JPH07108272B2 - 香料等の混入シヤワ−装置 - Google Patents
香料等の混入シヤワ−装置Info
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- JPH07108272B2 JPH07108272B2 JP61127058A JP12705886A JPH07108272B2 JP H07108272 B2 JPH07108272 B2 JP H07108272B2 JP 61127058 A JP61127058 A JP 61127058A JP 12705886 A JP12705886 A JP 12705886A JP H07108272 B2 JPH07108272 B2 JP H07108272B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、シャワー中に液体香料等を混入できるよう
にした香料等の混入シャワー装置に関する。
にした香料等の混入シャワー装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、シャワー中に香料、薬剤、洗剤等を混入できるよ
うにしたシャワー装置としては、たとえば、特開昭60−
852号公報や、特公昭46−26548号公報や実開昭50−1448
34号公報に記載のものがある。
うにしたシャワー装置としては、たとえば、特開昭60−
852号公報や、特公昭46−26548号公報や実開昭50−1448
34号公報に記載のものがある。
これらは、シャワーヘッドの流路中にケーキ状の香料体
を介在しておき、香料をシャワー中に溶解させながら使
用するようにしたものであり、又シャワー流路とは別の
流路に薬剤室を付設し、流路との仕切壁に穿設したこと
により薬剤を流路中に混入するようにしたものであり、
又シャワーヘッドに付設した洗剤室をシャワーの噴出部
に連通せしめて、押しボタン操作により、人為的に洗剤
質からシャワー噴出部へ洗剤が噴出するようにしたもの
である。
を介在しておき、香料をシャワー中に溶解させながら使
用するようにしたものであり、又シャワー流路とは別の
流路に薬剤室を付設し、流路との仕切壁に穿設したこと
により薬剤を流路中に混入するようにしたものであり、
又シャワーヘッドに付設した洗剤室をシャワーの噴出部
に連通せしめて、押しボタン操作により、人為的に洗剤
質からシャワー噴出部へ洗剤が噴出するようにしたもの
である。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、これらの先行技術は、種々の欠点を有してお
り、たとえば、シャワーヘッドの流路中にケーキ状の香
料を介在させたものは、香料が固形状で流路に露出し溶
解してシャワー流路に混入されるものであるため、溶解
度がまばらになり、特に水圧やシャワー温度によって香
料の溶解濃度に変化をきたすおそれがあり、ケーキ状の
香料のつめ替えも煩雑で、シャワーヘッドの構造の複雑
となる等の欠点を有している。又流路に薬剤収納室を付
設し、室と流路の仕切壁に孔を多数穿設したものは、流
路への香料の混入が行われにくく、香料使用時と不使用
時の切換も行いにくい等の欠点がある。さらに、シャワ
ーヘッドに洗剤室等を付設して押しボタン等の人為操作
により洗剤等をシャワーと共に噴出させるものは、シャ
ワーヘッドの構造上ヘッド重量が増大し、ハンディー方
のシャワーヘッドでは、把持操作が行いにくく、また、
洗剤等は瞬間的に噴出されるものであり、継続して洗剤
を噴出させるためには、難解も押しボタンをおさなくて
はならない等の欠点を有している。
り、たとえば、シャワーヘッドの流路中にケーキ状の香
料を介在させたものは、香料が固形状で流路に露出し溶
解してシャワー流路に混入されるものであるため、溶解
度がまばらになり、特に水圧やシャワー温度によって香
料の溶解濃度に変化をきたすおそれがあり、ケーキ状の
香料のつめ替えも煩雑で、シャワーヘッドの構造の複雑
となる等の欠点を有している。又流路に薬剤収納室を付
設し、室と流路の仕切壁に孔を多数穿設したものは、流
路への香料の混入が行われにくく、香料使用時と不使用
時の切換も行いにくい等の欠点がある。さらに、シャワ
ーヘッドに洗剤室等を付設して押しボタン等の人為操作
により洗剤等をシャワーと共に噴出させるものは、シャ
ワーヘッドの構造上ヘッド重量が増大し、ハンディー方
のシャワーヘッドでは、把持操作が行いにくく、また、
洗剤等は瞬間的に噴出されるものであり、継続して洗剤
を噴出させるためには、難解も押しボタンをおさなくて
はならない等の欠点を有している。
本発明は、上記問題点を解決することができるシャワー
への香料等の混入装置を提供することを目的とする。
への香料等の混入装置を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、混入液収納タンクを、香料等供給管によって
シャワー流路に連通連結し、同香料供給管の中途部に押
しボタン式の手動ポンプ装置をを取付け、同手動ポンプ
装置の筒状ケーシング内に押しボタンの操作に連動して
進退するピストンを設けるとともに、同ピストンの進退
によって容積を可変となすポンプ空間を形成し、同ポン
プ空間の吸引口と流出口とを、それぞれ混入液収納タン
クとシャワー流路とに連結し、かつ、筒状ケーシング内
にピストンを復帰方向に常時付勢するピストン復帰手段
を設け、さらに、ピストンの後退速度を調整するピスト
ン復帰速度調整手段を具備することを特徴とする香料等
の混入シャワー装置に係るものである。
シャワー流路に連通連結し、同香料供給管の中途部に押
しボタン式の手動ポンプ装置をを取付け、同手動ポンプ
装置の筒状ケーシング内に押しボタンの操作に連動して
進退するピストンを設けるとともに、同ピストンの進退
によって容積を可変となすポンプ空間を形成し、同ポン
プ空間の吸引口と流出口とを、それぞれ混入液収納タン
クとシャワー流路とに連結し、かつ、筒状ケーシング内
にピストンを復帰方向に常時付勢するピストン復帰手段
を設け、さらに、ピストンの後退速度を調整するピスト
ン復帰速度調整手段を具備することを特徴とする香料等
の混入シャワー装置に係るものである。
本発明は、また、上記した構成を有する香料等の混入シ
ャワー装置において、ピストン復帰速度調整手段を、ピ
ストンを隔ててポンプ空間と対向する側にピストン摺動
空間を設け、かつ、同ピストン摺動空間側の端壁に、同
ピストン摺動空間と外部の大気とを連通可能とする小孔
を設けることによって構成したこと、及び、ピストン復
帰速度調整手段を、内部にシャワー流路を形成する筒状
連結金具の内部に、上流側部分と下流側部分との間に圧
力差を生じさせる差圧発生器を設け、かつ、上流側部分
に設けた高圧水流出口を、ピストンを隔ててポンプ空間
と対向する側をなすピストン摺動空間側の端壁に設けた
高圧水流入口に高圧水供給配管を介して連通連結すると
ともに、下流側部分に設けた香料等流入口をポンプ空間
に設けた香料等流出口と第2供給管によって連通連結し
て構成したことにも特徴を有する。
ャワー装置において、ピストン復帰速度調整手段を、ピ
ストンを隔ててポンプ空間と対向する側にピストン摺動
空間を設け、かつ、同ピストン摺動空間側の端壁に、同
ピストン摺動空間と外部の大気とを連通可能とする小孔
を設けることによって構成したこと、及び、ピストン復
帰速度調整手段を、内部にシャワー流路を形成する筒状
連結金具の内部に、上流側部分と下流側部分との間に圧
力差を生じさせる差圧発生器を設け、かつ、上流側部分
に設けた高圧水流出口を、ピストンを隔ててポンプ空間
と対向する側をなすピストン摺動空間側の端壁に設けた
高圧水流入口に高圧水供給配管を介して連通連結すると
ともに、下流側部分に設けた香料等流入口をポンプ空間
に設けた香料等流出口と第2供給管によって連通連結し
て構成したことにも特徴を有する。
(ホ)作用及び効果 本発明は、上記構成によって、以下の効果を奏する。
シャワー流路の中途部に別途設けた混入液収納タンク
が手動ポンプ装置を介して連通されており、押しボタン
を押すのみで、所望量の香料等をシャワー流路中に混入
液タンクから液体香料等を供給でき、しかも、ピストン
復帰速度調整手段によって、手動ポンプ装置からのシャ
ワー流路への供給速度を遅くできるので、一度押しボタ
ンを押すと、長い時間かかって香料等がシャワー流路に
供給でき、シャワーに際して、長時間にわたって香水等
の効果を楽しむことができる。
が手動ポンプ装置を介して連通されており、押しボタン
を押すのみで、所望量の香料等をシャワー流路中に混入
液タンクから液体香料等を供給でき、しかも、ピストン
復帰速度調整手段によって、手動ポンプ装置からのシャ
ワー流路への供給速度を遅くできるので、一度押しボタ
ンを押すと、長い時間かかって香料等がシャワー流路に
供給でき、シャワーに際して、長時間にわたって香水等
の効果を楽しむことができる。
ピストン復帰速度調整手段を、ピストンを隔ててポン
プ空間と対向する側にピストン摺動空間を設け、かつ、
同ピストン摺動空間側の端壁に、同ピストン摺動空間と
外部の大気とを連通可能とする小孔を設けることによっ
て構成したり、内部にシャワー流路を形成する筒状連結
金具の内部に、上流側部分と下流側部分との間に圧力差
を生じさせる差圧発生器を設け、かつ、上流側部分に設
けた高圧水流出口を、ピストンを隔ててポンプ空間と対
向する側をなすピストン摺動空間側の端壁に設けた高圧
水流入口に高圧水供給配管を介して連通連結するととも
に、下流側部分に設けた香料等流入口をポンプ空間に設
けた香料等流出口と第2供給管によって連通連結して構
成した場合は、ピストン復帰速度調整手段を安価に製作
することができる。
プ空間と対向する側にピストン摺動空間を設け、かつ、
同ピストン摺動空間側の端壁に、同ピストン摺動空間と
外部の大気とを連通可能とする小孔を設けることによっ
て構成したり、内部にシャワー流路を形成する筒状連結
金具の内部に、上流側部分と下流側部分との間に圧力差
を生じさせる差圧発生器を設け、かつ、上流側部分に設
けた高圧水流出口を、ピストンを隔ててポンプ空間と対
向する側をなすピストン摺動空間側の端壁に設けた高圧
水流入口に高圧水供給配管を介して連通連結するととも
に、下流側部分に設けた香料等流入口をポンプ空間に設
けた香料等流出口と第2供給管によって連通連結して構
成した場合は、ピストン復帰速度調整手段を安価に製作
することができる。
(ヘ)実施例 この発明を添付図に示す実施例に基づき詳説すれば、第
1図は、本考案に係る混入シャワー装置の使用状態を示
す全体説明図であり、Aは浴室を示し、Bは浴室A中に
設けられたバスタブ、Cは浴室壁面を示している。
1図は、本考案に係る混入シャワー装置の使用状態を示
す全体説明図であり、Aは浴室を示し、Bは浴室A中に
設けられたバスタブ、Cは浴室壁面を示している。
浴室壁面Cには、湯水混合栓1が付設されており、湯水
混合栓1には、湯水蛇口2が設けられ、調整つまみ3a,3
bにより、湯水の温度を調整して適当な湯水を出せるよ
うにしており、しかもこの湯水混合栓1には、シャワー
装置Mが設けられており、切換ハンドル4によってシャ
ワー装置Mへシャワー水が導かれるように構成されてい
る。
混合栓1には、湯水蛇口2が設けられ、調整つまみ3a,3
bにより、湯水の温度を調整して適当な湯水を出せるよ
うにしており、しかもこの湯水混合栓1には、シャワー
装置Mが設けられており、切換ハンドル4によってシャ
ワー装置Mへシャワー水が導かれるように構成されてい
る。
第1図及び第2図において、シャワー装置Mは、湯水混
合栓1のシャワー流路口5に、逆L字状のエルボ管6を
コネクター7を介して下向きに連通連設し、同エルボ管
6の下端開口部に、その周壁の一部に香水等流入口8aを
有する筒状連結金具8が連通連結し、さらに、この筒状
連結金具8の下端には、シャワーヘッド9aを有したシャ
ワーホース9を着脱自在に連通連設することによって構
成されており、また、これら構成部材は、その内部にシ
ャワー流路Rを形成している。
合栓1のシャワー流路口5に、逆L字状のエルボ管6を
コネクター7を介して下向きに連通連設し、同エルボ管
6の下端開口部に、その周壁の一部に香水等流入口8aを
有する筒状連結金具8が連通連結し、さらに、この筒状
連結金具8の下端には、シャワーヘッド9aを有したシャ
ワーホース9を着脱自在に連通連設することによって構
成されており、また、これら構成部材は、その内部にシ
ャワー流路Rを形成している。
本発明は、上記シャワー流路R内に流れるシャワー水
に、浴室壁面C上で湯水混合栓1に近接した位置に取付
けた香水等収納タンクTから香水等を混入させる押しボ
タン式の手動ポンプ装置10に特徴を有するものである。
に、浴室壁面C上で湯水混合栓1に近接した位置に取付
けた香水等収納タンクTから香水等を混入させる押しボ
タン式の手動ポンプ装置10に特徴を有するものである。
以下、かかる手動ポンプ装置10の構成を、第2図及び第
3図を参照して説明する。
3図を参照して説明する。
第2図において、11は内部に混入空間12を形成し、その
底板11aを固定ボルト11bによって壁面Cに固定した支持
筒体である。
底板11aを固定ボルト11bによって壁面Cに固定した支持
筒体である。
13は、内部を隔壁14によって仕切られ、同隔壁14の両側
にピストン摺動空間15と操作ボタン移動空間16とを形成
する筒状ケーシングであり、同ケーシング13のピストン
摺動空間側の端部13aは、支持筒体11内に嵌入固定され
ている。なお、かかる固定は、図示されていないが、ビ
ス等によって行われる。
にピストン摺動空間15と操作ボタン移動空間16とを形成
する筒状ケーシングであり、同ケーシング13のピストン
摺動空間側の端部13aは、支持筒体11内に嵌入固定され
ている。なお、かかる固定は、図示されていないが、ビ
ス等によって行われる。
また、17はピストン摺動空間15内にOリング18を介して
摺動自在に配設し、隔壁14との間に容積可変なポンプ空
間19を形成するピストンである。
摺動自在に配設し、隔壁14との間に容積可変なポンプ空
間19を形成するピストンである。
かかるピストン17は、その一側端面の中央部に、隔壁14
を設けた透孔20を通して両空間15,16内を進退する進退
杆21の基端を一体的に突設している。
を設けた透孔20を通して両空間15,16内を進退する進退
杆21の基端を一体的に突設している。
さらに、かかる進退杆21の伸延端21aには、座金22及び
取付ねじ23によって、押しボタン24の底板24aが固定連
結されている。
取付ねじ23によって、押しボタン24の底板24aが固定連
結されている。
かかる構成によって、ピストン17,進退杆21及び押しボ
タン24は、筒状ケーシング13内を一体的に進退移動する
ことができる。
タン24は、筒状ケーシング13内を一体的に進退移動する
ことができる。
また、25は筒状ケーシング13のピストン摺動空間15内に
配設したピストン復帰手段であり、かかる手段は、本実
施例では、一端をピストン17の端面に当接するととも
に、他端を筒状ケーシング13の端壁13bに当接するスプ
リングによって形成しており、同ピストン復帰手段25に
よって、ピストン17には、上記復帰方向への力が付勢さ
れている。
配設したピストン復帰手段であり、かかる手段は、本実
施例では、一端をピストン17の端面に当接するととも
に、他端を筒状ケーシング13の端壁13bに当接するスプ
リングによって形成しており、同ピストン復帰手段25に
よって、ピストン17には、上記復帰方向への力が付勢さ
れている。
さらに、筒状ケーシング13の中央部の上下周面には、そ
れぞれ、香料等吸引口形成ブロック30と香料等流出口形
成用ブロック31とが一体的に突設されている。
れぞれ、香料等吸引口形成ブロック30と香料等流出口形
成用ブロック31とが一体的に突設されている。
そして、香料等吸引口形成ブロック30は、その内部に吸
引口32とポンプ空間19とを連通する連通通路33を設けて
おり、吸引口32は、第1連通管34によって混入液収納タ
ンクTの流出口35(第1図参照)と連通連結している。
引口32とポンプ空間19とを連通する連通通路33を設けて
おり、吸引口32は、第1連通管34によって混入液収納タ
ンクTの流出口35(第1図参照)と連通連結している。
かかる構成によって、ピストン17の進出方向への移動に
よってポンプ空間19が拡大すると、同空間19は減圧状態
となるので、第1連通管34及び連通通路33を通して香水
等をポンプ空間19内に吸入することができる。
よってポンプ空間19が拡大すると、同空間19は減圧状態
となるので、第1連通管34及び連通通路33を通して香水
等をポンプ空間19内に吸入することができる。
また、36は連通通路33内の拡大径部33aに上下に移動自
在に設けた球形の逆止弁であり、同逆止弁36によって、
ポンプ空間19から香料等収納空間Tへの香料等の逆流を
防止することができる。なお、37は拡大径部33a内に取
付けた多孔のストレーナであり、逆止弁36のポンプ空間
19への落下を防止するため設けたものである。
在に設けた球形の逆止弁であり、同逆止弁36によって、
ポンプ空間19から香料等収納空間Tへの香料等の逆流を
防止することができる。なお、37は拡大径部33a内に取
付けた多孔のストレーナであり、逆止弁36のポンプ空間
19への落下を防止するため設けたものである。
一方、香料等吸引口形成ブロック30は、その内部に流出
口40とポンプ空間19とを連通する連通通路41を設けてお
り、流出口40は、第2連通管42によってシャワー装置M
を構成する筒状連結金具8の香料等流入口8aと連通連結
している。
口40とポンプ空間19とを連通する連通通路41を設けてお
り、流出口40は、第2連通管42によってシャワー装置M
を構成する筒状連結金具8の香料等流入口8aと連通連結
している。
かかる構成によって、ピストン17の後退方向への移動に
よってポンプ空間19が縮小すると、上記した逆止弁36が
混入液収納タンクTへの香料等の逆流を阻止しているの
で、ポンプ空間19内の香料等は、連通通路41及び第2連
通管42を通して香水等をシャワー装置Mのシャワー流路
R内に混入することができる。
よってポンプ空間19が縮小すると、上記した逆止弁36が
混入液収納タンクTへの香料等の逆流を阻止しているの
で、ポンプ空間19内の香料等は、連通通路41及び第2連
通管42を通して香水等をシャワー装置Mのシャワー流路
R内に混入することができる。
また、43は連通通路41内の拡大径部41aに上下に移動自
在に設けた球形の逆止弁であり、同逆止弁43によって、
シャワー流路Rからポンプ空間19への香料等の逆流を防
止することができる。なお、44は拡大径部41a内に取付
けた多孔のストレーナであり、香料等をシャワー流路R
へ給送する際に、逆止弁43が連通通路41を閉塞するのを
防止するため設けたものである。
在に設けた球形の逆止弁であり、同逆止弁43によって、
シャワー流路Rからポンプ空間19への香料等の逆流を防
止することができる。なお、44は拡大径部41a内に取付
けた多孔のストレーナであり、香料等をシャワー流路R
へ給送する際に、逆止弁43が連通通路41を閉塞するのを
防止するため設けたものである。
さらに、本考案は、上記構成に加えて、ピストン17の復
帰速度を遅くするピストン復帰速度調整手段Dを設けた
ことを特徴とする。
帰速度を遅くするピストン復帰速度調整手段Dを設けた
ことを特徴とする。
そしてかかるピストン復帰速度調整手段Dは、本実施例
では、第2図に示すように、円筒ケーシング13のピスト
ン摺動空間側の端壁13bの中央部に小孔50を設け、同小
孔50を介してピストン摺動空間15を外部の大気と連通可
能としている。
では、第2図に示すように、円筒ケーシング13のピスト
ン摺動空間側の端壁13bの中央部に小孔50を設け、同小
孔50を介してピストン摺動空間15を外部の大気と連通可
能としている。
そのため、押しボタン24を押してピストン17を最大進出
位置まで進出し、その後、押しボタン24を外しても、ピ
ストン移動空間15への大気の流入は小孔50を通してのみ
しか流入しないので、ピストン摺動空間15内の減圧は徐
々にしか解除されず、そのため、ピストン17は緩やかに
後退し、ポンプ空間19内の香料等も緩やかに時間を欠け
てシャワー流路R内に混入されることになる。
位置まで進出し、その後、押しボタン24を外しても、ピ
ストン移動空間15への大気の流入は小孔50を通してのみ
しか流入しないので、ピストン摺動空間15内の減圧は徐
々にしか解除されず、そのため、ピストン17は緩やかに
後退し、ポンプ空間19内の香料等も緩やかに時間を欠け
てシャワー流路R内に混入されることになる。
なお、第2図において、51は連通通路41を通る香料等の
流量を制御する流量制御弁であり、かかる制御弁51によ
っても香料等の混入量および混入時間を調整することが
できる。
流量を制御する流量制御弁であり、かかる制御弁51によ
っても香料等の混入量および混入時間を調整することが
できる。
ついで上記構成を有する混入シャワー装置10によるシャ
ワー流路Rへの香料等の混入方法について説明する。
ワー流路Rへの香料等の混入方法について説明する。
まず、湯水混合栓1を切換ハンドル4によってシャワー
作動に切換え、その後調整つまみ3a,3bを操作してシャ
ワー流路Rを通して温水をシャワーヘッド9に給送す
る。
作動に切換え、その後調整つまみ3a,3bを操作してシャ
ワー流路Rを通して温水をシャワーヘッド9に給送す
る。
そして、香料等をシャワー水に混入したい場合は、手動
ポンプ装置10の押しボタン24をピストン復帰手段25の付
勢力に抗して充分に押し、ピストン17を進出する。これ
によって、ピストン17の後部をなすポンプ空間19の容積
が増大し、空間内部が減圧され、同減圧によって、混入
液収納タンクT内の香料等が、第1連通管34及び連通通
路33を通してポンプ空間19内に流入する。
ポンプ装置10の押しボタン24をピストン復帰手段25の付
勢力に抗して充分に押し、ピストン17を進出する。これ
によって、ピストン17の後部をなすポンプ空間19の容積
が増大し、空間内部が減圧され、同減圧によって、混入
液収納タンクT内の香料等が、第1連通管34及び連通通
路33を通してポンプ空間19内に流入する。
その後、押しボタン24を解除すると、ピストン復帰手段
25の付勢力によって、ピストン17は押しボタン24ととも
に待機位置まで後退し、この後退に伴ってポンプ空間19
の容積も減少する。しかるに、連通通路33内には逆止弁
36が設けられているので、ポンプ空間19内の香料等は連
通通路33及び第2連通管42を通してシャワー流路R内に
混入されることになる。
25の付勢力によって、ピストン17は押しボタン24ととも
に待機位置まで後退し、この後退に伴ってポンプ空間19
の容積も減少する。しかるに、連通通路33内には逆止弁
36が設けられているので、ポンプ空間19内の香料等は連
通通路33及び第2連通管42を通してシャワー流路R内に
混入されることになる。
また、かかる作動において、手動ポンプ装置10はピスト
ン後退速度調整手段Dを具備しているので、ピストン17
の後退をゆるやかにしてポンプ空間19からシャワー流路
Rへ香水等をわずかづつ連続して混入することができ、
一回の押しボタン操作によって長時間香料等を楽しむこ
とができる。
ン後退速度調整手段Dを具備しているので、ピストン17
の後退をゆるやかにしてポンプ空間19からシャワー流路
Rへ香水等をわずかづつ連続して混入することができ、
一回の押しボタン操作によって長時間香料等を楽しむこ
とができる。
また、第4図に本考案に係る混入シャワー装置の他の実
施例を示す。
施例を示す。
本実施例は、上述した実施例(第1図及び第2図)と同
様に、シャワー流路Rと混入液収納タンクTとの間に手
動ポンプ装置110を取付け、かつ同手動ポンプ装置110を
押しボタンによって操作する構成としたものであり、上
記実施例と同一の作用をなす構成部材は、同一の符号に
100を加えて示す。
様に、シャワー流路Rと混入液収納タンクTとの間に手
動ポンプ装置110を取付け、かつ同手動ポンプ装置110を
押しボタンによって操作する構成としたものであり、上
記実施例と同一の作用をなす構成部材は、同一の符号に
100を加えて示す。
但し、本実施例は、以下の点において、上記実施例に対
して、若干構成を相違している。
して、若干構成を相違している。
即ち、本実施例においては、ピストン復帰手段25は、ピ
ストン摺動空間115内ではなく、操作ボタン移動空間116
内に配設されている。
ストン摺動空間115内ではなく、操作ボタン移動空間116
内に配設されている。
また、ピストン復帰速度調整手段Dは、本実施例では、
内部にシャワー流路Rを形成する筒状連結金具108の内
部に差圧発生器60を設け、その上流側108aと下流側108b
との間で圧力差(水頭差)を生じさせ、上流側108aに設
けた高圧水流出口61をピストン摺動空間側の端壁63に設
けた高圧水流入口62に高圧水供給管64を介して連通連結
するとともに、下流側108bに設けた香料等流入口65をポ
ンプ空間119に設けた香料等流出口66と第2供給管67に
よって連通連結することによって構成している。
内部にシャワー流路Rを形成する筒状連結金具108の内
部に差圧発生器60を設け、その上流側108aと下流側108b
との間で圧力差(水頭差)を生じさせ、上流側108aに設
けた高圧水流出口61をピストン摺動空間側の端壁63に設
けた高圧水流入口62に高圧水供給管64を介して連通連結
するとともに、下流側108bに設けた香料等流入口65をポ
ンプ空間119に設けた香料等流出口66と第2供給管67に
よって連通連結することによって構成している。
また、かかる構成によって、押しボタン124を押してピ
ストン117を最大進出位置まで摺動する際、ポンプ空間1
19は、筒状連結金具108の下流側108bの減圧域と連通連
結しているので、ポンプ空間119の減圧が助長され、香
水等収納タンクTからより強力な吸引力で香水等をポン
プ空間119に流入することができる。また、その後、押
しボタン124を解除すると、筒状連結金具108の上流側10
8bの水が高圧水供給管64及び高圧水流入口62を介してピ
ストン摺動空間115内に流入し、同摺動空間115の容積を
増大してピストン117を後退させ、ポンプ空間119内の容
積を減少でき、ポンプ空間119内の香料等をシャワー流
路R内のシャワー水を混入することができる。
ストン117を最大進出位置まで摺動する際、ポンプ空間1
19は、筒状連結金具108の下流側108bの減圧域と連通連
結しているので、ポンプ空間119の減圧が助長され、香
水等収納タンクTからより強力な吸引力で香水等をポン
プ空間119に流入することができる。また、その後、押
しボタン124を解除すると、筒状連結金具108の上流側10
8bの水が高圧水供給管64及び高圧水流入口62を介してピ
ストン摺動空間115内に流入し、同摺動空間115の容積を
増大してピストン117を後退させ、ポンプ空間119内の容
積を減少でき、ポンプ空間119内の香料等をシャワー流
路R内のシャワー水を混入することができる。
第1図は本発明に係る混入シャワー装置を装備した浴室
の斜視図、第2図は混入シャワー装置の断面拡大説明
図、第3図は第2図I−I線による断面図、第4図は他
の実施例の混入シャワー装置の断面拡大説明図である。 図中、 A:浴室 B:バスタブ C:浴室壁面 D:ピストン復帰速度調整手段 M:シャワー装置 R:シャワー流路 T:混入液収納タンク 1:湯水混合栓、2:湯水蛇口 3a,3b:調整つまみ、4:切換ハンドル 5:シャワー流路、6:エルボ管 7:コネクター 8……筒状連結金具、8a……香水等流入口 9……シャワーホース、9a……シャワーヘッド 10……手動ポンプ装置 11……支持筒体、11a……底板 11b……固定ボルト 12……嵌入空間、12a……固定ボルト 13……筒状ケーシング、13a……端部 13b……端壁 14……隔壁、15……ピストン摺動空間 16……操作ボタン移動空間 17……ピストン、18……Oリング 19……ポンプ空間、20……透孔 21……進退杆、21a……伸延端 22……座金、23……取付ねじ 24……押しボタン、24a……底板 25……ピストン復帰手段 30……香料等吸引口形成ブロック 31……香料等流出口形成用ブロック 32……吸引口、33……連通通路 33a……拡大径部 34……第1連通管、35……流出口 36……逆止弁 37……ストレーナ 40……流出口、41……連通通路 41a……拡大径部、42……第2連通管 43……逆止弁、44……ストレーナ 50……小孔、51……制御弁 60……差圧発生装置 61……高圧水流入口、62……高圧水流入口 63……端壁、64……高圧水供給管 65……香料等流入口、66……香料等流出口 108a……上流側、108b……下流側 110……手動ポンプ装置
の斜視図、第2図は混入シャワー装置の断面拡大説明
図、第3図は第2図I−I線による断面図、第4図は他
の実施例の混入シャワー装置の断面拡大説明図である。 図中、 A:浴室 B:バスタブ C:浴室壁面 D:ピストン復帰速度調整手段 M:シャワー装置 R:シャワー流路 T:混入液収納タンク 1:湯水混合栓、2:湯水蛇口 3a,3b:調整つまみ、4:切換ハンドル 5:シャワー流路、6:エルボ管 7:コネクター 8……筒状連結金具、8a……香水等流入口 9……シャワーホース、9a……シャワーヘッド 10……手動ポンプ装置 11……支持筒体、11a……底板 11b……固定ボルト 12……嵌入空間、12a……固定ボルト 13……筒状ケーシング、13a……端部 13b……端壁 14……隔壁、15……ピストン摺動空間 16……操作ボタン移動空間 17……ピストン、18……Oリング 19……ポンプ空間、20……透孔 21……進退杆、21a……伸延端 22……座金、23……取付ねじ 24……押しボタン、24a……底板 25……ピストン復帰手段 30……香料等吸引口形成ブロック 31……香料等流出口形成用ブロック 32……吸引口、33……連通通路 33a……拡大径部 34……第1連通管、35……流出口 36……逆止弁 37……ストレーナ 40……流出口、41……連通通路 41a……拡大径部、42……第2連通管 43……逆止弁、44……ストレーナ 50……小孔、51……制御弁 60……差圧発生装置 61……高圧水流入口、62……高圧水流入口 63……端壁、64……高圧水供給管 65……香料等流入口、66……香料等流出口 108a……上流側、108b……下流側 110……手動ポンプ装置
Claims (3)
- 【請求項1】混入液収納タンク(T)を、香料等供給管
(34),(42),(134),(67)によってシャワー流
路(R)に連通連結し、同香料供給管(34),(42),
(134),(67)の中途部に押しボタン式の手動ポンプ
装置(10),(110)を取付け、同手動ポンプ装置(1
0),(110)の筒状ケーシング(13),(113)内に押
しボタン(24),(124)の操作に連動して進退するピ
ストン(17),(117)を設けるとともに、同ピストン
(17),(117)の進退によって容積を可変となすポン
プ空間(19),(119)を形成し、同ポンプ空間(1
9),(119)の吸引口(32),(132)と流出口(4
0),(140)とを、それぞれ混入液収納タンク(T)と
シャワー流路(R)とに連結し、かつ、筒状ケーシング
(13),(113)内にピストン(17),(117)を復帰方
向に常時付勢するピストン復帰手段(25),(125)を
設け、さらに、ピストン(17),(117)の後退速度を
調整するピストン復帰速度調整手段(D)を具備するこ
とを特徴とする香料等の混入シャワー装置。 - 【請求項2】ピストン復帰速度調整手段(D)を、ピス
トン(17)を隔ててポンプ空間(19)と対向する側にピ
ストン摺動空間(15)を設け、かつ、同ピストン摺動空
間(15)側の端壁(13b)に、同ピストン摺動空間(1
5)と外部の大気とを連通可能とする小孔(50)を設け
ることによって構成したことを特徴とする請求項1記載
の香料等の混入シャワー装置。 - 【請求項3】ピストン復帰速度調整手段(D)を、内部
にシャワー流路(R)を形成する筒状連結金具(108)
の内部に、上流側部分(108a)と下流側部分(108b)と
の間に圧力差を生じさせる差圧発生器(60)を設け、か
つ、上流側部分(108a)に設けた高圧水流出口(61)
を、ピストン(117)を隔ててポンプ空間(119)と対向
する側をなすピストン摺動空間(115)側の端壁(63)
に設けた高圧水流入口(62)に高圧水供給配管(64)を
介して連通連結するとともに、下流側部分(108b)に設
けた香料等流入口(65)をポンプ空間(119)に設けた
香料等流出口(66)と第2供給管(67)によって連通連
結して構成したことを特徴とする請求項1記載の香料等
の混入シャワー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61127058A JPH07108272B2 (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 香料等の混入シヤワ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61127058A JPH07108272B2 (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 香料等の混入シヤワ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62284624A JPS62284624A (ja) | 1987-12-10 |
| JPH07108272B2 true JPH07108272B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14950549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61127058A Expired - Fee Related JPH07108272B2 (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 香料等の混入シヤワ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108272B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01294616A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Nippon Korumaa Kk | シャワー用芳香剤 |
| CN114950756A (zh) * | 2022-05-23 | 2022-08-30 | 莎丽科技股份有限公司 | 一种产生含香薰的淋浴水的方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5948103B2 (ja) * | 1976-10-09 | 1984-11-24 | 正之 弓 | 石けん液付シヤワ− |
-
1986
- 1986-05-31 JP JP61127058A patent/JPH07108272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62284624A (ja) | 1987-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |