JPH07105938A - 非水電解質二次電池用負極の製造法 - Google Patents
非水電解質二次電池用負極の製造法Info
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- JPH07105938A JPH07105938A JP5253425A JP25342593A JPH07105938A JP H07105938 A JPH07105938 A JP H07105938A JP 5253425 A JP5253425 A JP 5253425A JP 25342593 A JP25342593 A JP 25342593A JP H07105938 A JPH07105938 A JP H07105938A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気容量が大きく、充放電サイクル特性に優
れた非水電解質二次電池用負極を提供する。 【構成】 炭素材料を用いる負極の製造法において、材
料の段階で、または電極形成後にプラズマ処理を施す。
れた非水電解質二次電池用負極を提供する。 【構成】 炭素材料を用いる負極の製造法において、材
料の段階で、または電極形成後にプラズマ処理を施す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非水電解質二次電池用
負極の製造法に関する。
負極の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】リチウムを負極とする非水電解質二次電
池は、起電力が高く、従来のニッケル−カドミウム蓄電
池や鉛蓄電池に較べ高エネルギー密度になると期待さ
れ、多くの研究がなされている。しかし、金属状のリチ
ウムを負極に用いると、充電時にデンドライトが発生
し、短絡を起こしやすく信頼性の低い電池となる。この
問題を解決するために、LiとAlやPbとの合金負極
を用いることが検討された。これら合金負極を用いる
と、充電によりLiは負極合金中に吸蔵され、デンドラ
イトの発生がなく信頼性の高い電池となる。しかし、合
金負極の放電電位は金属Liに比べ約0.5V貴である
ため、電池の電圧も0.5V低下し、これにより電池の
エネルギー密度も低下する。
池は、起電力が高く、従来のニッケル−カドミウム蓄電
池や鉛蓄電池に較べ高エネルギー密度になると期待さ
れ、多くの研究がなされている。しかし、金属状のリチ
ウムを負極に用いると、充電時にデンドライトが発生
し、短絡を起こしやすく信頼性の低い電池となる。この
問題を解決するために、LiとAlやPbとの合金負極
を用いることが検討された。これら合金負極を用いる
と、充電によりLiは負極合金中に吸蔵され、デンドラ
イトの発生がなく信頼性の高い電池となる。しかし、合
金負極の放電電位は金属Liに比べ約0.5V貴である
ため、電池の電圧も0.5V低下し、これにより電池の
エネルギー密度も低下する。
【0003】一方、黒鉛などの炭素材料とLiの層間化
合物を負極活物質とする研究も活発になされている。こ
の化合物を用いる負極においても、充電時にはLiは炭
素の層間に入りデンドライトは発生しない。放電電位は
金属Liに較べ約0.1V貴であるため、電池電圧の低
下も小さい。これにより、より好ましい負極と言える。
通常、炭素質材料は、有機物を不活性雰囲気中でおよそ
400〜3000℃の加熱により分解し、炭素化、さら
には黒鉛化を行うことにより得られる。炭素質材料の出
発原料はほとんどの場合に有機物であり、炭素化工程で
ある1500℃付近までの加熱により、ほとんど炭素原
子のみが残り、3000℃近い高温までの加熱により黒
鉛構造を発達させる。この有機物原料としては、液相で
はピッチ、コ−ルタ−ル、あるいはコ−クスとピッチの
混合物などが用いられ、固相では木質原料、フラン樹
脂、セルロ−ス、ポリアクリロニトリル、レ−ヨンを挙
げることができる。また、気相では、メタン、プロパン
などの炭化水素ガスが用いられている。
合物を負極活物質とする研究も活発になされている。こ
の化合物を用いる負極においても、充電時にはLiは炭
素の層間に入りデンドライトは発生しない。放電電位は
金属Liに較べ約0.1V貴であるため、電池電圧の低
下も小さい。これにより、より好ましい負極と言える。
