JPH07136579A - 建築用板の製造方法 - Google Patents

建築用板の製造方法

Info

Publication number
JPH07136579A
JPH07136579A JP29316093A JP29316093A JPH07136579A JP H07136579 A JPH07136579 A JP H07136579A JP 29316093 A JP29316093 A JP 29316093A JP 29316093 A JP29316093 A JP 29316093A JP H07136579 A JPH07136579 A JP H07136579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
substrate
curtain
particles
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29316093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kitagawa
善詔 北川
Masuhisa Ootani
益央 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP29316093A priority Critical patent/JPH07136579A/ja
Publication of JPH07136579A publication Critical patent/JPH07136579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 基板1表面に、必要に応じてシーラー層とベ
ースコート2を形成した後、カーテンフローコーティン
グを施す際に、カーテンフローコーター3から垂れ流れ
ている塗料カーテン4にガラスビーズ5を吹き付けて基
板に固着させ、形成された粒子固着層10の上に必要に
応じてクリア塗膜ないしはエナメル塗膜を形成し、最上
層にトップコート11を形成することを特徴とする建築
用板の製造方法である。 【効果】 粒子が塗料で着色して基板上に落ち、基板上
の塗料とよく馴染み、基板上に強固に固着する。したが
って、塗装工程の削減を果たし、以て加工費の削減を達
成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基板表面に、必要に
応じてシーラー層とベースコートを形成した後、その上
にカーテンフローコーティングを施しながら粒子を固着
させる建築用板の製造方法に関する。このような建築用
板は、例えば浴室ユニット、トイレットユニットなどの
設備ユニットや、建物などの被覆装飾用の壁材として主
に使用される。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガラスビーズ、着色ビーズ、
マイカ、砂などの無機粒子を建築用基板上に固定する技
術はいくつか知られている。例えば、特開昭63−93
381号公報には、ベース塗膜を形成した基板の表面に
ガラスビーズを散布固定してなる層によって、所定の模
様もしくは形状を描出した模様化粧板が開示され、特開
昭64−56173号公報には、表面を着色した凹凸模
様付き無機質建材の凹部表面に、透明粒子付着液を塗布
した後、この上に透明粒子を散布し、次いで上塗りを行
う無機質建材の化粧方法が開示され、特開平1−258
774号公報には、基板の表面に粒子含有溶液を塗布し
てその溶剤を揮発させ、ついで該基板上に紫外線硬化樹
脂または電子線硬化樹脂を塗布して硬化させる凹凸模様
化粧板の製造方法が記載され、さらに実開昭51−12
5412号公報には、石綿セメント板の凹凸表面に、着
色粒子を含む樹脂塗料を被覆した建材用パネルが開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭63−
93381号の技術では、基板上にベースコート層を形
成してから無機粒子を散布するので加工工数が増え、ま
た、基板上に粒子固着層を設けないで粒子を直接散布す
るので、粒子は剥離し易い。
【0004】特開昭64−56173号、特開平1−2
58774号および実開昭51−125412号の技術
では、粒子を予め塗料ないしは揮発性溶剤に含ませ、こ
の粒子含有塗料ないしは液を散布するので、加工工数は
さらに増える。
【0005】この発明の目的は、上記の点に鑑み、工程
数が少なくてすみかつ基板に粒子を確実に固着させるこ
とができる建築用板の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による建築用板
の製造方法は、上記目的を達成すべく工夫されたもの
で、基板表面に、必要に応じてシーラー層とベースコー
トを形成した後、カーテンフローコーティングを施す際
に、カーテンフローコーターから垂れ流れている塗料カ
ーテンに粒子を吹き付けて該塗料によって基板に固着さ
せ、形成された粒子固着層の上に必要に応じてクリア塗
膜ないしはエナメル塗膜を形成し、最上層にトップコー
トを形成することを特徴とするものである。
【0007】この発明による製造方法において、基板と
してはフラットな表面を有するもの、あるいは表面に凹
凸を有するものが使用される。基板の材料としては珪酸
カルシウム板、石綿セメント板、石膏スラグ板、石膏ボ
ード、FRP板、合板、木材板などが用いられる。この
基板の表面に、必要に応じて湿気硬化型ウレタン樹脂塗
料などでシーラー処理を施した後、表現する天然石と同
色の塗膜よりなるベースコートが形成される。シーラー
処理方法あるいはベースコートの塗装方法としては、ロ
ールコーター、カーテンフローコーター、スプレーなど
を用いる方法が単独でまたは組合せて実施される。ベー
スコートの塗料としては、アクリルウレタン系エナメル
塗料などの隠蔽性のある塗料がよく用いられる。
【0008】基板またはベースコート上にカーテンフロ
ーコーティングを施すには、カーテンフローコーターを
用いて塗料を垂れ流し、形成した塗料カーテンを、これ
と直交する方向に走行する基板のベースコート上に層状
に落とす。カーテンフローコーティングの塗料としては
アクリルウレタン系エナメル塗料などの隠蔽性のある塗
料や、アクリルウレタン系カラークリア塗料(クリアな
