JPH07105689B2 - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
- Publication number
- JPH07105689B2 JPH07105689B2 JP62224425A JP22442587A JPH07105689B2 JP H07105689 B2 JPH07105689 B2 JP H07105689B2 JP 62224425 A JP62224425 A JP 62224425A JP 22442587 A JP22442587 A JP 22442587A JP H07105689 B2 JPH07105689 B2 JP H07105689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating piece
- solder
- case
- piezoelectric vibrator
- temperature solder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧電振動子に関する。
従来の圧電振動子は、圧電振動片の固着には接着剤によ
る固着方式や、Sn対Pb比が6対4や9対1の半田による
固着方式が使われていた。また、封止にも前記半田や金
による圧入方式、溶接や圧接方式などが使われていた。
る固着方式や、Sn対Pb比が6対4や9対1の半田による
固着方式が使われていた。また、封止にも前記半田や金
による圧入方式、溶接や圧接方式などが使われていた。
しかし、前述の従来技術では耐熱性に欠けるため保存温
度も低く実装時などにも高温がかけれない、又は高価で
あるという問題点を有する。そこで、本発明は、このよ
うな問題点を解決するもので、その目的とするところ
は、安価で耐熱性のある圧電振動子を提供するところに
ある。
度も低く実装時などにも高温がかけれない、又は高価で
あるという問題点を有する。そこで、本発明は、このよ
うな問題点を解決するもので、その目的とするところ
は、安価で耐熱性のある圧電振動子を提供するところに
ある。
本発明の圧電振動子は、 圧電振動片と、 該圧電振動片を封止するケースと、 前記圧電振動片と電気的に接続され、高温半田メッキさ
れたリード線と、 該リード線を保持するとともに、周囲に環状の金属部を
有し、前記ケースに圧入されるステムと、 を有する圧電振動子において、 前記ケースに前記ステムを圧入するとき、前記ケースと
前記金属部とを気密状態に保つ手段は、溶融状態になる
前の高温半田であり、 前記リード線と前記圧電振動片とは、前記高温半田によ
り接合されてなることを特徴とする。
れたリード線と、 該リード線を保持するとともに、周囲に環状の金属部を
有し、前記ケースに圧入されるステムと、 を有する圧電振動子において、 前記ケースに前記ステムを圧入するとき、前記ケースと
前記金属部とを気密状態に保つ手段は、溶融状態になる
前の高温半田であり、 前記リード線と前記圧電振動片とは、前記高温半田によ
り接合されてなることを特徴とする。
第1図は本発明の圧電振動子の1実施例として水晶振動
子の構造図である。水晶板からフォトリングラフィによ
って作られた音叉型水晶振動片1を金属環7にリード3
をガラスにより封着したステム2のリード3に、Sn対Pb
比がほぼ1:9となる融点が260℃以上の高温半田4によっ
て固着する。このとき、水晶振動片1とリード3の間に
半田チップをはさみ込み高温炉を通して固着する。ま
た、リード3に高温半田をメッキしておけばより量産性
に優れる。上記、水晶振動片1を高温半田4で固着した
ステム2の金属環7に、内面に高温半田5をメッキした
ケース6を圧入方式により真空封止することにより水晶
振動子が完成する。
子の構造図である。水晶板からフォトリングラフィによ
って作られた音叉型水晶振動片1を金属環7にリード3
をガラスにより封着したステム2のリード3に、Sn対Pb
比がほぼ1:9となる融点が260℃以上の高温半田4によっ
て固着する。このとき、水晶振動片1とリード3の間に
半田チップをはさみ込み高温炉を通して固着する。ま
た、リード3に高温半田をメッキしておけばより量産性
に優れる。上記、水晶振動片1を高温半田4で固着した
ステム2の金属環7に、内面に高温半田5をメッキした
ケース6を圧入方式により真空封止することにより水晶
振動子が完成する。
従来のステムやケースへの半田メッキは、回転式メッキ
方法が用いられるため、ステムとケースは、金属部全体
に半田が付着する。このため、金属部全体の半田が溶け
てガスが放出され、このガスが振動片に付着したり真空
度が低下したりして、特性が劣化する。
方法が用いられるため、ステムとケースは、金属部全体
に半田が付着する。このため、金属部全体の半田が溶け
てガスが放出され、このガスが振動片に付着したり真空
度が低下したりして、特性が劣化する。
しかしながら、本発明の圧電振動子は、高温半田を溶か
さずに圧入し、さらに金属環とケースとが接触する部分
にのみ高温半田を付着させているため、ガスが発生しな
い。さらに、第1図のように高温半田4が水晶振動片1
とリード3の固着部のみ、高温半田5がステム2とケー
ス6の封止部のみに使用されるような部分メッキの方が
より望ましい。これは、半田が溶けなくてもケース内面
の半田から多少のガス放出があることと、高温半田はPb
が多いため酸化しやすくフラックスを用いないと半田付
け性が悪くなってしまうことがあるためである。
さずに圧入し、さらに金属環とケースとが接触する部分
にのみ高温半田を付着させているため、ガスが発生しな
い。さらに、第1図のように高温半田4が水晶振動片1
とリード3の固着部のみ、高温半田5がステム2とケー
ス6の封止部のみに使用されるような部分メッキの方が
より望ましい。これは、半田が溶けなくてもケース内面
の半田から多少のガス放出があることと、高温半田はPb
が多いため酸化しやすくフラックスを用いないと半田付
け性が悪くなってしまうことがあるためである。
第2図は半田の状態図を示す。半田の融点が260℃を超
えるのは斜線部のSn対Pb比が1対9以上の組成の場合と
なる。Pb量が多い場合、耐熱性が向上するばかりでな
く、極低温においても安定する。というのはSnは極低温
で割れてヒビがはいることがあるためである。半田は耐
熱性と作業性が重視されるためSn,PbばかりでなくAgな
どの第3金属が含まれる高温半田でもよい。
えるのは斜線部のSn対Pb比が1対9以上の組成の場合と
なる。Pb量が多い場合、耐熱性が向上するばかりでな
く、極低温においても安定する。というのはSnは極低温
で割れてヒビがはいることがあるためである。半田は耐
熱性と作業性が重視されるためSn,PbばかりでなくAgな
どの第3金属が含まれる高温半田でもよい。
以上の構造を成す場合、製造技術上は従来のそれと同様
にでき材料も安価で大量生産が可能であり、小型化も容
易にできる。というのは、圧電振動片を固着する工程に
負荷がかかりやすいため、半田溶融方法をとることによ
って製造が容易になる。また、封止方法も圧入方式をと
ることによって、安価な材料で製造も容易となるためで
ある。また、従来このような圧入型水晶振動子は耐熱性
がないため最近発達してきたチップ部品と同様の実装が
行なわれなかった。しかし、この圧入型耐熱水晶振動子
は、チップ部品との同時実装が可能となる。この水晶振
動子は、実装温度260℃、保存温度150℃において特性劣
化のないことが確認できた。
にでき材料も安価で大量生産が可能であり、小型化も容
易にできる。というのは、圧電振動片を固着する工程に
負荷がかかりやすいため、半田溶融方法をとることによ
って製造が容易になる。また、封止方法も圧入方式をと
ることによって、安価な材料で製造も容易となるためで
ある。また、従来このような圧入型水晶振動子は耐熱性
がないため最近発達してきたチップ部品と同様の実装が
行なわれなかった。しかし、この圧入型耐熱水晶振動子
は、チップ部品との同時実装が可能となる。この水晶振
動子は、実装温度260℃、保存温度150℃において特性劣
化のないことが確認できた。
以上、音叉型水晶振動片において説明したが、機械的外
形加工で作られた矩形状ATカット水晶振動片及びタンタ
ル酸リチウム振動片など他形状他材料の圧電振動片にお
いても耐熱性において特性劣化のないことが確認され
た。
形加工で作られた矩形状ATカット水晶振動片及びタンタ
ル酸リチウム振動片など他形状他材料の圧電振動片にお
いても耐熱性において特性劣化のないことが確認され
た。
以上述べたように本発明によれば、圧電振動片とステム
を高温半田で固着することにより、製造が安易となり安
価な圧電振動子においてチップ部品と同時実装できる耐
熱性が得られるという効果を有する。封止も高温半田を
使った圧入方式にすることにより高信頼性小型で安価な
圧電振動子とすることができる。
を高温半田で固着することにより、製造が安易となり安
価な圧電振動子においてチップ部品と同時実装できる耐
熱性が得られるという効果を有する。封止も高温半田を
使った圧入方式にすることにより高信頼性小型で安価な
圧電振動子とすることができる。
第1図は本発明の圧電振動子の構造図 第2図は半田の状態図 1……水晶振動片 2……ステム 4,5……高温半田
Claims (1)
- 【請求項1】圧電振動片と、 該圧電振動片を封止するケースと、 前記圧電振動片と電気的に接続され、高温半田メッキさ
れたリード線と、 該リード線を保持するとともに、周囲に環状の金属部を
有し、前記ケースに圧入されるステムと、 を有する圧電振動子において、 前記ケースに前記ステムを圧入するとき、前記ケースと
前記金属部とを気密状態に保つ手段は、溶融状態になる
前の高温半田であり、 前記リード線と前記圧電振動片とは、前記高温半田によ
り接合されてなることを特徴とする圧電振動子。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62224425A JPH07105689B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 圧電振動子 |
| PCT/JP1988/000170 WO1988006818A1 (fr) | 1987-02-27 | 1988-02-19 | Vibrateur piezoelectrique et oscillateur piezoelectrique du type a ajustage serre |
