JPH07108129B2 - 野菜移植機における苗載台 - Google Patents
野菜移植機における苗載台Info
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- JPH07108129B2 JPH07108129B2 JP62320243A JP32024387A JPH07108129B2 JP H07108129 B2 JPH07108129 B2 JP H07108129B2 JP 62320243 A JP62320243 A JP 62320243A JP 32024387 A JP32024387 A JP 32024387A JP H07108129 B2 JPH07108129 B2 JP H07108129B2
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、野菜移植機の苗載台に関する。
[従来の技術] 土壌中で腐食するパルプ材や天然繊維等の材料でできた
育苗ポットを縦横に並設した育苗器で育成されたキャベ
ツ、白菜等の野菜苗を、各ポットごとに分割して圃場に
移植する野菜移植機がある。
育苗ポットを縦横に並設した育苗器で育成されたキャベ
ツ、白菜等の野菜苗を、各ポットごとに分割して圃場に
移植する野菜移植機がある。
この種の野菜移植機の苗載台は、野菜苗を載せて左右に
往復動するとともに、この往復動作に同期して載せられ
ている苗を間歇的に後方に移送する移動枠と、該移動枠
の底板の後側に移植機機体に固定して設けられ、中央部
に苗取出口を有する受枠と、移動枠の後端部に設けられ
る背面視櫛状のポットホルダ等で構成され、ポットホル
ダで受止め支持された受板上に位置する最後列の苗を、
移動枠の往復動にって順次苗取出口に供給するようにな
っている。
往復動するとともに、この往復動作に同期して載せられ
ている苗を間歇的に後方に移送する移動枠と、該移動枠
の底板の後側に移植機機体に固定して設けられ、中央部
に苗取出口を有する受枠と、移動枠の後端部に設けられ
る背面視櫛状のポットホルダ等で構成され、ポットホル
ダで受止め支持された受板上に位置する最後列の苗を、
移動枠の往復動にって順次苗取出口に供給するようにな
っている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、苗の葉の張り具合は野菜の種類によって異な
るため、各野菜ごとにポットホルダから葉が受ける抵抗
力が違っていた。葉が大きく横に拡がる野菜の場合、ポ
ットホルダによって前方に押された最後列の苗の葉とそ
の前列の苗の葉とが絡み合い、移植時に葉が損傷すると
いう問題点があった。
るため、各野菜ごとにポットホルダから葉が受ける抵抗
力が違っていた。葉が大きく横に拡がる野菜の場合、ポ
ットホルダによって前方に押された最後列の苗の葉とそ
の前列の苗の葉とが絡み合い、移植時に葉が損傷すると
いう問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明は次のような構成
とした。
とした。
すなわち、本発明にかかる野菜移植機における苗載台
は、一株毎の苗が所定ピッチで育成された野菜苗群を載
置して、左右に往復横移動しながら上下に運動する移植
装置の先端列の一株毎の苗を供給する苗載台に、先端列
の苗を受止め支持するポットホルダと、該ポットホルダ
の前側に苗の葉部を受け止める屈曲自在なリーフホルダ
とを設け、該リーフホルダの苗の葉部に対する受止め作
用位置を変更調節可能に構成したことを特徴としてい
る。
は、一株毎の苗が所定ピッチで育成された野菜苗群を載
置して、左右に往復横移動しながら上下に運動する移植
装置の先端列の一株毎の苗を供給する苗載台に、先端列
の苗を受止め支持するポットホルダと、該ポットホルダ
の前側に苗の葉部を受け止める屈曲自在なリーフホルダ
とを設け、該リーフホルダの苗の葉部に対する受止め作
用位置を変更調節可能に構成したことを特徴としてい
る。
[作用] 先端列の苗を受止め支持するポットホルダと、該ポット
ホルダの前側に苗の葉部を受け止める屈曲自在なリーフ
ホルダとを設け、該リーフホルダの苗の葉部に対する受
止め作用位置を変更調節可能に構成したので、葉部が適
度な抵抗を受けるようにすることができ、最後列の苗の
葉とその前列の苗の葉との絡み付きを防止できる。
ホルダの前側に苗の葉部を受け止める屈曲自在なリーフ
ホルダとを設け、該リーフホルダの苗の葉部に対する受
止め作用位置を変更調節可能に構成したので、葉部が適
度な抵抗を受けるようにすることができ、最後列の苗の
葉とその前列の苗の葉との絡み付きを防止できる。
[実施例] 以下、図面にあらわされた実施例について説明する。
この野菜移植機1は、機体の前端部に設けたエンジン2
の後部に走行部ミッションケース3を配し、該ミッショ
ンケースの左右側部に突設した回動筒部5,5の先端部に
前輪伝動ケース6,6を後方斜め下向きに設け、この前輪
伝動ケースの下端部に推進車輪である前輪7,7を軸支し
ている。左右の前輪7,7は後述する昇降機構によって互
いに連係させて昇降が可能となっている。
の後部に走行部ミッションケース3を配し、該ミッショ
ンケースの左右側部に突設した回動筒部5,5の先端部に
前輪伝動ケース6,6を後方斜め下向きに設け、この前輪
伝動ケースの下端部に推進車輪である前輪7,7を軸支し
ている。左右の前輪7,7は後述する昇降機構によって互
いに連係させて昇降が可能となっている。
ミッションケース3の後部片側(図示例では左側)には
内部に伝動軸を有する前部伝動フレーム10が後方に延出
させて固着連結されており、その後端部に移植部ミッシ
ョンケース11が設けられている。移植部ミッションケー
ス11からは後述する移植装置13に伝動する伝動軸を内部
に有する後部伝動フレーム14が後方に延出され、さらに
該伝動フレーム14の後端部にはハンドル支持フレーム15
が後向きに突設されている。このハンドル支持フレーム
15とこれに固着した固定板16に操縦ハンドル17、各種操
作レバー等が取り付けられている。一方、前部伝動フレ
ーム10と反対側(図示例では右側)にはこれに対向させ
てサイドフレーム20が設けられている。両フレーム10,2
0は右端部が外方に突出する横フレーム21によって連結
されている。横フレーム21には平面視コ字形のブラケッ
ト22が固着されており、このブラケット22と前記固定板
16との間に補強フレーム23が設けられている。これら走
行部および移植部のミッションケース3,11と各フレーム
10,14,15,20,21,23とでこの野菜移植機1の機体フレー
ムを構成している。
内部に伝動軸を有する前部伝動フレーム10が後方に延出
させて固着連結されており、その後端部に移植部ミッシ