塗料に顔料を添加して着色を施したもの)などが用いら
れる。前者は、粒子として砂などを用いる場合に好まし
い。後者は、後述する粒子としてガラスビーズ、着色ビ
ーズ、マイカなどを用いる場合に好ましい。使用される
塗料は低粘度のものであって、カーテンフローコーター
の堰から溢れるか、または底部のスロットから流出す
る。
【0009】カーテンフローコーターから垂れ流れてい
る塗料カーテンへの粒子の吹き付けは、通常、塗料カー
テンの前方から行われるが、吹き付け方向は前方に限定
されない。吹き付け手段としてはスプレーなどがよく用
いられる。吹き付ける粒子としては、ガラスビーズ、着
色ビーズ、マイカ、砂などの無機粒子が例示される。こ
の際、カーテンフローコーターにより形成される塗料カ
ーテンがスプレー圧によりなびかないように注意する。
【0010】カーテン塗料の量とこれに添加される粒子
の量との割合は、好ましくは前者100重量部に対し後
者50〜100重量部である。
【0011】粒子固着層の上に、必要に応じてクリア塗
膜ないしはエナメル塗膜が形成され、最後に粒子固着層
に深み感を出しかつ粒子固着層からの粒子の剥離および
同層への水分の浸入を防止するために、トップコートを
形成する。トップコートを形成する塗料としては、アク
リルウレタン系クリア塗料などが好ましい。クリア塗料
の塗布方法としては、上記ベースコート層を形成する方
法と同様の方法が実施可能である。
【0012】
【作用】この発明による建築用板の製造方法では、カー
テンフローコーターから垂れ流れている塗料カーテンに
粒子を吹き付けるので、粒子が塗料で着色して基板上に
落ち、基板上の塗料とよく馴染み、基板上に強固に固着
される。このようにカーテンフローコーティングにおい
て粒子を塗料カーテンに直接吹き付けることにより、塗
装工程の削減が達成される。
【0013】また、粒子固着層の上にトップコートを形
成するので、粒子固着層に深み感が出、かつ粒子固着層
からの粒子の剥離および同層への水分の浸入が効果的に
防止される。
【0014】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づき具体的に説
明する。
【0015】実施例1 添付の図面において、厚さ5mmの珪酸カルシウム板よ
りなる基板(1) のフラットな表面を湿気硬化ウレタン塗
料(大日本塗料社製、V−セラン#100シーラー)で
シーラー処理した後、アクリルウレタン系エナメル塗料
(大日本塗料社製、V−セラン#100エナメル)をカ
ーテンフローコーターで塗布し、表現する天然石と同色
のベースコート(2) を形成した。
【0016】ついで、カーテンフローコーター(3) を用
いてベースコート(2) 上にカーテンフローコーティング
を施すと同時に、カーテンフローコーター(3) 底部の一
対のロール(6) (7) の間のスリット(8) から垂れ流れて
いる塗料カーテン(4) に、前方からスプレー(9) によっ
てガラスビーズ(5) を吹き付けた。この際、スプレー圧
により塗料カーテン(5) がなびかぬよう注意した。この
カーテンフローコーティングの塗料としてはアクリルウ
レタン系カラークリア塗料(大日本塗料社製、V−セラ
ン#100カラークリア)を用いた。
【0017】ついで、この基板(1) を乾燥炉に入れて塗
膜を乾燥させ、ベースコート(2) の上に粒子固着層(10)
を形成した。最後に、粒子固着層(10)の上にベースコー
ト(2) の形成方法と同じ方法でトップコート(11)を形成
した。トップコートの塗料としては、アクリルウレタン
系クリア塗料(大日本塗料社製、Vトップクレア)を用
いた。
【0018】
【発明の効果】この発明の建築用板の製造方法によれ
ば、カーテンフローコーターから垂れ流れている塗料カ
ーテンに粒子を吹き付けるので、粒子が塗料で着色して
基板上に落ち、基板上の塗料とよく馴染み、基板上に強
固に固着する。このようにカーテンフローコーティング
において粒子を塗料カーテンに直接吹き付けることによ
り、塗装工程の削減を果たし、以て加工費の削減を達成
することができる。
【0019】また、粒子固着層の上にトップコートを形
成するので、粒子固着層に深み感を出しかつ粒子固着層
からの粒子の剥離および同層への水分の浸入を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のプロセスを示す垂直縦断面図である。
【図2】実施例で得られた建築用板を示す垂直断面図で
ある。
【符号の説明】
(1) :基板 (2) :ベースコート (3) :カーテンフローコーター (4) :塗料カーテン (5) :ガラスビーズ (6) (7) :ロール (8) :スリット (9) :スプレー (10):粒子固着層 (11):トップコート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板表面に、必要に応じてシーラー層と
    ベースコートを形成した後、カーテンフローコーティン
    グを施す際に、カーテンフローコーターから垂れ流れて
    いる塗料カーテンに粒子を吹き付けて該塗料によって基
    板に固着させ、形成された粒子固着層の上に必要に応じ
    てクリア塗膜ないしはエナメル塗膜を形成し、最上層に
    トップコートを形成することを特徴とする建築用板の製
    造方法。
JP29316093A 1993-11-24 1993-11-24 建築用板の製造方法 Pending JPH07136579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29316093A JPH07136579A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 建築用板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29316093A JPH07136579A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 建築用板の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07136579A true JPH07136579A (ja) 1995-05-30

