JPH07108352B2 - 縫製品個別生産方法及びその装置 - Google Patents
縫製品個別生産方法及びその装置Info
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- JPH07108352B2 JPH07108352B2 JP13211290A JP13211290A JPH07108352B2 JP H07108352 B2 JPH07108352 B2 JP H07108352B2 JP 13211290 A JP13211290 A JP 13211290A JP 13211290 A JP13211290 A JP 13211290A JP H07108352 B2 JPH07108352 B2 JP H07108352B2
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 12
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、縫製工場において個別注文の縫製品(イー
ジイオーダあるいはオーダメイドの洋服など)を生産す
るのに適した縫製品個別生産方法及びその装置に関す
る。
ジイオーダあるいはオーダメイドの洋服など)を生産す
るのに適した縫製品個別生産方法及びその装置に関す
る。
従来の縫製工場の設備は、一般に同一の縫製品を多数生
産するには適しているが、多品種少量生産や特に個別注
文の縫製品を生産するにはあまり適していなかつた。
産するには適しているが、多品種少量生産や特に個別注
文の縫製品を生産するにはあまり適していなかつた。
そして、1着ずつ異なる縫製品を生産する場合には、例
えば1着分のパーツ(布地を裁断したもの及びそれを縫
製加工したもの)を同一のハンガに吊して各縫製ステー
シヨンに沿つて移動させ、その移動に従つて、各パーツ
の縫製加工及びその後の組付け縫製及び仕上げ加工の工
程を各工程担当者が順次行なつて、被縫製物を完成させ
ていくハンガーを用いる方法や、1着分のパーツを束ね
て、その束を各縫製ステーシヨン毎に手送りしていく方
法などがとられていた。
えば1着分のパーツ(布地を裁断したもの及びそれを縫
製加工したもの)を同一のハンガに吊して各縫製ステー
シヨンに沿つて移動させ、その移動に従つて、各パーツ
の縫製加工及びその後の組付け縫製及び仕上げ加工の工
程を各工程担当者が順次行なつて、被縫製物を完成させ
ていくハンガーを用いる方法や、1着分のパーツを束ね
て、その束を各縫製ステーシヨン毎に手送りしていく方
法などがとられていた。
しかしながら、上記ハンガーを用いる方法では搬送設備
の費用が嵩み、しかもその構造上レイアウトの変更が難
しいため、機動性にも欠けるという問題があつた。
の費用が嵩み、しかもその構造上レイアウトの変更が難
しいため、機動性にも欠けるという問題があつた。
また、パーツの束を手送りする方式では、仕掛り品の搬
送に手間がかかり、生産効率が悪いという問題があつ
た。
送に手間がかかり、生産効率が悪いという問題があつ
た。
この発明は、上記のような従来の問題点に鑑みてなされ
たものであり、パーツや仕掛り品の搬送設備にもあまり
コストがかからず、起動性があつて生産効率もよい縫製
品個別生産方法及びその装置を提供することを目的とす
る。
たものであり、パーツや仕掛り品の搬送設備にもあまり
コストがかからず、起動性があつて生産効率もよい縫製
品個別生産方法及びその装置を提供することを目的とす
る。
この発明は上記の目的を達成するため、N人の縫製作業
者によつてそれぞれ仕様の異なるN着の縫製品を並行し
て生産する縫製品個別生産方法であつて、仕様の異なる
縫製品N着分の各部のパーツとして裁断された布地をパ
ーツの種別にN種類に分けて回転搬送部材に保持させ、
その周囲に放射状に配設したN個の縫製ステーシヨン
で、各作業者がそれぞれ上記布地をパーツの種別に縫製
加工した後、そのパーツを生産する縫製品別に上記回転
搬送部材に戻して保持させ、次に各作業者がそれぞれ上
記各縫製ステーシヨンで回転搬送部材に戻された各縫製
品別のパーツを使用して、各縫製品毎の組付け縫製を行
なつてN着の縫製品を完成させることを特徴とする。
者によつてそれぞれ仕様の異なるN着の縫製品を並行し
て生産する縫製品個別生産方法であつて、仕様の異なる
縫製品N着分の各部のパーツとして裁断された布地をパ
ーツの種別にN種類に分けて回転搬送部材に保持させ、
その周囲に放射状に配設したN個の縫製ステーシヨン
で、各作業者がそれぞれ上記布地をパーツの種別に縫製
加工した後、そのパーツを生産する縫製品別に上記回転
搬送部材に戻して保持させ、次に各作業者がそれぞれ上
記各縫製ステーシヨンで回転搬送部材に戻された各縫製
品別のパーツを使用して、各縫製品毎の組付け縫製を行
なつてN着の縫製品を完成させることを特徴とする。
また、この生産方法を実施するのに適した装置として、
それぞれ回転方向にN個に区分された縫製品のパーツ保
持部を上下二段に有する回転搬送部材と、その回転搬送
部材の周囲に略等角度間隔で放射状に配置され、それぞ
れパーツの縫製加工用ミシンと組付け縫製用ミシンとを
備えたたN個の縫製ステーシヨンとからなる縫製品個別
生産装置も提供する。
それぞれ回転方向にN個に区分された縫製品のパーツ保
持部を上下二段に有する回転搬送部材と、その回転搬送
部材の周囲に略等角度間隔で放射状に配置され、それぞ
れパーツの縫製加工用ミシンと組付け縫製用ミシンとを
備えたたN個の縫製ステーシヨンとからなる縫製品個別
生産装置も提供する。
さらに、上記装置の回転搬送部材をそれぞれN個の扇形
に区分されたパーツ載置部を有する円形の回転テーブル
を上下二段に同軸で支持して設けたものとするとよい。
に区分されたパーツ載置部を有する円形の回転テーブル
を上下二段に同軸で支持して設けたものとするとよい。
また、各縫製ステーシヨンを回転搬送部材の周囲に放射
状に且つ各作業者を囲むように折り曲げて形成するとよ
い。
状に且つ各作業者を囲むように折り曲げて形成するとよ
い。
なおまた、縫製作業者の人数をN人としたとき、仕様の
異なる縫製品N着分の各部のパーツとして裁断された布
地をパーツの種別にN種類に分け、複数種類の縫製機器
を異なる組合わせで配設したN個の縫製ステーシヨン
で、上記各作業者がそれぞれ上記布地を各種別のパーツ
に縫製加工した後、その各縫製パーツを仕様して、上記
各作業者がそれぞれ上記各縫製ステーシヨンで各縫製品
毎の組付け縫製を行なつてN着の縫製品を完成させる縫
製品個別生産方法も提供する。
異なる縫製品N着分の各部のパーツとして裁断された布
地をパーツの種別にN種類に分け、複数種類の縫製機器
を異なる組合わせで配設したN個の縫製ステーシヨン
で、上記各作業者がそれぞれ上記布地を各種別のパーツ
に縫製加工した後、その各縫製パーツを仕様して、上記
各作業者がそれぞれ上記各縫製ステーシヨンで各縫製品
毎の組付け縫製を行なつてN着の縫製品を完成させる縫
製品個別生産方法も提供する。
この発明の縫製品個別生産方法によれば、パーツ素材の
搬送部材とそれを縫製加工したもの(仕掛り品)の搬送
部材として同じ回転搬送部材を使用するので、その搬送
設備の費用が安価で済み、パーツ及び仕掛り品の搬送は
回転搬送部材を回転させるだけでよいので手間がかから
ず、小人数の縫製作業者によつて、その人数と同数の仕
様の異なる縫製品を能率よく生産することができる。
搬送部材とそれを縫製加工したもの(仕掛り品)の搬送
部材として同じ回転搬送部材を使用するので、その搬送
設備の費用が安価で済み、パーツ及び仕掛り品の搬送は
回転搬送部材を回転させるだけでよいので手間がかから
ず、小人数の縫製作業者によつて、その人数と同数の仕
様の異なる縫製品を能率よく生産することができる。
そして、上記縫製品個別生産装置を使用すれば、この生
産方法を容易に実施することができる。
産方法を容易に実施することができる。
また、上下二段のパーツ保持部を加工前のパーツ保持部
と加工後のパーツ保持部として使用することにより、各
作業者による加工進度の管理も容易になる。
と加工後のパーツ保持部として使用することにより、各
作業者による加工進度の管理も容易になる。
さらに、回転搬送部材をそれぞれN個の扇形に区分され
たパーツ載置部を有する円形の回転テーブルを上下二段
に同軸で支持して設けたものとすれば、回転搬送部材が
コンパクトでレイアウトも容易になり、機能的で整然と
したシステムを構成できる。
たパーツ載置部を有する円形の回転テーブルを上下二段
に同軸で支持して設けたものとすれば、回転搬送部材が
コンパクトでレイアウトも容易になり、機能的で整然と
したシステムを構成できる。
また、各縫製ステーシヨンを回転搬送部材の周囲に放射
状に且つ各作業者を囲むように折り曲げて形成すれば、
装置全体のスペースを少なくできるばかりか、作業者の
移動距離を短かくして作業能率を一層高めることができ
る。
状に且つ各作業者を囲むように折り曲げて形成すれば、
装置全体のスペースを少なくできるばかりか、作業者の
移動距離を短かくして作業能率を一層高めることができ
る。
以下、この発明の実施例を添付図面によつて具体的に説
明する。
明する。
第1図は、この発明による縫製品個別生産装置を使用し
て3人の作業者がこの発明による生産方法で作業を行な
つている状態の一例を示す斜視図、第2図はその縫製品
個別生産装置の概略平面図である。
て3人の作業者がこの発明による生産方法で作業を行な
つている状態の一例を示す斜視図、第2図はその縫製品
個別生産装置の概略平面図である。
先ず、この縫製品個別生産装置(システム)について説
明すると、中央部に配置した回転搬送部材4の周囲に、
略等角度間隔で第1〜第3ステーシヨン(縫製ステーシ
ヨン,ワークステーシヨン)1〜3を放射状に配置して
いる。なお、第2図では各ステーシヨン1〜3における
作業者の定常位置を〜で示している。
明すると、中央部に配置した回転搬送部材4の周囲に、
略等角度間隔で第1〜第3ステーシヨン(縫製ステーシ
ヨン,ワークステーシヨン)1〜3を放射状に配置して
いる。なお、第2図では各ステーシヨン1〜3における
作業者の定常位置を〜で示している。
各ステーシヨン1〜3は、それぞれ上方から見て長方
形,半円形,1/4円形,1/8円形等の複数のブロツク(作業
台)によつて、作業者を囲むように折り曲げて形成され
ている。
形,半円形,1/4円形,1/8円形等の複数のブロツク(作業
台)によつて、作業者を囲むように折り曲げて形成され
ている。
すなわち、第2図に明示するように、第1ステーシヨン
1はブロツク1−1〜1−6の6個のブロツクによつ
て、第2ステーシヨン2は、ブロツク2−1〜2−7の
7個のブロツクによつて、第3ステーシヨン3はブロツ
ク3−1〜3−6の6個のブロツクによつてそれぞれ構
成されている。
1はブロツク1−1〜1−6の6個のブロツクによつ
て、第2ステーシヨン2は、ブロツク2−1〜2−7の
7個のブロツクによつて、第3ステーシヨン3はブロツ
ク3−1〜3−6の6個のブロツクによつてそれぞれ構
成されている。
そして、各ステーシヨンのブロツク1−3,2−5,3−3に
はそれぞれパーツの組付け縫製等に使用する縫製機器で
ある汎用ミシン(直線縫いミシン等)5が設けられ、ブ
ロツク1−1,2−1,2−3,3−1にはそれぞれ種類の異な
るパーツの縫製加工等に使用する縫製機器である専用ミ
シン(縁がかりミシンまたはボタン付けミシン等)6〜
9が設けられ、ブロツク1−5,2−6,3−5にはそれぞれ
アイロンかけ用の平台10と割馬11が設けられている。
はそれぞれパーツの組付け縫製等に使用する縫製機器で
ある汎用ミシン(直線縫いミシン等)5が設けられ、ブ
ロツク1−1,2−1,2−3,3−1にはそれぞれ種類の異な
るパーツの縫製加工等に使用する縫製機器である専用ミ
シン(縁がかりミシンまたはボタン付けミシン等)6〜
9が設けられ、ブロツク1−5,2−6,3−5にはそれぞれ
アイロンかけ用の平台10と割馬11が設けられている。
各ステーシヨンの1/4円形のブロツク1−2,2−2,3−2
には、第1図に見られるように外側から他のステーシヨ
ンの作業者が利用できるような棚が設けられている。
には、第1図に見られるように外側から他のステーシヨ
ンの作業者が利用できるような棚が設けられている。
回転搬送部材4は、第3図に明示するように、それぞれ
矢印で示す回転方向に沿つて3個の扇形に区分されたパ
ーツ載置部a,b,cを有する円形の回転テーブル41,42を上
下二段に同じ軸43で基台43に対して回転自在に支持して
設けている。
矢印で示す回転方向に沿つて3個の扇形に区分されたパ
ーツ載置部a,b,cを有する円形の回転テーブル41,42を上
下二段に同じ軸43で基台43に対して回転自在に支持して
設けている。
そして、上段の回転テーブル41の少なくとも各パーツ載
置部a,b,cの底面は、下段の回転テーブル42の各パーツ
載置部a,b,cがよく見えるように、アクリル板等の透明
材料によつて形成するのが望ましい。
置部a,b,cの底面は、下段の回転テーブル42の各パーツ
載置部a,b,cがよく見えるように、アクリル板等の透明
材料によつて形成するのが望ましい。
次に、このように構成された縫製品個別生産装置を使用
して、3人の作業者によつてそれぞれ仕様(デザインや
色,寸法など:以下の説明では「アイテム」という)が
異なる3着の縫製品を生産する場合の例について説明す
る。
して、3人の作業者によつてそれぞれ仕様(デザインや
色,寸法など:以下の説明では「アイテム」という)が
異なる3着の縫製品を生産する場合の例について説明す
る。
ここでは、縫製品としてそれぞれ色違いのジヤケツトA,
B,Cを作る場合の例を、第4図及び第5図によつて説明
する。
B,Cを作る場合の例を、第4図及び第5図によつて説明
する。
まず、ジヤケツト3着分(3アイテム分)の裁断した各
部のパーツの布地を、パーツの種別に身頃・裏地,袖,
小物(衿やポケツトなど)の3種類に分けて、それぞれ
回転搬送部材4の上段の回転テーブル41の各パーツ載置
部a,b,cに第4図(イ)に示すように載置する。
部のパーツの布地を、パーツの種別に身頃・裏地,袖,
小物(衿やポケツトなど)の3種類に分けて、それぞれ
回転搬送部材4の上段の回転テーブル41の各パーツ載置
部a,b,cに第4図(イ)に示すように載置する。
その後作業を開始すると、第5図に示すように前半のパ
ーツ作り期間中は、各ステーシヨン1〜3の作業者は、
それぞれ上段の回転テーブル41の各パーツ載置部a,b,c
のいずれかに載置されたパーツの布地を3アイテム分ず
つ縫製加工する。
ーツ作り期間中は、各ステーシヨン1〜3の作業者は、
それぞれ上段の回転テーブル41の各パーツ載置部a,b,c
のいずれかに載置されたパーツの布地を3アイテム分ず
つ縫製加工する。
すなわち各担当者は、第1ステーシヨン1では身頃・裏
地を、第2ステーシヨン2では袖を、第3ステーシヨン
3では小物をそれぞれ3アイテム分ずつ縫製加工する。
地を、第2ステーシヨン2では袖を、第3ステーシヨン
3では小物をそれぞれ3アイテム分ずつ縫製加工する。
そして、完成したパーツは順次下段の回転テーブル42の
各パーツ載置部a,b,cに、第4図(ロ)に示すようにア
イテム別に分けて載置する。
各パーツ載置部a,b,cに、第4図(ロ)に示すようにア
イテム別に分けて載置する。
その際、必要に応じて各作業者は手で上段及び下段の回
転テーブル41,42を任意に回転させて、パーツ載置部a,
b,cの位置を変えることができる。
転テーブル41,42を任意に回転させて、パーツ載置部a,
b,cの位置を変えることができる。
次いで、組付け・仕上げ期間に入ると、各ステーシヨン
1〜3の作業者は、下段の回転テーブル42の各パーツ載
置部a,b,cにアイテム別に載置されたパーツ群のいずれ
かを使用して、それぞれ組付け縫製及びアイロンかけ等
の仕上げを行なつて、第1ステーシヨンではジヤケツト
Aを、第2ステーシヨンではジヤケツトBを、第3ステ
ーシヨン3ではジヤケツトCをそれぞれ完成させる。
1〜3の作業者は、下段の回転テーブル42の各パーツ載
置部a,b,cにアイテム別に載置されたパーツ群のいずれ
かを使用して、それぞれ組付け縫製及びアイロンかけ等
の仕上げを行なつて、第1ステーシヨンではジヤケツト
Aを、第2ステーシヨンではジヤケツトBを、第3ステ
ーシヨン3ではジヤケツトCをそれぞれ完成させる。
完成した各ジヤケツトは下段の回転テーブル42の各パー
ツ載置部に戻してもよいが、上段の回転テーブル41の各
バーツ載置部に置くようにした方が、各作業者の作業の
進度が判りやすい。
ツ載置部に戻してもよいが、上段の回転テーブル41の各
バーツ載置部に置くようにした方が、各作業者の作業の
進度が判りやすい。
このようにすれば、3人の作業者によつて異なるアイテ
ムの3着のジヤケツトを同時に能率良く生産することが
できる。
ムの3着のジヤケツトを同時に能率良く生産することが
できる。
作業者をN人にして、N着の縫製品を同時に生産しよう
とする場合には、回転搬送部材4の各回転テーブル41,4
2のパーツ載置部の数をN個にして、その周りに放射状
に配置する縫製ステーシヨンの数もNにすればよい。
とする場合には、回転搬送部材4の各回転テーブル41,4
2のパーツ載置部の数をN個にして、その周りに放射状
に配置する縫製ステーシヨンの数もNにすればよい。
ところで、この縫製品個別生産装置の中央に設ける回転
搬送部材として、第6図に示すように、支柱50の上端部
に矢示方向に回転自在に略等角度間隔で取付けたアーム
51,52,53の各先端部にそれぞれ3アイテム分のバーツ布
地を係止できる上段ハンガa1,b1,c1と1着分のパーツを
係止できる下段ハンガa2,b2,c2を二段に垂下したハンガ
ユニツトを用いるようにしてもよい。
搬送部材として、第6図に示すように、支柱50の上端部
に矢示方向に回転自在に略等角度間隔で取付けたアーム
51,52,53の各先端部にそれぞれ3アイテム分のバーツ布
地を係止できる上段ハンガa1,b1,c1と1着分のパーツを
係止できる下段ハンガa2,b2,c2を二段に垂下したハンガ
ユニツトを用いるようにしてもよい。
以上説明してきたように、この発明の縫製品個別生産方
法によれば、パーツ素材の搬送部材とそれを縫製加工し
たもの(仕掛り品)の搬送部材として同じ回転搬送部材
を使用するので、その搬送設備の費用が安価で済み、着
分のパーツ素材を回転搬送部材に配布した後は、作業者
が必要に応じて手で回転搬送部材を回転させるだけで、
必要なパーツ素材を取り出したり、加工したパーツや仕
上がつた縫製品を所定の位置に置くことができるので、
搬送設備のランニングコストもかからず、小人数の縫製
作業者によつて、その人数と同数の仕様の異なる縫製品
を能率よく生産することができる。
法によれば、パーツ素材の搬送部材とそれを縫製加工し
たもの(仕掛り品)の搬送部材として同じ回転搬送部材
を使用するので、その搬送設備の費用が安価で済み、着
分のパーツ素材を回転搬送部材に配布した後は、作業者
が必要に応じて手で回転搬送部材を回転させるだけで、
必要なパーツ素材を取り出したり、加工したパーツや仕
上がつた縫製品を所定の位置に置くことができるので、
搬送設備のランニングコストもかからず、小人数の縫製
作業者によつて、その人数と同数の仕様の異なる縫製品
を能率よく生産することができる。
そして、この発明による縫製品個別生産装置を使用すれ
ば、この生産方法を容易に実施することができ、上下二
段のパーツ保持部を加工前のパーツ保持部と加工後のパ
ーツ保持部として使用することにより、各作業者による
加工進度の管理も容易になる。
ば、この生産方法を容易に実施することができ、上下二
段のパーツ保持部を加工前のパーツ保持部と加工後のパ
ーツ保持部として使用することにより、各作業者による
加工進度の管理も容易になる。
さらに、回転搬送部材をそれぞれN個の扇形に区分され
たパーツ載置部を有する円形の回転テーブルを上下二段
に同軸で支持して設けたものとすれば、回転搬送部材が
コンパクトでレイアウトも容易になり、機能的で整然と
したシステムを構成できる。
たパーツ載置部を有する円形の回転テーブルを上下二段
に同軸で支持して設けたものとすれば、回転搬送部材が
コンパクトでレイアウトも容易になり、機能的で整然と
したシステムを構成できる。
また、各縫製ステーシヨンを回転搬送部材の周囲に放射
状に且つ各作業者を囲むように折り曲げて形成すれば、
装置全体のスペースを少なくできるばかりか、作業者の
移動距離を短かくして作業能率を一層高めることができ
る。
状に且つ各作業者を囲むように折り曲げて形成すれば、
装置全体のスペースを少なくできるばかりか、作業者の
移動距離を短かくして作業能率を一層高めることができ
る。
第1図はこの発明による縫製品個別生産装置を使用して
3人の作業者がこの発明による生産方法で作業を行なつ
ている状態の一例を示す斜視図、 第2図はその縫製品個別生産装置の概略平面図、 第3図は同じくその回転搬送部材4のみを示す斜視図、 第4図(イ)(ロ)は同じくその回転搬送部材のそれぞ
れ上段の回転テーブルと下段の回転テーブル上のパーツ
載置例を示す説明図、 第5図はこの実施例によつて3人の作業者で3着のアイ
テムの異なるジヤケツトを生産する場合の作業分担の説
明図、 第6図はこの発明の縫製品個別生産装置に設ける回転搬
送部材の他の例を示す斜視図である。 1……第1ステーシヨン、2……第2ステーシヨン 3……第3ステーシヨン、4……回転搬送部材 5……汎用ミシン、6〜9……専用ミシン 10,11……アイロンかけ用の平台と割馬 41……上段の回転テーブル 42……下段の回転テーブル、43……軸 a,b,c……パーツ載置部
3人の作業者がこの発明による生産方法で作業を行なつ
ている状態の一例を示す斜視図、 第2図はその縫製品個別生産装置の概略平面図、 第3図は同じくその回転搬送部材4のみを示す斜視図、 第4図(イ)(ロ)は同じくその回転搬送部材のそれぞ
れ上段の回転テーブルと下段の回転テーブル上のパーツ
載置例を示す説明図、 第5図はこの実施例によつて3人の作業者で3着のアイ
テムの異なるジヤケツトを生産する場合の作業分担の説
明図、 第6図はこの発明の縫製品個別生産装置に設ける回転搬
送部材の他の例を示す斜視図である。 1……第1ステーシヨン、2……第2ステーシヨン 3……第3ステーシヨン、4……回転搬送部材 5……汎用ミシン、6〜9……専用ミシン 10,11……アイロンかけ用の平台と割馬 41……上段の回転テーブル 42……下段の回転テーブル、43……軸 a,b,c……パーツ載置部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−5580(JP,A) 特開 平3−128085(JP,A) 特開 平1−155892(JP,A) 特開 平2−65895(JP,A) 特開 昭52−148346(JP,A) 特開 昭64−68502(JP,A) 特公 昭55−1074(JP,B2) 実公 平3−41665(JP,Y2) 実公 平2−23242(JP,Y2)
Claims (5)
- 【請求項1】縫製作業者の人数をN人としたとき、仕様
の異なる縫製品N着分の各部のパーツとして裁断された
布地をパーツの種別にN種類に分けて回転搬送部材に保
持させ、その周囲に放射状に配設したN個の縫製ステー
シヨンで、前記各作業者がそれぞれ前記布地をパーツの
種別に縫製加工した後、そのパーツを生産する縫製品別
に前記回転搬送部材に戻して保持させ、次に前記各作業
者がそれぞれ前記各縫製ステーシヨンで前記回転搬送部
材に戻された各縫製品別のパーツを使用して、各縫製品
毎の組付け縫製を行なつてN着の縫製品を完成させるこ
とを特徴とする縫製品個別生産方法。 - 【請求項2】それぞれ回転方向にN個に区分された縫製
品のパーツ保持部を上下二段に有する回転搬送部材と、
その回転搬送部材の周囲に略等角度間隔で放射状に配置
され、それぞれパーツの縫製加工用ミシンと組付け縫製
用ミシンとを備えたN個の縫製ステーシヨンとからなる
ことを特徴とする縫製品個別生産装置。 - 【請求項3】回転搬送部材が、それぞれN個の扇形に区
分されたパーツ載置部を有する円形の回転テーブルを上
下二段に同軸で支持して設けたものであることを特徴と
する請求項1又は2記載の縫製品個別生産装置。 - 【請求項4】各縫製ステーシヨンが、回転搬送部材の周
囲に放射状に且つ各作業者を囲むように折れ曲つて形成
されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載の縫製品個別生産装置。 - 【請求項5】縫製作業者の人数をN人としたとき、仕様
の異なる縫製品N着分の各部のパーツとして裁断された
布地をパーツの種別にN種類に分け、複数種類の縫製機
器を異なる組合わせで配設したN個の縫製ステーシヨン
で、前記各作業者がそれぞれ前記布地を各種別のパーツ
に縫製加工した後、その各縫製パーツを使用して、前記
各作業者がそれぞれ前記各縫製ステーシヨンで各縫製品
毎の組付け縫製を行なつてN着の縫製品を完成させるこ
とを特徴とする縫製品個別生産方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13211290A JPH07108352B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 縫製品個別生産方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13211290A JPH07108352B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 縫製品個別生産方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426455A JPH0426455A (ja) | 1992-01-29 |
| JPH07108352B2 true JPH07108352B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=15073716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13211290A Expired - Fee Related JPH07108352B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 縫製品個別生産方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108352B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2015066378A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | ブラザー工業株式会社 | ミシンとミシンの制御方法 |
| JP2015066384A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | ブラザー工業株式会社 | 縫製システム |
| CN104328604B (zh) * | 2014-08-29 | 2016-09-14 | 苏州巨康缝制机器人有限公司 | 一种缝标机 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13211290A patent/JPH07108352B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0426455A (ja) | 1992-01-29 |
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