通常、炭素質材料は、有機物を不活性雰囲気中でおよそ
400〜3000℃の加熱により分解し、炭素化、さら
には黒鉛化を行うことにより得られる。炭素質材料の出
発原料はほとんどの場合に有機物であり、炭素化工程で
ある1500℃付近までの加熱により、ほとんど炭素原
子のみが残り、3000℃近い高温までの加熱により黒
鉛構造を発達させる。この有機物原料としては、液相で
はピッチ、コ−ルタ−ル、あるいはコ−クスとピッチの
混合物などが用いられ、固相では木質原料、フラン樹
脂、セルロ−ス、ポリアクリロニトリル、レ−ヨンを挙
げることができる。また、気相では、メタン、プロパン
などの炭化水素ガスが用いられている。
【0004】これまでに石油ピッチなどを出発原料と
し、一般的には2000℃以上の高温で焼成し、発達し
たグラファイト構造を有する、いわゆる易黒鉛化炭素材
料や、フラン樹脂を始めとする熱硬化性樹脂を出発原料
として、2000℃以下の比較的低温で焼成し、乱層構
造を有する、いわゆる難黒鉛化炭素材料を、リチウムを
吸蔵、放出させる非水電解質二次電池用負極材料として
用いる試みがなされている。また、天然黒鉛を負極活物
質として利用する検討も数多く行われている。天然黒鉛
は、一般的に結晶構造が完全なグラファイト構造を有
し、(002)面の層間距離はd002=3.35オング
ストローム、結晶子サイズはLc>1000オングスト
ロームを示す。このような、天然黒鉛にリチウムを吸
蔵、放出させる場合、他の炭素材料に比べて、より多く
の電気容量を可逆的に充放電することができる。現在で
は、理論上、最高の吸蔵状態であるC6Li、すなわ
ち、電気容量は372Ah/kgに非常に近い値、例え
ば、350Ah/kgに達することが知られている。
し、一般的には2000℃以上の高温で焼成し、発達し
たグラファイト構造を有する、いわゆる易黒鉛化炭素材
料や、フラン樹脂を始めとする熱硬化性樹脂を出発原料
として、2000℃以下の比較的低温で焼成し、乱層構
造を有する、いわゆる難黒鉛化炭素材料を、リチウムを
吸蔵、放出させる非水電解質二次電池用負極材料として
用いる試みがなされている。また、天然黒鉛を負極活物
質として利用する検討も数多く行われている。天然黒鉛
は、一般的に結晶構造が完全なグラファイト構造を有
し、(002)面の層間距離はd002=3.35オング
ストローム、結晶子サイズはLc>1000オングスト
ロームを示す。このような、天然黒鉛にリチウムを吸
蔵、放出させる場合、他の炭素材料に比べて、より多く
の電気容量を可逆的に充放電することができる。現在で
は、理論上、最高の吸蔵状態であるC6Li、すなわ
ち、電気容量は372Ah/kgに非常に近い値、例え
ば、350Ah/kgに達することが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような結
晶性の高い炭素材料、たとえば天然黒鉛や人造黒鉛を負
極活物質とした場合にも大きい問題があった。一般に、
炭素材料はその結晶性を高める方法として、高い温度に
おいて黒鉛化を進めることが行われる。高温で黒鉛化を
行うほど炭素表面の親水性は低下し、いわゆる表面の濡
れ性が低下する。このために、負極として結晶性の高い
炭素材料を用いる場合、電解液と炭素材料の濡れ性が不
充分な状態となり、電解液に充分に接触しない炭素粒子
が多く存在することとなる。その結果、電池内部で所定
の電極面積を確保できなくなり、たとえば、定電流充放
電を行う場合には、実質的に電流密度が高いものとな
る。また、通常、炭素材料を用いた負極板の製造工程と
しては、活物質である炭素粉末に水と増粘剤を加え、さ
らに結着剤を加えたペ−スト状の電極合剤を作製し、こ
れを金属たとえばニッケルの箔上に印刷した後、乾燥を
行う。したがって、疎水性の高い炭素粉末を用いる場合
には、加える水の中で充分に分散することが難しい。こ
の対策としては、界面活性剤の添加が行われることが多
い。しかし、加えた界面活性剤は、電池内部で、保存中
に電解液の分解やリチウムイオンとの副反応などを起こ
しやすく、望ましくない。
晶性の高い炭素材料、たとえば天然黒鉛や人造黒鉛を負
極活物質とした場合にも大きい問題があった。一般に、
炭素材料はその結晶性を高める方法として、高い温度に
おいて黒鉛化を進めることが行われる。高温で黒鉛化を
行うほど炭素表面の親水性は低下し、いわゆる表面の濡
れ性が低下する。このために、負極として結晶性の高い
炭素材料を用いる場合、電解液と炭素材料の濡れ性が不
充分な状態となり、電解液に充分に接触しない炭素粒子
が多く存在することとなる。その結果、電池内部で所定
の電極面積を確保できなくなり、たとえば、定電流充放
電を行う場合には、実質的に電流密度が高いものとな
る。また、通常、炭素材料を用いた負極板の製造工程と
しては、活物質である炭素粉末に水と増粘剤を加え、さ
らに結着剤を加えたペ−スト状の電極合剤を作製し、こ
れを金属たとえばニッケルの箔上に印刷した後、乾燥を
行う。したがって、疎水性の高い炭素粉末を用いる場合
には、加える水の中で充分に分散することが難しい。こ
の対策としては、界面活性剤の添加が行われることが多
い。しかし、加えた界面活性剤は、電池内部で、保存中
に電解液の分解やリチウムイオンとの副反応などを起こ
しやすく、望ましくない。
【0006】このような理由から、疎水性の高い炭素粉
末を用いる場合、合剤ペ−スト中の炭素材料の分散が不
充分な状態となり、一部の炭素粉末はそれら同志が凝集
したままで負極板が製造されることとなる。したがっ
て、充放電時には分極の増加が起こり、この問題は特に
充電時に深刻なものとなり、最悪の場合には炭素負極表
面に金属リチウムの析出が生ずる。この金属リチウムの
析出は充放電効率を低下させ、デンドライト発生による
正極との内部短絡を引き起こす。その結果、充放電サイ
クル特性は劣ったものとなる。本発明は、上記のような
課題を解決し、炭素材料のもつ特徴を生かして、電気容
量が大きく、充放電サイクル特性が良好な非水電解質二
次電池用負極を提供するものである。
末を用いる場合、合剤ペ−スト中の炭素材料の分散が不
充分な状態となり、一部の炭素粉末はそれら同志が凝集
したままで負極板が製造されることとなる。したがっ
て、充放電時には分極の増加が起こり、この問題は特に
充電時に深刻なものとなり、最悪の場合には炭素負極表
面に金属リチウムの析出が生ずる。この金属リチウムの
析出は充放電効率を低下させ、デンドライト発生による
正極との内部短絡を引き起こす。その結果、充放電サイ
クル特性は劣ったものとなる。本発明は、上記のような
課題を解決し、炭素材料のもつ特徴を生かして、電気容
量が大きく、充放電サイクル特性が良好な非水電解質二
次電池用負極を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、炭素材料を用
いる電極を製造するに際して、材料の段階でまたは電極
形成後にプラズマ処理を施すことを特徴とする。すなわ
ち、本発明は、少なくとも炭素材料と結着剤を含む電極
合剤をそのままもしくは集電体と一体に成形するか、ペ
ースト状にして集電体に塗布または充填することにより
炭素電極を製造する方法において、前記炭素粉末材料ま
たは電極形成後の電極表面にプラズマ処理をするもので
ある。
いる電極を製造するに際して、材料の段階でまたは電極
形成後にプラズマ処理を施すことを特徴とする。すなわ
ち、本発明は、少なくとも炭素材料と結着剤を含む電極
合剤をそのままもしくは集電体と一体に成形するか、ペ
ースト状にして集電体に塗布または充填することにより
炭素電極を製造する方法において、前記炭素粉末材料ま
たは電極形成後の電極表面にプラズマ処理をするもので
ある。
【0008】ここで、前記炭素材料は、X線広角回折法
による(002)面の面間隔(d002)が3.355〜
3.40オングストロームであり、c軸方向の結晶子の
大きさ(Lc)が200〜1000オングストロームで
あるものが好ましい。また、プラズマ処理の好ましい条
件は以下のとおりである。 (1) 電源は高周波コロナ放電、交流グロー放電、直
流プラズマジェット、高周波無極放電から選ばれる一
種。電力は10ワットから500ワット。 (2) ガスの成分は、酸素ガスが主体であることが望
ましく、この他に窒素、ヘリウム、アルゴンとの混合ガ
スであってもよい。その場合の混合比は、酸素分圧が1
0%以上であるのがよい。 (3) ガスの滞留時間は10分から180分。 (4) ガス圧力は、0.1Torrから2.0Tor
r。 これらの条件から外れると、無処理に比べて、処理の効
果がなく、容量増加がないか、過度の表面酸化により、
