JPH07108249B2 - ウォータベッド用袋体及びその製造方法 - Google Patents
ウォータベッド用袋体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH07108249B2 JPH07108249B2 JP2185973A JP18597390A JPH07108249B2 JP H07108249 B2 JPH07108249 B2 JP H07108249B2 JP 2185973 A JP2185973 A JP 2185973A JP 18597390 A JP18597390 A JP 18597390A JP H07108249 B2 JPH07108249 B2 JP H07108249B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- rising
- rectangular parallelepiped
- bottom edge
- bag body
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
ドの袋体とその製造方法に関する。
あり、袋体に水を充填して使用するものであるために、
水密性,耐久性が重要な要素となる。
ム引シートなどの水密性シートが用いられる。従来は、
所定形状に裁断した1枚の水密性シートを前後,左右に
折曲し、左右の折返し端,前後の折返し端をそれぞれ突
き合せ、各突き合せ端を互いに溶着封止してマットレス
様の扁平な直方体に加工されるのが一般的である。第6
図に従来のウォータベッドの袋体の構造を示す。第6図
に示す袋体21は、第7図のように要所に切欠き22を設け
て所定形状に裁断された1枚のシート23を各折曲線で折
返して袋体21の上面部,側面図及び底面部を形成し、さ
らに各部の端縁を正面側及び背面側に折返し、その折返
し端を突き合せて溶着されたものであるが、その溶着封
止すべき個所は、第6図に示すように底面中央で突き合
されたシートの両端縁接合部w1と、直方体の正面及び背
面に、それぞれ上面側及び底面側から直角に折返して突
き合された両折返し縁の接合部w2並びに前記折返し端の
立上り両側縁と側面部端縁との接合部w3とである。そし
て袋体の隅部となる正面又は背面と側面との接合部w3に
対しては、第8図のように外面に当布24をあてがい、表
面(背面)と側面とにまたがって当布24を接着すること
により隅部の補強が行われる。
型のフレーム25内に収納して利用されるものである。
間にわたるにつれ、溶着接合部の材料疲労により劣化
し、シート面の溶着部分にクラックが発生し、これが成
長し、終にはシートが切断されて水漏れを生ずるという
問題がある。材料疲労は、シート面の屈曲,伸び,振動
などの外部から繰返し加えられる力により生ずるもので
あり、接合部が袋体21の正面及び背面の立上り面に形成
されると、構造上、外力の影響を受けやすく、したがっ
て材料疲労による切断が生じやすいという欠点がある。
また、接合部が直接目に触れる面に形成されることは外
観上も見苦しい。
レームの床上に着座させるべき袋体の底面側で両シート
を接合することにより溶着接合部からの破損が生じにく
いウォータベッド用袋体及びその製造方法を提供するこ
とにある。
用袋体においては、水密性を有する上シートと下シート
との組合せからなり、中空の直方体に賦型されたウォー
タベッド用袋体であって、 上シートは、方形のシートであり、そのシート面は、上
面部と、上面部外周に付設された立上り部と、立上り部
外周に付設された底縁部とに区画され、直方体の立上り
高さ及び底縁面の幅を確保して両隅が直角に切り欠か
れ、さらに各底縁部の両端が底縁面の幅を確保して傾斜
状に切欠かれた切欠きを四隅に有し、 上面部は、直方体の上面を形成し、直方体の上面は、ウ
ォータベッド用袋体の上面を形成する面であり、 立上り部は、上面部の縁で同方向に直角に折曲され、ウ
ォータベッド用袋体の四周各辺の立上り面を形成し、 底縁部は、各立上り部の縁で同方向に直角に折曲され、
ウォータベッド用袋体の底縁面を形成し、 互いに隣接する立上り部端縁及び底縁部の突き合わせ端
は、溶着接合され、四周が底縁部で囲まれた開口を下面
に有する中空の直方体に賦型されたものであり、各立上
り部端縁間の溶着接合部は、シート面に溶着された当布
により覆われ、 開口は、下シートで封止され、 下シートは、上シートの賦型による直方体の底面に折返
されて開口を形成する底縁部の口縁に溶着接合された方
形のシートであり、 ウォータベッド用袋体の下面を下シートと、その四周を
囲む上シートの底縁部とをもって形成したものである。
おいては、上シート加工工程と、上下シート溶着工程と
を有し、上,下シートの組合せによってウォータベッド
の袋体を中空の直方体に加工するウォータベッドの製造
方法であって、 上シートは、底面一部が開口された中空の直方体に加工
するシートであり、四隅に切欠きを有し、シート面は、
上面部と、四周各辺の立上り部と、各辺の立上り部に付
設された底縁部とに区画され、 下シートは、中空の直方体の下面開口を封止する方形の
シートであり、 上シート加工工程は、上シートを上面部の縁で同方向に
直角に折曲げて四周各辺の立上り部を形成し、さらに各
立上り部に付設された各底縁部を内側に直角に折返し、
互いに隣接する立上り部端縁間及び底縁部間を溶着接合
し、四周が各辺の底縁部で囲まれた開口を下面に有する
中空の直方体に賦型した後、各立上り部端縁間の溶着接
合部を覆い、隣接する各辺の立上り部間にまたがってシ
ート面に当布を溶着する工程であり、 上下シート溶着工程は、上シート加工工程により形成さ
れた直方体の下面の開口縁に下シートを溶着する工程で
あり、直方体の下面を下シートと、その四周を囲む上シ
ートの底縁部とをもって形成するものである。
体の下面開口を封止するものである。
の底面に密着して設置されるために、袋体の屈曲,伸
び,振動等の影響を殆ど受けることがなく、材料疲労に
よるシートの破損、接合部のはがれは生じ難い。また、
上下シートの材質を使いわけてウォータベッドの機能性
を向上できる。
又はゴム引きシート等の水密性シートをマットレス様の
扁平な直方体に賦型するものである点は従来品と同じで
ある。
ト1と下シート9との2枚のシートの組合せからなり、
上シート1は、底面に開口6を有する中空の直方体に賦
型したものであり、下シート9は、賦型された直方体の
開口6を封止するものである。
シート1は、各辺の両隅に、袋体の立上り部の長さを確
保して、各辺の両隅を直角に切欠き、さらにその外縁に
底縁折返し部分の幅を確保して傾斜状に切欠いた切欠き
2を四隅に有する長方形のシートである。そのシート面
は、上面部3と、四周立上り部4と、底縁部5とに区画
するものであり、第3図に示すように上シート1のシー
ト面を上面部3の縁を形成する折曲線で直角に折曲げ、
さらに立上り部4に付設された底縁部5を直角に内側に
折返し、互いに隣接する立上り部4の端縁及ひ底縁部5
の端縁を溶着接合して第4図に示すように袋体7の本体
となるべき底面に開口6を有する中空の直方体に賦型す
る。各立上り部4には、直方体の正面又は背面と側面間
に跨って当布8をあてがい、当布8を袋体7のシート面
に溶着して接合部の封止強度を増大させる。下シート9
は、袋体7の底面の開口を封止する方形のシートであ
る。下シート9は、上シート1の賦型により形成された
直方体の下面に折返された底縁部5内の開口6に当てが
い、その口縁に溶着接合して袋体7を密封し、第1図に
示す袋体7を完成する。図中10は、袋体7の上面シート
に開口した口栓である。
充填され、第5図に示すようにフレーム11内に設置して
ウォータベッドとして使用される。
溶着接合部12は、フレーム11の底に接する袋体7の下面
であるために、両シートの接合部12には、使用時に袋体
に生ずる屈曲,伸び,振動などの材料疲労の要因を殆ど
受けず溶着接合部12からのクラック発生,切断を避ける
ことができる。また、両シートの接合部12は、フレーム
11の底に接する袋体7の下面にかくされて外面に表され
ることはない。
色調のシートを用い、また、下シート9には熱吸収効率
のよい黒色系のシートを用い、両シートの材質を使い分
けて組合せることにより、ウォータベッドとしての機能
性を向上できる。
袋体に、上シートと下シートとの組合せを用い、上シー
トを、下面に開口を有する直方体に賦型し、下面開口を
下シートで封止するものであるために、上,下シートの
接合は、フレームの床に接する直方体の下面となり、ウ
ォータベッドの使用中、上シートと下シートとの溶着接
合部に無理がかからず、両シート間に切断につながるク
ラックの発生を防止してその耐久性を著しく向上でき
る。また、ウォータベッドの使用中両シート間の接合部
が外面に露出しないため、体裁に優れ、さらに四隅の立
上り部の溶着は、袋体の開放状態で行うことが可能のた
め、溶着の作業性を向上でき、当布の貼着を容易に行う
ことができる効果を有する。
視図、第2図は本発明に用いる上シートの平面図、第3
図,第4図は製造工程を示す説明図、第5図は使用状態
を示す断面図、第6図は従来のウォータベッド用袋体の
一部を示す斜視図、第7図は袋体に用いるシートの平面
図、第8図は当布の取付要領を示す図、第9図は従来の
袋体の使用状態を示す図である。 1……上シート、2……切欠き 3……上面部、4……立上り部 5……底縁部、6……開口 7……袋体、8……当布 9……下シート 12……上シートと下シートとの溶着接合部
Claims (2)
- 【請求項1】水密性を有する上シートと下シートとの組
合せからなり、中空の直方体に賦型されたウォータベッ
ド用袋体であって、 上シートは、方形のシートであり、そのシート面は、上
面部と、上面部外周に付設された立上り部と、立上り部
外周に付設された底縁部とに区画され、直方体の立上り
高さ及び底縁面の幅を確保して両隅が直角に切り欠か
れ、さらに各底縁部の両端が底縁面の幅を確保して傾斜
状に切欠かれた切欠きを四隅に有し、 上面部は、直方体の上面を形成し、直方体の上面は、ウ
ォータベッド用袋体の上面を形成する面であり、 立上り部は、上面部の縁で同方向に直角に折曲され、ウ
ォータベッド用袋体の四周各辺の立上り面を形成し、 底縁部は、各立上り部の縁で同方向に直角に折曲され、
ウォータベッド用袋体の底縁面を形成し、 互いに隣接する立上り部端縁及び底縁部の突き合わせ端
は、溶着接合され、四周が底縁部で囲まれた開口を下面
に有する中空の直方体に賦型されたものであり、各立上
り部端縁間の溶着接合部は、シート面に溶着された当布
により覆われ、 開口は、下シートで封止され、 下シートは、上シートの賦型による直方体の底面に折返
されて開口を形成する底縁部の口縁に溶着接合された方
形のシートであり、 ウォータベッド用袋体の下面を下シートと、その四周を
囲む上シートの底縁部とをもって形成したことを特徴と
するウォータベッド用袋体。 - 【請求項2】上シート加工工程と、上下シート溶着工程
とを有し、上,下シートの組合せによってウォータベッ
ドの袋体を中空の直方体に加工するウォータベッドの製
造方法であって、 上シートは、底面一部が開口された中空の直方体に加工
するシートであり、四隅に切欠きを有し、シート面は、
上面部と、四周各辺の立上り部と、各辺の立上り部に付
設された底縁部とに区画され、 下シートは、中空の直方体の下面開口を封止する方形の
シートであり、 上シート加工工程は、上シートを上面部の縁で同方向に
直角に折曲げて四周各辺の立上り部を形成し、さらに各
立上り部に付設された各底縁部を内側に直角に折返し、
互いに隣接する立上り部端縁間及び底縁部間を溶着接合
し、四周が各辺の底縁部で囲まれた開口を下面に有する
中空の直方体に賦型した後、各立上り部端縁間の溶着接
合部を覆い、隣接する各辺の立上り部間にまたがってシ
ート面に当布を溶着する工程であり、 上下シート溶着工程は、上シート加工工程により形成さ
れた直方体の下面の開口縁に下シートを溶着する工程で
あり、直方体の下面を下シートと、その四周を囲む上シ
ートの底縁部とをもって形成することを特徴とするウォ
ータベッド用袋体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185973A JPH07108249B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | ウォータベッド用袋体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185973A JPH07108249B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | ウォータベッド用袋体及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0473010A JPH0473010A (ja) | 1992-03-09 |
| JPH07108249B2 true JPH07108249B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=16180118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2185973A Expired - Lifetime JPH07108249B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | ウォータベッド用袋体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108249B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3957557A (en) * | 1975-04-10 | 1976-05-18 | Richard Fraige | Water mattress and method of manufacture |
| JPH0444141Y2 (ja) * | 1989-04-24 | 1992-10-19 |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP2185973A patent/JPH07108249B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0473010A (ja) | 1992-03-09 |
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