JPH0413158Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0413158Y2 JPH0413158Y2 JP1984009699U JP969984U JPH0413158Y2 JP H0413158 Y2 JPH0413158 Y2 JP H0413158Y2 JP 1984009699 U JP1984009699 U JP 1984009699U JP 969984 U JP969984 U JP 969984U JP H0413158 Y2 JPH0413158 Y2 JP H0413158Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- short fibers
- flocked
- decorative
- substrate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、表面に凹凸加工を施された基板の表
面に植毛を施された化粧板に関する。
面に植毛を施された化粧板に関する。
(従来技術と本考案の目的・構成)
一般に織物生地や紙などのような平面状のもの
を基材としその表面に短繊維を植毛するフロツク
プリントと呼ばれるものが行なわれている。
を基材としその表面に短繊維を植毛するフロツク
プリントと呼ばれるものが行なわれている。
フロツクプリントの応用として軟質繊維板の表
面に化粧塗料層を形成し、この化粧塗料層の表面
に部分的かつ模様的に短繊維を静電植毛した吸音
化粧天井板(実公昭46−30348)が提供されてい
る。
面に化粧塗料層を形成し、この化粧塗料層の表面
に部分的かつ模様的に短繊維を静電植毛した吸音
化粧天井板(実公昭46−30348)が提供されてい
る。
その化粧表面は従来のフロツクプリントにおけ
る短繊維の柄模様に比して意匠性は向上されたも
のの化粧塗料層と模様的に植毛された短繊維と、
またはその各々の色調の変化による意匠であり、
立体感に乏しく満足でき得るものではなかつた。
る短繊維の柄模様に比して意匠性は向上されたも
のの化粧塗料層と模様的に植毛された短繊維と、
またはその各々の色調の変化による意匠であり、
立体感に乏しく満足でき得るものではなかつた。
また、実開昭56−79328号のように軟質発泡体
に軟化溶融する長短パイルを植毛した後エンボス
加工した凹部、凸部に濃淡差のある凹凸模様を表
現した植毛発泡体も提案されている。
に軟化溶融する長短パイルを植毛した後エンボス
加工した凹部、凸部に濃淡差のある凹凸模様を表
現した植毛発泡体も提案されている。
しかし、このような提案は合板、繊維板などで
予めエンボス加工した基板には適用できない。な
ぜならば、凹部内へ植毛しようとすると、植毛の
起毛方向がアトランダムとなり凹部内はあたかも
毛ムクジヤラの状態となり、植毛層が逆に意匠性
を低下させることになる。
予めエンボス加工した基板には適用できない。な
ぜならば、凹部内へ植毛しようとすると、植毛の
起毛方向がアトランダムとなり凹部内はあたかも
毛ムクジヤラの状態となり、植毛層が逆に意匠性
を低下させることになる。
本考案はこのような従来の化粧板の問題点を解
決することを目的とする。すなわち、本考案化粧
板は、基板1表面に凹凸加工を施こすとともに、
植毛することにより立体感のある化粧面を提供し
ようとするものである。
決することを目的とする。すなわち、本考案化粧
板は、基板1表面に凹凸加工を施こすとともに、
植毛することにより立体感のある化粧面を提供し
ようとするものである。
(実施例の説明)
本考案は、板状体基板1の表面に凹凸加工が施
されるとともに表面の凸部2上に短繊維を植毛
し、凹部3内を着色塗装することにより意匠性の
向上を企図した化粧板に係る。
されるとともに表面の凸部2上に短繊維を植毛
し、凹部3内を着色塗装することにより意匠性の
向上を企図した化粧板に係る。
以下本考案化粧板の製法について説明する。
板状体基板1の表面にエンボス加工、切削加工
などにより凹溝3、任意柄凹部3を形成する。
などにより凹溝3、任意柄凹部3を形成する。
板状体基板1としては合板、繊維板、セメント
板、ケイカル板、PC板など無機質板または有機
質板あるいは無機質、有機質の混合または複合さ
れた板状体などいずれでも良い。
板、ケイカル板、PC板など無機質板または有機
