JPH07106558A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH07106558A
JPH07106558A JP24781993A JP24781993A JPH07106558A JP H07106558 A JPH07106558 A JP H07106558A JP 24781993 A JP24781993 A JP 24781993A JP 24781993 A JP24781993 A JP 24781993A JP H07106558 A JPH07106558 A JP H07106558A
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JP
Japan
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trench
gate
type
region
mesh
Prior art date
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Pending
Application number
JP24781993A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Baba
嘉朗 馬場
Satoshi Yanagiya
諭 柳谷
Noboru Matsuda
昇 松田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、トレンチコ−ナ−部におけるしき
い値の低下及び電流集中の発生を防止する。 【構成】N型エピタキシャル層15にメッシュ状のトレン
チゲ−ト16を設け、トレンチゲ−ト16の相互間にゲ−ト
酸化膜を介してボロンによるP型ベ−ス領域17を形成す
る。前記ゲ−ト酸化膜の側部且つN型エピタキシャル層
15の表面にN+ 型ソ−ス領域18を形成し、N+ 型ソ−ス
領域18はトレンチゲ−ト16のコ−ナ−16a近傍に形成さ
れない。即ち、コ−ナ−16a 近傍以外のトレンチゲ−ト
16の側部且つN型エピタキシャル層15の表面にN+ 型ソ
−ス領域18を形成し、このN型エピタキシャル層15、P
型ベ−ス領域17、N+ 型ソ−ス領域18及びトレンチゲ−
ト16等により縦型MOSトランジスタを構成する。従っ
て、トレンチコ−ナ−部におけるしきい値の低下及び電
流集中の発生を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置に関する
もので、特に縦型MOSトランジスタに使用されるもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のトレンチをゲ−トとした縦型MO
Sトランジスタは三種類に大別される。すなわち、トレ
ンチに平行なソ−ス拡散層を有するライン状ゲ−トパタ
−ンの縦型MOSトランジスタ、トレンチに垂直なソ−
ス拡散層を有するライン状ゲ−トパタ−ンの縦型MOS
トランジスタ、トレンチに平行なソ−ス拡散層を有する
メッシュ状、例えば四角形、六角形のゲ−トパタ−ンの
縦型MOSトランジスタに大別される。このうち、トレ
ンチに垂直なソ−ス拡散層を有するライン状ゲ−トパタ
−ンの縦型MOSトランジスタが一般的である。
【0003】上記従来のライン状ゲ−トパタ−ンの縦型
MOSトランジスタでは、メッシュ状ゲ−トパタ−ンの
縦型MOSトランジスタに比べてチャネル密度が小さ
い。即ち、前記ライン状ゲ−トパタ−ンのチャネル密度
は、図3に示すように、2a/(a×a)であり、前記
メッシュ状ゲ−トパタ−ンのチャネル密度は、図4に示
すように、4a/(a×a)である。つまり、前記メッ
シュ状ゲ−トパタ−ンは前記ライン状ゲ−トパタ−ンの
約2倍の密度となる。したがって、低耐圧系のパワ−M
OSFETでは、前記ライン状ゲ−トパタ−ンより前記
メッシュ状ゲ−トパタ−ンの方が有利となる。
【0004】図5は、従来のメッシュ状ゲ−トパタ−ン
の縦型MOSトランジスタを示す平面図であり、図6
は、図5に示す縦型MOSトランジスタの4−4線に沿
った断面図である。N型+ 型シリコン基板12の表面上
にはN型エピタキシャル層5が設けられており、このN
型エピタキシャル層5にはメッシュ状のトレンチゲ−ト
6が設けられている。このトレンチゲ−ト6の相互間に
はゲ−ト酸化膜10を介してボロンによるP型ベ−ス領
域7が形成されており、前記ゲ−ト酸化膜10の側部且
つ前記P型ベ−ス領域7の表面にはN+ 型ソ−ス領域8
が形成されている。したがって、前記トレンチゲ−ト
6、N+ 型ソ−ス領域8、N型エピタキシャル層5及び
P型ベ−ス領域7によりMOSトランジスタが構成さ
れ、このMOSトランジスタのチャネルは前記P型ベ−
ス領域7に形成される。
【0005】図7は、従来のライン状ゲ−トパタ−ン及
びメッシュ状ゲ−トパタ−ンそれぞれの縦型MOSトラ
ンジスタにおける面内位置としきい値Vthとの関係を示
すものである。1は、ライン状ゲ−トパタ−ンの面内位
置としきい値Vthとの関係を示すものである。2は、メ
ッシュ状ゲ−トパタ−ンの面内位置としきい値Vthとの
関係を示すものである。この図から、従来のメッシュ状
ゲ−トパタ−ンの縦型MOSトランジスタは、従来のラ
イン状ゲ−トパタ−ンのそれに比べてしきい値Vthが低
くなることが判る。
【0006】図8は、図5に示すメッシュ状ゲ−トパタ
−ンの縦型MOSトランジスタにおけるトレンチコ−ナ
−部のゲ−ト酸化によるベ−ス濃度の低下を示す断面図
である。即ち、図8は、N型エピタキシャル層5にトレ
ンチ9が設けられ、このトレンチ9に厚さ10aが50
0オングストロ−ム程度のゲ−ト酸化膜10が形成され
た後のトレンチコ−ナ−9a近傍のP型ベ−ス領域7に
おけるベ−ス濃度が低下した部分7aを示している。こ
のベ−ス濃度が低下した部分7aは、P型ベ−ス領域7
において前記コ−ナ−9aから所定の長さ11、具体的
には500オングストロ−ム程度の長さを有する部分で
ある。
【0007】上記メッシュ状ゲ−トパタ−ンの縦型MO
Sトランジスタにおいて、ボロン濃度が3×1017cm-3
であるP型ベ−ス領域7を形成するボロンはゲ−ト酸化
膜10中へ拡散し易いものであると考えられる。即ち、
ゲ−ト酸化膜10が形成される際、このゲ−ト酸化膜1
0としてコ−ナ−9a角部のSiはトレンチライン部の
Siに比べより多く消費されるため、P型ベ−ス領域7
内のボロンがゲ−ト酸化膜10中に多く取り込まれると
考えられる。このため、ゲ−ト酸化膜10近傍のボロン
濃度は低くなり、特にトレンチライン同士がクロスする
コ−ナ−部9a近傍のボロン濃度が低くなる。このコ−
ナ−部9a近傍のベ−ス濃度が低下した部分7aのボロ
ン濃度は、1×1017cm-3である。この結果、P型ベ−
ス領域7におけるチャネル部のベ−スピ−ク濃度が低下
し、しきい値が低くなると考えられる。このようなメッ
シュ状ゲ−トパタ−ンでは、低いゲ−ト電圧VG を印加
した場合、チャネルはコ−ナ−部でしか開いていない。
【0008】すなわち、上記メッシュ状ゲ−トパタ−ン
の縦型MOSトランジスタを動作させた場合、ベ−ス濃
度が低下した部分7aにチャネルが形成され、この際の
縦型MOSトランジスタのチャネルのピ−ク濃度が低下
する。この結果、前記コ−ナ−部9aにおいてのしきい
値が下がり、この縦型MOSトランジスタのしきい値V
thは低下する。このしきい値Vthが低下する理由は、し
きい値Vthが、チャネル濃度、つまりチャネルピ−ク濃
度、ゲ−ト形状及びゲ−ト酸化膜の厚さに比例するもの
だからである。
【0009】図9は、従来のライン状ゲ−トパタ−ン及
びメッシュ状ゲ−トパタ−ンそれぞれの縦型MOSトラ
ンジスタ(UMOSFET)におけるIDS−(VG −V
th)特性の測定結果を示すものである。このUMOSF
ETは、トレンチとトレンチとの間隔が8.4μm、ラ
イン状ゲ−トパタ−ンのチャネル密度が23.8m/c
2 、メッシュ状ゲ−トパタ−ンのチャネル密度が4
1.9m/cm2 、ライン状ゲ−トパタ−ンのしきい値
thが2.93V、メッシュ状ゲ−トパタ−ンのしきい
値Vthが2.04Vである。3は、ライン状ゲ−トパタ
−ンのIDS−(VG −Vth)特性を示すものである。4
は、メッシュ状ゲ−トパタ−ンのIDS−(VG −Vth
特性を示すものである。
【0010】この図によると、メッシュ状ゲ−トパタ−
