JPH07106335B2 - 無機質建材の化粧方法 - Google Patents
無機質建材の化粧方法Info
- Publication number
- JPH07106335B2 JPH07106335B2 JP62212488A JP21248887A JPH07106335B2 JP H07106335 B2 JPH07106335 B2 JP H07106335B2 JP 62212488 A JP62212488 A JP 62212488A JP 21248887 A JP21248887 A JP 21248887A JP H07106335 B2 JPH07106335 B2 JP H07106335B2
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- JP
- Japan
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- particles
- building material
- inorganic building
- transparent
- inorganic
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は無機質建材の化粧方法に関し、表面凹凸の色
調の変化に富む無機質建材の化粧方法に関する。
調の変化に富む無機質建材の化粧方法に関する。
セメントを主原料とする無機質建材、とりわけ壁板、屋
根材などは、そのままでは灰色の無彩色であり、美観が
乏しいこと、及び吸水性が有るため、各種色彩の着色塗
装が施される。
根材などは、そのままでは灰色の無彩色であり、美観が
乏しいこと、及び吸水性が有るため、各種色彩の着色塗
装が施される。
この着色塗装としてさらに建材表面の意匠性を高めるた
め、表面に凹凸模様を付し、これに着色塗装を行なうこ
とが行なわれる。
め、表面に凹凸模様を付し、これに着色塗装を行なうこ
とが行なわれる。
しかしながら、建材表面の着色塗装は、主としてフロー
コータ等により行なわれるので、単色塗装とならざるを
得ず、凹凸の彫りの深さによる陰影でしか表面変化を付
けることが出来ず、模様に変化の有るものを得るのは困
難である問題が有った。
コータ等により行なわれるので、単色塗装とならざるを
得ず、凹凸の彫りの深さによる陰影でしか表面変化を付
けることが出来ず、模様に変化の有るものを得るのは困
難である問題が有った。
また、塗膜の高級感を出すため、透明ベンガラを塗料に
練り込んだものを使用する手段も有るが、溶剤系塗料に
限定され、無機質建材に適する水性塗料には使用出来な
い。
練り込んだものを使用する手段も有るが、溶剤系塗料に
限定され、無機質建材に適する水性塗料には使用出来な
い。
この発明は上記問題点に鑑み、単一色塗装であっても凹
凸模様における光反射を積極的に変化させ、これにより
多様な模様を表出出来る実施の容易な無機質建材の化粧
方法を得ることを目的としてなされたものである。
凸模様における光反射を積極的に変化させ、これにより
多様な模様を表出出来る実施の容易な無機質建材の化粧
方法を得ることを目的としてなされたものである。
即ち、この発明の無機質建材の化粧方法は表面着色済の
凹凸模様付無機質建材表面に、ロールコータにより凸部
表面のみに透明粒子付着液を塗布した後、撒布量可変と
された撒布装置により透明粉末又は粒子を前記無機質建
材表面に撒布し、次いで、噴出圧力可変とされたエアー
ナイフにより余分の前記透明粉末又は粒子を除去した
後、上塗を行なうことを特徴とするものである。
凹凸模様付無機質建材表面に、ロールコータにより凸部
表面のみに透明粒子付着液を塗布した後、撒布量可変と
された撒布装置により透明粉末又は粒子を前記無機質建
材表面に撒布し、次いで、噴出圧力可変とされたエアー
ナイフにより余分の前記透明粉末又は粒子を除去した
後、上塗を行なうことを特徴とするものである。
本発明者らの観察によれば、塗膜中に透明ベンガラのよ
うな粒子が散在すると、その光の反射率の相違により単
一色彩の着色であってもかなりの高級感がかもしだされ
る。
うな粒子が散在すると、その光の反射率の相違により単
一色彩の着色であってもかなりの高級感がかもしだされ
る。
そこで、表面着色済の凹凸模様付無機質建材表面の凸部
のみに透明粒子を、分布量を変えて付着させこれに透明
着色塗装を行なうと分布量の相違による光反射率の変化
により表面模様に複雑な変化があらわれる。
のみに透明粒子を、分布量を変えて付着させこれに透明
着色塗装を行なうと分布量の相違による光反射率の変化
により表面模様に複雑な変化があらわれる。
上記透明粒子としては、珪砂等の無機質透明粉末、又は
粒子が用いられ、これらの付着液としては水系エマルジ
ョン塗料が使用される。
粒子が用いられ、これらの付着液としては水系エマルジ
ョン塗料が使用される。
また、付着粒子の分布の調整は撒布量可変とされた撒布
装置、及び余分の粒子を吹飛ばすエアーナイフの噴出圧
力の調整により任意に行なう。
装置、及び余分の粒子を吹飛ばすエアーナイフの噴出圧
力の調整により任意に行なう。
次にこの発明の実施例を説明する。
第1図(イ)〜(ニ)はこの発明により着色された無機
質板材の表面状態を示す断面図、第2図は着色装置の側
面図である。
質板材の表面状態を示す断面図、第2図は着色装置の側
面図である。
第1図(イ)に示すように着色済の凹凸模様付無機質板
材1に、第2図に示すロールコータ2によりエマルジョ
ン塗料3を凸部1Aのみに塗布し、(第1図(ロ))次い
でローレットロール4Aを有した撒布装置4により板材1
表面に透明粒子5を撒布した。
材1に、第2図に示すロールコータ2によりエマルジョ
ン塗料3を凸部1Aのみに塗布し、(第1図(ロ))次い
でローレットロール4Aを有した撒布装置4により板材1
表面に透明粒子5を撒布した。
次いで、エアーナイフ6の噴出圧力を調節しつつ、余分
の透明粒子5を吹き飛ばした。
の透明粒子5を吹き飛ばした。
このとき、凹溝1B内にはエマルジョン塗料は塗布されて
いないので、この部分の粒子がまず吹き飛ばされ、また
エマルジョン塗料3を塗布した部分でも噴出圧力に応じ
付着粒子も部分的に飛散された。(第1図(ハ)) 次いで、フローコータ7により上塗が施され、乾燥工程
へと移送した。
いないので、この部分の粒子がまず吹き飛ばされ、また
エマルジョン塗料3を塗布した部分でも噴出圧力に応じ
付着粒子も部分的に飛散された。(第1図(ハ)) 次いで、フローコータ7により上塗が施され、乾燥工程
へと移送した。
得られた板材1の表面は第1図(ニ)に示すように、下
塗塗装1C上の凸部模様1Aのみに透明粒子5が付着し、さ
らに表面全面に上塗塗膜7Aが成膜されていた。
塗塗装1C上の凸部模様1Aのみに透明粒子5が付着し、さ
らに表面全面に上塗塗膜7Aが成膜されていた。
この建材にスポットライトにより光の照射方向を変え観
察したところ、反射率の相違により深み感の有る着色塗
装面が観察された。
察したところ、反射率の相違により深み感の有る着色塗
装面が観察された。
この発明は以上説明したように、透明粒子の分布率を変
化させることにより板材表面の光反射率を変化させ、凹
凸模様の陰影との協同によって深みの有る模様を表出さ
せることができ、また、この発明を実施するに際しても
従来のベニヤ層撒布装置をそのまま利用できるので、容
易に実施出来るなど種々の効果を有する。
化させることにより板材表面の光反射率を変化させ、凹
凸模様の陰影との協同によって深みの有る模様を表出さ
せることができ、また、この発明を実施するに際しても
従来のベニヤ層撒布装置をそのまま利用できるので、容
易に実施出来るなど種々の効果を有する。
第1図(イ)〜(ニ)はこの発明により得られる板材の
表面状態を示す断面図、第2図はこの発明の実施装置の
側面図である。
表面状態を示す断面図、第2図はこの発明の実施装置の
側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】表面着色済の凹凸模様付無機質建材表面
に、ロールコータにより凸部表面のみに透明粒子付着液
を塗布した後、撒布量可変とされた撒布装置により透明
粉末又は粒子を前記無機質建材表面に撒布し、次いで、
噴出圧力可変とされたエアーナイフにより余分の前記透
明粉末又は粒子を除去した後、上塗を行なうことを特徴
とする無機質建材の化粧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62212488A JPH07106335B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 無機質建材の化粧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62212488A JPH07106335B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 無機質建材の化粧方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6456173A JPS6456173A (en) | 1989-03-03 |
| JPH07106335B2 true JPH07106335B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=16623482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62212488A Expired - Lifetime JPH07106335B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 無機質建材の化粧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106335B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2797265B2 (ja) * | 1989-07-12 | 1998-09-17 | 株式会社タジマ | 装飾材の製法 |
-
1987
- 1987-08-26 JP JP62212488A patent/JPH07106335B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6456173A (en) | 1989-03-03 |
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