Family

ID=17791202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29316093A Pending JPH07136579A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 建築用板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07136579A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002320896A (ja) * 2001-04-25 2002-11-05 Kenzai Gijutsu Kenkyusho:Kk 塗料供給ヘッド及び化粧板の製造方法
JP2008246340A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd 外装材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002320896A (ja) * 2001-04-25 2002-11-05 Kenzai Gijutsu Kenkyusho:Kk 塗料供給ヘッド及び化粧板の製造方法
JP2008246340A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd 外装材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106965612A (zh) 一种涂装浮雕工艺
JPH07116587A (ja) 建築用板の製造方法
JP4017793B2 (ja) 無機質板のシーラー処理方法
JP4155528B2 (ja) 転写印刷部を有する化粧板、この化粧板を製造する装置における塗布ロールと転写用加圧ロール、及び転写フィルムの剥離方法
JPH08309949A (ja) 凹凸模様を有する化粧板の製造方法
JP2797265B2 (ja) 装飾材の製法
JPS5916830B2 (ja) 立体模様塗膜の形成方法
JPH0474064B2 (ja)
JP4712245B2 (ja) 建材ボードのぼかし塗装方法
JPH022639Y2 (ja)
JPS6332637B2 (ja)
JPS5828836Y2 (ja) 建築用化粧板
JPS58170571A (ja) 建築用板の表面化粧方法
JP2717073B2 (ja) 塗装方法
JPH07116596A (ja) 凹凸模様付き化粧板の製造方法
JPH0226670A (ja) 建築用板の製造方法
JP2000327949A (ja) 艶消し無機塗料、塗膜及び加飾方法
JPH0130991B2 (ja)
JPH0416813Y2 (ja)
JPH1162163A (ja) 石材調化粧面の形成方法
JPH01189372A (ja) 表面化粧板の製造方法
JPH0474065B2 (ja)
JPH07106335B2 (ja) 無機質建材の化粧方法
JPS58215341A (ja) 植毛した化粧板およびその製造方法
JPS58209585A (ja) 建築用板の模様付け法