容量が低下するかのいずれかの結果となる。
による(002)面の面間隔(d002)が3.355〜
3.40オングストロームであり、c軸方向の結晶子の
大きさ(Lc)が200〜1000オングストロームで
あるものが好ましい。また、プラズマ処理の好ましい条
件は以下のとおりである。 (1) 電源は高周波コロナ放電、交流グロー放電、直
流プラズマジェット、高周波無極放電から選ばれる一
種。電力は10ワットから500ワット。 (2) ガスの成分は、酸素ガスが主体であることが望
ましく、この他に窒素、ヘリウム、アルゴンとの混合ガ
スであってもよい。その場合の混合比は、酸素分圧が1
0%以上であるのがよい。 (3) ガスの滞留時間は10分から180分。 (4) ガス圧力は、0.1Torrから2.0Tor
r。 これらの条件から外れると、無処理に比べて、処理の効
果がなく、容量増加がないか、過度の表面酸化により、
容量が低下するかのいずれかの結果となる。
【0009】
【作用】本発明によると、プラズマ処理による表面改質
により、主に、炭素表面の親水性が改善される。本発明
により得られる電極中の炭素材料は、従来の炭素負極と
同様に、充電により負極中にリチウムが吸蔵され、放電
すると吸蔵されたリチウムが電解質中にイオンとして放
出される。したがって、充電によりリチウムが金属状で
析出することはなく、デンドライトによる電池の内部短
絡は起こらない。放電電位は金属Liに較べ約0.1V
貴であるので、電池電圧の低下も小さい。
により、主に、炭素表面の親水性が改善される。本発明
により得られる電極中の炭素材料は、従来の炭素負極と
同様に、充電により負極中にリチウムが吸蔵され、放電
すると吸蔵されたリチウムが電解質中にイオンとして放
出される。したがって、充電によりリチウムが金属状で
析出することはなく、デンドライトによる電池の内部短
絡は起こらない。放電電位は金属Liに較べ約0.1V
貴であるので、電池電圧の低下も小さい。
【0010】しかも、炭素表面はプラズマ処理により親
水性の高い状態となり、高結晶化炭素材料の持つ高い充
放電容量をより増加させ、電解液などとの接触が良好と
なることから、充放電による容量低下も小さい。さら
に、このような炭素粉末へのプラズマ処理は、工業的に
は負極板に行うことによって、一層その生産性を低下さ
せることなく上記の効果を得ることができる。本発明に
より、従来の炭素材や黒鉛を用いるものに比べて充放電
の電気容量が増大し、しかも電池の充放電サイクル特性
が向上する。
水性の高い状態となり、高結晶化炭素材料の持つ高い充
放電容量をより増加させ、電解液などとの接触が良好と
なることから、充放電による容量低下も小さい。さら
に、このような炭素粉末へのプラズマ処理は、工業的に
は負極板に行うことによって、一層その生産性を低下さ
せることなく上記の効果を得ることができる。本発明に
より、従来の炭素材や黒鉛を用いるものに比べて充放電
の電気容量が増大し、しかも電池の充放電サイクル特性
が向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 [実施例1]炭素材料には、X線広角回折法による(0
02)面の面間隔(d002)が3.36オングストロー
ムでc軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が600オング
ストロームのものを用いる。この炭素材料粉末にプラズ
マ処理を行う。すなわち、反応器内に炭素粉末を入れ、
真空(0.01Torr)にし、酸素ガスを導入し、高
周波無極放電によりプラズマを発生させる。電力は10
0ワットである。導入ガスは酸素ガス単独とし、反応器
内でのガスの滞留時間は20分である。ガス圧力は0.
2Torrとする。
02)面の面間隔(d002)が3.36オングストロー
ムでc軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が600オング
ストロームのものを用いる。この炭素材料粉末にプラズ
マ処理を行う。すなわち、反応器内に炭素粉末を入れ、
真空(0.01Torr)にし、酸素ガスを導入し、高
周波無極放電によりプラズマを発生させる。電力は10
0ワットである。導入ガスは酸素ガス単独とし、反応器
内でのガスの滞留時間は20分である。ガス圧力は0.
2Torrとする。
【0012】この炭素質材料の電極としての特性を検討
するため、図1に示す試験セルを作製する。図1におい
て、1は炭素電極であり、上記の炭素粉末10gに対し
て結着剤のポリエチレン粉末1gを混合した合剤0.1
gを直径17.5mmの円板に加圧成型したものであ
る。この炭素電極1をケース2の中央に配置し、その上
に微孔性ポリプロピレンからなるセパレータ3をのせ、
電解液を注液する。次いで、内側に直径17.5mmの
円板状金属Li4を張り付け、外周部にポリプロピレン
製ガスケット5を付けた封口板6を組み合わせて封口
し、試験セルとする。なお、電解液には、1モル/lの
過塩素酸リチウムを溶解したエチレンカーボネートとジ
メトキシエタンの体積比1:1の混合溶液を用いる。
するため、図1に示す試験セルを作製する。図1におい
て、1は炭素電極であり、上記の炭素粉末10gに対し
て結着剤のポリエチレン粉末1gを混合した合剤0.1
gを直径17.5mmの円板に加圧成型したものであ
る。この炭素電極1をケース2の中央に配置し、その上
に微孔性ポリプロピレンからなるセパレータ3をのせ、
電解液を注液する。次いで、内側に直径17.5mmの
円板状金属Li4を張り付け、外周部にポリプロピレン
製ガスケット5を付けた封口板6を組み合わせて封口
し、試験セルとする。なお、電解液には、1モル/lの
過塩素酸リチウムを溶解したエチレンカーボネートとジ
メトキシエタンの体積比1:1の混合溶液を用いる。
【0013】上記のセルをセル1とし、プラズマ処理し
ない炭素粉末を用いた電極を有するセルをセル2とす
る。これらのセルについて、2mAの定電流で、炭素電
極がLi対極に対して0Vになるまでカソード分極(炭
素電極を負極として見る場合には充電に相当)し、次に
炭素電極が1.0Vになるまでアノード分極(放電に相
当)する。このカソード分極、アノード分極を繰り返し
行ない、電極特性を評価する。セル1、セル2の1サイ
クル目の充電容量と放電容量、さらに100サイクル目
の放電容量と容量維持率を表1に示す。
ない炭素粉末を用いた電極を有するセルをセル2とす
る。これらのセルについて、2mAの定電流で、炭素電
極がLi対極に対して0Vになるまでカソード分極(炭
素電極を負極として見る場合には充電に相当)し、次に
炭素電極が1.0Vになるまでアノード分極(放電に相
当)する。このカソード分極、アノード分極を繰り返し
行ない、電極特性を評価する。セル1、セル2の1サイ
クル目の充電容量と放電容量、さらに100サイクル目
の放電容量と容量維持率を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】1サイクル目の充放電容量はセル2に比べ
てセル1が大きい。セル2は、100サイクルで非常に
大きな容量低下を示しているが、セル1は容量維持率が
90%以上である。このように炭素表面にプラズマ処理
を行うことにより、充放電容量を増加させ、充放電サイ
クル特性を改良する効果がある。なお、本実施例ではプ
ラズマ処理に用いたガスは酸素ガスであるが、この他に
水素、窒素、ヘリウム、アルゴンについても同様の効果
が得られる。
てセル1が大きい。セル2は、100サイクルで非常に
大きな容量低下を示しているが、セル1は容量維持率が
90%以上である。このように炭素表面にプラズマ処理
を行うことにより、充放電容量を増加させ、充放電サイ
クル特性を改良する効果がある。なお、本実施例ではプ
ラズマ処理に用いたガスは酸素ガスであるが、この他に
水素、窒素、ヘリウム、アルゴンについても同様の効果
が得られる。
【0016】[実施例2]X線広角回折法による(00
2)面の面間隔(d002)が3.355〜3.45オン
グストロームでc軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が1
00〜1000オングストロームの炭素粉末にプラズマ
処理を行う。すなわち、電源には直流プラズマジェット
を用い、電力は200ワットとする。また、導入ガスは
酸素ガスとアルゴンガスとの混合ガスを用い、その酸素
分圧は70%とする。
2)面の面間隔(d002)が3.355〜3.45オン
グストロームでc軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が1
00〜1000オングストロームの炭素粉末にプラズマ
処理を行う。すなわち、電源には直流プラズマジェット
を用い、電力は200ワットとする。また、導入ガスは
酸素ガスとアルゴンガスとの混合ガスを用い、その酸素
分圧は70%とする。
【0017】こうして得られた炭素質材料の電極として
の特性を検討するため、実施例1と全く同様にして図1
に示す構造の試験セルを作製し、実施例1と同じ条件で
充放電をする。本実施例及びプラズマ処理しない炭素粉
末を用いた比較例について、1サイクル目の放電容量と
100サイクル目の容量維持率を表2に示す。
の特性を検討するため、実施例1と全く同様にして図1
に示す構造の試験セルを作製し、実施例1と同じ条件で
充放電をする。本実施例及びプラズマ処理しない炭素粉
末を用いた比較例について、1サイクル目の放電容量と
100サイクル目の容量維持率を表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】なお、100サイクル目のカソード分極が
終了した後、試験セルを分解したが、いずれも金属Li
の析出は認められなかった。初期放電容量はd002が
3.355〜3.40オングストローム、c軸方向の結
晶子の大きさLcが200〜1000オングストローム
の範囲で高い値を示す。 d002が3.45オングストロ
ーム、Lcが100オングストロームでは、初期放電容
量が小さい。これは炭素の結晶性が不十分なため、この
部分の充放電容量が小さいものとなったと考えられる。
また、Lcが1500オングストロームの場合には、初
期容量が低下している。これは、結晶性がかなり高いも
のであり、天然黒鉛へのリチウムの侵入が逆に妨げられ
たと考えられる。
終了した後、試験セルを分解したが、いずれも金属Li
の析出は認められなかった。初期放電容量はd002が
3.355〜3.40オングストローム、c軸方向の結
晶子の大きさLcが200〜1000オングストローム
の範囲で高い値を示す。 d002が3.45オングストロ
ーム、Lcが100オングストロームでは、初期放電容
量が小さい。これは炭素の結晶性が不十分なため、この
部分の充放電容量が小さいものとなったと考えられる。
また、Lcが1500オングストロームの場合には、初
期容量が低下している。これは、結晶性がかなり高いも
のであり、天然黒鉛へのリチウムの侵入が逆に妨げられ
たと考えられる。
【0020】充放電サイクル試験の結果、比較例では1
00サイクル目の容量維持率が60%程度であるのに対
して、本実施例のセルは、100サイクル目の容量維持
率は90%以上を示している。このようにX線広角回折
法による(002)面の面間隔(d002)が3.355
〜3.40オングストロームでc軸方向の結晶子の大き
さ(Lc)が200〜1000オングストロームの条件
を満たす炭素質材料にプラズマ処理をしたものを用いる
ことにより、初期容量が大きく、サイクル特性を高める
効果がある。
00サイクル目の容量維持率が60%程度であるのに対
して、本実施例のセルは、100サイクル目の容量維持
率は90%以上を示している。このようにX線広角回折
法による(002)面の面間隔(d002)が3.355
〜3.40オングストロームでc軸方向の結晶子の大き
さ(Lc)が200〜1000オングストロームの条件
を満たす炭素質材料にプラズマ処理をしたものを用いる
ことにより、初期容量が大きく、サイクル特性を高める
効果がある。
【0021】[実施例3]本実施例では、炭素電極作製
後にプラズマ処理を施す例について説明する。まず、用
いた負極材料の結晶構造は、X線広角回折法による(0
02)面の面間隔(d002)が3.36オングストロー
ムでc軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が600オング
ストロームである。この炭素質材料の粉末と結着剤のポ
リテトラ弗化エチレン樹脂粉末を重量比100:5の割
合で混合し、さらに水を加えてペースト状としたものを
銅の芯材に塗布後、100℃で乾燥する。こうして作製
した負極板の表面にプラズマ処理を行う。すなわち、反
応器内に負極板を入れ、真空(0.01Torr)に
し、酸素ガスを導入し、高周波無極放電によりプラズマ
を発生させる。電源の電力は100ワットである。導入
ガスは酸素ガス単独とし、反応器内でのガスの滞留時間
は20分、ガス圧力は0.2Torrとする。
後にプラズマ処理を施す例について説明する。まず、用
いた負極材料の結晶構造は、X線広角回折法による(0
02)面の面間隔(d002)が3.36オングストロー
ムでc軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が600オング
ストロームである。この炭素質材料の粉末と結着剤のポ
リテトラ弗化エチレン樹脂粉末を重量比100:5の割
合で混合し、さらに水を加えてペースト状としたものを
銅の芯材に塗布後、100℃で乾燥する。こうして作製
した負極板の表面にプラズマ処理を行う。すなわち、反
応器内に負極板を入れ、真空(0.01Torr)に
し、酸素ガスを導入し、高周波無極放電によりプラズマ
を発生させる。電源の電力は100ワットである。導入
ガスは酸素ガス単独とし、反応器内でのガスの滞留時間
は20分、ガス圧力は0.2Torrとする。
【0022】上記のようにして得た炭素電極の特性を検
討するため、図2に示すような構造の円筒形電池を組み
立てる。正極活物質としてはLiMn2O4を用い、導電
剤のアセチレンブラックと結着剤のポリ弗化エチレン樹
脂を重量比100:5:5の割合で混合し、水を加えて
ペースト状としたものをチタンの芯材に塗布後、乾燥し
正極とする。LiMn2O4の重量は5gである。セパレ
ータには微孔性ポリプロピレンを用いる。電極体はスポ
ット溶接にて取り付けた芯材と同材質の正極リード14
を有する正極板11と、負極リード15を有する負極板
12との間に両極板より幅の広い帯状のセパレータ13
を介在して全体を渦巻状に卷回して構成する。さらに、
上記電極体の上下それぞれにポリプロピレン製の絶縁板
16、17を配して電槽18に挿入し、電槽18の上部
に段部を形成させた後、非水電解液として、1モル/l
の過塩素酸リチウムを溶解したエチレンカーボネートと
ジメトキシエタンの体積比1:1の混合溶液を注入し、
正極端子20を設けたポリプロピレン製封口板19で密
閉して電池とする。
討するため、図2に示すような構造の円筒形電池を組み
立てる。正極活物質としてはLiMn2O4を用い、導電
剤のアセチレンブラックと結着剤のポリ弗化エチレン樹
脂を重量比100:5:5の割合で混合し、水を加えて
ペースト状としたものをチタンの芯材に塗布後、乾燥し
正極とする。LiMn2O4の重量は5gである。セパレ
ータには微孔性ポリプロピレンを用いる。電極体はスポ
ット溶接にて取り付けた芯材と同材質の正極リード14
を有する正極板11と、負極リード15を有する負極板
12との間に両極板より幅の広い帯状のセパレータ13
を介在して全体を渦巻状に卷回して構成する。さらに、
上記電極体の上下それぞれにポリプロピレン製の絶縁板
16、17を配して電槽18に挿入し、電槽18の上部
に段部を形成させた後、非水電解液として、1モル/l
の過塩素酸リチウムを溶解したエチレンカーボネートと
ジメトキシエタンの体積比1:1の混合溶液を注入し、
正極端子20を設けたポリプロピレン製封口板19で密
閉して電池とする。
【0023】また、プラズマ処理を行わない負極板を用
いて同様に構成した円筒形電池を比較例とする。これら
の電池について、充放電電流0.5mA/cm2、電圧