ョンケース11が設けられている。移植部ミッションケー
ス11からは後述する移植装置13に伝動する伝動軸を内部
に有する後部伝動フレーム14が後方に延出され、さらに
該伝動フレーム14の後端部にはハンドル支持フレーム15
が後向きに突設されている。このハンドル支持フレーム
15とこれに固着した固定板16に操縦ハンドル17、各種操
作レバー等が取り付けられている。一方、前部伝動フレ
ーム10と反対側(図示例では右側)にはこれに対向させ
てサイドフレーム20が設けられている。両フレーム10,2
0は右端部が外方に突出する横フレーム21によって連結
されている。横フレーム21には平面視コ字形のブラケッ
ト22が固着されており、このブラケット22と前記固定板
16との間に補強フレーム23が設けられている。これら走
行部および移植部のミッションケース3,11と各フレーム
10,14,15,20,21,23とでこの野菜移植機1の機体フレー
ムを構成している。
横フレーム21の後方下位位置には、前記ブラケット22と
移植部ミッションケース11に固着したブラケット25によ
って後輪支持軸26が横架されている。そして、この支持
軸26の両端部に後輪支持アーム27,27が回動自在に取り
付けられ、該アームの下端部に左右の後輪28,28が軸支
されている。後輪28,28も前輪7,7に連係して昇降するよ
うになっている。また、後輪支持軸26には後述の土掘り
装置30と覆土装置31が取り付けられている。
移植部ミッションケース11に固着したブラケット25によ
って後輪支持軸26が横架されている。そして、この支持
軸26の両端部に後輪支持アーム27,27が回動自在に取り
付けられ、該アームの下端部に左右の後輪28,28が軸支
されている。後輪28,28も前輪7,7に連係して昇降するよ
うになっている。また、後輪支持軸26には後述の土掘り
装置30と覆土装置31が取り付けられている。
機体の上部には、移動枠33と受枠34とからなる苗載台35
が前部が上位となるよう若干傾斜させて設けられてい
る。苗載台35の大部分を占める移動枠33は、左右の側板
36a,36aと前後の底板36b,36cとで枠組36を構成し、前後
の底板間に形成される底部開口部に前後一対のロール38
a,38bに張設されてた苗移送ベルト38を前後の底板と同
一高さに設けてなる。移植用苗300としては、第21図に
示すようなポット301a、…を縦横に並設した紙製の育苗
器301で育成されたポット状のものが使用され、後側の
底板36bは背面視がポットの幅に相当する周期の波形に
形成されている。この移動枠33は前後のレール39,40に
よって左右方向に滑動自在に支持されている。受枠34
は、上記後側レール40と一体に形成され、底板36cの後
部に隣接させて該底板と同一面上に設けられており、左
右中央部に苗取出口41が形成されている。該苗取出口に
はポットの底面を受ける状態と受けない状態に開閉する
開閉体42が設けられている。
が前部が上位となるよう若干傾斜させて設けられてい
る。苗載台35の大部分を占める移動枠33は、左右の側板
36a,36aと前後の底板36b,36cとで枠組36を構成し、前後
の底板間に形成される底部開口部に前後一対のロール38
a,38bに張設されてた苗移送ベルト38を前後の底板と同
一高さに設けてなる。移植用苗300としては、第21図に
示すようなポット301a、…を縦横に並設した紙製の育苗
器301で育成されたポット状のものが使用され、後側の
底板36bは背面視がポットの幅に相当する周期の波形に
形成されている。この移動枠33は前後のレール39,40に
よって左右方向に滑動自在に支持されている。受枠34
は、上記後側レール40と一体に形成され、底板36cの後
部に隣接させて該底板と同一面上に設けられており、左
右中央部に苗取出口41が形成されている。該苗取出口に
はポットの底面を受ける状態と受けない状態に開閉する
開閉体42が設けられている。
苗載台35の後部には、受枠34上まで移送されてきた苗を
落下しないように受け止めるためのポットホルダ43が設
けられている。ポットホルダ43は、鉤形の側板部44a,44
aの後端部同士を横板部44bで連結したブラケット44を移
動枠の側板36a,36aの後端部上部にピン45,45で回動自在
に設け、横板部44bの前面部にピアノ線等で形成される
ポット受杆47,…がポット幅の間隔で下向き垂下させて
取り付けられている。各ポット受杆47は下部が若干前向
きに屈曲成形されているため、上部が後方に張り出して
その分だけ上部のふところが深くなっている。そして、
横板部44bから上方前向きに突出する突起48,48に穿設さ
れている前後の長穴49,49に、毛状体を植設したリーフ
ホルダ(本実施例ではブラシ)50がボルト52,52によっ
て取り付けられている。リーフホルダであるブラシ50は
苗の葉を柔く受けとめて、葉がポットホルダの後方には
み出さないようにするもので、後記移植爪75,75による
葉の損傷を防止する。前述の如くポット受杆47,…は上
部が後方に張り出しているので、ポット受杆47,…の上
部とブラシ50との間には空間が形成されている。ポット
受杆47,…とブラシ50の間隔は、長穴49,49へのボルト5
2,52の取付け位置を変えることによって任意に調節でき
る。さらに、移動枠に側板36aの外面に突設された凸部5
4に係合する凹部55を有し連結棒56によって上端部同士
が連結されたフック57,57が、ブラケットの側板部44a,4
4aに回動自在に取り付けられている。ブラケット44とフ
ック47との間にはスプリング58が介装されており、前記
凸部54と凹部55とが係合する方向にフック57が付勢され
ているため、ポットホルダ43はポット受杆およびブラシ
が移動枠33の後端面を閉止する状態になっている。
落下しないように受け止めるためのポットホルダ43が設
けられている。ポットホルダ43は、鉤形の側板部44a,44
aの後端部同士を横板部44bで連結したブラケット44を移
動枠の側板36a,36aの後端部上部にピン45,45で回動自在
に設け、横板部44bの前面部にピアノ線等で形成される
ポット受杆47,…がポット幅の間隔で下向き垂下させて
取り付けられている。各ポット受杆47は下部が若干前向
きに屈曲成形されているため、上部が後方に張り出して
その分だけ上部のふところが深くなっている。そして、
横板部44bから上方前向きに突出する突起48,48に穿設さ
れている前後の長穴49,49に、毛状体を植設したリーフ
ホルダ(本実施例ではブラシ)50がボルト52,52によっ
て取り付けられている。リーフホルダであるブラシ50は
苗の葉を柔く受けとめて、葉がポットホルダの後方には
み出さないようにするもので、後記移植爪75,75による
葉の損傷を防止する。前述の如くポット受杆47,…は上
部が後方に張り出しているので、ポット受杆47,…の上
部とブラシ50との間には空間が形成されている。ポット
受杆47,…とブラシ50の間隔は、長穴49,49へのボルト5
2,52の取付け位置を変えることによって任意に調節でき
る。さらに、移動枠に側板36aの外面に突設された凸部5
4に係合する凹部55を有し連結棒56によって上端部同士
が連結されたフック57,57が、ブラケットの側板部44a,4
4aに回動自在に取り付けられている。ブラケット44とフ
ック47との間にはスプリング58が介装されており、前記
凸部54と凹部55とが係合する方向にフック57が付勢され
ているため、ポットホルダ43はポット受杆およびブラシ
が移動枠33の後端面を閉止する状態になっている。
苗載台35の横移動装置60として、作業部ミッションケー
ス11に固着連結された苗載台伝動ケース62の先端部と横
フレーム21の突出端部に設けた軸受部材63との間に、外
周部に右回りおよび左回りの螺旋状リード溝65,65′が
形成されたリードカム軸66が軸支されているとともに、
上記リード溝に係合するリード爪をそなえたリードメタ
ル67が苗載台の移動枠33に固着されており、リードカム
軸66が回転することにより、これに摺動自在に嵌合して
いるリードメタル67を介して移動枠33が左右方向に往復
移動させられ、受枠34上の最後列の苗を順次苗取出口41
に供給するようになっている。また、移動枠33が左右行
程の端部まで移動すると、駆動ロール38aの軸の端部に
固着したラチェットレバー68が後記カム取付軸122に取
り付けられたカム69によって所定方向に回動させられ、
苗移送ベルト38が作動して苗を1列分だけ後方に移送す
るようになっている。
ス11に固着連結された苗載台伝動ケース62の先端部と横
フレーム21の突出端部に設けた軸受部材63との間に、外
周部に右回りおよび左回りの螺旋状リード溝65,65′が
形成されたリードカム軸66が軸支されているとともに、
上記リード溝に係合するリード爪をそなえたリードメタ
ル67が苗載台の移動枠33に固着されており、リードカム
軸66が回転することにより、これに摺動自在に嵌合して
いるリードメタル67を介して移動枠33が左右方向に往復
移動させられ、受枠34上の最後列の苗を順次苗取出口41
に供給するようになっている。また、移動枠33が左右行
程の端部まで移動すると、駆動ロール38aの軸の端部に
固着したラチェットレバー68が後記カム取付軸122に取
り付けられたカム69によって所定方向に回動させられ、
苗移送ベルト38が作動して苗を1列分だけ後方に移送す
るようになっている。
最後列の苗300は、ポット部300aがポット受杆47の下端
部に支持されるとともに、葉部300bがブラシ50によって
弾力的に受け止められる。ポット受杆47の上部が後方に
張り出しているため、葉が大きく生育している苗の場合
も葉部がポット受杆によって前方に無理に押圧されるこ
とがない。また、ブラシ50が前後に取付位置調節可能に
設けられているので、野菜の種類に応じてポット受杆と
ブラシとの間隔Lを調整することができる。例えば、キ
ャベツのように葉が上に延びる苗の場合は、第10図
(a)に示すように間隔(L1)を広くし、白菜のよう
に葉が横に拡がる苗の場合は、第10図(b)に示すよう
に間隔(L2を狭くすればよい。ただし、L1>L2。こ
のように、ポット受杆とブラシの間隔Lを調整すること
により、葉に適度の抵抗がかかるように設定でき、最後
列の苗の葉とその前列の苗の葉との絡み付きを防止でき
る。
部に支持されるとともに、葉部300bがブラシ50によって
弾力的に受け止められる。ポット受杆47の上部が後方に
張り出しているため、葉が大きく生育している苗の場合
も葉部がポット受杆によって前方に無理に押圧されるこ
とがない。また、ブラシ50が前後に取付位置調節可能に
設けられているので、野菜の種類に応じてポット受杆と
ブラシとの間隔Lを調整することができる。例えば、キ
ャベツのように葉が上に延びる苗の場合は、第10図
(a)に示すように間隔(L1)を広くし、白菜のよう
に葉が横に拡がる苗の場合は、第10図(b)に示すよう
に間隔(L2を狭くすればよい。ただし、L1>L2。こ
のように、ポット受杆とブラシの間隔Lを調整すること
により、葉に適度の抵抗がかかるように設定でき、最後
列の苗の葉とその前列の苗の葉との絡み付きを防止でき
る。
また、第10図(c)において鎖線で示すようにフック5
7,57の上部を前方に倒して凸部54と凹部55との係合を解
除することにより、同図において実線で示すようにポッ
トホルダ4を上方に跳ね上げて苗載台35の後端面を開放
することができるので、破損したポットや不良苗等の除
去を簡単に行なえる。
7,57の上部を前方に倒して凸部54と凹部55との係合を解
除することにより、同図において実線で示すようにポッ
トホルダ4を上方に跳ね上げて苗載台35の後端面を開放
することができるので、破損したポットや不良苗等の除
去を簡単に行なえる。
移植装置13は、各々複数の軸、ギヤ等を内蔵する第1回
転ケース71、第2回転ケース72および移植ケース73をそ
なえ、移植ケース73に一対の移植爪75,75と苗押出体76
が設けられている。第11図乃至第13図は内部の構造を示
す断面図で、これに基づいて具体的に説明する。
転ケース71、第2回転ケース72および移植ケース73をそ
なえ、移植ケース73に一対の移植爪75,75と苗押出体76
が設けられている。第11図乃至第13図は内部の構造を示
す断面図で、これに基づいて具体的に説明する。
第1回転ケース71は後部伝動フレーム14に回動自在に支
持された回転筒81に一体で後部伝動ケース14に対し回転
自在であり、また第2回転ケース72は第1回転ケース71
に回動自在に支持された回転筒82に一体で第1回転ケー
ス71に対し回転自在である。後部伝動ケース14の後端部
には一端部を第1回転ケース71内に嵌入させた固定軸83
が設けられ、回転筒81に固着されたスプロケット84がこ
の軸周りに回転自在に嵌合しているとともに、第1回転
ケース71内でギヤ85がこの軸に嵌着されている。スプロ
ケット84には後部伝動ケース14内のチエン87が張架され
ており、このチエンを介して伝えられる動力によって第
1回転ケース71が所定方向に回転されられる。また、ギ
ヤ85はカウンタギヤ88を介して回転筒82のギヤ89に噛合
連結されており、これらギヤ列の作用によって、第1回
転ケース71が回転すると第2回転ケース72がこれの2倍
のスピードで逆方向に回転するようになっている。第1
回転ケース71にも一端部を第2回転ケース72内に嵌入さ
せた固定軸91が設けられ、この固定軸91に嵌着されてい
