JPH07105176A - データ駆動型プロセッサ、データ駆動型情報処理装置、およびこのデータ駆動型情報処理装置において、複数個のデータ駆動型プロセッサの経路接続を確認するための方法 - Google Patents
データ駆動型プロセッサ、データ駆動型情報処理装置、およびこのデータ駆動型情報処理装置において、複数個のデータ駆動型プロセッサの経路接続を確認するための方法Info
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- JPH07105176A JPH07105176A JP6055641A JP5564194A JPH07105176A JP H07105176 A JPH07105176 A JP H07105176A JP 6055641 A JP6055641 A JP 6055641A JP 5564194 A JP5564194 A JP 5564194A JP H07105176 A JPH07105176 A JP H07105176A
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Abstract
の確認を容易にする。 【構成】 データ駆動型プロセッサ250は、経路接続
の確認時の出力先情報を記憶するHレジスタ256と、
入来データパケットに含まれる経路確認フラグおよび行
先情報と、Hレジスタ256の内容とに基づいて、出力
ポートに選択的に出力するための回路128とを含む。
さらに、入来データパケットに含まれる経路確認フラグ
とHレジスタ256の内容とに基づいて、データパケッ
トを画像メモリ部に与える回路252と、画像メモリ部
から返されたテスト用のデータパケットを、その経路確
認フラグに従って出力処理部128に直接与えるための
回路254とを含んでもよい。
Description
型プロセッサと、データ駆動型プロセッサに接続される
複数個の記憶装置とを含むデータ駆動型情報処理装置に
関する。本発明は特に、記憶装置として画像メモリを含
み、プロセッサ間の経路と、プロセッサと画像メモリと
の間の経路とが正確に接続されているか否かを確認する
ための方法と、その方法に適した映像処理向きデータ駆
動型プロセッサおよびそれらデータ駆動型プロセッサを
含むデータ駆動型情報処理装置に関する。
理装置の一例である、従来の映像処理向きデータ駆動型
情報処理装置のうちの、1つのデータ駆動型プロセッサ
に係る部分の構成を示す。同様のシステム構成例は、
「動的データ駆動型プロセッサによる並列処理方式の検
討」(金倉広志および宮田宗一、「マイクロコンピュー
タ・アーキテクチャ シンポジウム論文集」、情報処理
学会、平成3年11月12日)に示されている。
処理装置は、データ駆動型プロセッサ10と、画像メモ
リ部12とを含む。
ータ伝送路14および16にそれぞれ接続された入力ポ
ートIAおよびIBと、2つのデータ伝送路18および
20にそれぞれ接続された出力ポートOAおよびOB
と、画像メモリ部12へのデータ伝送路22が接続され
た出力ポートOVと、画像メモリ部12からのデータ伝
送路24が接続された入力ポートIVとを有する。この
データ駆動型プロセッサ10の詳細な構造については後
述する。なお、データ伝送路14、16、18、20、
22、及び24はデータパケットの伝送路である。デー
タパケットの構成については後述する。
ス30と画像メモリ32とを含む。メモリインタフェー
ス30と画像メモリ32とは、メモリアクセス制御線3
4を介して相互に接続されている。
路22が接続される入力ポートと、データ伝送路24が
接続される出力ポートとを有する。メモリインタフェー
ス30は、プロセッサ10から、データパケットの形式
で与えられるアクセス要求に応答して画像メモリ32を
アクセスするためのものである。メモりインタフェース
30は、たとえば画像メモリ32の内容を更新したり、
画像メモリ32の内容を読出して結果をデータパケット
として伝送路24を介してプロセッサ10に返したりす
る。
置は、概略次のように動作する。データ伝送路14また
は16より、入力ポートIAまたはIBを介して、入力
パケットがデータ駆動型プロセッサ10に与えられる。
この入力パケットの構成については後述するが、各入力
パケットには、入力時間の順序にしたがって付けられる
世代番号が含まれる。映像処理向きデータ駆動型プロセ
ッサ10には、予め設定された処理内容が記憶されてい
る。データ駆動型プロセッサ10は、その設定内容に基
づき、入力データパケットに対する処理を行なう。
ットに対する処理において、画像メモリ32に対するア
クセス(画像メモリの内容の参照/更新など)が必要で
あれば、データ伝送路22を通してデータパケットを送
信することで、メモリインタフェース30に対してアク
セス要求を行なう。
セス制御線34を通じて画像メモリ32に対してアクセ
スを行なう。メモリインタフェース30は、アクセスの
結果を、データ伝送路24を通じて、データ駆動型プロ
セッサ10の入力ポートIVに結果のデータパケットを
与えることで、映像処理向きデータ駆動型プロセッサ1
0に返す。
は、入力パケットに対する処理が終了した後、出力ポー
トOAまたはOBのいずれか一方を介して、データ伝送
路18または20のいずれか一方に出力パケットを出力
する。
ータ駆動型プロセッサ10からメモリインタフェース3
0に対して与えられるデータパケット40のフィールド
構成を示す。図19を参照して、このデータパケット4
0は、8ビットの命令コード42と、24ビットの世代
番号44と、12ビットの第1のデータ46と、同じく
12ビットの第2のデータ48と、10ビットのプロセ
ッサ番号50とを含む。
る処理の内容を示す。画像メモリ32に対する処理とし
ては、たとえば画像メモリの内容の参照や、画像メモリ
の内容の更新などがある。
送路14または16(図18参照)を通じて映像処理向
きデータ駆動型プロセッサ10に対してデータパケット
が入力される時点において、入力の順序に従って時系列
をなすようにそのデータパケットに付けられている識別
子である。この世代番号40の内容は、映像処理向きデ
ータ駆動型プロセッサ10(図18参照)においては、
データの待ち合わせの際に利用される。一方、世代番号
は、メモリインタフェース30(図18参照)に対して
は、画像メモリに対するアドレスとしての意味を持つ。
そして、画像メモリ32に対するアクセスの際には、こ
の世代番号44に基づいて、アクセスすべき画像メモリ
32内のアドレスが決定される。
は、命令コード42の内容に従ってその意味が定まるデ
ータである。たとえば命令コード42が、画像メモリ3
2の内容に対する更新を示している場合には、第1のデ
ータ46は、画像メモリ32に対して書込まれるべきデ
ータであり、第2のデータ48は意味を持たない。命令
コード42が、画像メモリ32の内容に対する単なる参
照を示す場合には、第1のデータ46および第2のデー
タ48のいずれも意味を持たない。
型プロセッサのうちの、特定のデータ駆動型プロセッサ
10を指定するためのデータである。データ駆動型プロ
セッサ10は、データ伝送路14または16を介して与
えられるデータパケット40のプロセッサ番号50が、
自己に割り当てられたプロセッサ番号と一致するときの
みこのデータパケット40に対して命令コード42によ
り定まる処理を行なう。もしもプロセッサ番号50が自
己に割り当てられたプロセッサ番号と一致しない場合に
は、データ駆動型プロセッサ10は後述する方法に従っ
て出力ポートOAまたはOBの一方でデータパケットを
そのまま出力する。
18参照)からデータ伝送路24を介してデータ駆動型
プロセッサ10に返されるデータパケット60のフィー
ルド構成を示す。このデータパケット60のフィールド
構成はまた、図18に示されるデータ伝送路14、1
6、18および20を通じて伝送されるデータパケット
のフィールド構成でもある。
号64とプロセッサ番号68とは、図19に示される命
令コード42と世代番号44とプロセッサ番号50と同
じである。第1のデータ66は12ビットである。画像
メモリ32に対する処理の種類によっては、この第1の
データ66内に、結果を示すデータが格納される。
データ駆動型プロセッサ10および画像メモリ部12を
それぞれ4個用いて構成したデータ駆動型情報処理装置
のブロック図である。図21を参照して、このデータ駆
動型情報処理装置は、2つのホスト70および72と、
この2つのホスト70および72の間に、どのプロセッ
サからも他の任意のプロセッサに到達できるようにネッ
トワークで接続された4つのデータ駆動型プロセッサP
E#0〜PE#3とを含む。各データ駆動型プロセッサ
PE#0〜PE#3は、図18に示されるデータ駆動型
プロセッサ10と同じ構成である。データ駆動型プロセ
ッサPE#0〜PE#3にはそれぞれ、画像メモリ部V
M#0〜VM#3が接続されている。各画像メモリ部V
M#0〜VM#3の構成は、図18に示す画像メモリ部
12のそれと同じである。データ駆動型プロセッサと、
対応する画像メモリ部との間の接続は図18に示される
データ駆動型プロセッサ10と画像メモリ部12との間
の接続と同じである。なお、ホスト70および72は同
一の単一のホストである場合もある。これは、本願発明
の実施例においても同様である。
#0の入力ポートIAはホスト70の出力の1つに接続
されている。プロセッサPE#0の他の入力ポートIB
は、プロセッサPE#2の一方の出力ポートOBに接続
されている。プロセッサPE#0の出力ポートの一方O
Aは、プロセッサPE#2の一方の入力ポートIAに接
続されている。プロセッサPE#0の他の出力ポートO
Bは、プロセッサPE#3の一方の入力ポートIAに接
続されている。
Aは、プロセッサPE#3の一方の出力ポートOAに接
続されている。プロセッサPE#1の他方の入力IB
は、ホスト70の他方の出力ポートに接続されている。
プロセッサPE#1の一方の出力ポートOAは、プロセ
ッサPE#2の入力ポートIBに接続されている。プロ
セッサPE#1の他方の出力ポートOBは、プロセッサ
PE#3の入力ポートIBに接続されている。
ホスト72の一方の入力ポートに接続されている。また
プロセッサPE#3の出力ポートOBも、ホスト72の
他方の入力ポートに接続されている。
#0が、プロセッサPE#1には画像メモリ部VM#1
が、プロセッサPE#2には画像メモリ部VM#2が、
プロセッサPE#3には画像メモリ部VM#3が、それ
ぞれ接続されている。その接続の形態は図18に示され
るプロセッサ10と画像メモリ部12との接続と同じで
ある。
は、どのプロセッサからも他の任意のプロセッサに到達
できる。たとえば、プロセッサPE#0から、プロセッ
サPE#1にパケットを送出する場合を考える。まず、
プロセッサPE#0の出力ポートOBからパケットを出
力する。このパケットはプロセッサPE#3の入力ポー
トIAを介してプロセッサPE#3に入力される。プロ
セッサPE#3はこのパケットを出力ポートOAから出
力する。これによりデータパケットがプロセッサPE#
1の入力ポートIAに与えられる。他のプロセッサ間で
のデータパケットの送信も同様である。ただしこの場
合、各データ駆動型プロセッサでは、与えられたデータ
パケットが自己あてのものであるか否かを判別する必要
があり、さらに、自己あてでないデータパケットを出力
すべき出力ポートを正しく決定しなければならない。以
下従来のそのような機構について説明する。
プロセッサ10のブロック構成を示す。図22を参照し
て、従来の映像処理向きデータ駆動型プロセッサ10
は、入力処理部80と、合流部82と、本体処理部84
と、分岐部86と、出力処理部88と、PE#レジスタ
90とを含む。
IBに接続された2つのデータパケット入力と、分岐部
82のデータパケット入力と出力処理部88の一方のデ
ータパケット入力とにそれぞれ接続された2つのデータ
パケット出力とを有する。入力処理部80の処理するデ
ータパケットは、この例の場合にはいずれも54ビット
長である。入力処理部80は、データ伝送路14または
16を介して与えられるデータパケットが、このデータ
駆動型プロセッサ10に向けられたものかどうかを判断
し、その判断結果に従ってデータパケットを合流部82
または出力処理部88に選択的に与えるためのものであ
る。
ッサ10に割り当てられたプロセッサ番号を予め格納し
ておくためのものである。このプロセッサ番号は、入力
処理部80によるデータパケットの振り分けと、出力分
岐部86によるデータパケットの分岐処理とに用いられ
る。
0の出力の1つに接続されたデータパケット入力と、分
岐部86のデータパケット出力の1つに接続されたデー
タパケット入力と、本体処理部84のデータパケット入
力に接続された出力とを有する。合流部82は、入力処
理部80から送られてくるデータパケットと、分岐部8
6から送られてくるデータパケットとを合流させるとと
もに、対データの検出をも行ない、必要なデータがすべ
て揃ったデータパケットを本体処理部84に与えるため
のものである。
てデータ伝送路24に接続された入力と、合流部82の
出力に接続された入力と、出力ポートOVを介してデー
タ伝送路22に接続された出力と、分岐部86の入力に
接続された出力とを有する。本体処理部84は、予めプ
ログラムを格納している。本体処理部84は、合流部8
2から与えられるデータパケットに対して、そのデータ
パケットの内容に応じた処理を実行して、結果のデータ
パケットを分岐部86に送出するためのものである。本
体処理部84は、また、図18に示される画像メモリ3
2に対するアクセスが必要な場合には、出力ポートOV
およびデータ伝送路22を介して画像メモリ部12にパ
ケットを送出する。本体処理部84は、画像メモリ部1
2からの、画像メモリ32に対するアクセスの結果が格
納されたデータパケットを、データ伝送路24および入
力ポートIVを介して受取る。
続された入力と、出力処理部88の他方の入力に接続さ
れた出力と、前述のように合流部82の入力の一方に接
続された出力とを有する。また分岐部86は、PE#レ
ジスタ90の内容を参照することができる。分岐部86
は、与えられるデータパケットに含まれるプロセッサ番
号と、PE#レジスタ90の内容とに基づいて、データ
パケットを合流部82または出力処理部88に選択的に
与えるためのものである。
部84の出力の一方と分岐部86の出力の一方とにそれ
ぞれ接続された2つの入力と、2つの出力ポートOAお
よびOBにそれぞれ接続された2つの出力とを有する。
出力処理部88は、与えられるデータパケットに含まれ
るプロセッサ番号と、予め設定された分岐条件とに従っ
て、出力ポートOAまたはOBのいずれか一方を選択し
て、選択された出力ポートにデータパケットを送出する
ためのものである。
10は概略次のように動作する。データ伝送路14また
は16を介してデータパケットが入力処理部80に入力
される。入力処理部80は、PE#レジスタ90の内容
と、入力されたデータパケットのプロセッサ番号とを比
較する。入力処理部80は、2つが一致した場合にはこ
の与えられたデータパケットが、このデータ駆動型プロ
セッサ10に対して向けられたものであると判断し、一
方の出力を介して合流部82にこのデータパケットを与
える。両者が一致しない場合には、入力処理部80は他
方の出力を介して出力処理部88に直接このデータパケ
ットを与える。
ケットと、入力処理部80から与えられるデータパケッ
トとを合流させる。合流部82は、さらに対データの検
出を行ない、データ処理を行なうことが可能なデータパ
ケットを本体処理部84に与える。
ットに含まれる命令コードに従って所定の処理を行な
い、予め格納したプログラムに従って結果のデータパケ
ットを分岐部86に与える。この場合本体処理部84
は、画像メモリに対するアクセスが必要であればデータ
伝送路22を介して処理パケットをメモリインタフェー
スに与え、結果のデータパケットをデータ伝送路24を
介して受取る。画像メモりに対するアクセスが必要な命
令コードは、たとえばその最上位ビットを“1”として
予め定めておく。画像メモリに対するアクセスが必要か
どうかは、命令コードの最上位ビットが“1”かどうか
を調べることにより判断する。
れたデータパケットに含まれるプロセッサ番号と、PE
#レジスタ90の内容とを比較し、両者が一致すれば合
流部82にデータパケットを送出する。両者が一致しな
ければ、分岐部86は出力処理部88にデータパケット
を送出する。
処理部80から与えられたデータパケットに含まれるプ
ロセッサ番号と、そのプロセッサ番号に関連して予め設
定された分岐条件とに従って、出力ポートOAまたはO
Bのいずれか一方を選択する。出力処理部88は、選択
されたデータパケット出力ポートにデータパケットを送
出する。
のデータ駆動型情報処理装置において、装置が期待通り
に動作するためには、データ駆動型プロセッサ同士と、
データ駆動型プロセッサと画像メモリ部とが、所定の経
路により正確に接続されていることが必要である。期待
通りにシステムが動作しない場合、こうした経路の接続
が正確になされていないことが原因である場合がある。
そのような場合には、必要な対策を施すために、不良経
路を特定する必要がある。しかし、より大規模な処理を
行なうためにはデータ駆動型情報処理装置に含まれるプ
ロセッサおよび画像メモリ部の数を多くしてシステムの
規模を大きくする必要がある。プロセッサや画像メモリ
部の数を多くすればするほど、プロセッサ間およびプロ
セッサと画像メモリ間の接続経路ならびにそれらの組み
合わせの数も飛躍的に増え、不良経路の特定は非常に困
難になる。
は経路接続が正確になされているかどうかの確認を行な
うために、次のような処理が行なわれていた。たとえば
図21に示されるシステムにおいて、プロセッサPE#
0およびPE#2との間での接続経路の確認をする場合
を考える。この場合、図23を参照して、ホストにおい
て所定のデータパケットを生成し、システムに投入する
処理100が行なわれる。システムに投入されるデータ
パケットの命令コードは、NOP命令(NoOpera
tion)であり、第1のデータ66にはビットパター
ン“010101010101”が設定される。NOP
命令のビットパターンは“00101000”であるも
のとする。このデータパケットは、図21を参照して、
プロセッサPE#0の入力ポートIAを介してプロセッ
サPE#0に与えられる。
トを出力ポートOAからプロセッサPE#2の入力ポー
トIAに与える。この場合命令コードがNOP命令であ
るので、プロセッサPE#0はデータパケットに対して
何らの処理も行なわない。
ットに対して何らの処理も行なわず、出力ポートOAを
介してホスト70にデータパケットを与える。
力ポートOAまたはOBのいずれに出力するかは、次の
ように予め設定されていた条件に基づいて行なわれる。
各出力処理部には、各プロセッサの分岐条件を予め格納
しておくための記憶部が設けられている。この記憶部に
は、データパケットを投入する前に、予め初期化パケッ
トにより必要な値が設定されている。初期化パケットに
より出力処理部の記憶部に記憶させる値としては、マス
ク値とマッチ値とがある。マスク値とマッチ値とは次の
ような意味を持つ。出力処理部に与えられたデータパケ
ットのプロセッサ番号と、出力処理部の記憶部に記憶さ
れているマスク値との間での論理積を行なう。論理積の
結果を、出力処理部の記憶部に記憶されているマッチ値
と比較する。両者が一致していたら、データパケットは
出力ポートOAに出力され、両者が不一致であればデー
タパケットは出力ポートOBに出力される。経路接続の
確認の場合にも、出力ポートの選択はこれと同様にして
行なわれる。
PE#0でNOP命令102を行ない、さらにプロセッ
サPE#2でNOP命令104を行なった上でホストに
対して出力処理106を行なう。実行される命令はNO
P命令のみであるので、ホスト72に入力されるデータ
パケットの内容は、ホスト70から出力されたデータパ
ケットの内容と一致するはずである。万一両者が一致し
ない場合には、不良経路の可能性がある。
タパケットの第1のデータの領域のビットパターンが前
述のとおりで、ホスト72に入力された第1のデータの
領域のビットパターンが“1101010101”であ
るものとする。この場合には、第1のデータの最上位ビ
ットに対応する接続経路と、その隣のビットに対応する
接続経路とがショートしている可能性がある。同様に、
ホスト72に入力されたデータパケットの命令コードの
ビットパターンが、ホスト70から出力されたデータパ
ケットの命令コードのビットパターンと異なっている場
合には、プロセッサ間、またはホストとプロセッサ間
の、命令コードに対応する接続経路が不良である可能性
を示す。
認する方法もほぼこれと同様である。たとえば図21に
示されるシステムにおいて、プロセッサPE#0および
PE#2と、それらに接続されている画像メモリ部VM
#0およびVM#2との間での接続経路の確認をする場
合を考える。図24を参照して、ホストにおいて画像メ
モリとの接続を確認するための所定のデータパケットを
生成し、システムに投入する処理100Aが行なわれ
る。システムに投入されるデータパケットの命令コード
は、VNOP命令(Video No Operati
on)であり、第1のデータ66にはビットパターン
“010101010101”が設定される。VNOP
命令のビットパターンは“11010011”であるも
のとする。このデータパケットは、図21を参照して、
プロセッサPE#0の入力ポートIAを介してプロセッ
サPE#0に与えられる。
トを出力ポートOVから画像メモリ部VM#0の入力ポ
ートに与える。画像メモリ部VM#0は、このデータパ
ケットを出力ポートからプロセッサPE#0の入力ポー
トIVに与える。この場合命令コードがVNOP命令で
あるので、画像メモリ部VM#0はデータパケットに対
して何らの処理も行なわない。
トを出力ポートOAからプロセッサPE#2の入力ポー
トIAに与える。
されるようにVNOP命令を実行する処理104Aを行
う。すなわちプロセッサPE#2は、このデータパケッ
トを出力ポートOVから画像メモリ部VM#2の入力ポ
ートに与える。画像メモリ部VM#2は、このデータパ
ケットを出力ポートからプロセッサPE#2の入力ポー
トIVに与える。この場合命令コードがVNOP命令で
あるので、画像メモリ部VM#2はデータパケットに対
して何らの処理も行なわない。
対して何らの処理も行なわず、出力ポートOAを介して
ホスト72にデータパケットを与える。(図24のステ
ップ106A)
力ポートOAまたはOBのいずれに出力するかは、前述
の通りの条件に基づいて行なわれる。
PE#0および画像メモリ部VM#0でVNOP命令1
02Aを行ない、さらにプロセッサPE#2および画像
メモリ部VM#2でもVNOP命令104Aを行なった
上でホストに対して出力処理106Aを行なう。実行さ
れる命令はVNOP命令のみであるので、ホスト72に
入力されるデータパケットの内容は、ホスト70から出
力されたデータパケットの内容と一致するはずである。
万一両者が一致しない場合には、不良経路の可能性があ
る。
タパケットの第1のデータの領域のビットパターンが前
述のとおりで、ホスト72が受信したデータパケットの
第1のデータの領域のビットパターンが“110101
0101”であるものとする。この場合には、第1のデ
ータの最上位ビットに対応する接続経路と、その隣のビ
ットに対応する接続経路とがショートしている可能性が
ある。
つが正常であるかどうかを順に確認することにより、シ
ステム全体の接続経路が正常かどうかを確認していた。
来のデータ駆動型情報処理装置における方法では、すべ
ての経路の接続を十分に確認することは非常に困難であ
り、ある場合には不可能でさえあった。これは、データ
パケットの各フィールドに、任意のビットパターンを設
定してデータパケットを装置に投入することが難しいこ
とに起因している。
定する際には、テストするビットパターンに対応する命
令コードなどを、予め指定されている命令セットの中か
ら検索して定めていた。しかしこのために、次のような
問題点がある。
令コードが現存の命令セットに含まれていない場合があ
る。たとえば、既存のあるシステムでは、ビットパター
ン“01110000”〜“01111111”に対応
する命令コードは用意されていない。そうした命令コー
ドを有するデータパケットを各プロセッサで処理させる
ことはできない。したがって、それらのビットパターン
を用いた接続経路のテストは不可能である。
対応する命令コードが存在していても、その命令コード
が経路テストのためには不適切な場合がある。これはつ
ぎのような理由による。各プロセッサは、与えられるデ
ータパケットに含まれる命令コードに従い、入力される
データに対して演算を行なって出力データを算出する。
出力データと入力データとは異なった値となることが多
い。したがって、そのような場合には、その変化が、演
算結果による変化であるのか、経路接続の不良による変
化であるのかを識別することが極めて困難である。ま
た、さらに、出力データの値が、入力されたデータパケ
ットのデータの値のみによらず、それ以前にアキュムレ
ータ等に格納されていた内容に依存して異なる値を取る
ような演算を実行するための命令コードも存在してい
る。仮にそのような命令コードに対応するビットパター
ンを、経路接続テスト用のビットパターンとして用いる
場合には、アキュムレータなどの内容を予め設定してお
いたり、あるいは確認しておいたりする必要が生ずる。
そのために、出力されたデータの内容が、演算の結果を
正しく示すものであるのか、経路接続の不良による誤り
を含むものであるのかという解釈がさらに困難になる。
ようとした場合にも、所望のビットパターンでのテスト
を行えない場合がある。上述した従来例では、画像メモ
リ部をアクセスする命令コードの最上位ビットは必ず
“1”である。逆にいうと、最上位ビットが“0”であ
るようなビットパターンを持つ命令コードを用いると、
そのデータパケットを画像メモリ部へのデータ伝送路に
出力させることはできない。したがってそのような命令
コードを用いてプロセッサと画像メモリ部との間の経路
の確認を行うことが不可能である。
がある。既存のあるシステムでは、ビットパターン“0
00100000”に対応する命令コードは、「入力パ
ケットを消去する」ことを示す。さらに、上述した従来
のシステムでは、画像メモリ部をアクセスする命令のう
ちの、ビットパターン“11100000”〜“111
01111”に対応する命令コードも、演算を行った後
データパケットを消去する機能に対応している。したが
ってこれらのビットパターンを用いて経路接続テストを
行なおうとしても、プロセッサからデータパケットが出
力されることはない。この場合には、入力されたデータ
パケットの命令コードに従った処理が正確に実行された
ために出力パケットが得られないのか、経路接続の不良
のために出力が得られないのかを知ることが、上述した
テストだけではほとんど不可能である。
ータパケットに含まれる命令コードのビットパターン
が、テストとは別の要因による制約を受けているため
に、任意のビットパターンを用いて経路接続を確認する
ことができなった。したがって経路接続の確認が非常に
困難であるという問題点があった。また、多種多様な接
続に対して容易に経路接続を行なえることが望ましい。
は、データ駆動型情報処理装置における経路接続を、通
常処理のためにデータパケットの内容に課される制約と
は無関係に容易に確認できるデータ駆動型プロセッサを
提供することである。
様に通常処理を行うことができるとともに、データ駆動
型情報処理装置における経路接続を、通常処理のために
データパケットの内容に課される制約とは無関係に容易
に確認できるデータ駆動型情報処理装置を提供すること
である。
が二つに分岐するような接続が行われるデータ駆動型情
報処理装置における経路接続を、通常処理のためにデー
タパケットの内容に課される制約とは無関係に容易に確
認できるデータ駆動型情報処理装置を提供することであ
る。
が二つに分岐するような接続が行われ、かつ画像記憶装
置のような所定の記憶装置を含むデータ駆動型情報処理
装置における経路接続を、通常処理のためにデータパケ
ットの内容に課される制約とは無関係に容易に確認でき
るデータ駆動型情報処理装置を提供することである。
送路が1つに合流するような接続が行われ、かつ画像記
憶装置のような所定の記憶装置を含むデータ駆動型情報
処理装置における経路接続を、通常処理のためにデータ
パケットの内容に課される制約とは無関係に容易に確認
できるデータ駆動型情報処理装置を提供することであ
る。
2つ以上の伝送路に分岐するような接続が行われ、かつ
画像記憶装置のような所定の記憶装置を含むデータ駆動
型情報処理装置における経路接続を、通常処理のために
データパケットの内容に課される制約とは無関係に容易
に確認できるデータ駆動型情報処理装置を提供すること
である。
データ駆動型プロセッサを含み、かつ通常処理のために
データパケットの内容に課される制約とは無関係に容易
にプロセッサ間の経路接続を確認できるデータ駆動型情
報処理装置を提供することである。
データ駆動型プロセッサおよび画像記憶装置のような複
数個の記憶装置を含み、かつ通常処理のためにデータパ
ケットの内容に課される制約とは無関係に容易にプロセ
ッサおよび記憶装置間の任意の経路接続を確認できるデ
ータ駆動型情報処理装置を提供することである。
データ駆動型プロセッサを含むデータ駆動型情報処理装
置において、通常処理のためにデータパケットの内容に
課される制約とは無関係に容易にプロセッサ間の経路接
続を確認できる方法を提供することである。
のデータ駆動型プロセッサおよび画像記憶装置のような
複数個の記憶装置を含むデータ駆動型情報処理装置にお
いて、通常処理のためにデータパケットの内容に課され
る制約とは無関係に容易にプロセッサおよび記憶装置間
の任意の経路接続を確認できる方法を提供することであ
る。
駆動型プロセッサは、入力ポートおよび出力ポートと、
経路確認テスト時のデータパケットを出力する出力ポー
トを指定する出力先情報を格納するための出力先情報記
憶手段と、入力ポートに接続された入力を有し、入来デ
ータパケットに含まれる経路確認フラグおよび行先情報
と、出力先情報とに基づいて、入来データパケットを出
力ポートに選択的に出力するための選択的出力手段とを
含む。
は請求項1に記載のデータ駆動型プロセッサであって、
複数個の出力ポートを含む。選択的出力手段は、入力ポ
ートに接続された入力と、第1および第2の出力とを有
し、入来データパケットに含まれる経路確認フラグおよ
び行先情報に基づいて、入来データパケットを第1およ
び第2の出力のいずれか一方に選択的に出力するための
入力処理手段と、入力処理手段の第1の出力に接続され
た入力を有し、与えられるデータパケットに含まれる情
報に従った処理をし、出力ポートを指定するための情報
を含む出力データパケットを必要に応じて生成するため
のデータパケット処理手段と、データパケット処理手段
の出力と入力処理手段の第2の出力とにそれぞれ接続さ
れる2つの入力と、複数個の出力ポートにそれぞれ接続
される複数個の出力とを有し、かつ出力先情報記憶手段
に接続され、入来データパケットの経路確認フラグの値
に従って、出力先情報と、入来データパケットに含まれ
る行先情報とのいずれか一方を選択的に参照して、複数
個の出力ポートのいずれか一つを選択してデータパケッ
トを出力するための出力処理手段とを含む。
は、請求項1に記載のデータ駆動型プロセッサであっ
て、第1の入力ポートおよび第2の入力ポートを含み、
入力処理手段は、第1および第2の入力ポートにそれぞ
れ接続された二つの入力を有し、入来データパケットに
含まれる経路確認フラグと行先情報とに基づいて、入来
データパケットを第1および第2の出力のいずれか一方
に選択的に出力するための手段を含む。
は、請求項3に記載のデータ駆動型プロセッサであっ
て、第1の入力ポートおよび、所定の記憶装置の出力に
接続される第2の入力ポートと、第1の出力ポートおよ
び、所定の記憶装置の入力に接続される第2の出力ポー
トとを含む。選択的出力手段は、第1の入力ポートに接
続された入力と、第1および第2の出力とを有し、入来
データパケットに含まれる経路確認フラグと行先情報と
に基づいて、入来データパケットを第1および第2の出
力のいずれか一方に選択的に出力するための第1の入力
処理手段と、第2の入力ポートに接続された入力と、第
1および第2の出力とを有し、入来データパケットに含
まれる経路確認フラグに基づいて、入来データパケット
を第1および第2の出力のいずれか一方に選択的に出力
するための第2の入力処理手段と、第1の入力処理手段
の第1の出力と第2の入力処理手段の第1の出力とにそ
れぞれ接続された二つの入力と、第2の出力ポートに接
続される第1の出力と、第2の出力とを有し、入来デー
タパケットに含まれる情報に従った処理をし、行先情報
を含む出力データパケットを必要に応じて生成して第1
の出力又は第2の出力に選択的に出力するためのデータ
パケット処理手段と、第1の入力処理手段の第2の出力
に接続される入力と、第2の出力ポートに接続される第
1の出力と、第2の出力とを有し、かつ出力先情報記憶
手段に接続され、入来データパケットの経路確認フラグ
の値と出力先情報とにしたがって、第1の出力または第
2の出力に選択的にデータパケットを出力するための第
1の出力処理手段と、データパケット処理手段の第2の
出力および第2の入力処理手段の第2の出力に共通に接
続される第1の入力と、第1の出力処理手段の第2の出
力に接続される第2の入力と、第1および第2の出力ポ
ートにそれぞれ接続される2つの出力とを有し、かつ出
力先情報記憶手段に接続され、入来データパケットの経
路確認フラグと出力先情報とを参照して、第1および第
2の出力ポートのいずれか一方を選択してデータパケッ
トを出力するための第2の出力処理手段とを含む。
は、請求項4記載のデータ駆動型プロセッサであって、
複数個の第1の入力ポートを含む。
は、請求項3から5のいずれかに記載のデータ駆動型プ
ロセッサであって、複数個の第1の出力ポートを含む。
置は、複数個のデータ駆動型プロセッサと、複数個のデ
ータ駆動型プロセッサを相互に接続するための接続手段
とを含む。複数個のデータ駆動型プロセッサの各々は、
入力ポートおよび出力ポートと、経路確認テスト時のデ
ータパケットを出力する出力ポートを指定する出力先情
報を格納するための出力先情報記憶手段と、入力ポート
に接続された入力を有し、入来データパケットに含まれ
る経路確認フラグおよび行先情報と、出力先情報とに基
づいて、入来データパケットを出力ポートに選択的に出
力するための選択的出力手段とを含み、接続手段は、複
数個のデータ駆動型プロセッサの任意の1つから、他の
任意の1つまでのデータ伝送経路が、間接的にせよ直接
的にせよ、少なくとも一つ存在するように、それぞれ複
数個のデータ駆動型プロセッサの入力ポートと、他のデ
ータ駆動型プロセッサの出力ポートとを相互に接続する
ための複数のデータ伝送路を含む。
は、請求項7記載のデータ駆動型情報処理装置であっ
て、複数個の記憶装置をさらに含む。接続手段は、複数
個のデータ駆動型プロセッサと複数個の記憶装置とをそ
れぞれ接続するための複数のデータ伝送路をさらに含
む。
のデータ駆動型情報処理装置において、複数個のデータ
駆動型プロセッサの経路接続を確認するための方法であ
る。この方法は、複数個のデータ駆動型プロセッサの出
力先情報記憶手段に、所望の伝送経路を与える出力先情
報をそれぞれ設定する経路設定ステップと、所望の伝送
経路における先頭のデータ駆動型プロセッサの入力ポー
トに、経路確認フラグとして経路確認テスト時を示す値
を設定したデータパケットを与えるデータパケット投入
ステップと、所望の伝送経路における最後のデータ駆動
型プロセッサの出力ポートに、与えられたデータパケッ
トに正しく対応するデータパケットが出力されたか否か
を確認する確認ステップと、経路設定ステップとデータ
パケット投入ステップと確認ステップとを、所望の伝送
経路を変化させて繰返して行なうステップとを含む。
載のデータ駆動型情報処理装置において、複数個のデー
タ駆動型プロセッサと複数個の記憶装置との経路接続を
確認するための方法である。この方法は、複数個のデー
タ駆動型プロセッサの出力先情報記憶手段に、複数個の
記憶装置の少なくとも1つを経由する所望の伝送経路を
与える出力先情報をそれぞれ設定する経路設定ステップ
と、所望の伝送経路における先頭のデータ駆動型プロセ
ッサの入力ポートに、経路確認フラグとして経路確認テ
スト時を示す値を設定したデータパケットを与えるデー
タパケット投入ステップと、所望の伝送経路における最
後のデータ駆動型プロセッサの出力ポートに、与えられ
たデータパケットに正しく対応するデータパケットが出
力されたか否かを確認する確認ステップと、経路設定ス
テップとデータパケット投入ステップと確認ステップと
を、所望の伝送経路を変化させて繰返して行なうステッ
プとを含む。
いては、経路確認テスト時のデータパケットを出力する
出力ポートを指定する出力先情報が予め出力先情報記憶
手段に格納され、選択的処理手段が、入来データパケッ
トに含まれる経路確認フラグおよび行先情報と、出力先
情報とに基づいて、入来データパケットを出力ポートに
選択的に出力する。
においては、請求項1に記載のデータ駆動型プロセッサ
の作用に加え、入力処理手段が、入来データパケットに
含まれる経路確認フラグおよび行先情報に基づいて、入
来データパケットを第1および第2の出力のいずれか一
方に選択的に出力する。データパケット処理手段は、入
力処理手段の第1の出力から与えられるデータパケット
に含まれる情報に従った処理をし、出力ポートを指定す
るための情報を含む出力データパケットを必要に応じて
生成する。そして出力処理手段は、入来データパケット
の経路確認フラグの値に従って、出力先情報記憶手段に
格納されている出力先情報と、入来データパケットに含
まれる行先情報とのいずれか一方を選択的に参照して、
複数個の出力ポートのいずれか一つを選択してデータパ
ケットを出力する。
においては、請求項1に記載のデータ駆動型プロセッサ
の作用に加え、入力処理手段において、入来データパケ
ットに含まれる経路確認フラグと行先情報とに基づい
て、入来データパケットが第1および第2の出力のいず
れか一方に選択的に出力される。
においては、請求項3に記載のデータ駆動型プロセッサ
の作用に加え、第1の入力処理手段が、第1の入力ポー
トからの入来データパケットに含まれる経路確認フラグ
と行先情報とに基づいて、入来データパケットを第1の
出力および所定の記憶装置への第2の出力のいずれか一
方に選択的に出力する。第2の入力処理手段は、所定の
記憶装置からの第2の入力ポートからの入来データパケ
ットに含まれる経路確認フラグに基づいて、入来データ
パケットを第1および第2の出力のいずれか一方に選択
的に出力する。データパケット処理手段は、第1の入力
処理手段と第2の入力処理手段とから与えられるデータ
パケットに含まれる情報に従った処理をし、行先情報を
含む出力データパケットを必要に応じて生成して第1の
出力又は第2の出力に選択的に出力する。第1の出力処
理手段は、第1の入力処理手段の第2の出力からのデー
タパケットの経路確認フラグの値と出力先情報とにした
がって、第1の出力または第2の出力に選択的にデータ
パケットを出力する。第2の出力処理手段は、データパ
ケット処理手段の第2の出力または第2の入力処理手段
の第2の出力と、第1の出力処理手段の第2の出力とか
ら与えられるデータパケットの経路確認フラグと出力先
情報とを参照して、第1および第2の出力ポートのいず
れか一方を選択してデータパケットを出力する。
においては、複数個の他のデータ駆動型プロセッサまた
は記憶装置からのデータパケットを処理できる。
においては、複数個の他のデータ駆動型プロセッサまた
は記憶装置に選択的にデータパケットを与えることがで
きる。
置においては、複数個のデータ駆動型プロセッサの各々
の出力先情報記憶手段が、出力先情報を予め格納する。
そして複数個のデータ駆動型プロセッサの各々の選択的
出力手段が、入来データパケットに含まれる経路確認フ
ラグおよび行先情報と、出力先情報とに基づいて、入来
データパケットを出力ポートに選択的に出力する。接続
手段により、複数個のデータ駆動型プロセッサの任意の
1つから他の任意の1つまで、間接的にせよ直接的にせ
よ、データパケットが伝送される。
においては、請求項7記載のデータ駆動型情報処理装置
の作用に加え、接続手段により、複数個のデータ駆動型
プロセッサまたは記憶装置の任意の1つから他の任意の
1つまで、間接的にせよ直接的にせよ、データパケット
が伝送される。
数個のデータ駆動型プロセッサの出力先情報記憶手段
に、所望の伝送経路を与える出力先情報がそれぞれ設定
される。所望の伝送経路における先頭のデータ駆動型プ
ロセッサの入力ポートに、経路確認フラグとして経路確
認テスト時を示す値を設定したデータパケットが与えら
れる。所望の伝送経路における最後のデータ駆動型プロ
セッサの出力ポートに、与えられたデータパケットに正
しく対応するデータパケットが出力されたか否かが確認
される。そして、経路設定ステップとデータパケット投
入ステップと確認ステップとが、所望の伝送経路を変化
させて繰返して行なわれる。
個のデータ駆動型プロセッサの出力先情報記憶手段に、
複数個の記憶装置の少なくとも1つを経由する所望の伝
送経路を与える出力先情報がそれぞれ設定される。所望
の伝送経路における先頭のデータ駆動型プロセッサの入
力ポートに、経路確認フラグとして経路確認テスト時を
示す値を設定したデータパケットが与えられる。そし
て、所望の伝送経路における最後のデータ駆動型プロセ
ッサの出力ポートに、与えられたデータパケットに正し
く対応するデータパケットが出力されたか否かが確認さ
れる。さらに経路設定ステップとデータパケット投入ス
テップと確認ステップとを、所望の伝送経路を変化させ
て繰返して行なう。
映像処理向きデータ駆動型プロセッサのブロック構成図
を示す。図1を参照して、映像処理向きデータ駆動型プ
ロセッサ110は、入力処理部120と、合流部122
と、本体処理部124と、分岐部126と、出力処理部
128と、PE♯レジスタ90と、出力先情報記憶手段
に相当するHレジスタ130とを含む。PE♯レジスタ
90は、図22に示される従来の映像処理向きデータ駆
動型プロセッサ10のPE♯レジスタ90と同一であ
る。なお、本実施例の装置では、データ駆動型プロセッ
サ110は2つの入力と2つの出力とを有するが、これ
らの入出力の数は単に一例に過ぎない。たとえば1入力
で複数出力でもよいし、入出力とも2以上の複数でもよ
い。また入力と出力との数が一致する必要もない。
プロセッサ110で取り扱うデータパケットのうち、画
像メモリ部への入力に用いられるものは67ビット長、
他のデータ駆動型プロセッサとの間での入出力に用いら
れるものは55ビット長である。もちろんこれは一例で
あり、データパケットのパケット長やフィールド構成が
これに限定されるわけではない。
AおよびIBに接続された2つの55ビット長のデータ
パケット入力と、2つの55ビット長のデータパケット
出力OB0およびOA0とを有する。入力処理部120
は、入力されるデータパケットに含まれる情報(詳細は
後述する)を参照して、データパケットを合流部122
または出力処理部128に選択的に与えるためのもので
ある。また入力処理部120は、特別な命令を受ける
と、PE♯レジスタ90の内容を設定する。
のデータパケット出力OB0に接続された55ビット長
の入力と、分岐部126の出力に接続された55ビット
長の入力と、本体処理部124に接続された55ビット
長のデータパケット出力とを有する。合流部122は、
図22に示される従来のデータ駆動型プロセッサ10の
合流部82と同様の機能を果たす。合流部82と122
とが異なるのは、処理するデータパケット長がそれぞれ
54ビットと55ビットとであることのみである。
モリ部に接続された67ビット長の出力ポートOVと5
5ビット長の入力ポートIVとに接続された出力および
入力と、合流部122の出力に接続された55ビット長
の入力と、分岐部126の入力に接続された55ビット
長の出力とを有する。本体処理部124は、予めプログ
ラムを格納しており、合流部122から与えられるデー
タパケットに含まれるデータに、そのデータパケットに
含まれる命令コードにより定められる処理を行ない、結
果のデータパケットを分岐部126に出力するためのも
のである。本体処理部124はまた、図示されない画像
メモリ部に対するアクセスが必要な場合には、出力ポー
トOVを介して67ビット長のデータパケットを画像メ
モリ部に与え、結果の55ビット長のデータパケット
を、入力ポートIVを介して画像メモリ部から受け取
る。
データ駆動型プロセッサ10の分岐部86と同様の動作
を行なう。分岐部86と分岐部126とが異なるのは、
扱うデータパケットのパケット長(それぞれ54ビッ
ト、55ビット)のみである。
ト入力IA0およびIB0に与えられるデータパケット
を、2つのデータパケット出力ポートOAおよびOBの
いずれか一方に、後述する方法に従って選択的に送出す
るためのものである。出力処理部128による出力ポー
トの選択は、通常処理時と経路接続の確認時とで互いに
異なっている。
に、出力処理部128によって参照されるものであり、
データパケットを2つの出力ポートOAまたはOBのど
ちらに出力すべきかを定める1ビットの情報を格納する
ためのものである。経路接続の確認時か否かは、入力さ
れるデータパケットに含まれる経路接続フラグにより決
められる。データパケットのフィールド構成については
図4および5を参照して後述する。
端子132が接続されている。HBID端子132に
は、出力処理部128の動作モードを設定するための信
号134が与えられる。出力処理部128の詳細な構成
とその動作とについては図3を参照して後述する。
レジスタ参照ビット識別部140と、命令識別部142
と、出力ポート選択部144とを含む。
力ポートIAおよびIBから入力されるデータパケット
に含まれるHレジスタ参照ビット(後述)の値を識別
し、Hレジスタ参照ビット結果信号146を出力ポート
選択部144に与えるとともに、データパケットを命令
識別部142に与えるためのものである。
ト識別部140からのデータパケットを受け、データパ
ケットに含まれる命令コードを識別し、識別結果信号1
48をデータパケットとともに出力ポート選択部144
に与えるためのものである。
照ビット結果信号146と識別結果信号148とに応答
して動作し、次の第1表に示されるような動作を行なう
ためのものである。
結果信号146と識別結果信号148とがともに0であ
れば、出力ポート選択部144は、命令識別部142か
ら与えられるデータパケットのPE♯(後述)とPE♯
レジスタ90の値とを比較する。出力ポート選択部14
4は、両者が一致した場合にはデータパケットを出力O
B0に、両者が一致しない場合には出力OA0にそれぞ
れ出力する。
0、識別結果信号148が1である場合には、出力ポー
ト選択部144は、与えられるデータパケットに含まれ
る第1のデータフィールドの値をPE♯レジスタ90に
書込み、パケットを消去する。
1、識別結果信号148が0の場合には、出力ポート選
択部144はデータパケットを出力OA0を介して送出
する。後述するようにこれは経路接続のテストを行なう
ときの動作モードである。
力ポート判別部160と、命令識別部162と、出力ポ
ート選択部164とを含む。
パケット入力IA0およびIB0と、命令識別部162
の入力に接続されたデータパケット出力と、出力ポート
選択部164に接続された入力ポート識別信号166の
出力端子とを有する。データパケット入力IA0は図1
に示される入力処理部120のデータパケット出力OA
0に接続されている。データパケット入力IB0は、図
1に示される分岐部126のデータパケット出力に接続
されている。入力ポート判別部160は、データパケッ
トが入力IA0およびIB0のいずれの入力ポートから
与えられたかを示す入力ポート識別信号166を発生し
て出力ポート選択部164に与えるとともに、データパ
ケットを命令識別部162に与えるためのものである。
60のデータパケット出力に接続されたデータパケット
入力と、出力ポート選択部164のデータパケット入力
に接続されたデータパケット出力と、出力ポート選択部
164に与えられる識別結果信号168を出力するため
の端子とを有する。命令識別部162は、与えられたデ
ータパケットに含まれる命令コード(後述)が、Hレジ
スタ130へのデータの設定命令であれば識別結果信号
168の値を「1」とする。また命令識別部162は、
データパケットのHレジスタ参照ビットの値が「1」で
あれば、識別結果信号168の値を「1」にする。その
他の場合には命令識別部162は、識別結果信号168
の値を「0」とする。
62のデータパケット出力に接続されたデータパケット
入力と、2つの出力ポートOAおよびOBに接続された
2つのデータパケット出力と、HBID端子132に接
続された端子と、入力ポート判別部160からの入力ポ
ート識別信号166が与えられる端子と、命令識別部1
62からの識別結果信号168が与えられる端子とを有
している。出力ポート選択部164はまた、Hレジスタ
130の内容を参照または更新することができる。
および第3表に従った動作を行なうためのものである。
ら与えられる信号134の値により、この出力処理部1
28の動作は2つの動作モードに大別される。その第1
は信号134の値が「00」である場合であり、第2の
場合は「10」または「11」である場合である。信号
134の値が「01」に対応する動作モードは設けられ
ていない。第1の動作モードは、ソフトウェア的にデー
タパケットの出力先を設定するモードである。この場合
の出力ポートの選択は、さらに第3表に示されるように
4つに細分化される。第2の動作モードにおいては、2
つの出力ポートOAまたはOBのいずれにデータパケッ
トを出力するかが、この信号134によりハードウェア
的に設定される。この場合には、データパケットの内容
に関係なく第2表の第3行および第4行に従った出力ポ
ートの選択が行なわれる。
設計モードが設けられているのは次のような理由によ
る。通常であれば、Hレジスタ130の内容は、第3表
の第4行の条件を満足するデータパケットをデータ駆動
型プロセッサ110に与えることにより設定できる。し
かし、このようなHレジスタ130の設定自体が完全に
できない場合も考えられる。そのような場合には、図3
に示されるHBID端子132を介して、第2表の第3
行または第4行に示される値の信号を出力ポート選択部
164に与え、出力ポートの選択を設定することができ
る。
モードにおける出力ポート選択部164の動作は、入力
ポート識別信号166と識別結果信号168との組合せ
によりさらに3通りに大別される。その第1は識別結果
信号168が0の場合である。この場合には入力ポート
識別信号166の値に関わりなく、予め設定された分岐
条件に従って出力ポートを選択してデータパケットを出
力する(第3表の第1行および第3行)。その第2は入
力ポート識別信号166が0、識別結果信号168が1
の場合である。この場合には、Hレジスタ130の内容
を参照して出力ポートを選択する(第3表第2行)。そ
の第3は入力ポート識別信号166および識別結果信号
168がともに1の場合である。この場合には、データ
パケットの第1のデータフィールドの内容をHレジスタ
130に書込み、パケットを消去する。したがってこの
ような条件を満足するように、Hレジスタ130の内容
の設定命令を含むデータパケットを、データパケット入
力IA0またはIB0のうちの適当な方に与えることに
より、Hレジスタ130の内容を設定することができ
る。
から図示されない画像メモリ部に与えられる63ビット
のデータパケットのフィールド構成の例を示す。このデ
ータパケットは、合流部122から本体処理部124に
与えられるデータパケットのフィールド構成とも一致し
ている。
0は、1ビットのHレジスタ参照ビット182と、8ビ
ットの命令コード42と、24ビットの世代番号44
と、12ビットの第1のデータ46と、同じく12ビッ
トの第2のデータ48と、10ビットのプロセッサ番号
50とを含む。命令コード42と、世代番号44と、デ
ータ46および48と、プロセッサ番号50とは、図1
8に示した従来のデータ駆動型プロセッサで使用された
データパケット40の対応するフィールドと同じ意味を
もつ。Hレジスタ参照ビット182には、経路接続の確
認時には「1」が、通常動作時には「0」がそれぞれ設
定される。このHレジスタ参照ビット182が「1」で
あれば経路接続の確認時であることを示す。
体処理部124に与えられるデータパケットのフィール
ド構成を示す。このフィールド構成は、このデータ駆動
型プロセッサ110と他のデータ駆動型プロセッサとの
間で、データ伝送路112、114、116および11
8を介して伝送されるデータパケットのフィールド構成
と一致している。
は、1ビットのHレジスタ参照ビット192と、8ビッ
トの命令コード62と、24ビットの世代番号64と、
12ビットの第1のデータ66と、10ビットのプロセ
ッサ番号68とを含む。命令コード62と、世代番号6
4と、第1のデータ66と、プロセッサ番号68とは、
図19に示した、従来のデータ駆動型プロセッサで用い
られるデータパケット60の対応フィールドと同じ意味
をもつ。Hレジスタ参照ビット192には、経路接続の
確認時には「1」が、それ以外のときには「0」が設定
される。
のデータ駆動型プロセッサは次のように動作する。以下
の動作説明は、(1)PE♯レジスタ設定(2)通常処
理(3)Hレジスタ設定(4)経路接続の確認処理、の
順に説明する。
照して、設定のためのデータパケットにおいて、命令コ
ード62には、PE♯レジスタ設定命令を格納する。第
1のデータ66には、目的とするデータ駆動型プロセッ
サのPE♯レジスタ90に設定すべきPE♯と、前述の
マスク値とマッチ値とを格納する。プロセッサPE♯0
〜PE♯3のPE♯は、マスタリセット後デフォルト値
の0となる。各プロセッサはいずれも、マスタリセット
後初めて入力されるデータパケットを、自分向けのデー
タパケットとして取り扱い、そのデータパケットに含ま
れるPE♯と、マスク値と、マッチ値とを対応するPE
♯レジスタ、マスクデータレジスタ、マッチデータレジ
スタに取り込む。ただし、マスタリセット後初めて入力
されるデータパケットの命令は前述のPE♯レジスタ設
定命令である。
接続されているプロセッサ(この例ではプロセッサPE
♯0またはPE♯1)から順に、接続されている各プロ
セッサのPE♯とマスク値とマッチ値とを順次設定でき
る。
子132からの信号134は「00」に設定される。
Hレジスタ参照ビット192には「0」が格納される。
命令コード62には、行なおうとする処理に従う命令コ
ードが格納される。世代番号64には、前述のようにデ
ータ駆動型プロセッサ110に入力される時系列に従っ
た順番で世代番号が格納される。第1のデータ66に
は、演算対象のデータが格納される。プロセッサ番号6
8には、目的とするプロセッサのプロセッサ番号が格納
される。
Bからデータパケットが入力されると、Hレジスタ参照
ビット識別部140は、図5に示されるHレジスタ参照
ビット192の内容を調べる。通常処理の場合にはHレ
ジスタ参照ビット192は前述のように「0」である。
したがってHレジスタ参照ビット結果信号146は
「0」である。命令識別部142は、識別結果信号14
8の値を「0」とする。
ータパケットのプロセッサ番号68(図5参照)の値と
PE♯レジスタ90の値とを比較し、一致すればデータ
パケット出力OB0に、一致しなければデータパケット
出力OA0にそれぞれデータパケットを出力する。これ
は第1表の第1行に従った処理である。
E♯レジスタ90との値が一致した場合、合流部122
にデータパケットが与えられる。合流部122は、入力
処理部120からのデータパケットと分岐部126から
のデータパケットとの合流処理を行ない、さらに対デー
タの検出を行なって、演算が実行可能なデータパケット
を本体処理部124に与える。
ケットのデータに対し、命令コードによって定まる処理
を行ない、結果のデータパケットを分岐部126に与え
る。本体処理部124は、画像メモリ部(図示せず)へ
のアクセスが必要な場合には、出力ポートOVを介して
画像メモリ部にデータパケットを与え、画像メモリのア
クセス結果のデータパケットを入力ポートIVを通して
受け取る。
トのプロセッサ番号68(図5参照)とPE♯レジスタ
90の内容とを比較する。分岐部126は、両者が一致
すればデータパケットを合流部122に送出する。両者
が一致しなければ分岐部126は、出力処理部128に
データパケットを送出する。
ポート判別部160は、データパケットが入力IA0お
よびIB0のいずれのポートから与えられたかを判別
し、入力IA0からである場合には入力ポート識別信号
166を「0」に、入力IB0からのものである場合に
は入力ポート識別信号166を「1」にそれぞれ設定す
る。現在述べているのは通常処理の場合である。データ
パケットのHレジスタ参照ビット値は「0」である。し
たがって、入力IA0を介して入力ポート判別部160
に与えられたデータパケットは、図1に示す入力処理部
120において、自プロセッサに対する入力パケットで
はないと判別されたパケットである。また入力IB0を
介して入力ポート判別部160に与えられるデータパケ
ットは、図1に示す入力処理部120で、自プロセッサ
に対する入力パケットであると判別されたパケットであ
る。
令コード62(図5参照)がHレジスタ設定命令ではな
く、かつHレジスタ参照ビット192が「0」であるの
で、識別結果信号168を「0」とする。
の場合には第3表の第1行または第3行に示されるよう
に動作する。すなわち出力ポート選択部164は、図2
1に示す出力処理部88と同様に、予め記憶したマスク
値とマッチ値とを用い、従来の技術と同様に、予め設定
された分岐条件に従ってパケットを出力する。すなわ
ち、出力ポート選択部164はまず、入力されたデータ
パケットのプロセッサ番号68(図5)と、記憶されて
いるマスク値との間で論理積を行なう。出力ポート選択
部164は、論理積の結果を、予め記憶していたマッチ
値と比較する。出力ポート選択部164は、両者が一致
している場合にはパケットを出力ポートOAに、両者が
一致していない場合には出力ポートOBにそれぞれ出力
する。
設定される。図5を参照して、Hレジスタ参照ビット1
92には「0」が設定される。命令コード62にはHレ
ジスタ設定命令が設定される。第1のデータ66には、
Hレジスタ130に設定すべき値(「0」または
「1」)が設定される。プロセッサ番号68は、対象の
プロセッサの番号に設定される。
力ポートIAまたはIBのいずれから入力された場合で
あっても、Hレジスタ参照結果信号146は「0」とな
る。また識別結果信号148も「0」となる。したがっ
て第1表の第1行に従い、データパケットのプロセッサ
番号68がPE♯レジスタ90の内容と一致した場合に
はパケットは出力OB0を介して合流部122に与えら
れる。両者が一致しない場合にはデータパケットは出力
処理部128に直接与えられる。
処理部124、分岐部126により出力処理部128に
与えられる。
力IB0を介して入力ポート判別部160に与えられ
る。したがって入力ポート識別信号166は「1」とな
る。命令コードはHレジスタ設定命令であるので、識別
結果信号168も「1」となる。出力ポート選択部16
4は、第3表の第4行に従い、データパケットのデータ
の値をHレジスタ130に書込み、パケットを消去す
る。この動作により、Hレジスタ130に「0」または
「1」のいずれかの値が書込まれる。
パケットのHレジスタ参照ビットの値が「1」である場
合には、次のように出力ポートの選択が行なわれる。H
レジスタ130の格納内容が「0」であればデータパケ
ットは出力ポートOAに、「1」であればデータパケッ
トは出力ポートOBにそれぞれ出力されるものとする。
照して、まずすべての経路を確認済みかどうか判断す
る。すべての経路が確認済みであれば経路接続の確認処
理は終了する。まだ確認されていない経路が存在する場
合、ステップS20の処理を行なう。
セッサのHレジスタを、次に確認すべき経路が得られる
ように設定する。
ビットに「1」を設定したデータパケットを、接続経路
の先頭のデータ駆動型プロセッサに与える処理が行なわ
れる。この先頭のプロセッサとは、たとえば図21に示
される接続の場合には、プロセッサPE♯0の入力ポー
トIAまたはプロセッサPE♯1の入力ポートIBであ
る。
のデータ駆動型プロセッサの出力ポートに正しいデータ
パケットが得られたかどうかについて判断が行なわれ
る。図21に示される例では、プロセッサPE♯2の出
力ポートOAまたはプロセッサPE♯3の出力ポートO
Bから得られるデータパケットについてこの判断が行な
われる。どのプロセッサにデータパケットを与えるか、
どのプロセッサからデータパケットが得られるかは、テ
ストしようとする経路によって定まる。
(a)〜(d)に示される4つの経路を確認することが
考えられる。図7(a)〜(d)の4通りの経路を確認
することで、図21に示されるネットワークの各接続経
路の確認が行なわれる。
どの接続経路をテストするかに従って、どのプロセッサ
にデータパケットを与え、どのプロセッサからデータパ
ケットが得られるかが決まる。
には、プロセッサPE♯0のHレジスタには「1」が、
プロセッサPE♯2のHレジスタには「0」がそれぞれ
格納される。
は、プロセッサPE♯1のHレジスタには「1」が、プ
ロセッサPE♯3のHレジスタには「1」がそれぞれ格
納される。
なう場合には、各プロセッサPE♯0、PE♯1、PE
♯2、PE♯3のHレジスタには、すべて「0」が格納
される。
は、プロセッサPE♯0、PE♯1、PE♯2、PE♯
3の各Hレジスタには、それぞれ「0」「0」「1」
「1」が格納される。
入される接続確認のためのデータパケットは次のように
なっている。図5を参照して、Hレジスタ参照ビット1
92は「1」に設定される。命令コード62、世代番号
64、データ66、プロセッサ番号68はそれぞれ任意
のビットパターンに設定される。
テストを行なう場合、データパケットはプロセッサPE
♯0の入力ポートIAに与えられる。
別部140は、Hレジスタ参照ビット結果信号146を
「1」とする。
の第3行に従い、データパケットを無条件で出力OA0
に出力する。したがって図1を参照して、データパケッ
トは出力処理部128の第1のデータパケット入力IA
0に直接与えられる。
A0を介して入力ポート判別部160に与えられるの
で、入力ポート判別信号166は「0」となる。データ
パケットのHレジスタ参照ビットが「1」であるので、
命令識別部162から出力される識別結果信号168は
「1」となる。
64は、Hレジスタ130の内容を参照する。出力ポー
ト選択部164は、Hレジスタ130に「0」が格納さ
れている場合出力ポートOAを選択する。
照ビットが「1」に設定されたデータパケットが与えら
れた場合、データ駆動型プロセッサは、Hレジスタ13
0の格納内容に従って出力ポートを選択する。したがっ
て、データパケットのその他の部分のビットパターンと
は無関係にデータパケットの経路を設定し、その経路を
伝送させることができる。この場合、Hレジスタ参照ビ
ットを除き、データパケットの内容が参照されたり更新
されたりすることはない。出力されるデータパケットの
内容が、アキュムレータの内容によって異なってくるこ
ともない。したがってこのデータ駆動型プロセッサを用
いたデータ駆動型情報処理装置では、従来困難であった
り、あるいは不可能でさえあったプロセッサ間経路の接
続の確認を容易に行なうことができる。
例は、図8に示されるように、従来と同一のプロセッサ
10(図22参照)の前後に入力前処理部200および
出力後処理部202をそれぞれ設け、さらに第1の実施
例と同様にHレジスタ204を設けることにより第1の
実施例と同様の効果を得るようにしたものである。
力ポートIA1およびIB1を介して与えられるデータ
パケットは55ビット長である。また出力後処理部20
2の2つの出力ポートOA1およびOB1から出力され
るデータパケットのパケット長も55ビットである。な
お、これらのデータパケットおよび後述するデータパケ
ットのパケット長およびフィールド構成は単なる例であ
り、他のパケット長またはフィールド構成が採用されて
もよい。
つの出力を有する。そのうちの2つの出力はそれぞれ、
プロセッサ10の2つの入力ポートIAおよびIBに接
続されている。この伝送路はそれぞれ54ビット長であ
る。
る。そのうちの2つは、プロセッサ10の2つの出力ポ
ートOAおよびOBに接続されている。出力後処理部2
02の残りの1つの入力は、入力前処理部200の残り
の1つの出力に接続されている。
との間でそれぞれ54ビット、66ビットのデータパケ
ットを入力ポートIV、出力ポートOVを介して入出力
することも図22の場合と同様である。
の内容を参照し、更新することができる。また出力後処
理部202は、HBID端子208に接続されている。
HBID端子208は、図1および3に示されるHBI
D端子132と全く同様に、2ビットの信号206を出
力後処理部202に与えるためのものである。この信号
206の意味は、第2表に示されたものと同一である。
なお、この第2の実施例において用いられるデータパケ
ットのうち、55ビット長のものは図5に示されるもの
と同じフィールド構成であり、66ビット長のものは図
19に示されるデータパケット40と同じフィールド構
成であり、54ビットのものは図20に示されるデータ
パケット60と同一のフィールド構成である。
入力ポート判別部210と、Hレジスタ参照ビット識別
部212と、最上位ビット除去部214と、出力ポート
選択部216とを含む。
A1およびIB1にそれぞれ接続された2つの入力と、
Hレジスタ参照ビット識別部212の入力に接続された
出力と、入力ポート判別信号218の出力端子とを有す
る。入力ポート判別信号218は出力ポート選択部21
6に与えられる。入力ポート判別部210は、データパ
ケットが入力ポートIA1またはIB1のいずれを介し
て与えられたかを判別し、その結果に従って入力ポート
判別信号218の値を変える。入力ポート判別部210
はまた、データパケットをそのままHレジスタ参照ビッ
ト識別部212に与えるためのものでもある。
力ポート判別部の出力に接続された55ビット長の入力
と、最上位ビット除去部214の入力に接続された54
ビット長の出力と、55ビット長のテストデータパケッ
ト伝送路220に接続された出力とを有する。Hレジス
タ参照ビット識別部212は、与えられるデータパケッ
トのHレジスタ参照ビットの値が「1」であるか「0」
であるかに従って、データパケットをテストデータパケ
ット伝送路220または最上位ビット除去部214への
伝送路に選択的に出力するためのものである。
参照ビット識別部212の出力に接続された55ビット
長の入力と、出力ポート選択部216に接続された54
ビット長の出力とを有する。最上位ビット除去部214
は、与えられるデータパケットの最上位ビット、すなわ
ちHレジスタ参照ビットを除去したデータパケットを生
成して出力ポート選択部216に与えるためのものであ
る。
除去部210の出力に接続された54ビット長の入力
と、それぞれ図8に示されるプロセッサ10の2つの入
力ポートIAおよびIBに接続されたそれぞれ54ビッ
ト長の2つのデータ出力と、入力ポート判別信号218
の入力端子とを有する。出力ポート選択部216は、入
力ポート判別信号218に従い、入力ポートIA1を介
して入力されたデータパケットはプロセッサ10の入力
ポートIAに、入力ポートIB1を介して与えられたデ
ータパケットは入力ポートIBにそれぞれ与えるように
出力ポートを選択する。
1に示されるプロセッサ10と全く同じものである。処
理するデータパケット長も全く同一である。プロセッサ
10は、出力後のデータパケットを出力後処理部202
の2つの入力ポートに、出力ポートOAまたはOBを介
して出力する。この出力ポートの選択は、従来と同様に
して行なわれる。
は、入力ポート判別部230と、最上位ビット追加部2
32と、Hレジスタ参照ビット識別部234と、命令識
別部236と、出力ポート選択部238とを含む。
るプロセッサ10の2つの出力ポートOAおよびOBに
接続された2つの54ビット長の入力ポートと、最上位
ビット追加部232の入力に接続された54ビット長の
出力と、出力ポート選択部238に接続された、入力ポ
ート判別信号240の出力端子とを有する。入力ポート
判別部230は、データパケットが出力ポートOAまた
はOBのいずれから与えられたかを示す入力ポート判別
信号240を出力ポート選択部238に与えるためのも
のである。
判別部の出力に接続された54ビット長の入力と、Hレ
ジスタ参照ビット識別部234の2つの入力のうちの1
つに接続された55ビット長の出力とを有する。最上位
ビット追加部232は、入力ポート判別部230から与
えられたデータパケットの先頭に最上位ビットとして
「0」を追加してHレジスタ参照ビット識別部234に
与えるためのものである。
上位ビット追加部232の出力に接続された55ビット
長の入力と、図9に示されるHレジスタ参照ビット識別
部212の55ビット長の出力に接続された55ビット
長の入力と、命令識別部236の入力に接続された55
ビット長の出力と、出力ポート選択部238へのHレジ
スタ参照ビット結果信号242の出力端子とを有する。
Hレジスタ参照ビット識別部234は、入力されたデー
タパケットのHレジスタ参照ビットの値に従い、「1」
または「0」のHレジスタ参照ビット結果信号242を
出力ポート選択部238に与えるためのものである。H
レジスタ参照ビット識別部234はまた、最上位ビット
追加部232または図9に示されるHレジスタ参照ビッ
ト識別部212から与えられたデータパケットを命令識
別部236に与えるためのものである。
ト識別部234の出力に接続された55ビット長の入力
と、出力ポート選択部238に接続された55ビット長
の出力と、出力ポート選択部238に与えられる識別結
果信号246の出力端子とを有する。命令識別部236
は、与えられたデータパケットを出力ポート選択部23
8に与えるとともに、データパケットの命令コードが、
Hレジスタ204の設定命令かどうかを識別し、識別結
果を識別結果信号246として出力ポート選択部238
に与えるためのものである。この場合、命令コードがH
レジスタの設定命令であれば識別結果信号246は
「1」に、それ以外の場合には識別結果信号246は
「0」にそれぞれ設定される。
36に接続された55ビット長の入力と、HBID端子
208から信号206を受け取るための端子と、入力ポ
ート判別信号240、Hレジスタ参照ビット結果信号2
42、識別結果信号246を受けるための3つの端子
と、出力ポートOA1およびOB1に接続された2つの
出力とを有する。出力ポート選択部238はまた、Hレ
ジスタ204の内容を参照し、または更新することが可
能である。出力ポート選択部238は、入力ポート判別
信号240と、Hレジスタ参照ビット結果信号242
と、識別結果信号246と、HBID端子208からの
信号206と、Hレジスタ204の内容とを参照して、
必要であれば2つの出力ポートのうちのいずれか1つを
選択してデータパケットを出力するためのものである。
38が選択する出力ポートとの関係を、次の第4表およ
び第5表に示す。
ータ駆動型プロセッサは次のように動作する。以下の説
明は、(1)PE♯レジスタの設定(2)通常処理
(3)Hレジスタの設定(4)経路接続の確認、に分け
て順に説明する。なお、図10に示すHBID端子20
8から与えられる信号206は、第4表に示される4つ
の値のうち、「00」であるものとする。
スタ参照ビットは「0」に設定される。
力ポート判別部210に、入力ポートIA1またはIB
1を介して与えられる。入力ポート判別信号218は、
いずれの入力ポートを介してデータパケットが入力され
たかに従って「0」または「1」となる。データパケッ
トはHレジスタ参照ビット識別部212に与えられる。
えられたデータパケットのHレジスタ参照ビットが
「0」であるため、データパケットを最上位ビット除去
部214に与える。最上位ビット除去部214は、最上
位の1ビットを除去した54ビットのデータパケットを
生成し、出力ポート選択部216に与える。出力ポート
選択部216は、入力ポート判別信号218の値に従
い、データパケットを図8に示されるプロセッサ10の
入力ポートIAまたはIBに与える。
理によりPE♯レジスタの値の設定が行なわれ、このデ
ータパケットは消去される。
照ビット192は「0」に設定される。命令コード62
には、処理に応じた命令コードが設定される。世代番号
64には、プロセッサ10への投入順に従った世代番号
が付与されている。第1のデータ66には、演算に用い
られるデータが格納される。プロセッサ番号68には、
対象となるプロセッサの番号が格納される。
前処理部200にたとえば入力ポートIA1を介して与
えられたものとする。入力ポート判別部210は、入力
ポート判別信号218を「0」として出力ポート選択部
216に与える。Hレジスタ参照ビット識別部212
は、Hレジスタ参照ビットが「0」であるため、データ
パケットを最上位ビット除去部214に与える。最上位
ビット除去部214は、データパケットの最上位の1ビ
ットを除去した54ビットのデータパケットを生成し、
出力ポート選択部216に与える。出力ポート選択部2
16は、入力ポート判別信号218が「0」であるた
め、データパケットを図8に示すプロセッサ10の入力
ポートIAに与える。
セッサ10と全く同じ操作をこのデータパケットに対し
て行ない、その出力ポートOAまたはOBに出力する。
0は、データパケットが出力ポートOAまたはOBのい
ずれから与えられたものかを判別し、入力ポート判別信
号240を「0」または「1」とする。最上位ビット追
加部232は、データパケットの最上位ビットに「0」
を設定する。Hレジスタ参照ビット識別部234は、H
レジスタ参照ビット結果信号を「0」として出力ポート
選択部238に与える。命令識別部236は、識別結果
信号246を「0」として出力ポート選択部238に与
える。出力ポート選択部238は、第5表の第1行また
は第2行に従い、データパケットが出力ポートOAから
与えられたものであればこのデータパケットを出力OA
1から、出力ポートOBから与えられたものであれば出
力OB1からそれぞれ送出する。
実施例のデータ駆動型プロセッサでは、通常処理が従来
のものと同様にして行なわれる。
「0」が設定される。命令コード62にはHレジスタの
内容の設定命令に対応するビットパターンが設定され
る。第1のデータ66には、Hレジスタ204に設定す
べき値すなわち「0」または「1」が設定される。プロ
セッサ番号68には、対象となるプロセッサの番号が設
定される。
たデータパケットは、通常処理のデータパケットと同様
に、出力ポート選択部216のいずれか一方の54ビッ
トの出力からプロセッサ10に与えられる。プロセッサ
10は、このデータパケットをそのまま出力後処理部2
02に与える。
上位ビット追加部232によりその最上部に「0」が追
加され、Hレジスタ参照ビット識別部234に与えられ
る。Hレジスタ参照ビット結果信号242は「0」とな
る。命令識別部236は、識別結果信号246の値を
「1」とする。出力ポート選択部238は、第5表の第
3行に従い、与えられたデータパケットのデータの内容
をHレジスタ204に書込み、データパケットを消去す
る。この場合、入力ポート判別信号240の値は無視さ
れる。
照して、Hレジスタ参照ビット192には「1」が設定
される。命令コード62、世代番号64、データ66、
プロセッサ番号68には任意のビットパターンが設定さ
れる。このデータパケットは、図8に示される入力ポー
トIA1またはIB1のいずれか一方(テストする経路
により定まる)から入力前処理部200に与えられる。
は、データパケットがいずれの入力ポートから入力され
たかを判別し、その結果に従って入力ポート判別信号2
18の値を「0」または「1」とする。
ータパケットのHレジスタ参照ビットが「1」であるた
め、データパケットをテストデータパケット伝送路22
0を介して図10に示される出力後処理部202のHレ
ジスタ参照ビット識別部234に与える。
レジスタ参照ビットが「1」であるため、Hレジスタ参
照ビット結果信号を「1」とする。データパケットはさ
らに命令識別部236を経て出力ポート選択部238に
与えられる。
スタの内容設定命令ではないため、識別結果信号246
を「0」とする。
行に従い、Hレジスタ204の内容を参照し、Hレジス
タ204に格納された値が「0」であれば出力ポートO
A1に、「1」であれば出力ポートOB1にデータパケ
ットを出力する。
値が「1」のときには、データパケットの内容とは関係
なく、Hレジスタ204の内容のみによってデータパケ
ットの分岐先が定められる。したがって、任意のビット
パターンのデータパケットを用い、データパケットを任
意の伝送経路を通して伝送させることができる。第1の
実施例と同様に、テスト時のプロセッサ間のパケット伝
送経路を任意に設定でき、しかもデータパケットの内容
が参照されたり更新されたりすることがない。したがっ
て、従来では困難であり、一部は不可能でさえあったプ
ロセッサ間経路の接続の確認を容易に行なうことができ
る。
の実施例に係る映像処理向きデータ駆動型プロセッサの
ブロック構成図を示す。図11に示されるデータ駆動型
プロセッサ250は、画像メモリへのデータ伝送路およ
び画像メモリからこのプロセッサ250へのデータ伝送
路についても、データパケットのビットパターンのう
ち、経路確認フラグ以外の部分とは無関係に経路接続の
確認を行なうことができるプロセッサである。
に示されるデータ駆動型プロセッサ110と異なるの
は、図1の1ビットのHレジスタ130に代えて2ビッ
トのHレジスタ256を含むことと、入力処理部120
の出力OA0に接続された入力と、出力処理部128の
一方の入力IA0に接続された出力と画像メモリへの出
力ポートOVに接続された2つの出力とを有し、かつH
レジスタ256に接続され、入来データパケットの経路
確認フラグの値とHレジスタ256に格納された出力先
情報の最上位ビットとを参照して、出力処理部128ま
たは出力ポートOVのいずれか一方を選択してデータパ
ケットを出力するための第2の出力処理手段としてのメ
モリ送出選択部252と、画像メモリからの入力ポート
IVに接続された入力と、本体処理部124および出力
処理部128の一方の入力IA0にそれぞれ接続された
2つの出力とを有し、入来データパケットに含まれる経
路確認フラグに基づいて、入来データパケットを出力処
理部128または本体処理部124に選択的に出力する
ための第2の入力処理手段としてのメモリパケットリル
ート部254とをさらに含む点である。
同一の参照符号および名称を付してある。各部品の機能
も同一である。したがってここではそれらについての詳
しい説明は繰返さない。なお、Hレジスタ256に格納
された2ビットの出力先情報のうち、最下位ビットは図
1のHレジスタ130に格納された出力先情報と同様で
ある。出力処理部128は、この出力先情報の最下位ビ
ットに従い、表1〜表5に示される動作を行なう。Hレ
ジスタ256に格納された出力先情報の最上位ビットの
みがメモリ送出選択部252により参照される。
2は、入力ポートIDと2つの出力ポートOEおよびO
Fとを含む。入力ポートIDは入力処理部120のデー
タパケット出力OA0に、データ伝送路270を介して
接続されている。出力ポートOEは、データ伝送路26
6を介して図11の出力処理部128のデータパケット
入力IA0に接続されている。出力ポートOFはデータ
伝送路268を介して図11の出力ポートOVに接続さ
れている。
スタ参照ビット識別部260と出力ポート選択部262
とを含む。
力ポートIDに接続された入力と、データパケット伝送
路268に接続された出力ポートとを有する。Hレジス
タ参照ビット識別部260は、入力ポートIDを介して
与えられるデータパケットのHレジスタ参照ビットが
「0」および「1」のいずれであるかを識別し、Hレジ
スタ参照ビット結果信号264を出力ポート選択部26
2に与えるためのものである。
ト伝送路268に接続されたデータパケット入力と、出
力ポートOEおよびOFに接続された2つのデータパケ
ット出力とを有する。出力ポート選択部262にはさら
に、Hレジスタ256から出力先情報の最上位ビット
が、Hレジスタ参照ビット識別部260からHレジスタ
参照ビット結果信号264がそれぞれ与えられる。出力
ポート選択部262は、Hレジスタ256に格納された
出力先情報の最上位ビットと、Hレジスタ参照ビット結
果信号264とに従って、次の第6表に示されるよう
に、データパケットを出力ポートOEおよびOFのいず
れに出力するかを選択するためのものである。
結果信号264が「0」である場合には、このデータパ
ケットは経路接続の確認テスト用のものではない。した
がってHレジスタの最上位ビットの値にかかわらず出力
ポート選択部262は、出力ポートOEを選択してデー
タパケットを出力処理部128に与える。一方Hレジス
タ参照ビット結果信号264が「1」の場合、このデー
タパケットは経路接続の確認テスト用のものである。し
たがって出力ポート選択部262はHレジスタの最上位
ビットによってデータパケットを振り分ける。まずHレ
ジスタの最上位ビットが「0」の場合には、出力ポート
選択部262は出力ポートOEを介してデータパケット
を出力処理部128に与える。一方Hレジスタの最上位
ビットが「1」であれば出力ポート選択部262は、出
力ポートOFおよびOV(図11参照)を介してデータ
パケットを画像メモリ部12に与える。
Hレジスタ参照ビットが「0」であればデータパケット
は、Hレジスタの格納内容にかかわらず出力処理部12
8に与えられる。Hレジスタ参照ビットが「1」であれ
ば、データパケットの出力先はHレジスタの最上位ビッ
トにより決まる。「0」であれば出力処理部128であ
り、「1」であれば画像メモリ部12である。したがっ
て、メモリ送出選択部252を設けることにより、デー
タパケットのHレジスタ参照ビット以外の部分のビット
パターンとは関係なく、データパケットを画像メモリ部
12への伝送路268上に出力することができる。
データパケットを出力した後、画像メモリ部からのデー
タパケットをプロセッサ250で受取り、さらに後続の
プロセッサに出力する必要がある。メモリパケットリル
ート部254はそのためのものである。
ト部254は、画像メモリ部12からのデータパケット
伝送路284に接続される入力ポートIDと、データパ
ケット伝送路286に接続される出力ポートOEと、デ
ータパケット伝送路290に接続される出力ポートOF
とを有する。データパケット伝送路286は本体処理部
124の、画像メモリ部からのデータパケット入力に接
続される。データパケット伝送路290は、出力処理部
128の入力IA0に、メモリ送出選択部252からの
出力と共通に接続される。
ポートIDに接続されたデータパケット入力とデータパ
ケット伝送路292に接続されたデータパケット出力と
を有するHレジスタ参照ビット識別部280と、出力伝
送路292に接続されたデータパケット入力と出力ポー
トOEおよびOFに接続された2つのデータパケット出
力とを有する出力ポート選択部282とを含む。Hレジ
スタ参照ビット識別部280から出力ポート選択部28
2には、Hレジスタ参照ビット結果信号288が与えら
れる。
力ポートIDから与えられるデータパケットのHレジス
タ参照ビットを調べ、その値に示すHレジスタ参照ビッ
ト結果信号288を出力ポート選択部282に与えるた
めのものである。データパケットはまた、Hレジスタ参
照ビット識別部280からデータパケット伝送路292
を介して出力ポート選択部282に与えられる。
照ビット結果信号288が「1」であればこのデータパ
ケットがプロセッサ−画像メモリ間の経路接続をテスト
するためのデータパケットであると判断し、このデータ
パケットを出力ポートOFを介して出力処理部128に
与える。Hレジスタ参照ビット結果信号288が「0」
の場合には出力ポート選択部282は、このデータパケ
ットが通常処理のためのデータパケットであると判断
し、出力ポートOEを介して本体処理部124(図11
参照)に与える。
施例のデータ駆動型プロセッサは次のように動作する。
動作には(1)PE♯レジスタ設定(2)通常処理
(3)Hレジスタ設定(4)経路接続の確認処理の4つ
があるが、このうち(1)PE♯レジスタ設定と(3)
Hレジスタ設定については、第1の実施例における動作
と同様であるので、ここではその詳しい説明は省略す
る。以下(2)通常処理と(4)経路接続の確認処理に
ついて順に説明する。
からの信号134が「00」に設定されるのは、第1の
実施例の場合と同様である。
Hレジスタ参照ビット192には「0」が格納される。
命令コード62、世代番号64、第1のデータ66、プ
ロセッサ番号68にも、第1の実施例と同様に命令コー
ドと、世代番号と、演算対象のデータと、目的とするプ
ロセッサのプロセッサ番号とが格納される。
のそれと同様である。すなわち、このデータ駆動型プロ
セッサ250に割り当てられている、PE♯レジスタ9
0内のプロセッサ番号の値とデータパケット内のプロセ
ッサ番号68(図5参照)とが一致すればデータパケッ
トは出力OB0に、一致しなければ出力OA0に出力さ
れる。
E♯レジスタ90の内容とが一致した場合の処理は、第
1の実施例におけるものと同様である。したがってこれ
はそれについての詳細な説明は行なわない。
E♯レジスタ90との値が一致しなかった場合、メモリ
送出選択部252は次のような処理を行なう。図12を
参照して、Hレジスタ参照ビット識別部260は、与え
られるデータパケットのHレジスタ参照ビットを参照し
て、それが「0」であればHレジスタ参照ビット結果信
号264を「0」に、「1」であれば「1」にそれぞれ
設定する。Hレジスタ参照ビット識別部260はまた、
データパケットをデータパケット伝送路268を介して
出力ポート選択部262に与える。通常処理の場合には
Hレジスタ参照ビットは「0」である。したがってHレ
ジスタ参照ビット結果信号264の値も「0」となる。
照ビット結果信号264が「0」であるため、データパ
ケットを出力ポートOEを介して出力処理部128に与
える。出力処理部128以下の処理は第1の実施例にお
けるものと同様である。
ッサ番号68とが一致してデータパケットが図11に示
される本体処理部124に与えられた場合、画像メモリ
12へのアクセスを行なうデータパケットが発生され、
画像メモリ部12に与えられることがある。その場合に
は図11の入力ポートIVを介して結果のデータパケッ
トがデータ駆動型プロセッサ250に返されてくる。こ
の場合、メモリパケットリルート部254は次のような
動作を行なう。
識別部280は、入来データパケットのHレジスタ参照
ビットを参照し、そのHレジスタ参照ビット結果信号2
88の値を定める。通常処理の場合にはこの値は「0」
となる。Hレジスタ参照ビット識別部280はまた、デ
ータパケット伝送路284から与えられるデータパケッ
トを出力ポート選択部282に与える。
照ビット結果信号288が「0」であるため、データパ
ケットを出力ポートOEを介して本体処理部124(図
11)に与える。本体処理部124は、与えられたデー
タパケットを処理して分岐部126(図11)に与え
る。以下の処理は第1の実施例における通常処理と同様
である。
続の確認は次のようにして行なわれる。確認のための手
順は図6に示されるものと同様である。
タ256には「10」または「11」のいずれか一方の
値が格納される。「10」の場合には画像メモリへの経
路および画像メモリからの経路の経路接続の確認は行な
われない。「11」の場合のみ、データ駆動型プロセッ
サ250と画像メモリ部との間の経路接続が行なわれ
る。データ駆動型プロセッサ250に与えられるデータ
パケットのHレジスタ参照ビットには「1」が設定され
る。
データパケットのHレジスタ参照ビットが「1」である
ので、このデータパケットを出力OA0を介してメモリ
送出選択部252に与える。
識別部260は、入来データパケットを出力ポート選択
部262に与える。Hレジスタ参照ビット識別部260
はまた、入来データパケットのHレジスタ参照ビットを
参照し、それが「1」であるので、Hレジスタ参照ビッ
ト結果信号264を「1」に設定する。
56に格納されている出力先情報の最上位ビットと、H
レジスタ参照ビット結果信号264との値に従い、表4
に従った動作を行なう。すなわち、Hレジスタの最上位
ビットが「1」であるので、出力ポートOFおよびOV
を介してデータパケットを画像メモリ部12に与える。
られた場合、このデータパケットに対する結果のデータ
パケットが図11に示されるデータ駆動型プロセッサ2
50の入力ポートIVに返される。このデータパケット
はメモリパケットリルート部254により次のように処
理される。
識別部280は、入来データパケットのHレジスタ参照
ビットが「1」であるので、Hレジスタ参照ビット結果
信号288を「1」とする。出力ポート選択部282
は、したがって、Hレジスタ参照ビット識別部280か
ら与えられるデータパケットを、出力ポートOFを介し
て出力処理部128に与える。なお、データパケットは
Hレジスタ参照ビット識別部280経由ではなく、直接
出力ポート選択部282に与えられてもよい。出力処理
部128は、Hレジスタ256の格納内容の下位1ビッ
トに従って出力ポートOAとOBとのいずれか一方を選
択してこのデータパケットを出力する。出力処理部12
8の動作については第2表〜第5表に示される第1の実
施例と同様である。なお、この場合、Hレジスタの内容
のうち下位1ビットのみが参照されることに注意すべき
である。
スタ256の上位1ビットに、画像メモリ部への経路お
よび画像メモリ部からの経路にデータパケットを送出す
るかどうかについての情報を格納しておき、下位1ビッ
トにはテスト用のデータパケットをいずれのポートに出
力するかを指定する情報を格納しておく。これにより、
Hレジスタ参照ビットに「1」を格納したデータパケッ
トをデータ駆動型プロセッサに与えることにより、画像
メモリ部への経路および画像メモリ部からの経路を含む
所望の経路の経路接続を確認することができる。
HBID信号134の値によりデータ駆動型プロセッサ
250がどのように動作するかについては、第1の実施
例と同様であるので、ここではその説明は省略する。
1に示されるようなネットワークシステムを組んだ場合
の、テスト経路の例を示す。
♯2を通過してデータパケットを伝送する場合のテスト
経路である。プロセッサPE♯0のHレジスタの内容は
「11」、プロセッサPE♯2のHレジスタの内容は
「10」に予め設定されている。ともにHレジスタの最
上位ビットは「1」である。データパケットのうちHレ
ジスタ参照ビットを「1」としてホストコンピュータか
らプロセッサPE♯0の入力ポートIAに投入すること
により、結果的にホスト→プロセッサPE♯0→プロ
セッサPE♯2→ホスト間の伝送経路と、各々のプロ
セッサと、各プロセッサに付属している画像メモリ部と
の間の接続確認、とを、入力データパケットの他の部分
のビットパターンとは無関係に、かつ容易に行なうこと
ができる。ただし、データパケットが実際に通る経路
は、ホスト→プロセッサPE♯0→プロセッサPE♯0
に付属している画像メモリ部→プロセッサPE♯0→プ
ロセッサPE♯2→プロセッサPE♯2に付属している
画像メモリ部→プロセッサPE♯2→ホストコンピュー
タの順となる。
セッサPE♯1、PE♯3をHレジスタにそれぞれ「1
1」「11」を格納しておくことにより形成されるテス
ト経路である。この経路によりホストコンピュータ、プ
ロセッサPE♯1、プロセッサPE♯3、ホストコンピ
ュータという伝送経路を、各プロセッサとそのプロセッ
サに付属している画像メモリ部との間の伝送経路を含ん
でその接続を確認できる。
♯0、PE♯1、PE♯2、PE♯3のHレジスタのす
べてに「10」を予め格納することにより形成されるデ
ータパケットの伝送路である。この場合データパケット
は、PE♯0、PE♯3、PE♯1、PE♯2という経
路を経てホストコンピュータからホストコンピュータに
伝送される。また各プロセッサと画像メモリ部との間の
経路接続も併せて確認できる。
1、PE♯2、PE♯3のHレジスタにそれぞれ「1
0」「10」「11」「11」を予め格納した場合のテ
スト経路を示す。このテスト経路では、PE♯1の入力
ポートIVにデータパケットを投入することにより、プ
ロセッサPE♯1、PE♯2、PE♯0、PE♯3、ホ
ストコンピュータ、の順序でデータパケットが伝送され
る。各プロセッサにおいては、そのプロセッサに付属す
る画像メモリ部にデータパケットが出力され、その画像
メモリ部からもう一度そのプロセッサにデータパケット
が返された後、次のプロセッサに出力される。したがっ
て各プロセッサ間の伝送経路とともに、各プロセッサと
そのプロセッサに付属する画像メモリ部との間の経路接
続も併せて確認できる。
路を設定することにより、図21に示されるような構成
のシステムのすべての伝送経路の接続の確認を行なうこ
とができる。しかもこの場合、データパケットのうちH
レジスタ参照ビット以外の部分とは無関係にデータパケ
ットの伝送経路を指定できる。特に命令コードとは無関
係に経路が指定でき、しかもデータパケットの内容に変
更が生ずることはない。したがって、従来の手法では確
認することが不可能であったり、困難であった経路の接
続の確認を容易に行なうことができる。
動型プロセッサにおいては、経路確認フラグとして通常
時を示す値をデータパケットに含ませておくことで、そ
のデータパケットの行き先情報にしたがって選択される
出力ポートにそのデータパケットを出力できる。一方
で、経路確認テスト時のデータパケットを出力する出力
ポートを指定する出力先情報を予め出力先情報記憶手段
に格納し、経路確認フラグとしてテスト時を示す値をデ
ータパケットに含ませておくことで、データパケットの
他の内容と関係なく、出力先情報にしたがって所望の出
力ポートに選択的にそのデータパケットを出力できる。
したがって、任意のビットパターンのデータパケットを
用いて、データ駆動型プロセッサの経路接続の確認を行
うことができる。その結果、データ駆動型情報処理装置
における経路接続を、通常処理のためにデータパケット
の内容に課される制約とは無関係に容易に確認できるデ
ータ駆動型プロセッサを提供できる。
においては、テスト用の入来データパケットは出力処理
手段に直接与えられる。通常のデータパケットはデータ
パケット処理手段に与えられて処理され、結果のデータ
パケットが出力処理手段に与えられる。出力処理手段
は、入来データパケットの経路確認フラグがテストを示
すものであれば出力先情報を参照して、入来データパケ
ットの経路フラグが通常動作を示すものであれば行先情
報を参照して、出力ポートのいずれか一つを選択する。
したがって、請求項1に記載のデータ駆動型プロセッサ
の効果に加え、通常のデータパケットに対しては通常の
処理が行えるという効果がある。その結果、従来と同様
に通常処理を行うことができるとともに、データ駆動型
情報処理装置における経路接続を、通常処理のためにデ
ータパケットの内容に課される制約とは無関係に容易に
確認できるデータ駆動型情報処理装置を提供できる。
においては、入来データパケットに含まれる経路確認フ
ラグと行先情報とに基づいて、入来データパケットが第
1および第2の出力のいずれか一方に選択的に出力され
る。したがって、請求項1に記載のデータ駆動型プロセ
ッサの効果に加え、二つの経路のいずれかを選択してそ
の経路にデータパケットを出力させることができるとい
う効果がある。その結果、出力経路が二つに分岐するよ
うな接続が行われるデータ駆動型情報処理装置における
経路接続を、通常処理のためにデータパケットの内容に
課される制約とは無関係に容易に確認できるデータ駆動
型情報処理装置を提供できる。
においては、第1の入力処理手段と第1の出力処理手段
とにより、データパケットの他の部分の値に関係無く経
路確認フラグのみにしたがってデータパケットを所定の
記憶装置に与えることができる。また所定の記憶装置か
らのデータパケットは、第2の入力手段と第2の出力手
段とによりその内容に関係無く経路確認フラグのみにし
たがって出力ポートを介して他のプロセッサに与えられ
る。したがって、請求項3に記載のデータ駆動型プロセ
ッサの効果に加え、このデータ駆動型プロセッサに接続
された所定の記憶装置との間の経路の接続も、任意の命
令コードのビットパターンを用いて確認することができ
るという効果がある。その結果、出力経路が二つに分岐
するような接続が行われ、かつ所定の記憶装置を含むデ
ータ駆動型情報処理装置における経路接続を、通常処理
のためにデータパケットの内容に課される制約とは無関
係に容易に確認できるデータ駆動型情報処理装置を提供
できる。
においては、複数個の他のデータ駆動型プロセッサまた
は記憶装置のどの1つから与えられるデータパケットで
も、その他のビットパターンに関係無く経路確認フラグ
のみに基づいて、出力先情報により定められる任意の経
路に出力できる。したがって、請求項4に記載のデータ
駆動型プロセッサの効果に加え、2つ以上の経路が合流
するような接続を与える接続経路の任意の経路の接続
を、データパケットの命令コードのビットパターンに関
係無く確認できるという効果がある。その結果、2つの
伝送路が1つに合流するような接続が行われ、かつ画像
記憶装置のような所定の記憶装置を含むデータ駆動型情
報処理装置における経路接続を、通常処理のためにデー
タパケットの内容に課される制約とは無関係に容易に確
認できるデータ駆動型情報処理装置を提供できる。
においては、命令コードのビットパターンに関係無く経
路確認フラグのみに基づいて、出力先情報により定めら
れる複数個の他のデータ駆動型プロセッサまたは記憶装
置のどの1つへもデータパケットを出力できる。したが
って請求項3から5に記載のデータ駆動型プロセッサの
効果に加え、経路が途中で2つ以上の経路に分岐するよ
うな接続を与える接続経路の任意の経路の接続を、デー
タパケットの命令コードのビットパターンに関係無く確
認できるという効果がある。その結果、伝送路が2つ以
上の伝送路に分岐するような接続が行われ、かつ画像記
憶装置のような所定の記憶装置を含むデータ駆動型情報
処理装置における経路接続を、通常処理のためにデータ
パケットの内容に課される制約とは無関係に容易に確認
できるデータ駆動型情報処理装置を提供できる。
置においては、経路確認フラグとして通常時を示す値を
データパケットに含ませておくことで、そのデータパケ
ットの行き先情報にしたがって選択される出力ポートに
そのデータパケットを出力できる。一方で、経路確認テ
スト時のデータパケットを出力する出力ポートを指定す
る出力先情報を予め出力先情報記憶手段に格納し、経路
確認フラグとしてテスト時を示す値をデータパケットに
含ませておくことで、データパケットの命令コードの内
容と関係なく、出力先情報にしたがって所望の出力ポー
トに選択的にそのデータパケットを出力できる。したが
って、任意のビットパターンのデータパケットを用い
て、任意のデータ伝送路の接続の確認を行うことができ
る。その結果、複数個のデータ駆動型プロセッサを含
み、かつ通常処理のためにデータパケットの内容に課さ
れる制約とは無関係に容易にプロセッサ間の経路接続を
確認できるデータ駆動型情報処理装置を提供できる。
においては、請求項7記載のデータ駆動型情報処理装置
の効果に加え、接続手段により、複数個のデータ駆動型
プロセッサまたは記憶装置の任意の1つから他の任意の
1つまでの、任意のデータ伝送路の接続を確認できる。
その結果、複数個のデータ駆動型プロセッサおよび画像
記憶装置のような複数個の記憶装置を含み、かつ通常処
理のためにデータパケットの内容に課される制約とは無
関係に容易にプロセッサおよび記憶装置間の任意の経路
接続を確認できるデータ駆動型情報処理装置を提供でき
る。
定ステップとデータパケット投入ステップと確認ステッ
プとを一回行うことで、データパケットのビットパター
ンと無関係に複数個のデータ駆動型プロセッサを接続す
る所望の1つの伝送経路の接続を確認できる。こられの
ステップを、伝送経路を変化させて繰返して行なうこと
で、複数個のデータ駆動型プロセッサ相互の間のデータ
伝送路のあらゆる組合せに対して、その接続を確認でき
る。その結果、複数個のデータ駆動型プロセッサを含む
データ駆動型情報処理装置において、通常処理のために
データパケットの内容に課される制約とは無関係に容易
にプロセッサ間の経路接続を確認できる方法を提供でき
る。
設定ステップとデータパケット投入ステップと確認ステ
ップとを一回行うことで、データパケットのビットパタ
ーンと無関係に、複数個のデータ駆動型プロセッサおよ
び複数個の記憶装置を接続する所望の1つの伝送経路の
接続を確認できる。こられのステップを、伝送経路を変
化させて繰返して行なうことで、複数個のデータ駆動型
プロセッサおよび複数個の記憶装置相互の間のデータ伝
送路のあらゆる組合せに対して、その接続を確認でき
る。その結果、複数個のデータ駆動型プロセッサおよび
画像記憶装置のような複数個の記憶装置を含むデータ駆
動型情報処理装置において、通常処理のためにデータパ
ケットの内容に課される制約とは無関係に容易にプロセ
ッサおよび記憶装置間の任意の経路接続を確認できる方
法を提供できる。
動型プロセッサのブロック構成図である。
プロセッサからメモリインタフェース装置への入力デー
タパケットのフィールド構成を示す図である。
ロセッサの入出力データパケット、および、メモリイン
タフェース装置からデータ駆動型プロセッサへの入力デ
ータパケットのフィールド構成を示す図である。
方法の手順を示すフロー図である。
図である。
動型プロセッサのブロック図である。
る。
ある。
ータ駆動型プロセッサのブロック図である。
図である。
ブロック図である。
ロセッサを4台含むシステムにおけるプロセッサの接続
構造の一例を示す図である。
サの接続構造の例を示す図である。
サの接続構造の例を示す図である。
サの接続構造の例を示す図である。
置のシステム構成を示す図である。
データ駆動型プロセッサからメモリインタフェース装置
への入力データパケットのフィールド構成を示す図であ
る。
ータパケット、およびメモリインタフェース装置からプ
ロセッサへの入力データパケットのフィールド構成を示
す図である。
を用いてシステムを構成した場合のプロセッサの接続構
造の例を示す図である。
のブロック構成図である。
である。
である。
Claims (10)
- 【請求項1】 入力ポートおよび出力ポートと、 経路確認テスト時のデータパケットを出力する出力ポー
トを指定する出力先情報を格納するための出力先情報記
憶手段と、 前記入力ポートに接続された入力を有し、入来データパ
ケットに含まれる経路確認フラグおよび行先情報と、前
記出力先情報とに基づいて、入来データパケットを前記
出力ポートに選択的に出力するための選択的出力手段と
を含む、データ駆動型プロセッサ。 - 【請求項2】 複数個の前記出力ポートを含み、 前記選択的出力手段は、 前記入力ポートに接続された入力と、第1および第2の
出力とを有し、入来データパケットに含まれる経路確認
フラグおよび行先情報に基づいて、入来データパケット
を前記第1および第2の出力のいずれか一方に選択的に
出力するための入力処理手段と、 前記入力処理手段の前記第1の出力に接続された入力を
有し、与えられるデータパケットに含まれる情報に従っ
た処理をし、出力ポートを指定するための情報を含む出
力データパケットを必要に応じて生成するためのデータ
パケット処理手段と、 前記データパケット処理手段の出力と前記入力処理手段
の前記第2の出力とにそれぞれ接続される2つの入力
と、前記複数個の出力ポートにそれぞれ接続される複数
個の出力とを有し、かつ前記出力先情報記憶手段に接続
され、入来データパケットの経路確認フラグの値に従っ
て、前記出力先情報と、入来データパケットに含まれる
行先情報とのいずれか一方を選択的に参照して、前記複
数個の出力ポートのいずれか一つを選択してデータパケ
ットを出力するための出力処理手段とを含む、請求項1
に記載のデータ駆動型プロセッサ。 - 【請求項3】 第1の前記入力ポートおよび第2の前記
入力ポートを含み、 前記入力処理手段は、 前記第1および第2の入力ポートにそれぞれ接続された
二つの入力を有し、入来データパケットに含まれる経路
確認フラグと行先情報とに基づいて、入来データパケッ
トを前記第1および第2の出力のいずれか一方に選択的
に出力するための手段を含む、請求項1に記載のデータ
駆動型プロセッサ。 - 【請求項4】 第1の前記入力ポートおよび、所定の記
憶装置の出力に接続される第2の前記入力ポートと、 第1の前記出力ポートおよび、前記所定の記憶装置の入
力に接続される第2の前記出力ポートとを含み、 前記選択的出力手段は、 前記第1の入力ポートに接続された入力と、第1および
第2の出力とを有し、入来データパケットに含まれる経
路確認フラグと行先情報とに基づいて、入来データパケ
ットを前記第1および第2の出力のいずれか一方に選択
的に出力するための第1の入力処理手段と、 前記第2の入力ポートに接続された入力と、第1および
第2の出力とを有し、入来データパケットに含まれる経
路確認フラグに基づいて、入来データパケットを前記第
1および第2の出力のいずれか一方に選択的に出力する
ための第2の入力処理手段と、 前記第1の入力処理手段の前記第1の出力と前記第2の
入力処理手段の前記第1の出力とにそれぞれ接続された
二つの入力と、前記第2の出力ポートに接続される第1
の出力と、第2の出力とを有し、入来データパケットに
含まれる情報に従った処理をし、行先情報を含む出力デ
ータパケットを必要に応じて生成して前記第1の出力又
は前記第2の出力に選択的に出力するためのデータパケ
ット処理手段と、 前記第1の入力処理手段の前記第2の出力に接続される
入力と、前記第2の出力ポートに接続される第1の出力
と、第2の出力とを有し、かつ前記出力先情報記憶手段
に接続され、入来データパケットの経路確認フラグの値
と前記出力先情報とにしたがって、前記第1の出力また
は前記第2の出力に選択的にデータパケットを出力する
ための第1の出力処理手段と、 前記データパケット処理手段の前記第2の出力および前
記第2の入力処理手段の前記第2の出力に共通に接続さ
れる第1の入力と、前記第1の出力処理手段の前記第2
の出力に接続される第2の入力と、前記第1および第2
の出力ポートにそれぞれ接続される2つの出力とを有
し、かつ前記出力先情報記憶手段に接続され、入来デー
タパケットの経路確認フラグと、前記出力先情報とを参
照して、前記第1および第2の出力ポートのいずれか一
方を選択してデータパケットを出力するための第2の出
力処理手段とを含む、請求項3に記載のデータ駆動型プ
ロセッサ。 - 【請求項5】 複数個の前記第1の入力ポートを含む、
請求項4記載のデータ駆動型プロセッサ。 - 【請求項6】 複数個の前記第1の出力ポートを含む、
請求項3から5のいずれかに記載のデータ駆動型プロセ
ッサ。 - 【請求項7】 複数個のデータ駆動型プロセッサと、 前記複数個のデータ駆動型プロセッサを相互に接続する
ための接続手段とを含み、 前記複数個のデータ駆動型プロセッサの各々は、 入力ポートおよび出力ポートと、 経路確認テスト時のデータパケットを出力する出力ポー
トを指定する出力先情報を格納するための出力先情報記
憶手段と、 前記入力ポートに接続された入力を有し、入来データパ
ケットに含まれる経路確認フラグおよび行先情報と、前
記出力先情報とに基づいて、入来データパケットを前記
出力ポートに選択的に出力するための選択的出力手段と
を含み、 前記接続手段は、前記複数個のデータ駆動型プロセッサ
の任意の1つから、他の任意の1つまでのデータ伝送経
路が、間接的にせよ直接的にせよ、少なくとも一つ存在
するように、それぞれ前記複数個のデータ駆動型プロセ
ッサの前記入力ポートと、他の前記データ駆動型プロセ
ッサの前記出力ポートとを相互に接続するための複数の
データ伝送路を含む、データ駆動型情報処理装置。 - 【請求項8】 複数個の記憶装置をさらに含み、 前記接続手段は、前記複数個のデータ駆動型プロセッサ
と前記複数個の記憶装置とをそれぞれ接続するための複
数のデータ伝送路をさらに含む、請求項7記載のデータ
駆動型情報処理装置。 - 【請求項9】 請求項7に記載のデータ駆動型情報処理
装置において、前記複数個のデータ駆動型プロセッサの
経路接続を確認するための方法であって、 前記方法は、 前記複数個のデータ駆動型プロセッサの前記出力先情報
記憶手段に、所望の伝送経路を与える出力先情報をそれ
ぞれ設定する経路設定ステップと、 前記所望の伝送経路における先頭の前記データ駆動型プ
ロセッサの前記入力ポートに、前記経路確認フラグとし
て経路確認テスト時を示す値を設定したデータパケット
を与えるデータパケット投入ステップと、 前記所望の伝送経路における最後の前記データ駆動型プ
ロセッサの出力ポートに、与えられたデータパケットに
正しく対応するデータパケットが出力されたか否かを確
認する確認ステップと、 前記経路設定ステップと前記データパケット投入ステッ
プと前記確認ステップとを、前記所望の伝送経路を変化
させて繰返して行なうステップとを含む、データ駆動型
情報処理装置の経路接続を確認するための方法。 - 【請求項10】 請求項8に記載のデータ駆動型情報処
理装置において、前記複数個のデータ駆動型プロセッサ
と前記複数個の記憶装置との経路接続を確認するための
方法であって、 前記方法は、 前記複数個のデータ駆動型プロセッサの前記出力先情報
記憶手段に、前記複数個の記憶装置の少なくとも1つを
経由する所望の伝送経路を与える出力先情報をそれぞれ
設定する経路設定ステップと、 前記所望の伝送経路における先頭の前記データ駆動型プ
ロセッサの前記入力ポートに、前記経路確認フラグとし
て経路確認テスト時を示す値を設定したデータパケット
を与えるデータパケット投入ステップと、 前記所望の伝送経路における最後の前記データ駆動型プ
ロセッサの出力ポートに、与えられたデータパケットに
正しく対応するデータパケットが出力されたか否かを確
認する確認ステップと、 前記経路設定ステップと前記データパケット投入ステッ
プと前記確認ステップとを、前記所望の伝送経路を変化
させて繰返して行なうステップとを含む、データ駆動型
情報処理装置の経路接続を確認するための方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05564194A JP3571367B2 (ja) | 1993-08-11 | 1994-03-25 | データ駆動型プロセッサ、データ駆動型情報処理装置、およびこのデータ駆動型情報処理装置において、複数個のデータ駆動型プロセッサの経路接続を確認するための方法 |
| US08/287,919 US5590355A (en) | 1993-08-11 | 1994-08-09 | Data driven processor, a data driven information processing device, and a method of verifying path connections of a plurality of data driven processors in such a data driven information processing device |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19976693 | 1993-08-11 | ||
| JP5-199766 | 1993-08-11 | ||
| JP05564194A JP3571367B2 (ja) | 1993-08-11 | 1994-03-25 | データ駆動型プロセッサ、データ駆動型情報処理装置、およびこのデータ駆動型情報処理装置において、複数個のデータ駆動型プロセッサの経路接続を確認するための方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP3571367B2 JP3571367B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=26396540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (2)
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| EP0504537A1 (en) * | 1991-03-22 | 1992-09-23 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for the testing and evaluation of geographically distributed telecommunication networks |
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| JP3032382B2 (ja) * | 1992-07-13 | 2000-04-17 | シャープ株式会社 | デジタル信号のサンプリング周波数変換装置 |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP05564194A patent/JP3571367B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-09 US US08/287,919 patent/US5590355A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3571367B2 (ja) | 2004-09-29 |
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