範囲4.3Vから3.0Vの間で定電流充放電すること
により、充放電試験をする。表3に、1サイクル目およ
び100サイクル目の放電容量と容量維持率を示す。
いて同様に構成した円筒形電池を比較例とする。これら
の電池について、充放電電流0.5mA/cm2、電圧
範囲4.3Vから3.0Vの間で定電流充放電すること
により、充放電試験をする。表3に、1サイクル目およ
び100サイクル目の放電容量と容量維持率を示す。
【0024】
【表3】
【0025】比較例の電池は、サイクルにともない非常
に大きな容量低下を示す。一方、本実施例の電池は容量
維持率が高く、90%以上である。このように炭素負極
板の表面にプラズマ処理を行うことにより、初期容量を
大きくし、サイクルにともなう容量低下を抑制する効果
がある。なお、実施例では正極として、LiMn2O4に
ついて説明したが、本発明による負極は、LiCo
O2、LiNiO2、LiFeO2、γ型LiV2O5など
をはじめとする充電放電に対して可逆性を有する正極と
組み合わせた場合にも同様の効果があることは言うまで
もない。
に大きな容量低下を示す。一方、本実施例の電池は容量
維持率が高く、90%以上である。このように炭素負極
板の表面にプラズマ処理を行うことにより、初期容量を
大きくし、サイクルにともなう容量低下を抑制する効果
がある。なお、実施例では正極として、LiMn2O4に
ついて説明したが、本発明による負極は、LiCo
O2、LiNiO2、LiFeO2、γ型LiV2O5など
をはじめとする充電放電に対して可逆性を有する正極と
組み合わせた場合にも同様の効果があることは言うまで
もない。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、高
エネルギー密度で、デンドライトによる短絡のない、サ
イクル寿命に優れた非水電解質二次電池を与える負極を
得ることができる。
エネルギー密度で、デンドライトによる短絡のない、サ
イクル寿命に優れた非水電解質二次電池を与える負極を
得ることができる。
【図1】本発明の実施例に用いた試験セルの縦断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例に用いた円筒形電池の縦断面図
である。
である。
1 実施例の電極 2 ケース 3 セパレータ 4 金属Li 5 ガスケット 6 封口板 11 正極 12 負極 13 セパレータ 14 正極リード板 15 負極リード板 16 上部絶縁板 17 下部絶縁板 18 電槽 19 封口板 20 正極端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 修二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 豊口 ▲吉▼徳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも結着剤とプラズマ処理した炭
素粉末を含む電極合剤を成形するか集電体に塗布または
充填して電極を形成することを特徴とする非水電解質二
次電池用負極の製造法。 - 【請求項2】 少なくとも結着剤と炭素粉末を含む電極
合剤を成形するか集電体に塗布または充填して電極を形
成する工程と、得られた電極の表面にプラズマ処理を行
う工程を有することを特徴とする非水電解質二次電池用
負極の製造法。 - 【請求項3】 前記炭素粉末は、X線広角回折法による
(002)面の面間隔が3.355〜3.40オングス
トロームであり、c軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が
200〜1000オングストロームである請求項1また
は2に記載の非水電解質二次電池用負極の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5253425A JPH07105938A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 非水電解質二次電池用負極の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5253425A JPH07105938A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 非水電解質二次電池用負極の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07105938A true JPH07105938A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17251221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5253425A Pending JPH07105938A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 非水電解質二次電池用負極の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105938A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040920A3 (en) * | 1997-03-12 | 1998-11-26 | Tno | Method for manufacturing a bipolar plate |
| JPH1131510A (ja) * | 1997-07-11 | 1999-02-02 | Mitsubishi Chem Corp | リチウム二次電池 |
| WO2000062358A1 (en) * | 1999-04-08 | 2000-10-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rechargeable battery using nonaqueous electrolyte |
| JP2004253379A (ja) * | 2003-01-29 | 2004-09-09 | Jfe Chemical Corp | リチウムイオン二次電池用負極材料、負極およびリチウムイオン二次電池 |
| JP2004265733A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Tdk Corp | 電極の製造方法および電池の製造方法 |
| KR100477737B1 (ko) * | 1998-10-12 | 2005-06-08 | 삼성에스디아이 주식회사 | 리튬 2차 전지용 전극의 제조방법_ |
| KR100496279B1 (ko) * | 1998-10-22 | 2005-09-09 | 삼성에스디아이 주식회사 | 리튬 2차전지용 극판 제조방법_ |
| JP2007035552A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Toyota Motor Corp | リチウム二次電池用電極 |
| JP2015225792A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 日立マクセル株式会社 | 負極およびその負極を用いたリチウム二次電池 |
| WO2017111132A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 富士フイルム株式会社 | 全固体二次電池、全固体二次電池用粒子、全固体二次電池用固体電解質組成物および全固体二次電池用電極シートならびにこれらの製造方法 |
| JP2024529006A (ja) * | 2022-02-04 | 2024-08-01 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | リチウム二次電池用負極の製造方法、リチウム二次電池用負極、および負極を含むリチウム二次電池 |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP5253425A patent/JPH07105938A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040920A3 (en) * | 1997-03-12 | 1998-11-26 | Tno | Method for manufacturing a bipolar plate |
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| KR100496279B1 (ko) * | 1998-10-22 | 2005-09-09 | 삼성에스디아이 주식회사 | 리튬 2차전지용 극판 제조방법_ |
| WO2000062358A1 (en) * | 1999-04-08 | 2000-10-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rechargeable battery using nonaqueous electrolyte |
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| JP2004265733A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Tdk Corp | 電極の製造方法および電池の製造方法 |
| JP2007035552A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Toyota Motor Corp | リチウム二次電池用電極 |
| JP2015225792A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 日立マクセル株式会社 | 負極およびその負極を用いたリチウム二次電池 |
| WO2017111132A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 富士フイルム株式会社 | 全固体二次電池、全固体二次電池用粒子、全固体二次電池用固体電解質組成物および全固体二次電池用電極シートならびにこれらの製造方法 |
| JPWO2017111132A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2018-09-20 | 富士フイルム株式会社 | 全固体二次電池、全固体二次電池用粒子、全固体二次電池用固体電解質組成物および全固体二次電池用電極シートならびにこれらの製造方法 |
| US10892516B2 (en) | 2015-12-25 | 2021-01-12 | Fujifilm Corporation | All-solid state secondary battery, particles for all-solid state secondary battery, solid electrolyte composition for all-solid state secondary battery, and electrode sheet for all-solid state secondary battery, and methods for manufacturing same |
| JP2024529006A (ja) * | 2022-02-04 | 2024-08-01 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | リチウム二次電池用負極の製造方法、リチウム二次電池用負極、および負極を含むリチウム二次電池 |
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