るギヤ92はカウンタギヤ93を介して、第2回転ケース72
の先端部に支承された片側を該ケース外に突出させた移
植ケース取付軸95のギヤ96に噛合連結されている。この
移植ケース取付軸95は第2回転ケース72に対しては相対
的に回転するが、機体に対しては相対的に回転しないよ
うに各ギヤ比が設定されている。
持された回転筒81に一体で後部伝動ケース14に対し回転
自在であり、また第2回転ケース72は第1回転ケース71
に回動自在に支持された回転筒82に一体で第1回転ケー
ス71に対し回転自在である。後部伝動ケース14の後端部
には一端部を第1回転ケース71内に嵌入させた固定軸83
が設けられ、回転筒81に固着されたスプロケット84がこ
の軸周りに回転自在に嵌合しているとともに、第1回転
ケース71内でギヤ85がこの軸に嵌着されている。スプロ
ケット84には後部伝動ケース14内のチエン87が張架され
ており、このチエンを介して伝えられる動力によって第
1回転ケース71が所定方向に回転されられる。また、ギ
ヤ85はカウンタギヤ88を介して回転筒82のギヤ89に噛合
連結されており、これらギヤ列の作用によって、第1回
転ケース71が回転すると第2回転ケース72がこれの2倍
のスピードで逆方向に回転するようになっている。第1
回転ケース71にも一端部を第2回転ケース72内に嵌入さ
せた固定軸91が設けられ、この固定軸91に嵌着されてい
るギヤ92はカウンタギヤ93を介して、第2回転ケース72
の先端部に支承された片側を該ケース外に突出させた移
植ケース取付軸95のギヤ96に噛合連結されている。この
移植ケース取付軸95は第2回転ケース72に対しては相対
的に回転するが、機体に対しては相対的に回転しないよ
うに各ギヤ比が設定されている。
移植ケース73はケース内に挿入された前記移植ケース取
付軸95に一体に取り付けられている。そして、第2回転
ケース72に固着され取付軸95を外包する筒軸100に、開
閉カム101と押出カム102とが並設されている。移植ケー
ス73の内部には、筒軸100に直交させて開閉軸104と押出
軸105が設けられており、開閉軸104には開閉カム101に
押圧付勢されるカムフォロア106が取り付けられ、押出
軸105には押出カム102に押圧付勢されるカムフォロア10
7が取り付けられている。
付軸95に一体に取り付けられている。そして、第2回転
ケース72に固着され取付軸95を外包する筒軸100に、開
閉カム101と押出カム102とが並設されている。移植ケー
ス73の内部には、筒軸100に直交させて開閉軸104と押出
軸105が設けられており、開閉軸104には開閉カム101に
押圧付勢されるカムフォロア106が取り付けられ、押出
軸105には押出カム102に押圧付勢されるカムフォロア10
7が取り付けられている。
前記一対の移植爪は固定爪と可動爪であって、固定爪75
(A)は移植ケース73の側面部に固着され、可動爪75
(B)は開閉軸104の下端突出部に取り付けられてい
る。両移植爪はともに下向きに延び、下端部がへら状の
挾持部75aとなっている。また、前記押出体76は、押出
軸105の下端突出部に取り付けられ、固定移植爪75
(A)の内面に摺接されている。
(A)は移植ケース73の側面部に固着され、可動爪75
(B)は開閉軸104の下端突出部に取り付けられてい
る。両移植爪はともに下向きに延び、下端部がへら状の
挾持部75aとなっている。また、前記押出体76は、押出
軸105の下端突出部に取り付けられ、固定移植爪75
(A)の内面に摺接されている。
つぎに、移植装置13の動作について説明すると、第1回
転ケース71は前輪7,7の回転速度に対応する所定の速度
で第1図における反時計周り方向に回転するとともに、
第2回転ケース72はこれと逆周り(時計周り方向)に2
倍の速度で回転し、移植ケース73は上下に細長い楕円軌
道を描いて上下運動を行なう。機体に対し移植ケース取
付軸95が相対的に回転しないように設定されているの
で、移植ケース73およびこれに取り付けられている移植
爪75,75と苗押出体76は終始同じ姿勢を保持する。第1
図におけるPは移植爪の先端部の軌跡をあらわし、A点
すなわち苗取出口41の位置で苗押出体76が苗300のポッ
ト部上面に係止するとともに可動爪75(B)が閉じ、苗
取出口41に位置する苗を1個ポット苗として分割しそれ
を一対の移植爪が保持する。この動作に合わせて苗取出
口の開閉体42が開くようになっている。B点すなわち軌
跡の最下部で可動爪75(B)が開き、保持しているポッ
ト苗を圃場に植え付けてゆく。また、移植爪がB点より
も少し上昇したC点で苗押出体76が下動動作を開始し、
移植爪75(A,B)に付着したまま持ち上げられた苗を強
制的に移植爪から分離するので、苗の移植が確実に行な
われる。
転ケース71は前輪7,7の回転速度に対応する所定の速度
で第1図における反時計周り方向に回転するとともに、
第2回転ケース72はこれと逆周り(時計周り方向)に2
倍の速度で回転し、移植ケース73は上下に細長い楕円軌
道を描いて上下運動を行なう。機体に対し移植ケース取
付軸95が相対的に回転しないように設定されているの
で、移植ケース73およびこれに取り付けられている移植
爪75,75と苗押出体76は終始同じ姿勢を保持する。第1
図におけるPは移植爪の先端部の軌跡をあらわし、A点
すなわち苗取出口41の位置で苗押出体76が苗300のポッ
ト部上面に係止するとともに可動爪75(B)が閉じ、苗
取出口41に位置する苗を1個ポット苗として分割しそれ
を一対の移植爪が保持する。この動作に合わせて苗取出
口の開閉体42が開くようになっている。B点すなわち軌
跡の最下部で可動爪75(B)が開き、保持しているポッ
ト苗を圃場に植え付けてゆく。また、移植爪がB点より
も少し上昇したC点で苗押出体76が下動動作を開始し、
移植爪75(A,B)に付着したまま持ち上げられた苗を強
制的に移植爪から分離するので、苗の移植が確実に行な
われる。
土掘り装置30は、後輪支持軸26に固着した正面視門形の
枠体110に上下リンク111,112を回動自在に枢着し、該上
下リンクの後方先端部に枢結した取付板114に、逆U字
形で一対の下端部が鋭利に形成された針状体115と、左
右両端部が若干後向きに屈曲する進行方向と直角な方向
を向いた板状体116が設けられている。板状体116は針状
体115の後面に、下端が該針状体の下端よりも上位に位
置するよう固着されている。下リンクの枢支軸112aには
下リンクを上向きに付勢するスプリング118が嵌装され
ている。この土掘り装置30の駆動機構として、上リンク
111に設けた軸119にベアリングでできたカムフォロア12
0が嵌着され、このカムフォロア120に対向させカム取付
軸122に扇形のカム123が設けられている。なお、カム取
付軸122は移植部ミッションケース11から突出し、その
先端部がブラケット22の後方に設けた軸受部材124に支
承されている。
枠体110に上下リンク111,112を回動自在に枢着し、該上
下リンクの後方先端部に枢結した取付板114に、逆U字
形で一対の下端部が鋭利に形成された針状体115と、左
右両端部が若干後向きに屈曲する進行方向と直角な方向
を向いた板状体116が設けられている。板状体116は針状
体115の後面に、下端が該針状体の下端よりも上位に位
置するよう固着されている。下リンクの枢支軸112aには
下リンクを上向きに付勢するスプリング118が嵌装され
ている。この土掘り装置30の駆動機構として、上リンク
111に設けた軸119にベアリングでできたカムフォロア12
0が嵌着され、このカムフォロア120に対向させカム取付
軸122に扇形のカム123が設けられている。なお、カム取
付軸122は移植部ミッションケース11から突出し、その
先端部がブラケット22の後方に設けた軸受部材124に支
承されている。
カム取付軸122が駆動回転されることによりカム123が回
転し、該カムがカムフォロア120に係合すると上リンク1
11が押し下げられ針状体115および板状体116が下動し、
係合が解除されるとスプリング118の作用で上動するよ
うになっている。なお、カム123には針状体115および板
状体116を最下部で一時停止するよう作動させるカム面1
23aが形成されているため、機体の進行によって針状体1
15および板状体116が土壌中に潜った状態のまま移動
し、圃場に移植用穴が形成されるのである。この際、針
状体115によって掻き起こされた後の土を板状体116が破
砕してゆくので、移植穴周囲の土が充分に細分化され
る。また、マルチフィルム303が被覆されている場合
は、針状体115がこれを突き破って引き裂いてゆくこと
により、フィルムに穴303aが形成される。このフィルム
穴の周囲には、板状体116によって前方に押しやられた
土が載せ掛けられる。したがって、フィルムの端部が移
植後の苗に接触することがなく、苗の生育の妨げとなら
ない。
転し、該カムがカムフォロア120に係合すると上リンク1
11が押し下げられ針状体115および板状体116が下動し、
係合が解除されるとスプリング118の作用で上動するよ
うになっている。なお、カム123には針状体115および板
状体116を最下部で一時停止するよう作動させるカム面1
23aが形成されているため、機体の進行によって針状体1
15および板状体116が土壌中に潜った状態のまま移動
し、圃場に移植用穴が形成されるのである。この際、針
状体115によって掻き起こされた後の土を板状体116が破
砕してゆくので、移植穴周囲の土が充分に細分化され
る。また、マルチフィルム303が被覆されている場合
は、針状体115がこれを突き破って引き裂いてゆくこと
により、フィルムに穴303aが形成される。このフィルム
穴の周囲には、板状体116によって前方に押しやられた
土が載せ掛けられる。したがって、フィルムの端部が移
植後の苗に接触することがなく、苗の生育の妨げとなら
ない。
覆土装置31は、前記下リンク枢支軸112aの両端部にユニ
バーサルジョイント130,130を介して支持杆131,131が連
結され、該支持杆は外方下向きに突出したのち後向きに
屈曲し、その後端部に左右一対の覆土具132,132が畝305
の両側に支持されている。覆土具132は支持板133の後端
裏面に合成樹脂等の可撓性材料でできた覆土板134が一
体に取り付けられている。支持杆131と覆土具132との取
付部について説明すると、支持杆131の後端部に2組の
取付孔135a,135a′を有する取付枠135が固着されてお
り、支持板133側の長短2本の摺動軸136,136′が上記取
付穴にそれぞれ摺動自在に貫通させて設けられ、かつ長
い方の摺動軸136には先端部に設けた係止板137と取付枠
135との間に比較的弾性力の弱い押圧スプリング138が装
着されている。このため覆土具132は前後方向に移動可
能で、前向きに付勢された状態となっている。支持杆13
1,131を駆動する駆動機構は、前記カム取付軸122に取り
付けられたカム140と、枢支軸112aと一体のアーム141に
取り付けられたベアリングでできたカムフォロア142と
で構成されている。
バーサルジョイント130,130を介して支持杆131,131が連
結され、該支持杆は外方下向きに突出したのち後向きに
屈曲し、その後端部に左右一対の覆土具132,132が畝305
の両側に支持されている。覆土具132は支持板133の後端
裏面に合成樹脂等の可撓性材料でできた覆土板134が一
体に取り付けられている。支持杆131と覆土具132との取
付部について説明すると、支持杆131の後端部に2組の
取付孔135a,135a′を有する取付枠135が固着されてお
り、支持板133側の長短2本の摺動軸136,136′が上記取
付穴にそれぞれ摺動自在に貫通させて設けられ、かつ長
い方の摺動軸136には先端部に設けた係止板137と取付枠
135との間に比較的弾性力の弱い押圧スプリング138が装
着されている。このため覆土具132は前後方向に移動可
能で、前向きに付勢された状態となっている。支持杆13
1,131を駆動する駆動機構は、前記カム取付軸122に取り
付けられたカム140と、枢支軸112aと一体のアーム141に
取り付けられたベアリングでできたカムフォロア142と
で構成されている。
カム140が回転することによりカムフォロア142が周期的
に押し下げられ、これにともなう枢支軸112aの回動がユ
ニバーサルジョイント130,130を介して支持杆131,131に
伝えられる。枢支軸122aに対し支持杆の基部131a,131a
が斜めになっているため、支持杆が駆動されると左右の
覆土板134,134は移植された苗の左右両側の土壌を上方
から斜め内向きに押し付ける。覆土板によって押された
土が苗のポット部300aの傾斜側面を両側から押圧するの
で、該土部が所定位置に所定姿勢で確実に保持される。
また、左右一対の覆土板が苗周囲の土を挾み付けるよう
に押圧することにより土が上方に盛り上がり、ポット部
300aの上部にも充分な土回りが行なわれる。
に押し下げられ、これにともなう枢支軸112aの回動がユ
ニバーサルジョイント130,130を介して支持杆131,131に
伝えられる。枢支軸122aに対し支持杆の基部131a,131a
が斜めになっているため、支持杆が駆動されると左右の
覆土板134,134は移植された苗の左右両側の土壌を上方
から斜め内向きに押し付ける。覆土板によって押された
土が苗のポット部300aの傾斜側面を両側から押圧するの
で、該土部が所定位置に所定姿勢で確実に保持される。
また、左右一対の覆土板が苗周囲の土を挾み付けるよう
に押圧することにより土が上方に盛り上がり、ポット部
300aの上部にも充分な土回りが行なわれる。
以上説明してきた苗載台の横移動装置60、土掘り装置30
および覆土装置31を駆動させる各カム69,69,123,140は
それぞれ共通のカム取付軸122に取り付けられているた
め、軸や伝動用部材の数が少なく構成が簡単であるとと
もに、これらの装置を移植装置13に同期して作動させる
のに都合がよい。またこの実施例では、カム取付軸122
が移植部ミッションケース11の主軸の延長軸であるの
で、カム取付軸を駆動するための機構が不要となってい
る。
および覆土装置31を駆動させる各カム69,69,123,140は
それぞれ共通のカム取付軸122に取り付けられているた
め、軸や伝動用部材の数が少なく構成が簡単であるとと
もに、これらの装置を移植装置13に同期して作動させる
のに都合がよい。またこの実施例では、カム取付軸122
が移植部ミッションケース11の主軸の延長軸であるの
で、カム取付軸を駆動するための機構が不要となってい
る。
接地輪である前輪および後輪の昇降機構は油圧式であっ
て、走行部ミッションケース3の後部に油圧ポンプ150
が一体的に設けられ、前部伝動フレーム10とサイドフレ
ーム20との間に架設した支持台151上に油圧シリンダ152
と油圧バルブ153が設けられている。油圧シリンダのピ
ストン152aは後方に突出され、その後端部に設けた摺動
体155に天秤杆156が水平面内で回動自在に枢着されてい
る。摺動体155はピストン152aの軸方向に摺動自在で、
該ピストンの周囲に嵌装したスプリング157によって後
向きに付勢されている。また、天秤杆156は上板156aと
下板156bとで構成されており、その中間部に形成される
空間160の中央部に摺動体155が挿入され、摺動体の上下
のピン161,161が上板と下板のボス162,162に回動自在に
嵌合することにより、摺動体155と天秤杆156とが結合し
ている。図中の163は摺動体155の抜落ち防止用ストッパ
で、ピストン152aの先端部に嵌着されている。そして、
天秤杆156の左右両端部は、前輪連結杆165,165によって
回動筒部5,5の上面に突設したアーム166,166に連結され
ているとともに、後輪連結杆167,167によって後輪支持
軸26の上面に突設したアーム168,168に連結されてい
る。
て、走行部ミッションケース3の後部に油圧ポンプ150
が一体的に設けられ、前部伝動フレーム10とサイドフレ
ーム20との間に架設した支持台151上に油圧シリンダ152
と油圧バルブ153が設けられている。油圧シリンダのピ
ストン152aは後方に突出され、その後端部に設けた摺動
体155に天秤杆156が水平面内で回動自在に枢着されてい
る。摺動体155はピストン152aの軸方向に摺動自在で、
該ピストンの周囲に嵌装したスプリング157によって後
向きに付勢されている。また、天秤杆156は上板156aと
下板156bとで構成されており、その中間部に形成される
空間160の中央部に摺動体155が挿入され、摺動体の上下
のピン161,161が上板と下板のボス162,162に回動自在に
嵌合することにより、摺動体155と天秤杆156とが結合し
ている。図中の163は摺動体155の抜落ち防止用ストッパ
で、ピストン152aの先端部に嵌着されている。そして、
天秤杆156の左右両端部は、前輪連結杆165,165によって
回動筒部5,5の上面に突設したアーム166,166に連結され
ているとともに、後輪連結杆167,167によって後輪支持
軸26の上面に突設したアーム168,168に連結されてい
る。
昇降機構の駆動用油圧シリンダ152は次の植付深さ制御
装置170によって制御される。植付深さ制御装置170は、
前記ブラケット22,25に横設した回動軸171から前方に突
設した支持板172に接地体173が軸支(軸175)され、該
接地体と一体のアーム176の先端部と油圧バルブのスプ
ール153aとが連結ロッド177によって連結されている。
接地体173は、基部から後方に延出された中板部173aと
該中板部の両側部に設けられた側板部173b,173bとから
なり、畝305の頂部を囲う形状になっている。また、中
板部173aの後部中央には、前記移植爪75,75と針状体11
5、板状体116が挿入される切欠き173cが形成されてい
る。
装置170によって制御される。植付深さ制御装置170は、
前記ブラケット22,25に横設した回動軸171から前方に突
設した支持板172に接地体173が軸支(軸175)され、該
接地体と一体のアーム176の先端部と油圧バルブのスプ
ール153aとが連結ロッド177によって連結されている。
接地体173は、基部から後方に延出された中板部173aと
該中板部の両側部に設けられた側板部173b,173bとから
なり、畝305の頂部を囲う形状になっている。また、中
板部173aの後部中央には、前記移植爪75,75と針状体11
5、板状体116が挿入される切欠き173cが形成されてい
る。
作業時には、中板部173aが畝305の上面に、また側板部1
73b,173bが畝305の上部斜面にそれぞれ摺接し、畝の頂
部を整地整形しながら進行するとともに、畝の高低変化
に応じた上下動が連結ロッド177を介して油圧バルブの
スプール153aに伝えられる。すなわち、接地体173は、
畝の頂部を整地整形する整地具としての役割と、畝の高
さを検出するセンサとしての役割を有する。畝が高くな
って接地体173の後部が上動すると、アーム176とロッド
177を介してスプール153aが押し込まれ、油圧シリンダ1
52を伸張させる方向に油圧バルブ152が切り替えられ
る。油圧シリンダが伸張して天秤杆156が後方に移動す
ることにより、それに取り付けられている前輪連結杆15
5,155、後輪連結杆157,157を介してアーム156,156,158,
158が回動させられ、前輪7,7および後輪28,28が同時に
下動し、機体が持ち上げられる。逆に、畝が低くなって
接地体173の後部が下動すると、機体が下ろされる。こ
のように、植付深さ制御装置170の作用によって畝の高
さ変化に応じて機体を適宜昇降させることにより、常に
一定条件かつ一定植付深さで植付作業が行なわれる。
73b,173bが畝305の上部斜面にそれぞれ摺接し、畝の頂
部を整地整形しながら進行するとともに、畝の高低変化
に応じた上下動が連結ロッド177を介して油圧バルブの
スプール153aに伝えられる。すなわち、接地体173は、
畝の頂部を整地整形する整地具としての役割と、畝の高
さを検出するセンサとしての役割を有する。畝が高くな
って接地体173の後部が上動すると、アーム176とロッド
177を介してスプール153aが押し込まれ、油圧シリンダ1
52を伸張させる方向に油圧バルブ152が切り替えられ
る。油圧シリンダが伸張して天秤杆156が後方に移動す
ることにより、それに取り付けられている前輪連結杆15
5,155、後輪連結杆157,157を介してアーム156,156,158,
158が回動させられ、前輪7,7および後輪28,28が同時に
下動し、機体が持ち上げられる。逆に、畝が低くなって
接地体173の後部が下動すると、機体が下ろされる。こ
のように、植付深さ制御装置170の作用によって畝の高
さ変化に応じて機体を適宜昇降させることにより、常に
一定条件かつ一定植付深さで植付作業が行なわれる。
植付深さの調節は植付深さ調節レバー178で接地体の基
準高さを調節することによって行なう。第18図において
実線で示すようにレバー178を下げた状態では、基準高
さH1が低く植付深さが浅い。また、鎖線で示すように
レバー178を上げた状態では、基準高さH2が高く植付深
さが深い。
準高さを調節することによって行なう。第18図において
実線で示すようにレバー178を下げた状態では、基準高
さH1が低く植付深さが浅い。また、鎖線で示すように
レバー178を上げた状態では、基準高さH2が高く植付深
さが深い。
レバー178で植付深さを調節すると、接地体173の仰角が
変化するため植付深さ制御用の感度が変化する。すなわ
ち、浅植えを行なうためにレバー178を下げると、接地
体173の仰角が大きくなって感度が敏感になる。逆に、
深植えを行なうためにレバー178を持ち上げると、接地
体173の仰角が小さくなるため感度が鈍感となる。
変化するため植付深さ制御用の感度が変化する。すなわ
ち、浅植えを行なうためにレバー178を下げると、接地
体173の仰角が大きくなって感度が敏感になる。逆に、
深植えを行なうためにレバー178を持ち上げると、接地
体173の仰角が小さくなるため感度が鈍感となる。
なお、前記ロッド177のバルブ側鉤状端部177aは、ハン
ドル支持フレーム15に設けた上げレバー180にワイヤ181
によって接続されている制御切替片182の長穴183に挿入
されている。上げレバー180が自動制御位置D1のとき
は、長穴183の中央部に端部177aが位置しているため、
スプール153aが自由に出入でき、前記昇降制御が自動的
に行なわれる。上げレバー180をリフト位置D2にする
と、長穴の端部壁面183aがロッド端部177aを引っ張り、
スプール153aを強制的に押し込むため、機体がリフト位
置まで上昇する。
ドル支持フレーム15に設けた上げレバー180にワイヤ181
によって接続されている制御切替片182の長穴183に挿入
されている。上げレバー180が自動制御位置D1のとき
は、長穴183の中央部に端部177aが位置しているため、
スプール153aが自由に出入でき、前記昇降制御が自動的
に行なわれる。上げレバー180をリフト位置D2にする
と、長穴の端部壁面183aがロッド端部177aを引っ張り、
スプール153aを強制的に押し込むため、機体がリフト位
置まで上昇する。
また、天秤杆の空間160は水平制御装置190のカム機構部
を収納するための空間であって、摺動体155には平面視
楕円形の穴191が形成されたカム受部192が側方に張り出
して設けられており、このカム受部の楕円穴191に偏心
軸193が固着された円形のカム194が嵌合している。上記
偏心軸193の上部には互いに逆方向に突出するアーム19
6,196が形成されたアーム部材197がキー198によって嵌
着され、該アーム196,196の先端部に前記固定板16に設
けた操作レバー200に接続されているワイヤ201が取り付
けられている。なお、ワイヤアウタ202,202のアーム側
端部は天秤杆156の上板156aに設けたアウタ受板203に固
定支持されている。
を収納するための空間であって、摺動体155には平面視
楕円形の穴191が形成されたカム受部192が側方に張り出
して設けられており、このカム受部の楕円穴191に偏心
軸193が固着された円形のカム194が嵌合している。上記
偏心軸193の上部には互いに逆方向に突出するアーム19
6,196が形成されたアーム部材197がキー198によって嵌
着され、該アーム196,196の先端部に前記固定板16に設
けた操作レバー200に接続されているワイヤ201が取り付
けられている。なお、ワイヤアウタ202,202のアーム側
端部は天秤杆156の上板156aに設けたアウタ受板203に固
定支持されている。
操作レバー200の装着部について説明すると、外周面に
ワイヤ溝205が形成された円板206が軸207によって前記
固定板16に回動自在に取り付けられており、該円板に枢
支ピン209にて枢支された筒体210に操作レバー200の基
部が固着され、前記ワイヤ溝205にワイヤ201が巻き掛け
て固定されている。なお、ワイヤアウタ202,202の円板
側端部は固定板16に固着されたアウタ受板203′に固定
支持されている。そして、操作レバー200の基部付近の
側面部に固着させた係止板212が、固定板の立縁部16aに
形成された複数の係止溝213,…の何れかに係合できるよ
うになっている。214は操作レバー200を係止溝213,…の
方向に付勢するばねである。
ワイヤ溝205が形成された円板206が軸207によって前記
固定板16に回動自在に取り付けられており、該円板に枢
支ピン209にて枢支された筒体210に操作レバー200の基
部が固着され、前記ワイヤ溝205にワイヤ201が巻き掛け
て固定されている。なお、ワイヤアウタ202,202の円板
側端部は固定板16に固着されたアウタ受板203′に固定
支持されている。そして、操作レバー200の基部付近の
側面部に固着させた係止板212が、固定板の立縁部16aに
形成された複数の係止溝213,…の何れかに係合できるよ
うになっている。214は操作レバー200を係止溝213,…の
方向に付勢するばねである。
係止板212を係止溝213から外し操作レバー200を矢印方
向に回動操作することにより、円板206に巻き掛けられ
ているワイヤ201が移動し、アーム部材197が回動する。
すると、カム194が偏心回動させられ、天秤杆156が強制
的に揺動させられる。平面視において天秤杆を左回りに
揺動させると、左側の前輪および後輪が上動し、かつ右
側の前輪および後輪が下動するため、機体は左下りに傾
斜する。逆に天秤杆を右回りに揺動させると、機体は右
下りに傾斜する。
向に回動操作することにより、円板206に巻き掛けられ
ているワイヤ201が移動し、アーム部材197が回動する。
すると、カム194が偏心回動させられ、天秤杆156が強制
的に揺動させられる。平面視において天秤杆を左回りに
揺動させると、左側の前輪および後輪が上動し、かつ右
側の前輪および後輪が下動するため、機体は左下りに傾
斜する。逆に天秤杆を右回りに揺動させると、機体は右
下りに傾斜する。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明にかかる野菜移
植機における苗載台は、先端列の苗を受止め支持するポ
ットホルダと、該ポットホルダの前側に苗の葉部を受け
止める屈曲自在なリーフホルダとを設け、該リーフホル
ダの苗の葉部に対する受止め作用位置を野菜の種類に応
じて調整することができるので、最後列の苗の葉とその
前列の苗の葉との絡み付きを効果的に防止することがで
き、良好な状態で移植作業を行なうことができるように
なった。
植機における苗載台は、先端列の苗を受止め支持するポ
ットホルダと、該ポットホルダの前側に苗の葉部を受け
止める屈曲自在なリーフホルダとを設け、該リーフホル
ダの苗の葉部に対する受止め作用位置を野菜の種類に応
じて調整することができるので、最後列の苗の葉とその
前列の苗の葉との絡み付きを効果的に防止することがで
き、良好な状態で移植作業を行なうことができるように
なった。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を施した野菜移植機の全体側面図、第2
図はその平面図、第3図はその一部を取り外した状態の
平面図、第4図はその正面図である。第5図は要部の側
面図、第6図はその平面図、第7図はその背面図であ
る。第8図は苗載台後部の斜視図、第9図はその平面
図、第10図(a),(b),(c)はそのそれぞれ異な
る各状態を示す側面図である。第11図は移植装置の全体
断面図、第12図および第13図は移植ケースの断面図であ
る。第14図は土掘り装置の説明図、第15図はそのX矢視
図である。第16図と第17図は天秤杆の平面図と背面図、
第18図は植付深さ制御の説明図、第19図および第20図は
水平制御用操作レバー装着部の説明図である。また、第
21図は育苗器の説明図である。 1……野菜移植機、3……走行部ミッションケース、7
……前輪、11……移植部ミッションケース、13……移植
装置、28……後輪、30……土掘り装置、31……覆土装
置、33……移動枠、34……受枠、35……苗載台、41……
苗取出口、43……ポットホルダ、47……受杆、50……ブ
ラシ、60……横移動装置、75……移植爪、76……苗押出
体、115……針状体、116……板状体、122……カム取付
軸、134……覆土板、156……天秤杆、170……植付深さ
調節装置、173……接地体、178……植付深さ調節レバ
ー、190……水平制御装置、300……苗、303……マルチ
フィルム、305……畝。
図はその平面図、第3図はその一部を取り外した状態の
平面図、第4図はその正面図である。第5図は要部の側
面図、第6図はその平面図、第7図はその背面図であ
る。第8図は苗載台後部の斜視図、第9図はその平面
図、第10図(a),(b),(c)はそのそれぞれ異な
る各状態を示す側面図である。第11図は移植装置の全体
断面図、第12図および第13図は移植ケースの断面図であ
る。第14図は土掘り装置の説明図、第15図はそのX矢視
図である。第16図と第17図は天秤杆の平面図と背面図、
第18図は植付深さ制御の説明図、第19図および第20図は
水平制御用操作レバー装着部の説明図である。また、第
21図は育苗器の説明図である。 1……野菜移植機、3……走行部ミッションケース、7
……前輪、11……移植部ミッションケース、13……移植
装置、28……後輪、30……土掘り装置、31……覆土装
置、33……移動枠、34……受枠、35……苗載台、41……
苗取出口、43……ポットホルダ、47……受杆、50……ブ
ラシ、60……横移動装置、75……移植爪、76……苗押出
体、115……針状体、116……板状体、122……カム取付
軸、134……覆土板、156……天秤杆、170……植付深さ
調節装置、173……接地体、178……植付深さ調節レバ
ー、190……水平制御装置、300……苗、303……マルチ
フィルム、305……畝。
Claims (1)
- 【請求項1】一株毎の苗が所定のピッチで育成された野
菜苗群を載置して、左右に往復横移動しながら上下に運
動する移植装置に先端列の一株毎の苗を供給する苗載台
に、先端列の苗を受止め支持するポットホルダと、該ポ
ットホルダの前側に苗の葉部を受け止める屈曲自在なリ
ーフホルダとを設け、該リーフホルダの苗の葉部に対す
る受止め作用位置を変更調節可能に構成したことを特徴
とする野菜移植機における苗載台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62320243A JPH07108129B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 野菜移植機における苗載台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62320243A JPH07108129B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 野菜移植機における苗載台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01160409A JPH01160409A (ja) | 1989-06-23 |
| JPH07108129B2 true JPH07108129B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=18119320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62320243A Expired - Fee Related JPH07108129B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 野菜移植機における苗載台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108129B2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP62320243A patent/JPH07108129B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01160409A (ja) | 1989-06-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |