は、該端部に行くに従って重
なる層が少くなるスタガ方式を用いて行なわれる。この
ような巻線方式は、この発明で得られる“密な結合”の
効果による安定性を若干犠牲にして、フイラメント巻き
の作業を容易にしたものである。巻枠105の中央巻線
部107のフランジ104と反対の側すなわち右側に於
ては、フイラメント102が上の層のフイラメント巻線
に移るに従って層に含まれるフイラメントの巻線は減少
し、巻線体の外形は右にゆくに従って直径が減少するほ
ぼ円錐をなし、巻線体は密にかつ安定に形成されるの
で、形のくずれを防ぐために接着剤を使用する必要はな
い。
めの第3の実施例を示す。図の102は巻線体を示す。
この実施例では、第1及び第2の実施例で中央巻線部の
両側に設けられたフランジは一方の側にのみ設けられて
いる。図6の中央巻線部は107、上述の唯1個のフラ
ンジは軸方向一方の側に設けられ104で示されてい
る。軸方向他方の端部に、フランジを利用しないで形成
されるフイラメントの巻線は、該端部に行くに従って重
なる層が少くなるスタガ方式を用いて行なわれる。この
ような巻線方式は、この発明で得られる“密な結合”の
効果による安定性を若干犠牲にして、フイラメント巻き
の作業を容易にしたものである。巻枠105の中央巻線
部107のフランジ104と反対の側すなわち右側に於
ては、フイラメント102が上の層のフイラメント巻線
に移るに従って層に含まれるフイラメントの巻線は減少
し、巻線体の外形は右にゆくに従って直径が減少するほ
ぼ円錐をなし、巻線体は密にかつ安定に形成されるの
で、形のくずれを防ぐために接着剤を使用する必要はな
い。
【0016】上記実施例は本願発明の一例にすぎないの
で本願発明はこの実施例に制限されることはない。又こ
の発明は、フランジを用いないで密でしかも規則正しく
フイラメントを巻回する場合に用いられることができる
し、又インダクタンス(電気部品)を小形に形成する場
合にも又大形のケーブルドラムの巻回にも適用すること
ができる。
で本願発明はこの実施例に制限されることはない。又こ
の発明は、フランジを用いないで密でしかも規則正しく
フイラメントを巻回する場合に用いられることができる
し、又インダクタンス(電気部品)を小形に形成する場
合にも又大形のケーブルドラムの巻回にも適用すること
ができる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、多量のフイラメント
を巻いて貯蔵できるとともに機械的に安定に形成され、
フイラメントの引出しに要する力が小さくてすむ、フイ
ラメントの巻線体を得ることができる。
を巻いて貯蔵できるとともに機械的に安定に形成され、
フイラメントの引出しに要する力が小さくてすむ、フイ
ラメントの巻線体を得ることができる。
【図1】従来のフイラメント用の巻線体の斜視図。
【図2】従来の巻線体に於て用いられたフイラメント配
置を示す斜視断面図。
置を示す斜視断面図。
【図3】図1の巻線体にフイラメントを案内する溝を附
した改良図。
した改良図。
【図4】この発明の巻線体のフイラメントの配置を示す
第1の実施例の斜視断面図。
第1の実施例の斜視断面図。
【図5】図4のフイラメント配置の一部で、巻線のピッ
チを、図4の場合より僅かに小さくした第2の実施例を
示す図。
チを、図4の場合より僅かに小さくした第2の実施例を
示す図。
【図6】巻線体の一端部が傾斜するように巻かれている
本発明の第3の実施例を示す図。
本発明の第3の実施例を示す図。
1〜24,52,62,94…フイラメント、50,8
0,102…巻線体、54,88,107…中央巻線
部、56,66,82,105…巻枠、58,60,8
4,86,104…フランジ、64,90…溝、P…ピ
ッチ。
0,102…巻線体、54,88,107…中央巻線
部、56,66,82,105…巻枠、58,60,8
4,86,104…フランジ、64,90…溝、P…ピ
ッチ。
Claims (5)
- 【請求項1】 巻枠に巻線されたフイラメントを軸方向
に引き出すことができるフイラメント巻線体であって、 中央巻線部と前記中央巻線部から半径方向に突出するフ
ランジを有するほぼ円筒形の巻枠を備え、 上記中央巻線部に巻回されたフイラメントは、前記フイ
ラメントが中央巻線部に対して1巻回毎にフイラメント
の直径の約平方根3倍のピッチだけ軸方向に進み、 上記フイラメントは、軸方向第1の方向及びその逆の方
向に交互に進むように巻線されて複数個のフイラメント
層を形成し、 上記巻枠に巻線されたフイラメント層以外のフイラメン
ト層のそれぞれは、その直前に巻線されたフイラメント
層によって形成された隙き間に巻かれ、 上記フイラメント層の一部分はフランジに接触する部分
を有し、 上記中央巻線部は、軸方向に上記フランジと離隔する位
置に、前記中央巻線フランジの半径方向に延びる第2の
フランジを有し、フイラメントを巻くことによって形成
されたフイラメント巻線層は、上記第2のフランジと接
触するフイラメント部分を有する、フイラメント巻線
体。 - 【請求項2】 1回の巻線毎に、中央巻線部に対して、
軸方向に進むフイラメントの進みは、2つの同じ長さの
進みから形成されている、請求項1に記載のフイラメン
ト巻線体。 - 【請求項3】 フイラメントの軸方向のピッチを形成す
る2つの同じ長さの進みが、中央巻回部にフイラメント
を巻き付ける角度で180°離れた位置に生ずる、請求
項2に記載のフイラメント巻線体。 - 【請求項4】 上記中央巻線部の外周には、巻き付けら
れたフイラメントが形成するフイラメント巻線の第1層
におけるフイラメントのピッチと前記第1層の形状を所
望のように定める溝が設けられている、請求項1に記載
のフイラメント巻線体。 - 【請求項5】 上記フイラメント巻線は、中央巻線部の
軸方向端部に行くに従って細くなるように傾く傾斜部を
有し、前記傾斜部は、上層に形成されるフイラメント巻
線層ほど少ない巻き数のフイラメントで形成される、請
求項1に記載のフイラメント巻線体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US6935387A | 1987-07-02 | 1987-07-02 | |
| US069353 | 1987-07-02 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63162351A Division JPH01209275A (ja) | 1987-07-02 | 1988-06-29 | フイラメントの巻線方法及び巻線体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710380A true JPH0710380A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=22088405
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63162351A Pending JPH01209275A (ja) | 1987-07-02 | 1988-06-29 | フイラメントの巻線方法及び巻線体 |
| JP6083518A Pending JPH0710380A (ja) | 1987-07-02 | 1994-04-21 | フイラメント巻線体 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63162351A Pending JPH01209275A (ja) | 1987-07-02 | 1988-06-29 | フイラメントの巻線方法及び巻線体 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (2) | EP0436505B1 (ja) |
| JP (2) | JPH01209275A (ja) |
| KR (1) | KR930008301B1 (ja) |
| DE (2) | DE3854304D1 (ja) |
| ES (1) | ES2026656T3 (ja) |
| IL (1) | IL86754A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019059087A1 (ja) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | 株式会社フジクラ | ボビン巻光ファイバ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03503155A (ja) * | 1988-10-28 | 1991-07-18 | ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー | 高密度フィラメント巻取りおよび改善された交差部分および内部繰出しの形成方法 |
| US5067665A (en) * | 1990-11-13 | 1991-11-26 | Hughes Aircraft Company | Base layer for an optical fiber wound pack |
| US5219965A (en) * | 1990-11-27 | 1993-06-15 | Bausch & Lomb Incorporated | Surface modification of polymer objects |
| US5193761A (en) * | 1991-05-31 | 1993-03-16 | At&T Bell Laboratories | Optical fiber package and method of making |
| IL110395A (en) * | 1994-07-21 | 1997-11-20 | Israel State | Method of winding a filament on a bobbin |
| DE19858796C2 (de) | 1998-12-18 | 2003-10-23 | Lfk Gmbh | Ausgabevorrichtung für Datenübertragungsleitungen und Verfahren zur Herstellung einer Ausgabevorrichtung |
| KR101644144B1 (ko) | 2008-07-11 | 2016-07-29 | 유니버셜 바이오센서스 피티와이 엘티디. | 향상된 면역분석 센서 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5744575A (en) * | 1981-02-20 | 1982-03-13 | Kubota Ltd | Combined structure of crawler and reinforcing lug apparatus |
| JPS6133784A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-17 | Daido Steel Co Ltd | クラツド帯およびその製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2734695A (en) * | 1956-02-14 | le bus | ||
| FR717497A (fr) * | 1930-05-22 | 1932-01-09 | Thomson Houston Comp Francaise | Perfectionnements aux enroulements des machines électriques et à leurs procédés de fabrication |
| DE3201019C2 (de) * | 1982-01-15 | 1983-12-01 | Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München | Kabelspule für eine mit Hilfe eines abziehbaren Kabels ferngelenkte Waffe |
| FR2583872B1 (fr) * | 1985-06-21 | 1987-08-07 | Thomson Csf | Procede de bobinage d'un gyroscope a fibre optique et bobine de fibre optique ainsi obtenue. |
-
1988
- 1988-06-15 IL IL86754A patent/IL86754A/xx not_active IP Right Cessation
- 1988-06-29 ES ES198888305914T patent/ES2026656T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-29 JP JP63162351A patent/JPH01209275A/ja active Pending
- 1988-06-29 DE DE3854304T patent/DE3854304D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-29 DE DE8888305914T patent/DE3866179D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-06-29 EP EP91200416A patent/EP0436505B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-29 EP EP88305914A patent/EP0300628B1/en not_active Expired
- 1988-07-01 KR KR8808165A patent/KR930008301B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-04-21 JP JP6083518A patent/JPH0710380A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5744575A (en) * | 1981-02-20 | 1982-03-13 | Kubota Ltd | Combined structure of crawler and reinforcing lug apparatus |
| JPS6133784A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-17 | Daido Steel Co Ltd | クラツド帯およびその製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2019059087A1 (ja) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | 株式会社フジクラ | ボビン巻光ファイバ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2026656T3 (es) | 1992-05-01 |
| DE3854304D1 (de) | 1995-09-14 |
| EP0436505A2 (en) | 1991-07-10 |
| DE3866179D1 (de) | 1991-12-19 |
| EP0300628B1 (en) | 1991-11-13 |
| IL86754A (en) | 1991-11-21 |
| EP0300628A1 (en) | 1989-01-25 |
| EP0436505A3 (en) | 1992-01-22 |
| KR930008301B1 (en) | 1993-08-27 |
| EP0436505B1 (en) | 1995-08-09 |
| JPH01209275A (ja) | 1989-08-23 |
| IL86754A0 (en) | 1988-11-30 |
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