質板あるいは無機質、有機質の混合または複合さ
れた板状体などいずれでも良い。
また板状体基板はその2辺あるいは4辺木口に
相決り加工、本実加工など実加工を施されたもの
でも良く、特にその形状、材質は限定されない。
相決り加工、本実加工など実加工を施されたもの
でも良く、特にその形状、材質は限定されない。
また必要に応じて板状体基板の表面に下地処理
を施す。
を施す。
下地処理とは板状体基板の表面を隠蔽また強
化、あるいは表面の平滑化また表面塗膜、接着剤
などの密着性を向上するものであり、且止塗装処
理シーラー塗装処理、下塗り塗装処理、サンデイ
ングなどの手段が用いられる。
化、あるいは表面の平滑化また表面塗膜、接着剤
などの密着性を向上するものであり、且止塗装処
理シーラー塗装処理、下塗り塗装処理、サンデイ
ングなどの手段が用いられる。
下地処理を施された表面の凹部3を含む表全面
に着色塗装4あるいは表の凸部3にのみ着色塗
装、柄模様を印刷形成する。
に着色塗装4あるいは表の凸部3にのみ着色塗
装、柄模様を印刷形成する。
柄模様の印刷形成はグラビア、グラオフ、オフ
セツト印刷機などを用いた平面印刷、グラビア、
スクリーン印刷機などを用いた盛上げ印刷などに
よる。
セツト印刷機などを用いた平面印刷、グラビア、
スクリーン印刷機などを用いた盛上げ印刷などに
よる。
板状体基板1の表面の凸部2上にロールコータ
ー、スプレツダー、スクリーン印刷などを用いて
全面にあるいは模様状に接着剤cを塗布する。
ー、スプレツダー、スクリーン印刷などを用いて
全面にあるいは模様状に接着剤cを塗布する。
接着剤 とは酢酸ビニル、ポリアクリル酸エス
テル、酢ビアクリル共重合、酢ビ塩ビ共重合、
EVA、アクリル塩ビ共重合、合成ゴム(MBR,
NBR,SBR)、ポリウレタン、水ガラスなど有
機あるいは無機接着剤などを用い、また必要に応
じて任意着色用の顔料を添加し着色されたものを
用いる。
テル、酢ビアクリル共重合、酢ビ塩ビ共重合、
EVA、アクリル塩ビ共重合、合成ゴム(MBR,
NBR,SBR)、ポリウレタン、水ガラスなど有
機あるいは無機接着剤などを用い、また必要に応
じて任意着色用の顔料を添加し着色されたものを
用いる。
接着剤cを塗布された板状体基板1を静電植毛
加工装置に挿入する。
加工装置に挿入する。
静電植毛法により表面の凸部2上に塗布された
接着剤cの層に短繊維pを植毛して短繊維pの層
を形成する。
接着剤cの層に短繊維pを植毛して短繊維pの層
を形成する。
つぎに乾燥装置にて予備乾燥をし植毛された短
繊維pの仮固定をするとともにバキユーム装置に
よつて余剰の短繊維pを回収する。
繊維pの仮固定をするとともにバキユーム装置に
よつて余剰の短繊維pを回収する。
静電植毛法としては、板状体基板をその化粧面
を上向きとして搬送、該基板側を接地電極にその
上方に高圧電極を設け、短繊維を上方から電界内
に供給して下向に向けて飛降させるダウンメソツ
ド方式、板状体基板をその化粧面を下向きとして
搬送該基板側を接地電極にその下方に高圧電極を
設け、短繊維を下方から上方へ飛翔させるアツプ
メソツド方式などがあるが、そのいずれでもよ
い。
を上向きとして搬送、該基板側を接地電極にその
上方に高圧電極を設け、短繊維を上方から電界内
に供給して下向に向けて飛降させるダウンメソツ
ド方式、板状体基板をその化粧面を下向きとして
搬送該基板側を接地電極にその下方に高圧電極を
設け、短繊維を下方から上方へ飛翔させるアツプ
メソツド方式などがあるが、そのいずれでもよ
い。
短繊維pとしては人絹、合成繊維(ナイロン、
カシミロン、ビニロン、コーデイラン、ポリエス
テル、アクリルなど)スフ、麻、毛、または電界
内での飛翔をよくするために電着処理を施したガ
ラス繊維などを用い、透明あるいは不透明なもの
などいずれでもよい。
カシミロン、ビニロン、コーデイラン、ポリエス
テル、アクリルなど)スフ、麻、毛、または電界
内での飛翔をよくするために電着処理を施したガ
ラス繊維などを用い、透明あるいは不透明なもの
などいずれでもよい。
また撚糸でもよいが、紡糸工程中、溶融原料液
がノズルから押し出されたままのストレートな状
態の原糸が好ましい。
がノズルから押し出されたままのストレートな状
態の原糸が好ましい。
つぎに、短繊維を植毛された板状体を乾燥装置
に挿入し、接着剤cを固化して短繊維pを回着す
る。
に挿入し、接着剤cを固化して短繊維pを回着す
る。