| CH4119/88A CH678471A5 (ja) | 1987-02-27 | 1988-02-19 | |
| US07/782,771 US5265316A (en) | 1987-02-27 | 1991-10-17 | Method of manufacturing a pressure seal type piezoelectric oscillator |
| US08/113,558 US5325574A (en) | 1987-02-27 | 1993-08-27 | Method of forming a quartz oscillator temperature sensor |
| US08/114,858 US5392006A (en) | 1987-02-27 | 1993-09-02 | Pressure seal type piezoelectric resonator |
| US08/268,406 US5607236A (en) | 1987-02-27 | 1994-06-30 | Quartz oscillator temperature sensor |
| US08/352,049 US5504460A (en) | 1987-02-27 | 1994-12-05 | Pressure seal type piezoelectric resonator |
| US08/477,734 US5592130A (en) | 1987-02-27 | 1995-06-07 | Piezoelectric oscillator including a piezoelectric resonator with outer lead |
| US08/473,874 US5541557A (en) | 1987-02-27 | 1995-06-07 | Resin mold type piezoelectric resonator and resin mold type piezoelectric oscillator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62224425A JPH07105689B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 圧電振動子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6468007A JPS6468007A (en) | 1989-03-14 |
| JPH07105689B2 true JPH07105689B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=16813576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62224425A Expired - Lifetime JPH07105689B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-09-08 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105689B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998023028A1 (en) * | 1996-11-19 | 1998-05-28 | Miyota Co., Ltd. | Piezoelectric vibrator |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015492A (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-18 | ||
| JPS5263095A (en) * | 1975-11-19 | 1977-05-25 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Press-in type hermetic seal |
| JPS5972032U (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-16 | キンセキ株式会社 | 圧電振動子 |
| JPS63303505A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-12 | Miyota Seimitsu Kk | シリンダ−タイプ水晶振動子 |
| JPH0427151Y2 (ja) * | 1987-08-27 | 1992-06-30 |
-
1987
- 1987-09-08 JP JP62224425A patent/JPH07105689B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6468007A (en) | 1989-03-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |