JPH07107330A - Muse受信機 - Google Patents

Muse受信機

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JPH07107330A
JPH07107330A JP5250492A JP25049293A JPH07107330A JP H07107330 A JPH07107330 A JP H07107330A JP 5250492 A JP5250492 A JP 5250492A JP 25049293 A JP25049293 A JP 25049293A JP H07107330 A JPH07107330 A JP H07107330A
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JP
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clock
signal
muse
processing
synchronization
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JP5250492A
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Tatsuo Nagata
辰雄 永田
Noboru Kojima
昇 小島
Takumi Okamura
巧 岡村
Yasutaka Tsuru
康隆 都留
Takaaki Matono
孝明 的野
Takeshi Sakai
武 坂井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 MUSE受信機において、アナログ入力のM
USE信号に対して同期処理を行うだけでなく、VTR
からのデジタル形式のMUSE信号を取り込む際にも、
それに応じた適切な同期処理が可能である同期処理回路
を実現する。 【構成】 VTRからのデジタル形式のMUSE信号を
取り込む際は、セレクタ114を下側に切り換えてVT
Rからの信号を取り込むと共に、セレクタ117も下側
に切り換え、それに同期した外部クロックを第二の同期
処理回路115に取込み、ここで該外部クロックに同期
した信号処理用クロックを生成してデコーダ(映像処理
回路121,D/A変換器122)に供給する。アナロ
グの入力MUSE信号に対してはセレクタ114,11
7を上側に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MUSE信号を受信す
るMUSE受信機に関するものであり、更に詳しくは、
アナログ形式で入力されるMUSE信号を受信する場合
とデジタル形式で入力されるMUSE信号を受信する場
合の、何れにも対応可能な同期処理回路を備えたMUS
E受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現行のハイビジョン放送では、広帯域な
ハイビジョン信号を帯域圧縮して伝送するためにMUS
E方式が採用されている。このMUSE方式では、映像
信号のサンプル値伝送が行われるので、受信機側での同
期再生、即ちリサンプリングを正確に行うためには、そ
のために用いるクロックの安定した再生が不可欠であ
る。
【0003】一般的には、受信機に入力するMUSE信
号をデジタル信号に変換した後、同期信号として特徴的
なパターンを持つフレームパルスをそこから検出して、
これから水平同期信号および各種クロックを再生して、
リサンプリング用等に供する構成が知られている。この
種の構成を用いた、かかる同期処理方式として、例え
ば、二宮祐一著・平成2年12月1日・社団法人 電子
情報通信学会より初版発行の書物・「MUSE−ハイビ
ジョン伝送方式」のP.100〜P.113に記載され
ている技術を、従来技術として挙げることができる。
【0004】本従来例の構成を図2を参照して以下、概
略説明する。図2は、MUSE受信機における同期処理
回路の従来例を示すブロック図である。同図において、
201はMUSE信号入力端子、202はクランプ回
路、203はA/D変換器、204は波形等化回路であ
る。212は映像処理回路、213はD/A変換器、2
14は映像信号出力端子、である。
【0005】201から204までが、MUSE受信機
としての前処理部分であり、212から214までが後
処理部分(デコード処理部分、デコーダ)であり、映像
信号出力端子214から図示せざるテレビジョン受像機
回路へ映像信号が導かれる。点線で囲まれた回路部分2
05が同期処理回路であり、同期検出回路206、内部
水平同期発生回路207、位相比較回路208、クラン
プパルス発生回路209、クロック発生回路210、電
圧制御型発振器(以下、VCOと記す)211で構成さ
れる。
【0006】図2において、MUSE信号入力端子20
1より導かれ入力するMUSE信号は、クランプ回路2
02でクランプ期間を利用してその直流レベルを定めら
れた後に、A/D変換器203でデジタル信号に変換さ
れる。同期処理回路205では、A/D変換後のMUS
E信号を取込み、それから水平および垂直同期信号を検
出し、それを用いて上記入力MUSE信号に同期したサ
ンプリングクロックや信号処理用クロックを発生して、
前処理部や後処理部に供給する。以下、この同期処理回
路205について説明する。
【0007】同期処理回路205において、同期検出回
路206は、A/D変換器203の出力側より導かれる
デジタル信号化したMUSE信号中のフレームパルスを
検出し、このフレームパルスの位置から、MUSE信号
中における水平同期位置を確定し、該MUSE信号中の
水平同期信号を抽出して位相比較回路208へ供給す
る。この時、同期検出回路206では、映像信号のデコ
ード処理に用いられる水平同期タイミング(以下、HD
と記す),垂直同期タイミング(以下、VDと記す)信
号を作成して、映像処理回路212へ供給する。また、
内部フレームパルスを作成して内部水平同期発生回路2
07へ供給する。
【0008】位相比較回路208では、内部水平同期発
生回路207が、VCO211の発振周波数(例えば、
97.2MHz)に基づきクロック発生回路210から
出力されるクロックと、同期検出回路206からの内部
フレームパルスと、を用いて作成した内部水平同期信号
と、前記同期検出回路206からのMUSE信号中の水
平同期信号と、の位相差を検出し、この位相差に応じた
制御電圧信号をVCO211へフィードバックし、制御
する。
【0009】この位相制御によりVCO211の発振周
波数は、MUSE信号と同期がとれるため、クロック発
生回路210で適切なサンプリングクロックおよび信号
処理用クロックを作成することができる。クランプパル
ス発生回路209は、内部水平同期発生回路207から
の水平同期タイミングにより、MUSE信号の中でグレ
ーレベル(振幅零ボルトのレベル)に定められたクラン
プ期間を設定するためのクランプパルスを発生してクラ
ンプ回路202へ供給する。
【0010】VCO211の発振周波数は、16.2M
Hzの2倍以上の整数倍(例えば、97.2MHz)の
周波数が選ばれる。そして、クロック発生回路210に
て適切に分周し、A/D変換器203、伝送路で生じる
伝送歪みを抑圧する波形等化回路204のサンプリング
クロック(例えば、16.2MHz)およびインターリ
ーブされた映像信号をデコード処理する映像処理回路2
12、デコード処理された映像信号をアナログ信号に変
換するD/A変換器213等に供給する信号処理用クロ
ック(例えば、16.2MHz,48.6MHz)を発
生する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来技術に
よる同期処理回路では、入力MUSE信号中のフレーム
パルス検出に基づく同期位置の確定やクロックの再生
を、A/D変換器を含むPLL(フェース・ロックド・
ループ)回路の1系統で行う構成としている。
【0012】このために、本同期処理回路を備えるMU
SEデコーダでは、デジタルVTRなどからのデジタル
形式のMUSE信号を別に取り込もうとして、そのイン
ターフェースを設ける場合に、デジタル形式の該MUS
E信号をデコーダ内に取り込む際に用いる同期クロック
を、デコーダ内部で再生することが困難である。また、
本同期処理回路は、現行のNTSCテレビ受像機と接続
されるMUSE/NTSCコンバータのアナログ信号処
理部と、フルスペックMUSEデコーダのアナログ信号
処理部と、で同期処理回路を兼用して用いるには適さな
いなどの問題があった。
【0013】本発明の目的は、上記問題点を解決し、デ
ジタルVTRなどからのデジタル形式のMUSE信号を
別に取り込む際、それとのインターフェースを設ける場
合に、デジタル形式の該MUSE信号を取り込む際に用
いる同期クロックの再生が可能であり、またMUSE/
NTSCコンバータ等のアナログ信号処理部とフルスペ
ックMUSEデコーダのアナログ信号処理部と、で兼用
が可能であるような同期処理回路、を備えたMUSE受
信機を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のための第
1の手段として、本発明では、少なくともA/D変換器
を含み、アナログ形式で入力するMUSE信号を、前記
A/D変換器により、デジタル信号化して出力する入力
MUSE信号の前処理手段と、前記前処理手段からデジ
タル信号化して出力されたMUSE信号を取込みデコー
ドして出力する後処理手段と、を有するMUSE受信機
において、
【0015】16.2MHzまたはその整数倍の周波数
を持つ第一のクロックを発生する第一の電圧制御型発振
器と、該第一のクロックを用いて前記前処理手段におけ
るA/D変換器用のサンプリングクロックを生成して該
A/D変換器に供給するクロック生成手段と、前記A/
D変換器によりデジタル化されたMUSE信号から抽出
した水平同期信号と前記第一のクロックから作成した内
部水平同期信号とを位相比較する第一の位相比較手段
と、前記第一の位相比較手段からの誤差出力により前記
第一の電圧制御型発振器を負帰還制御する第一の負帰還
制御手段と、前記第一のクロックを用いてリファレンス
クロックを生成して出力するリファレンスクロック生成
手段と、から成る第一の同期処理手段と、
【0016】16.2MHzの2倍以上の整数倍の周波
数を持つ第二のクロックを発生する第二の電圧制御型発
振器と、前記第二のクロックから位相比較用クロックを
生成して出力する位相比較用クロック生成手段と、前記
位相比較用クロックと前記第一の同期処理手段から取り
込んだリファレンスクロックとを位相比較する第二の位
相比較手段と、前記第二の位相比較手段からの誤差出力
により前記第二の電圧制御型発振器を負帰還制御する第
二の負帰還制御手段と、前記第二のクロックより前記後
処理手段における信号処理用クロックを生成して該後処
理手段におけるデコード処理に供する信号処理用クロッ
ク生成手段と、から成る第二の同期処理手段(115)
と、を具備することとした。
【0017】また上記課題解決のための第2の手段とし
て、本発明では、少なくともA/D変換器を含み、アナ
ログ形式で入力するMUSE信号を、前記A/D変換器
により、デジタル信号化して出力する入力MUSE信号
の前処理手段と、デジタル形式で入力するMUSE信号
をデコードして出力する後処理手段と、外部デジタルM