ンでは、IDSの立上りが鋭く、Vth付近で局所的に電流
が流れるモ−ドを示していることが判る。即ち、メッシ
ュ状ゲ−トパタ−ンでは、局所的電流集中が生じる。こ
の局所的電流集中は、そのゲ−ト形状及び前記コ−ナ−
部のしきい値の低下から、特にコ−ナ−部に電流集中が
起こり易いと考えられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のメッシュ状
ゲ−トパタ−ンの縦型MOSトランジスタでは、トレン
チコ−ナ−部近傍のボロン濃度が低くなることによるし
きい値Vthの低下およびトレンチコ−ナ−部に電流集中
が起こるという問題がある。
【0012】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、トレンチコ−ナ−部に
チャネルを形成しないことにより、トレンチコ−ナ−部
におけるしきい値の低下及び電流集中の発生を防止した
半導体装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、半導体基板の表面上に設けられた第1導
電型の導電層と、前記導電層に設けられ、トレンチライ
ン同士がクロスする部分を有するトレンチゲ−トと、前
記トレンチゲ−トの相互間にゲ−ト酸化膜を介して形成
され、前記導電層に設けられた第2導電型の領域と、前
記第2導電型の領域の表面且つ前記クロスする部分以外
の前記トレンチゲ−トの側部に形成された第1導電型の
領域とを具備することを特徴としている。
【0014】
【作用】この発明は、第1導電型の導電層にトレンチゲ
−トを設け、このトレンチゲ−トの相互間にゲ−ト酸化
膜を介して第2導電型の領域を形成し、この領域の表面
且つトレンチライン同士がクロスする部分以外の前記ト
レンチゲ−トの側部に第1導電型の領域を形成してい
る。すなわち、前記第1導電型の導電層、第1導電型の
領域、第2導電型の領域およびトレンチゲ−トによりM
OSトランジスタを構成し、前記第2導電型の領域にお
いてチャネルを形成する。この場合、前記トレンチライ
ン同士がクロスする部分のトレンチゲ−トの側部に第1
導電型の領域を形成していないため、前記トレンチゲ−
トのクロスする部分の近傍にチャネルが形成されること
がない。この結果、前記クロスする部分の近傍において
しきい値が下がることがなく、この部分に局所的な電流
集中が起こることがない。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。図1は、この発明の実施例による半導
体装置、即ちメッシュ状ゲ−トパタ−ンの縦型MOSト
ランジスタを示す平面図であり、図2は、図1に示す1
−1線に沿った断面図である。N+ 型シリコン基板21
の表面上にはN型エピタキシャル層15が設けられてお
り、このN型エピタキシャル層15にはメッシュ状のト
レンチゲ−ト16が設けられている。このトレンチゲ−
ト16の相互間にはゲ−ト酸化膜22を介してボロンに
よるP型ベ−ス領域17が形成されている。前記ゲ−ト
酸化膜22の側部且つ前記P型ベ−ス領域17の表面に
はN+ 型ソ−ス領域18が形成されている。このN+
ソ−ス領域18はトレンチゲ−ト16のコ−ナ−16a
近傍には形成されず、具体的に言えば、前記コ−ナ−1
6aから500オングストロ−ム程度の間16bには前
記N+ 型ソ−ス領域18が形成されていない。即ち、ト
レンチゲ−ト16のコ−ナ−16a近傍以外におけるト
レンチゲ−ト16の側部近傍且つN型エピタキシャル層
15の表面近傍にN+ 型ソ−ス領域18が形成されてい
る。したがって、前記N型エピタキシャル層15、前記
P型ベ−ス領域17、前記N+ 型ソ−ス領域18及び前
記トレンチゲ−ト16等により縦型MOSトランジスタ
が構成されており、前記P型ベ−ス領域17においてチ
ャネルが形成される。
【0016】上記実施例によれば、前記ゲ−ト酸化膜2
2の側部且つN型エピタキシャル層15の表面にN+
ソ−ス領域18を形成しているけれど、このN+ 型ソ−
ス領域18をトレンチゲ−ト16のコ−ナ−16a近傍
には形成していない。このため、P型ベ−ス領域17に
おいてトレンチゲ−ト16のコ−ナ−16a近傍に縦型
MOSトランジスタのチャネルが形成されることがな
い。したがって、前述したように、ゲ−ト酸化膜22を
形成する際にP型ベ−ス領域17におけるボロンがゲ−
ト酸化膜22に吸収されて、特にコ−ナ−16a近傍の
ボロン濃度が低下しても、トレンチゲ−ト16のコ−ナ
−16a近傍にチャネルが形成されない。このため、前
記コ−ナ−16a近傍においてのしきい値が下がること
がない。この結果、この縦型MOSトランジスタのしき
い値の低下を防止することができ、このため、前記コ−
ナ−16a近傍に発生する局所的電流集中を防止するこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
第2導電型の領域の表面且つトレンチライン同士がクロ
スする部分以外のトレンチゲ−トの側部に第1導電型の
領域を形成している。したがって、トレンチコ−ナ−部
にチャネルが形成されることがなく、トレンチコ−ナ−
部におけるしきい値の低下及び電流集中の発生を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例による半導体装置、即ちメッ
シュ状ゲ−トパタ−ンの縦型MOSトランジスタを示す
平面図。
【図2】この発明の図1に示す1−1線に沿った断面
図。
【図3】従来のライン状ゲ−トパタ−ンを示す平面図。
【図4】従来のメッシュ状ゲ−トパタ−ンを示す平面
図。
【図5】従来のメッシュ状ゲ−トパタ−ンの縦型MOS
トランジスタを示す平面図。
【図6】図5に示す4−4線に沿った断面図。
【図7】従来のライン状ゲ−トパタ−ン及びメッシュ状
ゲ−トパタ−ンそれぞれの縦型MOSトランジスタにお
ける面内位置としきい値Vthとの関係を示す図。
【図8】図5に示すメッシュ状ゲ−トパタ−ンの縦型M
OSトランジスタにおけるトレンチコ−ナ−部のゲ−ト
酸化によるベ−ス濃度の低下を示す断面図。
【図9】従来のライン状ゲ−トパタ−ン及びメッシュ状
ゲ−トパタ−ンそれぞれの縦型MOSトランジスタにお
けるIDS−(VG −Vth)特性の測定結果を示す図。
【符号の説明】
15…N型エピタキシャル層、16…メッシュ状のトレンチ
ゲ−ト、16a …コ−ナ−、17…P型ベ−ス領域、18…N
+ 型ソ−ス領域、21…N+ 型シリコン基板、22…ゲ−ト
酸化膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面上に設けられた第1導
    電型の導電層と、 前記導電層に設けられ、トレンチライン同士がクロスす
    る部分を有するトレンチゲ−トと、 前記トレンチゲ−トの相互間にゲ−ト酸化膜を介して形
    成され、前記導電層に設けられた第2導電型の領域と、 前記第2導電型の領域の表面且つ前記クロスする部分以
    外の前記トレンチゲ−トの側部に形成された第1導電型
    の領域と、 を具備することを特徴とする半導体装置。
JP24781993A 1993-10-04 1993-10-04 半導体装置 Pending JPH07106558A (ja)

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JP24781993A JPH07106558A (ja) 1993-10-04 1993-10-04 半導体装置

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JP24781993A JPH07106558A (ja) 1993-10-04 1993-10-04 半導体装置

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JPH07106558A true JPH07106558A (ja) 1995-04-21

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JP24781993A Pending JPH07106558A (ja) 1993-10-04 1993-10-04 半導体装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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