必要に応じて表全面に透明上塗り塗料をフロー
コーター、スプレーなどを用いて塗布し、乾燥装
置にて乾燥し、上塗り塗装を施す。
コーター、スプレーなどを用いて塗布し、乾燥装
置にて乾燥し、上塗り塗装を施す。
この様にして凹凸加工の施された板状体基板1
の表面の凹部3に任意着色塗装4が施されしかも
表面の凸部2上に短繊維pが植毛された化粧板が
得られた。
の表面の凹部3に任意着色塗装4が施されしかも
表面の凸部2上に短繊維pが植毛された化粧板が
得られた。
(本考案の作用効果)
化粧板は表面の凹部3の着色塗装4と凸部2上
の短繊維植毛部分とが相埃つて意匠性が向上し、
また表面の凹凸により立体感に富み高級感を呈
し、意匠性が一層向上された。
の短繊維植毛部分とが相埃つて意匠性が向上し、
また表面の凹凸により立体感に富み高級感を呈
し、意匠性が一層向上された。
すなわち、本考案は前記した先行技術実開昭56
−79328号のように凹部内については植毛するこ
となく、着色塗装に代えるという新たな着想に基
づき、予めエンボス加工を施した基板に適当した
化粧模様を表現したものである。
−79328号のように凹部内については植毛するこ
となく、着色塗装に代えるという新たな着想に基
づき、予めエンボス加工を施した基板に適当した
化粧模様を表現したものである。
第1図:凸部2全面に植毛した本考案化粧板の
断面図、第2図:凸部2に模様状に植毛した本考
案化粧板の断面図。 1……板状体基板、2……凸部、3……凹部、
4……着色塗装、p……短繊維。
断面図、第2図:凸部2に模様状に植毛した本考
案化粧板の断面図。 1……板状体基板、2……凸部、3……凹部、
4……着色塗装、p……短繊維。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 エンボス加工、切削加工などによる凹凸加工の
施された板状体基板1の表面にその表面の凸部2
上に短繊維pが静電植毛されるとともに表面の凹
部3内に任意着色塗装4が施されてなる、 ことを特徴とする化粧板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP969984U JPS60123295U (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP969984U JPS60123295U (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 化粧板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60123295U JPS60123295U (ja) | 1985-08-20 |
| JPH0413158Y2 true JPH0413158Y2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=30490169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP969984U Granted JPS60123295U (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 化粧板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60123295U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6591705B1 (ja) * | 2019-01-15 | 2019-10-16 | 大建工業株式会社 | 化粧板及び化粧板の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018915Y2 (ja) * | 1979-11-21 | 1985-06-07 | タキロン株式会社 | 凹凸模様を施した植毛発泡体 |
-
1984
- 1984-01-28 JP JP969984U patent/JPS60123295U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60123295U (ja) | 1985-08-20 |
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