USE信号の入力端子と、該入力端子から入力される外
部デジタルMUSE信号と前記前処理手段からデジタル
信号化して出力されるMUSE信号の何れか一方を選択
して前記後処理手段に取り込む第一のセレクタと、を有
するMUSE受信機において、
【0018】16.2MHzまたはその整数倍の周波数
を持つ第一のクロックを発生する第一の電圧制御型発振
器と、該第一のクロックを用いて前記前処理手段におけ
るA/D変換器用のサンプリングクロックを生成して該
A/D変換器に供給するクロック生成手段と、前記A/
D変換器によりデジタル化されたMUSE信号から抽出
した水平同期信号と前記第一のクロックから作成した内
部水平同期信号とを位相比較する第一の位相比較手段
と、前記第一の位相比較手段からの誤差出力により前記
第一の電圧制御型発振器を負帰還制御する第一の負帰還
制御手段と、前記第一のクロックを用いてリファレンス
クロックを生成して出力するリファレンスクロック生成
手段(110)と、から成る第一の同期処理手段と、
【0019】前記入力端子からの外部デジタルMUSE
信号と同期して外部から供給される外部クロックと、前
記第一の同期処理手段からのリファレンスクロックと、
の何れか一方を、前記第一のセレクタにおける選択に応
じて選択して取り込む第二のセレクタと、16.2MH
zの2倍以上の整数倍の周波数を持つ第二のクロックを
発生する第二の電圧制御型発振器と、前記第二のクロッ
クから位相比較用クロックを生成して出力する位相比較
用クロック生成手段と、前記位相比較用クロックと前記
第二のセレクタを介して取り込んだクロックとを位相比
較する第二の位相比較手段と、前記第二の位相比較手段
からの誤差出力により前記第二の電圧制御型発振器を負
帰還制御する第二の負帰還制御手段と、前記第二のクロ
ックより前記後処理手段における信号処理用クロックを
生成して該後処理手段におけるデコード処理に供する信
号処理用クロック生成手段と、から成る第二の同期処理
手段と、を具備することとした。
【0020】また上記課題解決のための第3の手段とし
て、本発明では、少なくともA/D変換器を含み、アナ
ログ形式で入力するMUSE信号を、前記A/D変換器
により、デジタル信号化して出力する入力MUSE信号
の前処理手段と、デジタル形式で入力するMUSE信号
をデコードして出力する後処理手段と、外部デジタルM
USE信号の入力端子と、該入力端子から入力される外
部デジタルMUSE信号と前記前処理手段からデジタル
信号化して出力されるMUSE信号の何れか一方を選択
して前記後処理手段に取り込む第一のセレクタと、を有
するMUSE受信機において、
【0021】16.2MHzまたはその整数倍の周波数
を持つ第一のクロックを発生する第一の電圧制御型発振
器と、該第一のクロックを用いて前記前処理手段におけ
るA/D変換器用のサンプリングクロックを生成して該
A/D変換器に供給するクロック生成手段と、前記A/
D変換器によりデジタル化されたMUSE信号から抽出
した水平同期信号と前記第一のクロックから作成した内
部水平同期信号とを位相比較する第一の位相比較手段
と、前記第一の位相比較手段からの誤差出力により前記
第一の電圧制御型発振器を負帰還制御する第一の負帰還
制御手段と、から成る第一の同期処理手段と、
【0022】前記入力端子からの外部デジタルMUSE
信号と同期して外部から供給される外部クロックと、前
記第一の同期処理手段から取り込む前記内部水平同期信
号と、の何れか一方を、前記第一のセレクタにおける選
択に応じて選択して取り込む第二のセレクタと、16.
2MHzの2倍以上の整数倍の周波数を持つ第二のクロ
ックを発生する第二の電圧制御型発振器と、前記第二の
クロックから位相比較用クロックを生成して出力する位
相比較用クロック生成手段と、前記位相比較用クロック
と前記第二のセレクタを介して取り込んだ外部クロック
又は内部水平同期信号とを位相比較する第二の位相比較
手段と、前記第二の位相比較手段からの誤差出力により
前記第二の電圧制御型発振器を負帰還制御する第二の負
帰還制御手段と、前記第二のクロックより前記後処理手
段における信号処理用クロックを生成して該後処理手段
におけるデコード処理に供する信号処理用クロック生成
手段と、から成る第二の同期処理手段と、を具備するこ
ととした。
【0023】
【作用】上記第1の手段については次の如くである。ア
ナログ形式で入力するMUSE信号は、前処理手段によ
り、A/D変換されてデジタル信号化される。このA/
D変換に用いるサンプリングクロックは、第一の同期処
理手段が発生する。
【0024】第一の同期処理手段では、16.2MHz
またはその整数倍の周波数を持つ第一のクロックを第一
の電圧制御型発振器(VCO)の出力に基づいて発生
し、この第一のクロックから内部水平同期信号を作成す
る。この内部水平同期信号は、前処理手段がデジタル化
したMUSE信号から抽出した水平同期信号と位相比較
され、この位相差に応じて発生する制御電圧信号が、上
記第一のVCOの発振周波数を制御する。
【0025】この位相制御により上記第一のクロックは
MUSE信号に同期するため、この第一のクロックを用
いてA/D変換等に使用するのに適切なサンプリングク
ロックの作成が可能となる。さらに、上記第一のクロッ
クを用いて第二の同期処理手段に供給するリファレンス
クロック信号を発生する。
【0026】第二の同期処理手段では、16.2MHz
の2倍以上の整数倍の周波数を持つ第二クロックを第二
のVCOの出力に基づいて発生し、上記第二のクロック
を用いて作成した位相比較用信号と、前記第一の同期処
理手段で発生したリファレンスクロック信号と、の位相
比較によって生じる誤差出力により上記第二のVCOの
発信周波数を負帰還制御する。
【0027】この位相制御により、上記第二のクロック
は、前記第一の同期処理手段から供給するリファレンス
クロック信号に同期し、ということは即ち、前記前処理
手段でデジタル信号化されたMUSE信号に同期するた
め、この第二のクロックを用いて、上記MUSE信号を
デコード処理する際に使用する信号処理用クロックの作
成が可能となる。
【0028】後処理手段では、前記前処理手段でデジタ
ル化したMUSE信号のデコード処理およびD/A変換
などを前記信号処理用クロックを使用して行う。以上の
作用により、入力するアナログ形式のMUSE信号をA
/D変換するための前処理手段用のクロックは第一の同
期処理手段が発生し、前処理手段後のデジタル形式のM
USE信号のデコードやD/A変換などを行うための後
処理手段用のクロックは、第二の同期処理手段で適切に
発生することができる。
【0029】上記第2の手段については、作用は次の如
くである。アナログ形式で入力するMUSE信号は、前
処理手段により、A/D変換されてデジタル信号化され
た後、第一のセレクタに供給される。このA/D変換に
用いるサンプリングクロックは、第一の同期処理手段が
発生する。
【0030】第一の同期処理手段では、16.2MHz
またはその整数倍の周波数を持つ第一のクロックを、第
一のVCOの出力に基づいて発生し、この第一のクロッ
クで内部水平同期信号を作成する。この内部水平同期信
号は、前処理手段がデジタル化したMUSE信号から抽
出した水平同期信号と位相比較され、この位相差に応じ
て発生する制御電圧信号が、上記第一のVCOの発振周
波数を制御する。
【0031】この位相制御により、上記第一のクロック
はMUSE信号に同期するため、この第一のクロックを
用いてA/D変換等に使用するのに適切なサンプリング
クロックの作成が可能となる。さらに、上記第一のクロ
ックを用いて第二のセレクタに供給するリファレンスク
ロック信号を発生する。
【0032】第一のセレクタには、前処理手段から供給
されるMUSE信号と、別に設けた入力端子から導かれ
るデジタル形式のMUSE信号が入力するが、どちらか
一方を選択して第二の同期処理手段と後処理手段に出力
する。第二のセレクタには、第一の同期処理手段から供
給されるリファレンスクロック信号と、上記デジタル形
式のMUSE信号に伴って入力される、該MUSE信号
に同期した外部クロック信号と、が入力するが、第一の
セレクタの出力に応じてどちらか対応した方を選択し、
第二の同期処理手段に出力する。
【0033】第二の同期処理手段では、16.2MHz
の2倍以上の整数倍の周波数を持つ第二のクロックを第
二のVCOの出力に基づいて発生し、第二のセレクタの
出力する選択出力信号と、上記第二のクロックを用いて
作成した位相比較用クロック信号と、の位相比較を行
い、その結果生じる位相差出力(誤差出力)によって上
記第二のVCOの発信周波数を制御する。この位相制御
により、上記第二のクロックは第二のセレクタが選択出
力する信号に同期する。すなわち、第一のセレクタが選
択出力するMUSE信号に同期することになるため、こ
の第二のクロックを用いて、第一のセレクタが選択出力
するMUSE信号をデコード処理する際に使用する信号
処理用クロックの作成が可能となる。
【0034】後処理手段では、第一のセレクタが選択出
力するMUSE信号のデコード処理およびD/A変換な
どを前記信号処理用クロックを使用して行う。以上の作
用により、アナログあるいはデジタルのどちらの形式の
MUSE信号が到来した場合でも、入力するアナログ形
式のMUSE信号をA/D変換するための前処理手段用
のクロックは第一の同期処理手段が発生し、前処理手段
後のデジタル形式のMUSE信号あるいはデジタル形式
で入力するMUSE信号のデコードやD/A変換などを
行うための後処理手段用のクロックは、第二の同期処理
手段で適切に発生することができる。
【0035】上記第3の手段については、作用は次の如
くである。アナログ形式で入力するMUSE信号は、前
処理手段により、A/D変換されてデジタル信号化され
た後、第一のセレクタに供給される。このA/D変換に
用いるサンプリングクロックは、第一の同期処理手段が
発生する。
【0036】第一の同期処理手段では、16.2MHz
またはその整数倍の周波数を持つ第一のクロックを、第
一のVCOの出力に基づいて発生し、この第一のクロッ
クで内部水平同期信号を作成する。この内部水平同期信
号は、第二の同期処理回路における第二のセレクタに向
け出力されると共に、前処理手段がデジタル化したMU
SE信号から抽出した水平同期信号と位相比較され、こ
の位相差に応じて発生する制御電圧信号が、上記第一の
VCOの発振周波数を制御する。
【0037】この位相制御により、上記第一のクロック
はMUSE信号に同期するため、この第一のクロックを
用いてA/D変換等に使用するのに適切なサンプリング
クロックの作成が可能となる。
【0038】第一のセレクタには、前処理手段から供給
されるMUSE信号と、別に設けた入力端子から導かれ
るデジタル形式のMUSE信号が入力するが、どちらか
一方を選択して第二の同期処理手段と後処理手段に出力
する。第二のセレクタには、第一の同期処理手段から供
給される内部水平同期信号と、上記デジタル形式のMU
SE信号に伴って入力される、該MUSE信号に同期し
た外部クロック信号と、が入力するが、第一のセレクタ
の出力に応じてどちらか対応した方を選択し、第二の同
期処理手段に出力する。
【0039】第二の同期処理手段では、16.2MHz
の2倍以上の整数倍の周波数を持つ第二のクロックを第
二のVCOの出力に基づいて発生し、第二のセレクタの
出力する選択出力信号と、上記第二のクロックを用いて
作成した位相比較用クロック信号と、の位相比較を行
い、その結果生じる位相差出力(誤差出力)によって上
記第二のVCOの発信周波数を制御する。この位相制御
により、上記第二のクロックは第二のセレクタが選択出
力する信号に同期する。すなわち、第一のセレクタが選
択出力するMUSE信号に同期することになるため、こ
の第二のクロックを用いて、第一のセレクタが選択出力
するMUSE信号をデコード処理する際に使用する信号
処理用クロックの作成が可能となる。
【0040】後処理手段では、第一のセレクタが選択出
力するMUSE信号のデコード処理およびD/A変換な
どを前記信号処理用クロックを使用して行う。以上の作
用により、アナログあるいはデジタルのどちらの形式の
MUSE信号が到来した場合でも、入力するアナログ形
式のMUSE信号をA/D変換するための前処理手段用
のクロックは第一の同期処理手段が発生し、前処理手段
後のデジタル形式のMUSE信号あるいはデジタル形式
で入力するMUSE信号のデコードやD/A変換などを
行うための後処理手段用のクロックは、第二の同期処理
手段で適切に発生することができる。
【0041】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【0042】図1において、101は受信MUSE信号
の入力端子である。前処理手段として、クランプ回路1
02、A/D変換器103および波形等化回路104を
設ける。点線で囲まれた回路部分105は、第一の同期
処理回路であり、第一の同期検出回路106、内部水平
同期発生回路107、第一の位相比較回路108、クラ
ンプパルス発生回路109、第一のクロック発生回路1
10、第一の電圧制御型発振器(以下、略してVCOと
記す)111で構成される。
【0043】112は(例えばデジタルVTRなどから
の)外部デジタルMUSE信号の入力端子、113は該
外部デジタルMUSE信号に伴って入力される(該外部
デジタルMUSE信号に同期した)外部クロックの入力
端子、114は第一のセレクタである。
【0044】点線で囲まれた回路部分115は、第二の
同期処理回路であり、第二の同期検出回路116、第二
のセレクタ117、第二の位相比較回路118、第二の
クロック発生回路119、第二のVCO120で構成さ
れる。後処理手段として、映像処理回路121、D/A
変換器122を設ける。123は映像信号出力端子であ
り、その先に、図示せざるテレビ受信機が接続される。
【0045】本実施例では、受信MUSE信号の入力端
子101にはアナログ形式のMUSE信号が,外部デジ
タルMUSE信号入力端子112にはデジタル形式のM
USE信号が導かれ、外部クロック入力端子113に
は、上記デジタル形式のMUSE信号に同期した外部ク
ロック(例えば、16.2MHz)が導かれる場合を例
として動作を説明する。
【0046】MUSE信号入力端子101から導かれた
アナログ形式のMUSE信号には、図2を参照して説明
した従来技術の場合と同様の処理が、クランプ回路10
2、A/D変換器103、波形等化回路104、第一の
同期処理回路105、映像処理回路121およびD/A
変換器122で行われる。
【0047】ただし、この第一の同期処理回路105用
のマスタクロック(第一のマスタクロック)を発生する
第一のVCO111は、少なくとも16.2MHzの2
倍以上の整数倍の周波数(例えば、32.4MHz)で
発振する。また、第一のクロック発生回路110は、上
記第一のマスタークロックを用いて前処理手段であるA
/D変換器103、波形等化回路104に供給するサン
プリングクロックを発生する。
【0048】さらに、第二の同期処理回路115と位相
同期をとるためのリファレンスクロック(例えば、1
6.2MHz)を、第一のクロック発生回路110は発
生し、第二の同期処理回路115に具備される第二のセ
レクタ117へ出力する。この第二のセレクタ117の
他方の入力には、外部クロック入力端子113より到来
する外部クロック(例えば、16.2MHz)が導かれ
る。
【0049】第一のセレクタ114は、波形等化回路1
04の出力あるいは外部デジタルMUSE信号入力端子
112より導かれるデジタル形式のMUSE信号の、ど
ちらか一方を選択して、第二の同期処理回路115およ
び映像処理回路121に供給する。第二の同期処理回路
115では、この第一のセレクタ114が選択するMU
SE信号に応じて、クロックの発生方法を切り換え、後
処理手段である映像処理回路121およびD/A変換器
122に供給する信号処理用クロックとして、適切なも
のを発生する。
【0050】まず、第一のセレクタ114が、外部入力
のデジタルMUSE信号を選択した場合について説明す
る。第二の同期処理回路115内に設けた第二のセレク
タ117は、外部クロック入力端子113からの外部ク
ロックを選択し、第二の位相比較回路118へ供給す
る。
【0051】第二の位相比較回路118では、第二のク
ロック発生回路119が第二のVCO120の発振周波
数(第二のマスタクロック)を用いて作成した位相比較
用クロック(例えば、16.2MHz)と、第二のセレ
クタ117が出力する外部クロック(例えば、16.2
MHz)と、の位相比較を行い、この位相差に応じた制
御電圧信号を第二のVCO120へフィードバックし、
制御する。
【0052】この位相制御により、第二のVCO120
の発振周波数は、外部入力のデジタルMUSE信号と同
期し、第二のクロック発生回路119から出力される各
クロックは、映像処理回路121やD/A変換器122
で必要な各信号処理用クロック(例えば、16.2MH
z,48.6MHz)として使用可能となる。
【0053】ここで、第二のVCO120は、少なくと
も16.2MHzの2倍以上の整数倍(例えば、97.
2MHz)の発振周波数のものを選ぶ。また、第二の同
期検出回路116は、第一のセレクタ114の出力する
外部デジタルMUSE信号中の水平同期,垂直同期信号
を検出して、MUSE信号のデコード処理に用いる水平
同期タイミング信号(以下、HDと記す)と垂直同期タ
イミング信号(以下、VDと記す)を作成し、映像処理
回路121へ供給する。
【0054】次に、第一のセレクタ114が、波形等化
回路104からのMUSE信号を選択して出力する場合
の動作を説明する。図1において、第二の同期処理回路
115内に設けた第二のセレクタ117は、第一の同期
処理回路105から導かれるリファレンスクロックを選
択し、第二の位相比較回路118へ供給する。
【0055】第二の位相比較回路118では、第二のク
ロック発生回路119が第二のVCO120からの第二
のマスタクロックを用いて作成した位相比較用クロック
と、第二のセレクタ117からの外部クロックとの位相
比較を行い、この位相差に応じた制御電圧信号を第二の
VCO120へフィードバックし、制御する。この位相
制御により、第二のVCO120の発振周波数は、第一
の同期処理回路105で発生したサンプリングクロック
と同期したものとなる。その他、同期検出回路116の
動作などは、前述と同様である。
【0056】このように本実施例では、到来するアナロ
グ形式の入力MUSE信号を、A/D変換する等の前処
理に用いるサンプリングクロックの発生を、前段の第一
の同期処理回路105で行い、後処理手段に設けるMU
SE信号をデコードするための映像処理やD/A変換等
の後処理に用いられる各クロックおよび制御信号の発生
を、第二の同期処理回路115で行う構成としている。
【0057】これにより、外部からのデジタル形式のM
USE信号を入力信号として導く際は、第二のVCO1
20の発振を、外部クロックに位相同期させて第二のマ
スタクロックを発生し、該デジタル形式のMUSE信号
の取り込みと信号処理用のクロックが作成でき、MUS
E信号のデコードが可能となる。また、アナログ形式の
MUSE信号を入力信号として導く際には、従来と基本
的に同様な第一の同期処理回路で同期制御されたサンプ
リングクロックで、適切にサンプリングおよびA/D変
換でき、且つ第二の同期処理回路で作成する信号処理用
クロックも、上記サンプリングクロックに同期したもの
を得ることができ、MUSE信号のデコードが可能とな
る。
【0058】次に、本発明の他の実施例を図3により説
明する。図3は本発明の他の実施例を示すブロック図で
ある。同図において、点線で囲まれた回路部分301
は、第一の同期処理回路であり、第一の同期検出回路3
02、第一の内部水平同期発生回路303、第一の位相
比較回路304、クランプパルス発生回路305、第一
のクロック発生回路306、第一のVCO307で構成
される。
【0059】そのほか、308は外部デジタルMUSE
信号入力端子、309は外部デジタル水平同期信号入力
端子である。点線で囲まれた回路部分310は、第二の
同期処理回路であり、第二の同期検出回路311、第二
の内部水平同期発生回路312、第二のセレクタ31
3、第二の位相比較回路314、第二のクロック発生回
路315、第二のVCO316で構成される。
【0060】その他の構成要素である受信MUSE信号
の入力端子101、第一のセレクタ114、映像出力端
子123、前処理手段を構成するクランプ回路102〜
波形等化回路104、後処理手段を構成する映像処理回
路121、D/A変換器122は、図1の実施例で説明
したものと同様に動作する。
【0061】図3に示す本実施例では、外部デジタルM
USE信号入力端子308にはデジタル形式のMUSE
信号が、外部デジタル水平同期信号入力端子309に
は、上記デジタル形式のMUSE信号に同期した外部デ
ジタル水平同期信号が、それぞれ導かれる場合を例とし
て動作を説明する。
【0062】図3に示す本実施例が、先に図1を参照し
て説明した実施例と異なる点は、第一の同期処理回路3
01が発生する第一の内部水平同期信号を、第二の同期
処理回路310が取り込む点と、上記第一内部水平同期
信号または外部デジタル水平同期信号のどちらかと、第
二の同期処理回路310内で作成する第二の内部水平同
期信号と、の位相比較を行なった結果を、第二の同期処
理回路310用のマスタクロック(第二のマスタクロッ
ク)の同期制御に用いる構成とした点である。以下でそ
の動作を詳しく説明する。
【0063】アナログ形式のMUSE信号入力端子10
1から導いたMUSE信号は、図1の実施例の場合と同
様の処理が301〜307の諸回路、前処理手段を構成
する102〜104の諸回路、後処理手段を構成する1
21,122および114の諸回路で行われる。
【0064】ただし、第一の同期処理回路301内に具
備される第一の内部水平同期発生回路303で作成され
た第一の内部水平同期信号は、第二の同期処理回路31
0に設けられた第二のセレクタ313の一方の入力へ供
給される。この第二のセレクタ313の他方の入力に
は、外部デジタル水平同期信号入力端子309より到来
する外部デジタル水平同期信号が導かれる。
【0065】第一のセレクタ114は、波形等化回路1
04の出力あるいは外部デジタルMUSE信号入力端子
308より導かれるデジタル形式のMUSE信号の、ど
ちらか一方を選択して、第二の同期処理回路310およ
び映像処理回路121に供給する。
【0066】第二の同期処理回路310では、この第一
のセレクタ114が選択するMUSE信号に応じてクロ
ックの発生方法を切り換え、後処理手段である映像処理
回路121およびD/A変換器122において用いられ
る信号処理用クロックとして、適切なものを発生する。
【0067】まず、第一のセレクタ114が外部入力の
MUSE信号を選択した場合について説明する。第二の
同期処理回路310内に設けた第二のセレクタ313
は、入力端子309からの外部デジタル水平同期信号を
選択して出力し、第二の位相比較回路314へ供給す
る。
【0068】第二の同期検出回路311では、第一のセ
レクタ114から供給されるMUSE信号中の水平同
期、垂直同期を検出して、映像処理回路121へHD,
VD信号を供給し、また内部フレームパルスを検出して
内部水平同期発生回路312に供給する。内部水平同期
発生回路312は、クロック発生回路315を介して入
力される第二のVCO316の発振周波数(第二のマス
タクロック)と、上記内部フレームパルスと、を用いて
第二の内部水平同期信号を作成し、位相比較回路314
へ供給する。
【0069】第二の位相比較回路314では、上記第二
の内部水平同期信号と上記第二のセレクタ313からの
外部デジタル水平同期信号との位相比較を行い、この位
相差に応じた制御電圧信号を、第二のVCO316へフ
ィードバックし、制御する。この位相制御により、第二
のVCO316の発振周波数は、外部入力のデジタルM
USE信号と同期したものとなるので、第二のクロック
発生回路315が作成する各信号処理用クロック(1
6.2MHz,48.6MHzなど)は、後処理手段で
ある映像処理回路121やD/A変換器122等に用い
られてMUSE信号のデコードが可能となる。
【0070】第二のVCO316が、少なくとも16.
2MHzの2倍以上の整数倍(例えば、97.2MH
z)の発振周波数を持つ点は、図1の実施例の場合と同
様である。
【0071】次に、第一のセレクタ114が、波形等化
回路104からのMUSE信号を選択した場合について
説明する。第二の同期処理回路310内に設けた第二の
セレクタ313は、第一の同期処理回路301内の第一
の内部水平同期発生回路303で作成された第一の内部
水平同期信号を選択し、第二の位相比較回路314へ供
給する。
【0072】第二の同期検出回路311および第二の内
部水平同期発生回路312の動作は前述の場合と同様
で、第一のセレクタ114より供給されたMUSE信号
を取込み、HD、VD、内部フレームパルス、第二の内
部水平同期信号を発生する。第二の位相比較回路314
では、上記第二の内部水平同期信号と第二のセレクタ3
13からの第一の内部水平同期信号との位相比較を行
い、この位相差に応じた制御電圧信号を、第二のVCO
316へフィードバックし、制御する。この位相制御に
より、第二のVCO316の発振周波数は、第一の同期
処理回路301で発生したサンプリングクロックと同期
したものとなる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アナログ形式のMUSE信号を受信するMUSE受信機
において、例えばデジタルVTR等が出力するデジタル
形式のMUSE信号を入力して再生したい場合など、該
デジタル形式のMUSE信号をMUSEデコーダに取り
込み、処理することが可能になるという利点がある。
【0074】また、例えば第一の同期処理手段が担当す
るA/D変換や波形等化を行う前処理部と、第二の同期
処理手段が担当するデジタル的にMUSE信号をデコー
ド処理やD/A変換する後処理部とを分割し、デジタル
的にMUSE信号をNTSC信号にダウンコンバートす
る処理回路と、前記第一の同期処理手段が担当する前処
理部と、のシステム上の組み合わせが容易になるという
利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのMUSE受信機の構
成を示すブロック図である。
【図2】MUSE受信機における同期処理回路の従来例
を示すブロック図である。
【図3】本発明の他の一実施例としてのMUSE受信機
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
105,301…第一の同期処理回路、110,306
…第一のクロック発生回路、111,307…第一のV
CO、114,117,313…セレクタ、115,3
10…第二の同期処理回路、119,315…第二のク
ロック発生回路、120,316…第二のVCO。
フロントページの続き (72)発明者 都留 康隆 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 的野 孝明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報映像メディア事業部 内 (72)発明者 坂井 武 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報映像メディア事業部 内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともA/D変換器を含み、アナロ
    グ形式で入力するMUSE信号を、前記A/D変換器に
    より、デジタル信号化して出力する入力MUSE信号の
    前処理手段と、前記前処理手段からデジタル信号化して
    出力されたMUSE信号を取込みデコードして出力する
    後処理手段と、を有するMUSE受信機において、 16.2MHzまたはその整数倍の周波数を持つ第一の
    クロックを発生する第一の電圧制御型発振器(111)
    と、該第一のクロックを用いて前記前処理手段における
    A/D変換器用のサンプリングクロックを生成して該A
    /D変換器に供給するクロック生成手段(110)と、
    前記A/D変換器によりデジタル化されたMUSE信号
    から抽出した水平同期信号と前記第一のクロックから作
    成した内部水平同期信号とを位相比較する第一の位相比
    較手段(108)と、前記第一の位相比較手段からの誤
    差出力により前記第一の電圧制御型発振器を負帰還制御
    する第一の負帰還制御手段と、前記第一のクロックを用
    いてリファレンスクロックを生成して出力するリファレ
    ンスクロック生成手段(110)と、から成る第一の同
    期処理手段(105)と、 16.2MHzの2倍以上の整数倍の周波数を持つ第二
    のクロックを発生する第二の電圧制御型発振器(12
    0)と、前記第二のクロックから位相比較用クロックを
    生成して出力する位相比較用クロック生成手段(11
    9)と、前記位相比較用クロックと前記第一の同期処理
    手段から取り込んだリファレンスクロックとを位相比較
    する第二の位相比較手段(118)と、前記第二の位相
    比較手段からの誤差出力により前記第二の電圧制御型発
    振器を負帰還制御する第二の負帰還制御手段と、前記第
    二のクロックより前記後処理手段における信号処理用ク
    ロックを生成して該後処理手段におけるデコード処理に
    供する信号処理用クロック生成手段(119)と、から
    成る第二の同期処理手段(115)と、 を具備したことを特徴とするMUSE受信機。
  2. 【請求項2】 少なくともA/D変換器を含み、アナロ
    グ形式で入力するMUSE信号を、前記A/D変換器に
    より、デジタル信号化して出力する入力MUSE信号の
    前処理手段と、デジタル形式で入力するMUSE信号を
    デコードして出力する後処理手段と、外部デジタルMU
    SE信号の入力端子と、該入力端子から入力される外部
    デジタルMUSE信号と前記前処理手段からデジタル信
    号化して出力されるMUSE信号の何れか一方を選択し
    て前記後処理手段に取り込む第一のセレクタ(114)
    と、を有するMUSE受信機において、 16.2MHzまたはその整数倍の周波数を持つ第一の
    クロックを発生する第一の電圧制御型発振器(111)
    と、該第一のクロックを用いて前記前処理手段における
    A/D変換器用のサンプリングクロックを生成して該A
    /D変換器に供給するクロック生成手段(110)と、
    前記A/D変換器によりデジタル化されたMUSE信号
    から抽出した水平同期信号と前記第一のクロックから作
    成した内部水平同期信号とを位相比較する第一の位相比
    較手段(108)と、前記第一の位相比較手段からの誤
    差出力により前記第一の電圧制御型発振器を負帰還制御
    する第一の負帰還制御手段と、前記第一のクロックを用
    いてリファレンスクロックを生成して出力するリファレ
    ンスクロック生成手段(110)と、から成る第一の同
    期処理手段(105)と、 前記入力端子からの外部デジタルMUSE信号と同期し
    て外部から供給される外部クロックと、前記第一の同期
    処理手段からのリファレンスクロックと、の何れか一方
    を、前記第一のセレクタにおける選択に応じて選択して
    取り込む第二のセレクタ(117)と、16.2MHz
    の2倍以上の整数倍の周波数を持つ第二のクロックを発
    生する第二の電圧制御型発振器(120)と、前記第二
    のクロックから位相比較用クロックを生成して出力する
    位相比較用クロック生成手段(119)と、前記位相比
    較用クロックと前記第二のセレクタを介して取り込んだ
    クロックとを位相比較する第二の位相比較手段(11
    8)と、前記第二の位相比較手段からの誤差出力により
    前記第二の電圧制御型発振器を負帰還制御する第二の負
    帰還制御手段と、前記第二のクロックより前記後処理手
    段における信号処理用クロックを生成して該後処理手段
    におけるデコード処理に供する信号処理用クロック生成
    手段(119)と、から成る第二の同期処理手段(11
    5)と、 を具備したことを特徴とするMUSE受信機。
  3. 【請求項3】 少なくともA/D変換器を含み、アナロ
    グ形式で入力するMUSE信号を、前記A/D変換器に
    より、デジタル信号化して出力する入力MUSE信号の
    前処理手段と、デジタル形式で入力するMUSE信号を
    デコードして出力する後処理手段と、外部デジタルMU
    SE信号の入力端子と、該入力端子から入力される外部
    デジタルMUSE信号と前記前処理手段からデジタル信
    号化して出力されるMUSE信号の何れか一方を選択し
    て前記後処理手段に取り込む第一のセレクタ(114)
    と、を有するMUSE受信機において、 16.2MHzまたはその整数倍の周波数を持つ第一の
    クロックを発生する第一の電圧制御型発振器(302)
    と、該第一のクロックを用いて前記前処理手段における
    A/D変換器用のサンプリングクロックを生成して該A
    /D変換器に供給するクロック生成手段(306)と、
    前記A/D変換器によりデジタル化されたMUSE信号
    から抽出した水平同期信号と前記第一のクロックから作
    成した内部水平同期信号とを位相比較する第一の位相比
    較手段(304)と、前記第一の位相比較手段からの誤
    差出力により前記第一の電圧制御型発振器を負帰還制御
    する第一の負帰還制御手段と、から成る第一の同期処理
    手段(301)と、 前記入力端子からの外部デジタルMUSE信号と同期し
    て外部から供給される外部クロックと、前記第一の同期
    処理手段から取り込む前記内部水平同期信号と、の何れ
    か一方を、前記第一のセレクタにおける選択に応じて選
    択して取り込む第二のセレクタ(313)と、16.2
    MHzの2倍以上の整数倍の周波数を持つ第二のクロッ
    クを発生する第二の電圧制御型発振器(316)と、前
    記第二のクロックから位相比較用クロックを生成して出
    力する位相比較用クロック生成手段(315)と、前記
    位相比較用クロックと前記第二のセレクタを介して取り
    込んだ外部クロック又は内部水平同期信号とを位相比較
    する第二の位相比較手段(314)と、前記第二の位相
    比較手段からの誤差出力により前記第二の電圧制御型発
    振器を負帰還制御する第二の負帰還制御手段と、前記第
    二のクロックより前記後処理手段における信号処理用ク
    ロックを生成して該後処理手段におけるデコード処理に
    供する信号処理用クロック生成手段(315)と、から
    成る第二の同期処理手段(310)と、 を具備したことを特徴とするMUSE受信機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6002449A (en) * 1997-10-15 1999-12-14 Zilog, Inc. Integrated television processor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6002449A (en) * 1997-10-15 1999-12-14 Zilog, Inc. Integrated television processor

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